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じょじょ《罪悪感ゼロ!手作り糖質オフパン》

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手取り16万円元会社員が脱サラパン作り指導で月4,000円→月520万円の大逆転劇

おさる:今回は手取り16万円の元会社員が脱サラして、パン作り指導で月4000円から月520万円の大逆転劇ということで、おさるマーケ講座の受講生のじょじょさんに2回目の対談で来ていただきました。よろしくお願いします。

じょじょ:よろしくお願いします。

おさる:ということで紹介していきます。じょじょさんはパン作り指導をしておりまして、YouTube登録者数1,600人・Instagramフォロワー数2,150人ということで前回からかなり伸びています。YouTubeは870人から1,600人でInstagramは1,600人から2,150人になりました。

僕の講座を参考にしていただいて、入会してから2年間ぐらい経ちましたかね。もともとは2,000円の商品が2本売れているという状態だったんですけど、前回の対談で月37万円、そしてそこから月91万円から月118万円になりました。

今回さらにブラッシュアップして、パン作り指導だけで月520万円ということで今回来ていただきました。よろしくお願いします。

じょじょ:よろしくお願いします。

おさる:早速じょじょさんの自己紹介からお願いできますでしょうか。

じょじょ:対談は2回目となりますがじょじょと申しまして、オンラインでパン教室をやっております。

糖質をオフにしたパン専門の教室をやっておりまして

  • パンは好きだけど太りたくない人
  • 健康的なパンを家庭で楽しみたい人

に「糖質オフだけど美味しいパン」をテーマにサービスを提供しています。

おさる:めちゃくちゃすごいなと思って2回目の対談を撮らせていただいています。パン作りで120万円ということで、この2年間諦めずに思考錯誤してやりましたね。

じょじょ:そうですね。

おさる:単価を上げるのか上げ切っても売れないのかを、2年間ぐらい粘って粘って実際にやってみたら今の最適解に結びつけられましたね。しかもよくある、パン作り教室指導・教室の売上を上げる・パン作りをしている人のマーケティングを手伝うというような単価の上げ方ではなく、僕の英語の指導みたいな感じです。

toCのお客様にパン作り指導で月520万円というのは本当にすごいなと思って、今回来ていただきました。もともと手取りは16万円で脱サラをとのことですが、この辺りはいかがですか?

じょじょ:もともと僕も会社員をずっとやっていて、もし会社がなくなったりしても自分で生きていけるように、副業としてプログラミングやブログにチャレンジしていたんですが稼げませんでした。自分が続けられそうなものが当時趣味だったパン作りだったので、まずは発信から始めました。

おさる:「パン作りでマネタイズできるかな?」と思っていたんですが、多分僕が知っている限りでは最高額だと思います。今振り返ってみると、当時はサラリーマンだったわけですよね。

じょじょ:そうですね。研修で福岡や外部の会社に行ったりはしていたんですけど、残業や体を使う研修で夜遅くまでやっていたりして、自分の発信ができなかったことがありました。自分はやりたい発信があるのに、そこができないというのはけっこう辛かったです。

おさる:脱サラできたことがすごいなと思っていて、2年前の当時僕の講座に入るときは会社員で、売上をあげた1回目の対談のときもまだ会社員でしたよね?そこからいつ会社を辞められたんですか?これはみなさんにとって希望の話になると思います。

じょじょ:最初に紹介があったように1回目のローンチが37万円、次は91万円で、そのあと次のローンチ前に「もう辞めよう」と思いましたね。研修期間が終わったことによって、言ってしまえばいつでも辞められるような環境になりました。

正直将来の収益のところは不安ではあったんですけども、ここまで学んできたことがあったので「覚悟を決めてやっていこう」ということで思い切って辞めました。

おさる:まだ安心しきれる状況ではないけども兆しはあったから、仕事の時間をこちらに充てたらうまくいくんじゃないかという判断で辞めたんですね。

じょじょ:自分のやりたいことがあるなかで仕事をしているのが辛かったです。

おさる:本当にすごいなと思います。もともと僕も教員だったわけですけど、会社員というところからコンテンツ販売とか商品を持って起業をして脱サラができました。以前もバスケのイベントでお話ししてましたけども、この時間に起きなくていいとかすごい良くないですか?

じょじょ:そうですね。

おさる:脱サラしてみて「ここ変わった」みたいなところはありますか?

