「TOEICって独学でも高得点を取れるって本当?」
「初心者が短期間でTOEIC高得点を取りたいって、無理な話だよね」
「独学でTOEICを学ぶには、何から始めればいいの?」
イングリッシュ おさる独学でTOEICを学ぶのは無理!と決めつけていませんか?
英語初心者から見れば、独学で英語を学ぼうとするのは無謀だと思うかもしれません。
でも、それは大きな誤解です。
TOEICは独学でも高得点を狙えます。TOEIC初心者や学生・社会人に関係なく正しい方法で学習すればだれでも高得点を取れるのです。
本記事では、大学生から学習を開始して6ヶ月でTOEIC900点を達成した僕が、以下について詳しく解説していきます。
- 大学生で900点達成した体験談
- TOEICを学ぶ前に初心者が最初にやること
- 目標点数別の独学ロードマップ
- TOEICを独学で攻略する勉強法
- おすすめ参考書
- TOEIC独学のNG行動
- TOEIC独学を継続できる対策法
僕は留学経験もありませんし、英語が得意だったわけでもありません。そのため、ここで紹介する方法はかなり再現性が高いと言えるでしょう。



実際に多くの人が僕と同じ方法で学習し、TOEIC高得点を獲得しています!
ぜひ最後まで読んで正しい学習方法を知り、今日から取り組んでみてください。


( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績 )
TOEICは初心者でも独学でOK!大学生で900点達成した体験談を紹介


TOEICは独学で対策できる!と聞いても「実際にそんな人がいるの?」と思う人もいるでしょう。結論、英語初心者の僕ができましたし、再現性もあると思っています。
この章では、僕が初めてTOEIC900点を取った体験談を、時系列に沿ってお話ししていきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 高校卒業時に受けたTOEIC模試の点数は280点



TOEICで900点達成したと言うと「留学の経験があるんでしょ?」「周りに英語がペラペラの人がいるんじゃない?」とよく聞かれます!
しかし、僕は留学経験もなければ、周りに英語ができる友人は1人もいません。
大学生になるまで英語をしっかり学習したことがなく、高校卒業時に受けたTOEIC模試の点数は280点…!
寝るときとご飯食べるとき以外の空き時間を、全部バスケの練習に費やしてきたので、英語力は本当に初心者レベルだったのです。
2. 大学生から学習を開始
英語とは無縁だった僕が、英語学習を始めたのは大学生のときです。
片道2時間の大学に通っていたので、通学電車の中で4時間。授業の空きコマで3時間。家に帰ってからも2時間は勉強。
1日8~12時間の学習時間を確保し、地道に勉強しました。
土曜日も家にいるとサボってしまうので、1コマ授業を入れて、平日と同じように勉強する環境を作りました。図書館が終わるまで8時間ぐらいは勉強していましたね。



相当な時間を英語漬けで過ごしました!
3. 6ヶ月でTOEIC900点を達成
英語は初心者レベルだったので、最初の3ヶ月はまず英語の基礎力を身に付けることに注力しました。
英文法・基礎単語・発音といった、TOEICの学習をする前に最低でも身に付けておかなければならない英語力を、3ヶ月かけてしっかりマスターしたのです。
TOEICの対策をしたのは、その後の3ヶ月のみ。それだけでTOEIC高得点を達成できたのです。
TOEICで900点を達成した後は、3ヶ月で英会話を習得、2ヶ月で英検1級も達成しました。



もちろんすべて独学です。この経験を参考にすれば、あなたも間違いなくTOEICで高得点を達成できるはずです。
【TOEICを独学する前に】初心者が最初にやること3ステップ


1. TOEICの目標スコアと受験日を決める
TOEICの独学を始める前に初心者が最初に行うべきことは、目標スコアの明確化です。以下の目的に合わせて目標スコアを決めましょう。
| 目標スコア | 目的 |
|---|---|
| 400点 | 基礎英語の習得をする |
| 600点 | 日常生活で使う英語を習得する |
| 800点 | ビジネスシーンで使える英語を身につける |



