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新木安衣子|オンライン起業女子の売れる導線作り

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今回は「SNSのフォロワーが少ない」「キラキラしたブランディングは苦手」「セールスが得意じゃない」——そんな悩みを抱えていた女性起業家の新木さんが、LINE構築と“売れるセールス設計”を武器に月商3,500万円を達成したリアルな軌跡をお届けします。

SNSマーケティングの常識を覆すような成果の裏には、スピリチュアルやふんわりしたブランディングに頼らず、地に足のついた実践とスキル習得による戦略的なアプローチがありました。

本記事では、新木さんの実体験をもとに「なぜ少ないフォロワー数で成果が出せたのか?」「なぜ今、女性起業家にLINE構築×セールスが必要なのか?」という部分を深掘りしていきます。

読んでいただくことで、あなたも「売れるためにフォロワー数は必須じゃない」「真に求められる商品づくりのポイント」が見えてくるはずです。

目次
  1. この記事でわかること
  2. この記事はこんな方におすすめ
  3. 受講生紹介と成果実績Before After
    1. 新木さんのプロフィールと受講前の状況
    2. 講座受講後の成果と月商3,500万円の内訳
  4. LINE構築×売れるセールスで月商3,500万円を実現した裏側
    1. 女性起業家市場の変化と「売れない」ブランディングの限界
    2. なぜ「LINE構築」に切り替えて成功したのか?
  5. SNSフォロワーが少なくても売れるマーケティング戦略
    1. プリプリローンチと濃いリスト運用で売上が激変した理由
    2. 「販売しないのに売れる」状態をつくった施策の全体像
  6. コンテンツ設計とセールス導線の全体像
    1. 新木さんが販売している商品とその設計意図
    2. エルメ(Erme)を活用したセールス自動化の手法
  7. 講座で得た学びと新木さんの講座運営への影響
    1. チャットサポート・資料添削がもたらした再現性
    2. プレゼント設計・セミナー導線の重要性に気づいた瞬間
  8. 女性起業家としてのこれからのビジョン
    1. 社団法人設立とスキルアップ支援への展望
    2. 自分らしい選択をする女性を増やすための活動
  9. まとめ:スキルと構造で女性起業家の未来は変えられる
    1. 学びを最大化させるために、今日からできる3つのアクション
  10. 補足解説
  11. この記事から学べる5つのポイント
    1. 1. SNSのフォロワー数が少なくても「濃いリスト」と構造設計で売れる
    2. 2. LINE構築×セールス設計で月商3,500万円を実現した成功プロセス
    3. 3. ブランディングや雰囲気だけでは売れない時代に対応した実践型マーケ
    4. 4. クライアントにも再現できる“学びの仕組み”で成果が広がる
    5. 5. 「できない」と思っている女性こそ、スキルを身につけることで人生が変わる

この記事でわかること

  • 新木さんが月商3,500万円を達成した具体的な方法
  • フォロワーが少なくても売れるLINE構築とセールス導線
  • スピリチュアルに傾きすぎた発信から“売れる構造”へのシフト
  • 女性起業家の時代を切り拓くためのスキルアップの重要

この記事はこんな方におすすめ

  • SNSフォロワーが少なくて売上に繋がらず悩んでいる
  • ブランディングだけでは限界を感じている
  • LINEを活用した自動セールス導線を作りたい
  • 女性起業家として“本質的に”売れるビジネスを学びたい

受講生紹介と成果実績Before After

女性起業家・新木さんは、SNSのフォロワー数が少ないなかでもLINE構築とセールスの仕組み化を実践し、月商3,500万円を達成。受講前は月100万円前後だった売上が、講座受講後に急成長した具体的な背景とその変化を伺いました。

新木さんのプロフィールと受講前の状況

おさる:今回はSNS動画マーケティングとコンテンツ販売で大きな成果を出された新木さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。

新木:よろしくお願いいたします。

おさる:簡単に新木さんのご紹介をさせていただきますね。Facebookの友達が3,000人、Instagramは1,300人ほどで、LINEマーケティングの構築や講座運営をされている女性起業家です。

