もてゾウ
こんにちは、村上です!
今回は、SNS総フォロワー数5万人超・ABEMAや週刊SPAにも出演経験のある人気恋愛講師もてゾウさんをゲストにお招きし、対談形式でお届けします。
- セミナーをやってもなかなか売れない
- 個別相談に全然誘導できない
そんな悩みを抱える講師・コンサルタントの方には、特に読んでいただきたい内容です。もてゾウさんは、以前はセミナーからの個別誘導率が20%でした。僕の講座を活用し、わずか数回の改善で誘導率55%超えという成果を実現。
その裏側には「セミナー構成のちょっとした工夫」や「話し方の熱量」、さらには「録画セミナーでも売れる仕組み」など、実践的で再現性の高い戦略がありました。
この記事では、もてゾウさんがどのようにして成果を出したのか、どんな工夫をしたのかをすべて包み隠さずインタビュー形式で公開しています。
特に恋愛ジャンルで活動されている方にとっては必見です。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
恋愛講師もてゾウさんの紹介とBefore → Afterの成果

もてゾウさんがどんな活動をされていて、どのような成果を出されたのか。
まずはその全体像を知っていただくことで、この記事の価値がより具体的に伝わるはずです。特に恋愛系ビジネスをしている方にとって、数字や取り組み内容のリアルは非常に参考になるはずです。
ではさっそく、もてゾウさんのご紹介と、セミナーで得られた驚くべき成果についてお話ししていきます。
過去の対談記事はこちら
SNS総フォロワー5万人!もてゾウさんの活動と影響力
村上:改めまして、今回は「セミナー & セールス顧問実績者対談」ということで、恋愛講師のもてゾウさんにお越しいただきました。よろしくお願いします!
もてゾウ:よろしくお願いします!
村上:簡単に、もてゾウさんのご紹介をさせていただきます。
現在、恋愛コンサルティングの事業をされていて、撮影当時のSNS総フォロワー数は約5万人。具体的には、YouTubeチャンネル登録者数が約3.5万人(現在はアカウントがなくなっています)・Xのフォロワーも1万人超えと、恋愛ジャンルで強い影響力を持つ講師です。
もてゾウ:ありがとうございます。
村上:しかもABEMAや週刊SPAなどのメディア出演もされているんですよね?
もてゾウ:はい、顔出しなしのスタイル、帽子とサングラスで出演しました(笑)。恋愛系はナンパ師をはじめ多くの人が顔を隠しているジャンルですので、そこに理解のあるメディアだったと思います。
村上:顔を隠していても、実績とお客様の喜びがあれば、まったく問題にならない時代なのですね。時代の変化を感じます。

もてゾウさんは、顔出しなしでも結果を出し続けることで知られる恋愛講師です。SNS発信だけでなく、メディアでも注目される存在で、恋愛業界での影響力は抜群です。フォロワー数や露出実績は、セミナー・セールスにおける「信頼性」「認知」の土台を強固にし、受講生からの安心感にもつながります
セミナー顧問を活用し、誘導率20% → 55%にアップした事例
村上:今回、僕のセミナー&セールス顧問を受講してくださって、成果が出たということでお呼びしています。
結論から言うとセミナーからの個別誘導率が20% → 55%にアップしたのですね。
もてゾウ:以前、1度だけセミナーを開催したときの誘導率は約20%でした。村上さんの
- スライド添削
- セミナー構成のアドバイス
- ロープレ
などを活用させてもらい、最終的には55%超えの誘導率になりました。
村上:すごいですよね。しかも、これは一度きりの数字ではなく、複数回のセミナーでも安定して55%前後を記録されていたんですよね?
もてゾウ:はい、3回か4回に分けて開催しましたが、すべて55%前後を維持していました。再現性があったというのが本当に大きいです。
村上:これは本当に「当たりセミナー」の証拠です。

セミナーからの誘導率が2.5倍以上に上がるというのは、非常にインパクトのある成果です。通常、セミナーからの個別相談への誘導率は30〜40%で「優秀」とされるなか、55%はトップクラスです。この成果は偶然ではなく、テンプレート・添削・ロープレなど再現可能な指導によって生まれたもの。つまり、ほかの講師・コンサルタントにも実現できる数字だと言えます
セミナー&セールス顧問を受講した理由と背景

