おぎわら
- 自分の好きなことで人の役に立ちたい
- でも、収入や時間のバランスが難しい……
そんなふうに悩んでいる方にこそ、今回ご紹介するおぎわらさんのストーリーは大きなヒントになるはずです。
おぎわらさんは、HSP(繊細さん)向けのメンタル講座を立ち上げ、月平均100万円という安定した売上を実現。しかも、以前抱えていた「時間が足りない」「ひとりで回らない」といった悩みを見事に解決されました。
ここまで読んで「すごい人なんだろうな」と思った方もご安心ください。実はおぎわらさん、最初はInstagramのフォロワーさんと1対1でやりとりしながら、地道にサービスを届けていた方。特別な仕組みもないまま、高い熱量と誠実さで売上をつくっていたのです。
おぎわらさんが、なぜ「安定収入」と「自由な時間」を同時に手に入れられたのか?その答えは、再現性のある商品設計と、受講講座「QMPSS(コンパス)」の活用法にありました。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
おぎわらさん紹介と成果実績|HSP向け講座で月商100万円達成

ここではまず、おぎわらさんがどんな経歴を持ち、どのような分野で活動されているのかを紹介していきます。
さらに、講座受講前後での変化や実績を詳しく聞いていきます。HSP(繊細さん)というテーマでどのようにニーズをつかみ、結果を出したのか。講座設計や販売方法など、ビジネスの変化に興味がある方には必見の内容です。
受講前の状況と課題|売上はあるのに時間がない状態に
マーケ博士:あらためて、まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
おぎわら:HSPの分野で、心理学やメンタルに関する情報をInstagramで発信しているおぎわらです。HSPとは、物事を深く考えすぎたり、刺激を過敏に感じやすい「繊細な気質」をさす言葉です。
私はそうした方に向けて、課題解決や自己実現をサポートするコーチング事業をおこなっています。
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マーケ博士:ありがとうございます。実績の部分を最初にお伝えすると、HSP向けのメンタル講座を新規事業として立ち上げ、現在では月平均100万円の売上を達成されています。本当に素晴らしいですね!
おぎわら:ありがとうございます。もともとは個別コーチングをメインにしていて、受講前の平均売上は50万円ほど、最大では300万円までいったこともありました。
ただ、そのときはクライアントワークに追われすぎて、時間が本当になくて……。寝る間もないくらい、かなり疲弊していました。
マーケ博士:それはすごい……。1人で対応していたのですよね?
おぎわら:完全に1人でした。売上は出ていても、時間が圧迫されて、先が見えない状態になっていたのが当時の悩みでした。

おぎわらさんは、もともと売上面では個人で十分な成果を上げていた方です。しかし「売れば売るほど時間がなくなる」問題に直面。これは個人起業家やフリーランスに非常に多い悩みです。特に、HSPなど繊細な気質の方を対象とする場合、丁寧な対応が求められるため、稼働の負荷も自然と大きくなります
講座受講後の成果|平均月商100万円と時間のゆとりを実現
マーケ博士:実際にQMPSS(コンパス)を受講されてから、どんな変化がありましたか?
おぎわら:まず売上で言うと、平均して月100万円を安定して超えるようになりました。
さらに、今のメイン商品は1つの講座だけなんですが、それだけで最高200万円を売り上げた月もありました。
マーケ博士:以前は3つの商品で最高300万円だったのが、今は1本の商品で200万円ですね。しかも、時間が圧迫されることなく。
おぎわら:そうなんです。以前のように毎月個別対応が重なって睡眠時間を削る……ということもなくなり、精神的にもかなり楽になりました。
マーケ博士:Instagramの運用代行やコンサルなどもされていたと思いますが、今はそれらを手放して、1本の商品に絞っているのですよね?
おぎわら:今はHSP向けのメンタル講座とコーチングを組み合わせた「コミュニティ講座」を販売しています。ほかの業務は一旦ストップして、この一本に集中することで時間にも余裕ができました。

