はだし夫婦
こんにちは、おさるです!今回は、Instagramフォロワー総数150万人を超え、SNSを活用した動画マーケティングとコンテンツ販売で大きな成果を出されている『はだし夫婦』さんをゲストにお迎えしました。
YouTubeやInstagramで旅やライフスタイルを発信するおふたりですが、ただのインフルエンサーではありません。実は複数のアカウントを戦略的に運用し、アフィリエイトや講座販売で確かなビジネス成果を出す「仕組み化」の達人です。
そんなおふたりが僕(おさる)のマーケティング講座を受講し、CVR(成約率)を40%から60%にまで伸ばし、LINE登録者数を2万3,000人増加させたその裏側をたっぷり語っていただきました。
この記事でははだし夫婦さんのInstagram運用術やセミナー集客の戦略、さらに講座運営の再現性のある仕組み作りまで、たっぷりとご紹介していきます。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
それではここからはだし夫婦さんのインタビューをもとに、講座受講前後の変化や実践内容、得られた成果について具体的に見ていきましょう。
次のセクションでは、まずおふたりの自己紹介と受講前の状況を伺います。
受講生紹介と成果実績BeforeAfter

今回ご紹介するのは、Instagram総フォロワー数150万人超え、16アカウントを運営しながら年商億超えを達成している“はだし夫婦”さん。
旅の発信からスタートしたおふたりが、どのようにしてInstagramをビジネスに活かし、再現性のあるマーケティング構造を作り上げていったのか──。そのスタート地点には、意外にも「普通の会社員生活」があったと言います。
ここでは受講前の状況と成果を中心に、はだし夫婦さんの歩みをご紹介していきます。
はだし夫婦さんってどんな人?受講前の活動とプロフィール
おさる:あらためまして、今回ははだし夫婦さんにお越しいただきました!よろしくお願いします!
はだし夫婦(以下、いちろー・ありさ):よろしくお願いします!
おさる:簡単にご紹介させていただきますと、Instagramのフォロワー総数が150万人!なんと16アカウントを運用されていて、そのうち10万人超えのアカウントが7つもあるという……。
もう、Instagramをやっている人なら「絶対に知っている」レベルですよね(笑)。これ、全部ご自身で運営されているんですか?
いちろー:そうですね。自分たちで運営しています。
おさる:すごすぎます(笑)。そんなはだし夫婦さんが僕のマーケティング講座を受講してくださって、講座の資料やセミナーの導線・商品構成・講座運営、そして新商品の開発までしっかり学んでいただきました。
具体的な成果としては、講座受講後のセミナー集客のCVR(成約率)が40%から55%、高いときは60%まで向上。累計で1万6,000人の集客、LINE登録者も2万3,000人増加。そしてInstagramのフォロワー数もついに10万人達成という、とんでもない数字です(笑)。
改めて、まずは自己紹介からお願いしてもいいですか?
いちろー:いちろーとありさです。よろしくお願いします!僕たちはInstagramを中心にマーケティング事業に取り組んでおり、複数のアカウントを運用しながら、アフィリエイトやサービス構築を通して収益化するメディア事業を展開しています。
もうひとつの軸としては、Instagramとライティングのスキルが学べるオンラインスクール事業を運営しています。
おさる:なるほど。ありがとうございます!複数のアカウントを運営されていて、それに応じてメディア事業やスクール事業も展開されているんですね。アフィリエイトの事業っていうのは、たとえばどんなジャンルでやっているんですか?
いちろー:さまざまなジャンルでやっているんですが、住宅やダイエットなど、アカウントごとにジャンルを変えて運営しています。それぞれのアカウントに担当者をつけて、組織として動いている形です。
おさる:アフィリエイトのアカウントを複数持ってて、それを自社で組織化して動かしているって……すごすぎます(笑)。そしてInstagramを使ってコンテンツ販売もやっていて、ライティングのスキルももともと講座受講前からお持ちだったんですね。
いちろー:はい。ブログ運営なども組み合わせてやっていました。
おさる:なるほど。ところでそもそもこの業界に入る前はどんなご夫婦だったんですか?ちょっとそこも聞きたいです。
ありさ:本当に、どこにでもいる普通の会社員でした。
おさる:動画で観ました(笑)。ありがとうございます。
ありさ:2人で会社を辞めて、オーストラリアにワーキングホリデーで行ったところから、SNSでの発信が始まりました。それが今から約5年前ですね。そこからYouTubeやInstagramでの発信を始めて、コロナ禍をきっかけに帰国し、Instagramに注力し始めたのが約3年前です。
おさる:なるほど!それで最近になって一気にフォロワーも売上も伸びたわけですね。長く積み上げてこられたんですね。