多くの講師やコンサルタントにとって「誰の指導を受けるか」はその後の成果を大きく左右します。もてゾウさんはなぜ村上のセミナー & セールス顧問を選んだのか?
そして、その決断に迷いはなかったのか?ここでは、受講のきっかけや選んだ理由、背景にある人間関係について詳しくお聞きしていきます。
出会いのきっかけは「おさるさん」からの紹介
村上:そもそもなんですが、もてゾウさんは僕のことをどこで知って、なぜサービスを受講しようと思ったのでしょうか?
もてゾウ:実は「おさるさん」のマーケティング講座を受けていました。僕は基本的に、おさるさんに言われたことは全部実践してきたんです。
そんななかで、村上さんのことをすごくおすすめされていて、あまり深く考えずに「じゃあやろう」と決めました(笑)。
村上:僕もおさるさんにはお世話になっています(笑)。ちなみに最初にお会いしたのは、2023年1月におさるさんの講座内で僕がセミナーをしたときの、最後の個別面談の場でしたよね。
もてゾウ:そうです。あのとき、もう最初から「やります」って心のなかで決まっていました。
村上:実はこういう即決タイプの方は、成果が出やすいです。教えてもらっている人のアドバイスは素直に全部受け入れる。この「素直さ」が成功の大きな鍵なんです。

もてゾウさんが村上のサービスを受けた背景には、信頼する講師・おさるさんからの推薦がありました。このように、既に信頼している人物からの紹介は「顧問サービスなど高額商品」でも即決に繋がるケースが多く、セールスにおいても非常に重要な導線となります。講座のなかでの信頼構築と第三者の紹介力は、売れる仕組みづくりに欠かせない要素です
受講前の悩みと課題(セールス・成約率・迷い)

多くの講師がぶつかる壁が
- 思ったように売れない
- セミナーをやっても誘導できない
という悩みです。どれだけ影響力があっても、セールスやセミナー構成を体系的に学んでいなければ成果は頭打ちになります。ここでは、もてゾウさんがセミナー & セールス顧問を受講する前に抱えていた課題と、なぜそれが問題だったのかを詳しく伺っていきます。
セールスは個別面談のみ、セミナーはたった1回
村上:受講前は、どのくらいの成約率だったり売上だったり、何か心のなかにあった悩みとかありましたか?
もてゾウ:まず、個別面談しかやっていなかったんです。セミナーは過去に1回だけ開催したことがあり、そのときの個別誘導率は20%くらいでした。
村上:なるほど。
もてゾウ:個別面談では成約率3割くらいはあり、それなりにやってきた感覚はありました。
しかし、セミナーセールスを体系的に学んだ経験はありませんでした。
村上:「セミナーって何時間やればいいの?」「どんな内容を話すべきなの?」という基本から悩んでいたと、講座のなかでもお話されていましたよね。
もてゾウ:まさにそれが悩みでした。知識もないし、判断の基準もない。「20%ってそもそも良い数字なのか?」というところからわからなかったです。

個別面談は対応力や信頼感で成約を取るスタイルですが、効率が悪く、仕組み化が難しいのが難点です。セミナーで多人数に価値を届けながら個別相談に誘導するスタイルは、拡張性のあるセールスモデルとして多くの講師に活用されています。もてゾウさんは、この移行前にありがちな「やり方がわからない」という典型的な悩みを抱えていました
セミナー構成や話し方に確信が持てなかった理由
村上:セミナーは「時間配分」とか「話す順番」なども含めて、悩みやすいですよね。
もてゾウ:特にセミナーの「型」がわからなかったんです。セミナーは「教育型」とか「集客型」とか色々ありますよね。
村上:型をを知らないと、いくら話しても「なんとなく良かった」で終わってしまいます。
もてゾウ:それがまさに僕の状態でした。そもそも、頭のなかで考えている時間そのものがムダだなと思いました。
村上:それよりも、すでにプロから言語化された型やテンプレートを使うほうが圧倒的に早い。
もてゾウ:まさにそれです。僕もプロに頼って、脳のキャパを減らさずに進めるべきだと思い、受講を決めました。

