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「ネイル技術は対面で教えるもの」そんな常識を覆し、オンラインで大きな成果を出したのが、今回ご紹介するネイル講師のeriさんです。
世界大会3位、日本国内でもトップクラスの実績を誇るネイリストでありながら、コロナ禍をきっかけにオンライン化に挑戦。最初は「無理だ」と言われていたネイル指導をオンラインで成立させ、月15万円だった売上を、たった数か月で月商180万円にまで伸ばしました。
この記事では、そんなeriさんの挑戦と変化、そして成果を詳しくご紹介します。実績だけでなく、実際にどのように指導法を構築し、受講生の成果につなげているのか。オンライン化を迷っているネイリストや技術職の方にとって、再現性のあるノウハウと大きな学びが詰まった内容となっています。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before After

ネイル検定1級の指導に特化し、世界大会でも入賞経験のあるeriさん。対面指導が当たり前のネイル業界で、オンライン化は無理だと思い込んでいた時期を経て、たった数か月で月商180万円を達成するまでのストーリーをご紹介します。
受講前の状況とネイル業界での挑戦
おさる:eriさんのこれまでのご経歴をお伺いしてもいいですか?
eri:私はもともとネイルサロンとネイルスクールを運営していて、特にネイリスト検定1級を目指す専門コースを担当していました。
おさる:そのなかでも、特に得意な技術が「スカルプチュア」なんですよね。
eri:はい。スカルプチュアは、アクリルのリキッドとパウダーを混ぜて人工の爪を形成する技術です。筆一本で形を整えて、2〜3分で硬化する間に仕上げないといけないので、とても難易度が高い技法なんです。
おさる:その技術で世界大会3位って、すごいですね。
eri:ありがとうございます。世界大会に出場するには、日本の大会で3位以内に入らなければいけなくて。日本のネイル技術は世界的にもレベルが高く、そこから選ばれるだけでも大変なんです。
おさる:それだけの技術を教えていたということは、完全に対面の指導が前提のビジネスモデルですよね。
eri:はい、当時は「ネイルは対面で教えるもの」という常識に自分も縛られていたと思います。でもコロナ禍でスクールの運営が厳しくなり、このままではまずいと感じ始めました。

ネイル検定1級のなかでもスカルプチュアは特に難易度が高く、技術職としても一目置かれる領域です。eriさんはその指導を対面中心におこないながらも、コロナ禍での危機感をきっかけに、新たな挑戦へと踏み出すことになります
「オンラインなんて無理」からの意識改革
おさる:そのなかで、どうしてオンライン化に踏み切れたんですか?
eri:「個人で生きる道 」っていうショウさんの講座に参加したのがきっかけでした。そこでオンライン化への道が見えたんです。
おさる:それで僕の講座に入っていただいたんですよね。最初のきっかけは?
eri:YouTubeの台本がもらえると聞いて、びっくりしました!自分で文字起こししても全然うまくまとめられなかったんですが、テンプレートを見たときに「これなら私にもできる!」って、オンライン化のイメージが一気に湧いたんです。
おさる:実際、台本をベースに進められたんですよね?
eri:はい。それを見ながら動画を撮って、LINEに誘導して、個別相談につなげるという流れが明確になって。あの台本がなかったら、今も一歩踏み出せなかったかもしれません。

「技術職 = オンライン不可」という思い込みを壊すには、成功者の再現性あるモデルに触れることが重要です。YouTube台本などのテンプレートが、未経験者の心理的ハードルを大きく下げる役割を果たします
オンライン化の成功と成果
おさる:講座に入ってから、最初の成果ってどんな感じだったんですか?
eri:講座に参加してすぐ、オンライン講座を作って月商180万円を達成しました。自分でも「こんなに変われるんだ」って驚きでしたね。
おさる:すごいですよね。変化の決め手って何だったと思いますか?
eri:おさるさんの講座に入って「受講生が1,000人以上いるなかでどうやって対応しているんだろう?」って最初は不思議だったんです。でも実際に入って体験してみたら、対応の仕方がすごく工夫されていて「あ、これなら私でもできるかも」って思えたんですよね。
おさる:やってみたら意外とできるってことですね。
eri:そうなんです。「無理だと思っていたことが、仕組みを知ることで一気に可能性に変わった」って感じでした。実際に私が体験したサポートを、そのままリプレイする形で取り入れたら、すごくうまくいきました。
おさる:販売の流れはどんな感じですか?
eri:YouTubeからLINEに登録してもらって、個別相談につなげていく流れです。
おさる:売上の比率も変わってきました?
eri:はい。今は売上の7割がオンラインスクールになっています。ただ、長年通ってくださっているリピーターのお客様には、今も対面で施術を続けているんです。サロン業務も継続しながら、メインをオンラインに移した形ですね。
おさる:なるほど、完全に切り替えたんじゃなくて、両立されているんですね。
eri:はい、そうです。どちらも大切にしながら、今はオンラインでより多くの方に教えるスタイルがメインになりました。