以前は「売れるけど時間がない」状態だったおぎわらさん。現在は、商品を1本に絞り、仕組み化によって「売上を維持しつつ稼働を削減する」モデルへと転換しています。これは講座ビジネスにおいて非常に再現性の高い成功パターンであり、多くの起業家が目指す理想的な状態です
きっかけは2年前の出会い|講座受講を決めた理由

ここからは、おぎわらさんがQMPSS(コンパス)を知ったきっかけや、なぜ参加を決意されたのかについて伺っていきます。SNSを活用した講座ビジネスにおいては「誰から学ぶか」「どのタイミングで動くか」が結果を大きく左右します。
今回は、その選択の背景にどんな思いや気づきがあったのかを掘り下げていきます。
長年フォローしていた信頼感と発信の質
マーケ博士:おぎわらさんは僕のこと、以前から知ってくれていたのですか?
おぎわら:実はもう2年、もしかしたら3年くらい前からInstagramをフォローしていました。当時はフォロワーさんが2,000人くらいだったと思います。
マーケ博士:うわ、すごく初期のころですね!(笑)。
おぎわら:はい(笑)。そのころから投稿の質がすごく高くて、マンガ調で発信されていたのも見やすく印象に残っていました。とにかくわかりやすくて、ずっと参考にしていました。
マーケ博士:嬉しいです。講座を始めたころからずっと見てくれていたのですね。
おぎわら:講座をやり始めたタイミングもリアルタイムで見ていて「この方から学んでみたい」という気持ちはずっと持っていました。

InstagramやXなどのSNSでは、発信者の一貫性や「人となり」が受講の決め手になるケースが非常に多いです。特にHSPのような繊細な気質を持つ方にとって、発信内容の信頼感や安心感は極めて重要。おぎわらさんも「誰から学ぶか」を慎重に見極めたうえでの選択だったことがわかります
受講前の不安と入会を決めた背景
マーケ博士:最終的に講座へ入っていただいたのが2023年11月末でしたよね。
おぎわら:実はその時点ではすでに講座やコーチングは販売できていて、月商も50〜300万円の間で出ていたんですけど……ずっと「このままじゃ続かない」という不安がありました。
マーケ博士:やはり稼働時間が増えるというのが一番ネックだったのですね。
おぎわら:そうなんです。個別対応が中心だったので、売れるたびに対応量も増えていって。毎月、売上と同じくらい「時間の消耗」も感じていました。
マーケ博士:そのあたりの悩みを見直すきっかけとして、QMPSS(コンパス)がフィットした?
おぎわら:発信の仕方や商品設計の考え方も含めて「仕組み化」や「型化」が必要だと強く感じていたので、ここで学ぼうと決めました。

月商50万円以上あっても「仕組みがない」状態では常に時間に追われることになります。とくに個人でやっている方にとっては「売れた = 対応が増える」ジレンマに悩まされるケースが多いです。おぎわらさんのように「タイミングを見て仕組みを整える」という選択が、持続可能なビジネスの鍵になります
受講後の変化と成功の決め手

ここからは、実際に講座を受講してみて「何が変わったのか」「どこが特に役立ったのか」を詳しく伺っていきます。コンテンツの質やサポートの体制、セールスの再現性など、実践者だからこそ感じた視点が満載です。
これから講座を検討している方にとっても、大きなヒントになるパートです。
再現性を生んだテンプレートとカリキュラムの質
マーケ博士:実際に受講してみて、どのあたりが特に効果的だと感じましたか?
おぎわら:大きく2つあり、まず1つ目がコンテンツの質の高さです。動画の量も多いですし、講座内で使えるテンプレートやスライドが全部そろっていたのが本当に助かりました。
マーケ博士:ありがとうございます。最初からアウトプットまでできるように設計しています。
おぎわら:まさにそれです。穴埋め式で進められるので、インプットだけで終わらず、スピーディにアウトプットまで進められました。
実際に、受講してから1か月以内に初のローンチまで走り切れたのも、この構成のおかげだと思っています。
マーケ博士:それは嬉しいですね。自分で全部ゼロから組み立てようとすると、本当に大変ですからね。
おぎわら:特にInstagramの発信とかコーチングは経験がありましたが、それでも講座設計やローンチの流れを体系的に学べたのはすごく大きかったです。