セミナーの成果は「話す内容」だけでなく「どの順番で伝えるか」「どのように聞かせるか」が鍵を握ります。こうした構成は自己流では限界があり、体系化されたテンプレートや構成論に頼ることで成果は飛躍的に変わります。思考の負担を減らし、本質に集中するためにも、プロからのフレームは必須です
セミナー構成と話し方を徹底改善

もてゾウさんが成約率55%という驚異の成果を出せた背景には、セミナーの「中身」だけでなく「構成の順序」と「話し方の熱量」にフォーカスした改善があります。セールスが自然に決まるセミナーには、“決まる型”と“伝わる熱量”が必要です。
この章では、その両方をどう改善し、どう再現性あるものに仕上げたのかを深掘りしていきます。
「最初と最後」を強化して誘導率が激変した理由
村上:今回の成果が出た理由について、特に「ここを変えた」というポイントがあれば教えてください。
もてゾウ:大きく変えたのはセミナーの最初と最後です。
村上:具体的には、どんな点を?
もてゾウ:最初にしっかり参加してもらうように仕掛けました。例えば「手を挙げる癖をつけてもらう」とか「最初に質問して、答えさせる」とか。聞く姿勢を作ることが、すごく大事だったんです。
そして最後には、申し込みをきちんと促す導線を入れました。担当する講師が“面倒見が良い”というストーリーを語り、申し込みの価値が伝わるようにしました。
村上:これ、非常に重要です。セミナーは最初と最後が一番印象に残る。
申し込みが完了するまでがセミナー。この意識があるかどうかで結果は天と地ほど違います。
もてゾウ:本当にそう思います。最初に「聞く姿勢」をセットアップすることで、本編の学習定着率も変わるし、最後のクロージングも自然になります。

セミナーで成果を出すには「始まり」と「終わり」に明確な意図を持つことが重要です。最初に参加者の意識をこちらに向けさせる“セットアップ”をおこない、最後に申し込みや個別相談への“クロージング”を丁寧におこなう。これが55%の誘導率を再現した鍵です。どんなに良い本編でも、この前後の設計が甘いと成約にはつながりません
熱量・話し方・テンションが売上を変える
村上:あと印象的だったのが「熱量が成約率を変える」と話をしていたことです。そこも大事な視点ですね。
もてゾウ:顔出しなしでZoomセミナーをしていたのですが、熱量が落ちないように本当に気を使っていました。
村上:どうやってですか?
もてゾウ:セミナーは事前に録画していたのですが、2時間のセミナーを30分ごとに4本にわけて、毎回テンションを高く保った状態で収録しました。
村上:それすごい工夫です。録画でも全然OK。むしろそのほうが編集もできますし、テンションも維持できる。
もてゾウ:参加者には「録画で申し訳ない」という気持ちがありました。
しかし村上さんに「全然問題ない。録画のほうが質が高いこともある」と言ってもらい、自信が持てました。

オンライン時代のセミナーでは、顔出しなし × 録画という形式も十分に効果的です。大事なのはリアルかどうかではなく「テンションの高さ」「価値のある内容」「限定性」です。録画でも“今この瞬間にしか得られない”と思わせる設計ができれば、成約率は十分上がります
録画セミナーの戦略と再現性

リアルタイム配信が当たり前だった時代から一歩進み、今では「録画セミナー」でもしっかり売上を立てられる時代になりました。とはいえ、ただ録画するだけでは成果は出ません。
この章では、もてゾウさんがどのように録画セミナーを設計し、リアルタイムと同等以上の成果を出せたのか。その裏側の工夫と再現性について詳しく掘り下げていきます。
録画でもリアル以上に売れるセミナーの作り方
村上:録画で成果が出たというのは、オンライン講師にとって希望ですよね。
もてゾウ:本当にそうです。僕の場合は顔出しなしでやっていたので、リアルだとテンションが落ちるんです。だから録画にして30分ごとに4本撮影し、テンションが落ちないようにしました。
村上:それはナイス判断でした。熱量は本当に大事なんです。録画だと「淡々と話して終わり」が多いけど、1本ごとに熱を込めて撮ると見ている側にも伝わる。
もてゾウ:最初は「録画って手抜きっぽい?」と思っていました。
でも村上さんに「むしろ編集もできるし、価値も保てる」と聞いて、気が楽になりました。
村上:大事なのはライブ感より“限定性”です。「この場でしか聞けない内容」「この時間にしか見られない雰囲気」を演出すれば、録画でも問題ないです。

