受講生名

ともき

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自分の商品に自信はあるのに、なぜか売れない。そんな悩みを抱える講師・個人起業家の方にこそ読んでほしい実践対談です。

本記事ではノーコードのHP制作講座を運営する「ともき」さんが、セールス未経験からたった3か月で成約率を2.8% → 47%へと劇的に改善し、売上426万円を達成した成功の裏側を深掘りしていきます。

村上卓摩さんの「セミナー & 個別相談構築講座」を受講したことで、何がどう変わったのか?その変化の過程と要因を具体的にお伝えします。

この記事でわかること

  • 自己流セールスで成果が出なかった理由
  • 成約率を劇的に高めた“納得されるセールス”のポイント
  • 村上講座のなかでも特に効果的だった教材・ロープレ実践法

この記事はこんな方におすすめ

  • 商品に自信はあるのに、なぜか売れないと悩んでいる方
  • 個別相談の成約率が低くて困っている講師・起業家の方
  • 再現性のあるセールスノウハウを学びたい方
  • 自信を持って「買ってください」と言えるようになりたい方

受講生紹介と成果実績BeforeAfter

本パートでは、今回対談にご登場いただいた「ともき」さんのバックグラウンドや、講座受講前と受講後の具体的な変化についてご紹介します。

ノーコードのホームページ制作講座を運営する彼が、なぜセールスに苦しみ、そしてどのようにして売上426万円という成果を出せるようになったのか。その「Before / After」を比較することで、成果を出すために必要な視点と行動が見えてきます。

「自己流でやってきたけど、なぜか売れない……」という方には、きっとヒントになるはずです。

セールス未経験で売上55万円……10か月悩み続けた日々

村上:今回はセミナー個別相談構築講座の実績者対談として、ともきさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

ともき:よろしくお願いいたします。

村上:簡単にともきさんのご紹介をさせていただきます。

現在は、ノーコードでのホームページ制作講座を運営されていて、Xのフォロワーも2,600名ほど。特に、僕のサービスで参考にしていただいたのが

  • 個別セールスのロープレ動画
  • 反論対応ロープレ
  • セミナー個別相談のマインドセット

などでした。受講前は、個別相談を10か月間続けたなかで70名にセールスをして成約は2件。成約率は2.8%、売上は55万円という状況でした。

ともき:はい、最初は完全に自己流でやっていたんですが、本当に結果が出なかったです。商品に自信はあったんですけど、なぜか売れなくて、正直「自分の商品に価値がないのかも」と悩んでしまう日々でした。

村上

自己流でのセールスに限界を感じる人は少なくありません。とくに「商品に自信があるのに売れない」と感じたとき、問題は商品の内容ではなく“伝え方”にあることが多いです

この章のまとめ
  • 受講前の成約率はわずか2.8%
  • 商品に自信があるのに売れず、精神的にも落ち込んでいた
  • セールスのやり方がわからず、完全に自己流だった

講座受講後、3か月で426万円!成約率47%の背景とは?

村上:そこから村上講座を受けたあとの変化がすごいですよね。3か月で21名中10件成約。成約率はなんと47%、売上は426万円という驚異的な成果でした。

ともき:本当に自分でも信じられないくらいの変化でした。セールスが「商品を説明すること」だと思っていたのが大きな間違いでした。

今は、相談者さんの悩みを深掘りして「その悩みを自分の商品で解決できる」という提案をするスタンスに変えました。

村上

成約率が劇的に向上した背景には「納得されるセールス」へのシフトがあります。売り込むのではなく、相手にとって必要だと自然に理解される状態を作ることで、無理なく成約に繋がるようになります

この章のまとめ
  • 3か月で成約率47%、売上426万円を達成
  • セールスの根本的な考え方が変わった
  • 相手の悩みにフォーカスした提案型セールスが鍵

自己流セールスからの脱却と成果の転換点(セールス成約率の改善方法)

このパートでは、ともきさんがどのようにして自己流の“説得型セールス”から脱却し、受講後に“納得型セールス”へと変化していったのかを紐解いていきます。

「なぜか売れない」という状態から抜け出すには、単なるセールストークの改善だけではなく、考え方そのものを変える必要があります。村上講座を通じて、セールスに対する認識がどのように変化したのか、リアルな体験談をお届けします。

「商品説明 = セールス」だと思っていた過去の失敗

村上:当時の個別セールスって、どんな流れで進めていたんですか?