英語学習は長期間にわたることが多く、途中で挫折してしまうことも少なくありません!
具体的な目標点数や受験日を決めることで、モチベーションを保ちやすくなり、集中して取り組むことができます。
目標スコアが明確になれば、あとはそのゴールに向かって一歩一歩学習を進めるだけ。
自分のペースで着実に前進できるので、達成感も大きく感じられるはずです。



自分自身のキャリアや学習目的にあわせた効果的なTOEIC学習計画を立てるためにも、まずは目標スコアをしっかりと定めましょう!
他にも初心者が押さえておきたい内容を、関連記事「【これだけ押さえて】TOEIC初心者がまずやること7選!おすすめの学習法や参考書を徹底解説」で解説しているので、参考にしてみてください。


2. 自分の実力を知る
まず、自分の今の英語力がどれぐらいあるか、実力を知ることから始めましょう。
知っている単語はどのぐらいあるか、リスニングはどの程度聞こえているか。英語力がどれくらいあるかを調べます。
英語力に自信のない人は、以下3つの方法で試してみてください。
- TOEIC Bridgeでどれくらい点数が取れるか
- 英検3級で合格点を取れるか
- NHKラジオが聞き取れるか
少なくともこの3つでつまずいている人がいきなりTOEICの勉強をするのは、効率が悪すぎるので注意が必要です。
3. 英語の基礎力を身に付ける
独学かつ最短でTOEIC高得点を達成するには、基礎の英語力がもっとも大切です。
- 文法
- 基礎単語
- 発音
これら3つを徹底的に学習し、TOEICの勉強が効率良く進められるようにしていきます。



特に文法は英語の基本ルールなので、身につけずに勉強を始めることは、交通ルールを知らずに運転するくらい危険です!
初心者向けの英語学習の始め方は、関連動画「【初心者向け】英語学習の始め方【3ヶ月で達成できる】」でも詳しく解説しています。さらに詳しく知りたい人はぜひご覧ください。
目標スコア別のTOEIC独学ロードマップ!


目標ごとにやることは変わりますが、TOEIC対策ではおおむね以下のスケジュールを想定しています。
| 期間 | やること |
|---|---|
| 1~3ヶ月目 | 英文法・基礎単語・発音の基礎固めをする |
| 4ヶ月目 | TOEIC特有の単語を覚える |
| 5~6ヶ月目 | 模試や問題集を解いてトレーニングする |
ここまでの前提条件を踏まえ、どのような行動をとれば良いのでしょうか?
以下の目標スコア別に、そのまま真似できる超具体的な戦略をお伝えします。
詳しく解説していきましょう。
1.400点(基礎英語の習得)
- TOEICを受けたことがない、もしくは受けても300点以下
- 簡単な英単語やフレーズはわかるが、文章の理解が難しい
- 文法があやふやで、長文が読めない
- リスニングはほとんど聞き取れない
- TOEICの基本的な単語・文法を理解する
- 簡単な英文をスムーズに読めるようになる
- リスニングで短い会話が部分的に聞き取れるようになる
- TOEICの出題形式に慣れ、解答できるようになる
まずは基礎を身につけ、英語学習やTOEIC対策のスタートラインに立つことを目指しましょう!
単語・文法
TOEICで400点を取るためには、1,500語の英単語を覚えることが目標となります。まずは、高校までに習った英単語を復習して、基礎をしっかり固めましょう。



