薬剤師ぴよ
こんにちは。今回は「セミナー & 個別相談構築講座」受講生である薬剤師ぴよさんとの対談を通じて、セールスが苦手だった彼女が、どのようにして“わずか2時間のセミナー”で30%の成約率を実現したのかを詳しくご紹介します。
子育て中でも時間を有効活用しながら、成果を出せた秘訣や、村上の講座で得たマインドセット・具体的ノウハウに迫ります。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
実績者紹介:薬剤師ぴよさんの成果と背景

こんにちは、読者の皆さん。今回はわずか2時間のセミナーで成約率を30%にまで引き上げた「薬剤師ぴよさん」にご登場いただきました。
ぴよさんは健康ジャンル、特に「体質改善」に特化した講座を運営しながら、3人のお子さんを育てているママさん起業家でもあります。
セールスに苦手意識を持ちながらも、村上の講座を活用してどのように成果を出したのか、その背景とBefore/Afterを詳しく伺っていきます。
受講前の悩みと背景(セールス苦手・時間不足)
村上:ぴよさん、今日はありがとうございます。まず受講前のことから聞かせてください。どんな状態でしたか?
ぴよ:こちらこそありがとうございます!当時は個別相談が10連敗、3連続で契約ゼロっていうのが当たり前で……。
村上:それはかなり心折れますよね。累計どのくらい失注してましたか?
ぴよ:ざっと数えて30件以上です。成約率も5%、ひどいときは0%のこともありました。
村上:今でこそ成果を出しているから明るく話してくれていますが、それ普通なら挫けると思います。
ぴよ:はい、セールス自体すごく苦手意識があって。話すのは好きなんですけど、売るとなるとガクッとテンション下がってました(笑)。
村上:お子さんも3人いらっしゃるんですよね?
ぴよ:そうなんです。下の子が0歳、上が2歳とかで、熱出したらキャンセルしなきゃならないんです。1日に何人も予約を入れられないし、個別相談が貴重な時間を圧迫してました。
村上:それはかなりキツいですね。成約率も低いなか、時間だけがどんどん奪われていくような……。
ぴよ:そうなんです。相談を何件も入れて、やっと1件売れるかどうか。でも体力も時間も削られてしまって。これは続かないなと。

セールスに苦手意識を持つ人の多くは「話すのは好き」「でも売るのは怖い」という傾向があります。また子育て中の方は、時間や予定のコントロールが難しく、個別相談スタイルのビジネスが大きな負担になることも。本記事ではこのような悩みに共感できる人向けに、成功事例としてぴよさんの話を深掘りします
受講後の変化と具体的な成果(セミナー成約率30%・時間1/10)
村上:そこから講座を受けて、どんなふうに変わったんですか?
ぴよ:受講後、セミナー販売をやってみたら2時間のセミナーで14名中4名が成約。成約率は30%でした。
村上:それ、かなりすごいことですよ。個別相談だと何時間くらいかけていたんですか?
ぴよ:1件あたり1.5〜2時間くらい。成約を3件取るには15〜20時間かかってました。それが、セミナーならたった2時間。
村上:つまり、同じ成約数でも時間は10分の1になったってことですね?
ぴよ:はい、本当にびっくりしました。さらに、時間が浮いたことでライブ配信も9回できて、発信数が過去最多になりました。
村上:行動量が上がると数字も伸びてきますもんね。時間の余裕が与える影響って大きい。
ぴよ:そうなんです。今まで「これもやらなきゃ、でも子どもが……」って悩んでいたのが、どんどん行動に変えられて。自分でも驚くくらいポジティブになりました。

「セールスに時間を奪われる問題」は起業家に共通の課題です。特に女性・ママ起業家にとっては、短時間で成果が出る仕組みづくりが生命線。「セミナー直売×構造化されたセールス」が、その鍵となることを明示するパートです
子育てとビジネスの両立を可能にした講座内容