YouTube → LINE → 個別相談という導線を完成させ、無理なく高単価の商品を提供。対面のサロンも継続しながら、オンライン中心のビジネスへと転換しています
受講後に得られた成果とサポート体制

オンライン化に踏み切ったeriさんは、短期間で成果を出せる講座と手厚いサポート体制を組み合わせることで、月商180万円という成果を実現しました。このセクションでは、その講座設計とサポートの具体的な工夫について詳しく伺います。
3か月で合格を目指す講座の中身と指導の工夫
おさる:eriさんの講座って、ネイル検定1級の内容をかなり短期間で教えているんですよね?
eri:はい。通常は半年から1年くらいかけて学ぶ内容を、私は3か月でギュッと詰め込んでいます。
おさる:一般的なスクールだと、1年くらい通うのが普通ですよね。
eri:そうなんですよ。でも私は、ダラダラやるよりも集中したほうが絶対に伸びると思っていて。だから「短期間で結果を出す」ことにこだわって設計しました。
おさる:それでも内容が薄くなるってことはないんですか?
eri:むしろ、内容が濃くて密度が高いって言われます(笑)。余計なことは入れずに、本当に必要な部分だけに絞っています。理解も早くなるし、集中力も途切れにくいんです。

eriさんの講座は、半年から1年かけて学ぶネイル検定1級の内容を、3か月に圧縮した短期集中型スタイル。実際の受講生からは「内容が濃い」との声もあり、集中型の設計が理解力と成果の向上につながっています
24時間サポートで受講生の成果を最大化
おさる:eriさんの講座って、LINEのサポート体制が本当にすごいですよね。
eri:はい、24時間無制限のLINE添削を導入しています。たとえば、夜中の2時に受講生から練習画像が送られてきても、私が起きていたらその場ですぐに添削して返信しています(笑)。
おさる:それ、普通のスクールじゃ考えられないですよね。次の授業まで1週間待つとかが当たり前なのに。
eri:そうなんです。その場で添削できるから、受講生もすぐに修正して次の練習に活かせるんです。その積み重ねで、成長スピードが全然違ってきます。
おさる:受講生の反応はどうですか?
eri:「もっと早くこの講座に出会いたかった」って言ってくださる方が多いです。技術って、間違ったまま続けるとどんどん変な癖がつくんですよね。でもすぐに添削できることで、正しい形を早い段階で体に染み込ませることができます。

eriさんが導入している24時間対応のLINE添削サポートは、一般的なスクールでは実現できない即時性を可能にしています。技術職だからこそ、リアルタイムでの修正が重要であり、それが受講生の成果向上と合格率アップに直結しています
受講後の広がりとこれからの展望

オンライン化に成功し、大きな成果を出したeriさん。その後も止まることなく、さらに行動を加速させています。このセクションでは、eriさんがオンライン講座以外にも広げている活動や、今後の展望について詳しく伺いました。
自らも「ネイル合宿」を開催する側へ
おさる:最近では、eriさんもご自身で「ネイル合宿」を開催されているそうですね?
eri:はい、おさるさんの合宿を見て「私もやってみたい!」と思って、真似させていただきました(笑)。
おさる:嬉しいですね。実際やってみてどうでした?
eri:もう本当に楽しくて!10人前後の少人数で開催しているんですが、学びの密度も濃いですし、距離も近くて受講生さんとの絆が一気に深まります。
おさる:まさに大人の修学旅行って感じですね。
eri:はい。リアルで顔を合わせると、一体感も出ますし、悩みも共有しやすくなる。心の距離がぐっと近くなるんですよね。

