しん |YouTube登録者2700人で5000万円 |コンテンツ販売4億円超え
動画マーケティングを活用して「少人数の登録者でも驚くほどの売上を実現する」──そんな夢のような成功を実際に成し遂げたのが、今回の対談ゲスト「シンさん」です。
YouTube登録者がわずか2,700人の時点で、月商は最高3,000万円。累計では5,000万円を突破しています。しかも、大規模な広告運用や大人数のチームがあるわけではなく、ほぼ個人で運営する体制での成果です。
この記事では、物販ジャンルで情報発信と動画マーケティングを組み合わせて成果を出したシンさんの施策を、おさるさんとの対談形式で深掘りしていきます。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
中古ブランド転売スクール運営「シンさん」の成果と変化

まずは、今回の主役であるシンさんの実績と受講前後の変化について深掘りしていきます。物販スクールを主宰しながら、自らのYouTubeチャンネルを活用して高額商品を販売。まさに「個人の力で月商3,000万円」を達成したその背景を伺います。
YouTube登録者2,700人で累計売上5,000万円を突破
おさる:今回は、動画マーケ × コンテンツ販売で大きな成果を出されたシンさんに来ていただきました。前回もすごい実績を出していただきましたが、今回はさらにパワーアップしていますね。
シン:ありがとうございます。実はYouTube登録者が2,700人の時点で、累計売上が5,000万円を突破したんですよ。物販ジャンルって小リストでも売れやすいんですけど、それでも驚かれる数字かなと。
おさる:すごいですね!しかも組織じゃなく、個人ベースでその売上というのがさらにすごいですね。
シン:そうなんです。法人ではあるんですが、運営は限りなく少人数でやっていて、ほぼ個人事業レベルです。そこに「仕組みと導線」が乗ったことで、ここまでいけました。

YouTube登録者数が数万人いなくても、大きな売上は可能です。そのポイントとなるのは「教育と販売の導線設計」。シンさんはリスト数よりも“濃い見込み客をどう作るか”にフォーカスし、商品設計・販売導線を磨き込んできました
もとは伸びないチャンネルからのリスタートと戦略的な再設計
おさる:最初から順調だったわけではないですよね?以前のチャンネルの話も伺っていいですか?
シン:もちろんです。実は7年前からYouTubeはやっていて、でも当時は物販以外にも不動産とかアフィリエイトとか、いろいろなジャンルを混ぜていたんです。結果、全然伸びなかったですね(笑)。
おさる:昔からあるあるですよね(笑)。で、チャンネル設計の見直しを?
シン:はい。2021年10月におさるさんの無料相談で「このチャンネルは死んでいます」ってバッサリ言われて(笑)。そこから思い切ってチャンネルを作り直して、転売専門に絞りました。
おさる:チャンネル分離って勇気いるけど、やっぱり効果は大きいですよね。
シン:本当に。新チャンネルは最初は登録者ゼロでしたが、発信の軸を一貫させたことで、コアなリストがどんどん集まるようになりました。

ジャンルがごちゃ混ぜのチャンネルは、視聴者が混乱してファン化しにくくなります。情報発信は「誰に何を伝えるか」を明確にし、一貫したメッセージを出すことが重要です
講座受講前の課題と初期相談時の状況
おさる:そもそも、僕の講座に入る前ってどんな状況だったんですか?
シン:当時はチャンネルを立ち上げ直して、再スタートしたばかりでした。少しずつ動画を上げていましたが、収益化の導線までは手が回っていなくて。
おさる:なるほど。じゃあ最初はYouTube投稿だけって感じ?
シン:はい。動画の再生数は伸びず、リストも少なかったため、マネタイズの導線を作れずに悩んでいました。
おさる:その悩み、たぶん多くの人が通る道ですね。
シン:はい。そこでおさるさんに相談して、セールスファネルの組み方とか、動画と連携した導線設計を教えてもらって。そこから一気に結果が出始めました。

