まちまち
自分の知識や経験をもっと多くの人に届けたいと思っても「どうやって商品を作ればいい?」「SNSでどう集客したらいいの?」と迷っていませんか?
今回ご紹介するのは、Instagramのフォロワー160人の状態から、わずか半年で月80万円を売り上げるまでに成長した理学療法士・まちまちさんの実例です。彼が発信するのは心ではなく、体から整えるという独自の切り口でのHSP向け講座。
Instagramを使い売上と信頼を築いていったプロセスは、これからSNSで自分の講座やサービスを届けたい人にとって、大きなヒントになるはずです。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
まちまちさんの紹介と成果実績

Instagramと講座構築、どちらもゼロからのスタートだったまちまちさん。理学療法士としての経験を活かし、HSP向けの体の取説を講座に。半年で月80万円という実績を作るまでに、どんな背景や想いがあったのでしょうか?
理学療法士としての経験をベースに、体の講座を発信
マーケ博士:今回はInstagram × コンテンツ販売講座の受講生、まちまちさんにお越しいただきました。2023年12月にQMPSSにご入会いただき、
- セミナー資料
- ローンチ動画や販売導線の設計
- バックエンド商品の作成
- 売り方の戦略
など幅広くサポートさせていただきました。結果としてInstagramフォロワー160人の状態でHSP向け生活習慣改善のコーチング商品を販売し、月80万円の売上を達成されました。
まちまち:理学療法士として、病院でリハビリを提供しているまちまちです。日々の生きづらさを感じている方に対して、自分らしく過ごせる体づくりをサポートする講座の運営をしています。
HSP気質のある方が生きづらさを解消するためには、体を整えることも大切です。Instagramではメンタルケアや考え方の見直しだけでなく、脳という体の一部を最大限に機能させるために、生活習慣や姿勢改善を重視した内容を発信しています。

まちまちさんは、医療現場での豊富な経験を持つ理学療法士です。HSPという繊細な気質の方に向け、メンタルアプローチではなく、体から心を整えるという独自の視点を発信に取り入れています。姿勢や生活習慣の改善を通して根本的な安定を目指す手法は、医療とセルフケアをつなぐ新しい価値提案です。Instagramという日常に近い媒体で、医療的知見を噛み砕いて発信できるのも、専門家ならではの強みです
収益ゼロから半年で月80万円を実現した背景
マーケ博士:講座に入会する前は、どのような状況だったんですか?
まちまち:QMPSSに入る前は、発信をしてはいたものの、自分の商品を売ることができずにいました。以前はXで活動していて、出版社から講演や雑誌セミナーのオファーはありましたが、バックエンド商品は売れませんでした。
「伝えたい想いはあるけれど、どう発信すれば売上につながるのかわからない」そんな状況だったんです。
マーケ博士:なるほど、商品を届ける前の段階でつまずいていたと。
まちまち:情報発信の仕方がわからず、SNSも何をどう投稿すればいいのか手探り状態でした。そんななかでマーケ博士さんを紹介されて、フレームワークやサポート体制に惹かれて入会を決意しました。

理学療法士として長年の実績があっても、個人での発信やマネタイズはまったくの未経験だったまちまちさん。彼のように専門スキルはあるのに売る方法がわからない方にとって、SNSや講座設計の型があるQMPSSは、非常に相性のいい環境だったと言えます
ゼロから講座を作って販売できた理由とは?

商品もInstagramアカウントもない、完全ゼロの状態からスタートしたまちまちさん。そこからわずか半年で自分の商品を作って販売し、月80万円の売上を達成。その背景には、明確なステップとテンプレートがありました。
商品がなかった状態から売れる講座を形にできた理由
マーケ博士:最初はInstagramも商品もゼロの状態だったんですよね?
まちまち:どちらもゼロでした。でもQMPSSの商品設計のステップがかなり明確だったので、そこに沿って作業を進めたら、自然と形になっていきました。
マーケ博士:商品を形にするまでどれぐらいかかりましたか?
まちまち:構想自体はもともと考えていたので、QMPSSのフレームワークを当てはめて、1か月ほどで商品を完成させることができました。
マーケ博士:やりたいことや届けたい想いがある人にとって、フレームワークがあるとかなりスピーディーに動けるんですよね。
まちまち:テンプレートや構造を当てはめていくだけですので、自分の頭のなかにあったものが整理されて形になる感じでした。