じょじょ:平日に参加したかったおさるさんの講座のイベントなどに、有給を使うとか上司や仕事の状況を考えずに行くことができるのはすごく良かったです。あとは自分が関わりたくない方と関わらずに、好きな人とだけ話していけるのは一番嬉しいですね。

おさる:そのなかでのストレスなどは今会社員をされている方ならすごくわかると思います。僕もそうだったんですけど、仕事自体というよりは人間関係や横のしがらみが辛いという方はめちゃくちゃ共感できますよね。

そういうものから解放されて好きなことができるようになって、パン作りを学びたい人と関わっていけると。

質問① マーケ講座を受ける前の収益と悩み

おさる:もともとはどんな感じだったんですか?特に僕の講座に入る前とかはどういった売上だったりどういった悩みがありましたか?

じょじょ:もともと会社員をしながらYouTubeをメインで発信をしていて、実績作りのために最初は2,000円の単発レッスンを開催していました。

オンラインでZoomを繋いで一緒にパンを作っていって指導をしていくという単発のレッスンでして、公式LINEを作っていて当時のリストで案内したあとに2人が来てくれたんですよね。月4,000円の収益を得られたというのが最初ですね。

おさる:初めての0 → 1、初収益は嬉しいですね。

じょじょ:そうですね。好きなことで少しでも得られたのは最初は嬉しかったですね。

おさる:僕の講座に入っていただいたとき、じょじょさんのレベル感だと途中入会でこの状態で出会っていたら入会は難しかったと思うんですね。当時はまだ審査が緩い状態だったので講座に入っていただけて、当時4,000円の状態から入ったわけですね。

じょじょ:そうですね。

おさる:そこからなんとか売上が立つくらいまで頑張っていただきました。もちろん元は取れていますけど、こういった0 → 1の方でも成果を出せるようになっていったということです。当時は月4,000円ということで、単価を上げられないとかどういった悩みがありましたか?

じょじょ:そうですね。そもそも高単価を僕は知らなくて「月に1,000万円の売上」などを見て「どうやったらそんなにいくの?」と思っていました。

おさるさんの最初のセミナーの質問で僕は「どうやったら1,000万円いくんですか?」と聞いたんですよね。仕組み・ファン化について聞けて「なるほど」と思ったんですが「自分のこのジャンルで果たして高単価ができるのか」と思いました。

高単価ができないにしても、どうやったら今よりも上げていけるのかというのは知りたかったです。

おさる:単価を上げることに成功して月37万円という売上が出て、そこからどう売上を上げていこうかというところでいろいろと試行錯誤をしていたんですけど、2回目・3回目とどんどん収益を伸ばしていました。1回目の対談以降はどうだったんですか?

じょじょ:1回目の対談以降は受けてくださっている方の正解にコミットするというところをすごく大事にしていました。正直僕のアカウントの伸び的にもバンッといったわけではないので、コツコツやっていったところかなと僕は思っています。

「受講生を大切にする」という考え方をおさるさんの講座で学んで、少しずつですが実績を積んで今回の成果に繋がっていきました。

おさる:2回目が月91万円、3回目が月118万円の売上を上げて今回どれぐらいの売上になったのかを教えていただいて、そのあとにどういう過程をやってきたのかを聞かせていただいていいですか?

じょじょ:今回の売上が520万円の売上になりました。

おさる:累計じゃなくて月ですね?

じょじょ:そうですね。

おさる:累計だと1,000万円近くいっているということですね。

じょじょ:そうですね。1,000万円近くまではいっていますね。

おさる:1回のローンチでパン作りの指導をして、このジャンルで月520万円を稼ぐことができたというのはびっくりですね。聞いたことがないです。フォロワー数とかもけっこう増えましたか?

じょじょ:そうですね。InstagramとYouTubeがちょっとずつ登録者数も伸びてきていまして、LINE登録が1番伸びています。1回目の対談から約700リストぐらいは伸びています。ほかのSNSがそこまで伸びていないのが悩みではあるんですけど、リストが増えてきたのが今回の成果にも繋がったと思っています。

おさる:Instagramのフォロワー400人、YouTube登録者数は700人増えてLINE登録も700人、着金率も8割以上ということで非常に数値が高く出ております。

質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:もともと手取り16万円の会社員というところから4,000円の売上を出して、月37万円で僕の講座できっかけを掴んで90万円、100万円を超えて500万円までいきました。「なんでここまでの成果がでたのか」「どういう風にやってきたのか」というのが今回みなさん気になると思うんですが、いかがですか?