僕の講座では、プレゼントの作り方、動画からのセールス、セミナーの構成、そして何より大事なコンセプト設計を重点的にサポートさせていただきました。

もともと月600万円ほど売り上げたご経験もありましたが、僕の講座に参加していただいた後、なんと月商3,500万円という素晴らしい実績を達成されました。

主な内訳としては、LINEの拡張ツール「エルメ」の講座販売が約3,000万円、LINE構築サポートが1件100万円程度という感じですね。マーケティングサポートを含めて、計3,500万円の売上を達成されたということで、今日は詳しくお話を伺っていきたいと思います。

新木:はい、よろしくお願いいたします。

おさる:ではまず、自己紹介もかねて、どんな教材やサービスを提供されているのか教えてもらってもいいですか?

新木:私は「コンセプト設計×売れるセールス×LINE構築」を掛け合わせて、女性起業家のセールスサポートをしています。LINEを活用したセミナーやチャット販売などを通して、女性でも収入を得られる仕組みづくりをお手伝いしています。

おさる

新木さんは「LINE構築」と「売れるセールス設計」を掛け合わせた独自の手法で、フォロワー数が少なくても高単価のサービスを販売できる仕組みを確立しました。従来の“ブランディング重視”のスタイルではなく、構造的な売れる仕組みに焦点を当てた実践型のビジネスモデルが支持され、成果に直結しています

この章のまとめ
  • 新木さんは女性起業家向けにLINE×セールスの講座を運営
  • もともとは月商600万円だったが、受講後に月商3,500万円を達成
  • 主な収益はLINEツール「エルメ」講座+構築サポート+コンサル

講座受講後の成果と月商3,500万円の内訳

おさる:では具体的に、僕の講座を受ける前と後で、どのような変化があったのか教えていただけますか?

新木:受講前は最高でも月600万円ほどの売上で、平均すると月100万円前後でした。でも受講後はすぐに月200万円になり、そこから250万円、そして半年後には月商3,500万円を達成できました。

おさる:いや本当に素晴らしいですね。特にフォロワーが少なくてもここまで成果が出せたのは大きな変化ですよね。

新木:そうなんです。私はSNSが正直あまり得意じゃなかったんです。コロナ禍になってから、やっぱりオンラインでの発信が必要だと感じて挑戦し始めたんですが、フォロワーがなかなか増えなくて。売上を伸ばすには、もっと本質的なスキルが必要だと感じていました。

おさる

新木さんの成果の鍵は、“売れる仕組み”を仕組みとして学び実践したことにあります。SNS発信だけに頼らず、LINEというクローズドな環境で濃い見込み客を育成し、セールス導線を構築したことで、高単価でも高成約率を維持することができました。SNSフォロワーが少ない人でも再現性のある方法として注目されています

この章のまとめ
  • 受講前は月商100万円〜600万円程度だった
  • 受講後は月200万円からスタートし、半年で月商3,500万円達成
  • SNSが得意でなくても、LINE構築で成果を出す仕組みを確立

LINE構築×売れるセールスで月商3,500万円を実現した裏側

SNSの世界ではブランディングや雰囲気に頼ったセールスが限界を迎えています。そんななか、新木さんは「売れる構造」を学び直し、LINE構築によって確かな売上を生み出す仕組みへと切り替えたプロセスを深掘りしました。

女性起業家市場の変化と「売れない」ブランディングの限界

おさる:新木さんはもともとLINE構築のようなハードスキルではなく、どちらかというとブランディング寄りの発信が多かったと思うのですが、その方向を変えた理由は何だったんでしょうか?

