ユウキ
チャレンジローンチで!月870万円を収益化した方法を解説

おさる:今回はSNS動画マーケティング✕コンテンツ販売受講生実績者のユウキさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
ユウキ:よろしくお願いします。
おさる:簡単にユウキさんを紹介させていただきます。Xのフォロワーが657人、Facebookが4,263人。Facebookを主戦場にしてフォロワーさんも大量にいらっしゃるんですけども、僕の講座を受講いただきました。
2023年6月あたりの途中入会だったのではないでしょうか?
ユウキ:そうですね。
おさる:まだ1年経過していないくらいですが、
- セミナー資料
- ローンチ動画
- セールス用の資料
- Xのローンチ用の動画
- 座組みや販売同線
などを参考にしていただきまして、僕の講座を受ける前は月350万円という売上でした。講座を受けていただき、チャレンジローンチを用いて過去最高売上の月870万円と、まだ少ないフォロワー数ながら収益化されたので、今回来ていただきました。
簡単にユウキさんの自己紹介をお願いできますか。
ユウキ:改めてユウキといいます。よろしくお願いします。Xでは高単価販売の専門家として発信しています。主にコーチ・コンサル・カウンセラー・講師のように人に教えることをお仕事にされている方の高単価商品を作って販売するまでのサポートをさせていただいています。
おさる:高単価商品のコンテンツ販売ということですが、ご自身のなかではコーチ・コンサル・カウンセラーで絞っているのでしょうか?
ユウキ:僕はもともとコーチとして独立しています。気がついたら売上がないコーチが周りに集まってきていたので、そういった方たちのサポートをするところからスタートしました。
おさる:素敵ですね。自分のストーリーや過去を話して共感してくださるお客様が集まっているのですね。コーチはコーチから学びたいという傾向があります。やはり僕自身も言われますが、非稼ぐ系だけで稼いでいる人ではないから入るということがありましたので。
質問① 業界で4年ほど活躍していて、なぜおさるの講座を購入しようと思ったのか

おさる:なぜ僕の講座を購入しようと思ったのでしょう?この業界で4年ほど活躍されていてさまざまなことがあったと思いますが、いかがでしょう?
ユウキ:先ほどおさるさんがおっしゃられたとおり、僕はずっとFacebookをメインにしていました。企画を実施したときの参加者の質が、セミナーや個別相談などを案内してもどんどん下がっていました。その課題をなんとかしようと広告を始めたりもしました。
ですが、よく考えたらMetaで広告運用をしているので、同じお客様に広告が表示されているだけだったことに気が付きました。結局はまったく改善できなかったので「これ以上はFacebookでやっていくのは無理なのかな?」と考え、ほかの媒体で勝負したいと思うようになりました。
過去にプレゼント動画などを作って配信してみたところ、動画を観てくれた人の反応が良いと感じました。
おさる:それは間違いないですね。
ユウキ:動画を観られる方のレベルは高いと感じて「YouTube一択だな」と思いました。YouTubeではさまざまな方がYouTubeでの稼ぎ方などを発信していますが、僕は「トップクラスの方からちゃんと学びたい」と感じ、おさるさんの講座に参加させていただきました。
おさる:ありがとうございます。ちなみにXで知っていただいたのですか?