YouTubeに動画を投稿するだけでは売上にはつながりません。視聴者をどう教育し、どのタイミングで商品オファーを出すかという「セールスファネル設計」が成功のカギです
登録者数より“濃さ”が重要!少人数でも売上を伸ばす仕組みとは

次に、登録者数が少なくても高額商品が売れる仕組みについて掘り下げていきます。ポイントは「数より質」。濃いリスト・教育されたリストを集める導線づくりや、販売の見せ方に工夫を加えることで、売上が飛躍的に伸びた事例を詳しく聞いていきます。
登録者1,000人で月2,000万円、1,300人増でさらに加速
おさる:前回のインタビューのときって、登録者1,000人くらいでしたよね?
シン:そうです。その時点で月商2,000万円を達成していました。その後、登録者は3,300人くらいになって、さらに月商3,000万円超えまで伸びたんです。
おさる:登録者数が増えたことも大きいとは思うけど、それ以上に導線とか構成を見直したのも大きいですよね?
シン:まさにそこが一番の要因ですね。動画の内容を濃くしたり、セールスファネルを磨いたり、Xで反応がよかったテーマをもとに動画を作ったりしました。
おさる:特に印象的だったのが、無料相談を審査制にしたって部分ですね。
シン:そうなんです。おかげで成約率も上がりましたし、優先的に対応すべきお客さまを絞り込めるようになったのが大きかったです。

シンさんの事例では、リストの“数”ではなく“質”が成約率を大きく左右しました。無料相談を「審査制」にすることで、成約確度の高いリードを優先でき、結果として限られたリソースで高売上を実現できています
強化したセールス導線と審査制の無料相談の効果
おさる:具体的に導線やセールスの部分で、何を変えたのかも気になりますね。
シン:まず、前回はマーケティングファネルを見よう見まねでやっていたんですけど、今回はちゃんとブラッシュアップしました。セールススライドの作り込み、ステップ配信の設計も細かくやり直しました。
おさる:なるほど。動画内容だけじゃなく、その後ろの流れも設計し直したと。
シン:はい。加えて大きかったのが「無料相談の審査制化」ですね。これで成約率がぐんと上がりました。見込み度が高いほうを優先的に対応できるので、工数も減るし成果も出やすい。
おさる:それって、StripeのBAN事件がきっかけだったとか?
シン:まさにそうです(笑)。ローンチの1週間前にStripeがBANされて、じゃあ“確度の高いお客さまだけ先に面談しよう”ってことで導入しました。結果的にすごくよかったです。

セールス導線を強化することで、見込み客の質が向上し、売上だけでなく業務効率も改善します。特に「審査制」の導入は、高額商品を扱う場合に効果的で、営業の負担軽減にもつながります。また、動画の配信ステップやスライドの細部を見直すことが、成約率を大きく左右するポイントです
StripeのBAN事件と高CV顧客を優先する戦略
おさる:さっき話に出ていた「StripeのBAN事件」ですが、あれは本当に急でしたよね。
シン:そうなんですよ(笑)。ローンチ開始の1週間前に「決済が止まります」って連絡が来て、焦りました。でも逆にそれが、販売戦略を変えるきっかけにもなりました。
おさる:それで「成約率の高いお客さまから順に対応する」って戦略に切り替えたんですよね?
シン:はい。審査で見込み度が高い人を早めに面談に通して「今なら案内できます」って形にしました。決済会社の変更もすぐ対応しましたが、やはりその導線設計がハマりましたね。
おさる:ピンチをチャンスに変える典型例ですね(笑)。
シン:まさに。おさるさんの講座で、常に“確度の高いお客さまを優先する設計”を学んでいたので、それがすぐに活かせたのが大きかったです。

