現役助産師ゆーしゃ
「助産師で月800万円って、本当に可能なの?」そんな疑問を持った方にこそ、ぜひ最後まで読んでほしい今回のインタビュー。今回ご紹介するのは、現役の助産師として働きながら、SNSと動画を活用して月商100万円から800万円へと成長を遂げた「ゆーしゃさん」のリアルな成功ストーリーです。
Instagramのフォロワーは2万3,000人、個別相談はたったの42件。「ニッチな分野だから無理」とあきらめず、現場の経験をそのまま武器に変えた彼女の行動力と仕組み化の力は、同じように忙しい日々を送るあなたにも大きなヒントになるはずです。
この記事では、おさる講座をどう活用したのか、どのように短期間で成果を出せたのかを“対談形式”で詳しくお届けしていきます!
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before → After

現役助産師として働きながら、Instagramで妊婦さん・助産師さん向けに発信していたゆーしゃさん。最初は月100万円の売上が1回だけ出たものの、継続には至らず悩んでいたといいます。そんな中、マーケティング講座を受講してたった1か月で月商800万円を達成。驚異のスピードで売上を伸ばしたその背景に迫ります。
妊婦・助産師向けでInstagram発信!2.3万人に向けてコンテンツ販売
おさる:今回は、SNS動画マーケティングを駆使して月800万円の売上を達成された、現役助産師のゆーしゃさんにお越しいただきました!よろしくお願いします!
ゆーしゃ:よろしくお願いします!
おさる:まずはゆーしゃさんのご紹介からさせてください。妊婦さん向けのInstagramアカウントは2万1,000人、助産師さん向けは2,100人と、それぞれに特化した発信をされています。
おさる講座に途中から入会いただき、9月には助産師向けスクールを初ローンチ。そのタイミングで販売導線やセミナー資料、動画台本の構成まで、講座のテンプレートをしっかり活用されたそうですね。
ゆーしゃ:はい、講座で学んだことを全部活用させていただきました。
おさる:もともとは妊婦さん向けのコンテンツ販売で月100万円を達成されていたんですが、今回新たに「助産師向けスキルアップ」と「助産師の企業サポート」の2つの商品を同時に展開。フォロワー数としては合計でも3,000人程度ですが、そこからなんと月商800万円を達成されました!
ゆーしゃ:ありがとうございます。本当に、めちゃくちゃ必死でした。

ゆーしゃさんは現役で病院勤務を続けながら、Instagramを使って「妊婦向け」「助産師向け」の2軸で発信をしてきた方です。今回注目すべきは、助産師向けという非常にニッチなジャンルで「スキルアップ」と「起業支援」の2商品を開発し、少人数からでも高額な売上を上げられた点。再現性の高さと発信の設計力が光ります
最高月商100万→1か月で800万!驚異の成長スピード
おさる:では、改めて受講前の状況についても教えていただけますか?どれくらいの収益で、どんな悩みがあったのかもぜひ。
ゆーしゃ:平均すると20〜50万円くらいで、最高は妊婦さん向け講座で100万円売れたことが1回だけありました。でも、再現できずずっと悩んでいて。
おさる:なるほど、じゃあその状態をベースに何とか安定して伸ばしていきたいと。
ゆーしゃ:そうです。当時はオンラインサロンの運営や、クリニックのInstagram運用代行なんかで収益を出していました。妊婦さん向けや病院向けの仕事ばかりで、助産師向けの商品にはまだ手をつけていなかったんです。
おさる:さまざまな施策を試されていたんですね。でもやっぱり「商品設計が整っていない状態で発信ばかりに追われていた」というのは多くの方が共感するポイントかもしれません。
ゆーしゃ:ほんとそれです(笑)。発信、発信で、ストーリーもリールも毎日。夜勤の合間でやっていたので、設計と発信の両立がとにかく大変でした。
おさる:これは共通の落とし穴ですよね。発信先行で伸びても、商品が設計されてなければ売れない。逆に設計だけしても需要がなければ売れない。
ゆーしゃ:はい、そのバランスが難しいところです。