ユウキ:おそらく僕がおさるさんを知った経緯は本当に特殊かもしれません。田中祐一さんのメルマガで「おさるさんの本が出ました」という案内が来て、本を買って読んでみたところ「この人、まともだな」と思ったことが大きかったです。
特にFacebookは悪い人が多い傾向にあるのですが、おさるさんはまともな人だということが僕に刺さりました。人のためにビジネスをするはずなのに、なぜ自分のためになっているのだろう?というような方が多い印象があったんです。
おさるさんの本を読んだり動画を観ていくうちに「この人は本当にまともだ」ということと、そのなかでも嘘をつかないのに、おさるさんのすごさが伝わってくることが衝撃的でした。実績に関しても、例えば「月7桁稼いでいる」と謳っていても、実際には本人は稼いでいない……などもあります。
おさるさんは透明性があるうえにトップクラスを走っていらっしゃるので「この人についていったほうが良い」と感じました。勝ち馬に乗りたいと思い、受講させていただきました。
おさる:とてもありがたいです。確かにこの業界は怪しいと思われがちですし、ネットで稼ごうという気持ちで来る人が多いです。ですので、どうしてもちゃんとビジネスをしているということが少ない傾向にあります。
最近変わってきているのは実力者が流れてきて、ひとつの職業ができて、発信者の力も徐々に上がってきている点です。きっかけになってくださった田中さん、ありがとうございます。
祐一さんのサムネイルもこちらに置いておきますが、以前対談をさせていただきました。おさる式の広告実績で年商が8億から10億円まで上がった方で、この業界でもすごく大先輩です。
ユウキ:田中さんはFacebookでもとても目立っていたので、投稿やメルマガを読んでいました。そこで急にお面をつけた人が現れたので、とても大きくインパクトに残りました。ほかのものは読み流すことも多かったのですが。
おさる:メルマガは読み流してしまいがちですが、そこで知っていただいたのですね。先ほどおっしゃっていましたが、動画のマーケティングもすごく大事です。海外では動画が当たり前になってきていて、いかに動画を最適化していくかがトレンドです。
僕はまさにそこを一番得意としています。僕もユウキさんもそうですが、ある程度の上級者で経験を積まれた方が最終的に動画やYouTubeに来られます。そこに僕は待ち構えているような状態だからこそ、あまり売上が落ちないですし、一過性のものではないということです。
そのようなところで僕はポジションを取っていますが、まさにユウキさんのように上級者が来てくださって、かなり動画も添削させていただきました。非常に良くなって、本当に良かったです。
質問② おさるの講座を受ける前の収益

おさる:僕の講座を受ける前の収益はどれぐらいでしたか?
ユウキ:過去最高で月350万円ぐらいでした。
おさる:それはいつ頃でしたか?
ユウキ:去年の1月頃です。
おさる:手法自体はチャレンジローンチだったのですか?
ユウキ:当時はずっとチャレンジローンチなどはしていなくて、シンプルに月に1回企画を実施して集まった方に売っていました。
おさる:そのときは広告を使用していたんですか?
ユウキ:ずっとFacebookのオーガニックのみでやっていました。
おさる:今回は広告も入っているのですか?
ユウキ:今回はオーガニックも広告もほとんどやっていないです。
おさる:既存のお客様ですか?
ユウキ:既存のお客様の紹介の紹介で110人まで膨れ上がりました。
おさる:すごいですね。当時は月350万円でオーガニックで売上を出されていたということですが、お悩みはどのようなものだったのでしょう?
ユウキ:正直、おさるさんと出会う1か月前ぐらいは、ビジネスを辞めようと思っていました。スタートが紹介だけで、年間1,000万円の売上を超えていました。ですので、普通の集客方法を知らない状態で2年目がスタートしています。そういった背景もあり、さまざまなことを学んだはいいものの、ここから先どうやって売上を残していけば良いかがわからない状況でした。
広告でも集客をしましたが、セミナーや個別相談に来てくださる方の質がだんだん悪くなっていると感じていました。よくおさるさんがおっしゃっている釣り堀の話のように取り切ったら終わりで、当時はそういったことを知りませんでした。
僕は誰かのためにビジネスをしている方がとても好きです。家族のためにというかたちでも良いです。ですが「自分のためにしかやりたくないです」という方や「楽して稼ぎたいです」という方が来るようになってしまい、成約率も悪化していました。
おさる:やりがいを感じられないということですね。広告集客あるあるで、売上は上がるものの何のためにやっているのわからないし成果も出ないということは多いです。
僕がいつも講座でお話していますが、例えば釣り堀式で対談を撮ったりして口コミでどんどん広がっていくのであれば良いですが、新規集客に追いついていけないですよね。ローンチのスピードに対して新規集客が追いついていないと、自分のターゲットとしては微妙な人たちに購入していただかないと回らなくなります。
