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be動詞の過去形が5分でわかる!was・wereの使い分けを例文付きで解説

「be動詞の過去形ってどんなものだっけ?」
「否定文や疑問文にするにはどうしたらいい?」
「一般動詞過去形や過去進行形との違いもマスターしたい!」

be動詞は中学英語で早い段階で学ぶ内容ですが、過去形になると意外とあいまいになりやすいポイントです。

なんとなく理解しているつもりでも、いざ使おうとすると迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで本記事では、英語講師の実績を持つ僕イングリッシュおさるが、以下の内容について丁寧に解説していきます。

本記事の後半では、be動詞の過去形を使った練習問題も用意しました。

イングリッシュ おさる

学んで終わりではなく使える知識にしてほしいので、ぜひ最後までご覧ください!

おさるさん 執筆者情報

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目次

be動詞の過去形はwasとwereの2種類!意味と使い分け

be動詞の過去形について、意味と使い分けを確認しましょう。

  1. wasとwereは主語で変わる
  2. be動詞の過去形には2つの意味がある

中学生でも使いこなしている内容なので、思い出してしまえば理解は簡単です!

1. wasとwereは主語で変わる

be動詞の過去形は was と were の2種類で、主語でどちらを使用するか変わります。

be動詞の現在形が is, am, are の3種類なので、過去形になると数が減る結果となります

現在形と過去形がどのように変化するのか、一覧表にしてみました。ぜひチェックしてみてください。

主語be動詞の現在形be動詞の過去形
Iamwas
youarewere
he,she,itiswas
wearewere
this,thatiswas
they,
人や物の名前(複数)
arewere
these,thosearewere
イングリッシュ おさる

主語が You もしくは複数形の場合は「were」それ以外の場合は「was」を使うと覚えましょう!

また、現在形との対応で覚えると理解しやすくなります。

am, is → was(主語が I または三人称単数の場合)
are → were(主語が you または複数形の場合)

ここでいう三人称単数とは、he / she / it など、自分・相手以外の1人や1つを指します。

例文で現在形から過去形への変化を確認してみましょう。

was

I am busy.
(私は忙しいです)

I was busy.
(私は忙しかった)

She is happy.
(彼女は幸せです)

She was happy.
(彼女は幸せでした)

were

They are tired.
(彼らは疲れています)

They were tired.
(彼らは疲れていました)

We are at home.
(私たちは家にいます)

We were at home.
(私たちは家にいました)

現在形との対応を意識すると、was と were の使い分けは難しくありません。

2. be動詞の過去形には2つの意味がある

be動詞の過去形は、2つの意味で使われます。

  1. 〜でした
  2. 〜があった(いた)
イングリッシュ おさる

人や物の状態を表す際は「〜でした」という意味になります。

I was busy yesterday.
(私は昨日忙しかった)
It was sunny yesterday.
(昨日は晴れていました)

イングリッシュ おさる

物や人物の位置を指す際は「〜があった(いた)」と訳します。

The apple was on the table.
(そのリンゴはテーブルの上にあった)
Bob was in Kyoto last year.
(ボブは去年、京都にいました)

am・is・are の部分を差し替えただけで、簡単に過去形に変換できます。

なお、be動詞の現在形を復習したい方は、「【練習問題あり】be動詞の意味と使い分けを例文で学ぶ!中学英語でよく使われる6パターンを一撃理解」も参考にしてみてください。

be動詞の過去形を例文で理解しよう

ここでは、be動詞の過去形の使い方を例文付きで解説します。

  1. 肯定文
  2. 否定文
  3. 疑問文

現在形の be動詞と大きな違いはありません!難しく考えすぎず、サクッとマスターしておきましょう。

1. 過去形の肯定文

be動詞の過去形の肯定文は「主語 + be動詞の過去形 + 〜」の形で表します。

イングリッシュ おさる

基本的な使い方は現在形と一緒です!

I was a student last year.
(私は去年、生徒でした)
He was in Tokyo last night.
(彼は昨夜、東京にいました)

私「 I 」や彼「he」は単数なので「was」を使います。

The soccer game was held yesterday.
(サッカーの試合は昨日行われました)

サッカーの試合など数えられるもので、回数が1回なら「was」を使います。

The books were in the drawer.
(その本は引き出しの中にありました)

複数の本「books」なら「were」を使いましょう。

2. 過去形の否定文

be動詞の過去形を使った否定文を作る場合は「主語 + was not + 〜」もしくは「主語 + were not + 〜」の形で表します。

イングリッシュ おさる

先ほどの肯定文の例を、否定文に変えてみましょう!

