受講生名

Takumu Kaneyama

22歳が起業2年で年商1,000万円 ▶︎ 年商2.5億円!

おさる:今回は協業生の実績者として、たくむさんに来ていただきました。よろしくお願いします。いつも僕のチャンネルではマーケティングの講座やマーケティングの受講生・顧問生がいるのですが、協業というものをおこなっていまして、その1本目の動画になります。

たくむさんを僕から軽く紹介させていただくと、2年ぐらい顧問のコンサルということで。今は実際に契約させていただいて、お互いの商品を紹介させていただいたり、協業でビジネスの相談を受けたりアドバイスさせていただいたという形です。

今回1人目ということで、協業生対談に来ていただきました。たくむさんは2回ほどチャンネルに出ているので、知らない方はいないと思うんですけど、少し自己紹介をお願いできますか?

過去の対談動画はこちら

たくむ:あらためまして、たくむと申します。「ライブローンチ」というワードで僕のことを知っていただいている方も多いんじゃないかなと思うのですが、基本的にはInstagramで活動しております。

「Instagramで好きを仕事に」というコンセプトで

  • ライブローンチ戦略
  • ストーリーズ/Instagramの細かい運用
  • 高単価商品の設計の仕方
  • マーケティング導線
  • セミナー・セールス
  • 炎上しない商品の作り方

などSNSマーケティング・アカデミーという講座を運営しておりまして、受講生の在籍数が、1年で500人を突破したというような感じです。よろしくお願いします。

おさる:たくむさんはもともと月100万円のときぐらいから出会って、そこから月1,000万円。そして前回の対談で5,000万円、今回は月7,000万円で最高の月収でも7,000万円。僕らは「最高月収」とかそういったフェーズではないんですけども、実績としていうと7,000万円を達成されて、年商で第1期が2.5億円?

たくむ:法人1期目で、2.5億円の着地という形です。

おさる:すごいですね。おめでとうございます。2年ぐらいですか?

たくむ:そうですね。個人事業主がSNSを始めて1年ぐらいで、法人を作ったのが去年の6月だったので、1年がたって2年という感じですね。

おさる:会うたびにどんどん成長されて。最初はたくむさんが僕の背中を見て、僕があまりサポートせずにやっていて伸びたというイメージだったんですけど、実は真似してくれていて。

たくむ:はい。そーっといっぱい真似しています。

おさる:本当にすごいんですよ。あとで出ますけども「Instagramのアフィリエイトのスクールも運営したらどうか?」というところで、速攻で作って動かれていたり「会員サイトのこれいいよ」をやったり。ローンチの動画で僕の資料をお渡しさせていただいたら、すぐ実践されて。すごいですよね。見たら「あれ?」みたいな。

あと実績者の動画もちゃんと実践されて、行動力がすごいですね。

たくむ:勝手にやってしまうというか、事後報告になってしまって、メンターの方には失礼にあたるかなと思うんですけど。

おさる:嬉しいですよ。

たくむ:勝手にやって、勝手に学んで、勝手に成果を出しているという感じかもしれないです。

おさる:これだけの実績を出していただいて。

質問① コンサルを受ける前はどれくらいの収益だった?

おさる:早速ざっくばらんに聞いていこうかなと思います。僕と出会った最初のときは、収益や事業設計などどんな感じだったんですか?

たくむ:最初は自社商品を持っていない状態からスタートしました。最初の対談動画でも申し上げましたが、人のSNSのマーケティングスクールをアフィリエイトするところから、X・YouTube・Instagramを始めてスタートして「月収100万円いけばいいよね!」ぐらいでした。

おさる:そうですよね。LINEの構築とか?

たくむ:そうです。

おさる:Xで見ていて、そのときから僕の個別の無料相談に来ていただいたんですよね?

たくむ:はい。めちゃくちゃ懐かしいですね。

おさる:懐かしいですよね。

たくむ:思い出しました。

おさる:当時なんで僕の無料相談に来られたのか、覚えています?