ですので、僕がいつもお話していますが、稼いだお金をすぐ散財せず、この売上は一生続かないというつもりでやっています。そういった対策もありますが、そのような背景で「辞めようかな、個別相談を受けるのも嫌だな」と思っていたんですね。
ユウキ:毎日思っていました。普通の企業家さんであれば、個別相談が入ったら嬉しいですよね。ですが「また入った……」「嫌だな」と思っていました。
質問③ おさるの講座に入ってどう変わったのか

おさる:僕の講座に入っていただき、どのように変わったのかお聞きできますか。
ユウキ:自分の考え方が変わりました。おさるさんはベースがハードワークだと感じています。それを見ているうちに、今までの自分の取り組み方はどうだったのか振り返るようになりました。来る人が悪いのではなく、自分の取り組み方が悪かったのではないかと考えるようになりました。
おさる:自責思考ですね。
ユウキ:そうです。そのように変わっていったので、それがお客様にも見えて、今回の紹介などで信頼していただけるようになり、これだけの人が入ってくるようになったのかと。
また、僕は感覚型ですのでセミナーの設計なども感覚でやっていたところがありましたが、おさるさんの講座に入ってハウルさんのコンテンツを紹介していただいたり、おさるさんの動画見たりしていくなかで、自分がしてきたことの言語化ができるようになりました。
これがすごく大きくて、そのおかげでお客様も成果を出せる人が増えてきているのだと思います。
おさる:今はユウキさんの想いが伝わり、彼らもできるようになってきた。しかも成果が出るようになって、今回の場合はプリプリローンチ・チャレンジローンチで非常に頑張っていたということですね。
ユウキ:本当に「そこが命なんだな」ということを今回改めて感じました。
おさる:僕の会員サイトではさらっと当たり前のように話していますが、それを頭でわかっているのと体感するのとでは違いますよね。無料の企画段階でも成果を出す人が出てきたのですね。
ユウキ:今回は30日で実施しましたが、100万円を超える方が2〜3人います。一番売上が高い方で350万円くらいでした。
おさる:すごいですね。無料のチャレンジローンチをおこなって、最高でどのぐらいの売上が出たのでしょう?
ユウキ:870万円ですね。
おさる:すごいですね。プリプリローンチについては僕も話してますが、センターピンを捕らえて、どこに力を入れていくのかを自分で判断できるようになったことが大きいです。プリプリローンチが大事だとわかっていなければ、今までどおりだったかもしれないですね。
ユウキ:おそらく3〜5日間で自分が売りたいだけのチャレンジをやっていたかもしれませんね。
おさる:そのチャレンジローンチについても、のちほど聞かせてください。
質問④ おさるの講座を受講して大きく変わったところ

おさる:特にユウキさんの場合は、長年やっていくほど中上級者になってきて、良くも悪くも伸びしろが減ってきます。僕自身もそれは感じていることです。
当たり前ですが、筋トレやスポーツと同じように、レベル100がマックスだとしてもレベル80ぐらいまでは1〜2年で到達することができても、残りのレベル20を埋めることに3〜5年ほどかかります。今回、大きく変わったのはどんなところでしょう?
ユウキ:先ほどお話ししたとおり、おさるさんは驚くほど働いていますよね。日中でも夜中でもちゃんと返信が返ってくるので「このヒトは一体いつ寝ているんだろう」と思っています。その姿勢を目の前で見ていくうちに、自分の基準値が高くなっていきました。
ビジネスへの取り組み方も「お客様にこれぐらいしなきゃダメなんだ」という、お客様に対する姿勢が大きく変わりました。
おさる:僕も英語の受講生もマーケティングの方もいらっしゃいますが、返信のスピードが12時間〜1日遅れても、お客様からなにかを言われることはないです。そこで返信が遅れてもいいかなと思うこともありますが、しっかりとやり切ることが大事です。
僕はどんなことがあっても返信に12時間以上空けないようにしているので、通常は3〜6時間以内に返信しています。大きなイベントで1日ロックされてしまうことがあっても、その合間に返信しています。
ユウキさんのような中上級者がおっしゃる基準値については、構築されてやり方もわかっているからこそ、一つひとつのクオリティを上げていくことが大切です。例えば筋トレのように、ある程度のやり方はわかっているものの、一つひとつのトレーニングの質や向き合い方が変わるとすべてが変わりますよね。
受講生以外の方はまだ僕の表面上しか見られていない方が9割以上だと予想していますが、講座に入る前の僕のイメージはいかがでしょう?
ユウキ:おさるさんは特にローンチでバコーンと売上を出すイメージが強かったです。受講生として、その裏側の表に出ていない、事前準備へのこだわりや質への意識を見ることができました。「ここが大切なんだな」ということをとても感じました。
おさる:表だけをみんな見てしまいがちですので、うまくいかないのが当たり前になってしまいます。準備が99%以上を占めますので、そういった部分を見ていただけて良かったです。
合宿にも来られたり、講座にも何度もいらっしゃいましたが、購入後のサポートの仕方や全体はいかがでしたか?