急なトラブルや障害も、視点を変えれば改善のチャンスになります。特に高単価商品の販売では、顧客の「温度感(購入意欲)」に応じた優先対応が売上に直結します。シンさんのように、状況に応じて柔軟に導線を切り替える視点が重要です
再生数が少なくても売れる!実績者対談と“長尺コンテンツ”の効果

続いては、再生数が爆発的に伸びなくても「売上に直結する動画」の活用について解説します。シンさんが実際に取り組んだ“実績者対談”や“長尺コンテンツ”とは何か。そして、なぜそれが売上に大きな影響を与えるのかを深掘りしていきます。
500回再生でも高成約率!見込み客は見ている“実績動画”
おさる:登録者数がまだ少なかったときから、成約が取れていた理由の一つが「実績者対談」でしたよね。
シン:はい、あれは本当に効果がありました。実際、500回ぐらいの再生数しかない実績者動画でも、購入する方はかなりの確率で見てくださっていました。
おさる:一般的には「再生数が伸びていない = 効果がない」と思われがちだけど、実際は全然違いますよね。
シン:そうなんです。むしろ再生数が少なくても「見るべき人が見ている」ので、セールスには直結しやすい。実績者動画を通じて、自分ごとのように感じてくれるお客さまが多かったですね。

「再生回数 = 効果」ではありません。特に高単価商品やBtoB商品などは、視聴者数が少なくても“見込み度の高い人”に届けば十分に成果が出ます。実績者のリアルな声を届ける対談形式の動画は、視聴者の信頼構築に非常に効果的です
情報発信でファン化を生むYouTubeの圧倒的教育力
おさる:ちなみに、YouTubeを活用していて一番のメリットって何だと思いますか?
シン:圧倒的に“教育”ですね。XやInstagram、TikTokと比較しても、YouTubeの教育力は段違いです。
おさる:やっぱそうですよね。テキストや短尺動画では伝えきれない部分が、YouTubeではちゃんと伝わる。
シン:はい。僕のところに来てくれるお客さまの多くが「全部の動画見ました」「あなたしかいないと思いました」と言ってくれるんです。これってYouTubeじゃないと起きない現象だなと。
おさる:もう最初からファンになっている状態で来てくれているってことですね。
シン:そうなんです。成約率も高いし、やり取りもスムーズで、何より満足度も高い。Xからの導線でも、必ず一度YouTubeを見てもらうようにしています。

YouTubeの最大の強みは「長尺コンテンツによる教育力」。視聴者の時間を使ってもらうことで関係性が深まり、ファン化が進みます。短期的な集客ではInstagramやTikTokなどのSNSが強い場面もありますが、信頼構築と成約率の観点では、YouTubeが最も効果的です
再生数に惑わされない!刺さる動画の重要性と作り方
おさる:でもやっぱり、YouTubeやっていると「再生回数」って気にしちゃいません?
シン:めっちゃ気にします(笑)。でも今は数字に一喜一憂しないようにしています。大事なのは“刺さる動画”を届けられているかどうかです。
おさる:確かに。多くの人は「再生数が多い = 成功」と思いがちですけど、売上には必ずしも直結しないですからね。
シン:そうなんです。たとえば1万回再生されても売れなければ意味がないし、500回でもコアな視聴者に届いて売上につながるならそれが正解です。今は再生数を伸ばす動画と、刺さる動画を分けて考えています。
おさる:その考え方、めちゃくちゃ大事ですね。
シン:動画を作るときも「これは再生狙い」「これは教育・成約狙い」って分けて、両輪でやっています。実際、教育用の座学動画は再生数が少なくても売上は大きいです。

再生数だけにとらわれると「ウケ狙い」の動画ばかりになりがちですが、ビジネスの目的は“売上”です。認知拡大用の動画と、教育・販売用の動画を分けて戦略的に配置することで、目的ごとの成果が最大化されます
YouTubeを軸にした“横展開戦略”で集客を自動化