オンライン講座に加えてリアル合宿を取り入れることで、受講生との関係性がさらに強固になります。eriさんは「距離感の近いサポート」を大切にしており、リアルでの場づくりにも積極的。これは顧客と満足度とリピート率の向上に直結します
今後の展望と、ネイル業界にオンラインを広げたい思い
おさる:eriさんは今後、どんな展望を描かれていますか?
eri:ネイルの検定って、年間スケジュールがガチガチに決まっているんですよね。そのなかでどうやってエバーグリーンの形を作っていくか、今まさに試行錯誤しています。
おさる:講座のローンチもされて、次はエバーグリーンの構築なんですね。
eri:それが整えば、もっと多くの方に届けられます。対面でしか無理だと思っていた自分がオンライン化できたように、ほかの講師業・対面でやっている人にも「できるよ」って伝えたいんです。
おさる:まさに可能性を広げるお手本ですね。
eri:ありがとうございます。今後は「技術職 = オンライン不可」っていう思い込みを壊していく活動もしていきたいです。無料相談もやっていますので、同じ悩みを抱えている方には、私の経験をそのままお伝えできたらと思います。

エバーグリーン型の講座運営は、スケジュールの柔軟性や受講者の利便性を大きく高めます。eriさんのようにローンチで成果を出したあとに、より多くの方へ継続的に価値を提供する仕組みを構築していく動きは、これからのオンライン講座運営においては一つの理想形といえるでしょう
まとめ|ネイル業界でもオンライン化は可能。eriさんの成功から学ぶ本質

ネイル業界において「オンライン化は不可能」と思われていた時代、eriさんはその常識を打ち破り、対面オンリーだったスクールを見事にオンライン化。月商15万円から180万円という飛躍的な成長を実現しました。
オンライン化を成功させるために彼女がおこなったのは、ただ形式を変えることではなく「どうすれば受講生により深く学んでもらえるか」を徹底的に考えた講座設計と、サポート体制の構築でした。
実績あるプロフェッショナルが環境を変えると、これほどの成果が出せます。この記事が、あなたの背中をそっと押すきっかけになれば幸いです。
eriさんからのメッセージと無料相談のご案内
eri:私も最初は「対面でしか無理」と思っていました。でも実際にオンラインに切り替えてみたところ、受講生の満足度も成果も、むしろ対面より高くなったんです。
おさる:それは嬉しいですね。きっと多くの技術職の方に勇気を与えられると思います。
eri:はい。「やりたいけれどできない」って方には、ぜひ一度ご相談いただきたいです。私自身がそうだったからこそ、同じような悩みを持つ方に寄り添えると思っています。
おさる:無料相談も受け付けているんですよね?
eri:公式LINEに登録していただければ、パソコンの選び方から講座設計まで、細かく丁寧にご相談に乗っています。お気軽にお声かけください。

技術系スキルを持ちながら「オンラインでは無理」と感じている方こそ、eriさんのような成功例から学ぶことが大切です。仕組みを取り入れ、再現することで、対面以上の価値提供も可能になります。まずは一歩踏み出す勇気と、実績ある人の型を参考にすることが成功のカギです
補足解説
eriさんの事例は、技術職でも環境やツールを工夫し仕組み化すれば、オンラインでも高単価講座が成立することを証明しています。短期集中のカリキュラム設計と24時間対応の添削体制により、受講生の成果と満足度が大幅に向上しました。
YouTube → LINE → 個別相談の導線は、未経験者にも再現可能なモデルとして有効です。さらに、対面サロンを維持しながらオンラインを主軸にする併存型のスタイルは、リスク分散にもつながる戦略です。
この記事から学べる5つのポイント
1. 短期集中型講座設計
ダラダラと長期間かけるのではなく、最短3か月で合格を目指す濃密なプログラム設計が成果を爆発的に高めます。
2. 明確な販売導線の構築
YouTube台本 → 動画配信 → LINE登録 → 個別相談という一連の流れをテンプレート活用で整えることで、自然かつ安定した集客が可能になります。
3. 即時対応の添削体制
24時間対応のLINEサポートにより、受講生はその場で改善点を把握できるため、成長速度とモチベーションが格段に向上します。
4. オンラインでも対面以上の質を実現
オンラインでも「対面以上の満足感を得られる体制」を整えることで、業界の常識を覆し、高単価講座が成立します。
5. リスク分散型のハイブリッド運営
サロン業務とオンライン講座を両立させることで収益源を分散しつつ、オンラインへの主軸移行をスムーズに実現できます。