ちん♿️中村珍晴
初ローンチで月280万達成
おさる:今回は、SNS動画マーケティング×コンテンツ販売の受講生、成果報告者のちんさんに来ていただきました。よろしくお願いいたします。
僕から簡単にちんさんを紹介させていただこうと思います。ちんさんは、YouTubeの登録者が8万4,000人の「suisui-project」というチャンネルを運営されております。僕のマーケティングの講座を去年の11月に開催したんですけども、入っていただきまして2か月ぐらいですごい成果を出されました。
具体的には、ローンチ動画の台本、商品設計の内容、セールススライドとかそういったところを参考にしていただいて、元々の収益が平均30万円、最高でも50万円だったんですけども、たった2ヶ月で、しかも初ローンチで初めての商品作成をしていただいて、最高280万円、平均で90万円。
今回のローンチで人数を絞ったんですけども、最高280万円を達成されたということで今回僕のチャンネルに来ていただきました。それでは、ちんさんからも簡単な自己紹介をしていただけますか。
ちん:改めまして、YouTubeチャンネル「suisui-project」を運営しています、ちんと申します。
僕は19歳の時にアメリカンフットボールの試合中の事故で首を骨折して、今映っていないんですけども車椅子で生活をしているんですね。YouTubeでは自分の車椅子の生活を発信しつつ、広告収益を得ていました。YouTubeの登録してくれた人をLINEに流して、そこから自分のオンラインサロンとか、コーチングを自分自身が学んでいるのでそれを提供しているというような形です。
おさる:僕も動画を見させていただいて。ディスアドバンテージな状態で実績を出されていたということで、ビジネスに割く時間は他の人よりも少ないなと思ったんですけど、普段のルーティンとかでも時間がかかったりするんですか?
ちん:僕自身は、鎖骨から下がまったく動かなくて。
おさる:鎖骨から下ということは、手は大丈夫なんですか?
ちん:実は腕も普通の人の半分ぐらいしか動かないんですよ。指が麻痺しているので、僕は握力0なんですね。パソコンも指で打てないので、小指の関節で打っているような形です。
おさる:10年以上その状態が続いているんですか?
ちん:今年で15年になります。
おさる:動画で、朝身支度するのに時間がかかっているというのを見て「マジすごいな」と思ったんですよ。
ちん:ズボンを履き替えるだけでも20分ぐらいかかります。
おさる:朝のパジャマから着替えるためということですか?
ちん:そうです。ベッドから車椅子に乗り移る時に、全部自分の腕で体を動かしていかないといけないので。それも10分ぐらいかかるので、起きてからリビングに行くまでに30~40分ぐらいかかりますね。
おさる:この業界で時間がない、忙しい、やる気が出ないといった成果が出ない言い訳もあるんですけど、ちんさんの生活を渡してみたいですよね。不利だからすごいとかじゃなくて、客観的に見た時に可処分時間、仕事に充てる時間は絶対少ないですよね。
ちん:少ないです。
おさる:質問に入る前に純粋な質問として聞きたいんですけども、時間が少ない中でどういったモチベーションで普段ビジネスに取り組まれているんですか?
ちん:シンプルに人の役に立つのが嬉しいんですよね。綺麗事ではなくて、僕みたいに障害を持って生活をしていると、人に助けてもらうことのほうが圧倒的に多いんですよ。ヘルパーさんに来てもらって、僕らの介助をしてもらう。僕から「ありがとう」と言う機会のほうが多いですね。
でも、ビジネスを通じて誰かの役に立つと、逆に僕に「ありがとう」と言ってくれるんですよ。その感覚が僕の中ではすっごい自己肯定感も上がるし、「障害があっても、自分の生活っていくらでも変えられるんだな」というのを教えてくれたのが、自分で事業を作るということだったんですよ。
おさる:普段人の優しさに触れる機会がかなり多いという風に感じられているということですよね?