ともき:今思うと完全に商品説明をして、ただ「説得」していたんですよね。自分の商品の話をして「成果が出た人もいますよ、どうですか?」って聞くスタイルでした。

村上:ああ、それだと相手の悩みに響く前に“営業感”が出ちゃうやつですね。

ともき:はい。だから相談者さんの悩みをしっかり聞けていなかったと思います。事前に相手の情報も少なくて、ただサービスの話を一方的にするだけ。いま振り返ると、それが成約に繋がらなかった理由かなと。

村上

初心者が陥りやすいのが「説明 = 営業」と思い込んでしまうことです。商品を伝えることに集中しすぎて、相手が“なぜ悩んでいるのか”を深く理解する工程が抜けてしまうと、信頼構築に繋がらず成約率も低くなりがちです

この章のまとめ
  • セールスが一方的な「商品説明」になっていた
  • 相手の悩みを深くヒアリングする意識がなかった
  • 成果が出ない理由が自分でもわからず、落ち込んでいた

「説得」ではなく「納得」を生むセールスへ変化した思考法

ともき:講座を受けてからは、本当に考え方が変わりました。「売る」というよりも「相談者が抱えている問題を一緒に解決する」っていうスタンスに。

村上:それめちゃくちゃ大事ですよね。売り込むんじゃなくて「この人にはこれが必要だ」と気づいてもらう。

ともき:はい。今はちゃんと相手の状況を聞いて「その悩みを解決できるのは、このサービスですよ」って提案できるようになりました。

しかも、その提案も無理やりじゃなくて「あ、たしかにこれなら解決できるかも」って納得していただけるようになりました。

村上

成約率を高めるには「納得」を得るセールスが欠かせません。相手の思考や感情に寄り添い「自分ごと」としてサービスの必要性を理解してもらうプロセスが非常に重要です。それにより価格ではなく“価値”に意識が向くようになります

この章のまとめ
  • セールスの目的が「売る」から「解決を提案する」に変化
  • 相手の悩みを聞く時間を増やすことで納得感が生まれた
  • 「無理なく売れる」セールスの手応えを得られるようになった

成果を支えた具体的ノウハウと教材の使い方

ここではともきさんが村上講座を通じてどのようにセールススキルを身につけ、再現性のある成果を出せるようになったのか、その具体的なノウハウと学習方法について詳しくご紹介します。

単に動画を視聴するだけではなく、どんな視点で、どんなタイミングで繰り返し学んだのか。習慣化と理解度の深さが、短期間での成果にどうつながったのかが見えてきます。

繰り返し視聴で体得したロープレ動画の使い方

ともき:とにかく繰り返し見ました。特に個別セールスのロープレ動画ですね。村上さんが実際にセールスしている場面を、解説付きで見られるんですけど、それがもう衝撃でした。

村上:ありがとうございます(笑)。

ともき:2〜3時間ある動画も、10秒ずつ止めては巻き戻して、ノートにメモ取って。ランニング中のBGMにもしてました(笑)。

「こう反応したから、こう返した」っていう裏側の思考まで全部解説されているのが、ほかにない価値でした。

村上

セールスの本質は「なぜ今その言葉を使ったのか?」という背景理解にあります。村上講座ではロールプレイ動画を通じて、その思考プロセスまで学べるため、ただのセリフ暗記ではなく「応用できる力」が養われます

この章のまとめ
  • 村上さんのセールスロープレ動画を何度も視聴して習得
  • 「なぜこの言葉を使ったか」の解説で深い理解が得られた
  • セールスの流れを体で覚え、実践でも再現できるように

