受講生名

Takumi

メディア
ジャンル

今回ご紹介するのは、元写真家のTakumiさん。旅する写真家として活動していた彼は、自分の経験をより深く伝えるためにライフコーチへと転身。

  • マーケティング未経験
  • 商品もゼロ

の状態から、わずか数か月で月97万円の売上を達成しました。

しかも、Instagramのフォロワー数は2,446人。数万人規模のフォロワーが必要だと思われがちなSNS集客において「フォロワーが少なくても売れる」という再現性を証明してくれました。

本記事では、Takumiさんがどのように商品を作り、集客し、販売までおこなったのか。その背景にある考え方や行動を、インタビュー形式で丁寧にお届けします。SNS発信で人生を変えたいと考えるあなたにとって、必ず参考になるはずです。

この記事でわかること

  • 商品ゼロ・未経験から月97万円を売り上げた具体的な方法
  • InstagramからLINE誘導・個別相談を活用した販売導線の全体像
  • ローンチに必要な準備とマインドセット
  • 初心者でもできる商品設計とコンテンツの組み立て方
  • 継続のコツと、成約率を上げるために意識すべきポイント

この記事はこんな方におすすめ

  • SNSで自分の商品を作って販売したいけれど、何から始めればいいかわからない方
  • フォロワーが少ない状態でも本当に売れるのか疑問に感じている方
  • 自分の人生経験を誰かの役に立てたいと思っている方
  • コーチングやカウンセリングなど無形商品をオンラインで販売したい方
  • 自分らしく働きながら、誰かの人生に貢献する仕事がしたい方

受講生Takumiさんの紹介とBefore → After

まずはTakumiさんがどんな経歴を持ち、どのような想いでライフコーチを志すことになったのかを振り返ります。講座受講前の

  • 収益状況
  • なぜ今の働き方を選んだのか

を知ることで彼の変化の本質が見えてきます。

写真家からの転身とQMPSS(コンパス)受講のきっかけ

マーケ博士:今回はライフコーチングで月97万円を達成されたTakumiさんに来ていただきました。まずは簡単に自己紹介をお願いします。

Takumi:はい。Takumiと申します。

現在はライフコーチとして活動しており「自分らしく生きたい人が、幸せをつかむための考え方やマインド」をテーマにInstagramで発信をしています。フォロワー数は2,446人です。

マーケ博士:ありがとうございます。さっそくお聞きしますが、そもそもQMPSS(コンパス)の講座を受けようと思ったきっかけは何でしたか?

Takumi:もともと旅する写真家として活動していて、世界の絶景を撮りながら“自分らしく生きる”をテーマに発信していました。

しかし写真をとおして伝えることは、どうしても間接的ですよね。本当に伝えたい「生き方」のテーマを、もっとストレートに伝えたいと思うようになりました。

それでマーケティングの必要性を感じて、QMPSS(コンパス)に出会ったという流れです。

マーケ博士

Instagram発信で成功する人の多くが、発信テーマに「自分の人生経験」や「心の底から伝えたいこと」があります。Takumiさんのように、商品設計の前に“誰に何を届けたいか”が明確だと、販売導線にも一貫性が生まれます

この章のまとめ
  • もともと旅する写真家として活動していた
  • 写真では伝えきれない“生き方”を伝えたいと思った
  • マーケティングの必要性に気づき、講座の受講を決意

講座受講前の悩みと収益状況

Takumi:QMPSS(コンパス)受講前は、写真家として月に20万円ほどの収益がありました。多いときは写真展で50万円いくこともありましたね。

マーケ博士:すごいですね。その収益は安定しているのでしょうか?