単語だけでなく、英文法の基礎も固めて、英語に慣れることが大切です!
リスニング対策
リスニング対策では、いきなり問題を解くのではなく、まずは英語を聞き取れる耳を作ることが重要です。
毎日リスニング教材を使って、英語のリズムや音の感覚に慣れていきましょう。
特に初心者は、TOEICの形式に慣れるためにも、初心者向けの「TOEIC Bridge」を受けてみるのがオススメです。
2.600点(実用レベルを目指す)
- TOEIC400点前後を持っているが、スコアが伸び悩んでいる
- 簡単な英語は理解できるが、長文になると意味がつかみにくい
- リスニングは単語は聞き取れるが、内容の理解が追いつかない
- 文法の基礎はあるが、実践で使いこなせていない
- TOEIC Part5・6(文法問題)をスムーズに解けるようになる
- リスニングで話の流れが理解できるようになる
- TOEICの頻出単語を覚え、長文読解に対応できるようになる
- TOEIC公式問題集を解いて、試験の感覚に慣れる
600点は基礎を卒業し、本格的なTOEICに入っていく段階です。
単語・文法
600点を目指すためには、約3,000語の単語を覚えることが必要です。ただし、単語だけではなく、同義語や派生語も一緒に覚えることで、読むスピードが格段に上がります。
これらをしっかりマスターして、テスト本番でスムーズに答えられるようにしましょう。
文法はPart5・6を中心に集中的に練習し、時間を計りながら素早く解く練習を繰り返すことが大切です。
リスニング対策
リスニングの練習では、聞いた英語を実際に書き取ることで、細かい音も聞き取れるようになります。



勉強していると「この音がいつも聞き取れない」という自分の弱点が見えてきます。弱点が分かったら、その発音や文法を復習しましょう!
長文読解強化
600点を目指すためには、長文読解力も欠かせません。
文法や単語の意味をじっくり考えながら読む精読と、たくさんの英文を読む多読を繰り返し、読解力を着実に鍛えていきましょう。
多読については、関連記事「英語の多読に効果なしは嘘!多読のメリットや学習法を紹介|成果を感じない人におすすめの勉強法も伝授」で解説しています。詳しい学習方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


3.800点(ビジネス英語レベルを目指す)
- TOEIC600点台で伸び悩んでいる
- 文法・単語はある程度できるが、解答スピードが遅い
- リスニングは聞き取れるが、選択肢を迷うことが多い
- 長文読解に時間がかかり、最後まで解ききれないことがある
- リーディングスピードを向上し、Part7で7割以上の正解を目指す
- リスニングを一発で正確に理解できるレベルにする
- 長文問題を時間内に解ききれるようにする
- ミスを減らし、得点の安定化を図る
英語上級者がTOEICを極める段階です!「このパートを対策する」といった目的意識のあるトレーニングが大切です。
単語・文法
ビジネス英語やTOEIC特有の難しいフレーズを中心に覚えていきましょう。試験に出やすい語彙力を効率よく身につけられます。
リスニング対策
Part 3・4のディクテーション(聞き取って書き取る練習)を取り入れて、細かい音も正確に聞き取れるようにしましょう。



また、シャドーイングを続けることで、ナレーターのスピードに合わせてリスニング力を高められます!
お手本の音声を聞いた直後に真似して発音すること
シャドーイングのやり方は関連記事「TOEICの対策にシャドーイングは効果あり!点数が上がる理由やおすすめの教材を紹介」で解説しています!こちらもあわせてご覧ください。


リーディングスピードの向上



Part 7(長文読解)を1問1分で解けるようにトレーニングしましょう。
長文読解は、ざっと全体を読む「スキニング」と、答えを探しながら読む「スキャニング」の感覚を使い分けられると、処理速度が上がります。
模試で実践
試験の最終段階では、問題集に取り組み制限時間内に最後の問題まで解けるよう、時間配分をうまく管理することが重要です。



各パートで設定した目標時間内に終わらせることを意識し、スムーズに解答を進めましょう!
TOEICを独学で攻略するための勉強法3ステップ


TOEICを攻略するための、具体的な独学方法を見ていきましょう。
順に説明していきます。
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1. TOEICに出てくる単語を覚える



最初に、TOEICに出てくる単語を覚えましょう!
「え?基礎固めで単語は覚えたよね?」と思うかもしれません。しかし、TOEIC試験特有の難関単語があったり、よく出るため覚えておいたほうが効率的な表現があったりします。
そこで、別途TOEIC対策に特化した単語帳に取り組む必要があるので、発音を含めTOEICに出てくる単語をすべてマスターしていきます。
なかなか覚えられない単語があれば、その語源を調べてみましょう。