はだし夫婦さんは、旅系YouTuberから始まり、Instagramの複数アカウント運営を経て、今ではアフィリエイト・スクール運営・商品販売まで手掛ける複合型ビジネスを展開されています。Instagramを「見られるだけ」で終わらせず、しっかり「売上に繋げる」再現性ある仕組み化が成功の鍵となっています
講座受講のきっかけと導入の決め手

どれだけInstagramでフォロワーを集めていても、それをどのように商品や講座の販売につなげていくかはまた別の課題です。はだし夫婦さんも、まさにその「マーケティングの仕組み化」で悩まれていたタイミングで、僕の講座を受講されました。
このセクションでは、なぜはだし夫婦さんが僕の講座に入ろうと思ったのか、その決め手や背景にあった思いを深掘りしていきます。
セミナー構成とマーケ導線を学びたかった理由
おさる:では、質問に入っていきます!まず、みなさんに聞いているんですが、なぜ僕の講座を購入しようと思ったのか教えていただけますか?「なんではだし夫婦さんがこの講座に?」って思っている視聴者さんもいると思うので。
いちろー:アフィリエイト中心でやってきたんですが、自社商品をセミナーで販売する経験がなかったんですよ。ですので集客やマーケティングの流れ、セミナーや商品の構成を学びたくて受講を決めました。
あと、おさるさんの講座って成果を出している人が1つの業界にとどまらず、さまざまなジャンルにいるじゃないですか。それがすごすぎて「中身どうなっているの?」って気になっていました。
さらに「お金を稼ぐだけじゃない」っていう価値観も発信されていて、それがすごく響いたんですよね。Xでもよく見てました。
おさる:嬉しいですね(笑)。商品は講座前から持っていたけれど、見直してもっとちゃんと構築しようと入っていただいたわけですよね。
いちろー:はい、僕らもさまざまなジャンルの成果事例を見て「全部裏におさるさんがいるんだ!」って感じました(笑)。
おさる:よく言われます(笑)。でも本心の部分に共感していただけたのは本当に嬉しいです。
ありさ:稼いでる人ってギラギラしているイメージがあったんですが、おさるさんは「人としてどうあるか」を発信してくれている。それが学びたいと思った理由でもあります。
おさる:僕、小学生がお金持っちゃったような感覚って言われます(笑)。でもそういう素朴なスタンスを共感してもらえて嬉しいですね。

はだし夫婦さんが講座に参加された理由は、単なるノウハウ取得ではなく「本質的なマーケティング設計」と「講座を売るための導線構築」への課題意識でした。また、SNSやXでの発信を通じて価値観に共感していただけたことも大きな要因です。特に「稼いだあとどう生きるか」まで踏み込んで学びたいという姿勢が、学習成果につながったポイントといえます
決断の瞬間と迷いのなかった選択
おさる:ちなみにかなり高額だったと思うんですが、おふたりで相談されたんですか?
ありさ:相談はしましたけれど、もう「一瞬で決まった」って感じですね(笑)。
いちろー:セミナーも一緒に受けたんですが、別の仕事をしながら僕が聞いてて、その流れで「じゃあ入るね」って。もともと入る気でセミナー参加していたんです。
おさる:それ嬉しいですね!実は、アフィリエイトをやっている方ってマーケティング講座に来ないことも多いんです。でも、しっかり学ばれて共感してくださったのが本当に嬉しいです。