QMPSS(コンパス)の特徴のひとつは「再現性」にフォーカスした構成です。スライドやテンプレートが初めから用意されており、穴埋め式で組み立てられるため、初心者でも実践に落とし込みやすくなっています。おぎわらさんのように「すでに実績がある人」でも、新たな気づきや体系的な学びを得られるのが、講座の強みです
個別セールスが型化され、売上と効率がアップ
マーケ博士:もう1つ効果を感じたポイントは何でしたか?
おぎわら:サポート体制です。チャットでのマンツーマン対応や音声フィードバック、そしてセールスの添削がとても手厚かったです。
特にZoom個別相談の流れを「台本とスライド」で準備したうえでおこなう手法は、非常に再現性が高くて驚きました。
マーケ博士:よく言われます(笑)。センス頼りにならない設計になっているので、誰でも再現しやすいのです。
おぎわら:私はもともと営業職の経験があり、トークはある程度できると思っていたのですが「毎回雰囲気でやっている」感じで、うまく伝わらないときもありました。
でもこの台本を使えば、説明の流れが明確になりました。説明側の自信にもつながるし、受講生さんの納得度も高くなる。すごく実感しました。
マーケ博士:テンプレがあることで、むしろ本質的なコミュニケーションに集中できますよね。
おぎわら:そうですね。「ここは自由に話してOK」「ここは必ず押さえる」みたいな全体の地図があることで、心の余裕が全然違いました。

多くの人が苦手意識を持ちやすい「セールス」ですが、あらかじめ構成が型化されていることで、説明や提案に迷いがなくなります。センスや経験に頼らず、誰でも成果が出せる仕組みを用意しておくことが、売上の安定と成約率の向上につながります
マネタイズの流れと仕組み化の工夫

このセクションでは、おぎわらさんがどのような流れで収益化を実現したのか、その詳細を深掘りしていきます。
個人で活動されている方にとって「どんな導線を組み立てたのか」「どのツールをどう使ったのか」は非常に気になるポイントです。
ストーリーズやライブだけでなく、新たに導入したLINE活用の裏側まで、具体的なノウハウをご紹介します。
ストーリーローンチを活用した販売戦略
マーケ博士:今回のローンチは、どういう流れでおこないましたか?
おぎわら:14日間かけてストーリーローンチを実施しました。LINEの構築から始めて、導線の設計、配信する順番など、すべてQMPSS(コンパス)のテンプレートを活用しました。
マーケ博士:えっ、LINEってそれまでは使ってなかったんですか?
おぎわら:LINEはまったく使っていませんでした。以前はInstagramのストーリーズとライブだけで完結していて、DMで個別相談に誘導する形でした。
マーケ博士:それでも平均50万円、最大300万円売っていたのはすごいですね(笑)。
おぎわら:ありがとうございます(笑)。でも、毎週ライブをやったり、1人ひとりにDM対応していたので、体力的にも効率的にも限界を感じていたのです。
マーケ博士:そこを改善するために、LINEを導入してストーリーローンチを活用したんですね。
おぎわら:QMPSS(コンパス)に用意されていたストーリーローンチ用の画像テンプレートをもとに、背景にある意図もしっかり学んだ上で、自分の世界観に置き換えて構成を作りました。