収益20〜50万円という「あるけれど伸びない」状態は、SNS発信者の多くが陥る壁です。発信内容と商品設計がズレていると、フォロワーが増えても売上には直結しません。ゆーしゃさんはこの課題を解決するため、おさる講座で仕組み化と導線設計を学び、短期間で爆発的に成果を上げました
なぜおさる講座に?選んだ理由と講座導入の経緯

「圧倒的に成果が出ている人から学びたい」──そう語るゆーしゃさんが、受講を決めた理由は“再現性”と“将来性”でした。XやYouTubeでの発信を見て講座の存在を知り、すぐに個別相談を申し込み。講座導入を決めた背景とその理由について語っていただきました。
XとYouTubeを見て受講を決意|再現性を重視した選択
おさる:ところで、なぜ僕の講座を選んでくださったのですか?助産師さんはまだ少数派ですので、すごく気になります。
ゆーしゃ:もともとX(旧Twitter)でおさるさんをフォローしていました。それで流れてきた投稿を見て「この方の講座、ちゃんと成果を出しているな」と感じました。再現性があることが私にとって一番大事だったので、すぐに個別相談を申し込みました。
おさる:ありがとうございます(笑)。成果が見える人から学びたいっていう考え、素晴らしいですね!
ゆーしゃ:YouTubeが売上を最大化することはずっとわかっていたのですが、自分ではなかなか踏み出せなくて。でもおさるさんの講座ならそこまで体系化がされていると思って、将来的な展開も含めて「今やるしかない」と決めました。
おさる:行動が早いですね(笑)。入会されたのは何月でしたか?
ゆーしゃ:8月です。そこから9月にローンチしました。
おさる:1か月で仕上げたって……本当にすごいです。

ゆーしゃさんはSNSの投稿から講座を知り「再現性」という軸で受講を決めました。SNSでの実績投稿や受講生の成果は、信頼構築にもつながる強力な要素です。また、YouTubeの重要性は理解していても手が出せなかったという点は、多くの発信者にとって共感ポイントです
YouTube展開を見据えた判断と「学び方」の視点
おさる:実際に入会してみて、eラーニングはどうでしたか?
ゆーしゃ:2倍速で全部見ました(笑)。時間がないなかでどう行動するかを常に意識してて、ポモドーロ法(25分作業+5分休憩)で集中力を保ってました。
おさる:めちゃめちゃストイックですね!
ゆーしゃ:もう、寝れなかったです(笑)。でも「このプロダクトは絶対に必要とされている」という自信があったからこそ、絶対に中途半端なものを出したくなくて。
おさる:そのマインドがやっぱり売上に出てますよね。気持ちが伝わるから売れるし、行動にも表れます。
ゆーしゃ:個別相談でちゃんと伝えられなかったら意味がないと思っていたので、台本やコンセプト設計にも全力でした。

講座を「見る」だけで終わらせず「短期間で使い切る」姿勢が成果の鍵です。特にポモドーロ法のような時間管理テクニックを使って、集中力を最大化する工夫は、時間のない方にとって有効な手段です。また、プロダクトに対する想いの強さが、熱量あるセールスへとつながりました
行動力で結果を出す!夜勤明けでもやり切った戦略実行

講座に途中入会してから、たった1か月でローンチまで完遂。夜勤明けでも40件以上の個別相談をこなしたゆーしゃさんの行動量は圧巻です。時間のない中でも成果を出すために取り入れた「ポモドーロ法」や、全力でやり切るためのマインドセットについて具体的に伺いました。
8月入会→9月ローンチ!1か月で全構築した行動量
おさる:入会が8月で、9月にはもうローンチって……スピードが本当にすごいですよね。現役で働きながらですし。
ゆーしゃ:ありがとうございます。もう「やるしかない」と思っていました。夜勤明けに10件個別相談した日とかもありましたし、頭がおかしくなるレベルでした(笑)。
おさる:本当にすごいです(笑)。でも裏を返せば、それくらいやったからこそ、頭おかしいくらいの結果も出たってことですよね。
ゆーしゃ:そうですね。時間がないなかでどう動くか、常に「質の高い時間」を意識してました。だらだら作業するんじゃなくて、集中して短時間でやり切るって決めてました。
おさる:まさにそれが「成果を出す人の共通点」ですね。やるべきことがわかっていても、行動できない人が多いなかで、その行動量とスピード感は本当に素晴らしいです。