ちん:もう1つは、自分が事故を通じて「死ぬんだな」というのが目の前まで来たという経験をしたんですね。「人生で一度きりなんだな」と考えたら、「物事を後回しにしてやっている暇なんてないよね?」というところから「とことんやろう」みたいな気持ちになっています。
おさる:説得力というか、重みが違いますよね。「人はどん底を見ると跳ね返りがあってすごく良い」という風に聞いたりしますけども、大変な時期を経験されてここまで来れたということで。
今回の対談って、シンプルに僕のマーケティング講座の受講生の中でもすごいんですよね。対談が決まって、ちんさんのチャンネルをちゃんと見た時に知ったんですよ。最初はYouTubeチャンネルよりも、事業設計のところを見て、軽くリンクを見て「登録者がこれぐらいなんだな」みたいなものしか見ていなくて。
いざ対談するとなって「どういった方なんだろう」と深く見たときに、不利な状況からも達成されたということでびっくりしたんですよ。
質問① マーケ講座を受ける前の収益
おさる:ちんさんは、こういった状況からしっかりと成果を出していただいたということで来ていただきました。
質問1つ目なんですけど、僕のマーケティング講座を受ける前はどれくらいの収益だったのか教えていただいてもいいでしょうか?
ちん:自分の事業を通じての収益が平均で月30万円ぐらい。YouTubeの広告収益が伸びたりすると、月50万円ぐらいでした。
おさる:登録者が8万人いらっしゃってもそれぐらいですよね。
ちん:それぐらいになってしまいますね。
おさる:あと、以前稼がれていた事業のマネタイズポイントは、YouTube広告収益と他にもあったりするんですか?
ちん:2つほどありまして。1つがオンラインサロンですね。これが月額990円なので、そんなに高くないものです。あとは、自分自身がコーチングを提供しているんですけど、コーチングの60分の単発セッションを1つの商品として販売していました。こちらが5,000円です。
おさる:コーチングの単発セッションをやられている方が多いイメージで、「消耗している」という相談を受けるんですよね。
ちん:僕もコーチングを学び始めてコーチの方と接していく中で「単発で提供するのが普通だ」みたいな文化があるんですよね。
おさる:そうそう、なんか不思議で。ちゃんと価値も提供できる方達ですし、お客さんも満足してもらえているのでもっと値段を高くしてフルコミットできるようなサービスを提供できると思っていたので、それが今回できたというところですね。
質問② コンサル受講後の変化
おさる:質問2つ目です。受講してみてどう変化したのかというところで、売上の部分でちんさんの口からも教えていただけたら嬉しいです。
ちん:月の平均収入でいうと、90万円になったというのと、今回初めてローンチをしたのですが最高で280万円の売上を立てることができました。
おさる:280万円を達成するために作った商品を教えていただけますと幸いです。
ちん:コーチングをベースにした心理学の講座を今回初めて作ったんですね。具体的には「自分で自分自身をコーチングできるようになる力を高める」というのを目的とした講座です。あとは、今までコーチングを単発で提供していたのを「継続セッションのみ」で販売するということを行いました。
おさる:そこで値段も少し高めにしていただいて、ちんさんも単発だけで終わるんじゃなくて継続的に指導するという、お客さんの悩みをより解決するサービスを作成したということですね。
ちん:そうです。
おさる:皆さん280万円ですごいなと思うんですけど、実は今回結構絞ったんですよね?
ちん:そうですね。それこそ、高単価の商品を作ること自体が初めてだったので、おさるさんとも相談して「まずは小さく始めてみよう」というところで、既存のLINEのリストの方達だけにリリースしたという形で。しかも、申込みが多くて対応しきれなくなっちゃって途中で締め切ったという経緯もあります。
おさる:2,000人のLINEのリストがいて、そこに対して人数を絞ってオファーしたと。元々の締切人数が50名でしたっけ?
ちん:元々30名の予定だったんですよ。
おさる:30名だったのが、60名来ちゃったんでしたっけ?