ストーリーローンチとは、Instagramのストーリーズを連続的に活用して見込み客の興味関心を高め、LINEや個別相談へと導く販売手法です。テンプレートを活用することで、構成に迷わず効率よく実装でき、特にマンパワーが限られる個人起業家にとって非常に有効な手段です
LINE導線とテンプレート活用で作業効率が劇的に向上
マーケ博士:実際にLINEを導入してみてどうでしたか?工数とか手間とか。
おぎわら:圧倒的に楽になりました。以前は1対1で全員に対応していましたが、今はストーリーで興味を持ってくださった方をLINEに集めて、そこから案内する流れがあります。ですので、無駄なやり取りが減りました。
マーケ博士:個別対応の数が減ったことで、余裕も出てきたのではないですか?
おぎわら:その分、本当に向き合いたい方に集中できましたし、実際に参加された方の熱量も高かったです。「毎日ストーリー見ています!」という方もいて、講座内でも質問やフィードバックが活発で、すごく嬉しかったです。
マーケ博士:お客様の質が上がって、講座の満足度も上がるって最高の流れですね。
おぎわら:LINE導線をしっかり設計したことで、事前の温度感も把握しやすくなって、対応もかなりしやすくなりました。

LINE導線は、InstagramなどのSNSと組み合わせることで、より効率的かつ効果的な販売が可能になります。また、テンプレートの活用によって「どう構成すればいいかわからない」といった初心者の悩みも解消され、経験者であってもさらなる洗練が期待できます
商品設計の変化とコミュニティ化の成功

ここでは、おぎわらさんがどのようにして個別対応からコミュニティ型の講座に切り替えたのか、その背景や工夫をお聞きしていきます。
商品設計を変えることは、売上や働き方だけでなく、顧客の成果や満足度にも大きく影響します。「1対1」から「1対N」へと進化したビジネスモデルの全貌を深掘りしていきます。
1対1から1対Nへの転換がもたらした時間的余裕
マーケ博士:以前は
- Instagram運用代行
- コンサル
- 個別コーチング
と、3つの商品を持っていたと思うのですが、現在はどうされていますか?
おぎわら:今はそれらをすべて一度手放して、HSP向けのメンタル講座とコーチングを組み合わせた「コミュニティ講座」一本に絞りました。
マーケ博士:なるほど。なぜその形にされたんですか?
おぎわら:個別の対応をしていたときは、売上は立っても稼働がどんどん増えていって時間がなくなる一方でした。
講座を1本にまとめて、複数の方に同時に価値提供できる形にすることで、稼働を抑えつつ売上を維持・向上できるようにしたかったんです。
マーケ博士:講座の受講生数が増えても、1人でまわせる仕組みができたってことですね。
おぎわら:1対Nでのサポートに変えたことで、負担が激減しました。そのぶん、1人ひとりの受講生としっかり向き合える時間もできましたし、講座内容のブラッシュアップにも時間を使えています。

「個別対応」は収益化しやすい一方で、対応数が増えるほど時間が奪われていく構造です。講座を「1対N」の形に設計し直すことで、サポートの質を維持しながら効率化することが可能になります。特におぎわらさんのように、知識や経験を体系化できる分野であれば、コミュニティ化との相性も非常に良いです
顧客満足度と口コミにつながる仕組みの構築
マーケ博士:講座をコミュニティ型に変えて、受講生さんの反応はいかがですか?
おぎわら:とても好評いただいています。毎回Instagramのライブに参加してくれるような方々が多く「質問がしやすい」「ほかの参加者の声が参考になる」といった声を多くいただきました。
マーケ博士:熱量が高い方が集まっているんですね。
おぎわら:そうですね。ストーリーローンチの時点で、私がどんな価値観で講座をやっているのかを丁寧に伝えたので、それに共感してくださる方ばかりでした。
おかげさまで「紹介したいです」という声も出てきて、口コミにもつながっています。
マーケ博士:素晴らしいですね。受講生の質と満足度が両立している状態って本当に理想です。
おぎわら:しかも私自身が無理なく提供できているので、サポートの質を保ちながら長く続けられる手応えがあります。

講座において最も大切なのは、受講生の成果と満足度です。そのためには、内容の質はもちろん、講師と受講生の信頼関係や、質問しやすい環境も重要です。おぎわらさんは仕組みだけでなく「価値観」や「世界観」を発信に組み込み、理想の受講生を集める流れを作ったことで、高い満足度と紹介につながる好循環を生み出しました
QMPSSで実感した講座運営のコツとサポートの力