Takumi:それが問題でした。写真展は何度も開催できるわけじゃないし、集客が一番の悩みでした。

それに「自分の本当にやりたいことは何だろう」と考えたときに、写真ではなく“言葉”で伝えることにシフトしたいと感じました。

マーケ博士:そこからライフコーチングに方向転換されたんですね。

Takumi:はい。コーチングであれば直接相手と向き合って、自分の経験を元にサポートできると思ったんです。

マーケ博士

収益はあっても「やりたいことではなかった」という人は少なくありません。SNSで自分らしい働き方を実現するには「自分が本当に提供したい価値」に正直になることが第一歩です

この章のまとめ
  • 写真家として月20万円前後の収益があった
  • 写真展の頻度が限られており、収益に波があった
  • 言葉で伝えるライフコーチングへ方向転換

新しい商品づくりと販売導線の全体像

ここからは、Takumiさんがどのように新しい商品を形にしていったのか。

そして、どのような流れで収益化につなげたのかを深掘りしていきます。

  • 商品設計
  • 集客
  • 販売導線

までのステップを具体的にご紹介します。

商品ゼロからのスタートと販売設計の流れ

マーケ博士:QMPSS(コンパス)に入ったときは、まだ商品自体はなかったんですよね?

Takumi:そうですね。本当にゼロからのスタートでした。

  • 何を提供できるのか
  • どのような内容で商品を作るか

決まっていませんでした。

マーケ博士:そこから商品を作るために、どんなステップを踏んだんですか?

Takumi:まずはフレームワークを使って自分の経験を振り返りながら、誰にどんな価値を届けたいのかを明確にしました。

そのあとワークシートからコンセプトを固めていきました。添削をしてもらいながら、言語化を丁寧に進めました。

マーケ博士:商品設計の段階で苦戦したことってありますか?

Takumi:ありましたね。自分の伝えたいことと、お客さんが求めていることのバランスが難しいです。

しかし、添削やフィードバックを何度も繰り返すことで、少しずつ方向性が定まっていきました

マーケ博士

商品づくりにおいて重要なのは「自分の想い」だけでなく「相手のニーズ」との接点を見つけることです。フレームワークを使って整理することで、自分らしいサービスを形にできます

この章のまとめ
  • 商品はゼロからスタートした
  • フレームワークと添削を活用して設計した
  • 自分の経験と相手の悩みを掛け合わせて価値を明確にした

Instagram × LINE × 個別相談の販売導線

マーケ博士:実際に商品をどのように販売していったのか教えてください。

Takumi:Instagramで日々の気づきや考え方を発信して、ストーリーから個別相談へ誘導しました。そのなかで、話を聞いてくださった方に講座をご案内するという流れです。

マーケ博士:プレゼントや特典などは用意していましたか。

Takumi:はい。個別相談に参加してくださった方限定で、7大特典をお渡ししました。プレゼントの内容を決めるのが大変でしたが、伝えたいことを整理する良い機会になりました

マーケ博士:個別相談で意識していたことはありますか?

Takumi:一人ひとりの話に真剣に向き合うことです。実際に話すなかで表情が柔らかくなっていくのを感じたりして、本当にやってよかったなと思いました。

マーケ博士

個別相談は、商品の売り込みではなく「信頼構築の場」として活用することが大切です。ユーザーの悩みを丁寧に引き出すことで、自然と購入につながる流れを作れます

この章のまとめ
  • Instagramからストーリーで個別相談に誘導した
  • プレゼント特典で価値を伝え、信頼を獲得した
  • 個別相談で悩みを深く理解し、丁寧に対応した

ローンチ成功の裏側と日々の積み重ね

このセクションでは、Takumiさんがどのように初めてのローンチを成功させたのかを掘り下げていきます。特別なテクニックや派手な広告ではなく、地道な準備と日々の行動こそが鍵だったと語るその実践に注目です。

初めてのローンチで意識したこと

マーケ博士:今回は初めて商品を販売されたとのことですが、特に意識されたことは何かありましたか?

Takumi:はい。僕が一番意識していたのは「毎日コツコツ続ける」ということです。すごくシンプルに聞こえるかもしれませんが、実際にやると大変でした。

コンセプト作りや商品設計を毎日少しずつ進めていました。

マーケ博士:モチベーションが下がる瞬間などもあったのではないですか?

