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クニトミ | ブログで累計5億

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コンサル開始1年半で月1200万→月1億円達成!

おさる:今回はコンサル受講生のクニトミさんにゲストとして来ていただきました。よろしくお願いいたします。以前も僕のチャンネルに来ていただいたんですけども、コンサル生の最新実績の報告ということで2回目の出演となります。

クニトミさんはTwitterフォロワーが12万人ぐらいいらっしゃって、ブログのなかではトップの方です。僕のマーケティングコンサルを1年半前ぐらいに受けていただきまして、元々は最高でも月1,200万円ぐらいだったのですが、今回は月1億円を達成されて実績を更新したということで来ていただきました。

初めて見る方もいると思いますので、クニトミさんも簡単に自己紹介をよろしくお願いします。

クニトミ:クニトミと申します。今は副業コンパスというブログを運営しています。

元銀行員からWebマーケ会社に転職をして副業を始めて、副業コンパスをWebマーケ会社のときに始めて、そこから順調に何百万円と稼げて、独立して月1億円を達成したというのが最近の流れになっています。

おさる:前回月3,000万円を達成されて、それだけでもすごいんですけども、今回月1億円ということでこの間に何があったのかと。僕のコンサルを受けられたのが一昨年の6月ですかね。

1年半ぐらい経ったと思うんですけど、かなり成長を遂げられて来ていただきました。今回話すことは非常に大切な内容になっていますので、ぜひ最後まで聞いていってください。

質問① コンサルを受ける前の収益

おさる:僕のコンサルを受ける前は、どれくらいの収益だったんですか?

クニトミ:平均で月300~500万円上がったり下がったりを繰り返していて、最高だとアフィリエイトで売上1,200万円です。ブロガーとかYouTuberみたいに、人の商品だけを紹介するというのが2年前の状態です。

質問② コンサル受講後の変化

おさる:コンサルを受けてみてどうでしたか?

クニトミ:まず最初のフェーズは、アフィリエイトだけで月300~500万円。そこで低単価商品を売るようになりました。アフィリエイト+低単価商品とSEOコンサルも入ったりするんですけど、月700~1,000万円になって、最高だと月3,000万円というフェーズがおさるさんのコンサルを受けて半年~1年後ぐらい。

今は月1億円を達成して、今期は2億円以上。利益でも、経常利益で1.5億円はいく見込みです。

おさる:僕のコンサルを受ける前のアフィリエイトのときに比べたら、年商は倍以上。

クニトミ:1年間分の労力を1か月で達成したみたいな感じです。

おさる:しかも、単発だけじゃなくて次回も行ったらまたこれぐらい楽に売り上がるような。

クニトミ:そうですね。まだYouTubeをやっていないので。

おさる:元々はアフィリエイトで、そこから自社商品に変えたフェーズと、さらに自社商品をブラッシュアップしたというイメージなんですけど、より深掘っていこうと思います。

質問③ 変化の決め手&コンサルの良かったところ

おさる:変化の決め手となったもの、月1億円を売り上げたということで僕のコンサルの何が良かったのか教えていただけますか?

クニトミ:0→1が学べたし、1→100が学べた。僕だけではなく実績がない受講生も稼げるようになっている。

実績がない人が稼げるようにさせているって相当すごいノウハウがあって、そこの再現性が学べるのが良かったというのは前回の動画で話しました。

1年半さまざまなことを教わって改めてすごくいいなと思ったのは、0から実績のない人の結果を出しているのは強みなんですけど、そういう人たちの成功した知見が全部おさるさんに集まっているなというところです。そこがほかのコンサルの人にはない強みだなと思っています。

Twitterとかでよくある、すごいインフルエンサーとたまたま一緒に仕事をすることがあって、裏方に入って「自分は何億作った」とか。だけど、それってその人の力じゃなくて、そのインフルエンサーの人の力で売れたわけで再現性がないなと思うんですよ。

おさる:裏方に入って演者頼りというか、実績を出していた人をサポートしているだけみたいな。

クニトミ:そうです。極端な話、有名なプロ野球選手とか有名な芸能人の裏方に入れば何千万円とかって売れるわけですよ。

そのインフルエンサーで上手くいったので、同じことをやりましょうみたいな提案も受けたことがあるんですよ。何百万円ぐらいで。

でもそれって、インフルエンサーがそれぐらいの影響力があったから何百万円、何千万円といったかもしれないですけど、再現性が0のフォロワー数がいない人に対しても同じノウハウを使えるかというと、そうじゃないと思っていて。