ちん:そうですね。しかも最初は5日間ぐらい募集期間を設けていて、それでも「もしかしたら少ないかもな」と思って最終日にライブをすることも決めていたんですよ。
「ライブに来てもらって、そこから誘導しよう」みたいに考えていたんですけど、結局ローンチして初日に60人ぐらい来ちゃって「もう無理だ」と思って締め切った経緯があります。
おさる:やろうと思えば1,000万円も全然可能だったけども、小さく始めて逆に良かったですね。一気にお客さんが来てしまったら、それこそパンクしちゃっていた可能性がありますよね。
ちん:おそらく講座が成り立たなくて、途中でダウンしていたんじゃないかなと思います。
おさる:小さくやってみて、お客さんと接してみて「これぐらいだったら、自分のキャパが大丈夫だな」だったり、逆に講座形式にしてサポートの量を減らして値段も安くして、一気に多くの人に販売するということもできるようになる感覚もわかってきますから、すごい良かったと思います。
質問③ 変化の決め手・マーケ講座の良かった点
おさる:質問3つ目です。最高でも50万円、平均で30万円というところで、今回280万円、平均で90万円までいかれたと。その決め手となったもの、僕のマーケティング講座の何が良かったのかを教えていただけると幸いです。
ちん:結論から言うと、おさるさんの資料とノウハウをそのまま使わせてもらえたというのが一番大きいですね。
おさる:どういったものが参考になりました?
ちん:まずは、ローンチ動画の台本ですね。おさるさんの講座に入る決め手でもあったんですけど、おさるさんはYouTubeとローンチ動画の台本を全て提供してくれているんですよね。
おさる:台本を渡しちゃっているという。
ちん:なので、台本を元にあとは自分の内容に書き換えるというのができたので、そこが最短で結果を出せた1番の要因かなと考えています。
おさる:ローンチ動画を全部添削させていただいたんですけども、ローンチ動画がめちゃくちゃ良かったんですね。ストーリーの部分の差別化があまりにもすごすぎるというか。
ご自身が大変な思いをされてきたというのもあると思うんです。ローンチを何百本と見てきているので引き込まれたりとかしないんですけど、初めて最後まで飽きずに見られましたね。受講生にも評判が良かったんですか?
ちん:ローンチ動画を見てもらった後に個別相談に来てもらっているんですけど、ほぼ全員の方が「ローンチ動画がすごく良かった」と言ってくださっていて。
おさる:僕も動画を見て「なんでこれに感動しただろう」と思った時に、「自分もちゃんと作っていこうかな」と再認識させられたというか。ローンチ動画の台本が参考になったというところですね。他に何か参考になったところはありましたか?
ちん:高単価商品の作り方が参考になりましたね。
おさる:今回の高単価の商品を作る時に、具体的にどんなサポートなどを参考にされましたか?
ちん:複数の教材を用意するというのを1番参考にさせてもらって。動画の教材があって、それだけではなく2週間に1回のライブセミナーがあって、個別のコーチングのセッションも10回ほど入れているんですね。
さらには、チャットでのサポートは基本的には無制限で対応しますという形で。そういった複数のものを掛け合わせることができたので、相場が無くなるというような形で高単価にできた。
ぶっちゃけおさるさんのやっている英語のコーチングのものであったりとか、今回のマーケ講座をそのままパクらせてもらっているので、もし「自分で1から考えろ」というと3~4年かかっていたんじゃないかなと思います。
おさる:やり方も分からないですしね。素晴らしいですね。ちゃんとマーケットアウトというところで、相場を無くしていろんな商品のサポートを用意して、高単価商品を販売できたということですね。あとは何かあったりしますか?
ちん:あとは、個別相談に来られた後にセールスをしていくんですけども、その時のセールスのスライドも実はおさるさんのものをそのまま使わせてもらいました。
おさる:結構な成約率じゃなかったですか?