じょじょ:なぜこの成果が出せたのかというのが、おさるさんの講座で学んで活かせたことが全部で9つあります。まず1つ目が、需要がある商品を作ったことです。

おさる:素晴らしい。マーケットボリュームは大事ですね。

じょじょ:今回作った講座が需要がある、なおかつまだ誰もやっていなかった領域だったんですよね。

具体的に言うと米粉の需要がパンの業界で増えていたんですけど、糖質が高いというところに悩んでいる方が多いんです。趣味の領域のなかでも悩みがある部分にフォーカスを当てて、その方の力になりたいと思って講座を作っていきました。

おさる:前提条件でいうと糖質オフというものをやっていたわけですよね?

じょじょ:そうですね。

おさる:それと逆になるわけです。米粉は糖質ありますよね。

じょじょ:そうですね。米粉だと糖質が高い。そこに糖質オフをかけ合わせたということです。

おさる:なるほどね。米粉はさまざまな観点からみて、小麦粉に比べたら身体に良いじゃないですか。「小麦粉だけど糖質オフで太らないもの」か「米粉だけど糖質は高い」なのかどちらを推しているんですか?それともどちらも推している感じですか?

じょじょ:そうですね。今回実は米粉に糖質オフを合わせた「糖質オフ米粉」なんですね。

おさる:そんなことできるんですか?すごくないですか?

じょじょ:どちらも叶えられるものを今回試作していきました。

おさる:米粉でそんなことができるんですか?

じょじょ:米粉と糖質オフの材料を合わせてブレンドして作っていきます。グルテンフリーだけど糖質も抑えているパンです。

おさる:最高じゃないですか。課題はパンが美味しくなくなってはいけないから、そこはすごく大変だったんですよね。

じょじょ:そうですね。そこがやっぱり一番大変でした。

おさる:もはや開発者じゃないですか。

じょじょ:ずっと試作をしていました。

おさる:店舗をやったらそのパンが売れそうですよね。僕は筋トレとかもやっているので難しさがわかるんですよ。

米粉は糖質が高いけど小麦粉よりは体にいいということで米粉で作ってくれたりとか。炭水化物ですので糖質も太りますけど、筋トレしている人や運動している人にとっては大事じゃないですか。だけど多くの人は「痩せたい」ということですよね。

じょじょ:パンは自分で作って家族で食べることが多いので「そのほかの食事も気をつけつつ、たまには糖質を控えたパンも作りたい」といった意識がある方には需要があります。

2つ目は興味付けができたということです。プリプリローンチがうまくいったというところなんですけども、今回「100日チャレンジ」という企画をおこなって、プリプリローンチをしていきました。

「100日後に美味しい糖質オフの米粉パンを作る」と決めていまして、自分自身に期限を決めて「100日後に新しい講座を作るぞ」という思いで行動していきました。スタートした当初は「終わる頃にローンチしたいな」と思っていまして、完成できるか不安でした。

おさる:採算はあったんですか?「うまくいきそうだな」「時間があればいけるな」という感覚はあったんですか?

じょじょ:正直わからなかったです。もともと糖質オフの講座をやっていたのである程度材料の知識とかはあったんですけど、美味しいのができるのかがわからないなかで思い切ってやっていきました。

おさる:米粉で糖質オフでブレンドしてやるということ自体は別に難しくない?

じょじょ:少量であれば難しくないんですけど、糖質があんまりオフにできていなかったり、どうせやるなら幅を持たせて

  • より糖質オフにしたパン
  • より美味しいパン
  • 食感が違うパン

などを作りたくてやっていました。

おさる:1日9回転やったというのはどういうことですか?