おさる:弱者の戦略と強者の戦略がありますから。

クニトミ:強者の戦略をいきなり進められても、違うなと思っていて。今1年半さまざまなことをおさるさんから教わって思ったのは、おさるさんの場合は0からYouTubeをその人たちに教えたりだとか、フォロワー数が100人ぐらいの人に教えて、その人たちが半年~1年かけて月何百万円、1,000万円達成している人が大量にいる。

そこの成功のノウハウと失敗ノウハウが全部おさるさんのところに集まっていて、受講生としてその集合値を全部教えてもらえる。ここが1番価値がある部分なんじゃないかなと。

おさる:成果を出させることによって、人が集まってしまったがゆえに情報が僕に集まってしまった。これから僕を初めて知る方は、すごいラッキーですよね。

クニトミ:ラッキーですよ。僕が1番最初の受講生だったと思うんですけど、最初まだおさるさんも手探りな状態で始めて。

でも今は恋愛・筋トレ・投資系・占い・食事・ダイエットとか、さまざまなジャンルの0から始めたいという受講生を全部見ていて、各ジャンルでの共通点とか、各ジャンルでは共通しない部分もわかっている。それをこれから始める人が教われるというのはずるいですよね。

おさる:それが再現性に繋がってくるわけですね。1個上手くいった事例を全部に当てはめると怖いじゃないですか。

例えば、占い系はこういう系のほうがいいですよとか、ダイエット系はこういうのをやったほうがいいですよという各ジャンルでの良いところを知っているのが強みでしょうか。

クニトミ:そうです。全ジャンルで共通する部分は当然知っていて、全ジャンルで共通しない部分も知っていて。それだけじゃなくて、各ジャンルでの特徴をおさえているという。

おさる:これは経験値がないときついところですよね。

クニトミ:TwitterとかYouTubeで良い話をして、LINEにご登録いただいて、セミナーをして商品を売るのが今は主流ですけど、これを最初に始めたのはおさるさんなんです。そのやり方をおさるさんから教わっているインフルエンサーの人が始めて、そこから多くの人に広がって当たり前になっているだけ。

決済会社とかもそうだし、セミナーの内容とかもおさるさんから始まっていることが多いと思います。

おさる:僕が受講生に教えて、受講生が成果を出します。彼らは自分の実体験を受講生にまた教えるから、横展開をずっとしているという。

クニトミ:上から下に知識が流れてきているだけですので、下に流れてきたときには数か月経っちゃっているんです。1番上のおさるさんから学んだほうが早い。

おさる:昨日僕が仕入れた情報とかって、クニトミさんにも今日話しまして。決済会社のこととか知らないことってあるじゃないですか。一瞬一瞬で情報の鮮度は変わっていますよね。

質問④ どうやってマネタイズしたのか

おさる:どうマネタイズしてきたのかというところで、ここが皆さん気になると思います。月3,000万円の方法はほかの動画でお話ししているんですけども、月3,000万円から月1億円に達した方法を教えてください。

販売動線について

クニトミ:どのように商品のご案内をしたのかという導線について話すと、まず最初はTwitter、ブログ、Voicyで情報発信をしていて、プレゼントのお渡しをLINEでしていました。そこでは5万円の低単価商品しか売ったことがなくて、ずっと放置をして2万人以上にご登録いただいたわけです。

その人たちに無料のセミナーのご案内をしました。LINEからシンプルに無料のセミナーのご案内を文章で送っただけです。

おさる:既存リストだけに送ったということですね。

クニトミ:そうです。動画も何も打ってないですし、特別なことはやっていない。ただご案内をしただけです。

セミナーの内容は、1時間半~2時間は普通のセミナーのお話をして。最初から「最後にサービスのご案内をしますよ」というアナウンスは事前にしていたんですけど、最後1時間ぐらいそういうお話をして、質問回答会をやりました。流れとしては以下の通りです。

  • 講義(1時間30分)
  • サービス紹介(1時間)
  • 質疑応答(1時間)
  • お申し込み用のLPがLINEで届く
  • 最終決済

決済会社はエキスパを使ったというのが、一連の販売導線になっています。

おさる:前回3,000万円売り上げたときは、すべて自動化で売っていてサポートなしの5万円の商品を3,000万円も売ったというところまでいったんですけど、今回違うのはセミナーが入ってきたんですね。

クニトミ:前回と導線は割と似ているんですけど、大きく違うのは中に入ったときにセミナーのご案内があって、そのセミナーで商品の説明をしているということです。そのあとの導線は割と一緒なんですね。

数字がどうなのかというと、2万人ぐらいいました。全員ではないですけど、メッセージを送って無料セミナーのお申込みがあったのが3,600人以上。送った人数は1万6,000人ぐらいです。

おさる:めちゃめちゃ良いですよね。

クニトミ:20%ぐらいはお申込みのボタンを押したというレベルです。

おさる:無料セミナーですよね?