新木:そうですね、もともとは「女性らしさ」や「ブランディング」を重視していました。いわゆるキラキラ系の雰囲気で、動画やPDFをプレゼントするスタイルで商品を販売していたんです。でも、あるとき気づいたんです。「それってもう売れないよね」と。

おさる:はい、そこですよね。ブランディングや世界観だけで売れた時代って確かにあったと思うんです。でも今はもう、市場が成熟してきたというか、お客さんがちゃんと中身を見て選ぶようになってきている。

新木:本当にそう思います。私のまわりにも、講座に入ったけど売れなかったという女性起業家が多くいて「結局この講座って何の講座だったの?」っていう感じで終わっちゃうことが多かったんです。

おさる:それ、すごくよく聞きます。最初のコンセプトは「月収100万円になろう」だったのに、最終的には「ノート販売で500円」みたいな(笑)。気づいたときには方向性がブレブレで、成果が出ないまま終わっている。

新木:でも私は、そこから“ちゃんと構築しよう”って方向に舵を切りました。LINEを使って、どうやってお客様を導いていくか、その流れを整えたことで、売上が一気に伸びました。

おさる

近年、SNS上の“キラキラブランディング”や“スピリチュアル的発信”だけでは、成果が出ないケースが増えています。市場の成熟により、見込み客は表面的な発信では動かず「実際に売れる仕組み」や「役立つ情報提供」が求められるようになりました。新木さんのように、感覚や雰囲気だけではなく、地に足のついた戦略的なマーケティングに移行する女性起業家が増えてきています

この章のまとめ
  • ブランディングやスピリチュアル発信では売上が伸びなくなってきた
  • 多くの講座が“ふわっとしたまま”終わっていることが問題
  • 新木さんは構築に軸を置いたことで、市場の変化に対応できた

なぜ「LINE構築」に切り替えて成功したのか?

おさる:LINE構築を軸にしていこうと決めたきっかけって何だったんですか?

新木:おさるさんの講座で「売れる構造」を学んだのが大きいです。チャットでのサポートや資料の添削まで、全部ついていて「ここまでやってくれるの?」って思いました。クライアントにも同じ方法を取り入れたら、みんな成果が出るようになったんです。

おさる:本質的に“売れるもの”って、ちゃんと構造があるんですよね。セミナーをいきなりやるんじゃなくて「その前に何を伝えておくべきか?」がすごく大事で。

新木:まさにそれです。今まではLINEに動画1本とかPDFだけ渡していたんですが、それって「ただあげているだけ」で、何も考えてなかったんですよね。でも、ちゃんとLP(ランディングページ)にして、動画を順序立てて出して、相手が「もっと学びたい」と思ってもらえる設計に変えました。

おさる:それが“プレゼント設計”ですね。欲しいと思わせるだけじゃなくて「もらった人が学びたくなる」プレゼントを用意する。そこが肝です。

おさる

LINE構築とは単に自動メッセージを流すことではなく「顧客の興味と理解を段階的に育て、自然に購入へと導く仕組み」を作ることです。新木さんはその要素を体系的に学び、導入・応用したことで、スピリチュアル的な抽象概念から脱却し、確実に売れるセールス構造を構築できました

この章のまとめ
  • 売れる構造は、プレゼントやセミナー前の導線設計が鍵
  • LINE内で動画や資料を順序立てて届ける工夫が成果に直結
  • クライアント全体にも再現可能なスキルとして伝えられた

SNSフォロワーが少なくても売れるマーケティング戦略

フォロワー数に頼らない売上戦略として注目されているのが、濃いリストを活用したプリプリローンチとLINE活用術。新木さんは追いかけなしでも高単価商品が売れる仕組みを構築し、その背景と再現性の高い工夫を語ってくれました。

プリプリローンチと濃いリスト運用で売上が激変した理由

おさる:新木さん、そもそもフォロワーがそんなに多くない状態から、どうやってここまで売上を伸ばされたんですか?

新木:ほんとに不思議なんですよ。何かすごいセールスをしたわけでもないんです。ただプリプリローンチ」という形で公式LINEのなかでライブ配信をしたら、そこから自然に「購入したいです」と連絡が来るようになりました。

おさる:すごいですよね。ちなみにそのときのLINEの登録者数ってどれくらいだったんですか?

新木:ブロックを除いて、だいたい600人くらいでした。そのなかでライブに来てくださったのが約70人。しかも追いかけもなしで、そこから70名が購入してくださったんです。

おさる:コンバージョン率がえげつないですね(笑)。しかも高単価でしょ?

