つばさ
SNS挫折を繰り返していた状態から、YouTube初投稿で1.7万回再生。そして6本の動画でチャンネル登録者数1,300人以上、売上は80万円超えを実現。そんな驚きの成果を出したのが、Runトレーナーつばささんです。
本記事では、完全初心者からYouTubeを軸にオンライン事業を構築し、個別サポートや講座の販売までをつなげた成功事例を対談形式でお届けします。ランニングを教えながら、オンラインで価値提供を実現した具体的なステップが明かされます。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
ランニングトレーナーつばささんのプロフィールと実績

まずは今回のインタビューに登場するつばささんがどんな方なのか、そして受講前後でどんな変化を遂げたのかをご紹介します。これから自身の専門スキルをオンラインで活かしていきたい方にとっては、非常に参考となる内容です。
もともとはSNSが続かなかった完全初心者
おさる:本日は実績者インタビューということで、Runトレーナーのつばささんにお越しいただきました。よろしくお願いします!
つばさ:よろしくお願いします!
おさる:まず簡単に自己紹介をお願いします。
つばさ:Runトレーナーつばさと申します。普段は、ランニングをしている方やフルマラソンでタイムを縮めたい方向けに、YouTubeで情報発信をしています。
おさる:もともとはオンラインでの発信はされていなかったんですよね?
つばさ:そうなんです。SNSもまったくやっていなくて、ホームページだけで細々と活動をしていました。Instagramも3日で挫折、Facebook広告も広告費が足りず1週間で挫折しました。
おさる:それはなかなか大変なスタートですね。でも今回の講座を受けて、動画1本目から1.7万回再生ですよね?
つばさ:はい、本当に信じられなかったです。1本目でいきなり再生が回り、そこからYouTubeをちゃんとやれば成果が出ると実感ができました。

つばささんはもともと教員を経て独立し、ランニングを教える仕事をされていましたが、オンライン化やSNS運用に苦戦していました。そんななか、講座を受講し、初めての動画でいきなり1.7万回再生。そこから6本の動画で1,300人以上の登録者を獲得し、売上は80万円超えを達成しています。これは、しっかりとターゲット設計と導線構築を学んだことが成果につながった好例です
たった6本で登録者1,300人超え!売上80万円の秘密
おさる:たった6本の動画で登録者が1,300人以上はすごいですよね。
つばさ:自分でも驚いています。最初は「走り方」をテーマにした動画を出したのですが、1本目から再生が回り、そこから「個別相談したい」と言ってくれる方が増えました。
おさる:マラソン人口は意外と多いので、潜在的なニーズが大きかったんですね。
つばさ:そうなんです。投稿してみて初めて「こんなにタイムを縮めたい方がいるんだ」と実感しました。それで自分の経験や知識がちゃんと役立つんだと思えました。
おさる:そこから売上も立てているんですよね?
つばさ:はい。オンラインの高単価商品を構築して販売をしたら、これまでで合計80万円の売上が立ちました。
おさる:受講前はオンラインで売るイメージもなかったとお聞きしましたが?
つばさ:そうですね。PDFとか動画コンテンツという形までは浮かぶのですが、それをどう組み合わせて売るかが全然わからなかったんです。講座で学べたことで、一気に形にできました。

たった6本の動画投稿で成果を出せた背景には、事前のリサーチ・ターゲット設定・コンテンツ設計のノウハウがあります。特に動画のテーマ設定やタイトルの付け方や導線設計がカギでした。走り方というニッチながらも深いニーズのあるテーマを扱い、視聴者の「悩み → 相談 → 購入」まで自然に誘導できたことが売上につながっています
YouTube運用の突破口と講座で得た成功パターン

YouTubeで成功をつかんだつばささんですが、最初から順調だったわけではありません。動画1本目から成果が出た背景には、緻密な準備と講座で得たノウハウの活用がありました。このセクションでは、動画の伸ばし方と講座で得た学びについて掘り下げていきます。
1本目から1.7万回再生!ターゲット設定と動画設計のコツ
おさる:1本目の動画は、どういう内容だったのですか?
つばさ:「正しい走り方」について解説をする内容でした。マラソンでタイムを縮めたい方向けに、ランニングフォームをテーマにしました。
おさる:それはニーズが高そうですね。動画づくりは最初はどのように感じましたか?
つばさ:不安でした。動画を撮るのも編集するのも初めてで、撮影方法もわからないし、なにから始めたらいいのかまったくわかりませんでした。
おさる:最初はみんなそうですよね。でも、その1本目から1.7万回再生ですもんね。
つばさ:はい。講座で
- リサーチ方法
- ターゲット設定
- 動画の設計方法
を教えてもらえたのが大きかったです。自分1人でしたら絶対にできませんでした。