ここでは、おぎわらさんがQMPSS(コンパス)のカリキュラムを通じて得た「講座運営の視点」や「サポートの重要性」について語っていただきます。
これまで1人で講座を回してきた方にとって、運営やサポートをどう最適化するかは大きな課題です。受講生としての視点、そして講師としての気づき、その両方を踏まえたリアルな学びを紹介します。
講座コンテンツの体系化と伝え方の進化
マーケ博士:これまでInstagramのコンサルなどもされていましたが、QMPSS(コンパス)に入って改めて学びになったことはありましたか?
おぎわら:自分自身がInstagramやコーチングを教える立場だったので、ある程度の知識は持っていましたが「伝え方」の部分で大きな気づきがありました。
マーケ博士:具体的にどんな部分ですか?
おぎわら:「どう伝えたら相手が行動しやすくなるか」という点です。テンプレートや動画の流れが非常に論理的に構成されています。「こういう順番で話すと、聞き手は理解しやすくなるんだ」と、運営者目線でも非常に勉強になりました。
特に、アウトプットする順番やステップが明確になっていたので「受講生にどう伝えれば再現性が高まるか」まで考えられるようになりました。
マーケ博士:伝えるだけじゃなく、伝わる構成を学べたということですね。
おぎわら:自分の知識を講座に落とし込む際にも、この構成の考え方をそのまま応用しました。

講座運営では「どんな知識を持っているか」以上に「どう伝えるか」「どう体系化するか」が重要です。QMPSS(コンパス)のカリキュラムでは、コンテンツ設計の流れが可視化されており、それ自体が再現性のある教材として機能しています。講師としての視点を持つおぎわらさんが、そのまま自分の講座にも活用できたことは、まさにこの構成の強みと言えます
学びながら進められるサポート環境が成功を後押し
マーケ博士:サポートの面でも、何か印象に残っていることはありますか?
おぎわら:かなりあります。特に、セールスの台本や資料を用意したうえで、個別相談の前にチャットや音声でアドバイスをもらえたのは大きかったです。
マーケ博士:ありがとうございます。個別添削は、やはり安心感がありますよね。
おぎわら:私は営業経験があっても「感覚で話している」ことが多かったので、それを明文化してもらえたことはありがたかったです。構成を整理するだけで、グッと説得力が増した感じがありました。
マーケ博士:構造があるからこそ、自分のスタイルにも落とし込めますもんね。
おぎわら:自分のカラーを出しつつ、必要な要素は抜かない。だから、今後誰かに教える時にも、そのまま渡せる再現性があるなと実感しました。

多くの講座では、教材の提供はあっても「個別の壁打ち」までは手が回らないケースがほとんどです。QMPSS(コンパス)では、テンプレートの提供と並行して、実際の資料や台本に対する添削・アドバイスがあるため、自信を持って販売活動を進めることができます。再現性と柔軟性、その両方を兼ね備えたサポート体制が受講生の実践を後押ししています
働き方の変化と理想のライフスタイルの実現

ここからは、おぎわらさんがQMPSS(コンパス)受講後にどのような働き方へ変化していったのかをご紹介します。
売上だけでなく「時間の余裕」や「家族との時間の確保」など、ライフスタイルの面でどのように変わったのか。仕事と生活のバランスを重視したい方には、非常に参考になるリアルな体験談です。
時間と収益の両立で家族との時間も確保
マーケ博士:もともと収入面では困っていなかったとのことですが、働き方には課題を感じていたのですよね?
おぎわら:収入的には個人で生活していくには問題なかったのですが、クライアントが増えるたびに仕事時間が増えて、家族との時間が取れないことが悩みでした。
マーケ博士:それは、すごく多くの方が直面する課題ですね。収入はあるけど、自由がない。
おぎわら:家族との時間を削ってまで売上を追うべきか、すごく悩みました。
ただQMPSS(コンパス)に参加をして、商品設計や導線設計を見直してからは、時間にゆとりが持てるようになりました。売上も安定して100万円を切らなくなりました。
マーケ博士:時間もあり、売上もある。理想のバランスが整ってきたわけですね。
おぎわら:本当に大きな変化でした。