まちまちさんが商品をゼロから作ることに成功した背景として、事前に構想を温めていたことが大きな要因だったことがわかります。すでに現場で経験を積み、誰にどんな価値を届けたいかが頭のなかにある状態だと、フレームワークがあればスムーズに商品化が可能です。特にまちまちさんのように伝えたい想いが明確な人にとっては、QMPSSの構造化された講座設計は、アウトプットを加速させる大きな支えになります
テンプレートと講義動画の存在がやるだけ状態を作った
マーケ博士:難しかったり行きづまることはなかったですか?
まちまち:もちろん不安はありました。でもQMPSSの良さは、やるだけでいい環境なんです。ステップごとの講義動画で「今なぜこの作業をしているのか?」までちゃんと解説されているので、意味を理解しながら前に進むことができました。
マーケ博士:納得して進めると、自信にもつながりますよね。
まちまち:そうなんです。不安が減るのでスピードも上がりました。さらにわからないところは運営スタッフがしっかりサポートしてくれたので、迷わず進められましたね。

まちまちさんは商品設計において、自分のなかにある想いを整理して形にするという部分に、一番時間をかけていたとのこと。それでも1か月で完成できたのは、QMPSSのフレームワークが明確なステップ形式になっているからです。やるべきこととその理由が明確にされていることで、納得感を持ちながら進められる環境は、初学者にとって非常に大きな安心材料になります
HSP向け講座とInstagramライブの効果的な発信法

HSPという繊細な気質を持つ方に向けて「体の取説」という独自の講座を立ち上げたまちまちさん。Instagramという無料のプラットフォームで、フォロワー160人という小さな土台からでも、ライブ配信を活用して濃い関係性を築く戦略を実践しています。
ここでは再現性のある商品設計と、信頼を育てるライブ運営の裏側を、2つの切り口からお届けします。
ストーリーズとDMでニーズを先読みしたライブ設計
マーケ博士:ライブ配信に来てくれる人が毎回5〜6人もいたと聞いたのですが、本当にすごいと思います。
まちまち:実はライブ配信の事前準備を徹底していました。
マーケ博士:どんな準備をされていたんですか?
まちまち:ストーリーズやDMで「どんな内容を聞きたいか?」と事前にリサーチして、その声をもとにライブ配信の内容を構成していました。配信当日までに「今日はこれを話しますよ」と予告もして、参加してもらいやすいようにしていたんです。
マーケ博士:素晴らしいですね!発信する側の想いだけじゃなく、相手のニーズに合わせる姿勢が伝わってきます。
まちまち:台本も軽く書いておいて、何を話すか整理したうえで、フォロワーさんの悩みに全力で応えるスタンスを貫いていました。

ライブ配信の成功のカギは、誰のために配信するか。まちまちさんはライブ配信前にストーリーズとDMでリアルな悩みや疑問を集め、事前告知や構成準備を通じて、必要とされるライブ配信を徹底して設計。このように人数が少なくても1人ひとりのニーズに応えるライブは、信頼の種まきとして極めて有効です
心ではなく、体から整える講座の独自性と再現性
マーケ博士:世間的には「マインドを整えよう」とか「考え方を変えよう」といったアプローチが多いですよね。
まちまち:でも考え方のみ変えようとしても、脳が疲れていたり睡眠の質が悪かったりすると、まったく機能しないんです。だから僕は姿勢や生活習慣、つまり体からアプローチする方法にたどり着きました。
マーケ博士:それが体の取説という講座の原型になったんですね。
まちまち:僕自身、以前は体重が96kgありました。HSPをこじらせてうつになってしまい、そのせいで何もできなくなってしまうぐらいボロボロな健康状態でした。でもそこから生活習慣を変えて、38kgの減量にも成功しました。
マーケ博士:すごい!体験が伴っているからこそ、言葉にも重みがありますね。
まちまち:それもあって、僕の講座は再現性を重視しています。僕が実践し、変わることができた方法を、HSPの方にも当てはめやすいように設計しているんです。

HSPや体の取説といったワードは検索ニーズが高く、特化型発信に向いています。心からのアプローチが主流のなか、体から整えることにフォーカスした切り口は非常に差別化しやすく、信頼性・再現性の高さも魅力です。まちまちさん自身が大きな変化を遂げたプロセスを体系化した講座には、説得力と共感力が備わっています
朝4時起きで時間を生み出す両立の工夫

フルタイムで働きながら商品を作り、Instagramを運用し、ライブ配信を週2回開催。それを半年間継続し、実績まで出したまちまちさんの行動量はまさに圧巻です。
その裏には、どうすれば時間を捻出できるかを本気で考え抜いた工夫がありました。朝4時起きをはじめとする、働きながら成果を出すためのライフスタイル構築に迫ります。
本業と両立しながら朝活で取り組んだ習慣化
マーケ博士:現在はどんな1日のスケジュールで動いているんですか?
まちまち:本業の理学療法士の仕事は、朝8時から夜19時まで。講座づくりには、それ以外の時間を有効活用しています。今は朝4時に起きて活動しています。
マーケ博士:4時起き!それをやりながら、半年でこれを作り上げたんですよね、すごいですね。