語源を知ることで、単語の意味やイメージが自然と頭に入ってきて、記憶しやすくなります。
さらに、単語帳アプリを活用するのも非常に効果的です。隙間時間を利用して、手軽に復習できるので、効率よく単語力を伸ばせます。
なお、TOEIC単語の勉強方法は関連記事「【900点取得者が直伝】TOEIC単語の勉強法2ステップ!高得点を狙える3つの学習ポイントを解説」で解説しています!こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。


2. 模試や問題集を解く
次に、模試や問題集を解いていきます。解くときのポイントは以下の2つ!
- 時間を計って解く:試験の時間感覚をつかむため
- 単語と文法をすべて復習する:学習の効率を上げるため
模試や問題集を徹底的に取り組むことで、受験したときと同じように経験値が蓄積されていきます。
おすすめはTOEIC公式問題集を活用すること。実際のテストと同じプロセスで作成されているので、やりこむことで受験に必要な英語力が必ず身に付きます。



なお、公式問題集は最新の傾向に対応したものを購入してください!
2025年12月時点では「公式TOEIC Listening & Reading 問題集12 (※クリックでAmazon購入ページへジャンプ)」が最新です。
TOEIC対策で特に大切になる時間感覚を、しっかり身につけていきましょう。
3. トレーニングをする
模試や問題集を解くのと並行して、トレーニングを行っていきましょう。
効率良く学習するためトレーニングを行うPartは厳選し、Part3〜6のみにします。
- Part3・4:シャドーイングを繰り返し、リスニングを完璧にする
- Part5・6:素早く解く力を身に付け、問題を見れば瞬時に答えが導き出せるようにする



Part1・2・7は模試や問題集でしっかり学習し、復習をしていれば攻略できます!
短期間でTOEIC高得点を達成するためには、時間対効果の高い大問に絞って集中的に対策することが大切なのです。
イングリッシュおさるの公式LINEでは、たった10秒で終わる質問に回答するだけで、学習に役立つ有料級のコンテンツをプレゼントしています!この機会に、TOEIC学習の補助として僕の教材を受け取ってくださいね!
TOEIC独学におすすめの参考書|目標スコア別に紹介


TOEICを独学する際、目標点数によって参考になる書籍が違います。
ここでは、以下の目標点数別におすすめの参考書を紹介します。
ぜひおすすめの参考書を活用して、学習してみてください。
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1.400点を目指す人向け(基礎英語の習得)
基礎英語の学習を目指す人におすすめの参考書は以下のものです。最初は、中学レベルの英単語や文法から振り返るところから始めましょう。
英文で覚える 英単語ターゲットR 英単語ターゲット1200レベル
| タイトル | 英文で覚える 英単語ターゲットR 英単語ターゲット1200レベル (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | SeanSakamoto |
| 出版社 | 旺文社 |
「英文で覚える 英単語ターゲットR 英単語ターゲット1200レベル」は、TOEIC試験で頻出の1200語を収録しており、リスニングとリーディングの両セクションで必要な語彙を効率的に学べます。
実際のTOEIC問題形式に沿った例文付きで、語彙の使い方や文脈を理解しやすい構成になっています。
豊富な練習問題も収録されており、学習した単語を実践でどう活かすかを確認できるため、短期間で語彙力を強化したい人や、初級から中級レベルの学習に最適です。
TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ
| タイトル | TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | TEX加藤 |
| 出版社 | 朝日新聞出版社 |
「TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ」は、数あるテキストの中でも特に高い人気を誇る、定番の単語帳として広く知られています。
著者が120回以上もTOEICを受験し、単語の出題傾向を徹底的に分析して、試験に出題されやすい単語を厳選して収録しています。



また、自分の目標スコアに応じて効率的かつ優先的に単語を覚えられるように工夫されており「600点レベルの単語」「730点レベルの単語」といった、目標スコア別に章が構成されているのが大きな特徴です!
まずは英語の基礎を身に付けるために、収録されている最初の600単語を完璧にしておくとよいしょう。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集1~12
公式TOEIC Listening & Reading 問題集1~12を活用すれば、試験でよく出る単語や表現のパターンをしっかり把握できます。