ちん:1周目に7名の方に行ったんですけど、そのうち4名の方が講座とダウンセルの継続のセッションを買ってくださっていたという経緯はありますね。
おさる:そこで貢献できて本当に良かったです。ローンチ動画、商品設計、セールスライド。さっきおっしゃっていましたが、自分でやると3~4年とか一生たどり着けずに間違ったやり方でやっていた可能性もありますよね。
ちん:真似させてもらえたので、今後はそこから自分なりにカスタマイズしていくというところが大事かなとは思っています。
おさる:おっしゃる通りで「最初はまずやってみる」というのがめちゃめちゃ大事で、感じが分かってくるとすごいカスタマイズもしやすいと思うんです。以前は僕もそうだったんですよ。
マーケティングの講座に入ってみて、皆さんの作業量の多さや基準値など、客観的に見て学びはありましたか?
ちん:入った時点で、おさるさんをはじめ受講生の皆さんの作業量の基準値の高さに正直びっくりしました。
おさる:成果のレベルが桁違いですよね。皆さん数千万円が当たり前で。
ちん:成果報告チャットの桁が1つ多いんじゃないかな?という。
おさる:皆さんのおかげで良い講座にできたなと思っております。ちんさんも含めて、素晴らしい成果をありがとうございます。今、車椅子YouTuberとして活動されているんですよね?
ちん:そうです。
おさる:それを知っている方とか、既に今障害を持たれている方とかも、それを見て「自分もできるかも」という風に思うんですよね。そのためにも、次の質問結構大事かなと思っています。
質問④ どうマネタイズしたのか?
おさる:どうマネタイズしてきたのか具体的に教えていただけますと幸いです。最高280万円を達成するまでに至ったやり方ですね。
ちん:今回小さく始めるということもあって、とりあえず既存のLINEのリストの方に今回の心理学の講座をローンチするところから始めてみました。
1月1日にローンチの動画を出して、その動画の中で「コーチングの無料体験セッションを提供しますよ」というオファーをしたんですね。「体験セッションを受けてみたい方は、動画の概要欄から申込みしてください」という形で、申込みをしてもらいました。
申込みをしてくださった方に、無料の体験セッションを30分ほど行ったんですよ。体験を受けてもらって「ちんさんのコーチングいいな」「これからも受けてみたいな」というような言葉が返ってきたら「実は今度心理学の講座をやるんですけど、興味ありますか?」と問いかけをして。
それで、「はい、興味あります」という方に初めて個別でセールスをしていったという流れですね。その中で成約に至る方と至らない方が当然いらっしゃるので、もし成約に至らなかった場合は講座からさらに価格を下げたダウンセルとして「コーチングの継続セッションをやりますが、こちらもどうですか?」みたいな形で売ったというのが今回の全体の流れになります。
おさる:人数も絞ってこの売上ですし、最初にLINE内でコーチングの無料体験セッションの提供を。これはローンチ動画になりますかね?
ちん:そうですね。
おさる:ローンチ動画を見てもらって、無料体験セッションに受け付けて、来た人に対して興味がある方だけに販売してきたというところで、心理学講座、継続セッションを43名にセールスして、そのうち15名が成約。
全体の成約率が34%はめちゃめちゃすごいですし、あの動画を見た人は誰もがファンになるというか。これはすごいなと思っていて。今回はテストいうところもあって人数も絞って、初日に60人が来てしまって止めたということですよね。
ちん:「とてもじゃないけど対応しきれない」と思ったので、「やばいやばい」と嬉しい悲鳴をあげながら閉じました。
おさる:11月12日から僕の講座をスタートしたんですけど、1月の最初には売り上げていたということで、すごいスピードで作られて。
ちん:講座に入ったときはまだ商品の考え方すら持っていなかったので、改めて考えると2か月でそこまでいったのはすごいなと自分で思います。
おさる:ちゃんとスキルを持たれているちんさんみたいな方は、埋もれていることも多いと思うんですよね。悩みを解決したいけれど、単発セッションだけだと結構難しかったり、継続的にサポートしてあげないとなかなか難しい方もいらっしゃるじゃないですか。
そういった意味でもセールスをすべきですし、それで問題を解決できなかったら一生その方は悩まれたり、ずっと解決できずに人生の時間だけが過ぎてしまうということになりますから、そう考えるとすごいなと。
2ヶ月間でこのスピード。ローンチ動画、商品設計、セールススライドが時間短縮できた感じがご自身でもありますか?