YouTube運用では「テーマ選び」と「ニーズ把握」が成果に直結します。つばささんはマラソン愛好者が抱える悩みを明確にし、それを解決する動画を制作。さらに、講座内で学んだリサーチ法と動画構成テンプレートに従って動画を設計したことで、視聴者に刺さるコンテンツを1本目から実現できました
講座のテンプレ & 添削で自信を持って投稿できた
おさる:動画の台本や構成は、どのように作ったのですか?
つばさ:講座のテンプレートがとても助かりました。自分の内容を当てはめていくだけで自然と完成したので、迷わず進めました。
おさる:テンプレートは、本当にありがたいですよね。添削も使っていましたよね?
つばさ:はい。ほかの受講生の添削動画も毎日のように見て、良いところを真似したおかげで「このクオリティで出せばいいんだ」という基準ができました。
おさる:それが積み重なり、短期間で登録者が増え、売上も上がっていったのですね。
つばさ:間違いなくそうですね。独学では絶対にここまでのスピードではできませんでした。

動画作成においてテンプレートや添削があることで、未経験者でも迷わず短期間で成果を出しやすくなります。特にほかの受講生の実例を見ることで、自分に足りないポイントや強みが明確になります。これは再現性が高く、多くの初心者にとって大きな安心材料になります
動画編集・導線・商品構築まで完全実践

つばささんの成功の背景には、動画編集の技術や販売導線の構築、高単価商品の設計までを一気通貫で実践したことがあります。このセクションでは、ゼロからスキルを学び実装していった過程と、どのように収益化までつなげたのかをご紹介します。
0からでも可能な動画編集と高単価商品の作り方
おさる:動画編集は、もともとできたのですか?
つばさ:いえ、完全にゼロからになります。Premiere Proも使ったことがありませんでした。
おさる:それであのクオリティの動画を作れるようになったのはすごいですね。
つばさ:講座内に編集講座があったので、それを見て一つひとつ覚えていきました。最初は本当に大変でしたが、今では編集も楽しくなっています。
おさる:商品設計についてはどうでしたか?
つばさ:これも最初はどう組んで売るのかが、まったくわかりませんでした。講座のなかで「こういう順番で構築すればいいんだ」とパックの組み方を学べたので、一気に商品が完成しました。
おさる:しっかり高単価設計もされて、すぐに売上が出たんですね。
つばさ:はい。おかげで初月で80万円という結果につながりました。

高単価商品を構築するためには、コンテンツの設計だけではなく、どの順でどんな形で届けるかが重要です。つばささんは、YouTubeからLINE登録 → 個別相談 → 商品提案という導線をしっかり設計し、実際のサポート内容も「分析 + ドリル + 動画フィードバック」という構成で価値を伝えやすくしています
ローンチ動画まで再現!仕組み化の極意
おさる:そのあとは、ローンチの仕組みも作られたんですよね?
つばさ:はい。LINE登録後に個別相談へ誘導するだけではなく、プレミアム動画を挟んで教育してから個別相談につなげる流れを取り入れました。
おさる:講座の「ローンチシート」は使いましたか?
つばさ:あれがとても良かったです。すべて書いてあるので、そのとおりに作れば自然とローンチが形になりました。
おさる:実際の反応はどうでしたか?
つばさ:2本目の動画で成約が2件出ました。導線を改善しただけで成果が出て、驚きました。
おさる:会員サイトも構築されたんですよね?
つばさ:はい。サポートの効率化のために会員サイトを作り
- ランニングフォーム分析
- RUNドリル
- Zoomセッション
などをまとめて提供できるようにしました。

動画を1本作る力がつけば、その応用でプレミアム動画やローンチ動画も簡単に作れるようになります。さらに、ローンチの構成やスクリプトのテンプレートがあることで、マーケティング初心者でも「売れる導線」を再現可能に。教育 → 信頼構築 → 販売という一連の流れを仕組み化できることが、長期的な成果を支えます
成功要因と今後の展望