クニトミ:無料セミナーです。

おさる:これ大事ですよね。

クニトミ:無料セミナーというのと、プレゼント企画を用意したとも何も言っていない状態です。実際に着席したのは2,200人ぐらいで、お申込みいただいたのはCVR20%ぐらいなので440人ですね。

実際にセミナーに参加した人は60%ぐらいに収まって、そこから20%ぐらいの人がお申込みしてくださったという。

おさる:約3,600人がセミナーに申込んでいただいて、実際に着席したのが2,200人。皆さんもしかしたら着席数60%って意外と数字が悪いかなと思うかもしれないんですけども、無料セミナーだと普通なんですよね。

しかも、今回キーなのが時間をかけずにやって60%ですので、ここを改善したら良くなりますけども60%の人が参加したのは素晴らしいことですよね。そこから20%ぐらいの人が買ってくれると。それで月1億円ということですよね。

クニトミ:今回は、プレゼント企画とかローンチ動画とかも作っていなくてこれだったので。

おさる:2億円とかいけると思いますよ。プレゼント企画をやったり、特典もさらに強化したりとか、ローンチ動画もあったらセミナーの着席数も上がるので。

80~90%になったらもっと売上が上がるわけですから、セミナーに来てくれたら平均20%ぐらい売れるじゃないですか。

クニトミ:自分はセミナーに抵抗感があって人前で話すのも恥ずかしいし、なるべく動画だけでいいなと思っていて。最初メルマガとテキストだけで商品を売っていたときは、5万円の商品で3%です。

おさる:僕のコンサルに入って動画だけにするとどうなりましたか?

クニトミ:6.5~7%とかです。最初はメルマガとテキストだけ、次はLINEで動画の組み合わせ、今回はLINEで無料セミナーという組み合わせです。

特に注力したこと

クニトミ:詳しく何をやったのかを話すと1~2時間になっちゃうので、本当に大事なセンターピンの部分だけを話します。

もし僕がもう1回だけ当時に戻れて1個だけできるんだったら何をやるのかというと、結論入口の人数の最大化。つまり、集客人数の最大化にもっとも時間を使っていたなと思っています。

もう少しわかりやすく言うと、LINEにご登録いただいている人数の最大化。そうすると、そこからセミナーのお申込み数の最大化になって、セミナーのお申込み数が増えると着席する数も増えて、最終的なお申込みの数も増える。

おさる:リスト数の最大化が、実は僕らが1番コントロールすることができるんですよね。それ以降のセミナーへの誘導率とか、セミナーに来てくれてからの購入率は多少コントロールできますけど、リスト数の最大化に比べると難しいですよね。という意味での集計人数の最大化が大事ということです。

クニトミ:もちろんすべてにおいて丁寧にやったほうが良いんですけど、セミナー後のLPはすごい雑で導線がわかりにくくても、その前の段階でお申込みするのは決まっているはずなんです。

みんな売上に影響しないところのCVR改善にすごい時間をかけちゃうんですね。10人のお客さんの購入率が1人だけから2人にするために何百時間も使う。

だけど、そもそも10人のお客さんじゃなくてそこに1,000人の人を持ってくれば、1%でも1,000人のうち100人ぐらいがお申込みすることになるので、売上が100倍になる。だけど、みんなそこをやらないというケースが多いですよね。

おさる:「CVRが倍になったら、集客数が半分になりますよね」というCVRを上げたい人たちのポジショントークというのはわかるんですけど、上がりにくいのが現実です。自分がやった施策が数字に現れたかどうかがわかりにくく、ABテストができないですよね。因数がわからないというのがかなり大きいですよね。

本当に大事なのは、そこにリソースを割くべきかという判断をしたときに、集客数のほうがコスパが良いはずなんです。そうなってくると、コンテンツを大事にしたほうがいいよねみたいな話に戻ってくるわけですよね。

クニトミ:CVRの改善をやっている人の多くは、ABテストの数が増えるじゃないですか。例えば、LPを改善するんだったらLPの修正依頼をまた出す。そうすると、またコストもかかるじゃないですか。

CVRを改善している人って、コストもかけているんですよね。でも集客をするんだったらそんなにコストもかからないし、資産も増えていく。だったら集客がセンターピンであって、そこの最大化が非常にコスパが良い

おさる:確かにすごい最強のLPができたとして、それをずっとエバーグリーンとかでやったら資産という観点にはなるかもしれないのですが、時期によって数字が変わった可能性もありますし、成果に出た不確定要素がすごく大きいというのが今回の議論の争点なんですよね。