時間とお金のバランスは、個人起業において永遠のテーマともいえます。おぎわらさんは、既に売上を出していた状態から、時間のゆとりをつくるための「構造的な見直し」を実施しました。結果として、売上を保ちながらも家族と過ごす時間を確保できるようになったことは、多くの人にとって理想的な働き方のモデルといえます
受講生満足度が向上し、事業が自然と好循環に
マーケ博士:自分に余裕ができたことで、受講生への対応も変わったりしましたか?
おぎわら:かなり変わりました。これまでは目の前の仕事で手一杯だったのですが、時間に余裕ができたことで、講座に参加してくださった方へ丁寧にフィードバックできるようになりました。
マーケ博士:なるほど。それがまた満足度につながっているわけですね。
おぎわら:受講生さんから「質問しやすい」「周りの方にも紹介したい」と言っていただけるようになり、講座全体の雰囲気も良くなりました。
マーケ博士:好循環が生まれていますね。それも「自分に余白があるからこそ」できることですね。
おぎわら:売上や集客ばかりにフォーカスするのではなく、長く続けられる仕組みを持つことが大事だと強く実感しました。

時間に追われていると、どうしても受講生一人ひとりと深く関わる余裕が持てなくなってしまいます。おぎわらさんは構造的に余白を生み出すことで、受講生との信頼関係を強化し、講座の価値そのものを高めることに成功しました。結果として、満足度・紹介率・講座の継続性がすべて高まり、事業の土台がより強固なものになっています
今後の展望|「人を支える人」を育てる講座構想

ここでは、おぎわらさんがこれからどのような未来を描いているのか、そのビジョンを伺っていきます。
ただ売上を伸ばすだけでなく「人を支える人を増やしたい」という想いから生まれた新たな構想。自身が培ってきたコーチングスキルとSNS発信力を融合させた次のステージとは——。
これからの教育型ビジネスのヒントが詰まっています。
対人支援スキル×SNS発信の次なる展開
マーケ博士:今後、どんな展望を考えていらっしゃるんですか?
おぎわら:これからは「人を支えることを仕事にしたい」という優しい人たちが、安心して活動できるような場を作りたいと思っています。
マーケ博士:具体的にはどのような形ですか?
おぎわら:「コーチング」という対人支援のスキルをベースに、SNSでの発信やマーケティングの知識も学べる講座『エスラボ』という講座を構想中です。コーチングは、本当にさまざまな場面で使えるスキルなんですよ。
マーケ博士:すごく需要が高まっていますよね。社長とか経営層も学んでるくらいです。
おぎわら:
- マネジメント
- 営業
- 採用
- 教育の場面
でも使えるスキルです。だからこそ、対人支援に興味のある人にとっては、これからの時代を生き抜くための“武器”になると思います。

コーチングは、単なるカウンセリングとは異なり「目標達成」や「行動促進」を目的とした支援スキルです。マネジメント層から教育者、フリーランスまで、幅広く活用できるため、今後ますます注目が高まる分野です。そこにSNS発信やマーケティングの要素を組み合わせることで、“届ける力”も同時に育てるのがエスラボのコンセプトです
「優しい起業」を広げるビジョンと覚悟
マーケ博士:すごく素敵な構想ですね。最後に、その想いを持つようになったきっかけは?
おぎわら:自分がHSPという気質で、人の感情に敏感だったからこそ「優しいけど自己肯定感が低い人」や「人の力になりたいけど自信がない人」がもっと活躍できる社会にしたいと考えました。
マーケ博士:そういった方々は、むしろコーチングに向いているケースも多いですね。
おぎわら:そうなんです。ただ、届け方がわからなかったり、自分に自信が持てなかったりして、行動できないままの方が多いと感じています。
だから、知識だけではなく「一歩踏み出す勇気」や「届ける技術」も講座を通じて伝えていきたいです。
マーケ博士:本当にそのとおりですね。僕自身もそこはすごく共感します。
おぎわら:今後は私自身がプレイヤーとして動く時間を減らして「人を支える人を育てる」側にシフトしていく予定です。コーチングや支援の価値が、もっと社会に浸透するように動いていきたいと思います。