「忙しいから無理」と思いがちななかで、ゆーしゃさんの行動量はまさに異次元。夜勤明けで10件の個別相談をやり切ったことや、講座をすべて2倍速で視聴し即実行に移したスピードは、多くの人が見習うべきポイントです。「濃い時間を過ごす意識」が短期成果の鍵です
ポモドーロ法で集中力アップ|徹底的にやり切ったマインド
おさる:具体的に時間管理はどうされていましたか?スケジュールとかタスク管理とか。
ゆーしゃ:私はポモドーロ法を使ってました。25分集中 → 5分休憩を繰り返して、その25分間だけはスマホも通知も全部切って、全集中。
おさる:おお、それいいですね。働きながらでも実践できるし、脳もリフレッシュしながら進められる。
ゆーしゃ:はい。それに加えて「絶対に失敗したくない」という想いも大きくて。講座で教えてもらったテンプレや台本をフル活用して、形にすることに全力を注ぎました。
おさる:実際、短期間で高品質なプレローンチ動画を完成させて、それがCVR(成約率)86%に繋がったわけですから、マインドと行動力の成果ですね。
ゆーしゃ:ありがとうございます。自分が売るものに自信を持たなければ、個別相談のときにお客様にも伝えられないと思って、めちゃくちゃ磨きました。

ポモドーロ法とは、短時間集中×休憩を繰り返す時間管理術のこと。忙しいなかでも成果を出すためには「まとまった時間」を確保するより「短くても高密度な時間を積み重ねる」ことが効果的です。また、販売前の段階で商品への自信を高めることは、高成約率を実現する上で非常に重要な要素です
販売導線の見直しでCVR86%!「動画×個別相談」が最強だった

CVR(コンバージョン率)86%を達成した販売導線の秘密は、「動画×個別相談」という仕組みにありました。InstagramのストーリーからLINE登録を経て、プレローンチ動画を見た人だけに個別相談へ誘導。講座で得たテンプレと台本を活用して短期間で完成させた施策を詳しく聞きました。
ストーリー→動画→LINE→個別相談の黄金パターン
おさる:今回、特に成果に繋がった要素はどのあたりでしたか?
ゆーしゃ:大きかったのは2つで、1つは販売導線をガラッと変えたことです。もう1つはプレローンチ動画の台本と構成を講座で学べたことです。
おさる:もともとの導線ってどんな感じだったんですか?
ゆーしゃ:Instagramのストーリーで「勉強会をやります」と告知をして、そこから一気に販売という2ステップの流れでした。でも、おさるさんに相談して、もっと丁寧に段階を踏む形に変えたんです。
おさる:具体的にどう変えたんですか?
ゆーしゃ:まず、ストーリーから公式LINEに誘導。そこに登録してくれた人だけにプレローンチ動画を届けて、その動画を見た人限定で個別相談に進んでもらいました。そのなかで本当に必要な方にだけスクールを提案する流れです。
おさる:なるほど。その「審査制」が、結果としてCVR86%という高い成約率につながったわけですね。
ゆーしゃ:そうですね。42人と個別相談して、実際に入会されたのが38人くらいでした。