ここからは、YouTubeを中心にしながらほかのSNSやメディアにも展開していく「横展開戦略」について掘り下げます。1つのコンテンツを作るだけで、XやInstagram、TikTokなどへ展開できます。さらにVoicyやブログにも広げることで、自動的にリストが増える仕組みを、シンさんはどのように構築したのか。具体例を交えて紹介していきます。
1本のYouTube動画があれば、ほかのSNSでの展開が無限に広がる
おさる:シンさん、YouTubeを中心に横展開しているって話がありましたけど、どんな流れで使い回しているんですか?
シン:まず、1本のYouTube動画を作るじゃないですか。そこから切り抜きを作って、Xで小出しにしたり、内容をテキスト化してブログにしたりしています。
おさる:ああ、それめちゃくちゃ効率いいですよね。
シン:はい。僕のXやInstagram、TikTokにもYouTubeの内容を加工して投稿しています。Voicyではスクリプトを音声にして発信もしていますし、そこからも流入があります。
おさる:つまり、コンテンツの「母体」はYouTubeで、それを軸に展開していると。
シン:そうです。最初からYouTubeで“濃い内容”を作っておけば、どのSNSでも応用が利くんですよ。横展開の起点としては最強です。

時間も労力もかけて作るYouTube動画を、ほかの媒体へ再利用する「横展開戦略」は、発信者にとって非常にコスパの高い手法です。ブログやSNS、音声配信などに活用することで、1本の動画が何倍もの集客効果を生み出します
コンテンツをブログ、X、Voicyへもリサイクル
おさる:YouTubeがメインなんですね。圧倒的ですよね。YouTubeで1本しっかり作っておけば、XでもInstagramでもTikTokでも展開できますし、僕もずっと使い回しています。
シン:やっぱり、到着点がYouTubeって強いですよね。短尺とかテキストだけのSNSは、いくらでも横展開できますし。
おさる:そうそう。僕も本にも書いたんですけど「YouTubeを軸に考える」のが一番コスパいいし、強いと思っています。良質なコンテンツをYouTubeで1回作っておけば、それ単体でも伸びるし、切り抜いて文章化すればXにも使える。Instagram、TikTokにもどんどんリサイクルできます。
シン:まさにですね。僕も最近、動画の一部をテキスト化してXで発信したりしています。
おさる:あと、YouTubeから派生してブログ記事も作っていて、実際ブログだけで月10万PVいっているんですよ。書き起こしやキーワード調整をして、外注さんに任せる形で回しています。
シン:すごいですね……!そこからもリストを獲得できているんですか?
おさる:はい。月200リストぐらいはブログ経由で自動的に入ってきています。InstagramやTikTokにも同じように横展開していますし、YouTube1本作ればほかの媒体が全部回る仕組みになっています。

YouTubeを起点にした発信は、ほかの媒体への再利用性が非常に高く、時間対効果に優れています。動画の台本や内容をテキスト化・要約するだけで、ブログ記事・SNS投稿・音声配信などに展開可能。ひとつのコンテンツから複数の導線を生み出せるため、効率的に露出とリスト獲得の両方を狙えます
認知媒体から“教育メディア”への橋渡し設計
おさる:ここまで聞いていると、認知はXやInstagramで、教育はYouTubeって感じですか?
シン:はい、まさにそうです。今はXやInstagramでは“ダイジェスト版”や“導線”としての役割に絞って使っています。最終的にYouTubeを見てもらう設計です。
おさる:なるほど。最初に拡散力のあるSNSで認知を取って、YouTubeで信頼を積み重ねていく、と。
シン:そうです。XのプロフィールにYouTubeのリンクを置いて、ツイートでも動画の一部を出したり、長文ツイートで興味づけして誘導しています。
おさる:YouTubeでの“教育”があるからこそ、成約率が高くなるわけですね。
シン:はい。全部見ましたって人が「あなたから買いたい」って言ってくれるんですよ。だから導線設計は本当に大事です。

