受講生名

手古

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受講前はセミナーから個別相談への誘導率10%、個別相談からの成約率30%だった講師・手古さん。村上式セールス講座の受講後、

  • セミナー誘導率95.2%
  • 成約率66.7%

という驚異的な数字を達成。その裏にはどんなノウハウとマインドセットがあったのか。オフ会やテンプレートを活用した実践内容も含め、専門ジャンルでも成果を出す秘訣を詳しく伺いました。

この記事でわかること

  • セミナーから個別相談への導線を整えるだけで誘導率が劇的に改善する理由
  • 個別相談で“売らずに導く”クロージングが高成約率に繋がる構造
  • 専門性が高くても、正しい構成と伝え方で売れる仕組みが再現できる
  • オフ会やテンプレ、添削動画の活用で短期間でも結果が出せる仕組み
  • 成果を出す人に共通する「素直に学び・即実践する姿勢」の重要性

この記事はこんな方におすすめ

  • セミナーの参加者を個別相談へ誘導できずに悩んでいる方
  • 専門性が高いサービスを提供しているが、売り方に自信がない方
  • セールス経験がなく、どこから始めれば良いかわからない方
  • 商品やサービスには自信があるが「伝わらない」と感じている方
  • 成約率や売上に伸び悩み「このままで大丈夫か」と不安な方

受講生紹介と成果実績Before After

手古さんは、一級建築士製図試験というニッチな領域でオンライン塾を運営する講師。

村上式のセールス講座を受講し、セミナーからの個別相談誘導率が10%から95.2%に、個別相談からの成約率が30%から66.7%に跳ね上がったという、圧巻の成果を出しています。

ここでは、受講前の状態から講座での学び、実際に成果を上げるまでの変化を紹介します。

オンライン塾運営・手古さんの実績

村上:今回はセミナー個別相談構築講座の実績者対談ということで、手古さんにお越しいただきました。では簡単に僕から手古さんのご紹介をいたします。

現在、一級建築士製図試験のオンライン塾を運営されており、XやYouTubeで情報発信をされています。村上講座では、大阪オフ会に参加された際のアドバイスや、セミナーの黄金テンプレート、スライド添削、ロープレ動画などを活用いただき、成果を出していただきました。

具体的には、セミナー参加からの個別誘導率が10%から95.2%に、個別相談からの成約率が30%から66.7%に大幅アップ。この圧倒的な実績を出された背景を、今回は詳しくお話しいただきます。

手古:初めまして。手古祥太と申します。一級建築士製図試験に特化したオンライン塾を展開しています。

受講生の数も、村上さんの講座を受けてから3倍に増えました。これからも多くの方に建築士としての夢を叶えてもらえるよう、活動を広げていきたいと思っています。

村上

一級建築士製図試験というニッチなジャンルでも、セールスの型を取り入れることで、成果は飛躍的に伸びます。特に“誘導率95.2%”、“成約率66.7%”という数字は、専門性が高いサービスでもしっかりとした導線設計があれば十分に実現可能であることを示しています

この章のまとめ
  • 一級建築士製図試験のオンライン塾を運営
  • 講座受講後に受講生数が3倍に増加
  • セミナーからの個別誘導率が10% → 95.2%、成約率が30% → 66.7%へ改善

セールスで直面した課題と改善ポイント

本章では、手古さんが受講前に直面していたセールスの課題と、それをどのように改善して成果につなげたのかを詳しく掘り下げていきます。

特に、セミナー後の個別誘導率が10%に留まっていた理由と、そこから95.2%に伸びた具体的な流れに注目してください。

誘導率と成約率が伸び悩んだ理由とその改善策

村上:受講前、具体的にどんな悩みがありましたか?

手古:セールス経験がなかったので、個別相談ではとにかく丁寧に説明して質問にも全部答えていたのですが「検討します」と言われて終わることが多く、成約率は30%程度でした。また、勉強会を開いてもそこから個別相談への誘導率が10%と、非常に低かったです。

村上:なるほど、価値提供はできていたけど、流れの設計ができていなかったですね。

手古:まさにそうです。質問会でその場で疑問が解消されて満足されてしまっていました。

村上:そのあと、オフ会でスライドや導線を見直してどう変わりましたか?