Takumi:正直に言うとありました。思ったより進まなかったり、違和感が拭えなかったりしました。

しかし少しずつ前に進んでいるという感覚があったので、途中でやめるという選択肢はありませんでしたありませんでした。

マーケ博士:焦らず着実に積み重ねていった結果、今回のローンチにたどり着いたというわけですね。

Takumi:はい。本当に地道に積み重ねていった先に結果があったという感覚です。

マーケ博士

成果が出るまでには必ず「地味な準備期間」があります。SNS発信やローンチも例外ではなく、焦らず日々の行動を積み重ねることが成功への近道になります

この章のまとめ
  • 毎日少しずつ前に進むことを意識していた
  • モチベーションが下がる場面も、やめずに継続した
  • 焦らず積み重ねる姿勢が、ローンチ成功につながった

個別相談の改善と経験の蓄積

マーケ博士:個別相談も初めてのご経験だったと思いますが、最初は戸惑いなどはあったのですか?

Takumi:ありました。思っていたように会話が進まなかったり、自分の伝えたいことがうまく言えなかったりしました。

しかし話す回数を重ねることで、だんだんと慣れてきました。今では楽しく会話できるようになりました。

マーケ博士:最初の壁は、どのように乗り越えていかれたのですか?

Takumi:振り返って「なぜうまくいかなかったのか」を分析し続けたことです。毎回の相談が自分にとっての練習でもあり、改善点を見つけて修正することで、確実に前進できたのだと思います。

マーケ博士

個別相談は経験を重ねるごとに必ず上達します。最初から完璧を目指すのではなく、実践を通じて磨く姿勢が重要です

この章のまとめ
  • 最初は個別相談に戸惑いがあった
  • 回数を重ねるごとに自然な会話ができるようになった
  • 振り返りと修正を繰り返し、質を高めていった

商品設計と今後の展望

Takumiさんが作り上げたライフコーチングの商品は、単なる知識提供にとどまりません。受講生一人ひとりに寄り添いながら、“自分らしさ”を引き出す仕組みを含んだ構成になっています。

このセクションでは

  • 設計思想
  • 今後のビジョン

を伺いました。

コーチング + コミュニティの形に込めた想い

マーケ博士:今回の商品は、講座とコミュニティを組み合わせた内容だったのですよね?

Takumi:はい。マンツーマンのコーチングに加えて、参加者同士がつながれるコミュニティも用意しました。

僕自身が誰かとつながって変わることの経験があったので、そのような空間を作りたかったのです。

マーケ博士:商品設計はどれくらいの期間で完成されたのですか?

Takumi:構想自体は以前からありましたが、具体的に設計を進めたのは約1か月ほどです。コンセプトはすでにありましたので、あとはそれを形にしていく作業でした。

マーケ博士:実際に受講生の方々は、どのように反応されているのですか?

Takumi:すでに講座が始まっていて、皆さん前向きに取り組んでくださっています。“自分らしく生きたい”という想いを持った方で、場の空気もとてもあたたかいです。

マーケ博士

講座とコミュニティを組み合わせることで、学習効果だけでなく継続力も高まります。Takumiさんのように、経験をベースにした設計は高い共感を生みやすくなります

この章のまとめ
  • コーチングとコミュニティを組み合わせた商品を設計した
  • 設計には約1か月かけて構想を形にしていった
  • 経験ベースの構成が受講生からも高く評価されている

SNS運用の今後と目指す未来

マーケ博士:今後の展望についても、ぜひお聞かせください。これから力を入れていきたいことはありますか?

Takumi:はい。まずはInstagramを中心に、リールでの発信を強化していきたいと考えています。

リーチを増やして、より多くの方に僕の想いを届けられるようにしたいです。

マーケ博士:ほかにも、展開していきたい媒体などはありますか?