高額な講座に対して「迷わず決断できた」というのは、それまでに積み重ねた発信内容や講座参加者の実績が信頼につながっていた証拠です。情報発信をしている側にとって、自分の姿勢がどう伝わっているかを知る上でも大変貴重なエピソードと言えます
受講後に大きく変化したセミナー集客の仕組み

講座を受講しただけで成果が出るわけではありません。実践し、改善を重ねるなかで、本当の変化は生まれます。はだし夫婦さんは、もともと自力でセミナーを開催しようとしていたところから、僕の講座に参加し、実践の精度が飛躍的に上がりました。
このセクションでは、実際にどんな変化が起きたのか、どこに意識を向けたのか、その詳細を掘り下げていきます。
CVR40% → 60%超!数字が伸びた最大の理由
おさる:講座を受ける前の悩みについて、改めて教えていただけますか?
いちろー:セミナーやLINE登録者への導線設計など、完全に手探りの状態でした。もともとは低単価のオンライン商品をLPで売り切るスタイルだったので、セミナーや個別相談のような販売方法は初めてだったんです。
おさる:やっぱり動画ローンチも初挑戦でしたよね。
いちろー:そうですね。何をどうやったらいいのかまったくわからず、初めてセミナーをやったのが講座開始の2〜3週間前でした。あと1か月早ければとは思いましたが、結果的に独学での経験があったからこそ、課題にも気づけました。
おさる:1回自分でやっていると、学びの吸収も違いますもんね。1回目のローンチでもCVR40%ってすごいですが、2回目にはそれを大きく上回って、最大60%ですもんね!
いちろー:変化の理由は「セミナー着席の前にすべてが決まっている」ことに気づけたことです。どれだけ動画を作り込むか、どれだけ価値提供するか、それをしっかりやったのが大きかったです。
おさる:そのストーリー、めっちゃ見てました(笑)。「このセミナーに来ること自体がプレミアム」っていう空気、しっかり出てましたよ!

はだし夫婦さんの成功のカギは「セミナー前の設計」にあります。動画やストーリーで十分な価値提供をおこない、見込み客の期待値を高めてからセミナーに着席してもらう。その結果、参加者の温度感が高まり、高CVRにつながりました。InstagramなどのSNSで「本番前の勝負」がいかに重要かを示す好事例です
ストーリー活用とマインドセットの設計力
おさる:Instagramを見ていても前フリのストーリーがめちゃくちゃ丁寧ですよね。かなり意識して変化されたと思うんですが、そのあたりどうでしたか?
いちろー:はい。セミナーに来てから内容を理解してもらうのではなく、事前のストーリーで「この講座の案内を聞きたい」と思ってもらえるように設計しました。
私たちはInstagramメインですので、ストーリーで自分の悩みに気づいてもらったり、未来を想像してもらえるように意識してます。LINE登録前の段階でしっかり価値観や可能性を伝えるってことに力を入れました。
おさる:素晴らしい!ストーリーでのマインドセット作りが、受講生の質に直結しますからね。
ありさ:はい。日々のストーリーのなかで「私たちはこういう基準でやっているよ」って発信することで、来てくださる方のモチベーションも自然と高くなるようになりました。
おさる:年末年始の「休んでたらまた同じ年になるよ」という投稿がありましたが、あれは刺さりますよね。

Instagramのストーリーは、ただの告知ではなく「教育の場」として使える最強のツールです。はだし夫婦さんは、投稿の一つひとつに「誰に何を届けたいのか」を明確にしながら発信を重ね、見込み客のマインドセットを整えています。LINE登録前から信頼を積み上げる姿勢が、高成約率を生む基盤となっています
中上級者向け講座の可能性と分岐戦略