断られたときの対応力が劇的アップ!反論切り返しの型

ともき:以前は「お金がない」「家族に相談したい」と言われたら「わかりました」としか言えなかったんです。でも講座を通じて、それが相手の不安や迷いだってわかってきて。

村上:その反応、めちゃくちゃ多いですからね。

ともき:はい。今は「どうしてそう思ったのか?」を聞き返して、相手の気持ちを整理するようにしています。「自分の商品なら導ける」という自信も持てたので、提案のバリエーションも増えました。

村上

「断り文句」への対応はセールスで最も差が出るポイントです。反論に対して感情的に反応するのではなく、冷静に相手の意図を理解し、適切にフォローアップできるかが成約率の向上に直結します

この章のまとめ
  • 「考えたい」「お金がない」などの反論に自信を持って対応
  • 相手の気持ちを整理しながら提案できるようになった
  • 切り返しの型を習得したことで、提案の幅が広がった

マインドセットの変化が与えた影響とプロ意識

ここでは、ともきさんが村上講座を通して得た「マインドセットの変化」についてご紹介します。

セールスで成果を出すにはノウハウももちろん重要ですが、それ以上に「どんな意識でお客様と向き合うか」が大きな違いを生みます。セールスの前に毎回意識していたこと、そして“プロとしての自覚”を持てるようになった背景を詳しくお話しします。

「任せてください」が自然に出てくるセールスマインド

ともき:個別相談の前には、毎回村上さんのマインドセット動画を見て、自分に言い聞かせていました。「自分は相談者の人生を変える重要なキャラクターだ」って。

村上:素晴らしい(笑)。

ともき:毎回、気持ちを高めてから臨んでました。今では「プロですので任せてください」って自然に言えるようになって、その言葉にもちゃんと気持ちが乗っているんです。

村上

マインドセットは「商品を売る自分」に自信を持つための土台です。特に高単価商品を扱う場面では、セールスする側が“自分が価値ある存在だ”と確信していないと、相手にもその価値は伝わりません

この章のまとめ
  • セールス前にマインドを整える習慣を取り入れていた
  • 「任せてください」が自然と言えるようになった
  • 自分の商品・自分自身に対する自信が強化された

自分の講座に100%の自信を持てた理由

ともき:以前は「これでいいのかな」と思いながらセールスしてました。でも、今は相談者さんの表情や声のトーンを見て「今、響いているかどうか」を判断しながら提案できるようになりました。

村上:それは本当に素晴らしい変化ですね。

ともき:相手の一挙手一投足に集中して、適切な言葉を選べるようになったからこそ、自信が確信に変わった気がします。説得じゃなくて納得。これは講座を受けてなかったら、絶対にできなかったです。

村上

「成約率を上げる」とは単にテクニックを使うことではなく、相手と信頼関係を築き、確信を持って商品を勧める姿勢にあります。ともきさんのように“自信”を“確信”へと変えていくプロセスは、成果を出す上で非常に再現性の高い方法です

この章のまとめ
  • 相手の反応を見ながら会話する力が身についた
  • 自分の商品が「誰かの未来を変えられる」と実感できた
  • 自信が確信に変わり、自然と成果に繋がった

今後の展望と、受講を勧めたい人へのメッセージ

このパートでは、ともきさんが今後どのようなビジネスを目指しているのか、そして村上講座を「どんな人におすすめしたいか」についてお話しいただきました。

成果を出したからこそ見えてきた“次のステージ”と、実際に講座を受けて感じた「価値ある学び」のリアルな声をお届けします。今、自分の商品が売れずに悩んでいる方にとって、背中を押されるようなメッセージが詰まっています。

スクール化へのステップと理想のビジネス像

ともき:今は16名の講座生がいて、次のフェーズとしてもっと受講生を増やしていきたい気持ちがあります。でも、自分のリソースを考えると、いずれはスクール化していく必要があるのかなと。