3人の子どもを育てながら、自分の事業も成長させたい。そんな想いを抱くぴよさんにとって、村上の講座は「子育て」と「ビジネス」を無理なく両立できる仕組みを整えるための大きな転機となりました。
この章では、どんな講座内容がそれを実現させたのかを具体的に紐解きます。
個別相談からセミナー販売への転換
村上:セールスのやり方って、講座前後でかなり変わりましたよね?
ぴよ:大きく変わりました。以前は全部、個別相談でしか売っていなかったんですが、それがかなりしんどくて……。
村上:時間も体力も持っていかれますよね。しかも、個別で成約するのって実は難易度も高いし。
ぴよ:はい。お客様の都合でキャンセルされると、そのまま失注になることも多くて……。2か月前なんて、3件連続キャンセルで売上がゼロでした。
村上:そこからセミナーに切り替えたことでどう変化しましたか?
ぴよ:1つのセミナーで一気に複数の方にご案内できるし、事前に情報もお伝えできるので理解度が高い状態でオファーできるようになりました。
村上:セミナーで話した内容がそのまま「事前教育」になるので、クロージングの時間もぐっと減りますよね。
ぴよ:そうなんです!2時間で完結できて、しかも4名の方にご契約いただけて……。個別相談だったら、同じ成約数を出すのに丸2日必要だったと思います(笑)。

子育て世代の起業家にとって「時間効率のよいセールスモデル」は極めて重要です。個別対応よりもセミナー形式のほうが事前教育が可能で、時間短縮にもつながります。このパートでは「個別相談からセミナー販売への転換」という流れを明確に打ち出すことで、同様の悩みを持つ読者に響く構成にしています
顧客に合わせた販売導線と商品設計
村上:講座のなかで「ターゲットに合わせた導線設計」についても指導しましたが、実践してみてどうでしたか?
ぴよ:めちゃくちゃ大事でした。私のクライアントって、基本的に「疲れている方」なんです。
村上:なるほど、元気がない人にZoomで個別相談って……ハードル高いですよね。
ぴよ:そうなんです。Zoomに出る気力もないし、LINEのアンケートも長すぎて離脱されてしまったり……。
村上:それ、以前一緒に設計見直しましたよね。「この人、疲れている人がターゲットなんだから入力項目多すぎたら無理だよね」って。
ぴよ:はい(笑)。そのとき、導線設計って「自分目線」じゃなくて「お客様目線」じゃなきゃいけないんだって、すごく学びました。
村上:商品設計にも変化ありましたか?
ぴよ:ありました。セミナーでは15万円のサポートなしプランと、25万円のサポートありプランの2つを用意しました。意外にも25万円のほうが多くて。
村上:高いほうが売れるって、セミナーで信頼が作れている証拠ですよね。

「顧客目線の導線設計」は、コンバージョン率に直結する重要な視点です。特にターゲットが「疲れている方」「余裕のない方」であれば、情報の提示や導入ステップに配慮する必要があります。また、高単価商品の販売においては、事前の信頼構築が成功の鍵となります
セールスマインドを変えた沖縄合宿の学び