I was not a student last year.
(私は去年、生徒ではなかった)
He was not in Tokyo last night.
(彼は昨夜、東京にはいなかった)
The soccer game was not held yesterday.
(サッカーの試合は昨日行われなかった)
The books were not in the drawer.
(その本は引き出しの中にはなかった)

否定文も現在形と同じく be動詞の後ろに not を置く形と覚えられます。

is と am が「was」に、are が「were」になるのも肯定文と同じですね。

過去形の否定文の短縮

be動詞の否定文は短縮形もあるので、覚えておきましょう。

短縮形は、次の2つです。

  1. was not ▶︎ wasn’t
  2. were not ▶︎ weren’t
イングリッシュ おさる

先ほど紹介した否定文の例文を、短縮形にしたのが次の文です!

I wasn’t a student last year.
(私は去年、生徒ではなかった)
He wasn’t in Tokyo last night.
(彼は昨夜、東京にはいなかった)
The soccer game wasn’t held yesterday.
(サッカーの試合は昨日行われなかった)
The books weren’t in the drawer.
(その本は引き出しの中にはなかった)

ご覧の通り、短縮形になっても意味は変化しません。

意味はそのままで、短縮されただけだと覚えておきましょう。

3. 過去形の疑問文

be動詞の過去形の疑問文は、be動詞を主語の前に出して「Was + 主語 + ~?」もしくは「Were + 主語 + ~?」の形で表します。

イングリッシュ おさる

疑問文に答える際は「Yes, 主語 + was (were).」「No, 主語 + wasn’t (werenʼt).」です!

疑問文とその返答をチェックしましょう。

Q:Were you a student last year?
(あなたは去年、生徒でしたか?)
A:Yes, I was.
(はい、私は生徒でした)

Q:Was he in Tokyo last night?
(彼は昨夜、東京にいましたか?)
A:Yes, he was.
(はい、彼は東京にいました)

次の疑問文には、否定文で答えてみます。

Q:Was the soccer game held yesterday?
(サッカーの試合は昨日行われましたか?)
A:No, it was not.
(いいえ、行われませんでした)

最後は、短縮形の否定文で答えた例です。

Q:Were the books in the drawer?
(その本は引き出しにありましたか?)
A:No, they weren’t.
(いいえ、引き出しの中にはありませんでした)

疑問文とその答え方を覚えておきましょう。

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be動詞の過去形の練習問題

be動詞の過去形の使い方はマスターできたでしょうか?

イングリッシュ おさる

理解度をチェックするために、練習問題を用意しました。ぜひ挑戦してみてください!

練習問題1:肯定文

次の文の空欄に入るのは、was / were のどちらでしょうか?

練習問題1-① He ___ in Tokyo last night.(彼は東京にいました)

正解はこちらをクリック!

【正解】was

He was in Tokyo last night.

he は単数なので「was」ですね!

練習問題1-② They ___ at the station yesterday.(彼らは昨日駅にいました)

正解はこちらをクリック!

【正解】were

They were at the station yesterday.

they は複数形なので「were」が答えになります。

練習問題2:否定文

次の文の空欄に入るのは、wasn’t / weren’tのどちらでしょうか?

練習問題2-① I ___ a student last year.(私は生徒ではありませんでした)

正解はこちらをクリック!

【正解】wasn’t

I wasn’t a student last year.

I は単数なので「was」。その否定形なので「wasn’t」もしくは「was not」でもOKです!

練習問題2-② We ___ busy yesterday.(私たちは昨日、忙しくありませんでした)

正解はこちらをクリック!

【正解】weren’t

We weren’t busy yesterday.

主語が we なので、答えは「weren’t 」もしくは、短縮形の「were not」となります。

練習問題3:疑問文

次の文の空欄に入るのは、was / were のどちらでしょうか?

練習問題3-① ___ you a student last year?(あなたは去年生徒でしたか?)

正解はこちらをクリック!

【正解】were

Were you a student last year?

you の場合は「were」を使いましょう。

練習問題3-② ___ she at home yesterday?(彼女は昨日、家にいましたか?)

正解はこちらをクリック!

【正解】was

Was she at home yesterday?

sheの場合は「was」になりますね。

練習問題4:疑問文の答え方

次の疑問文の答えは、どれでしょうか?

練習問題4-① Were you tired yesterday?(あなたは昨日、疲れていましたか?)

① Yes, I am.

② Yes, I was.

③ Yes, I were.

正解はこちらをクリック!

【正解】

② Yes, I was.

you は疑問文で were を使いますが、答えるときは「I」になるため was を使います。

練習問題4-② Was he at the office yesterday?(彼は昨日、オフィスにいましたか?)

① No, he wasn’t.

② No, he weren’t.

③ No, he isn’t.

正解はこちらをクリック!