どんなに優れた講座であっても、受講生のレベルがバラバラだと、内容の濃度や提供の仕方にズレが生じてしまいます。はだし夫婦さんは、講座の受講後に“審査制”や“レベル分け”の考え方を導入し、自社のスクールを中上級者向けへと最適化されました。
ここでは、なぜそのような構造にしたのか、どんな変化があったのかを深掘りしていきます。
審査制を導入して見えた大きな効果
おさる:僕の講座って「中上級者向け」にもしているんですが、はだし夫婦さんも講座にその仕組み取り入れてましたよね?
いちろー:そうですね。おさるさんの講座を見て「審査制」という考え方がすごく最適だなと思って、すぐに導入しました。
ありさ:やっぱりレベルの違う人が混在していると、講座の設計も伝え方も難しくなるじゃないですか。でも分けることで、それぞれに最適な内容を届けやすくなりました。
おさる:それ、めちゃくちゃわかります!「この話ちょっと難しすぎるかな?」「逆に簡単すぎたかも?」って、悩む場面ありますもんね。
いちろー:そうなんですよ。受講生のレベルが揃っていると、内容も発信もしやすくなって、本当にやりやすいです。
おさる:中上級者向けにしたことで、受講生からの反応はどうでした?
いちろー:めちゃくちゃ良いです!情報交換の質も高くて、時間の無駄がないというか。悩みもレベルが高いから、より実践的な話ができるようになりました。

審査制や受講生のレベル分けは、講座の満足度を高め、成果を出しやすくする大きなポイントです。はだし夫婦さんは「教える内容」と「受講生の状態」を一致させることで、より濃密な学びの場を提供し、講座の価値そのものを引き上げることに成功しています
中上級者の熱量と再現性を高める仕組み
おさる:オフ会も中上級者と初心者で分けて開催しているんですよね?
ありさ:はい、分けてやってます。上級者のオフ会は、逆に僕らがいなくてもいいんじゃないかってくらい盛り上がってます(笑)。
おさる:え、逆に?(笑)どんな雰囲気なんですか?
いちろー:情報がすごく飛び交ってて、みんなで自然と教え合う文化ができているんですよ。僕らがいなくてもどんどん意見交換してます。そのなかで、上級者が0 → 1フェーズのほうに教える場面もあって、いい循環ができているなって感じます。
おさる:それ、理想の講座環境ですね。商品数も増えてきたとお聞きしましたが、いま何個くらい運営されているんですか?
いちろー:今は合計で6個運営していて、特にInstagram関連の2つのスクールが主軸で、収益的にも大きい部分を占めています。
おさる:素晴らしい!そこでも審査制が活きているってことですよね。レベル別に講座を分けることで、受講生にとっても講師にとっても、お互いにとって価値が最大化されているのが伝わってきます。

中上級者向けの講座では「成果を出す人が自然と教える側になる」という好循環が生まれやすくなります。はだし夫婦さんのオフ会や講座では、講師の立場だけでなく、受講生同士が学び合うコミュニティが形成されており、ビジネスとしても学びの場としても非常に強い形が実現されています
おさる講座で得た「再現性」と「思考の地図」

講座を受講した多くの方が感じるのは「やることが明確になった」という実感です。ノウハウだけでなく、なぜその手法を使うのか、どんな順序で進めるのかまで“地図のように”整理されているからこそ、再現性の高い結果が得られます。
このセクションでは、はだし夫婦さんが感じた“学んだことで得られた確信”と、それがどう行動や成果につながっていったのかをお話しいただきました。
すべてが一本の道でつながる学び
おさる:では次の質問です。はだし夫婦さんから見て、僕の講座の「良かったところ」ってどこでしょうか?変化のきっかけになったことなど教えてください。
いちろー:今までの試行錯誤がすべてつながって、道になった感覚ですね。動画マーケティングの設計から導線や商品構成まで、全部体系立てて教えてもらえて、あとは実行するだけという状態になれたのが大きかったです。
おさる:嬉しいなあ(笑)。僕の1本目の動画とかはほんと見るに堪えないですよ(笑)。
いちろー:いや、見ました(笑)。でも、その過程があるから今のクオリティがあるんだとよくわかりました。
おさる:はだし夫婦さんの動画ローンチの完成度は初回とは思えないレベルでしたよ!夫婦で出られているのも素晴らしいです。