セミナー販売で成約率30%という成果を出したぴよさん。その裏には、テンプレートや導線設計だけでなく「売ること」への苦手意識を乗り越えるための大きなマインドチェンジがありました。
特に転機となったのが、村上主催の2泊3日の沖縄セールス合宿。ここでは、ぴよさんが合宿で得た気づきや、どのように意識が変化したのかを詳しく振り返ります。
合宿で手にした「勝ちにいく意識」とは?
村上:ぴよさん、沖縄の合宿に参加してくださったじゃないですか。参加前、けっこう迷っていたって聞きましたよね?
ぴよ:はい(笑)。「私なんかが行っても大丈夫かな……」って不安が大きかったです。でも、行ってみたら全然違いました。
村上:参加してみて、どうでした?
ぴよ:めちゃくちゃ濃かったです!1日に5回くらいワークがあって、セールスを実演して、フィードバックをもらって……。でも一番印象に残っているのは「勝ちにいく意識を持つ」っていう言葉でした。
村上:そう、それが一番大事なんです。「売れなくてもいい」ってスタンスの裏には「本気で目の前のお客さんに向き合ってない」って部分があるんですよね。
ぴよ:はい、それに気づいた瞬間、本当に衝撃でした。「この人の悩みを私が解決できるなら、ちゃんと背中を押してあげなきゃ」って気持ちになりました。
村上:セールスって、売ることじゃなくて「届けること」ですからね。それを理解できると、一気に気持ちがラクになるし、結果も変わるんですよ。
ぴよ:そうなんです。以前は「嫌われたくない」とか「押し売りしたくない」って気持ちが強かったけど、今は「この人のために」って思えるようになりました。

セールス合宿のような実践型トレーニングは、単なる知識の習得ではなく「体感的に気づき、行動を変える」きっかけになります。特にセールスに苦手意識がある人にとって「売らなくていい」ではなく「勝ちにいく姿勢」に転換することで、顧客への本気度が増し、成果に直結しやすくなります。ぴよさんのように「自分にできるだろうか?」と不安な状態から一歩踏み出し、意識を変えた経験は、多くの女性起業家にとって再現性のある成功パターンです
「売る前も売った後も」丁寧な対応が信頼をつくる
村上:合宿でも伝えましたが、セールスは「売る瞬間」だけじゃないんですよね。
ぴよ:本当にそう思います。村上さんに「成約後にフォローメールを送ってね」ってアドバイスをもらって、すぐ実践しました。
村上:どうでしたか?
ぴよ:おかげで、契約者の満足度がすごく上がりました。「こんなに丁寧に対応してもらえるなんて」と感動してくださる方が多くて。信頼って、こうやって積み重なるんだなって実感しました。
村上:その気配りこそが、リピートや紹介につながるんです。お客さんって、細かいところまで見てくれてますから。
ぴよ:今までは「契約してもらったら終わり」ってどこかで思ってましたけど、今は「ここからが本番」って思えるようになりました。

セールスが苦手な人の多くが抱える「売る = 押し売り」のイメージを「届ける = 信頼構築」へと変えることが成果のカギになります。さらに、成約後のフォローや対応にまで気を配ることで、お客さんとの長期的な関係構築やLTV向上にもつながります
成約後こそ本番!信頼を育てるアフターフォロー戦略

「成約したら終わり」ではなく「そこからが本番」。この視点を持てるかどうかが、信頼される起業家かどうかを分けます。
ぴよさんが実践してきた、成約後の対応や気遣いから生まれた“リピートや紹介につながるセールスの本質”について、掘り下げていきます。
顧客満足を高める成約後フォローの実践法
村上:ぴよさん、成約後のフォローって具体的にどんなことをしているんですか?
ぴよ:一番最初にやったのは「成約してくださった方へ感謝とフォローのメールを送る」ことですね。村上さんの講座で学んで、すぐに実践しました。
村上:それだけでお客さんの印象がすごく良くなりますよね。
ぴよ:はい。「購入して終わりじゃないんだ」って思っていただけるみたいで、すごく感謝されました。あとは、質問があったときの返答もなるべく早く・丁寧にするように意識しています。
村上:すばらしいですね。そういう対応の積み重ねが、信頼になっていくんです。
ぴよ:実は、初めて契約してくれた方が半年後にお友達を紹介してくださって。その方もすぐに契約してくださって……。「ぴよさんの対応が丁寧だったから安心できたって言っていたよ」と言われて、本当にうれしかったです。