じょじょ:1日に1回で大体約5~6個のパンを9回転焼いて、ずっと1日家でパンを焼いて試作をしていました。

おさる:残り30日から毎日投稿してセミナー体験会というのはすごいじゃないですか。

じょじょ:Instagramでカウントダウンをしていきまして、完成まで追い込んで完成させて、セミナー・体験会があるというのを告知していきました。

おさる:プリプリローンチは大変だけど、ここまでやったから成果が出たのですごいですよ。これが2つ目ですね。

じょじょ:3つ目は「おさる式ローンチプログラム」というものがあります。

おさる:講座内で無料で「3か月間で一気にやりきろう」という内容です。

じょじょ:簡単に言うと「おさるさんが一緒にローンチを並行してやってくれます」というもので、これが本当に完全無料で講座内でやってくださいました。おさるさんもおっしゃっていたんですけども、講座外だったら50万円とかの内容ですので「どこまでギブするんですか?」という感じだったんですけども、こちらに応募させてもらいまして。

このローンチプログラムのおかげで「次に何をやればいい」とか「これをやればいいのか」とかタスクが全部まとまってすごくわかりやすくて、無駄な時間なく時短で作れました。

おさる:その過程で4つ目で、ローンチ動画も作ったんですね。

じょじょ:そうですね。そのなかでも添削をしてくださるということだったので、ローンチ動画を作ってローンチの台本を添削していただきました。

おさる:僕の添削を受けてみてどうでしたか?改善点はありましたか?

じょじょ:そうですね。おさるさんのテンプレートがあったのでそこまで悪くはなかったと思うんですけど、離脱しやすい部分があったりセミナータイトルのフックが少し足りていなくて弱かったので、そこを添削していただきました。

「台本はそのままでも構成を変えるだけで視聴者さんに興味を持ってもらえるような台本になりますよ」と指導してくださって改善しました。

おさる:素晴らしい。申し込み数が100人ですか?

じょじょ:合計100人以上のセミナー申し込みが入りました。

おさる:すごいですね。

じょじょ:セミナー内容のタイトルが重要だったと思っていまして、動画だけでなく例えばInstagramの投稿やLINE配信でも使っていたので興味を持ってくれたと思います。

おさる:あとどうですか?

じょじょ:5つ目がオフ会の開催です。受講生とフォロワーさんにも声をかけてオフ会を開催していきました。

おさる:それもありですね。

じょじょ:おさるさんと出会っていなかったら、オフ会を開催していなかったと思います。

おさる:確かに体験してないとね。

じょじょ:オフ会の重要性がわからなかったですし、会社員をやっていたときは地方に住んでいたので、東京や大阪でオフ会をするのはハードルが高かったんですよね。会社員を辞めて東京に住んでからはすぐに踏み切れました。

おさる:もともと九州に住まわれていたんでしたっけ?

じょじょ:そうですね。長野と福岡に1年間住んでいました。

おさる:大分粘りましたね。けっこう大変ですけども、赤字になるからここを頑張れなかったりしますよね。

じょじょ:最初はやっぱり赤字でした。「それでもやっていくぞ」という思いはあったので、2024年は合計で5回のオフ会を開催しました。

最初に参加してくれた方が継続してくださったので、継続してやっていくのはすごく良かったですし、オフ会はSNSの反応がすごくいいですね。僕を知ってくれたばかりの方が「じょじょさんはこういう人なんだ」と思ってくれたと思うので、そこはすごい良かったです。

おさる:オフ会やってみていろいろ大変でした?

じょじょ:企画・準備・場所から、お子さんがいる場合はどうするかとか考える部分がすごく多いですよね。

おさる:実はそうなんですよね。

じょじょ:そういった大変なこともあるけれど、やっていくことの重要性をおさるさんの講座で学ばせてもらったのでやっていきました。

6つ目がファネル設計です。商品販売までの流れのところなんですが、おさるさんの講座に入ってセールスファネルを勉強できたのはすごく大きかったです。

「おさる式のローンチは特典を用意して無料でイベントをやって人を集めるんでしょ?」とイメージする方がいるかもしれませんが、そうではなくてすごく複雑なところをおさるさんの講座に入って学ぶことができました。

おさる:テンプレとかもあるので型だけを学ぶことはできますけど、やりきる力もすごい大変ですよね。

じょじょ:さまざまなファネルがあるなかで、一つひとつおさるさんが講義で解説してくれるので、自分に合うものを選択することができました。その講義というのも講座が終わってからもずっと定期的におこなってくれて、しかも無料で開催してくださっているのでありがたいことですね。

おさる:これがあったからじょじょさんも2年間在籍できて成果も出して、オフ会に来て少しずつブラッシュアップしてモチベーションも上がった。それをご自身の講座にも活かせてこれがやっぱり良かったですね。

じょじょ:継続して学べるのは本当にありがたいことです。

おさる:もともとはバリューラダーをやっていなかったと。僕もやっていますが、もともとはシンプルだったけれどそこを変えて良くなった感じですか?