新木:はい、単価も決して安くはありませんでした。でもFacebookやInstagramで濃く繋がっていた方が多かったので、LINEに入ってくださった時点で、かなり信頼関係ができていたんだと思います。

おさる:まさに「濃いリストの力」ですね。

おさる

一般的には「フォロワーが多くないと売れない」と思われがちですが、重要なのは“数”より“濃さ”です。新木さんのように、SNSで信頼を積み重ね、LINEに誘導してから本質的なコンテンツを提供する流れがあることで、少人数でも高い成約率が実現できます。プリプリローンチとは、短期集中で価値提供を重ねて信頼を構築し、その流れで販売につなげる施策です

この章のまとめ
  • フォロワー数が少なくても「濃いリスト」があれば十分売れる
  • LINE600人中70人がライブ参加し、そのまま70名が購入
  • 信頼関係が構築されたリストでのローンチが鍵となった

「販売しないのに売れる」状態をつくった施策の全体像

おさる:それにしても、販売をゴリゴリにしていないのに売れているっていうのが、今回の一番のポイントですよね。

新木:そうなんです。こちらから営業したことは一度もなくて。メッセンジャーやLINEで「これお願いできませんか?」「講座やってますか?」って、問い合わせがどんどん来るようになって。むしろ「じゃあやりますね」って感じで始まったんですよ。

おさる:完全に「引きのセールス」ですよね。しかも単価100万円の構築案件も依頼されているっていう。

新木:はい。資料のクオリティもかなり上げました。今までは自分で作っていたんですが、今回はプロの方にお願いして、クオリティをとことん高めたんです。資料や導線がしっかりしていると、お客様が「この人に頼みたい」って思ってくださるようで。

おさる:セールスしていないのに売れるって、仕組みと信頼の設計が完璧にできている証拠ですね。

おさる

新木さんが作り上げたのは、いわば「セールス不要の売れる状態」。問い合わせが自然に入り、販売は“提案”ではなく“依頼される”という逆転現象が起きています。これは、マーケティング導線やプレゼント設計、資料の質など、すべてが「信頼を前提に設計されている」からこそ起きる現象です

この章のまとめ
  • メッセージやLINEで依頼が自然に集まる「引きのセールス」状態に
  • 資料のクオリティを上げることで信頼感を醸成
  • 売り込まずに売れる状態を仕組みでつくったことが勝因

コンテンツ設計とセールス導線の全体像

売れる仕組みには「何を売るか」だけでなく「どう設計するか」が重要です。新木さんの講座はエルメを中心とした導線設計と柔軟な商品構成で成り立っており、セールス自動化を実現する考え方と設計のポイントを解説します。

新木さんが販売している商品とその設計意図

おさる:新木さんが実際に販売している商品について教えてもらえますか?

新木:商品は大きく3つあります。1つ目は「エルメのLINE講座」、2つ目は「エルメの構築代行とマーケティングコンサル」、そして3つ目が「売れるセールスの仕組み作り講座」です。

おさる:エルメって、最近女性起業家界隈でめちゃくちゃ盛り上がってますよね。男性マーケターの僕らからすると「もう出尽くしたな」って感じだったんですが、女性界隈では今がピークって感じで。

新木:そうなんです。Lステップが流行ったときのような盛り上がりが、女性起業家のなかでエルメに対して起きているんです。無料で使えて、しかも売れる導線が作れるという点が非常に大きいですね。

おさる:それで講座と構築代行、そしてセールスのプロモーション全体まで一括でやっているんですね。

新木:はい。お客様の状況に合わせて柔軟にプランを組めるようにしています。「エルメだけ構築してほしい」という方もいれば「売れる導線をまるごと作ってほしい」という方もいるので、それぞれに応じたサポートができるように設計しています。

おさる

新木さんの提供商品は、ただのツール操作講座ではなく「売れるための導線を構築する総合設計パッケージ」です。エルメというLINE拡張ツールを活用しながら、見込み客の心理に沿ったセールス設計を提供しており、初心者でも導入しやすく成果に直結しやすいのが特徴です。柔軟なプラン構成によって、個別ニーズに合わせた提案が可能となっています

この章のまとめ
  • 商品はエルメ講座、構築代行+コンサル、売れるセールス設計の3本柱
  • エルメは女性起業家界隈で現在大注目のLINEツール
  • 顧客の状況に応じた柔軟なプラン設計がリピートにもつながっている

エルメ(Erme)を活用したセールス自動化の手法

おさる:エルメって、Lステップとどう違うんですか?似ているけど初心者向けな印象もあるんですよね。

新木:そうですね、Lステップとできることは近いんですが、エルメは無料で導入できる点と操作がシンプルな点が特徴です。実は、エルメの内部データを見るだけで「どんな商品が売れそうか」が丸わかりになるんです。

おさる:それはすごいですね。LINEで配信して、行動データを見て商品を設計できるってことですか?