ユウキ:さまざまな人がいらっしゃいますよね。おさるさんの講座はただ人数が多いだけではなく、質が高いと感じています。受講生のレベルが高いので、自分が敗北している感覚がある意味で心地良かったです。
調子に乗っていられない、常に上を目指していかないと置いていかれてしまう感覚がありました。この人たちがこれだけやっているなら、自分はもっとやらないと追いつけないと感じていました。おさるさんがまともな方ということもあって、講座にいらっしゃる方もみなさんまともです。
ですので、売上だけではなく、ビジネスとしても人としても「こういった経営者でいるべきだな」ということも見えているので、今まで自分がどれだけ適当だったのか思い知らされました。
おさる:僕自身も良い意味でも悪い意味でもふざけることや、場を盛り上げることが苦手です。主催者が真面目に取り組んでいるので、入ってくる方も当たり前に真面目にやりたい方が入ってくるということですね。発信者によって受講者の質が違いますよね。
ユウキ:大きく違うと感じています。僕もさまざまな場所に顔を出すことがありますが、おさるさんの講座が一番真面目な人が多いと実感しています。
おさる:真面目な人が多いかもしれないですね。ギラギラ系の方も少ないですし、素朴な方が多いですね。
ユウキ:ただ、素朴なのにレベルが高い方はなかなかいないです。みなさんがギラギラしているイメージを持っています。
おさる:この業界はギラギラしていることが当たり前な印象がありますよね。ですが、地に足ついた方が多いですよね。そのぶん、そのように思っていただけるように僕も審査をしっかりしています。
売上もそうですが、隣で話した人がめっちゃ萎える人だと続かなくなってしまいますので、スキルを持っている方や売上はまだ上げられていないけど続けたら伸びると感じている方を入れています。
質問⑤ 今回マネタイズしたチャレンジローンチについて

おさる:今回どのようにマネタイズしたのかや、チャレンジローンチについても聞いていきます。プリプリローンチは商品をリリースする前のさらに前段階になりますが、どのようなチャレンジ型のローンチをされましたか?
ユウキ:今回は珍しく30日間という長い期間をかけてチャレンジを実施しました。世間一般的なチャレンジ型のローンチは3〜5日間のように集中合宿のように実施されていることが多いです。
おさるさんがプリプリローンチをしっかりやろうと常々おっしゃっていましたし、業界的にも3〜5日のプログラムしかないのであれば「ケチケチせずにやってやろう」と、今回はチャレンジローンチを30日間でやらせていただきました。
おさる:30日間でワークを与えるのかライブを定期的におこなうのか、どのようなかたちで実施されたんですか?
ユウキ:30日間のコンセプトとして、今回はFacebookで集客から販売までの流れを作るチャレンジにしました。集客には日々の投稿などが非常に大事になってきますので、まずは投稿の添削からやりました。
おさる:すごく手厚いですね。一対多数でセミナー・ライブ・勉強会をして終わりではなく、添削まで入るのですね。
ユウキ:勉強会も30日間で4回開催しました。
- 投稿の仕方
- セミナーの作り方
- 販売の仕方
- サポートの仕方
などをすべて教えていましたので、毎日の投稿の添削を多いときは6時間ぐらい1週間やっていました。
おさる:めちゃめちゃすごいですね。参加者が113人もいらっしゃって、申込みは審査ではなく先着順で期間限定で決めているんですよね。
ユウキ:期間限定です。申込みもすべて僕のお客様の紹介などで広げていったので、簡単な審査のようなかたちではありました。
おさる:なるほど。そこで最初の週は6時間ぐらいかけていたのですね。今回、売り方でのチャレンジローンチの結果はどうだったか教えていただけますか。
ユウキ:一番驚いたことは、参加者の割合に対して、過去最多の個別相談の審査申込みが入ったことです。
おさる:チャレンジローンチには113人がいらっしゃって、募集の際に企画に残っていた人はどのくらいですか?
ユウキ:78人です。
おさる:次の30日後まで残っていた人数ですか?
ユウキ:最初の1週間くらいでかなり落としていました。さまざまな要素を課題で出して添削も勉強会も実施して、さらに設計ができあがらなければ意味がないと思っていたので、設計ができあがるようにすべての課題を出しています。
おさる:募集の際に企画に残った78名のチャレンジ企画の1か月を開始する前に宿題を出されていたんですか?