副業や発信を始める方にとって、時間が足りないことは大きなハードルです。まちまちさんはその課題に対して、朝4時に起きて活動を始めました。多忙な日常のなかでも成果を出せた理由は、時間の使い方を変える覚悟と工夫にありました
コンセプトやポジション決め・特典の設計に注いだ努力
マーケ博士:実際に時間をかけた作業はどのあたりでしたか?
まちまち:僕の場合、コンセプトメイクとポジションメイクに一番時間をかけました。SNSで発信することに苦手意識があったので「自分の強みは何か?」「誰に届けたいか?」を見つけるのが大変でした。
マーケ博士:そのあたりって、講座のなかでも初期ステップで出てきますよね。
まちまち:商品設計はスムーズにいったのですが、それ以前の軸を決める部分が、とにかく苦戦しました。もう1つは特典設計です。受け取ってくれる方に本当に意味があると思ってもらえるものを作りたくて、何度も見直しました。
マーケ博士:そこまで妥協せずに取り組めたのはすごいですね。特典って意外と後回しにされがちですから。
まちまち:QMPSSのサポート体制があったからこそ、やりきれたと思います。1人でやっていたら、途中であきらめていたかもしれないです。

忙しくて時間がないと悩む方は多いです。まちまちさんは、本業がある前提でどうやるか、考える姿勢を徹底していました。朝活は最初こそ大変でも、一度仕組み化できれば最大の集中時間になります。また、SNS発信の土台となる「誰に届けるか」「何を届けるか」といったコンセプトやポジションは、成果に直結する重要な部分。ここを妥協せず作り込んだことが、短期間で信頼を得る発信につながったのです
安定収益をあげるための目標設定

ゼロから始めたInstagram発信と初めての商品販売、そして月80万円という売上の実現。これだけでも十分に大きな成果ですが、まちまちさんの目標はここで止まりません。
彼が見据えているのは、自分自身の成長にとどまらず、受講生に成果を出してもらう講座運営。そして体の取説を広げることで、人生の質を高められる人を増やすことです。
そんなまちまちさんのこれからと、この記事を読んでいるあなたへのメッセージをご紹介します。
目標は、再現性のある講座設計の構築と受講生の成果
マーケ博士:今後の目標やビジョンがあれば教えてください。
まちまち:まず金銭的な目標として、月7桁以上の安定収益を目指しています。
マーケ博士:そのためにはどんなことをしていきたいと考えていますか?
まちまち:今後は、受講生が結果を出せるように、サポート体制をさらに強化していきたいです。あとは、僕自身が日々の発信をとおして「こういう生き方ができるんだ」という見本になれるようにしたいと思っています。
マーケ博士:講座運営側として、次は再現性が大事になってくるフェーズですね。
まちまち:自分がうまくいったことを整理して受講生に届け、それを受講生がほかの人に届けられるようになる仕組みを作りたいと考えています。

まちまちさんは、教える側として重要な資質である再現性への責任感を明確に持っています。講座が一過性の満足で終わるのではなく、受講生が本当に成果を出し、それを次に伝えていける。そんな成果の連鎖を意識した構築こそ、長く価値が残る講座づくりには不可欠です。この姿勢は商品設計だけでなく、講師としての信頼構築にも直結します
「体の取説」でより多くの人の人生を変えるために
マーケ博士:これからは講座以外にも展開を考えていますか?
まちまち:今はInstagramがメインですが、今後はセミナー活動やほかのSNSにも広げていきたいです。より多くの方に体から変える生き方を知ってもらいたいので、活動の幅を広げていきたいと考えています。
マーケ博士:まちまちさんが思う健康とは何ですか?
まちまち:僕は、健康になることがゴールじゃないと思っています。本当に大事なのは、健康になった体でやりたいことに熱中できる人生を送れることなんです。
マーケ博士:本当にそのとおりですね。体が整うと人生も整う。
まちまち:この記事を読んでくださった方にも、まずは自分の体を知ることから始めてほしいと思います。そしてもし興味を持っていただけたら、個別カウンセリングもやっていますので、ぜひ気軽にご連絡ください。

まちまちさんの今後のビジョンは、単なる収益目標ではなく、自分と同じように人生を変えられる人を増やすこと。そのためにInstagramや講座というツールを活用しながら、再現性のある仕組みを構築していく段階に入っています。体の取説は、特にHSPや体調不良で悩む人にとって、実践的かつ人生を変えるカギになる可能性を持っています
読者へのメッセージと特典のご案内