たくむ:YouTubeをやらないといけないというところから、ずっと一緒に協業していただいていた僕のメンターの方と話していて。

「YouTubeで誰か良い人がいる?」となったときに、当時おさるさんのXフォロワーが7,000~9,000人ぐらいでグワーッと来ている、何かよくわからない奇妙な人がいるなみたいな(笑)。「どういう人?」「3億円?」みたいな。

「3億円売れてYouTubeに来る」なんて初めて聞いたので、ノリにノっているなというところで、ぜひ受けてみたいなと個別相談に申し込ませていただいたのを覚えています。

おさる:YouTubeもそうですけど、事業的な内容も参考にしていただいて、本当に伸びて。そから出会って、最初は「自社商品を持ちましょう」ということで。でも「これ自分で売らないんですか?」と聞きましたよね。

たくむ:そうですね。

おさる:「あれ?なんで?」みたいな。

たくむ:自社商品をやらないとなと思ったんですけども、まだそこに踏み切れず。おさるさんのコンサルを受けさせていただいて、半年ぐらいはアフィリエイトをずっとやっていた時代でしたね。

おさる:そこからYouTubeを始めて、トークもさらに磨きがかかって。

たくむ:おさるさんの台本を見て、きっちりとした構成で喋るところが癖になり、ライブ配信でもそれがデフォルトでできるようになりました。そこからまた1~2年とずっとセミナーやライブをやっていくと、喋りに関しては圧倒的に自信がつくようになりました。

おさる:たくむさん自身のスキルが上がったことによって、広報部の方とか、いわゆるチームでやっていくときに

  • 彼らにも教えて
  • 彼らも育って
  • 彼らも同じことをやって

どんどん拡大していって、今は年商2.5億円。しかも2期も5億~6億円いくんじゃないですか?

たくむ:目指せると思いますね。

おさる:ここから一番学べることとしては、まずは本人がしっかり学ぶということですよね。

たくむ:本当にそうですね。まず自分1人で結果を出すところをやっていかないと、それ以上の売上を出すとなったときに、組織化は質が大事で。人についてこさせるのは、言葉だけでは無理なんですよね。

ずっとトップが学び続けているか、トップが新しい世界に行こうとしているという背中を毎日見せられるかというところが、人をついてこさせる一番の要素だと思っているので。小手先で人に何か指示するよりも、僕が常に最先端を行き続けて、おさるさんのような先駆者からちゃんと学んでいくという姿勢を持ち続ける。

そういうのが組織を運営する上で大事ですし、売上をもっと上げていくとなったら、必要不可欠なことだと思います。

おさる:たくむさんのすごいところは学ぶ姿勢と、インフルエンサーに共通していますけど、スピードですよね。センターピンを掴む的確さ。行動量もあるし、方向性も間違っていない。ここ大事ですよね。行動量があっても間違った方向だったら……。

野球でも、間違ったフォームでずっと振り続けていたら、悪い癖がついてしまう。だから正しい方向性で、正しく行動量を増やしていくという。この2つができそうで意外とできない。

  • 正しい方向性に気づく
  • センターピンを掴むスピード
  • 考察力

の3点かなと。

そこが非常に優れているなと思っていまして。だから僕の無料相談を7,000人のときに受けたのもすごい。

たくむ:タイミングが本当に良かったですね。これは引き寄せているなというか、運に恵まれているなと思いました。

おさる:僕の対談動画の1本目に出て、一気に変わっていったという?

たくむ:変わりましたね。今はXで何もツイートしていないんですよ。おさるさんの前で言うのも恥ずかしいですけども、Instagramしかやっていないです。でもXのフォロワーが勝手に伸びているんですよ。

おさるさんの受講生実績の対談動画から流れてくる方もそうですし、最近だと僕のVIP生・個別コンサル生とかでも、Instagramでは普通リーチしないお医者さんやクリニックのオーナーが「おさるさんから知りました」と言って入っていただく方もいらっしゃって。圧倒的なリーチと認知度ですね。この影響力は、本当に凄まじいものだと思いました。

おさる:このお面をかぶっているぐらいですからね(笑)。対談から直接フォローするという人以上に、認知という観点で。それは、この界隈ではもしかしたら知ってもらっていて。自主的に調べたり、そういうのはありそうですよね。