SNSは「認知を取る場所」、YouTubeやメルマガは「教育・信頼構築をおこなう場所」という役割分担を明確にすると、導線設計の精度が上がります。特に高額商品や長期サポート系のサービスでは、教育ステップが欠かせないため、YouTubeのような“濃いメディア”を経由させることが成約率を高めるカギです
売上を倍増させた販売戦略と価格設定の見直し

ここからは、売上を一気に伸ばした「販売価格の見直し」と「高単価でも売れる仕組み」について伺っていきます。受講生の声を活かしたセールス設計や、サポートの効率化によって、顧客満足度と収益性の両立を実現した実践例をぜひ参考にしてください。
販売価格を59.8万円 → 69.8万円に上げても成約率キープ
おさる:実は今回のローンチで販売価格も変えたんですよね?
シン:そうなんです。もともとは59.8万円(税抜)でやっていたんですが、今回は69.8万円(税抜)に価格を上げました。
おさる:価格を上げると成約率が落ちる不安ってなかったですか?
シン:正直、最初はめちゃくちゃ不安でした(笑)。でも結果的には、相談に来た90人中「高い」と言ったのは1人だけでした。ほかの方は「この内容でこの価格なら安い」と言ってくれて。
おさる:おお、それは自信になりますね!
シン:はい。オファーの設計をしっかり見直したおかげですね。特典の内容や見せ方、比較対象の提示など細かく改善しました。

価格を上げても売れる商品にするには、単に「高くする」のではなく「価値を感じさせる設計」が必要です。具体的には、商品内容の充実だけでなく、オファー設計・セールスコピー・比較情報などの情報設計が重要です
価格を上げることでサポートコストの最適化に成功
おさる:価格を上げたことで、ほかにもよかったことってありますか?
シン:サポートの最適化が一番大きかったですね。価格が上がるとお客さまの数は少し減りますが、そのぶん質の高い方が残るため、サポートの効率が大きく向上しました。
おさる:それは大きなメリットですね。単価が高いほうが“手がかかる”と思われがちですが、逆に“自走してくれる”人が多くなる。
シン:まさにそうです。問い合わせが減り、動画を丁寧に見たうえで来てくれるので、サポート時間が短くなり満足度も高まりました。
おさる:人数が多すぎると、どうしても手が回らなくなりますからね。
シン:そうなんです。価格を上げることって、お客さまにも僕たちにもメリットがあるんだと実感しました。特に講座ビジネスの場合は、単価と質のバランスが大事ですね。

「価格を上げる = 利益を増やす」だけでなく「価格を上げる = 顧客対応の質と効率を上げる」という側面もあります。高価格帯の商品には、より本気度の高い顧客が集まりやすくなり、結果としてサポートも最適化されます
少人数制にすることで満足度と利益率を両立
おさる:シンさんの講座って、少人数でやられている印象があるんですが、それも狙いですか?
シン:はい。実際に、意図的に人数を絞っています。お客さまが多くなりすぎるとサポートが手薄になってしまうので、少人数制で満足度を維持しつつ、利益もちゃんと出るように設計しています。
おさる:そこが重要なポイントですね。多く売るよりも“いい状態で継続できること”が大事。
シン:そうなんです。単価を上げれば利益率も保てるし、人数を絞ることでリソースも分散せず、お客さま一人ひとりに向き合える。まさに理想的な形でした。
おさる:たしかに。ビジネスとしても、お客さまにとってもWIN-WINな形ですね。
シン:はい。結果的に「ここまでやってくれるんですか?」という反応が多くて、紹介も増えていきました。

利益率を確保しながら、受講生の満足度も高める方法として「高単価×少人数制」は非常に有効です。少人数にすることで手厚いフォローが可能になり、顧客体験の質も向上。これがまた信頼や紹介につながっていきます
ポジショニングと動画構成の工夫で“あなたしかいない”を作る