手古:質問は個別相談で受け付けるようにし、セミナー中の構成やスライドも調整した結果、誘導率が95%まで跳ね上がりました。

村上

セールスがうまくいかない原因の多くは「流れが途切れている」ことにあります。良い内容を話していても、教育 → 興味 → クロージングまでの動線が設計されていなければ成果は出ません。今回はその典型的な例を改善し、劇的な成果につながりました

この章のまとめ
  • セールス経験ゼロからスタート
  • 勉強会後の導線設計が欠けていたため、誘導率が10%に低迷
  • セミナー構成・質問設計を見直し、誘導率95%を達成

成果を出すために活用したツールと戦略

手古さんが実際に村上式セールス講座で活用したテンプレート、ロープレ動画、オフ会でのフィードバックなど、成果を生み出した具体的な要素に迫ります。

成果を出す人の共通点として「即行動・即修正」があるなか、手古さんの実践内容は非常に参考になります。

オフ会とテンプレートを活用した改善プロセス

村上:今回の成果が出た理由として、特にどの教材や機会が役に立ちましたか?

手古:まず、入会してすぐに大阪のオフ会があったのが大きかったです。自分で作った勉強会スライドをその場で見ていただけたことで、すぐに改善点を明確にできました。

村上:オフ会は短期で成果を出すには最強の場ですね。

手古:あとは、テンプレートをベースにスライド構成を修正したり、ロープレ動画でほかの方の事例を見て参考にしたことも非常に大きかったです。

村上:セミナーでは反応を見ながら構成を調整したともおっしゃってましたね?

手古:はい。リアクションが薄い部分は削ったり、響いた部分は掘り下げたりして、どんどんスライドを改善していきました。相手との“対話”を意識するようになりましたね。

村上

成果が出る受講生には「自分の手で編集・修正していく習慣」が共通しています。テンプレートは“型”であり、そのまま使っても効果は出ますが、改善を繰り返すことで精度が増し、自分だけの最強ツールになります

この章のまとめ
  • オフ会でリアルにスライド添削を受け、即改善
  • テンプレートをベースに反応を見ながらセミナー構成を最適化
  • ロープレ動画から学び、他者の成功パターンを取り入れた

マインドセットと今後の展望

成果を上げた背景には、ノウハウだけでなく、営業や受講生に向き合う姿勢の変化がありました。手古さん自身の失敗経験や、教育に対する想い、そして今後のビジョンについて深掘りします。

過去の失敗と、正しい学習の広め方への想い

村上:今の塾の活動に込めている想いや、今後どんな展開を目指しているか教えてください。

手古:僕自身、令和2年に一級建築士製図試験に落ちた経験があります。そのときは

  • とにかく課題をこなす
  • 根性で乗り切る

のような学習法しか選択肢がなかった。しかし、それでは学習が定着しないと実感しました。

村上:時代が変わっても、学び方は変わっていないのですね。

手古:そうなんです。僕の塾では「根性論」ではなく「正しい設計的な学習」を提供することにこだわっています。資格取得の先にある“誇れる建築士”を育てたい。それが僕のミッションです。

村上:ご自身の失敗がサービスの土台になっているのは素晴らしいですね。

村上

サービスに魂がこもる瞬間は自分が悩んだことやつまずいたことを超えたときです。そこに再現性のあるノウハウが加われば、商品力も説得力も一気に高まります。教育事業で成功する方の多くが、自らの挫折経験をベースにしています

この章のまとめ
  • 自身の失敗経験をもとに、正しい学習法を広めたいという強い想い
  • 根性論ではなく“設計力”で受験を突破する塾を運営
  • 資格取得後にも誇りを持てる建築士を育てることが目標

誰にこの講座をすすめたいか?

このセクションでは、手古さんの実体験をもとに、村上式セールス講座がどんな人に効果的かを明確にしていきます。

セミナー誘導や個別相談の成果を安定させたい方、自社商品の価値を届けきれていないと感じる方には必見の内容です。

成果を実感したからこその“おすすめしたい人”

村上:この講座は、どんな方に特におすすめだと思いますか?