顧客との関係性は「契約」で終わるのではなく、そこから始まります。ぴよさんのように、成約後すぐに感謝のメールを送り丁寧な質問対応を心がけることで、満足度・信頼度が一気に高まり紹介やリピートに繋がる流れが生まれます。起業初期ほどこの「細やかな気配り」が重要で、それがファン化やLTV向上、ビジネスの安定化につながる鍵となります
リピート・紹介につながる気遣いの積み重ね
村上:お客さんって、対応のスピードや言葉遣い、気遣いまで見ているんですよね。
ぴよ:本当にそう思います。だから、セールスの内容だけじゃなくて、申し込み後の導線・メールの文面・声のトーンまで全部「安心してもらえるか」を意識して整えています。
村上:それ、すごく大事な視点です。セールスって単発じゃなくて「ブランド構築」でもあるので、一つひとつのやり取りが大切なんですよね。
ぴよ:そうですね。私は「安心・信頼できる人でありたい」ってずっと思っていて。それを実現するには、契約後のやり取りこそ真剣に向き合うべきだと思いました。
村上:その意識があるから、ぴよさんの講座は自然と紹介やリピートにつながっているんだと思います。
ぴよ:はい。だからこそ「売ること」より「届けたあと」の対応を、これからも丁寧にやっていきたいです。

ビジネスを継続・拡大するうえで「信頼」と「満足」は欠かせません。ぴよさんが実践するアフターフォローは、顧客との信頼関係を築き、LTV(顧客生涯価値)を高める具体的な取り組みです。特に起業初期には「紹介が発生するかどうか」が集客の大きな鍵となるため、成約後の対応が次の成果に直結します
薬剤師ぴよさんが伝えたい、体質改善と事業への想い

セミナー販売で成果を出したぴよさんは「なぜ体質改善を伝えているのか?」という原点の想いを常に持ち続けています。
この章では、ぴよさんが届けたい価値、そして今の活動にかけるこだわりをお聞きしました。
現代人の疲れを解決する講座の中身
村上:今、ぴよさんはどんな方に向けて、どんなサポートをしているんですか?
ぴよ:基本的には「なんか最近疲れが抜けない」とか「やる気が出ない」という方が対象です。起業家さんも多くて、やる気はあるけど体がついてこないという悩みを持っている方が多いですね。
村上:それ、今の時代すごく多そうですね。
ぴよ:本当に多いです。私の講座では、まず「疲れの原因」をタイプ別に分けて、その人に合った改善方法をお伝えしています。
村上:例えば、どういう改善方法を提案しているんですか?
ぴよ:食事がメインにはなりますけど、睡眠や運動など、生活習慣全体を見直していく感じです。特に栄養面はコーチングで深くサポートします。
村上:なるほど、それって教材型ですか?それともマンツーマン?
ぴよ:講座型で学びながら、必要に応じてマンツーマンのサポートも入れてます。自分の体質に合ったやり方を選べるようにしています。

体質改善と一言で言っても、その人のライフスタイルや状態によってアプローチはさまざまです。ぴよさんの講座では、食事・睡眠・運動を包括的に扱いながらも、個別のサポートで「自分に合った改善法」がわかる点が特長です。SEOを意識すると「体質改善講座」「疲れやる気出ない解消法」などのキーワードが狙えます
食事・睡眠・運動を見直す体質改善のコーチング内容
村上:具体的には、どんな悩みの方が多いですか?
ぴよ:「休んでも疲れが取れない」「仕事したいのに体が動かない」っていう声が多いですね。やる気があるのに、気力も体力もついてこない……。
村上:それって、現代の働く大人の共通課題かもしれないですね。
ぴよ:はい、特に起業家やフリーランスの方は自分でスケジュールを組める分、無理しがちなんですよね。
村上:で、実際にサポートではどういう流れになるんですか?
ぴよ:まずはアンケートやチェックリストで体調を見て、足りない栄養素を洗い出します。その上で「睡眠の質」と「運動頻度」も見て、どこから改善するかを一緒に決めていきます。
村上:パーソナルジムみたいな感じですね。
ぴよ:まさにそうです!1人ひとりに合った改善法を一緒に考えていくので、講座型でも「自分だけの方法」が見つかります。
村上:それは結果が出そうですね。教材だけじゃ改善できない人には特に響きそう。
ぴよ:そうですね。特に「やる気があるのに動けない人」は、一度自分の体と向き合うだけで全然変わります。