ここでは、動画の内容や構成において「ポジショニング」の戦略をどう組み立てたのかについて掘り下げていきます。競合と似たような内容になりがちな物販系ジャンルで、シンさんがいかにして“唯一無二の存在”となったのか。その工夫と考え方をお届けします。
物販ジャンルの差別化に成功した座学 + 店舗仕入れ動画の活用法
おさる:動画のポジショニングって、物販ジャンルだと似たり寄ったりになりがちですよね。
シン:本当にそうです。多くの方は店舗仕入れの実践動画や、利益商品の紹介ばかりで、正直どれも同じように見えちゃうんですよね。
おさる:確かに、エンタメ要素が強くて学びが浅いケースも多いですよね。
シン:そうなんです。だから僕はあえて「座学メイン」にしました。おさる式で学んだ“魚の釣り方を教える”という視点で、思考法やリサーチの根拠を伝える動画に特化しました。
おさる:実践じゃなく、考え方や戦略を伝えるほうに寄せたと。
シン:はい。でも座学だけだと再生されにくいので、店舗仕入れ動画も撮って関連動画から誘導するようにしています。集客用と教育用で動画を分けて設計しました。

多くの物販系動画は「HOW TO(方法)」に偏りがちですが、視聴者の“考え方”を育てるコンテンツにはファン化効果があります。シンさんは実践系と座学系を分け、集客用・教育用に目的を明確にした動画設計で差別化を図りました
集客用と教育用で動画の目的を分けるチャンネル設計
おさる:動画の役割を明確に分けるって、意外とやっている人少ないですよね。
シン:そうなんですよね。多くの人が「バズる動画を作ろう」と思って撮ってしまう。でも、それだと刺さらないし売上にもつながりにくいんです。
おさる:そこで「集客用動画」と「教育用動画」に分けたと?
シン:はい。僕は店舗仕入れや利益商品の紹介系を“集客用”として作って、そこから“教育用”の座学コンテンツに流す設計にしています。視聴導線のなかで自然に移行できるよう工夫しています。
おさる:それで「自分から学びたい」というお客さまが増えたわけですね。
シン:そうです。教育用の動画を見てくれた人は、僕の思考や価値観に共感してくれているので、成約もスムーズですし、サポートもスムーズです。

動画を“バズらせる”のではなく、“成果につなげる”ためには動画ごとに明確な役割を設定する必要があります。集客 → 教育 → 販売の流れを動画コンテンツ内で作ることが、信頼性の高いリードを育てるカギとなります
エンタメ動画より“釣り方を教える動画”が信頼を生む
おさる:やっぱり、エンタメっぽい動画のほうが再生はされやすいですよね。
シン:そうなんです。正直、店舗仕入れとか利益商品の紹介動画は再生されやすいんですよ。でも、それだけだと「おもしろかった」で終わってしまう。学びとしては浅くなりがちです。
おさる:わかります。で「魚を与える」じゃなくて「釣り方を教える」方向に?
シン:そうです。再生回数は落ちてもいいから、思考や判断軸を育てるコンテンツを出すようにしました。だからこそ信頼されるし「この人から学びたい」と思ってもらえるんです。
おさる:再生数がすべてじゃないってことですね。
シン:本当にそう思います。再生数が少なくても、その動画が刺されば売上につながる。再生されないから意味がないって思って捨てちゃうのは、すごくもったいないです。

エンタメ系の動画は「入口」としては有効ですが、顧客を教育し成約へ導くには、“思考を育てる動画”が不可欠です。再生数が少なくても、深い学びがある動画は見込み客にとって価値が高く、信頼構築の武器になります
顧客満足度を高めるためのサポート設計と業界の変化