録画セミナーで成果を出すには「収録方法」「熱量の演出」「限定性の設計」の3つが鍵になります。もてゾウさんのように、30分ごとに全力で収録し編集で質を高めるという工夫は、再現性が高くほかの講師にも有効です。リアルタイム配信で疲弊するより、仕上げられた内容を届ける録画形式の方が顧客満足度も上がる場合があります
「休憩なし」「CTAを強調」など細かな工夫が勝敗を分ける
村上:録画セミナーのもう1つのポイントとして「休憩入れない」という話も印象的でした。
もてゾウ:昔リアルタイムでやっていたときに、自分のために5分休憩を入れていたのです。
しかし村上さんに『休憩はダメ!』と言われました(笑)。
村上:セミナーに休憩は100害あって1利なしです。映画見ているときに、いきなり「5分休憩」とか言われたら萎えますよね?
もてゾウ:あの言葉聞いてから、録画では一切休憩を入れない構成に変えました。
村上:あと「申し込みしてください」とちゃんと明確に伝えるCTA(行動要請)も強化しましたよね?
もてゾウ:以前は最後があっさりしすぎていたんです。Zoomをすぐ閉じちゃったり。今回はちゃんと「最後の案内パート」を作り、しっかりクロージングしました。
村上:それが誘導率55%につながったんです。CTAが弱いと、どれだけ中身が良くても申し込みに繋がらない。

オンラインセミナーにおいて、「休憩を入れない」「CTAを明確に伝える」「申し込みを終えるまで終わらせない」などの細かいポイントの積み重ねが成約率に大きな差を生みます。特に録画セミナーでは、最後のクロージング設計が成果の8割を握ると言っても過言ではありません
村上によるロープレとスライド添削

セミナーやセールスのスキルは「知っている」だけでは成果に結びつきません。「できているつもり」になっていても、結果が出ない原因は意外と基本的なところに潜んでいるものです。
この章ではもてゾウさんが村上のロールプレや添削をとおして、自分では気づけなかった課題をどのように修正し、成約率を上げていったのかを掘り下げます。
自分では気づけなかった「売れない原因」の正体
村上:今回、スライドやセミナー動画の添削もかなりやらせていただきましたが、印象に残っていることはありますか?
もてゾウ:全部見てもらえたことが本当にありがたかったです。自分では「悪くない」と思っていたスライドでも、なぜか数字が上がらない。それがまさに僕の状況でした。
村上:実は「スライドも構成も悪くないのに成約率が低い」という人、よくいます。そういうときこそ
- 話し方
- 熱量
- タイミング
- 表情
- 声のトーン
など、言語化しづらい要素に原因があるケースが多いです。
もてゾウ:添削してもらい「気づいてないズレ」を修正できたことが大きかったです。
村上:特に熱量の部分は、やっている本人は気づきにくいです。今回もてゾウさんはそれを素直に受け止めて改善されたのが、本当に素晴らしかったです。

「できているつもり」でも、成果が出ないのはズレがある証拠です。特にセミナーやセールスでは、表現の微差が成約率に直結します。村上の顧問サービスでは、スライドだけでなく動画・話し方・声のトーン・表情なども含めて細かく添削し、成果につなげる支援をおこなっています
「憑依力」と「演者力」がセミナー成功を左右する
村上:ロープレはどうでしたか?僕が“お客さん役”をやり、もてゾウさんにセミナーや面談をしてもらいましたよね。
もてゾウ:非常に参考になりました。村上さんがリアルなお客さんの反応を演じてくれたことで「自分はこういう場面で伝え方が弱いんだ」と気づけました。
村上:実はロープレは、演技力とか憑依力が求められるんです。講師としても、お客さんの気持ちになって話せないと響かない。
もてゾウ:僕自身、これまでに1万人以上の方とマンツーマンで対話してきた経験があるのですが、やっぱりセミナーとなると別のスキルが必要なんです。
村上:
- プレイヤーとしてできることと
- 人に教えること
- 再現可能にすること
はまったく違います。国語と数学くらい違う領域です(笑)。
もてゾウ:今回のロープレと添削で、ようやく「人に教えられるレベル」まで自分のセミナーが仕上がったと感じています。

