有料級ノウハウをYouTubeで公開中!詳しくはこちら

【違いがわかる】who を使った疑問文の作り方!主語&語順で見分ける2パターンと練習問題で徹底攻略

「who を使った疑問文がよくわからない…」
「疑問文なのに語順が違うのはなぜ?」
「疑問文の作り方とその答え方を教えてほしい!」

あなたは who を使った疑問文の作り方に悩んでいませんか?

who は「誰」を意味し、文章の中で「誰」が何をしたのかを確認できる便利な単語です。ただし、使い方で疑問文の語順が変わるため混乱しやすいかもしれません。

そこで、この記事では、

  • who を使った疑問文とは?
  • who が主語になる疑問文
  • who が主語にならない疑問文
  • 疑問文への答え方
  • 練習問題

以上について解説していきます。

who を使った疑問文をマスターして、相手との会話を掘り下げたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

( note:【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績

英語を覚えたい方には必見!
無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

イングリッシュおさる の YouTubeチャンネル

\ こんな口コミも /

  • たった5か月で英検準1級に合格!
  • 苦手だった英文法を基礎から正しく理解できました!
  • 自信を持って英語を話せるようになりました!

\ 15個の特典で英語学習を完全マスター! /

目次

そもそも who を使った疑問文とは?サクッと解説

who は「誰」を表す単語で、be動詞や一般動詞と一緒に使われます

文章中で「誰」が何をしたのかを確認したいときに使うと、わかりやすいですよ。

たとえば、

My sister lives there.(そこに妹が住んでいます)

という文章では「妹」が住んでいることがわかりますね。では、「誰」が住んでいるのかわからない場合はどうでしょうか?

この文章を who を使った英文に直してみると、

Who lives there?(そこに誰が住んでいるのですか?)

となり、who を使うことで住人は「誰」なのかを確認できます。

ほかにも、

Who is your favorite musician?(あなたが好きなミュージシャンは誰ですか?)

Who did he spend Christmas with?(彼は誰と一緒にクリスマスを過ごしたの?)

といったように、具体的に「好きなミュージシャン」や「一緒にクリスマスを過ごした人」を確認できますね。

イングリッシュ おさる

次の章から、疑問文の作り方を学んでいきましょう!

語順は変わらない!who が主語になる疑問文「誰が~をする」

疑問文を作る過程では、たいてい語順が変わります。

たとえば、

You like to read.(あなたは読書が好きです)

という英文を疑問文に変えるとしたら、

Do you like to read?(あなたは読書が好きですか?)

になりますよね。

ただし、who を使った疑問文には語順が変わらないものがあるのです。

この項では、who が主語になる疑問文について解説していきます。

  1. 疑問文の作り方
  2. do does を使わない理由とは?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 疑問文の作り方

who は、文の内容を「誰」がするのかを確認したいときに使います。

英文の主人公(主語)がわからないときに、疑問詞 who を主語の位置にあてはめることで「誰が~をする」という文を作ります。

さっそく、次の例文を who を使った疑問文に変えてみましょう。

My best friend made me a bracelet.(親友が私にブレスレットを作ってくれました)

【1】My best friend made me a bracelet.

主語は、ブレスレットを作ってくれた「My best friend」です。

【2】Who made me the bracelet.

主人公がわからないとき、主語「My best friend」の代わりに「Who」を置きます

【3】Who made me the bracelet?

疑問文なので末尾に「?」を入れましょう。

これで、who が主語になる疑問文が完成しました。

Who made me the bracelet?誰が私にブレスレットを作ってくれたのですか?

手順としては、肯定文と同じ語順で英文を作ります。その後で主語を who に変え、末尾に「?」を加えましょう。

Ken is the next presenter.(ケンが次の発表者です)
→ Who is the next presenter?誰が次の発表者ですか?

イングリッシュ おさる

疑問詞を含む疑問文は、下げ調子で読むことも意識しましょう。

2. do や does を使わない理由とは?

Who made me the bracelet?誰が私にブレスレットを作ってくれたのですか?