マーケティングにおいて「全体像が見える」ことは非常に大切です。講座では、ノウハウを断片的に渡すのではなく「なぜこの流れなのか」「この施策の意図は何か」まで伝えることで、実行の際に迷わず動けるようになります。再現性のある結果を出すには、“理解して動ける”状態にすることが重要です
講座のなかで得た応用力と自分に合った活かし方
おさる:ほかにも、講座のなかで特に印象に残ったこととかありますか?
いちろー:マインドセット音声を何度も聴きました。誰も聴いてないと思っているって言ってましたが、めちゃくちゃ聴いてました(笑)。
おさる:本当ですか?一番嬉しいやつです(笑)。
いちろー:あとは、講座の構成だけじゃなくて、裏側の意図まで全部見せてくれるので「なぜこの流れなのか」がわかるんですよね。それが大きかったです。
おさる:仕組みをコピーするだけじゃなくて「自分に合った活かし方」ができるって、僕も大事にしているポイントです。
いちろー:実際にオフ会に参加させてもらったときにも、ほかの受講生の方々からも多くを学ばせてもらって、環境ってすごく大事だなって実感しました。
おさる:アンダーズ東京のオフ会にも来ていただいてありがとうございます!皆さん還元の精神が強いから、どんどん良い循環ができてますよね。

知識の提供だけでなく「どう使うか」「どう自分に落とし込むか」をサポートすることで、受講生の応用力は飛躍的に上がります。また、コミュニティやオフラインの場に触れることで、学びの熱量や実行力にも良い影響が出ることは多くの受講生が実感しているポイントです
今後の戦略と進化するビジネスモデル

講座を受講し成果を出したあと、さらに高みを目指すには、次の一手をどう打つかが重要です。商品数の拡充・販売導線の多様化・講座生への還元、そして長期的なビジョン。
このセクションでは、はだし夫婦さんが考えるこれからの戦略や、ビジネスとして進化していく上で大切にしている視点についてお伺いしました。
商品数と売り方の両輪で収益を最大化する
おさる:これからの戦略や課題、または「こうしていきたい」というビジョンがあれば教えてください。
いちろー:おさるさんの講座のなかでも教えていただいた「バリューラダー」の考え方を取り入れて、今後は売り方をもっと増やしていきたいと考えています。今までは、LINE登録からセミナーという鉄板の流れを極めるようにしていたんですが、そこに加えて商品自体の数ももっと増やしていく予定です。
おさる:いや、もう素晴らしいところに気づかれてます。このマーケティング業界で「売り方を増やす」「商品数を増やす」って最強の成長戦略ですからね。
いちろー:そうなんです。今まではLP一本勝負だったものを、セミナーや動画を使って売ることで成果がぐんと伸びたので、さらに展開していきたいです。
おさる:それで実際に成果も出てますもんね。特に売り方の幅が広がると、同じ商品でも届け方次第で結果が変わりますからね。

バリューラダーとは、見込み客の興味段階に応じて商品や提供価値の階段を設計するマーケティング手法です。はだし夫婦さんは、商品数を増やすだけでなく「売り方」=販売導線の多様化にも取り組むことで、顧客の幅と売上の両方を伸ばす成長戦略を実践されています
講座運営・還元・幸福の設計まで見据えた挑戦
おさる:オフ会も含めて講座生への還元もすごいですよね。年間2,200人って……すごい(笑)。
ありさ:はい。私たち自身、おさるさんの講座やオフ会に参加して「ここまで還元できるんだ」と学ばせていただいたので、私たちもより行動していこうと決めました。
いちろー:講座運営も、売上だけじゃなくて受講生の成果をどう支援していくかっていう部分をすごく意識するようになりました。
おさる:そこが本当に大切なところなんです。僕も「幸せは外じゃなくて内にある」って話を講座でしているんですが、はだし夫婦さんって、まさにその価値観を体現されてますよね。
ありさ:はい。私たちの価値観のベースになっているのは、オーストラリアのバイロンベイで出会った人たちの暮らしです。家族との時間を大切にする考え方に、すごく影響を受けました。
いちろー:人生を変えるきっかけになった場所ですね。「何のためにビジネスをするのか」を考えさせられました。
おさる:僕もまったく同じで、事業ってあくまで人生をより良くするための手段なんですよね。その先にある幸せの形を忘れないでいたいなと思ってます。