ここまで読み進めてくださったあなたは、もしかしたら日々の体調や生活に違和感や不安を感じているかもしれません。「本当にこのままでいいのかな」「もっとラクに生きられる方法があるんじゃないか」そう感じている方にこそ、まちまちさんの発信や講座は具体的な一歩になるはずです。
この記事では体調・思考・行動すべてを変えてきた実体験と、それを体系化した体の取説という講座をご紹介しました。ここから人生を立て直したいと願うあなたに向けて、まちまちさんが届ける本音のメッセージと特典情報をお伝えします。
体調を整えることは、人生を取り戻す第一歩
マーケ博士:読者の皆さんへ、最後にメッセージをお願いします。
まちまち:この記事を読んでくださっている方のなかには「体調が優れない」「何かを変えたいけれど、何から始めればいいかわからない」そんな思いや不安を抱えている方がいるかもしれません。
でも大丈夫。僕が声を大にして伝えたいのは、自分の体を知ることから始めれば、人生は確実に変わるということです。なぜなら、それを実践して180度人生が変わったのが、まさに僕自身だからです。
マーケ博士:自分自身で体験してきたからこそ、言葉に重みがありますね。まちまちさんの講座には、それだけの背景が詰まっていると感じます。
まちまち:その経験と知識をもとに作ったのが体の取説という講座で、多くの方が自分らしい人生を取り戻せるプログラムとなっています。

まちまちさん自身も、体の不調から人生を立て直した経験を持っており、それをそのまま講座に反映しているリアリティがあります。健康のその先を見据えた発信だからこそ、読む人・受講する人に深く刺さる。体を整えることは自己理解を深め、自分の人生をコントロールする力を取り戻すことに直結しています
特典付きLINE登録と個別カウンセリングのご案内
マーケ博士:ここからもっと深く学びたいという方に向けて、何か特典などは用意されていますか?
まちまち:現在、僕の公式LINEにご登録いただいた方には、以下の無料特典をお配りしています。
- うつとHSPを乗り越えた身体の作り方
- まちまちが38kg痩せて自分らしく生きているノウハウ
またより深く学びたい方には、個別カウンセリングもご案内しています。皆さんの悩みや体の不調を、じっくりと一緒に見直していく時間にしたいです。
マーケ博士:申し込み方法についても教えていただけますか?
まちまち:ご希望の方は、Instagramまたは公式LINEからご連絡ください。

まちまちさんの発信や講座の特徴は、体から変えるというユニークかつ実践的な切り口と、それを自分の経験で証明しているリアルな信頼性です。これまで体調やメンタルの問題で悩んでいた方、HSPとして生きづらさを感じていた方にとって、彼の発信はまさに体と心を整える第一歩になるでしょう
補足解説
Instagramフォロワー160人・商品ゼロからスタートした理学療法士まちまちさんが、わずか半年で月80万円を達成するまでの具体的なステップを丁寧に紐解いてきました。
彼の成果の裏側には、専門スキルを活かした「体から整えるHSP向け講座」という明確なコンセプトと、初心者でも迷わず進められる講座設計・発信導線の仕組みがありました。
特に注目すべきは精神論ではなく、身体アプローチに重きを置いた講座内容と、少人数でも信頼関係を築けるライブ配信・DM戦略。忙しい本業の合間を縫い、朝4時起きで継続してきた努力の姿勢と、誰にでも使えるテンプレートの活用が再現性のある成功を支えています。
「専門性はあるけど売り方がわからない」「SNSが苦手」という方にとって、この事例はまさに等身大のロールモデルになるはずです。
この記事から学べる5つのポイント
1. 専門知識があっても売れない時代。売れるには「誰に何を届けるか」の明確化がカギ
まちまちさんはHSP気質の人に向けて、心ではなく体から整えるという独自のポジショニングで、必要とされる講座を確立しました。
2. Instagramフォロワー160人でも売れる。濃い関係性を作る発信戦略がポイント
ストーリーズやDM・ライブ配信での対話を徹底。数字よりも1人ひとりと信頼を築く姿勢が、個別相談や成約へ直結しました。
3. 商品ゼロから1か月で設計・販売。テンプレートとフレームワークでやるだけの状態を実現
講座の構造や発信の順番が型になっていることで、初心者でも迷わず短期間で商品化できる再現性の高さが証明されました。
4. フルタイム勤務でも成果を出す時間術。朝4時起きで創作に集中
限られた時間のなかで成果を出すには、やらない選択肢をなくす仕組みが重要。習慣化と生活設計が成功の土台になりました。
5. 自分の過去を活かす講座は強い。体験が伴うからこそ共感と信頼を得られる
自らもHSPで悩み、38kgの減量を経て人生を変えた経験が、そのまま講座の信頼性とコンセプト設計の強さにつながっています。