ユウキ:企画を進めながらです。
おさる:何日間ぐらいで78名も残ったのですか?
ユウキ:2週間ですね。
おさる:選出などをせずに、しっかり自分でやり切れる人が残っていく仕組みは良いですね。そこから個別相談の申込みが約半分の36件で、審査で10名まで絞ったのですか?
ユウキ:10名強まで絞って8件の成約でした。
おさる:ほとんど成約ですね。この施策の良かったところは、自身のターゲットとして微妙だと思う相手と面談をしなくて良い点ですね。なおかつ価値を提供しているため、未来のお客様が増えていく。
今回は購入をされなくても絶対にユウキさんのことを覚えていて「自分のレベルが上がったら受講しよう」という方や、審査に落ちてしまった方でも「今回はやりきれなかったけど、次回に申込みをするならユウキさんのとこにしよう」と思ってもらえますよね。
ユウキ:実際にそのように言ってくださる方もいらっしゃいました。このような体験は初めてでした。
おさる:僕も2023年11月頃に将来のお客様をしっかり増やしていくことを目標に、すべて無料で実施する企画をやりました。マーケ大学のマーケ博士さんのところも0 → 1ですので、そこで育てて僕の講座にも入っていただくという流れを作っています。
未来のお客様にいかに無料で価値を提供できるかが強者の戦略ではありますが、そのくらいの気持ちまでやっていかないといけません。先ほどおっしゃっていました、売るためのローンチっていうのが見え見えの参加者もいましたか?
ユウキ:それが見えないことが逆に珍しいです。
おさる:売るための7日間ではなく30日間にした理由は、そこで成果を出してもらうことが目的ですので、本質的ですよね。月100万円の売上を出された方がいらっしゃるんですよね?
ユウキ:100万円以上売れた人が多分3〜4人はいらっしゃいます。2年間起業塾に通ったものの結果が出なかった方が50万円の売上を出されたりしています。
おさる:審査で絞ることで、面談で消耗していた状態から、ほぼ快適な方ばかりに変わったのではないでしょうか?
ユウキ:参加してくださる方の意欲がすごかったです。真剣に自分の人生やビジネスについて考えている方が残っていました。すでに結果が出ている方ももちろん取りましたが「これから結果が出そうだな」「この人は長く頑張ってくれそうだな」と感じる方が増えたことが一番良かったです。
おさる:これからのお客様にとっての価値提供にもなりましたし、売上も上がり面談も最適化されましたね。強者の戦略というテーマでやられても良いですし、僕もやっていこうと思っています。
最初はある程度の売上があっても、あまり反応が良くない投稿やYouTube・Xも伸びずに少ないフォロワー数だったとしても、このように無料の企画をおこなえば多くのお客様が来て売上が上がったりします。
もちろん労力はかかってしまいますが、最初のフェーズは本来そのぐらいのことをやるべきだと考えています。ぜひ、皆さんも参考にしていただければ嬉しいです。
質問⑥ これからの戦略について

おさる:これからはどうでしょう。チャレンジローンチで今回月800万円という素晴らしい売上を出されていましたが、今後「こうしていきたい」などありますか。
ユウキ:やりたいことは主に3つあります。まずは一度頓挫してしまった複数のSNSの攻略。おさるさんもいつもおっしゃっていますが、今回実践してみて、ひとつだけの媒体に頼ることはリスクが高いと感じました。ひとつ失敗するとすべて失敗してしまうので、複数持っていたいです。
特にYouTubeとXはリテラシーが高い方が多い媒体ですので注力をしていきたいです。もちろんYouTubeはノウハウ系の発信もしていきたいですが、それ以上に対談動画を出していきたいです。お客様に成果を出していただいてナンボですので、そのようなチャンネル構築に力を入れていきたいと思っています。
おさる:最初にひとつの媒体だけで売上を出してから、次はリスク分散ですね。例えばXで発信をしている人がYouTubeで発信をする場合、YouTubeが最強だという観点もありますが、ほかの媒体での発信をして分散すること自体に価値があります。
利用するプラットフォームが最強ではなくても、僕はTikTokとInstagramでも発信しています。「最近TikTokやInstagramがトレンドですか?」などの質問をよくされますが、そういう視点ではないです。
TikTok・Instagramがトレンドだから発信をするのではなく、分散のために発信をしていることにバリューがあります。常に分散させて発信をすることはすごく大事ですよね。
ふたつ目はいかがでしょうか?