SNS発信者にとって「販売導線の設計」は売上を左右する超重要ポイントです。Instagramからいきなり販売するのではなく、LINE登録 → 動画 → 個別相談という3ステップを踏むことで、顧客の理解と信頼が深まり、成約率(CVR)も向上します。さらに、審査制にすることで“選ばれた感”が加わり、参加者の意欲も高くなります
プレローンチ動画は20分|テンプレと台本で仕上げた高品質
おさる:動画の台本は講座のテンプレを使ってくれたんですよね?
ゆーしゃ:はい、もう完全にそれです(笑)。8月中旬に入会して、9月2日にローンチしたんですが、その短期間で台本も動画も作らなきゃいけなかったので、テンプレがなかったら無理でした。
おさる:しかも編集者さんとも繋いだんですよね?
ゆーしゃ:そうなんです!講座内で紹介されていた編集者さんにお願いして、クオリティの高いものを短時間で仕上げられました。3時間で完成したので、本当にありがたかったです。
おさる:動画は何分くらいのものを作られたんですか?
ゆーしゃ:大体20分くらいです。そこにしっかりストーリーとメッセージが詰まっていたから、動画を見た方の熱量がすごく高くて。だからこそ個別相談にもスムーズに進めましたし、結果にも繋がったのかなと。

ローンチ動画は「単なる商品紹介」ではなく「共感と信頼」を築くツール。おさる講座では、台本や構成テンプレが用意されており、それを使えば短期間でも高品質なコンテンツが作れます。時間がない人ほど、テンプレやプロとの連携で“質の高いショートカット”を活用することが成果への近道です
商品設計で意識したことと講座の具体的な活用方法

自分が助産師として「本当に欲しかった」スキルアップの場を作る──ゆーしゃさんが目指したのは、現場の悩みに直結するコンテンツ作りでした。商品設計で工夫したポイントや、講座で学んだテンプレや外注ノウハウの活用法まで、具体的に解説してもらいました。
自分が欲しかったコンテンツを形に|現場の声からニーズ抽出
おさる:では、実際にスクールの中身を設計していく際に、どんなことを意識されましたか?
ゆーしゃ:私は現役で助産師をしているので、自分が「こんなものがあったら絶対に欲しい!」と思える内容を、まるごとパッケージにしたという感じです。
おさる:なるほど。それって実は一番強いコンセプトの作り方なんですよね。「過去の自分を助ける商品」って、共感を生みやすい。
ゆーしゃ:はい。ただ、競合との差別化にはすごく悩みました。特に同じ助産師向けのサービスをやっている方もいるので、そのなかで“私だからできる”っていう独自性を出すのが難しくて……。
おさる:そのあたりは、講座内で何かヒントになったことはありましたか?
ゆーしゃ:ありました。おさるさんに商品の見せ方を相談させていただいた時に「ゆーしゃさんの価値は“場を提供していること”にあるよ」って言っていただいて。そこから一気に視界が開けた感じでした。
おさる:それ、僕もすごく覚えてます(笑)。「自分が教える」より「一緒に学ぶ空間を作る」っていうのが、非常に魅力的でした。

「自分が欲しかったものを商品にする」というアプローチは、共感を生みやすく、顧客ニーズとのズレも起きにくくなります。また、競合との差別化に悩む際には「機能」よりも「提供価値」に目を向けることが重要。“知識を教える”のではなく、“学べる環境を用意する”という視点の転換が、ゆーしゃさんの独自性を際立たせました
現役助産師だからこそ届けられるコンテンツの価値

助産師としてのスキルを磨くスクールと、助産師が独立・起業するためのサポート。この2商品を同時に販売したゆーしゃさんは、あえて「今じゃない人」には断る姿勢も貫きました。誠実な販売が信頼を生み、売上にもつながったその仕組みと、これからの展望を聞きました。
スキルアップと起業サポート|2商品同時販売の工夫
おさる:今回ローンチされた商品は2つあったんですよね?スキルアップスクールと、助産師さん向けの起業サポート。
ゆーしゃ:はい、当初はスキルアップスクールだけにしようと思っていたのですが、おさるさんに相談して、起業サポートも同時に出すことにしました。
おさる:同時販売って、情報の整理がかなり大変だったんじゃないですか?
ゆーしゃ:めちゃくちゃ大変でした(笑)。でも、助産師の方たちって「現場でのスキルアップ」も必要ですし「将来的なキャリア設計」も不安に思っている方が多かったので、どちらかだけじゃ足りないと感じていて。
おさる:なるほど。そのあたり、Instagramなどでの発信も工夫されたんですか?
ゆーしゃ:はい、両方の商品に興味を持ってもらえるように「現場で使えるスキル」と「自立するための力」をセットで提供するという発信にしました。最初は別々だった想定顧客の「未来の姿」をひとつに繋げた感じです。
おさる:だからこそ「どちらか」ではなく「両方」買ってくださる方が多かったんですね。
ゆーしゃ:実際に販売したときも、どちらか片方だけでは購入できないセット販売にして「学びながらキャリアを広げる」をコンセプトにしました。