ここからは、売上の裏側にある「サポート体制の工夫」について見ていきます。高額商品を扱ううえで避けて通れない“顧客対応”。満足度を上げつつ、効率的に運営するためにシンさんが取り入れた仕組みと考え方、そして業界全体の変化についても語っていただきました。
講座内で学んだ“短時間 × 高品質”なフィードバック術
おさる:今回のローンチでも、サポート設計がかなり工夫されていましたよね。
シン:はい。おさるさんの講座で学んだ「フィードバックのやり方」がめちゃくちゃ役立ちました。具体的には、あるツールを使って短時間で高品質なフィードバックを返せる仕組みにしています。
おさる:労力をかけずに満足度を高めるって、理想的ですよね。
シン:本当にそうです。「ここまでやってくれるんですか?」って反応が多くて、講座内でそのサポート事例を共有したら、まわりの受講生も真似するようになりました(笑)。
おさる:僕のやっている内容を“見る側の視点”で体験してもらうことで、基準値が上がりますよね。
シン:まさにそれです。「あ、これくらいやらないといけないんだ」って、基準が引き上がるだけでも売上って変わるんだと実感しました。

講座やオンラインコンテンツビジネスでは「フィードバックの質と速さ」が顧客満足度を大きく左右します。シンさんのように、サポートの効率化と品質の両立をツールで実現することで、運営者の負担を軽減しながら顧客の満足度を高めることが可能です
サポート基準値を引き上げたことで信頼と成約に直結
おさる:シンさん、講座のなかで取り入れてよかったと思うサポート面の工夫ってありますか?
シン:はい、実は前回のローンチの際に、おさるさんから教わった“短時間で高品質なフィードバック”のやり方を取り入れたんです。
おさる:それって、どういうふうにやったんですか?
シン:あるツールを使って、簡単に高品質なフォローができる体制を組みました。手間はそれほどかかっていないんですが、満足度はめちゃくちゃ高かったです。
おさる:それをセールス時点で案内していたんですよね?
シン:はい、スライドにも盛り込んで「ここまでやりますよ」と提示しました。「え、そこまでしてくれるの?」と驚かれました(笑)。

オンライン講座やコンテンツビジネスでは、サポート体制の質が成約に直結します。特に、少ない労力で満足度を最大化できる体制が整っていると、価格に対する不安を払拭し、購入の後押しになります
健全化が進む業界で選ばれるための対応力とは
おさる:業界の雰囲気も以前と変わってきましたよね。
シン:本当にそうですね。昔は煽れば売れるみたいな空気感がありましたけど、今は信頼とか誠実さが大事になってきています。
おさる:僕の講座も、詐欺的な手法に頼らずに結果を出すことを重視しています。
シン:そうですよね。僕も、おさるさんのサポートを受けて「こうやれば信頼されるんだ」という基準がわかりました。
おさる:コンテンツ販売の業界も、ずいぶん健全になってきましたし。
シン:はい。今では大手企業や真面目な事業者が参入してきていて、対応力やサポート力で選ばれる時代になってきたと感じます。

業界が成熟するにつれ「どれだけ売れるか」だけでなく「どれだけ継続的に信頼を築けるか」が評価される時代に。信頼重視のスタンスで運営できるかが、今後ますます差別化のカギとなります
今後の展望と無料相談の案内【物販 × 情報発信を学びたい方へ】

ここからは、シンさんの今後の活動と、物販や情報発信でステップアップを目指す方向けの無料相談についてご案内します。小さな発信でも“選ばれる存在”になるための考え方や、限られたリソースで結果を出す設計の秘密、そして今後の展開について語っていただきました。
“あなたしかいない”ポジションを作る発信法とは?
おさる:シンさんが意識している発信のポイントってどこですか?
シン:ポジションの取り方ですね。「この人しかいない」と思ってもらえるかどうかを意識しています。
おさる:たしかに、発信が似たりよったりになると埋もれちゃいますよね。
シン:はい。特に物販系は内容が似やすいため、考え方や座学に重点を置いて発信しています。
おさる:差別化の仕方として、やり方を“教える側”に立つってすごく大事ですよね。
シン:はい。「魚を与える」じゃなくて「釣り方を教える」というスタンスを意識しています。