ユウキ:ひとつ目と関係してきますが、企画で売上を作ったあとにエバー化をして、月に500万円以上の売上を出せる仕組みの構築です。
おさる:エバー化の座組は僕も指導していますが、プロダクトローンチからのエバー化ですね。特にセミナーから個別相談が得意ということですが、僕が使っているようなオートウェビナーなどを用いて進めていく感じでしょうか?
ユウキ:セミナーは得意分野として今まで何度も実施してきたのですが、よくお客様から言われるのが「日程が合わない」ということです。僕たちも自分のスケジュールや既存のお客様への対応など通常の仕事のなかで企画できるタイミングを決めていくので、その点は調整がつかないこともあります。
最近の起業家さんは「楽をしたいから、オートウェビナーをやる」とおっしゃる方が多いのですが、参加したいお客様が機会を逃さないようにオートウェビナーにしたいと考えています。
おさる:毎日ウェビナーが開催できますからね。僕もまさにそうです。毎日お申込みが来るのでとても良いですし、オートウェビナーで来られる方はライブで煽られていないので、冷静なお客様が多い傾向にあります。スクリーニングをしなければ良いお客様は来ないと思っていました。
ライブ配信をするとこちら側も気持ちが入って、お客様を煽ったりできてしまうのですが、オートウェビナーでは淡々とお話できる点もあります。オートウェビナーでコンバージョンする方はお客様の質が非常に良いという点がおもしろい観点です。
売上が多少下がったとしても、本来がそれぐらいの売上なのでしょうね。そこで無理して売ると5000万円〜1億円の売上がプラスされますが、感情の昂りで購入いただいているだけで実は取ってはいけない層だったのではないかと考えています。
最近、お客様の感情の昂りを作らないだけでも、実はスクリーニングになっているということを実感できたのは、オートウェビナーの良さでもありますね。最後の3つ目はいかがでしょう?
ユウキ:最後は僕の想いが強く出ているのですが、3年間ほどFacebookに自分の起業家としての人生を育ててもらったと感じています。そこでFacebookに恩返しをしたいという想いがあり、冒頭にもお話したとおりFacebookには悪い人も多いです。Facebookを健全な媒体にしていきたいです。
おさるさんがいつもおっしゃっているように、プレゼント企画などで悪い人がやってもいい人に変わったり、お客様が得をするような企画を展開していきたいと考えています。正直、Facebookには詐欺まがいのことをしている方も非常に多いです。
僕も過去に600万円ほどの借金をしてしまったことがありますが、それもすべて起業塾でそういったところに入ってしまったがために、お金を使っても結果が出ませんでした。そういったお金を取っていてもレベルが低いプログラムを提供している起業塾が本当に多いです。
イベントの集客を受講生に担当させて、獲得したリストだけを上の人が持っていってしまったり、上納金のような制度があったり。結局は受講生の成果にもコミットしておらず「先生に教えてもらったからこうです」という言い方をされてしまう塾長が多い印象です。
ですので、そういったレベルが低い人たちが淘汰されて、頑張れる人が残っていける企画を展開して健全な媒体にしていきたいです。
おさる:素晴らしいですね。なかなかほかの方に任せていたとしても、教育やマネジメントコストをしっかり払ってやっている方はほとんどいないです。僕も最近感じたのですが、1〜2億円くらいの売上であれば、詐欺まがいのことをしてもコスパが良いというインセンティブがまだ残っています。
つまり、5億〜10億のレベルにいくには絶対にそれでは無理です。僕自身が5億や10億などという売上を出せたのは、受講生が実績を出してくれたのでぐんぐん伸びていきました。10億の売上を目指すのであれば僕たちのようなことをしていかなければいけないのですが、彼らはそもそもそのレベルを目指していないですし、できないです。
本来は2,000〜3,000万ぐらいの実力ですが、詐欺まがいのことをして1億〜2億の売上で終わらせたほうが得だという状況が作られてしまっていることは良くないと思っています。
僕自身が「もっと上にいきたいんだったら、これぐらいやらなきゃいけないよ」という姿を受講生には見せられていると思いますので、良いインセンティブロールモデルが作れているのではないかと。
ですので、できるだけおさるマーケ大学も良い講座やコンテンツのクオリティの高い、教える講師もとても良いというように、レベルを上げて業界全体の良い商品を作っていきたいと想いがあります。ちなみに30日間チャレンジは、良かったというお声をいただいていますか?