本番さながらの練習ができるため、試験対策として最適です!
さらに、実際の試験と同じスピーカーによる音声が収録されており、正しい発音やスピードに自然と慣れることができます。
また2回分の模擬テストが収録されているので、何度でも繰り返し練習可能です。
音声の速度調整機能もついているため、自分のペースに合わせて少しずつ実力をアップさせられます。
勉強法について詳しく知りたい人は、関連記事「TOEICの勉強法完全ロードマップ!おすすめ参考書や点数別の学習法を解説」を参考にすると、効率よく学習を進められます。


2.600点を目指す人向け(実用レベル)
実用レベルを目指すなら、以下の参考書がおすすめです。基礎を固めつつ、実践問題でアウトプットすることを意識して、活用してみてください。
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!パート5語彙問題 700点レベル
| タイトル | 1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!パート5語彙問題 700点レベル (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | 中村澄子 |
| 出版社 | 祥伝社 |
TOEICリスニング&リーディングテスト(L&R)のpart5に特化した語彙問題集です。
700点レベルを目指す人向けに作られており、part5で求められる正確な語彙力を効果的に身につけられます。
少しずつ進められる構成なので、毎日短時間の学習で語彙力を高めたい人におすすめです。
究極の英語ディクテーション Vol.2
| タイトル | 究極の英語ディクテーション Vol.2 (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | 横本勝也 |
| 出版社 | アルク |
リスニング力と英語の表現力を高める練習に特化した教材です。
英語の音声を正確に聞き取り、書き取る能力を段階的に養えます。
「速い英語」や「出身国別のなまり」など、多様な音声パターンにも挑戦できるため、ネイティブスピーカーの話す細かな音の違いを聞き分けたい人に特に適しています。
TOEICテスト新形式精選模試リーディング【総合】
| タイトル | TOEICテスト新形式精選模試リーディング【総合】 (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | 加藤優 Bradley Towle Paul McConnell |
| 出版社 | ジャパンタイムズ出版 |
TOEIC専門校で長年教えてきた著者たちが、990点満点を取得した経験をもとに400問(模試2回分)を作成した参考書です。
間違えやすいポイントを押さえた解説付きで、最新の出題傾向に合わせた、どのような問題にも対応できる力が身につきます。
スコアアップに役立つ解答のコツや、学習のポイントをまとめたコラムも充実しています。



このほか、400点を目指す人向けで先述したTOEIC L&R 出る単特急金のフレーズも実用レベルを目指す際にも役立つ教材のためおすすめです。
3.800点を目指す人向け(ビジネス英語レベル)
ビジネス英語レベルなら以下の参考書をがおすすめです。これらの参考書を活用することで、ビジネスシーンで頻出する表現や構文に慣れ、英文を正確かつスピーディーに処理する力が身につきます。
TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ
| タイトル | TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ (クリックでAmazon購入ページへ) |
| 著者 | 藤枝暁生 |
| 出版社 | 朝日新聞出版 |
「TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ」は、TOEIC600点レベルの基本的な単語は除外し、試験で出題される可能性が高い、重要単語のみを選び抜いて収録した一冊です。
TOEICのハイレベルな単語が記載されています。
このほか、「公式TOEIC Listening & Reading 問題集(※クリックでAmazon購入ページへジャンプします)」は800点を目指す人にもぜひ取り組んでほしい一冊です。
リスニング対策ならPart 3・4のディクテーションを行い、細かい部分まで聞き取る力を鍛えましょう。あわせて、リスニング音声を活用し、ナレーターの話すリズムやイントネーションに慣れることも意識してみてください。
また、リーディングスピードを上げるなら、Part 7(長文問題)を1問1分くらいで解けるように練習しましょう。



ざっと全体を読む「スキニング」と、答えを探しながら読む「スキャニング」の感覚を使い分けられるようになると、文章処理のスピードが大きく向上します。
英語初心者がTOEICを独学する際の5つのポイント


英語初心者がTOEICを独学する際に押さえておいてほしいポイントを5つ紹介します。
以下で詳しく見ていきましょう。
1. 設問まで暗記する
TOEICの試験では時間不足に苦しむ人が多数います。
特に初心者の場合、設問を読むだけで多くの時間を費やすこともあるでしょう。