ここでは、つばささんが語る「なぜ成功できたのか」という核心部分と、これからの目標についてご紹介します。受講を検討している方にとって、背中を押してくれる内容になるはずです。
一番の学びは「現役理論」マーケターの姿勢だった
おさる:ここまで短期間で成果を出されたなかで、特に「これが大事だった」と思うポイントはありますか?
つばさ:いろいろありますが、一番は現役で結果を出している講師から学べたことですね。
おさる:現役理論ですね。僕も英語をやっているので、常にスキルを磨きながらマーケも伝えています。
つばさ:本当に説得力がありました。英語を教えながらYouTubeもマーケも成果を出している姿を見て「僕もランニングを現役でやり続けながら届けよう」と思えました。
おさる:講座は、ノウハウだけではなく「誰から学ぶか」がやはり大事ですよね。
つばさ:本当にそうです。おさるさんが常にブラッシュアップしている姿勢に刺激を受けました。

どんな分野でも、現役で成果を出している人から学ぶというのは大きな力になります。講師自身がマーケティングと英語を両立し、結果を出し続けていることが、つばささんにとってのモデルケースに。受講生としては「このやり方で間違っていない」と確信を持てることで、より主体的に実践できます
今後は1万人登録 & 講座展開へ挑戦
おさる:今後の展望や目標があれば、ぜひ教えてください!
つばさ:まずはYouTube登録者1万人を目指していきたいです。もっと多くの人に正しい走り方を届けたいです。
おさる:いいですね。それができれば、売上や影響力もどんどん広がっていきますね。
つばさ:そうですね。あとはランニングを教えるだけではなく、将来的には「ランニングトレーナー養成講座」みたいな形で、教える人も育てていきたいです。
おさる:すごく素敵なビジョンですね。応援しています!
つばさ:ありがとうございます!すでに会員サイトやサポートの仕組みも構築できたので、これからはさらにブラッシュアップを進めていきたいです。

一度、再現可能な成功体験を得られると、それをベースに中長期的な目標にも挑戦しやすくなります。つばささんは既に動画 → 相談 → 販売 → サポート → 教育のすべてを実践し、次はスケール化と指導者育成を見据えています。これは受講で得たノウハウと自信があるからこそ描けるステージです
補足解説
つばささんはSNS運用に何度も挫折しながらも、現役のマーケターから本質的なノウハウとマインドセットを学ぶことで、自らの専門スキルを見事にオンライン展開へと転換しました。YouTubeという1つの媒体に特化し
- リサーチ
- 動画設計
- 編集
- 商品設計
- 導線
- 販売
という一連の仕組みを数か月で構築。初投稿で1.7万回再生になり、わずか6本の動画で登録者1,300人以上、売上80万円を実現しました。この成功事例は、多くの専門職・初心者にとって希望となる実績です。単なる動画投稿ノウハウではなく、実践力・仲間からの学び・継続できる環境が再現性を高めています。今後はYouTube登録者1万人や養成講座展開も視野に入れており、個人の専門スキルをビジネスに転換したい方にとって、非常にリアルで参考になるロールモデルです。
この記事から学べる5つのポイント
1. SNS挫折者でも、YouTubeから再スタートできる
InstagramやFacebook広告に失敗していたつばささんでも、動画1本目で1.7万回再生という成果を生んだのは、ニーズをとらえたテーマと実践型の学びにあります。
2. テンプレートと添削が、初心者の不安を自信に変える
講座の台本テンプレートや添削を通じて「自分にもできる」という確信が持て、迷わず動画投稿に踏み出せるようになりました。
3. 高単価商品の作り方も、ステップ形式なら初心者に再現可能
PDFや動画を作るだけではなく、どう届けるかを講座で学び、売れる商品構成と導線を形にすることができたのがポイントです。
4. ローンチ動画を作れる力が、全マーケティングを支える武器になる
YouTubeで培った構成力と編集力を応用することで、教育・告知・販売までを自然に連携させる仕組みが完成しました。
5. 現役マーケターから学ぶことで、成功イメージが持てるようになる
成果を出し続ける講師の姿勢がロールモデルとなり、受講者自身も現役で届ける覚悟を持ち、自然と行動に移せるようになります。