成果が出るセミナーには「憑依力(相手の気持ちを想像して話す力)」と「演者力(場を掌握し、空気をつくる力)」が不可欠です。村上のロープレ指導では、単なる台本の再現ではなく、本番を想定した感情のやり取りとタイミングの習得を重視しています。こうした実践形式が、初心者から中上級者まで確実に成果を伸ばす理由です
今後のビジネス展望と恋愛講師としての想い

成果を出したあとに見えてくるのは、次のステージです。プレイヤーとして活躍していた方が、教える側・仕組みを作る側に進む。これは、多くの実績者が辿る自然な流れでもあります。
この章では、もてゾウさんが今後どのような動きをしていくのか、そしてそもそもなぜ恋愛というテーマで10年以上も発信を続けてこられたのか。その想いを伺っていきます。
恋愛系ビジネスの難しさと本質的な指導へのこだわり
村上:今後の動き方やメッセージがあれば、ぜひ教えてください。
もてゾウ:恋愛系の発信を始めたのは色々な理由があるのですが、最近思うのは「恋愛 = 稼ぎやすい」という風潮があるんです。
でも、実際にはモテない人をモテさせるのは非常に難しい。
- 見た目の問題
- 心の問題
- 癖
- 会話
- 親との関係
色々あります。
村上:表面的なノウハウだけでは太刀打ちできないですね。
もてゾウ:そうなんです。
でも今の恋愛業界って、発信者の多くがその辺を深掘りしていないです。お客様に本当の成果を出させる指導者が少ないなと、ずっと感じてきました。
村上:確かに「稼ぐために恋愛やっています」みたいな人も多いです。
もてゾウ:そういう人は、マーケティングはうまいけど指導が下手。
逆に、指導がうまい人は発信が苦手。どっちもやれるようになろうと思って、ずっと努力してきました。

恋愛系ビジネスは、単にノウハウを伝えるだけではなく、感情・過去のトラウマ・対人スキルなど、多くの要素を扱う繊細な領域です。もてゾウさんは、そうした難しさを受け止めた上で、本質的な変化を起こす指導法を追求しています。表面的なノウハウではなく「本当に人生が変わるサポート」が求められていることを、強く認識されている点が特徴です
引退後は裏方として支援へ。次に動く人へのメッセージ
もてゾウ:実は最近、YouTubeがBANされてしまって。
村上:え!?なんでですか?
もてゾウ:「性的なコンテンツ」と判断されたみたいで……恋愛なのに(笑)。
村上:それはちょっと厳しすぎですね。今後の方向性は決まっているのですか?
もてゾウ:表に出るのはもう卒業し、恋愛系のビジネスをやっている人たちを裏方でサポートしたいと思っています。
村上:それは素晴らしいですね。そんな実力者がサポートしてくれるなんて、次に出会う人たちはラッキーです。
もてゾウ:ありがとうございます。これからは自分の実績や経験を、ほかの人の成果につなげたいなと思っています。

YouTubeのBANなど外的要因で突然活動が制限されるケースは、オンラインビジネスにおいても珍しくありません。もてゾウさんのように、個人ブランドから裏方・プロデュース側へシフトすることで、より広い影響力を持つことが可能になります。指導の精度と経験を持つ人材が裏側に入ることで、業界全体の質も引き上がっていく期待があります
村上のセミナー & セールス顧問をおすすめしたい人とは