じょじょ:そうですね。もともとオファーが弱かったんですけど、今回は何回もオファーをしていくことで最終的に気になる人が多く来てくれました。

おさる:ファネルの部分を変えたんですね。

じょじょ:そうですね。7つ目がおいしいパン作りの体験レッスンができたことです。簡単に言うと、フロントの体験会の満足度が高かったということです。

もともと体験会は1対少人数でやっていたところを大人数に変えました。それでも多くの方が来てくれて、多くの方から「すごく美味しかったです」などといった嬉しい言葉をいただきました。今回パンの試作もしていたんですけど、そこがすごい好評だったのが大きかったです。

おさる:そこで一緒に作るんですか?

じょじょ:Zoomを繋いで1対何十人とかでやります。

おさる:材料は用意してもらうんですか?

じょじょ:そうですね。基本的にオンラインは用意してもらっています。

おさる:体験レッスンをおこなってからオンラインでやってセミナー・個別相談ということですが、そこからいつも個別相談に誘導しているんですか?

じょじょ:最終的には個別に誘導していきました。8個目が個別相談です。最終的に個別相談でお客様と1対1で話していたんですけども、成約率が高かったのがすごく良かったところです。

おさる:素晴らしい。なぜ成約率が上がったんですか?

じょじょ:おさるさんのマーケ大学にもいらっしゃる村上さんの顧問を受けているので、個別相談を間違いないやり方でおこなうことができたのが成果に直結しています。

おさる:成約率がすごいんですね。

じょじょ:今回が88%までいきました。

おさる:すごいですね。特別絞っているというわけでもなく、昔とそんなにお客様の層は変わっていないわけですよね?審査とかより細かくしたというよりかは、普通に面談をして今までよりも数値がかなり上がったという感じですよね?

じょじょ:そうですね。もともと個別相談はほぼ未経験の状態から村上さんに指導いただいて、最終的に自信がないところから自信があるところまでできています。「講座に来てくださった方の人生を変えるぞ」という思いで一件一件できました。

マインド・エネルギーを学べたことがすごく大きかったです。

おさる:村上さんの講座はめちゃくちゃ成果が出て、じょじょさん以外でもすごい出ているんですよ。本当に数値が上がっていて、ここが強くなったことは今後の武器ですね。

じょじょ:そうですね。セールスに対する考えが変わったので「セールスが悪だ」みたいな感じも今は一切ありません。価値提供をしていったり、力になれそうにないのでこちらからお断りするという方もいらっしゃったので、そういうやり方も学べたのは良かったです。

おさる:素晴らしいですね。個別相談の成約率が上がって、この型を経験できたことは大きいですね。

じょじょ:最後の9つ目がオフラインイベントへの積極的な参加です。おさるさんの講座でオフ会や合宿に積極的に参加していきました。もともと会社員をやっていたときに有給を使って仕事を休んで行っていたところを、今回は仕事を辞めてすぐに行けるようになったので、積極的に参加させてもらっていました。

おさるさんの講座はレベルが高いのでさまざまな事例を聞くことができましたし、その一部だけを切り取って抽象化しておこなっていったり情報交換ができて、自分の知識も増えていったのはすごく良かったです。

おさる:オフラインはやる気も出ますし解決策ももらえます。ちゃんとやり続ければ、誰でもとは言わないですけど、こんな不利と言われるジャンルでも成果が出ます。その証拠に最初30万円とかだった状態でもここまで来れるということですからね。合宿もすごく良かったですか?

じょじょ:そうですね。合宿も参加させていただいているんですけども、学び自体がとても濃いです。毎回ゲストの方がいらっしゃるんですけども「この方が来るの?」というくらい豪華で、業界のトップの方と繋がりのあるおさるさんのパイプの強さを実感します。

おさる:

とかに来ていただいてますね。来年はYouTubeのすごい人を呼びます。ほかにもさまざまなところに参加して良くなったということですね。積極的に関わっている人で伸びていない人はいないので「やるだけ」だと思います。

質問③ どうマネタイズしたのか?

おさる:どうマネタイズをしたのかを軽く教えていただきたいです。「100日チャレンジ」の話もありましたけど、今回はどういう流れだったんですか?