ユウキ:僕にとって「これを知っていなければ、Facebookを使ったりビジネスをできないだろう」という最低限のラインがあると思っています。YouTubeでもありますよね。
勉強会などでそのような当たり前のお話をしていて「150万円以上を支払った起業塾でも教えてもらったことがないことを、無料で教えてもらっていいんですか?」と受講生に言われたことが一番驚いています。
そういったお声を聞いて「どれだけレベルが低いんだ」と思ってしまいました。そういった知識を教えていくことが起業塾の役割ですし、高額な受講費をいただいているので最低限そういう知識は教えていかなければと思っています。
そのような意識を持つ方が少ないので、だからこそFacebookが良い媒体になるように、良いコンテンツをしっかり出していけるような企画を今後やっていきたいです。
おさる:ぜひ、このような手法でどんどん無料でも成果を出せる方が増えて、価値を提供してくださる方が増えていくといいなと思っています。ありがとうございます。
質問⑦ 宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージをお願いします。僕の動画の概要欄にユウキさんの公式LINEを貼っておりますが、公式LINEのご案内もお願いします。
ユウキ:公式LINEでは、僕が起業1年目で2,400万円を稼いだノウハウを無料で公開させていただいてます。
特にさきほどもお話したとおり、セミナーから個別相談の流れが得意ですので、
- 無料セミナーに10人集客で700万円以上売れた設計の動画
- Facebookで0から100万円を達成するロードマップ
- 個別相談誘導率80%超えのセミナー設計の仕方
- 個別相談への誘導率80%超えのセミナースライド195枚
- 翌月から成約率が20%から60%になったオファー設計の仕方
- 成約率50%超えのセールス資料テンプレート
をお配りしています。
おさる:ほかにも
- 30日間で800万円を超えたチャレンジローンチの裏側
- 副業初心者が2か月で30万円をマネタイズした秘密
が配布されるそうです。
チャレンジローンチの中身も知ることができますので、チャレンジローンチを教えている方は僕の受講生にも多数いらっしゃいますが、ユウキさんほど売上を出されている方は意外と多くないです。そういった点を学んでいただいて、僕自身も来年などに実施を予定しています。ぜひ楽しみにしていただきたいです。
質問⑧ おさるの講座をどんな方に紹介したいか

おさる:最後に僕の講座をどんな方に紹介したいのかを、毎回皆さんにお聞きしていますが、いかがでしょうか。
ユウキ:超まともな人です。具体的に言うと「自分だけ」ということは大切な観点ではありますが、それ以外にお客様や自分のまわりの人のために稼げるようになりたい方です。そのような方でないと、おさるさんがお話されていることの意味がわからないと感じています。
日本語を喋っている人が英語を聞いているぐらい言語が違う感覚があります。「プリプリローンチが大事」「事前に価値提供することが大事」と、わからない人に言ってもわからないので、まともな方が来ていただくことで結果的に良くなると思います。
おさる:本当にしっかり理解できる、giveの精神がある方がとても良いということですね。あとは0 → 1以上の方ですね。
ユウキ:理解ができることも良いですが、初めて稼いだあとに聞いてわかることが多くあると僕自身も感じています。僕はビジネスを始めた頃におさるさんの講座に来ても、わけがわからない状態になっていたかもしれません。
おさる:そうですね。「売上も立たないし、ローンチとは?」という状態では厳しいですよね。
ユウキ:レベルが高すぎて理解することが難しいので、0 → 1を達成してさらに伸ばしていきたい方が最適だと思います。
おさる:そういった部分にご興味がある方向けに、動画の概要欄のユウキさんの公式LINEの下に僕の公式LINEも貼っています。特典10個、台本やテンプレートなどさまざまありますので、ぜひ受け取っていただけると嬉しいです。
僕の本も2冊、マーケティングの本とマインドの本に加えて事業設計の本も2冊目を出しております。ご興味がある方は手に取ってください。
今回は受講生実績者のユウキさんに来ていただきました。本日は本当にありがとうございました。
ユウキ:ありがとうございました。
おさる:それでは、次回の動画でお会いしましょう。