これまでの対談で、セミナー & セールス顧問の効果や成果が具体的に伝わったかと思います。
ここでは、実際に受講したもてゾウさんの目線から「どんな人にこのサービスをおすすめしたいか」について伺っていきます。ご自身の経験を通して見えてきた、受講の適性や必要性。
そのリアルな声は、これから学ぼうとしている方にとって大きなヒントになるはずです。
恋愛ジャンルの指導者には全員おすすめしたい理由
村上:最後に、僕のセミナー & セールス顧問って、どんな人におすすめできそうですか?
もてゾウ:まず間違いなく恋愛系の方は全員受けたほうがいいと思います(笑)。このジャンルは、本当に指導力があるのに売れてない人が多いんです。
村上:非常に共感します(笑)。
もてゾウ:8年くらいセールスをやってきた僕でも、受講してみて「知らないこと」「まだ足りてないこと」がすごく多かったです。だから、セールスやセミナーを体系的に学んだことがない人には絶対おすすめです。
村上:確かに恋愛ジャンルは、感覚で売れている人も多いです。
もてゾウ:でも、感覚に頼っていると限界がくる。僕も実感しました。

恋愛ジャンルは「感覚型」の指導者が多く、体系的なセールス教育を受けていない人が目立ちます。もてゾウさんのように、経験豊富な指導者でさえ「まだ知らなかったことがある」と感じるほど、セミナー & セールス顧問は細部までカバーしています。恋愛系講師の成果アップに直結する再現性ある内容です
体系的で再現性のあるセールス指導の強み
もてゾウ:特に良かったのは、すべてが具体的で体系的だったことです。
- テンプレート
- スライド添削
- ロープレ
- 教材
- Zoom設定
全部そろっているんです。
村上:そう言っていただけると嬉しいです。1つでも設定をミスすると、それだけで成約率が落ちることもあるので、全部の要素をカバーしています。
もてゾウ:僕自身、録画の導入や休憩を入れない構成とか、細かい部分を変えただけで成果が大きく変わりました。本当にすごいなと思いました。
村上:結果が出てよかったです。今回の成果も、もてゾウさんが素直に取り組んでくれたからこそです。

セールスやセミナーの成果は「たまたま」ではなく再現可能な型と設計によって生まれます。村上のセミナー & セールス顧問では、構成・トーク・視線誘導・Zoom設定など、すべての要素を細かく言語化し、成功率の高いテンプレートとして提供しています
補足解説
もてゾウさんは、SNSフォロワー5万人以上・ABEMAや週刊SPAなどのメディアにも登場する実績を持ちながら、セミナーを軸とした商品販売においては「個別誘導率の低さ」や「セミナー構成への不安」といった課題を感じていました。
そんななかで村上のセミナー & セールス顧問を受講し、
- テンプレート活用
- スライド添削
- ロープレ
- 録画設計
など、セールス全体の仕組みを体系的に見直したことで、わずか数回の開催で誘導率が20% → 55%超に改善。
さらに、録画セミナーや顔出しなしのスタイルでも高い成約率を実現するなど、形式に左右されない“売れる仕組み”を構築しました。
もてゾウさんの事例は、恋愛ジャンル特有の指導難易度や個別性の高いサービスでも、セミナー構成・話し方・クロージングの「再現可能な型」を身につけることで成果が出せることを証明しています。
「即決力」「素直さ」「改善への柔軟性」など、再現性を高めるマインドセットも含めて、あらゆる個人起業家にとって学びの深い成功事例です。
この記事から学べる5つのポイント
1. セミナーの「最初と最後」を変えるだけで誘導率は2.5倍以上にアップする
ちょっとした順番や導線設計の工夫だけで、個別誘導率が20% → 55%に改善。構成の型を学ぶことが成果に直結します。
2. 録画 × 顔出しなしでも売れる仕組みは作れる
30分ごとの収録や熱量の工夫により、録画セミナーでもリアルを超える成約率を実現。形式よりも「伝え方」と「構成」が重要です。
3. 成果を出す人の共通点は“即断即決”と“素直さ”にあり
サービス内容を聞く前から即決し、信頼できる人の言葉を愚直に実践。こうした判断の速さが成功率を大きく高めます。
4. セールスに必要なのは「台本」ではなく「演者力」と「憑依力」
台本どおりの説明ではなく、相手の気持ちを想像しながら話す力が成果の差に。ロープレを通じて表現力のズレを修正できます。
5. 恋愛ジャンルでも“体系的セールススキル”は必須になる
感覚では限界があるからこそ、テンプレ・構成・Zoom設定など、細部に至るまで言語化されたセールス設計が欠かせません。