「優しい起業家」を育てるというビジョンは、これからの個人ビジネスの在り方を示すヒントでもあります。テクニックや戦略だけでなく、想いを届ける力、人に寄り添う姿勢が重視される時代において、おぎわらさんのような価値観に共感する人が、ますます求められていくでしょう
読者へのメッセージ|LINE特典と講座情報のご案内

最後に、これから一歩踏み出したいと考えている読者の方に向けて、おぎわらさんから特典付きのご案内をいただきました。
会社員からゼロスタートで、HSP向けの講座を立ち上げ、月商100万円を安定化させた実体験をもとにした内容です。
副業や起業を検討している方、自分の知識を活かして誰かの役に立ちたいと考えている方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
無料プレゼント内容と活用方法
マーケ博士:最後に、視聴者や読者の方に向けたご案内があればぜひお願いします。
おぎわら:私の公式LINEでは、会社員から人をサポートする仕事に転身するまでにおこなってきた具体的なロードマップを、無料で公開しています。
マーケ博士:それはかなり有益ですね。どんな内容が含まれているんですか?
おぎわら:例えば「平凡なHSP会社員が0から月商100万円を達成するまでの道のりを解説した動画」や「2024年最新版・対人支援×◯◯の発信ジャンル100選」をまとめたPDFシートなどを特典としてご用意しています。
マーケ博士:まさにこれからスタートしたい人には心強い資料ですね。
おぎわら:私自身が経験してきたことを、同じように誰かの役に立ちたいと願う方々に届けたいと作りました。

こうした特典は、ただの資料ではなく「行動のきっかけ」になるものです。おぎわらさんがゼロから築いてきたステップは、多くの人にとって再現可能なプロセスであり、HSPや対人支援に関心がある方には特に参考になる内容です。自分自身の経験を惜しみなく開示しているからこそ、特典にもリアリティと価値が詰まっています
こんな方におすすめ!LINE登録は今がチャンス
マーケ博士:そのLINE特典、どんな方に特に見てほしいと思いますか?
おぎわら:まずは「人をサポートする働き方に興味がある方」、そして「副業や起業を検討しているけれど、何をすれば良いかわからない方」です。
マーケ博士:なるほど。すでに発信をしているけれど、なかなか商品に結びつかない方にも良さそうですよね。
おぎわら:発信を頑張っているのに商品がない、もしくは売り方がわからないという方にも役立つと思います。この特典では、発信から商品設計、販売までの流れを具体的にまとめているので「何から始めればいいか」が明確になります。
マーケ博士:講座もこのLINEから案内されるんですか?
おぎわら:興味がある方には、LINEから優先的に詳細をご案内していますので、ぜひ今のうちに登録してください。

LINE登録の特典は単なる集客ツールではなく、今の自分に必要な情報と出会うための「入口」です。自分の経験や思いを誰かの役に立てたいと感じている方、HSPの気質を活かして価値を届けたいと考えている方にとって、おぎわらさんの発信と講座は、大きなヒントと可能性を与えてくれるでしょう
まとめ|HSP向け講座で再現性の高いビジネスモデルを実現