たくむ:あると思いますね。

おさる:先ほどの話もすごく良かったですけど、たくむさんがしっかり学んで。当たり前ですけど、カルピスの原液を薄めていくわけですから。そこの部分が濃くないとダメですからね。広報部の方にも、たくむさんが学んできたことを余すことなくちゃんと教えていると。

たくむ:そうですね。思考からうまくいかなかったときの対応の仕方や、自分たちで勝手に売上を出せる組織に成りあがっていっているところですね。僕が何も言わずとも「これダメだったから、私的にこういうふうなことをやってみました」と言える主婦さんとか。関係なしにさまざまな方が集まっているんですけど、精鋭が育ってきたなというところで。

でもそれは、僕がずっとおさるさんをはじめ先駆者の方から学んできたところが、やっと今になって活きてきたなというところですね。

おさる:すごいですよね。

質問② 前回の対談から今までの変化

おさる:今まで100万円からスタートして、1,000万円 → 5,000万円 → 7,000万円。7,000万円は単発ではなくて、毎月4,000万~5,000万円なんですよね。そこがたくむさんのすごいところで、一発売り上げるとかじゃなくて、エバーグリーンで的を打っていって。そのあたりが事業として安定していますし、どうやってそこになっていたのかというところ。

前回の動画では組織化を進めてさらに拡大したということで、前回の対談から期間が空きましたが、この間に何をしたのか。細かいところがあったと思うんですけど、まず大きなところでいうと?

たくむ:まず1つは広報部の組織ですね。僕のPRをやってくれる組織のメンバーが、前回お話しさせていただいたときは立ち上げた当初だったので、10~15名ぐらいでスタートしていたんです。そこから広報部・傘下のパートナー。リーダー事業・パートナー事業を2つ始めたのですが、そこをすべて含めると総勢50~70名ぐらいの組織にPR部隊が成り上がっていっています。

おさる:パートナーとリーダーの違いは?

たくむ:広報部というメンバーが、僕の直属傘下の精鋭部隊ですね。

おさる:右腕・左腕。

たくむ:そうです。一番目の届く場所にいる精鋭部隊・コンサルタント集団なんです。

そこから毎月300~500万円が安定して売れている人は集客する力があるし、クチコミの満足度もめちゃくちゃ高いんですね。SNSを使っていないのにお友達を呼んでくるみたいな。それで売れている広報部の方も数人いて、そういう方をリーダーに昇格させるんですね。そのリーダーの下にパートナーを付けさせるようにやっていて。

そこはリーダーが各々推薦で良さそうな人を引っ張ってきて「一緒に事業をやりませんか?」とか「うちが提携しているスクールのPRを一緒にやりましょう」というところで、各広報部で売れているメンバーをまた引き上げて。そのなかでまたメンバーのなかに事業を作らせて、僕の講座を売ってもらえるメンバーを広報部のリーダーに育てさせるんですね。

おさる:たくむさんの直属の人たちがいますけども、さらにその人たちの教えている人がいますよね。そのなかで良い人を引っ張り上げて、組織を大きくしていく。すごい精鋭の人たちをより増やしていくという。

たくむ:そうですね。

おさる:たくむさん1人で100~200人も教えるのは無理ですから。

たくむ:無理ですね。講座のコンセプトとしては「自分の商品を作って売りましょうね」ですので、入った人が全員そういうのをやっているとかそういうわけでは一切なくて、向こうから「やりたい」と言ってくるとか。

いろいろな制約条件がありますけれども、自分の商品を捨ててでも「たくむさんと一緒にやりたいです!」とか「パートナーとしてたくむさんの事業に関わりたいです」という人が本当に多くいるので。そこをかなり厳格に面接して、何次審査みたいな感じで細かく面談して。

変な人を集めちゃうと講座の満足度に関わってしまうので、そこはすごく意識して、組織として動いています。

おさる:すごいですよね。これだけの人数を動かして、マネジメントも大変ななかで。僕は絶対ストレスで死んじゃう。僕にできないところをきちんとされているので、本当に素晴らしいです。