手古:まず、個別相談で「時間をかけても成約につながらない」と感じている方ですね。目の前のお客様の悩みを本気で解決したいのに、それが伝わらず結果が出ない。そんなジレンマを抱えている方に、ぜひ受けてほしいです。

村上:共感性が高い方ほど、そういった悩みを持っている印象ですね。

手古:はい。自分のサービスに自信があるのに、営業トークや構成がわからず伝えきれない。これは本当にもったいないと思います。僕もそこを村上さんに教わって劇的に変わったので、自信を持っておすすめできます。

村上:セミナー活用に関してはどうですか?

手古:個別相談の成約率が高くても、セミナーが整っていないと集客からの導線がつながりません。実際、僕も構成を少し変えただけで誘導率が10%から95%になったので、セミナー導線に悩んでいる方は絶対に学ぶべきです。

村上

セールスやセミナーの悩みは、熱意や人柄ではなく「構成と流れ」で解決できます。特に誠実な講師や専門家こそ「届ける力」が必要。構成を整えるだけで“選ばれる確率”が大きく変わるのです

この章のまとめ
  • 営業トークが苦手で、成約につながらず悩んでいる方
  • 商品やサービスには自信があるのに、うまく伝えられていない方
  • セミナーをやっても個別相談につながらない方

まとめと読者へのメッセージ

成果が出る人には共通点があります。それは、素直に学び、即実行し、改善を惜しまない姿勢です。

手古さんのように、経験ゼロからでも正しいステップを踏めば、短期間で劇的な成果を出すことが可能です。

成果を出した今、伝えたいこと

手古:村上さんの講座に出会えて本当に良かったです。テンプレートや動画だけでなく、リアルの場で直接アドバイスをいただけたことで、最短で結果につながりました。

村上:ありがとうございます。セールスに悩んでいる方は、まず「売る」のではなく「導く」ことを意識すると、自然と相手の納得感が高まり、成約率が伸びていきます。手古さんのように成果を出す方が増えると、僕もとても嬉しいです。

手古:もし、僕の活動や塾の内容に興味を持ってくださった方がいれば、ぜひXやYouTubeをチェックしてみてください!

村上:ということで今回は、一級建築士製図塾を運営する手古さんにお越しいただきました。ありがとうございました!

村上

セールスの成果は才能ではなく学び方や実践の積み重ねで決まります。
手古さんのように、専門的な分野でも伝え方と導線を整えるだけで、売上は大きく変わります。特にオフラインのフィードバックや動画添削など、他者からの客観的な視点を取り入れることで、改善の質とスピードが一気に加速します。正しい設計をもとに、行動と修正を重ねる姿勢こそが成功の鍵です

この章のまとめ
  • テンプレや動画だけでなく、リアルな場での添削が成果を早めるポイント
  • セールスにおける最重要項目は「売る」ではなく「導く」こと
  • 自分のサービスに自信がある人こそ、セールス力を磨けば飛躍できる

補足解説

セールスにおいて重要なのは「話し方」よりも

  • 導線の設計
  • 構成の流れ

です。手古さんのように、専門性の高いサービスでも、相手の悩みに寄り添いながら自然に誘導するステップを整えることで、誰でも成果は再現可能です。

テンプレートの活用やリアルな添削機会を通じて、ただ学ぶだけでなく“自分で調整しながら使いこなす力”が身についたことが、短期間で成果を出せた最大の理由といえます。

この記事から学べる5つのポイント

1. セミナーから個別相談への誘導率を劇的に改善する導線設計の工夫

セミナー後の質問対応を個別相談に切り替えるだけで、誘導率が一気に改善。動線を明確にすることで、参加者の行動が自然と次へ進むようになります。

2. 個別相談での“押し売り感”ゼロで成約率を2倍にするクロージング技術

無理に売り込まず、相手の悩みと未来に寄り添う姿勢が成約率を高めました。「この人になら任せたい」と思ってもらえる関係構築が鍵です。

3. オフ会・動画添削・テンプレ活用による短期間での成果創出プロセス

リアルの場で直接添削を受けたことで、改善点が明確に。型に頼るだけでなく、自分で調整できる力が成果を加速させます。

4. 専門ジャンルにこそ必要な「導くセールス」思考と構成技術

知識を教えるのではなく、未来像を見せる設計で信頼が生まれます。専門性が高いほど、ストーリー性ある構成が効果的です。

5. 成果が出る人の共通点:学びを即実践・調整するスピードと姿勢

インプットしたらすぐに試す姿勢が、結果を早める要因。完璧を目指すより、まず動くことが何より大切です。