ここまで、おぎわらさんがどのようにして月商100万円の安定化と、理想的な働き方を実現したのかをお届けしてきました。
もともと実績がありながらも「売上と時間のバランス」という根本課題を抱えていたおぎわらさん。QMPSS(コンパス)での学びと実践を通じて、それをどのように乗り越えていったのか。
そのプロセスには、個人でビジネスを進める多くの方にとっての再現性あるヒントが詰まっています。
学びの要点と再現性の本質を振り返る
マーケ博士:今回は本当に素晴らしいお話をありがとうございました。最後に、今回の学びを通して感じたことや、読者の方に一言いただけたら嬉しいです。
おぎわら:こちらこそありがとうございます。今回の成功は「仕組み」と「視点」を学べたことがすべてだったと思います。自分ひとりの感覚でやっていたものが、体系的に理解できて、それをもとに再現できた。だからこそ、ここまで変化が出たと感じています。
マーケ博士:まさに「再現性」がキーワードでしたね。誰がやっても成果が出るような仕組みは、本当に大事です。
おぎわら:テンプレートや構成があることで「自分の得意なところに集中できる」状態がつくれるんですよね。だからこそ、精神的にも余裕が持てて、仕事も生活も楽しめるようになりました。
マーケ博士:そして、今では「人を支える人を育てる」ステージに向けて動き出している。これは本当に素晴らしいことです。
おぎわら:ありがとうございます。私自身が助けられてきたからこそ、今度は誰かの人生に光を届けられる存在でありたいと思います。

おぎわらさんの歩みは「売上」や「仕組み化」といったテクニカルな面だけでなく、ビジネスに向き合う姿勢や価値観にも深い学びがあります。本質的な課題を丁寧に見つめ、それを解決するための学びと行動を重ねた結果、再現性のある成長ルートを築かれたのです。これは誰にでも応用可能な実例であり、個人で事業を広げたいすべての人にとって、大きな道しるべとなるはずです
補足解説
おぎわらさんは、もともとInstagramでの個別コーチングやコンサルを軸に月商50〜300万円の売上を実現していたものの、その裏では「時間が足りない」「常に働き続けなければ売上が維持できない」といった“稼働の限界”という大きな課題を抱えていました。
そうした働き方に疑問を持ち、より再現性のある商品設計と仕組み化を求めて「QMPSS(コンパス)」を受講。テンプレートや台本を使ったセールス設計・ストーリーローンチによる効率的な導線構築・LINEを活用した見込み客の育成などを取り入れました。
その結果、1商品で月商200万円、平均して月100万円超えを安定させるビジネスモデルに進化させました。
さらに、個別対応から1対Nの講座提供へ切り替えることで、自身の時間的余白も確保。講座の満足度が向上し、紹介が自然と生まれる“好循環型の事業”へと変貌しました。
受講生の質・熱量の高さも相まって、講座内容の改善やサポートの深度化が加速。売上だけでなく、講師としての影響力も強化されています。
これから自分の強みを活かして事業を仕組み化したい方、HSPや対人支援の分野で収益化を目指す方にとって、大きな学びと再現性のあるストーリーとなっています
この記事から学べる5つのポイント
1. 売上があっても「仕組み化」しなければ時間は奪われ続ける
個別対応を続ける限り、売上とともに稼働時間も膨らむ。持続的に事業を続けるためには「売れても回る設計」が必要です。
2. ひとつの商品に絞り、導線と台本でセールスを型化すれば成果は安定する
複数商品の提供から、講座一本に集約。Zoom個別相談も台本 + スライドで再現性を高め、誰でもセールスできる仕組みを確立しました。
3. ストーリーローンチ×LINE導線で、少人数でも高濃度な集客が可能に
14日間のストーリーローンチとLINE自動化で、個別対応の負担を激減。興味の高い理想の顧客を集める流れを作りました。
4. コミュニティ講座化で「1対N」の提供へ。時間と満足度の両立を実現
商品を一本化しただけでなく、講座を1対Nで運営することで対応の効率化と受講生への深い関わりを両立できる形に進化。
5. 「届ける設計」と「学びの順序」を整えれば、成果と満足度は比例する
構成や順序が整理された講座内容により、受講生の行動・結果もスムーズに。テンプレや台本で“誰でも成果が出せる土台”が構築されていました。