クニトミ:ブログもまさにそうなんですけど、前のマーケの会社で働いていたときにもよく言われていたのは、購入意欲がない人を無理やり文章だけで購入意欲があるように変えるのは相当難しいと。営業マンが対面でお会いをして、サービスもすごい良くて、スーツでバシッと行って、大手の企業の人が営業する。

それでも、購入力がない人を「やりましょうよ」といって契約させるのってすごい難しいと思うんですよ。なのに、会ったこともない、顔も知らない、文章だけで無理やり購入させるのは非常に難しいです。

よく言われていたのは、購入意欲がある人をできるだけ取りこぼさないようにしようという。CVRの改善は、劇的には上がらないんですよ。

おさる:これめっちゃ大事ですよね。文章でCVRを上げるという思考じゃなくて、CVRを下げないという発想。

クニトミ:それを今回にも当てはめて考えると、セミナーを素晴らしくするのは大事なんですけど、それよりももっと入口の人数を増やすことが大切。購入意欲がそもそもあるような人をまず母数として増やしていく。文章だけだと、こういう意欲を掻き立てるのは難しい。

だから動画にする方がCVRが上がるし、セミナーにするとどのジャンルでもCVRは上がっている。母数を最大化しつつ、セミナーをやっていくというのが今後やる時にマッチするんじゃないかなと思っています。

おさる:CVRを構造的に上げていきましょうという発想が大事ですよね。LPでボタンの色がどうとかじゃなくて、セミナーをやるかやらないかとか、動画を入れるか入れないかとかっていうところをまずおさえていくのが大事ですよね。

クニトミ:そのアクションが売上を何十倍にもするところに繋がるのか、そこを考えていくと良いかなと思っています。ボタンを何色にするかで、売上は1億円も増えないじゃないですか。

だけど母数を最大化したり、動画からセミナーにするんだったら、売上が何十倍にもなる可能性がある。そこのポイントをおさえて、皆さんの限られた時間を振り分けていくのが大事かなと。

おさる:めちゃめちゃ大事です。労働対効果をしっかり考えていくということですよね。

クニトミ:母数を最大化するために何をしたらいいのかというと、最初にちゃんとGIVEをする。豪華なプレゼント企画を用意する。

なぜならば、豪華なプレゼント企画が5個~10個あるとフォロワー数が増える。フォロワー数が増えるとLINEにご登録いただくお客様の数も増えて、セミナーのお申込み数も増えて、セミナーに着席する数も増えて成約率も最大化できる。1個のアクションで、すべての要素が最適化できる。

おさる:目の前にお客さんがいなければ、その後の行動はコントロールしにくいところしかなくなっちゃうということですね。

クニトミ:みんなプレゼントが欲しいからフォローするし、プレゼントが欲しいからLINEに登録するし、プレゼントが欲しいからセミナーにも申し込むし、プレゼントが欲しいから最後までセミナーを聞く。そのプレゼントのGIVEをしたら、お申込みにも繋がりやすいんじゃないかなと思っています。

おさる:フォロワーを集めるためには、ちゃんと有益な発信をするのが大切ですよね。LINEに登録してもらうためには、有益なプレゼントをしていく。LINEに登録してくれたらセミナーに登録するためのプレゼントだったり。そこで有益だったら、また次みたいな。もちろん大事なのは、そこのコンテンツを1個1個良くしていくということですね。

クニトミ:みんな情報を出し惜しみして講座に入ってから教えようと思うんですけど、そもそも自分がすごいということを知ってもらわないと始まらない。そこを知ってもらうためには、出し惜しみしている暇なんてないんです。出し惜しみしないといけないと思っているんだったら、自分の能力をおごりすぎ。

自分が言わなくても、誰かがいつかは言う。だったら自分が先に言ったほうが良いんじゃないかなと思います。

おさる:情報化社会で情報が溢れていますから、どんどん良い情報を出していった人が勝ち残る。

有料商品でどうやって差別化していいのかというのは、僕のツイートだったり、体験を交えたりとか、行動するにあたって重要なテンプレートや台本とかそういったものを配布したりとか、そういう風に差別化していくと。

今の質問4つ目のところだけでもめちゃくちゃ大事なんですよ。レベルが上がってくると、この動画を見返したときに「あー、このことを言っていたのかな」とわかってくると思うので、ぜひ実践していただければと思います