協業で僕も商品を紹介させていただいたり、たくむさんが僕の商品を紹介してくださるケースがあるんですけども。そういうふうにやろうかなと思ったときに、シンプルに僕の講座は事業者や年商の高い人がいるので、まずInstagramで0 → 1を作って。協業している吉永さんをたくむさんに紹介して、その方がたくむさんの講座ですごい活躍をしたと。

たくむ:吉永さんも、今リーダーに昇格しました。

おさる:めっちゃ嬉しいですね。良い人を紹介できたなと。

たくむ:これは本当に良いご縁だったなというか。こんなに良い人がいるんだというところで、おさるさんと協業をやめられない一番の醍醐味なんじゃないかな。

おさる:僕のところに来る方は、本当にレベルが高くて意識の高い方で。基本的に男性がメインなんですけど、女性で来る方はガッツのある方が多いんですよ。なんでかというと、僕の発信が「ゴリゴリやろうぜ!」みたいな感じですので、ちゃんと行動する方が来ると。

とはいえ僕も吉永さんもそうですけど、僕の商品を売ることもできるんですよね。「買いたいです」と言われたのですが、どちらかというとInstagramに合っているし、まずはちゃんとセーフティーネットを作ってもらってからということで紹介させていただいて。すごい成功です。チームでも売上が相当上がったんじゃないですか?

たくむ:そうですね。今チームでどれぐらいですかね……。毎月は見ていないんですけど、売上的には2,500万円は下回らない。毎月コンスタントに2,500~3,000万円ぐらい広報部だけで売れています。

おさる:僕もたくむさんの採用担当ですので。

たくむ:そうですね。おさるさん経由の採用のフィルターがかかっているので、僕はものすごく安心してできるんですけど。

おさる:たくむさんの講座で学んだら売上が上がるだろうなという人でも、ちょっと微妙な人は紹介しないので。そのあたりは、たくむさんに良い感じの人を紹介しています。

たくむ:ここの気遣いがすごいなとおさるさんに感動して。「ここまで気を遣っていただいてありがとうございます」と。

おさる:LINEで来ていましたね。

たくむ:ちょっと泣きそうになって。僕はおさるさんの受講生ですから、受講生の立場とどういう人が来たら嬉しいのか?というところを考えた上で先回りして「こういう人が来たら嫌だと思うので、まずこの動画やセミナーを見てくださいと言っておきました」とか「セミナーに来た上で個別相談に行ってください」というところまでちゃんと言っていただいて。

ただ「紹介します」じゃなくて、こんなに受講生が多いのに、そこを勝手にやっていただいているのが。

おさる:僕は広報部ですからね(笑)。

たくむ:やばいですね(笑)。ブランドが一気に上がります。僕は、おさるさんにはいつまでたっても勝てないなというところで、勉強させていただいています。

おさる:僕自身がそういうのを一番敏感に感じる人ですので、気持ちがすごくわかるんですよね。特にたくむさんに紹介するときは、必ずセミナーやコンテンツをすべて見てから決めると。

質問③ 参考にしたところ

おさる:広報部としてチームを広げて、来年だと5億~6億円いくと思うのですが、具体的に参考にしていただいたところを教えていただけますか?視聴者の方はすごいなという感じで思っているはずですけど、僕のチャンネルはマーケティングのチャンネルですから。

たくむ:ここからが本番で、そのために先に広報部の話をしました。以前撮らせていただいた動画から一番進歩した部分が、大きく分けるとセールスファネルの部分ですね。僕が今何をやっているのかというと、まずおさるさんが実践されている、登録していただいた方に対しての長尺の動画。

おさる:おさる式ローンチ?