村上:いいですね、それは次の大きなステージですね。

ともき:はい。講座運営をしながらも、受講生一人ひとりの悩みにちゃんと向き合いたいっていう思いは変わらないんです。価値を提供し続けるために、より仕組み化していきたいです。

村上

ビジネスの成長段階では「個別対応」から「仕組み化」への移行が重要です。ともきさんのように、質を落とさずに価値を届け続けたいという意志は、顧客満足と事業拡大を両立させるポイントです

この章のまとめ
  • 講座生が増えるなかで、仕組み化の必要性を感じ始めた
  • 個別対応のクオリティを維持したままスクール化を目指している
  • 受講生に深く寄り添う姿勢は今後も変わらない

自信ある商品を届けたい人にこそ勧めたい理由

村上:最後に、この講座をどんな方におすすめしたいですか?

ともき:自分の商品に本気で価値があると思っていて、それを誰かに届けてその人の人生を変えたいって思っている方。そういう熱量を持った人には、絶対におすすめです。

村上:熱いですね(笑)。

ともき:はい(笑)。それから、村上さんの「プロフェッショナルマインド」を学びたい人にもおすすめです。技術だけじゃなくて、あり方が変わる講座だと思ってます。

村上

ともきさんが語ったように、成果を出すためには「スキル」だけでなく「姿勢」や「在り方」も同じくらい重要です。自信があるのに売れないと感じている方は、セールスの技術だけでなく“マインド”の見直しから始めてみることをおすすめします

この章のまとめ
  • 商品に自信があるのに売れない人に強くおすすめ
  • 人生を変えるレベルの価値提供をしたい人に向いている
  • セールスの技術だけでなく、在り方やマインドも学べる

村上:今回は「セミナー個別相談構築講座」実績者として、ともきさんにお話を伺いました。

「本当は届けたい想いがあるのに売れない」「自信がある商品をもっと多くの人に知ってもらいたい」そんな悩みを抱えている方にとって、今回の内容が少しでもヒントになれば幸いです。

ともきさん、貴重なお話をありがとうございました。

補足解説

ともきさんの実例は「商品には自信があるのに売れない」という多くの講師・起業家にとって、非常に示唆に富むものです。その変化を生んだ要因は、セールススキルのテクニック的な習得だけではありませんでした。

最も大きな要因は「セールスに対する捉え方そのもの」が180度変わったことです。押し売りではなく「相手の悩みを深く理解し、解決の提案をする」というスタンスに変えたことで、相手から「欲しい」と言われる形のセールスが実現できたのです。

また、村上講座のなかで提供される「ロープレ動画」「反論対応」「マインドセット」など、具体的な教材と実践で再現性ある技術として落とし込んだことが短期間での劇的な成果につながりました。

成果を出したいのに行き詰まりを感じている方にとって、最も重要なのは「正しい型」と「信じてやり抜けるマインド」です。

この記事から学べる5つのポイント

1. 「説明 = セールス」から脱却せよ

一方的に商品を説明しても売れません。大切なのは「相手の悩みを深く理解し、それをどう解決するかを一緒に考える姿勢」です。

2. セールスは“説得”ではなく“納得”を生むプロセス

無理に売るのではなく、相談者自身が「これは必要だ」と納得できる形で提案することで、成約率は劇的に変わります。

3. ロープレ動画で“思考”ごと学ぶと実践で使える

言葉だけ覚えるのではなく「なぜその返答をしたのか」という背景まで学ぶことで、応用力と再現性が一気に高まります。

4. 反論対応は技術より“相手理解”がカギ

「お金がない」「考えたい」などの言葉の裏にある感情をくみ取り、丁寧にフォローする姿勢が信頼と成約につながります。

5. マインドセットがすべての土台になる

どんなに良いスクリプトがあっても、自分自身が商品や自分を信じられなければ売れません。「自分は人の人生を変える存在だ」と信じて挑むことが、成果の鍵になります。