質問⑤ クニトミさんの今後の戦略

おさる:クニトミさんは、今後どういう風に行動されますか?皆さんもこれを聞いて、このレベルの方たちはどういう風なことを意識していくのかとかがわかると思います。

クニトミ:2023年は、集客にフルコミットする年にしたいなと思っています。なぜこの考えに至ったかというと、アフィリエイトで月数百万円しか稼げていなくて自社商品もなかった頃は、ブログ、Twitter、Voicyの発信をずっとやって集客にコミットしている期間でした。

とはいえ、他人の商品を紹介しても売上の限界値が来る。次どういうフェーズに来たかというと、自分の商品を紹介するフェーズに入りました。

ただ、集客はずっとやってきたので、集客だけじゃなくて集客の後の教育という部分と、教育した後の販売導線の構築と、自社商品の準備。ここを2021年の後半から2022年頑張ってきた。

つまり、おさるさんのコンサルを受けてから1年半は、自社商品の開発をずっと頑張っていて集客が全然できていなかったという感じです。

おさる:販売の手法だったりとか。自社商品を作るというのは大変ですから、そういうところを整えてきたということですね。

クニトミ:手取り足取りおさるさんから教わって1年半かかったので、独学だったら3~4年かかっていたのではないかと思います。1年半やってきて、それを踏まえた上で次どういうフェーズかというと、ある程度落ち着いたので2023年は集客だけの年にしたくて。

具体的にどういうアクションを取るかというと、結論はYouTubeで渾身の動画を撮って、そのコンテンツを下に落として横展開していく戦略を取りたいなと思っています。

おさる:YouTubeをメインにして、ブログ、Voicy、図解のツイート、tiktokの動画とかですね。

クニトミ:1個のアクションで、複数のプラットフォームで複数のアウトプットをやっていこうかなと思っています。ただ、皆さんに誤解していただきたくないのは、初心者の方がいきなりそれをできるかというと難しい。ですので、まず渾身の動画を作ってYouTubeをやるだけでもいいし、TwitterだったらTwitterだけで頑張るでもいいので、同時にやりすぎないというのは注意点としてお伝えしておきたいなと思います。

おさる:TwitterやYouTubeだけならまだしも、Twitter、YouTube、Instagram、tiktok全部やったらリソースが分散してしまいますから、なるべく1つか多くて2つとかがいいですね。

クニトミ:よくあるのは「でもインフルエンサーの人ってみんな同時にやっているじゃないですか」と。でも、僕らはコツも掴めていて、外注も使ったりして上手く自分のリソースを少なくしながら横展開を最大化しているだけですので、皆さんはそこを誤解せず、まずは1本で突き抜ける。

突き抜けた後で、突き抜けたときに得たキャッシュを活かして外注をしていって、今後少しずつ違うプラットフォームに横展開をしていけば良いんだという風にイメージをしていただけると良いと思います。

おさる:複数やるときの前提条件というのは、必ず外注。要は一旦貯めた資産を横展開するのが前提条件ですよということですよね。僕だったら、英語のYouTubeがなければそれを横展開することができないので、1つの商品作成を頑張りましょうということです。

クニトミ:もしコンサルとかを受けずに自分だけの力でやるんだったら、3年はかかると思っていいと思います。LINEの最適化、集客、セミナーの準備、商品の準備、さらに質の改善とかも入れると独学だと3年ぐらいはかかると思うので、あまり焦りすぎず余裕を持っていただければと思っています。

逆に、そこの時間を短縮したいんだったら、その道のプロの人とかにサポートをしてもらうのがいいです。僕は多くのことを失敗したなかでおさるさんが良かったので、どういう人がいいのかは皆さんで見極めて割く時間を短縮するという戦略が良いんじゃないかなと思います。

おさる:そうですね。全然僕じゃなくてもいいですし。僕の受講生も、クニトミさんも含めですけど本当に優秀な方たちが多いので、そういったところでしっかり学んでいただければ。

クニトミさんが3~4年普通かかっちゃうところを1年と言った理由としては、僕の資料とかがあるので、それを参考に外注さんに頼めたりとか。そういった意味でも時間を短縮しますよね。

クニトミ:おさるさんの外注さんとか「これは上手くいった仕様だから上手く使ってみてください。だけど、これはダメだったからやらないほうがいいです」とか、そういうので上手く時間を短縮できていたなと思います。

おさる:僕が100%ではないですけど、自分でやるよりかは成功確率は上がりますという考え方ですよね。
ほかの方でもいいですし、自分でやってみてもいいですし。時間を短縮したい方は、成功者から学ぶということが成功への近道なることを覚えておいてください

ということで今回はクニトミさんにゲストとして来ていただきました。ありがとうございました。

クニトミ:ありがとうございました。