ゆーしゃさんの商品の特徴は、短期的な課題(スキルアップ)と中長期的な課題(起業やキャリア形成)を同時に解決できる点。ターゲットを分けて考えるのではなく「1人の顧客のなかにある複数の悩み」に着目し、それを一貫したサービスに落とし込む発想は、多くの発信者にとっても応用可能な視点です
「買わないほうがいい」人にもしっかり伝える誠実な販売姿勢
おさる:すごいのが、個別相談では「今は買わないほうがいいです」と伝えた方もいたそうですね。
ゆーしゃ:はい。本当に忙しすぎて、スクールに入っても学ぶ余裕がなさそうな方や、タイミングが合わない方には、正直に「今はやめておいたほうがいいかもしれません」ってお伝えしました。
おさる:それはなかなかできないことですよ。本気で相手のことを考えていないとできない。
ゆーしゃ:私は「本当に必要な人に届けたい」と思っていたので、売上よりも、満足度を優先したかったんです。
おさる:それが結果的に、すごく良い空気感のスクールになっていますよね。お客様の質も高いし、成果も出やすくなる。
ゆーしゃ:やっぱり本音で向き合わないと、商品への信頼も崩れてしまうと思っていて。自信を持って「この人には必要」と思える人にしか届けたくなかったんです。

「断る勇気」を持つ販売者は信頼を集めます。すべての人に売るのではなく「本当に成果を出せる人にだけ販売する」という姿勢が、スクールの質を高め、顧客満足度の向上にもつながります。ゆーしゃさんの誠実なスタンスは、長期的なビジネスの信頼構築にも直結します
今後の展望とゆーしゃさんの目指すビジョン

ゆーしゃさんが次に見据えるのは、働きたくても働けない助産師の課題解決。「助産ナビ」という新メディアの立ち上げやYouTube展開など、さらに多くの助産師にリーチするための情報発信戦略を展開中。ニッチ市場でも挑戦を続ける彼女から、受講を迷っている人への熱いメッセージをお届けします。
働けない助産師も救いたい|現場課題の解決へ
おさる:ここまでの取り組みもすごいんですけど、今後の展開についてはどう考えてますか?
ゆーしゃ:今回、助産師さん向けに商品を作って本当に感じたんですが、助産師の悩みって、本当に多岐にわたるんです。働き方もそうですし、スキル面も、キャリアの悩みも。
おさる:現場にいるからこそ、リアルな声がわかるんですね。
ゆーしゃ:はい。私自身も働きながら多くの悩みにぶつかってきたので「働きたいけど働けない」「学びたいけど時間がない」っていう方たちにも届くサービスを作っていきたいと思っています。
おさる:ニッチジャンルと思われがちですけど、社会的にはめちゃくちゃ重要な分野ですもんね。
ゆーしゃ:そうなんです。今、助産師は全国に3万8,000人ほどしかいないと言われていて、確かにマーケットは小さいんですけど、その分、横のつながりを作りやすいし、コミュニティとしての力があると信じています。