新木:そうなんです。例えば、プレゼント動画の視聴率とか、クリック率とか、ステップごとの離脱率までわかるので「あ、このタイミングで商品を提案すれば売れるな」って判断がしやすいんです。

おさる:なるほど。しかも決済連携とか予約連携も全部できるようになってますよね。

新木:はい、ストライプやユニバPayとも連携できるので、申し込み → 決済 → 日程予約 → リマインドまですべて自動化できます。女性は時間が限られているので、手間なく完結できる仕組みは本当に助かります。

おさる

エルメはLINEアカウントに追加できる拡張ツールで、ステップ配信・タグ管理・自動返信・行動分析・決済連携などが可能です。Lステップよりもコストが低く、導入ハードルが低いため、特に女性起業家や初心者に人気があります。新木さんはこれを単なるツールとしてでなく「売れるセールス設計の中核」として活用している点が成功のポイントです

この章のまとめ
  • エルメは無料で使えるLINE拡張ツールで初心者でも導入しやすい
  • 顧客行動データを活用して“売れるタイミング”を可視化
  • 決済からリマインドまで自動化でき、忙しい女性にも最適な設計

講座で得た学びと新木さんの講座運営への影響

おさるの講座から得た最大の価値は、スキルだけでなく“再現できる構造”でした。チャットサポートや資料添削を通じて理解が深まり、自身の講座運営にも活かせた具体的な学びの数々を、実践のなかでの気づきとともに共有します。

チャットサポート・資料添削がもたらした再現性

おさる:新木さん、僕の講座で特に良かったと感じたポイントってどこでしたか?

新木:全部素晴らしかったんですけど、特に「スライドのわかりやすさ」と「チャットサポートの手厚さ」は衝撃でした。マーケティングの基礎がまったくなかった私でも、スライドを見て「なるほど、だから売れるんだ」って腑に落ちました。

おさる:それは嬉しいですね。現場で実際にやっていることをそのまま詰め込んでるので、学びの再現性があるように意識しています。

新木:それが本当にすごくて。しかも、チャットでのサポートも「この価格でここまでやってくださるの!?」と驚きでした。講座内容だけでなく、私自身が販売している講座やクライアントの資料までチェックしていただけて、まさに徹底的でした。

おさる:僕としては、受講生が成果を出すのが一番大事ですので、そこに関しては手を抜かないですね。

新木:私自身の成果だけでなく、私の講座に入ってくださったクライアントたちも成果が出せるようになってきて、これは「再現性がある学び」だと確信しました。

おさる

新木さんが感じた最大の価値は「個別サポートの質と深さ」にあります。講座でのインプットだけでなく、アウトプットに対してもきめ細やかなフィードバックをもらえる環境だったことが、成果に直結しました。また、受講生自身が学んだことを他者に展開できるほど体系化された内容だったため、再現性の高い学習が可能になっています

この章のまとめ
  • スライドは初心者でも理解しやすく、段階的に構成されていた
  • チャットでの資料添削や具体的なサポートが実践の精度を高めた
  • クライアントへの展開でも成果が出せたことで再現性の高さを実感

プレゼント設計・セミナー導線の重要性に気づいた瞬間

おさる:プレゼントの設計やセミナー導線の部分も、けっこう学びになったって言ってもらえましたよね。

新木:はい、それがもうガラッと変わりました。以前は「LINEに入ったら動画1本」みたいな感じで終わっていたんですが、それって見られないし、価値も伝わらないんですよね。