ちん:間違いないですね。あれがなかったら、2ヶ月はまず無理でした。絶対に無理です。
おさる:セミナースライドとか、あのまま真似するだけでも時間の短縮ですよね。大体半年はかかるじゃないですか。
ちん:半年はかかると思いますね。
おさる:これで280万円を達成されたと。商品設計を2ヶ月で作ったところで、僕のものをかなり参考にしていただいて。先ほどもちょっと触れていただきましたけど、以前の単発セッションは5,000円で30分~1時間とかですか?
ちん:1時間5,000円でやっていました。
おさる:それで終わりという感じですよね?
ちん:受けたい方は2回目にまた5,000円払って、3回目また5,000円払ってみたいな、その都度でお金を払ってもらう形でした。
おさる:今回、継続セッションと講座を2つ作ったという感じですかね?
ちん:そうですね。継続にして良かったなと思うのが、月1回のセッションで半年間一緒にしていくときに、「半年間チャットではいくらでも無制限でサポートしますよ」というところがすごく喜ばれたんですよ。
今までそれを単発セッションでやっているとできなかったことなので、継続していくことの方がお客さんにとってもプラスになるんだなという新しい発見がありました。
おさる:1回で解決できればいいですけど、都度悩みは出てくるものですから。そこを継続でいつでも質問できるというのはお客さんにとっても嬉しいですし、こちらも価値を提供していますからお互いにとってWin-Winな良い状況になるということですよね。
ちん:そうですね。
おさる:講座の内容は、動画教材、ライブセミナー、個別のコーチング、チャットとかそういったものを組み合わせて、価格の相場をしっかり無くして高単価で販売できたということですかね。
ちん:そうです。
質問⑤ これからの戦略について
おさる:質問5個目のこれからの戦略についてです。5月にもローンチするところなので、また成果が出たら最新実績としてぜひ対談をお願いしたいんですけど、これからの戦略をどういう風にされていくのかをお聞かせいただけますか。
ちん:今回マーケ講座に入ったことで、マーケティングを学べたというのが僕の中では一番大きかったですね。今度は自分の売るものに対してマーケティングを加えるだけではなくて、マーケティングを教えるというところにも1つコミットしていこうかなと思っています。
具体的には、これから起業したい人とか経営者をされている方に、コーチングとマーケティングの支援の両方をやっていこうかなと考えています。
おさる:めちゃくちゃ需要があると思います。
ちん:「そもそも、商品を持っていて売れない」「じゃあ、マーケティングでサポートしますね」と。
でも、それだけじゃなくて、起業家や経営者の方は決断の連続だと思うんですよ。「自分の決断が合っているかどうか」と悩んでいる時に、コーチングがすごく有効なんですね。
おさる:これはすごく分かって、最初は僕も「コーチングって何なの?」とか思っていたんですよね。なんですけど、経営者となると正解がなくて、いろんな価値観に触れることもあって自分の軸みたいなものがブレちゃったりとか。だから、スピリチュアルや占いといったものに走りがちなんですよね。アートもそのうちの1つだと思っていて。
経営者は普段から理論的に考えてしまうがゆえに、凝り固まった考え方の人も結構いて。コーチングは概念が広いと思いますけど、そういうので自分の決定とかをコーチングすることによって、よりブラッシュアップできるというところですかね?