ゆーしゃさんが目指すのは、助産師という「ニッチ職種」に対して、スキルアップとキャリア形成の支援を通じて、社会全体の働き方の幅を広げること。マーケットの大きさではなく「深さ」と「密度」に注目する姿勢は、今後の小規模コミュニティビジネスの鍵とも言えるでしょう
「助産ナビ」立ち上げと今後の情報発信戦略
おさる:今後の情報発信としては、どんな展開を予定されてますか?
ゆーしゃ:11月に「じょさんしnavi」というメディアを立ち上げる予定です。YouTubeチャンネルもスタートして、より深く、助産師さんのための知識やノウハウを届けていきたいと思っています。
おさる:おお、それはめっちゃ楽しみですね!
ゆーしゃ:Instagramでは伝えきれない部分もあるので、YouTubeではケーススタディや現場の声を掘り下げた発信をしていきたいです。公式LINEもリニューアルして、助産師さんが現場で使えるような「重要事項ポケットブック」などの特典も用意しています。
おさる:それ、めっちゃ欲しい人多そう(笑)。持ち歩けるブックって、現場でもすぐ確認できるし便利ですよね。
ゆーしゃ:はい、10個以上の特典を準備しましたので、ぜひ多くの方に活用していただきたいです!

情報発信のメディアを複数持つことは、信頼構築やブランディングにおいて非常に効果的です。Instagramでの接触→YouTubeで深掘り→LINEで教育・特典提供という流れを構築することで、ファン化→顧客化の動線が強化されます。特典としてのポケットブックは「現場ですぐ使える実用性」が高く、ニーズに直結する優れたアイデアです
講座受講を迷っている方へのメッセージ

「私のようなニッチジャンルでも本当に成果が出せるのか?」そんな不安を抱える方にこそ届けたいのが、ゆーしゃさんの成功体験です。再現性を信じ、一歩を踏み出す勇気の大切さを語っていただきました。
ニッチでも結果は出せる!再現性を信じて一歩を踏み出す
おさる:最後に、これから講座の受講を検討している方へメッセージをお願いできますか?
ゆーしゃ:はい!おさるさんの講座って、本当にさまざまなジャンルの方が受講されているんですよね。で、その皆さんがちゃんと成果を出されているのがすごく印象的で。
おさる:確かに、めちゃくちゃジャンルバラバラですよね(笑)。
ゆーしゃ:私自身も「助産師」ってすごくニッチなジャンルだったので「本当にこの講座で通用するのかな?」って最初は少し不安だったんです。でも、学んだとおりに動いて、成果が出て「ジャンルって関係ないんだな」と気づきました。
おさる:それを証明してくれたのがゆーしゃさんですね。
ゆーしゃ:ありがとうございます。ニッチな分野だからと諦めるのではなく、むしろ再現性がある環境で学んで、行動していくことが大事だと思います。

「自分のジャンルはニッチすぎて無理かも……」と感じる人ほど、成功者の事例に触れることが大きなヒントになります。実際、ニッチ市場ほど競争が少なく、深く刺さるコンテンツを提供しやすいという強みもあります。重要なのは「再現性のある型」と「行動力」そして「顧客に本気で向き合う誠実さ」です
補足解説
今回ご紹介したゆーしゃさんの成功事例は「ニッチなジャンル」「本業が忙しい」「SNS発信が限られる」といったハンデがあるなかでも、再現性ある仕組みと行動力によって圧倒的な成果を出せることを証明しています。
助産師という限られた対象にもかかわらず、フォロワー3,000人台でCVR86%を実現し、わずか1か月で月商800万円を達成。その背景には、商品設計から導線・セールス・動画・LINE・外注まで、あらゆる要素を講座のテンプレートを元に構築し「自信を持って売れるプロダクト」を整えた姿勢があります。
「マーケティングは才能ではなく型」だということ。そして「少ないリソースでも、必要な人に正しく届ける」ことで高単価でもしっかり売れるということが、明確になった好例です。
この記事から学べる5つのポイント
1. ニッチ市場でも成果は出せる
フォロワー数3,000人でも、適切な設計と戦略で月商800万円を実現。
2. 1か月で構築した爆速ローンチ
講座入会からわずか1か月で、動画・個別相談・販売導線を完成。
3. 再現性あるテンプレと導線がカギ
講座内の台本・テンプレ・外注リストを活用することで、短期間でも質の高いコンテンツが完成。
4. お客様に誠実に向き合う販売姿勢
「今は買わないほうがいい」と伝える誠実さが、高満足度と成約率に直結。
5. 情報発信は“深く×継続”が重要
Instagram → LINE → YouTubeの3メディア構成で、信頼とファン化を同時に実現。