売上や実績は大切ですが、その先に「何を大事にして生きていくのか」まで設計できる人は、講座運営者としても非常に強くなります。はだし夫婦さんは、自分たちの原体験を大切にしながら、ビジネスと人生を統合している理想的なモデルケースといえます
講座が向いているのはどんな人?

多くの実績者を輩出しているおさる講座ですが、全員に同じ効果が出るわけではありません。大切なのは「どんな思いを持っているか」「どんな行動ができるか」という受講生自身の姿勢です。
このセクションでは、実際に成果を出したはだし夫婦さんが「どんな人にこそこの講座を勧めたいか」を率直に語ってくださいました。
向上心を持って行動できる人におすすめしたい
おさる:最後の質問になりますが、僕の講座ってどんな人におすすめできると思いますか?
いちろー:僕らみたいにSNSやYouTubeを活用して、マーケティングをより深く理解して実践したい人にはすごく合っていると思います。
ありさ:あと、成果を出すためだけじゃなくて、その後の自分の講座やサービスの在り方について真剣に考えたい人にも向いていると思います。
いちろー:そうですね。この講座は、本当に「基準値が上がる」んですよ。販売だけじゃなく、自分の事業への向き合い方やマインドも含めて、全体的にレベルアップできる環境です。
おさる:嬉しいです。僕も単なる売上アップだけじゃなくて「その人自身が変わること」に意味があると思っているので、そう言ってもらえると本当に嬉しいですね。
ありさ:収益が出るようになったあと「この先の人生をどう歩むか」をちゃんと考えたい人には、すごくおすすめです。

おさる講座は、マーケティングのテクニックだけでなく「在り方」や「価値観」にまで踏み込んだ内容が特徴です。行動力のある人、成長意欲のある人、そして“人生の軸”を大切にしながらビジネスをしたい人にとって、大きな力となる講座です
補足解説
はだし夫婦さんの対談から見えてきたのは、Instagramや動画を使ったマーケティングが、もはやフォロワーを増やすためだけの手段ではないという事実です。
SNSを起点に「集客 → 教育 → 販売 → 継続」というビジネスの全体設計をおこない、再現性ある仕組みを作り込んだからこそ、高CVRや安定した売上が確保できスクール運営へと発展していきました。
さらに注目すべきは、ただ売上を追うのではなく「何のために働くのか」「どんな生き方をしたいのか」といった“人生の軸”を大切にしている点です。
おさる講座を受講したことで、単なるマーケティング手法の学びを超えて「自分に合った価値観でビジネスをデザインする」ことができるようになった。その姿勢が、はだし夫婦さんの成功を支える最大の要因となっています。
この記事から学べる5つのポイント
1. Instagram×動画で月30人以上が1万フォロワー達成する仕組みを構築
セミナーや導線設計を学び、CVR40% → 60%以上へ大幅アップ。
2. 審査制講座・レベル分け導入で講座運営の質と受講満足度が向上
初心者と中上級者を分けることで、より深い学びの場が実現。
3. 講座受講で“やるべきこと”が明確になり、即行動・即成果へとつながった
ノウハウだけでなく“思考の地図”を得ることで再現性のある結果を生み出した。
4. 商品数と売り方を増やす“バリューラダー”戦略で収益の柱を複数化
LINE登録・セミナーだけでなく動画・アフィリエイト導線を使い分けて成果を最大化。
5. マーケティングを“手段”として活用し、自分たちらしい生き方を追求
幸福の基準を外に置かず、人生全体を見据えたビジネス構築へシフト。