たくむ:おさる式ローンチですね。これを相当真似しました。

おさる:すごく良かったですよ。何かで見たんですけど、背景も良くて、導入もちゃんと作ってくれていると思って嬉しかったです。

たくむ:編集もそっくりにして、ローンチのLPの制限を設けるところだったり、細かいセリフの言い回しもすべてトレースさせていただいて。

今までそれをやっていなくて、Instagramからライブを見せて、そのままLINEで「月に1回セミナーを募集します」という形でやっていたんですけども。それをやめて、LINEに追加していただいたら動画が流れるというところから自動でオートウェビナーになったので、ここが成果として一番大きかったなと思います。

おさる:前までは「ローンチ動画とか作ったほうがいいんじゃない?」という話だったんですけど、Instagramライブがあるし、直接そこで教育もされていますし「売れているからいいんじゃないですか?」みたいな。やらなきゃいけないけど現状OKだよねみたいな感じだったのですが、そこをちゃんとやったと。

たくむ:そうですね。ここに今まであまり手が回っていなかったんです。ですが講座の体勢もある程度は組織として回ってきたり、土台が固まってきたというところもあったので、本腰を入れてやろうと。今までやってきたことがそれですべてなくなったのかと言われると、そうでもなくて。今までやってきた部分をまた別角度で活かせるなと思って。

例えばInstagramライブからセミナーにつないでいたんですけども、すでに登録していただいてセミナーを受けていただく方がすごく多いので。逆にセミナーを見た人に対してシナリオが完了している人にInstagramライブを流して、Instagramライブから興味がある人に個別相談というシナリオも組めるようになりました。

これがまたLTVをすごく上げる一策になっているんじゃないかなと。

おさる:もう1回セミナーを受けてもらうとかではなくて。1回見てもらったわけだから、Instagramライブに参加してもらって後押しをして、そこで個別相談という。無駄なファネルを踏ませない。動画を見た人にはタグをつけたりして、その人たちだけにライブを見せる。

たくむ:実際にやってみてすごかったのが、追加してすぐに買いたいという人と、すぐに買いたくないけどじっくり見たいという層がいて。これをきれいに分けていけるシナリオになったなというところが、一番進歩したところだなと思っています。

おさる:これは高度ですよ。僕もLINEでやっていますが、個別最適化ですよね。相手に選ばせる個別最適化ではなくて、基本的に「どこでも買えますよ」という。

僕の場合は何をしているかというと、僕もLINEに入ったらいきなり個別相談に入るんですよ。広告業界の人たちもそうなんです。個別相談にいきなり入ります。来なかった人にローンチ動画を流して、またセミナーとかあの手この手を使うという。

たくむさんの場合だと、セミナーの登録をして動画を見てもらって、そこで成約して個別相談に来た人はいいです。それを見なかった人たちもタイミングがありますから、そこでまたライブローンチやInstagramライブをやって。

たくむ:そうです。お客様にセグメンテーションを選ばせるとなると、成約までたどりつきにくくなったり迷路みたいになってしまって、セグメンテーションしすぎて売れないみたいなLステップが多いなと思って。最近はXの発信をしていないんですけど、X界隈を見ていて行き過ぎている人。

本来Lステップはマーケティングを最適化してステップを最適に組んで売っていくためのものだったのに、組みすぎて、道が多くなりすぎて売れないみたいなところがあったので。僕は常に1本で「それがダメだったら次にいこう」という形にしました。

おさる:そうなんですよね。僕も2年前ぐらいに経験していて、そこで僕の今の受講生(顧問生)の例えばあお君とこの話を議論していて。英会話・TOEIC・英検というボタンを選ばせて、そのあとにTOEICボタンを押して、TOEICの商品を提案したのに買わなかったんですよ。

あとで聞くと、TOEICを買いたいんじゃなくて、TOEICを使って英語を話すようになりたいと。彼らにセグメンテーションを選ばせるのは、まず彼ら自身もほしいものがわかっていなくて悩みもわかっていないのに、こちらの勝手な恣意的な判断なわけですね。これは基本的にマーケティングとしてはダメで。

どうするかというと、たくむさんが先ほどおっしゃったように、1本のローンチをバーンとやる。ダメだったらもう1回バーンとやる。これでいい。シンプルでわかりやすい。お客様も迷わずにいけるし、自動化で何でもやろうとする思考になっちゃうと狂っちゃう。

だからたくむさんは本当にすごく良くて、セミナーでやって、個別相談に来なかったら今度はInstagramライブ。あらゆる角度でやる。セールス手法を変えるのがすごく良いので、めちゃめちゃ有益ですよ。

たくむ:これやばいですね。情報を出しすぎていないかな。

おさる:本当にそれぐらい大事なことですので、ぜひここは参考にしてください。

質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:たくむさんの場合はライブもやっていますが、オートウェビナーを入れたというところですね。LINEから入って動画が流れて、勝手にセミナーが回って勝手に個別相談にくると。これでかなり売上が安定しましたか?