設問は事前に暗記してしまうことをおすすめします!
問題集や模擬試験の設問を繰り返し練習すると、自然と設問パターンが見えてきます。
設問を暗記すると、試験中に設問文を読む時間を削ることができ、熟読に集中できるでしょう。
2. Partごとの特徴を理解する
TOEICはPartごとに特徴があります。
| part | 出題傾向 | 対策 |
|---|---|---|
| part1 | 1枚の写真が表示され、4つの選択肢からその写真を最も適切に説明する文を選ぶ問題 | 表示されている写真は主に人や物の状態が写っている。現在進行形の受け身に注意すること |
| part2 | 音声で質問が読み上げられ、3つの選択肢の中から最も適切な答えを選ぶ問題 | シャドーイングに取り組んでリスニング力を上げる |
| part3 | 2人以上の登場人物による会話が読み上げられ、会話に関する質問を4択で答える問題 | 選択肢を見て、ストーリーを予測すると話の展開が分かりやすくなる |
| part4 | 40秒程度の説明文やアナウンスが読み上げられ、その後に関する質問に答える形式 | part3同様、選択肢を先読みしておく |
| part5 | 空欄に適切な単語を入れる文法・語彙問題 | 品詞の判別ができるようにする |
| part6 | 長文の中に空欄があり、適切な語句を選んで穴埋めをする問題 | 順番通りに空欄を埋めず、最後まで読み進めていく |
| part7 | 複数の長文を読み、関連する質問に答える問題 | 設問→本文→解答と進めると効率よく解答できる |
Partごとの問題形式に慣れることで、試験中にすばやく適切な答えを見つけやすくなります。



また、特定のPartに頻出する語彙や表現を事前に学習しておくことも、スコアアップに繋がるためおすすめです!
ビジネスシーンでよく使われる表現や、日常会話で頻出するフレーズなどを習得しておくと良いでしょう。
Partごとの特徴を把握して学習を行うことで、TOEICのスコアを効果的に伸ばしやすくなります。Part別の特徴や詳しい攻略方法は、関連動画「【たった1動画で全てがわかる】TOEICパート別完全攻略【永久保存版】」をご覧ください!
3. 短い間隔で復習する
TOEICの単語学習においては、頻繁に繰り返し復習することがカギです。


1日に5ページ、参考書を少しずつ勉強する人もいますが、最後まで読み終えた時点で前半の内容をほとんど忘れてしまうことがあります。そのため、毎日なるべく多くのページを一気に読み、その内容を短い頻度で何度も復習しましょう。
たとえば、1日に20ページを読んだとしたら、翌日にその20ページを再度速読し、重要なポイントを確認するといった方法です。



この繰り返しにより情報が長期記憶に移行しやすくなり、効率的に学習を進められますよ!
4. 隙間時間を活用する
まとまった学習時間を確保するのは難しい人もいるでしょう。そこで重要になるのが、隙間時間の活用です。
通勤・通学の電車時間、昼休みなど、日常生活の中で見つけられる短い時間を利用しましょう。



たとえば、移動中には英語のリスニング教材を聞いたり、単語カードを見たりできますよね!
日々の生活の中で無理なく英語学習を組み込むことで、忙しい日常の中でも効率的にTOEICの勉強を進められます。
短期間で学習をしたい人は、関連記事「【プロが教える】TOEICは短期集中で結果を出せる!5つの秘訣とおすすめの独学勉強法をあわせて紹介」を参考にしてみてください。


5. 学習環境に投資する
独学で勉強するなら、TOEICの勉強ができる環境作りが大切です。
自宅で勉強できる人はそう多くなく、マンガやゲームなどの誘惑も多くて集中しにくいです。そのため、効果的な学習環境を自ら作り出しましょう。
ひとつの方法として、カフェなどの外出先で勉強することが挙げられます。
「カフェに行って、決められた学習量を終えるまで帰らない」といったルールを自分自身に課すことで、集中して学習に取り組めます。



僕はスターバックスに行き「この教材を完了するまで帰宅しない」と自分自身にプレッシャーをかけて学習していました!
TOEICを独学する際のNGな3つの行動


TOEICを独学する際に理解しておくべきNGな行動を3つ紹介します。
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.英語学習のやり方を理解せず継続する