Takumi:YouTubeなどのほかのSNSも視野に入れています。今までは旅の記録が中心だったのですが、これからは自分らしく生きる”というテーマを軸に発信していこうと思っています。

マーケ博士:今後がますます楽しみですね。リール運用についても講座内でしっかりサポートしていきますので、引き続き一緒に頑張っていきましょう!

Takumi:ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

マーケ博士

SNS発信では“どこで何を伝えるか”を定めておくことが重要です。Takumiさんのようにテーマを絞り込むことで、フォロワーに強く刺さる発信が可能になります

この章のまとめ
  • Instagramのリール発信を中心に強化していく予定
  • YouTubeなどのほかのSNSでもテーマを統一して展開する
  • 「自分らしく生きる」というメッセージを広げていきたい

自分らしく生きるための第一歩を踏み出すには

ここまでTakumiさんの実体験を通じて、ゼロから商品を作り、初めてのローンチで成果を出すまでの過程をご紹介してきました。

最後に自分らしく働く人生を目指す方に向けて、Takumiさんからの

  • メッセージ
  • 行動へのヒント

をお届けします。

初心者であっても、人生を変えるチャンスはすべての人に平等にある

マーケ博士:今回の成果は素晴らしいものでしたが、Takumiさん自身最初は不安などはあったのですか?

Takumi:もちろん不安はありました。写真家からの転身ということもあり、自分にできるのかという葛藤は何度もありました。

しかし誰かを助けたい」という気持ちがあったからこそ、行動することができました

マーケ博士:素晴らしいですね。その行動力が今の結果につながったのだと思います。

この記事を読んでいる方に伝えたいことがあればお願いします。

Takumi:はい。

  • 自分らしく働きたい
  • 誰かの役に立ちたい

と感じている方には、ぜひ「まず一歩を踏み出すこと」の大切さを伝えたいです。

僕もマーケティングのことは何も知らず、商品もない状態からのスタートでした。それでも、サポートを受けながらコツコツ進めていくことで、きちんと形になっていきました。

マーケ博士

SNSを活用したビジネスは、特別なスキルがなくても始められます。大切なのは「誰かの悩みを解決したい」という気持ちと、それを届けるための行動力です

この章のまとめ
  • 不安があっても「誰かを助けたい」という想いが原動力になる
  • スキルや商品がなくても、一歩ずつ進めば人生は変わる
  • 行動することで、未来は確実に変えていける

補足解説

Takumiさんの成功事例は

  • 商品ゼロ
  • 経験ゼロ

でも正しい導線と想いをもって行動すれば、しっかりと成果を出せるということを証明しています。大切なのはスキルや知識よりも「誰かの悩みを本気で解決したい」という気持ちと、コツコツと積み上げる行動力です。

彼のように自分の人生経験を言語化し、それを必要としている人に届けていくプロセスは、どんなジャンルにも応用が可能です。特に「フォロワー数が少ないと売れない」と思い込んでいる方にとって、希望と現実的なヒントを与える内容となっています。

これからSNSで収益化を目指すすべての人にとって、非常に再現性が高く、実践的な内容です。まずは「自分の経験を、必要な人に届ける」という視点から始めてみましょう。

この記事から学べる5つのポイント

1. フォロワーが少なくても収益化できるSNSの活用術

数千人規模でも成果を出すための仕組みと考え方がわかります。

2. 商品ゼロから売れるサービスを構築するステップ

過去の経験をもとに商品を作り、価値に変える手順が明確になります。

3. Instagram × LINE × 個別相談の具体的な導線設計

フォロワーとの信頼を築きながら売上につなげる流れを習得できます。

4. 継続力と改善力で成果を出すマインドセット

モチベーションを維持しながら成長し続ける方法が学べます。

5. ライフコーチングを通じて人の心を動かす商品設計

“共感”と“実践”を重視したサービスづくりの考え方が身につきます。