じょじょ:まずは発信で「100日後に美味しいパンを作る」という100日チャレンジの企画をスタートさせて、基本的にはLINEで全体配信をしてローンチ動画からセミナー誘導をしました。

おさる:セミナーの申し込みは111人ですか。着席は何名ですか?

じょじょ:着席は91人ですので8割が着席しましたね。

おさる:体験レッスンは申し込みが134人ですが、これはなぜ増えているんですか?セミナーに参加してくれた人にも体験レッスンをやったし、一般の人にも体験レッスンを一応流したんですか?

じょじょ:そうですね。セミナーと体験レッスンに参加した人もいれば、セミナーに参加してなくて体験レッスンだけの人もいらっしゃるので、別の切り口でお客様に価値を提供していきました。

おさる:134人が申し込んで着席が122人、そこから個別相談が34人、そのうちの成約が30人。ほぼ売れたんじゃないですか?

じょじょ:そうですね。価格を最終的に言っているというのも一つあると思うんですけども、それでも個別相談でしっかりとお客様が求めているものに、僕の商品が合っているかというのを見れたと思います。

おさる:今回の販売の仕方はInstagramで100日企画をおこなってからでしたがこの辺りはいかがですか?

じょじょ:instagram自体は商品作りのほうに時間を取られてきてしまったので濃い発信ができていなかったんですけども、最後の30日はストーリーズでカウントダウンや教育をしていきました。

おさる:Instagramで100日企画 → LINE配信 → ローンチ動画 → セミナー誘導 → 講座説明会という感じですね。体験会実施 → 講座説明会と複数設けたんですね。素晴らしい。

両方をやったことによって集客数を最大化することはできましたか?

じょじょ:そうですね。正直大変ではあったんですけれども、これをやったことでセミナーや体験レッスンに参加できなかった方も来てくださったというところがありますね。

おさる:変えたところとして、セミナーもかなり良くしたんですね。

じょじょ:そうですね。セミナー自体もスライドは100枚以上用意したり、特典ももちろん用意しましたし、高い基準値でできました。

僕を知ったばかりの方が多かったのでセミナーや体験レッスンで自分の雰囲気を出していくことはすごく意識していました。「僕の雰囲気と合うのかというところをお客さんにも見てほしい」という思いでおこなっていました。

おさる:セミナースライドを100枚以上用意して、体験レッスンもやったということですがこれはいかがですか?

じょじょ:体験レッスンも資料やプレゼントもすごく凝っていきました。悩みましたが今回の体験レッスンは有料でやったので着席率は良かったですね。最終的に体験レッスンから商品の販売のところに関しても商品に自信がありました。

おさるさんや村上さんに相談させてもらいながら、最終的には価格を言って「これでも来てくれる人は個別相談に申し込んでね」と話して最後に個別相談をしていきました。

おさる:有料にしたというのがいいですよ。セミナーは無料だったけれど体験でより良い人を集めて、そこでも個別面談をしてもほぼ売れたということですよね。先ほど言っていた商品設計のところで「ちょっと難しい」とおっしゃっていましたけども、このあたりはいかがですか?

じょじょ:ある程度の情報があれば、例えば意見だったりを入れてレシピを作れるかもしれません。今回はそこをベースにしつつも情報がまったくなかったので、自分の過去の経験とか「これを使ったらこうなるのか」というのを何回も試作をして、なんとか美味しいパンを目指して作っていけました。

おさる:研究者ですね。研究熱心さと集中力がちゃんと収益化に繋がって良かったですね。

じょじょ:ありがたいことにまわりの方で食に精通している方がいらっしゃったので、その方に直接食べてもらってフィードバックをいただいて、おいしいと思えるものだけを選びました。

おさる:サポートもちゃんと力を入れているんですね。

じょじょ:おさるさんの講座に入ってから「サポートがすごく大事だな」と思っていますし、おさるさんのサポートに対する姿勢ややり方を今回の講座でも取り入れております。サポート期間終了後もコミュニティを有料にするか無料にするかというのも、現段階では決まっていて「なぜそうするのか」というのもおさるさんから学べたのはすごく良かったです。

おさる:商品設計のところで前田由紀子さんという元料理教室をされていた方から、見せ方とかもアドバイスをいただいたんですね。

じょじょ:ちょうど箱根合宿でお会いして話してアドバイスをいただいたりして、ジャンル・業界ならではの細かい部分が聞けました。

おさる:それは大事ですよね。そこにしかわからない肌感がありますもんね。

質問④ これからの戦略について

おさる:今回素晴らしい実績を出していただきましたけども「さらにこういうことをしていきたい」など、これからはどうですか?