おさる:そうですね。僕たちは最初の接点で「もっと学びたくなる構造」を作るっていうのを大事にしています。

新木:おかげさまで、LINEに入ったらランディングページが出て、そこから動画が始まり、ちゃんと深く学べる構成に変えたことで、お客様から「これはすごくわかりやすい」「もっと知りたい」って言われるようになりました。

おさる:それだけで反応率も変わってきますよね。

新木:変わりました!その流れでセミナーも「ただ楽しいだけ」じゃなくて「納得して購入する」ように変化したんです。今までは私もクライアントも「セミナーをやれば売れると思っていた」けど、その前段階が抜けていたことに気づきました。

おさる

“セールスはセミナーで決まる”という考え方が主流のなかで、新木さんは「セミナー以前の導線設計が売上に直結する」という本質に気づき、実行に移しました。プレゼントで価値提供 → 動画で学習 → 信頼構築 → セミナーという流れが整って初めて、自然な購入行動に繋がります。この一連の流れを設計できたことが、セールス精度の飛躍的向上に繋がっています

この章のまとめ
  • LINE登録後の流れを整えたことで、反応率と満足度がアップ
  • セミナー前の教育設計が売上に直結することを実感
  • プレゼントが「売るため」ではなく「信頼を育てるツール」に変化

女性起業家としてのこれからのビジョン

「私はできない」と思っている女性にこそ、スキルアップの可能性がある。そう語る新木さんは、社団法人を設立し、女性の自立と選択の自由を支援する仕組みをスタート。今後の展望と“自由に生きる力”について語っていただきました。

社団法人設立とスキルアップ支援への展望

おさる:ここまででもすでに素晴らしい成果なんですが、これからの展望についても教えていただけますか?

新木:はい、実はこの度「一般社団法人スキルアップウーマンスクール」という法人を設立しました。これは、もっと多くの女性がスキルアップして、自分の力で収入を得られるように支援していきたいという思いから立ち上げたものです。

おさる:それはすごいですね。女性がスキルで収入を得るって、今の時代すごく大切なテーマですよね。

新木:はい。私は「オンライン化=自由を得る手段」だと思っていて、家族や子どもの時間を大切にしながら、在宅でしっかり収入を得られるようになる女性を増やしたいんです。

おさる:新木さん自身がそれを実現してきたからこその説得力がありますね。

新木:そう言っていただけると嬉しいです。「誰かに頼らなくても生きていける」「自分の選択で人生を進められる」って、すごく自信につながるんですよ。そんな女性をもっと増やしたいなと思っています。

おさる

新木さんはただ個人としてビジネスを成功させただけでなく、そのノウハウをほかの女性たちに届けるための“仕組み作り”を法人化という形で構築しました。在宅ワークやオンラインビジネスは、家庭との両立を求める女性にとって非常に相性がよく、社会的ニーズも高まっています。スキルを活かして自立する女性を支援する流れは、今後さらに加速していくでしょう

この章のまとめ
  • スキルアップ支援のための社団法人を新たに設立
  • 在宅×スキルで「家族との時間も収入も両立」できる未来を目指す
  • 「自分で選択し、自立して生きる」女性の支援を本格化

自分らしい選択をする女性を増やすための活動

おさる:ビジネスの話から少し広がってきましたが、新木さんが目指している女性の理想像ってどんな姿なんですか?

新木:そうですね「私はできない」って思ってしまっている女性がすごく多いと感じています。でも、ひとつスキルを身につけることで、人生が大きく変わる。だからこそ「自分で稼げる力」を持つ女性を増やしたいんです。

おさる:その変化って、経済的な自由だけじゃなくて、精神的な自由にもつながりますよね。

新木:本当にそうです。「行きたいところに行ける」「買いたいものを自分の判断で買える」「誰かに許可を取らなくても選択できる」——それって人生の幸福度に直結すると思うんです。

おさる:今って、女性はこうあるべき、こうすべきっていう固定観念がまだまだ残ってますもんね。

新木:そうなんです。だからこそ、選択肢を多く持って、自分で選べる状態をつくる。それが「自由」だと思ってます。私はそれを“フリーダムチョイス”と呼んでいます(笑)。