たくむ:これで安定しましたね。本当に何もしていないけれども、4,500万円ぐらいがポンポン売れました。着金率もめちゃくちゃ上がりましたね。

おさる:何もせずに!たくむさんの場合は個別相談もしていないし、セミナーも自動だもんね。

たくむ:自動です。

おさる:その自動のなかのやつはたくむさんですよね?

たくむ:もちろんそうです(笑)。

おさる:そこはむしろやったほうがいいかな。1回ぐらいはね。みなさんにわかりやすいイメージでいうと、LINE → 動画(おさるのローンチ長尺) → オートウェビナーのセミナー → 個別相談にいくと。そこのオートウェビナーはすべて自動で、そこから個別相談はほかの部隊。さらに時間もできて、その余った時間をいろいろなところに使えたり?

たくむ:そうですね。余った時間でちゃんと講座の体制を整えたり、ミーティングに時間を使ったり、広報部の育成もそうですし。今は新しく別事業を3~4つ同時に走らせているものもあるので、そこに十分な時間を割けているので、良い循環が生まれたなという。

おさる:すごいですよね。オートウェビナーも「どのサイトがおすすめですか?」と聞かれたときに僕が「これおすすめですよ」と。良いサイトがありまして、それを僕が使って「これたくむさんにいいな」ということで提案させていただいたら、それも速攻で使っていただいて。

たくむ:具体的な使い方をおさるさんに聞くこともなく、とりあえずそれを見て。社内で共有してどうやったらできるかというのを、できそうな人材を集めてノリでやりました。

おさる:僕がさまざまなお客様を見ていて正解にたどりついたものを、たくむさん以外の受講生にも共有して、それを実践してもらっていると。オートウェビナーもそのサイトでやっているんですか?

たくむ:そうですね。

おさる:もちろんLステップは別で連携したり。そのなかでもできるんですけど、細かくLステップでできますよね。

  • オートウェビナー
  • おさる式のローンチ
  • 会員サイト

などそういうところも取り入れていただいて。それは厳密にいうとオールインワンツールなんですけど。

事業的なところでいうと、面談でお話しさせていただいたときにたくむさんが今後スケールするには、今はInstagramの人たちが自社商品を作るのはハードルが高いと。だから「橋渡しが必要ですよ」とお話をしたときに、では何をやるかといったら「Instagramアフィリエイトの事業を作ったほうがいいですよ」と言ったんですけど、まさかやると思わなかったです。

たくむ:僕はそういうのスイッチが入っちゃうタイプで。おさるさんとコラボでセミナーの事前打ち合わせをしていて、僕の事業相談ではなく、決まったイベントの事前打ち合わせだったんですけども。

さらっとおさるさんにおっしゃっていただいた言葉が「Instagramアフィリエイトも、パイを取って0 → 1を育てて自社商品をやりたいという人は、アップセルをやると取れないリーチを取れますよね」という一言でビビッときて。

おさるさんとのミーティング中に「よし!これをやるために人材がいるな」と思って、人材を集めるアンケートを作って、おさるさんのミーティングが終わった1分後にLINEで配信したんですよ。そこから人材をバーッと集めて、次の日に面談をすべて終わらせて、1週間後に事業をスタートしました。

おさる:すごい!みなさんこのスピードですよ。

たくむ:0から始めたので、4か月でその事業が単月で1,500万円売れるようになったんですけれども、かなりのスピード感だったんじゃないかなと。

おさる:すごいですよ。1,500万円もそうだし、何がすごいかって、大きなパイにリーチすることが大事。そうすると、そこのお客様にたくむさんを知ってもらえる。今は見向きもされないですよね。見向きもされないから、まずアフィリエイトでこういう人がいるんだ・こういうこともやっているんだ、じゃあこっちに行くとかね。