じょじょ:今後は

  • 受講生のサポート
  • 商品のブラッシュアップ
  • エバー化
  • 講座を広めていく戦略

などその辺りを考えています。

今回エバーを見据えてのプロダクトローンチだったので、今後は毎月集客をできるような座組にしていきたいです。おさるさんのエバーを見据えてのプロダクトローンチに、最初は衝撃を受けました。この仕組み自体もおさるさんの講座に入らないと一生理解できませんでした。

おさる:エバー化できないと売上も落ちますし、サポートに疲弊したりお客様が離れていったりしてしまいますから、それができてすごいです。あとほかはどうですか?

じょじょ:受講生のサポートというところを、講座に入って終わりではなくて今後も関わっていけるように長期的に受講生と関わっていきたいと思っているので、そのためにオフ会・イベントの開催です。対談動画の撮影などをしっかり取り入れてお客様の成果を出していきたいです。

おさる:あとは拡大ですかね。

じょじょ:そうですね。今回の新講座を今後どうするかというのをもともと少し悩んでいたんです。オフラインでおさるさんに「こういう風に講座を広めていくのが良いのでは」とアドバイスをいただいたので、僕も今後は講座をもっと広げていきたいので一緒に広げていけるような仲間をこの講座のなかでも探していきます。

おさる:今までやってきたことをさらにブラッシュアップして、落ちないように、むしろ落ちてもちゃんと受講生の実績を出していけばまた売れますから。このうまくいったものをしっかり擦ってやり続けることが大事です。

最後に宣伝と視聴者へのメッセージも聞いていきたいんですけど、この動画の概要欄にじょじょさんのLINEとかを貼っておきますが紹介はいかがですか?

じょじょ:パン教室という少しニッチで趣味の領域のジャンルではあるんですけども、マネタイズができた実績もあります。

もし今

  • 自分の好きなことで仕事をしたいけれど、マネタイズができずに悩んでいる
  • ニッチなジャンルでこれからやっていきたいけど、どうしたらいいのかわからない
  • 低単価のセッションやレッスンに疲弊している

こういった方の力になりたいです。

おさる:そういった方に送ってほしいメッセージがあるんですか?

じょじょ:そうです。ここまで見ていただいた方はおさるさんの対談動画限定で「無料個別相談60分」をプレゼントしていますので、興味のある方は専用の公式LINEがあるので追加後に「相談」と送ってください。

おさる:好きなことだったり趣味だったり、そういった人たちがコンテンツにする方法とかも教えることができますので、ぜひ登録してみてください。

僕はさまざまなすごい人の実績を見たりしていても「自分にはできなさそう」と思うかもしれませんが、月4,000円のときから来ていますからね。そこから売上が立った話ですので、ここまでどうやってきたのかという部分ではすごく貴重だと思います。

質問⑤ 宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後にメッセージも含めていかがですか?

じょじょ:おさるさんの講座をおすすめできる人ということで、みなさんも言っているんですけど、どのジャンルの方でもおすすめです。

おさる:パンでもいけてしまうわけですからね。

じょじょ:そうですね。ビジネス系の方はもちろん、僕みたいに非稼ぐ系といわれるジャンルの方にも本当におすすめです。

自分で事業を始めている方や商品を持っている方におすすめというのは前提としてあるんですけども、おさるさんの指導やおこなっていることを全部自分のチャンネルに置き換えるだけです。学んだことが全部どのジャンルにでも活かすことができます。

おさるさんの講座は大満足の講座なんですけど、特にいいなと思うところを4つ上げさせていただきます。まず1点目が「無期限のおさるさんの直接サポート」です。この撮影段階で受講生が1,300名ぐらいととんでもない数がいらっしゃるんですけども、それなのにサポートはおさるさん1人でおこなっています。

しかもなぜか無期限でサポートをしてくださる。代表の方から直接サポートを受けられるのが一番嬉しいことですし、早くから入ったほうがずっと教えてくださるので、ずっと成長していけるのが本当にいいと思います。

おさる:そうですね。最初に入っていただいてから2年間追加料金もなにもなしですからね。

じょじょ:いつでも質問ができるという安心感が僕のなかでは大きいです。だんだんと自分でもマーケティングがわかってきたので質問回数は減っているんですけど、いつでも質問できる安心感はすごく大きいです。

おさる:たまに連絡いただいたりしてピンポイントにアドバイスをさせていただいています。

じょじょ:これから拡大していく上で、成長していくときに大きなミスにならないことが一番大きいです。選択を一つミスすると大変なことになってしまうと思うんです。

おさる:一つのアドバイスで変わりますからね。あとは「オフラインが充実しているところ」と「収益を上げるだけではないというところ」ですかね?

じょじょ:オフラインが充実しているということで、直接おさるさんに会って質問ができたりずっと関わっていける仲間ができたりします。

合宿などを開催してくださっているんですけど、受講生のレベルが高いので、その合宿自体も一生の思い出ができる大人の修学旅行みたいです。スポーツをしたりご飯を食べたり、普段頑張っている分オフの場でも楽しめるというのがあります。

運営の方も裏で自分の発信よりも合宿の準備をしてくれて、睡眠時間を削ってやってくださっているので、そういった方のおかげでオフラインもすごく充実したというのが2点目です。

3つ目が「収益を上げるだけで終わらないこと」です。おさるさんは収益を上げたあとの生き方やお金の守り方を教えてくださいます。これから売上を上げていったときにどうしていくのかを最初から教えてくださったので、今後も大きなミスにならないと思います。

最後はサポートの姿勢を学べることです。売上を上げるための発信やファネルを学べることはもちろんですが、受講生に対するサポートの仕方や姿勢はすごく大事だと思っています。おさるさんの講座はサポートが濃いので、お客様の満足度がやっぱり高いんです。

結局この売り方を学んで人が来てもそのあとのサポートが悪ければ、口コミが広がらずに長期的に見て落ちると思うんですよね。おさるさんの「顧客ファースト」は「結果的にうまくいっているものも最初はお客さんを考えておこなったこと」と話しているんですね。

おさる:本当にそうですね。後付けで施策とかさまざまなことを言っていますけど、結局「ためになるな」と思ってやっていたのがうまくいったりしますよね。

じょじょ:本当にそうですね。僕自身も別の方で「おさるさんとの対談を見て個別相談に来ました」と言う方がありがたいことにいらっしゃいました。「じょじょ先生の仕事に対する姿勢に惹かれて講座を受けることにしました」と言ってくださいました。

おさるさんのこのサポートの姿勢を取り入れておこなっているところを評価していただいた実際の声があります。

  • 受講生に対するサポート
  • やり方
  • 行動量
  • 熱量

これは全部おさるさんから学んだものになります。マインドや姿勢を自分の業界にもどんどん広めていきたいです。

おさる:嬉しいですね。「直接サポートを受けられる」とか「オフラインの合宿がある」とかそういうところだけではなくて

  • 姿勢的な部分
  • 収益を上げるだけじゃ終わらない
  • 受講生を大切にする

というところは、どの発信者にとっても大切なことです。

クライアントやお客様を大切にするというのをしっかりやっていければ講座も繁栄していきます。そういうところを学んでいただいたんですね。

今回は下剋上というか月4,000円からパン作り指導で37万円・91万円・118万円とここから月520万円と売上を出したというのは素晴らしいです。何をやってきたかがわかったと思いますし、もし気になる方がいたらぜひじょじょさんの個別相談にも参加してみてください。

サラリーマンで大変な時期だったから脱サラしてここまで来ることができたので、また対談ができるように楽しみにしております。

僕の講座も概要欄のじょじょさんの下に置いておきます。特典10個と本も2冊出しておりますし「0 → 億ロードマップセミナー」というセミナーも無料でやっています。じょじょさんもその手順をしっかり踏んでやってきているので、ここからまたスクール化やステップどおりにやってそこからまた売り上げが増えていけると思います。

この辺りのセミナーもやっていますので、ぜひみなさんもLINE登録して受けていただきたいです。LINE登録をしたらすぐに受けられますので、ぜひ楽しみにしていてください。

今回2回目の対談ということでパン作り講師のじょじょさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。

じょじょ:ありがとうございました。

おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。