個別性を重視したコーチング型の講座は、特に健康ジャンルで高い評価を得やすいスタイルです。マンツーマンサポートがあることで「失敗しない」「継続できる」といった不安を解消しやすく、満足度・成約率ともに高まりやすくなります
村上講座のおすすめポイントと得られる成果とは?

ここまでの対談からもわかるように、ぴよさんがセールスに苦手意識を持ちながらも成果を出せた背景には「テンプレート + 個別添削 + マインドセット + 導線設計」といった多角的なサポート体制がありました。
この章では、実際に受講してよかったと感じた具体的なポイントを中心にご紹介します。
テンプレートや添削が導いた成果
村上:講座で特に役立った部分ってどこでした?
ぴよ:セミナーのテンプレートがあることはもちろん、その内容を自分の事業に合わせて添削してもらえたのが最大のポイントでした。
村上:健康ジャンルって、セールス的には少し特殊ですからね。
ぴよ:そうなんです。稼ぐ系とは違って、お金の話や価格の出し方にも配慮が必要なんですけど、その視点を村上さんに教えていただいて……。自分では気づけない点が本当に多かったです。
村上:それをちゃんと聞いて、修正して、実践したのが素晴らしいです。
ぴよ:あとはスライドを作って送ったら、動画で細かいところまでフィードバックいただけたのもありがたかったです。
自分では「これでいいかな?」って不安になっていたんですけど「ここはお客様が不安になるかも」とか「ここは順番を変えたほうが伝わる」とか、本当に目から鱗でした。

テンプレートの提供だけではなく、個別の添削やフィードバックがあることで自分の業種や顧客層に合った内容へカスタマイズできる点は、ほかの講座にはない強みです。特に「健康系」や「女性ターゲット」の場合、言葉の選び方や表現に敏感になる必要があり、細やかな添削の価値は大きいです
こんな方におすすめ!村上講座の活用法
村上:実際に講座を受けてみて、どんな方におすすめしたいと思いますか?
ぴよ:まず「セールスが苦手な方」です。話すのが好きでも、売るのが怖いって人、私みたいに多いと思うんです。
村上:確かに「伝える」と「売る」って全然違うスキルですからね。
ぴよ:それをテンプレートで型として学べて、さらに添削で実践できるのは本当に安心感がありました。あと、セミナーから個別相談に誘導する方で「誘導率が低い」と悩んでる方にもおすすめです。
村上:ぴよさんのケースみたいに「疲れているターゲット」にはセールスの仕方も変える必要があるので、個別に調整できる講座が大事ですね。
ぴよ:まさにそうです。ジャンルも問わず、個人で活動している人なら一度は受けてみて損はない内容だと思います。

セールス力の強化を目指す上で、自分自身の性格や業種に合った学習環境が重要です。本講座は「テンプレート + 添削 + マインドセット + 導線設計 + 実践型合宿」という複合型の学びができるため、再現性と応用力のバランスが取れています。対象も「初心者〜中級者の個人事業主」「セミナー販売初心者」「育児中で時間制限のある方」など幅広い層にフィットします
まとめ・読者へのメッセージ

ここまで「セミナー構築講座」を通じてセールスの苦手を克服し、2時間のセミナーで30%という成約率を実現した薬剤師ぴよさんの事例をご紹介してきました。
実践から学び、行動して成果を上げたぴよさんのリアルな声は、多くの方にとって大きなヒントとなるはずです。
成果の背景にある「届けたい想い」と「顧客目線」
村上:ぴよさん、最後に今の事業にかける想いや、読者へのメッセージがあればお願いします。
ぴよ:ありがとうございます。私はずっと「疲れている人を元気にしたい」という想いで体質改善の講座をやってきました。
村上:その想いがブレてないですよね。だからこそ届いているんだと思います。
ぴよ:ありがとうございます(笑)。やる気はあるのに動けない、頑張りたいのに体がついてこない……そういう悩みを持っている方って、実はすごく多いんです。
村上:確かに、そういう人こそセールスを頑張ろうとしても続かなかったりしますよね。
ぴよ:はい。だからこそ、まず自分の体を整えて、本当に届けたいサービスを届けてほしいなって思います。私もセールスが苦手だったけど、今回の講座で「売る = 押し売り」ではないって気づけて、本当に救われました。
村上:ぴよさんみたいな方にこそ、この仕組みは合っていると思います。届けたい価値があって、でも売り方がわからない人には特に。

起業家としての成果の裏には、必ず「届けたい誰かの存在」があります。本セクションでは、単なるノウハウではなく、ビジネスの「目的」と「信頼関係」の重要性を伝えることで読了後に感情が動く構成を意識しています
村上:今回は「セミナー個別相談構築講座」実績者である、薬剤師ぴよさんにご登場いただきました。
セールスが苦手、子育てで時間がないという状態から、2時間セミナーで成約率30%という素晴らしい成果を実現されました。ぴよさん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
そしてこの記事を読んでくださった皆さまも、最後までお付き合いくださりありがとうございました。次回の実績者対談も、どうぞお楽しみに!
補足解説
この記事は、セールスに苦手意識を持つ起業家、特に子育てとビジネスを両立させたい方に向けた「再現性のある成功事例」として構成されています。
薬剤師ぴよさんの事例は「時間の制約」「成果の不安」「セールスへの抵抗感」といった課題を、村上講座のテンプレート・添削・マインド指導・合宿といった多面的な支援によって解消し、最終的には「セールス = 押し売りではない」「届けること = 信頼につながる」という本質的な学びにたどり着いた内容です。
特に注目すべきは、セールス技術だけでなく「顧客に合わせた導線設計」「体質に合わせた講座設計」など、“相手視点”を徹底した姿勢にあります。
このように自分本位ではなく「相手に届く設計」を構築したからこそ、セールス初心者でも高い成果が出せた事例として、大きな説得力を持ちます。
この記事から学べる5つのポイント
1. セールスが苦手でも再現できるテンプレ & 添削体制
セールス初心者でも成果が出せた背景には、村上講座の「型」となるテンプレートと、それを自分用に調整できる「個別添削」の存在があります。話す内容や順番を明確にできたことで、自信と結果の両方が得られました。
2. セールス時間1/10、効率化がもたらす余裕と行動量
個別相談からセミナー販売に切り替えることで、1人あたりのセールス時間が1.5〜2時間 → 2時間のセミナー全体で完結するスタイルに変化。空いた時間で発信や講座運営が活性化し、好循環を生み出しました。
3. 顧客に合わせた導線設計が成約率を押し上げた
疲れている方をターゲットにしている場合、Zoom相談や長いアンケートは離脱の原因に。村上講座では「ペルソナの状態に合わせた導線づくり」が重視され、成約率の向上につながりました。
4. セールス合宿で「売る」から「届ける」へ意識転換
沖縄合宿では「勝ちにいく意識」と「誠実な背中押し」の重要性を学びました。セールスに対する恐れや遠慮を克服し「この人のために届ける」という姿勢が、信頼と成果を両立させました。
5. 売上以上に「信頼」と「満足」を重視するマインドセット
講座では、成約後のフォローや返答まで含めた「セールスの前後」にも細やかな配慮を教えています。「信頼されるセールス」が、リピートや紹介にもつながり、長期的な売上とブランド構築の基盤となります。