市場に同ジャンルの発信者が多い場合「唯一無二のポジショニング」が重要になります。商品情報やノウハウの提供だけでは差別化しにくいため「考え方」や「仕組みづくり」にフォーカスした発信が効果的です
小さなフォロワー数でも大きく稼げる設計の裏側
おさる:XやYouTubeって、登録者数やフォロワー数が少なくても結果が出ていますよね。
シン:そうですね。YouTube登録者が2,700人、Xフォロワーも9,200人ほどですけど、しっかり売上につながっています。
おさる:それって、どういう設計がポイントだったんでしょう?
シン:やっぱり導線設計ですね。Xから直接リストを取るのではなく、YouTube経由で教育したうえでリストインしてもらうように変えました。
おさる:ちゃんと見てもらったうえで登録されているから、成約率が高いんですね。
シン:はい。「全部見ました。あなたしかいないと思いました」と言ってもらえるようになりました。

フォロワー数や再生回数が少なくても「適切な導線」と「濃い教育コンテンツ」があれば、少数の見込み客でも高い売上を生むことが可能です
人数限定の無料相談・特典案内と今後の活動方針
おさる:今後の活動や無料相談の案内についても少しお願いできますか?
シン:はい。今後は「物販 × 情報発信」を軸に、僕自身が発信者としてスタートしたい方をサポートしていきます。
おさる:まずは無料相談から?
シン:そうですね。まずは無料で相談に乗らせていただいて、今後は少人数限定で有料化も予定しています。Xの固定ツイートや公式LINEから申し込めるようにしています。
おさる:特典などもあるんですか?
シン:はい、プレゼントや特典も準備していますし、概要欄にも貼ってあります。タイミングによって内容は変わるかもしれないので、気になる方は早めに見てもらえたらと思います。

“無料相談”は、サービスや講座への第一歩として有効な施策です。信頼関係を築きやすく、見込み度の高いユーザーと接点を持つことで、成約率の高いセールスにもつながります
補足解説
今回の対談では、YouTube登録者わずか2,700人にもかかわらず、月商3,000万円を達成した「シンさん」の成功事例をもとに、情報発信における“売上を生む仕組みづくり”を徹底解説しました。
重要なのは、登録者数やフォロワー数といった「量」よりも、どれだけ“濃い見込み客”を獲得・育成できるかという「質」の部分です。そのためには、以下のような要素をバランスよく取り入れる必要があります。
- 動画や発信の目的を「集客」と「教育」に分けた導線設計
- YouTubeを中心に、ほかのSNSへの横展開による効率的な情報拡散
- 少人数でも最大限に成果を出す高単価 & サポート設計
- 信頼と誠実さに基づいたブランド構築
- トラブルさえもチャンスに変える柔軟な対応力
再生回数や登録者数といった“表面的な数字”にとらわれず、顧客との関係性を深める仕組みを作ることこそ、これからの情報発信ビジネスで成果を出すカギです。
この記事から学べる5つのポイント
1. 登録者が少なくても売れる仕組みは作れる
質の高い導線設計と濃いリスト育成で、少人数でも月商数千万円は現実に。
2. YouTubeの“教育力”はSNS随一
短尺よりも長尺コンテンツが信頼構築に強く「あなたから買いたい」状態を作れる。
3. “バズ狙い”より“刺さる動画”が成約を生む
再生数よりも“誰に届いたか”が重要。集客動画と教育動画の目的を分けて運用。
4. 高単価×少人数制が利益と満足度を両立させる
顧客の質が向上し、サポート負担は減りつつ受講生の満足度は上がる理想的な運営が可能に。
5. トラブルをチャンスに変える柔軟な設計思考
突発的な問題(例:StripeのBAN)も、導線見直しや対応力で売上アップに転換可能。