【正解】

① No, he wasn’t.

he は三人称単数なので was を使い、その否定形は wasn’t になります。

全問答えられたでしょうか?

イングリッシュ おさる

間違えた問題があれば、ぜひもう一度記事をチェックしてみてください!

be動詞だけじゃない!一般動詞の過去形と比較しよう

be動詞の過去形を覚えたら、一般動詞の過去形と混乱しないように、違いやポイントをサクッと確認しておきましょう。

  1. 一般動詞の過去形
  2. be動詞と一般動詞の過去形の違い
  3. be動詞の過去形と一般動詞が連続することはない

それぞれかんたんに解説します。

1. 一般動詞の過去形

be動詞の過去形は was と were の2種類でしたが、一般動詞の過去形は動詞の原形の語尾に「ed」がつくのが基本です。

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「ed」をつけると過去形になる動詞を「規則動詞」といいます!

規則動詞の例
  • play(遊ぶ) ▶︎ played(遊んだ)
  • look(見る) ▶︎ looked(見た)
  • want(求める) ▶︎ wanted(求めた)

「ed」をつけるのでは過去形にできない動詞は「不規則動詞」です。

一部の動詞は形が変わるため、注意が必要です。

不規則動詞の例
  • go(行く) ▶︎ went(行った)
  • see(見る) ▶︎ saw(見た)

ただし、この見出しでは細かく覚える必要はありません。

「動作を表すときは一般動詞の過去形を使う」と理解しておけば十分です。

was/were の2種類しかない be動詞と違い、一般動詞には規則動詞や不規則動詞があることを覚えておくとよいでしょう。

なお、英語の時制は12パターンあります。関連記事「【苦手を克服】英語の時制はこれでマスター!12のパターンを徹底解説」では、基本から応用まで時制を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2. be動詞と一般動詞の過去形の違い

一般動詞は動きを表し、動き出さないものが be動詞です。

たとえば「Sing(歌う)」や「Run(走る)」といった動きのある動詞はすべて一般動詞です。

be動詞は「状態」や「存在」を表し、一般動詞は「動作」を表します。

例文で比較すると、その違いが直感的に理解できます。

I played soccer.
(私はサッカーをした)
動作を表している(一般動詞)

I was tired.
(私は疲れていた)
状態を表している(be動詞)

もっとわかりやすく覚えるなら is / am / are / was / were の5つはbe動詞で、それ以外は一般動詞と覚えてしまいましょう。

イングリッシュ おさる

どちらを使うか迷った場合は「動作か、状態か」で判断するのがポイントです!

なお、一般動詞の使い方や語形変化について、さらに詳しく理解したい方は関連記事「【必見】一般動詞を例文付きで解説!語形変化や文章の作り方までわかりやすく紹介」も参考にしてみてください。

例文付きで、文章の作り方までわかりやすく解説しています。

3. be動詞の過去形と一般動詞が連続することはない

英語では、一文の中に動詞はひとつだけというルールがあります。

そのため、be動詞の過去形と一般動詞が連続することは基本的にありません。

たとえば「昨日ダンスしました」と伝えたい場合「I was danced yesterday.」 と書くのは間違いです。

イングリッシュ おさる

正しくは「I danced yesterday.」となります!

また、次のような間違いにも注意が必要です。

【誤り】
I was play soccer.
(私はサッカーをした)
I was went to Tokyo.
(私は東京に行った)

【正しい形】
I played soccer.
(私はサッカーをした)
I went to Tokyo.
(私は東京に行った)

イングリッシュ おさる

「was / were」のあとに動詞の原形をそのまま置くミスは多いので、使い分けに注意しましょう。

【+α】be動詞の過去形と「ing」で過去進行形になる

「主語 + be動詞の過去形 + 動詞のing形(現在分詞)」で過去進行形の英文になります。

過去進行形は、過去のある時点で継続していた、または連続していた行動を表す文です。

ここで、過去形との違いも押さえておきましょう。

過去形は「過去の動作や状態」を表し、過去進行形は「過去のある時点で進行していた動作」を表します。

過去形と過去進行形を例文で比較すると、次のようになります。

【過去形】
Bob played baseball at 3pm yesterday.
(昨日の午後3時に野球をした)
→ 完了した動作・事実を表す

【過去進行形】
Bob was playing baseball at 3pm yesterday.
(昨日の午後3時、ボブは野球をしていた)
→ その時点で進行中だった動作を表す

イングリッシュ おさる

過去進行形の場合、午後3時になる前から野球をしていたし、その後もしばらくやっている、連続したイメージです!

be動詞の過去形の使い方のひとつとして、覚えておきましょう。

なお、be動詞の過去形は、例文や練習問題を繰り返すほど定着します。ぜひ本記事をブックマークして復習に活用してください。

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