上記の英文では、who は文の主語に該当しますね。

疑問詞 who を主語の位置にあてはめると、肯定文と同じ語順で疑問文を作れるので、do や does は使いません

通常の疑問文のように「Do you~?」「Does he~?」にならないのがポイントです。

ただし、疑問文ではあるので末尾に「?」をつけることを忘れないようにしましょう。

Who is your boss?(誰があなたの上司ですか?)

Who runs this company?(誰がこの会社を運営していますか?)

Who founded this company?(誰がこの会社を創業したのですか?)

さらに、who は he や she と同じく3人称単数の扱いです。

現在形のときには、動詞に「s」がつくことも覚えておきましょう。

相手を知りたい!who が主語にならない疑問文「誰に~をする」

英文の主人公(主語)がわかっている状態で、さらに文中の内容を「誰に対して」するのかを確認したい場合には、who を使って「誰に~をする」という英文を作れます。

  1. 疑問文の作り方
  2. 熟語を使う場合に注意したいポイント

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 疑問文の作り方

次の例文を who を使った疑問文に変えてみましょう。

He bought a gift for me.(彼は私にプレゼントを買ってきてくれました)

ここでは彼が「私に」プレゼントを買ってきてくれたことがわかりますね。では、彼が「誰に」プレゼントを買ったのかわからない場合はどうでしょうか?

次の手順で疑問文に変えていきます。

【1】Did he buy a gift for me?(彼は私にプレゼントを買ってきてくれたのですか?)

まずは通常の疑問文に変えて、末尾に「?」をつけます。

過去形なので、did を文頭に置きましょう。bought は buy に変わります

【2】Did he buy a gift for who?

次に、me の部分を「who=誰に」に変えます。

【3】Who did he buy a gift for?

最後に「who」を文頭に出しましょう。

これで、who を使った疑問文が完成しました。

Who did he buy a gift for?(彼は誰にプレゼントを買ってきてくれたのですか?

手順としては、はじめに通常の疑問文を作ります。次に相手を who に変え、who を文頭に移動しましょう。

イングリッシュ おさる

疑問詞が文の主語でなくても下げ調子で読むので、意識してくださいね。

2. 熟語を使う場合に注意したいポイント

熟語が含まれた次の例文を、who を使った疑問文に変えてみましょう。

She takes care of her grandmother.(彼女は祖母の面倒を見ています)

take care of ~は「~の面倒を見る」という熟語です。

次の手順で疑問文に変えていきます。

【1】Does she take care of her grandmother?(彼女は祖母の面倒を見ていますか?)

まずは通常の疑問文に変えて、末尾に?をつけます。

現在形なので、does を文頭に置きましょう。takes care of は「s」が取れて take care of に変わります。

【2】Does she take care of who?

her grandmother の部分を「who=誰」に変えます。

【3】Who does she take care of?

「who」を文頭に出しましょう。

完成した疑問文は以下です。

Who does she take care of?(彼女はの面倒を見ていますか?

熟語を使う場合も手順は一緒です。「take care of ~」をバラバラにすることなく、ひとつの塊として扱いましょう。

このほかにも、よく使われる熟語があります。

熟語については関連記事「【例文50選】英語の熟語はイメージ化でマスター!難しい理由・覚え方を徹底解説」にて詳しく解説しています。イメージの力で効率的に覚えて使いこなしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

無料LINE登録で【特典15個】プレゼント!

who を使った疑問文への答え方2パターン

この項では、who を使った疑問文への答え方を解説していきます。

  1. who が主語になる場合
  2. who が主語にならない場合

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. who が主語になる場合

who が主語になる疑問文への答え方には、以下が使われます。

  • be動詞が使われている疑問文:主語 + be動詞
  • 一般動詞が使われている疑問文:主語 + dodoes , did

次の例文で確認していきましょう。

Who is the next presenter?(誰が次の発表者ですか?)
Ken is.(ケンです)

この英文では be動詞が使われているので「主語 + be動詞」で答えます。

Ken is the next presenter.(ケンが次の発表者です)としても間違いではありません。ただし「誰」が発表するかを聞いているので、Ken is. で十分なのです。

Who made me the bracelet?(誰が私にブレスレットを作ってくれたのですか?)
My best friend did.(親友です)