ちん:コーチングというのは、簡単にいうとその人自身の中にある答えを引き出すことを支援する仕事なんですね。
トップの人って、ある意味「孤独」なんですよね。孤独さゆえに自分の決断が揺らぐという時に、自分の中の答えをしっかりと引き出してくれるコーチがそばにいることだけで精神的にすごく安定するんですよ。
なので、今後はそういったコーチングでサポートをしつつ、それだけじゃなくてマーケティングのノウハウも提供できるような二等流でいけたら、差別化もできてくるかなと考えています。
おさる:マーケティングでどうやって販売していくのかという。今回習ったところを教える側にもなれる。自分の売上もそうだけども、そちらで教えられるという。もう1個の事業が作れちゃう。そう考えると、僕の講座ってコスパが良いですよね。
ちん:めちゃくちゃ汎用性が高いですね。
おさる:マーケティングだといろんな方に教えられるじゃないですか。それと、経営者向けにコーチングで高単価で取れていけると思いますから、めちゃくちゃ需要があると思います。ぜひこれも頑張っていただいて。この2軸ですかね。
ちん:あともう1つ、今既にコーチやカウンセラーの方向けにマーケティングの支援をやっています。
コーチ業界は、スキルやノウハウや技術はあるのに稼げていない人ってめちゃくちゃ多くて。そもそも集客の仕方も分からないし、「そこからどうやってセールスしていくの?」「成約はどうすればいいの?」というのは、コーチングスクールにいても習うことではないので。
良い技術を持っているんだったら、それを求めているお客さんに届けるためのお手伝いをマーケティングの観点からしていきたいなと。そこを伸ばしていこうと考えています。
おさる:ちんさんは、大学の教員として働いているんですよね?
ちん:昨年3月までは神戸学院大学の専任教員をしていましたし、今も非常勤講師として大学の授業を受け持っています。
おさる:心理学に関する授業をされているんですよね?
ちん:そうです。心理学部の教員をしています。
おさる:まさにちんさんのようなプロフェッショナルな方達がたくさんいて、コーチやカウンセラーのマーケティング支援と。
先ほど言ったように、起業家みたいな人達にコーチングやマーケティングの支援は大きな軸で言うと2個。1個の軸は、起業家や経営者向けのコーチング・マーケティング支援。そして、コーチングやカウンセラーの人達へのマーケティング支援。ターゲットが2つあるということですね。
ちん:そうです。
おさる:最後に宣伝とか視聴者へのメッセージです。特典があるみたいなので、教えていただいてもいいですか。
ちん:具体的には2つの方向性で特典をご用意いたしました。1つ目が、僕の今の話を聞いて「ちんさんのコーチングを受けてみたいな」と思った方向けに、コーチングの無料体験セッションを提供しようと考えています。
もう1つが「マーケティングの方を学びたいな」という方向けに、僕がLINEの中で流したローンチの動画そのもの、台本、解説も含めたZoomでの個別相を今回LINEに登録してくださった方から希望の方に提供しようと考えています。
おさる:まさかのローンチ動画が見られるので、ぜひ「自分のポテンシャルを引き出す」じゃないですけど、そういったところでコーチングを受けたい方とマーケティングを学びたい方の2つですね。コーチング自体の無料体験セッションとローンチ動画とかそういったものを見たうえで、マーケティングの個別相談もされているということで。
僕のチャンネルも1,000~2,000回ぐらい再生されるのでお申込みも結構あると思いますから、見ている方は今チャンスだと思ってお申込みされるといいと思います。僕のYouTubeの概要欄に公式LINEを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
最後に「マーケティングをこれから始めたい」方へ、何かありましたらお願いします。
ちん:僕自身が今回講座に入って思ったのが、正しい知識を学んで圧倒的な作業をこなせば、ぶっちゃけ誰でも成果を出せると思っています。
僕自身がこうやって障害があって、日常生活に様々制限がある中で成果を出せたのは、間違いなく正しい知識、ノウハウと作業量をこなしたというところなんですね。皆さんにもきっとできると確信していますので、ぜひこの動画を見たことをきっかけに一緒に頑張っていきたいなと思っています。
おさる:素晴らしい実績。そして、綺麗事で「誰でもできる」ということは簡単なんですけど、ご自身も19歳から障害を持たれている状態でここまで成果を出して。
人並みの成果じゃなくて、障害を持たれていない方よりもすごい成果を出されているので、「純粋に尊敬するな」と思います。見ている方も言い訳はできませんから、ぜひ正しいやり方で継続していただければいいかなと思います。