スクールに通うだけで、英語学習のやり方を理解しないことはNGです!
英語学習に限らず、人に教わる時間より自主学習する時間のほうが長くなります。自主学習の方法を理解していなければ、英語学習の効率が下がり身につくまでに時間がかかるでしょう。
たとえば、テニス教室に3ヶ月通いコーチの指示通りに練習をします。教室卒業後に練習方法を理解していなければ、成長できなくなります。
英語学習も同様に、自分で学習方法を理解して取り組み続ける必要があるでしょう。
2.楽をして英語を身につけようと考える
以下のような宣伝をしている教材を購入し、楽して英語を身につけようとすることはNGです。
- 1日10分で英語が身につく
- AIツールを活用して誰でも簡単に学習できる
- 本気で1ヶ月スクールに通うだけでTOEIC800点以上 など



英語は誰でも簡単に身につくようなものではありません!
楽をしようとした結果、英語が身に付かないだけでなく時間やお金を無駄にしてしまうケースはよくあります。
また、楽をするための聞き流し学習もNGです。
英語は聞き流すだけでは身につきません。自発的に単語や文法を勉強し、身につけていく必要があります。
とはいえ、通勤や家事などの隙間時間で、補助的に聞き流し学習をすることはOK。活用方法次第では大きな効果を発揮します。
聞き流し学習については関連記事「【衝撃】英語の聞き流しだけでは学習効果が低い!聞き取れるようになる6つの方法を紹介」にて詳しく解説しています!ぜひ参考にしてみてください!


3.参考書を買いすぎる
参考書を買いすぎると、浅い知識ばかり身についたり読まずに終わってしまったりするケースが多いです。
効率的に学習をするなら、各分野ごとに1冊の参考書を決め徹底的にやり込むことが大切です。



書いてある内容をすべて暗記するくらいの気持ちで取り組みましょう!
1冊やり込む参考書選びに悩んでいる人は、目標スコア別におすすめをまとめた「TOEIC独学におすすめの参考書|目標スコア別に紹介」の見出しも参考にしてみてください。
TOEIC独学を継続できる対策方法


独学での学習は、モチベーションを維持するのが難しいと感じることもあるでしょう。しかし、少し工夫するだけで、英語学習は楽しくなり、無理なく続けられるようになります。



まずは、毎日の英語学習を「習慣」にすることを目指しましょう。
以下は、習慣化しやすくするためのポイントです。
- 隙間時間を活用する
-
普段まとまった時間が取れなくても、隙間時間を使えば学習は続けられます。
たとえば、家事をしながら英語音声を聞いたり、通勤・通学時間に英単語を覚えたりするだけでも十分です。
- 生活の一部に英語学習を組み込む
-
「勉強の時間」を新しく作るのではなく、すでにある習慣に英語を組み込みましょう。
朝食中に英語ニュースを読む、家事中に英語音声を流すなど、日常動作とセットにすると続けやすくなります。
- 学習記録をつける
-
日記やメモに勉強内容や時間を書いたり、SNSで学習内容を発信したりするのもおすすめです。学習の進捗が見えると、モチベーションが維持しやすくなります。
- 小さな目標を設定する
-
「毎日15分英語音声を聞く」「英単語を1日1個覚える」など、達成しやすい小さな目標を設定しましょう。
目標をクリアする経験を積み重ねることで、自己肯定感が高まり、学習への意欲も自然と高まります。
習慣化の最大のポイントは、短期間で自分の成長を実感することです。集中的に学習し小さな達成感を積み重ねることで、英語学習は自然と生活の一部になっていくでしょう。
英語学習を継続するコツについてさらに知りたい人は、関連記事「【もう挫折しない】英語の勉強が続かない方に向けて!継続して学習するための方法やコツを紹介」も参考にしてください。


なお、独学でTOEICの高得点を目指している人は、僕の公式LINEで配布している15個の特典もぜひ活用してみてください。
すべて無料で受け取れる有料級の学習情報をまとめています。一緒に効率よく英語学習を進めていきましょう。
