この英文では一般動詞が使われているので「主語 + do(does , did)」で答えます。

イングリッシュ おさる

回答文のdo(does , did) は、同じ動詞を繰り返さないために使われるのだと覚えておきましょう。

2. who が主語にならない場合

who が主語にならない疑問文への答え方は、when や where が使われる疑問文と同じです。

次の例文で確認していきましょう。

Who did he buy a gift for?(彼は誰にプレゼントを買ってきてくれたのですか?)
He bought it for Kate.(ケイトに買いました)

主語は「彼」とわかった上で「誰」にプレゼントを買ったのか聞いているので、相手が「ケイト」だとわかるように答えます。

Who did she meet yesterday?(彼女は昨日誰と会ったのですか?)
She met Nana.(ナナと会いました)

主語は「彼女」とわかった上で「誰」に会ったのか聞いているので、相手が「ナナ」だとわかるように答えましょう。

who を使った疑問文の練習問題

この項では、実際の問題で who を使う感覚に慣れましょう。

  1. who が主語になる場合
  2. who が主語にならない場合

それぞれの問題にチャレンジしてみてください。

1. who が主語になる場合

イングリッシュ おさる

英文の主人公(主語)がわからないときに、疑問詞 who を主語の位置にあてはめるのでしたね。
現在形のときは、he や she と同じ3人称単数の扱いなので、動詞に s をつけるのもポイントです。

穴埋めしてみよう!

問題1:誰がレポートを作りますか?

ーアヤです。

___ ___ ___ ___ ?

___ ___ .

穴埋めしてみよう!

問題2:誰が荷物を運んだのですか?

ーケンです。

___ ___ ___ ___ ?

___ ___ .

穴埋めしてみよう!

問題3:英語が得意なのは誰ですか?

ーサキです。

___ ___ ___ ___ ___ ?

___ ___ .

答えは次のとおりです。

1:Who makes the report? ーAya does.
2:Who carried the luggage? ーKen did.
3:Who is good at English? -Saki is.

2. who が主語にならない場合

イングリッシュ おさる

英文の主人公(主語)がわかっている状態で、さらに文中の内容を「誰に対して」するのかを確認したい場合に、who を使って「誰に~をする」という英文を作るのでしたね。

穴埋めしてみよう!

問題1:彼は誰と渋谷に行ったのですか?

ータカシと行ったんだ。

___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ?

___ ___ ___ ___.

穴埋めしてみよう!

問題2:あなたは昨日誰と一緒にいましたか?

ー母といましたよ。

___ ___ ___ ___ ___ ?

___ ___ ___ ___ ___.

答えは次のとおりです。

1:Who did he go to Shibuya with? ーHe went with Takashi.
2:Who were you with yesterday?  ーI was with my mother.

who を使った疑問文は主語にあわせて使い分けよう!

who を使った疑問文は、以下のように主語がどこにあるのかで使い方が異なります。

  • who が主語の場合
  • you he が主語で、主語が行動する対象を聞く場合

たとえば、

Who called you then?(そのとき、誰があなたに電話をかけたの?)

この例文では who が主語として使われるので、語順は肯定文と変わらず末尾に「?」がつきますね。

Who did you call then?(そのとき、あなたは誰に電話したの?)

こちらの例文は、主語が「あなた」とわかった上で「誰」に電話をかけているのかをたずねているので、 Did you call who then? となり、who が文頭に移動するのでしたね。

この違いがわかると英文の構造がはっきりと見えるので、スムーズに疑問文を作れるようになりますよ。

ぜひこの記事を参考に、who を使った疑問文を使いこなしましょう!

イングリッシュおさる公式LINEでは、有料級の英語教材と特典15個無料で配布しています。

英検・TOEIC・英会話で、あなたの求める英語力を短期間で手に入れて「なりたい自分」を実現したい人はぜひ登録してくださいね!

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で有料級豪華特典「15個」プレゼント!

【イングリッシュおさる】無料LINE登録で電子書籍3冊プレゼント!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の生の声をYouTubeにて公開中!

【イングリッシュおさる】英語スクール生の実績をnoteにて公開中!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次