おさる

新木さんの発信する「フリーダムチョイス(自由な選択)」という概念は、女性の社会進出や自己実現を支える大きなキーワードです。経済的・時間的・精神的な余白を持ち、自分の人生を“自分の意志でデザインする”という姿勢が、今後の女性起業家のあり方として広まっていくと考えられます

この章のまとめ
  • 「私はできない」と感じる女性にこそスキル提供をしたい
  • 稼げることが経済だけでなく精神の自由につながる
  • “自分らしい選択”ができる女性を増やすための活動を推進


まとめ:スキルと構造で女性起業家の未来は変えられる

新木さんの実体験を通して「SNSのフォロワーが少ないから売れない」「セールスが苦手だから収入が増えない」といった従来の思い込みを大きく覆すストーリーをお届けしました。

ふんわりとしたブランディングやスピリチュアルだけに頼らず、“仕組み化されたセールス”と“再現性のあるスキル”をしっかり身につければ、誰でも売上を伸ばすことができる。それを証明してくれたのが新木さんです。

とくに印象的だったのは、彼女が「フォロワー600人のLINEリスト」から、追いかけなしで70名に商品が売れたという事実。これはもう“時代が変わった”ことの証明でもあります。

そして現在は、社団法人を立ち上げ「自分の力で自由を得たい女性たち」を応援する立場に。受講生から講師へ、そして社会的な支援者へと進化した新木さんの姿は、多くの女性に勇気を与えるはずです。

学びを最大化させるために、今日からできる3つのアクション

  • SNSの数字に惑わされず「濃いリスト」と「導線設計」を意識する
  • フォロワーが少なくても売れる方法を動画で学ぶ(新木さんのLINE登録)
  • 売れる構造の全体像をまずは書籍で理解する(おさるの書籍)

「私はできない」「私にはまだ早い」と感じているあなたへ。必要なのは“完璧な準備”ではなく、“一歩を踏み出す勇気”です。

今回の新木さんのストーリーが、その後押しになれば幸いです。学びたい、成長したい、そして誰かの力になりたい——その気持ちを武器に、あなたも“売れるスキル”を手に入れてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ新木さんのLINEに登録して、特典動画を受け取ってください。そして興味が湧いた方は、おさるの講座・書籍もチェックしてみてくださいね。

また次回のインタビュー記事でお会いしましょう!

補足解説

新木さんの事例は「フォロワーが少ないと売れない」「SNSが苦手だと成果が出せない」といった多くの女性起業家が抱える思い込みを、実体験で覆すものです。

彼女が実践したのは、LINEを活用したセールス導線の構築と、売れる構造を前提とした戦略的なマーケティング。ブランディング頼みではなく、学んだスキルを地に足のついたかたちで再現し、月商3,500万円という結果につなげました。

また、彼女の成功は個人にとどまらず、社団法人設立というかたちで「ほかの女性たちの自立」を支援する活動にも発展。フォロワー数に依存しない、再現性の高いビジネスモデルは、これからの女性起業家にとって極めて実践的かつ希望に満ちた道標となっています。

この記事から学べる5つのポイント

1. SNSのフォロワー数が少なくても「濃いリスト」と構造設計で売れる

数より信頼がカギ!濃い見込み客と売れる導線があれば、少人数でも高単価商品が自然に売れる仕組みが作れます。

2. LINE構築×セールス設計で月商3,500万円を実現した成功プロセス

LINE活用と段階的セールス設計で、ゼロから3,500万円を達成した女性起業家のリアルなステップを公開します。

3. ブランディングや雰囲気だけでは売れない時代に対応した実践型マーケ

「なんとなく発信」では成果ゼロ。市場の変化に対応し、確実に売上を生む戦略的マーケティングが求められています。

4. クライアントにも再現できる“学びの仕組み”で成果が広がる

学んだ内容をそのままクライアント支援に活用可能。高い再現性で講座やサービスの質が格段にアップします。

5. 「できない」と思っている女性こそ、スキルを身につけることで人生が変わる

「私には無理」と感じる人にこそチャンスがある。スキルがあれば、自由な働き方と自立した未来が手に入ります。