リーチするという観点もそうだし、今後の事業の拡大でお客様にしておくと、たくむさんの次の講座に入ってくる。そこで買ってくれたら、また上位のプランとかいろいろあるじゃないですか。どんどんLTVが上がっていく。

簡単にいうと、当たり前ですがマーケティングは実力がなかったらいけなかったり、何かしら得意なことがないとなかなかハードルが高かったりします。あとはその方が100万円稼いだら、100万円投資できるんですね。だからまず受講生を稼がせる。

ブログの世界でもそうで、僕もクライアントさんに言っているんですけど、いきなりブログは時間がかかるんです。Webライターとかでまずは手に職をつけて、安定的にセーフティーネットを月5万~10万円ずつ稼いで、そこから増やしていく。

物販もそうですよね。まずはなるべく稼いでいって、そこからマーケティングを学んだり。こういう視点を僕は持っていたので、アドバイスさせていただきました。今後はそちらも打倒アフィリエイトで、そこの市場を取っていけるかどうかが10億~20億円とかになってくるんじゃないかなと。

特典のお知らせ

おさる:最後に宣伝や特典がありますか?せっかく協業生として1本目の動画に出ていただいたので。LINEのセミナーもあるんですよね?

たくむ:そうですね。おさるさんからご紹介いただいたように、この動画を見ていただいた方でLINEに登録していただいたら、特別に今おこなっているセミナーを受けていただけます。実際にこのセミナーに参加していただいたら、プレゼントがもらえるようになっています。

セミナーに関しては基本的にすべて無料です。そこから興味がある人は個別相談もやっていますし、僕の講座に興味がある人も別に個別相談に来ていただいてもいいですけども、これはすべて無料です。

まずこのセミナーで何をやるのかというと、画像もありますので貼っておきますけれども、軽く説明すると

  • 好きなことが仕事になる最強のInstagram運用メソッド
  • たった1年でスクール生が累計5億円以上売り上げた事例集
  • 自社商品が爆売れして売上が100倍になるLIVEローンチ戦略

などいろいろなコンテンツもすべてセミナーで公開しています。

セミナーに参加していただいた方に豪華14大特典を無料プレゼントさせていただいていて、セミナー終了後にプレゼントを受け取ってもらえるようになります。これを受け取っていただくため、ぜひ積極的にセミナーに参加してください。

おさる:僕からもお話しさせていただくと

  • Instagramのインサイトの分析法
  • Instagramのリール
  • ストーリー戦略
  • ライブローンチの戦略
  • 少ないフォロワーでも月数百万円を稼がせる方法

などといった内容がてんこ盛りで入っています。一番は月4,000万~5,000万円売れているという導線を、みなさんに見てほしいです。

たくむ:そうですね、どこまで細かく組み込んでいるのかとか。

僕が本当に見てほしいところはセミナーでの喋り方で、ある程度再現できる人とできない人がめちゃくちゃわかれる部分です。ここがうまくないと、いくらマーケティング導線がうまくても、セミナーで「この人ダメだな」となって売れなくなるので。そういったところにも注目して見てほしいなと思っています。

おさる:InstagramライブもInstagramを攻略して、なおかつおさる式ローンチもハイブリッドでやってもらって、セミナーもオートウェビナーでやってもらって。あらゆる良いとこ取りをめちゃくちゃしているので、登録するだけでもすごく勉強になると思います。

特典もそうですけども、ぜひ参加して勉強していただければ、今日話していた内容もよくわかるんじゃないかというところですね。たくむさんのセミナーなどがありますので、LINEを登録していただければと思います。

ということで、1本目となる協業生対談。僕のなかでの協業生は、商品を紹介させていただいたり、今後商品を立ち上げる可能性があるという意味の位置づけです。今回は協業生対談で、たくむさんに成果報告者として来ていただきました。本日はありがとうございました。

たくむ:ありがとうございました。

おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう!