受講生名

上原@ファンドマネージャーの投資術

メディア
ジャンル

株式投資で!感謝されながら!月530万円!

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者の上原さんに来ていただきました。よろしくお願いします。

上原:よろしくお願いします。

おさる:簡単に上原さんを紹介させていただきます。株式投資家ということで、Xのフォロワーが7.5万人で本当に影響力をお持ちです。

僕の講座を受けていただきまして、2023年10月のローンチの全解説・全資料配布という僕のコンテンツを全部渡しているのですが、

  • セールスファネルの設計
  • ローンチシステムの構築

をしていただきました。

もともとは商品を販売して売上が立ったことがあるのですが、そこから停滞してしまいまして、月100万円とかでした。それに販売導線ができていなくて、どうしても全部Xのオープンな場で販売をして、場合によっては信頼が落ちてしまうというのが懸念されてしまいます。

ですがそういう状態から講座に入っていただいて、セールスファネルというものを設計して、興味がある人やしっかり熱量が高い人だけに販売をされました。それにより信頼がなくならない形で、しかもお客様も喜んで感謝されながら月530万円の売上を今回ちゃんと出していただいたので来ていただきました。よろしくお願いします。

上原:よろしくお願いします。

おさる:では、簡単に上原さんの自己紹介をお願いできますでしょうか?

上原:私は上原@株式投資家という名前で、主にXで情報発信をしています。

もともとは証券会社で日本株のアナリストをやったり、あとは運用会社でファンドマネージャーという株の運用の仕事をしていました。ですのでどちらかというと個人投資家視点というよりは、プロの投資家視点での情報発信というのをおこなっています。

おさる:僕みたいにオールカントリーをやって終わりとかではなくて、上級者向けということですよね?

上原:そうです。

おさる:よりちゃんとしっかり学んでリターンを高くやっていくというところで、株式投資家で僕もいろいろコンテンツ販売で指導させていただいています。

ですがいろいろとルールとかもあって、そこも「この銘柄がいいよ」というアドバイスとかではなくて、どんなものでサポートするんでしたっけ?

上原:あくまでも自分で株式投資で稼ぐために、そのスキルを身につけてもらうというのが一番のコンセプトです。情報発信をしていて魚そのものを与えるのではなくて、その魚を釣る方法を教えるというようなイメージで情報発信をしています。

おさる:基礎知識も含めて「こういうふうに考え方として持っておくほうがいいよ」という思考法とかですね。そういったところも魚の釣り方とはまさに良い例えですが、本当にそういったところを教えているということですね。

なぜ僕の講座を購入しようと思ったのかですが、投資の方で鬼塚さんという方も前回対談に出ていただいたりとかして、月5,000万円で売上を出していただいた方とかもいらっしゃいます。ですがそんなにマーケティングをするという感じもしません。

あともう1個は、株の人とかは商品を販売することに抵抗がある方が多いわけですが、そのなかでなぜ僕の講座を購入しようと思ったのかについていかがでしょうか?

上原:僕はバリュー株投資アカデミーという株のやり方を教えるアカデミーを運営しているのですが、売ることに対してすごい抵抗があったんですね。X上で商品を紹介する、有料の教材を紹介するということにすごく抵抗がありました。

特に株式投資の界隈はそういうのをすごく嫌がる傾向があるので、そういうのを出すとどうしてもアンチが出てきたりとか、ファンが離れてしまうということがありました。ですのでなかなか販売がうまくいっていなくて、どうにかして売る仕組みを構築できないかなと思って、おさるさんのマーケ講座に入らせていただきました。

おさる:いろいろ聞いていきますが、結論はどうでしたか?構築できてめっちゃ良くなりましたか?

上原:めちゃくちゃ良くなりましたね。そもそも自分のアカデミーをX上で紹介できないという悩みがあったんです。

おさる:良いものなのに悔しいですよね。

上原:でも今はおさるさんのやり方を勉強させてもらって、有料級の情報をとにかく無料で大量に出し続けて、感謝されながらなおかつ売上も出てくるというような仕組みを構築できました。ですのですごく良かったなと思います。

おさる:感謝されながらというのは、皆さんのなかにはもしかしたら「そんなのは当たり前のことじゃないか」と思われていたり、普通にできているという人もいるかもしれません。ですが僕も何千人とクライアントさんを見てきていてわかります。

まず株のところですと昔はWeb制作・Web関連とかプログラミング関係の人とかも、本来だったらこの商品を買いたいけれどもみんながこうやって変なことを言っているので、ノイズがあったりして発信者自身もローンチに集中することができません。それに先導されて悪い方向に考えてしまい、商品を購入しなかったりとか、とりあえずノイズが多いです。

しかも株系もそうですし、ジャンルごとのすごくノイズがあるというところもそうです。あと僕は有名なインフルエンサーの人とかも多数担当しているのですが、彼らもやっぱり売りにくいです。

実際に僕もそういう人たちを何人も担当してきましたが、このセールスファネルというのを作らなければ「どうせ金稼ぎがどうこう」とか変なことを言ってきたりするわけです。

ですがちゃんとセールスファネルを組んで興味のある人に対して売ると、炎上した人も僕のクライアントにはいらっしゃらないですし、僕自身も何十億と売り上げていますがそんなノイズは一切ありません。これはめちゃくちゃ大事ですよね?

上原:そうですね。売る仕組みを構築できたことで、X上でいきなり商品を販売するのではなくて本当に僕の教材に対して興味がある人だけを集めて、その人だけに商品を紹介するという仕組みを構築できました。

ですのでまったく炎上することなく、なおかつ無料の情報はとにかく有料級のものを出し続けようということでやっているので、さまざまなところから感謝されました。

おさる:これはすごく大事な考え方です。例えば「本当に良いものだったら無料で表に出しなよ」という人とかもなかにはこのように思うかもしれません。ですがこれは、例えば企業とかが面接をして入社してもらうときに、一次審査の書類審査も面談もなしでは「誰でも入社していいよ」と言っているようなものです。

ですがそんなことは絶対にしないじゃないですか?それと同じような考え方でちゃんと入社もそうですが、僕らもプロダクトを持っていて興味がある人、会社で言うと本当に自分の会社で働きたいという人を選ぶときに審査をします。

審査というのはまさに興味がある人だけをLINEのなかに集めたりとか、セミナーで「こういう人は入らないでください」とかというのは普通ですよね?そういうふうに考えると、これはすごく大切なことですので、本当に大事なフォロワーさんだけを大切にしたいという方は聞いていただけるといいかなと思います。

僕の講座を知っていただいたきっかけはどんな感じだったのですか?

上原:YouTubeでさまざまな方の成果を出されているのを見て知りました。その前はYouTubeの本が出されたと思うのですが、それを見て知りました。そのあとさまざまなYouTubeを見させてもらって、講座に入りました。

おさる:1冊目の青い本ですよね?

上原:そうです。

おさる:やっぱりこうやって、本から皆さん購入に繋がるということですね。本もそうですし、対談動画も見ていたので自分でもいけそうだと思った感じですかね?

上原:まさに自分が求めていたものだなと思いました。僕自身はコンテンツはいくらでも作ることができるんですよ。株式投資のノウハウには自信があるし、さまざまな人に教えることはできるのですが、それを売ることができなかったんです。まさにその売るノウハウを欲していたので、まさに自分が欲しいものだと思いました。

おさる:ぜひ皆さん、売るノウハウがあるという状態でノイズがあってどうしても販売できないという方のために、マーケティングをして必要な人に必要なものを届けるというところは非常に大事です。

質問① マーケ講座を受ける前の収益と悩み

おさる:では、早速質問1つ目にいきます。先ほどの繰り返しにはなりますが、僕の講座を受ける前の悩みとかについてはいかがですか?

上原:フォロワー数がそれなりにいるので、初めて商品を作ったときはそれなりに売れたんですよ。ですがそんなに何回もX上でその商品を販売するわけにもいかないので、1回最初にドーンと売上が増えたのですが、そのあとはずっと停滞していました。

なかなか新規のお客さんが入ってこなかったです。サブスク型ですが、少しずつ会員数が減っていって「どうしようかな」というのが悩みでした。

おさる:「会員数が少なくなってきたから、またXをやろうかな」という信頼を削っているなという感じがあったんですか?

上原:商品を紹介したタイミングでフォロワー数が減っているというのも見られましたし、あまりX上では商品を紹介しにくかったです。たまに値上げするときとか、そういうときにたまに売上が入るという感じですが、それ以外は新規の入会がほとんど少ない状態になっていました。

おさる:この動画を見ている人は共感しているのではないですかね?良い商品があって売りたいんだけれどもフォロワーさんが減ってしまったりとか、変なノイズが入ってしまったりして尻込みしている方は多いですよね?

上原:投資系は特にそういうのに敏感ですので、有料の教材は特に売りにくいと思います。

おさる:こういった感じで上原さんみたいにしっかり学んでいただいて、本当に適切な人に適切なものを届けるというのは、すごい大切かなと思います。

質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:では受講してみてどう変化したのかというところで、この辺りはいかがでしょうか?

上原:一番大きな変化は、売る仕組みができたということです。無料セミナーを開催して、僕の教材に本当に興味を持ってくれている方だけに商品を紹介するという形ができたかなと思っています。

おさる:例えば公式LINEとかも今まではなかったんですか?

上原:なかったです。

おさる:すごいですね。だから本当にXだけで売っていたのですか?

上原:はい、そうです。

おさる:やっぱり抵抗はありますよね。僕も抵抗があります。数万円のやつをボーンとXで売るのは、別に必要ではない人にリーチしすぎてしまいますよね。

先ほど会社の面接とかと一緒で入社したい、つまり商品を購入したいという人がいたら、同じくらいだと思うんですよね。コストもかけてお給料も渡してやるわけですので、入社してもらう人にはちゃんと働いてもらいたいですよね。

例えば僕の講座とかもちゃんと成果を出していただきたいというのがあるので、人を選んでいるわけですが、それぐらいやる価値はあると思っています。だからこそ、公式LINEを作るのです。公式LINEで無料セミナーとかをおこなっているという感じですか?メルマガとかも使っているんですか?

上原:メールアドレスも収集していますが、主には公式LINEですね。

おさる:素晴らしいですね。12月に無料セミナーをおこなってどれぐらい売上が立ったんですか?

上原:12月で530万円の売上になりました。

おさる:なるほど。2回のみということですか?

上原:2回セミナーを開催しました。

おさる:素晴らしいです。そこからセミナーに来て、平均すると15%の方が購入していただいて、売上が530万円ということですね。セミナーも初めてやってみたんですか?

上原:セミナーは初めてやりました。

おさる:どうでした。感想というか、無料セミナーをやってみて感触も売上もそうですが、何よりどういったところが良かったですか?

上原:一番良かったのは、すごい大勢の方から感謝のメッセージをいただいたことです。15%の方にご購入いただいて、思ったよりも買っていただいたなというのもあったのですが、それ以上にセミナーの内容にとにかく普通の人だったら無料で出さないような有料級の情報をとにかく詰め込んだんですよ。

その結果、セミナーのコンテンツがすごく充実したものになりました。そして参加者の特典もかなりいいものを用意したので、買った方からはもちろん、買わなかった方からもすごく感謝されたなと思います。

おさる:それは嬉しいですよね。それにまた次のローンチにも繋がりますよね。購入した方もいて、購入しなかった方もハッピーになれるということで、まさに僕も無料セミナーにしているのはそういう理由だったりしていいですよね。

情報を全部出すというのは僕が3年以上前から発信していて、ノウハウは全部無料で出すというふうに言っていますが、これが参考になったということですか?

上原:考え方がすごく変わりました。今までは有料でやっているアカデミーで出す情報と、Xやnoteとか無料で出す情報で少し区別していたんですよ。でもおさるさんの講座を聞いて、ノウハウはすべて無料で出すというスタンスにすごく感銘を受けました。ですので僕は株式投資に関する持っているノウハウとか情報は、すべて無料で出そうと決めたんですよ。

ですのでセミナーでも、普通の人でしたら有料で出すような情報も無料で出しています。その代わりにアカデミーで提供する価値はノウハウそのものではなくて、ノウハウを学んでスキルアップしていくというような体験価値や僕からのフィードバックなど、価値の提供の仕方を変えたというのが大きかったです。

おさる:その考え方を持ってしまったら、本当にまわりの方と差別化できますよね?だってまわりは有料級の情報と無料の情報も、本来は無料と有料の情報はすごい定性的じゃないですか。

発信者が勝手に決めたりしていますが、そういうところを無視してでも良い情報や、フォロワーさんにちゃんと喜んでもらえる情報をあげられたという感じはしますか?

上原:すごくそれを実感していて、セミナーの内容も多分普通の一般の書籍よりも価値があるものをセミナーで出しているんですよ。その結果、本当にさまざまな人からメッセージをいただきました。そして感謝されるとやっぱりこちらも嬉しくなるので、売上が立ったということ以上に、さまざまな人から感謝されたというのがすごく嬉しかったです。

おさる:そうですね。こちらは一生懸命作っているので、その価値をわかってくれるというのはすごく嬉しいですよね。参考になるところとしては、情報は全部出して「じゃあ何に価値があるの?」と思うかもしれないですが、結局そこをやり切る環境です。

あとは結局何かをしても添削がないと、僕の受講生とかもYouTubeのノウハウとか会員コンテンツで学んだりとか皆さんやられるのですが、結局動画を見ると全然できていないんですよね。それを添削してみると「全然違いました」ということで、受講生はよく「無料の部分だけでできると思っていましたが、購入したら全然違いました」と言います。

ですがこれは何があるのかというと、環境と添削です。例えば株式投資とかの添削は、何かを質問されたらそれを上原さんのほうで修正するみたいな意味ですか?

上原:そうですね。あとは投資をする際に企業を調べたりするのですが、その企業の調べ方や分析の仕方とか、あとは目標株価を計算するときのその目標株価の計算方法とかですね。そういったところをかなり細かく添削しています。

おさる:これは分析方法とかですね。それは参考になりますよね。自己流では難しいですもんね。

上原:特に僕の場合はもともと証券会社でアナリストや株のファンドマネージャーをやっていたので、どちらかというと個人の人とは少し分析の仕方が違うんですよ。金融のプロの人たちがどういうふうに分析しているのかというような、ほかの人とは違った視点で添削できるので、そういったところに価値を置くようにしました。

おさる:素晴らしいですね。パーソナライズ化といって普段の無料の情報は1対多数という情報発信ですが、ちゃんと1対1で「こういう分析したらこうですよ」というふうにパーソナライズ化して添削することができるので、めちゃくちゃ大きいなというところですね。

セミナーとかをしっかりおこなわれて、530万円という売上がここでボーンと出たということですね。初めて商品の販売導線を構築して月530万円を達成できたということで、おめでとうございます。

質問③ 変化の決め手・マーケ講座の良かった点

おさる:質問3つ目にいきたいのですが、この変化の決め手となったものと行動の何が良かったのかということでいかがでしょうか?

上原:繰り返しになってしまうのですが、一番はそのノウハウの出し方とアカデミーの価値の提供の仕方です。今までは無料で出す情報とアカデミー内で出す情報を少し区別してしまっていたところが、アカデミーではあくまでも体験価値やフィードバックすることに価値を置くようにしました。

ノウハウを学んでも実践できない人が大量にいるので、そういった方たちにそれを実践するための環境と、何か間違ったやり方をしてしまっているときにそれを訂正してあげるフィードバックなどに価値を置くようにしたというのが大きな変化です。

おさる:僕もいろいろやっていますが、人にフィードバックされないと本当にわからないですからね。僕もYouTube動画をアップして、結局添削してもらって「ここはこうしたほうがいい」と言われて気づきました。

最近筋トレとかもしていますが、いろいろしても正しいかどうかわからないので結局やる気にも繋がらないです。それに合っているかどうかもわからないので、定期的にコーチの人とかに教えてもらったりとかしてやるというのが必要になってきますよね。そのほうが最短ですよね?

上原:そうですね。

おさる:そんな形で添削や体験価値をしっかりと作っていくということで、皆さんも高単価商品はやはり体験価値でいわゆる情報化社会ですので、情報に価値を置いている時点で誰かが無料で出すじゃないですか?ですのでそこを自分で出していって、フォロワーさんを集めて、体験価値でしっかりブラッシュアップしていくというところですね。

あとは実際に2023年10月にローンチ全解説・全資料配布はもう全部出してはいるのですが、この辺りはどんなふうに使ったんですか?

上原:めちゃくちゃ参考にさせていただきました。おさるさんが実際にローンチをしたときのセミナーの資料やそのときのXとかInstagramの投稿内容とか、そういうのをすべて公開してくれているので、かなり参考というか真似させてもらいました。

セミナーの内容も株式投資のノウハウのところはもちろん自分で作るのですが、そのあとにどういうふうにセールスしていって商品を紹介するのかというのは、おさるさんのローンチ資料をかなり参考にさせてもらいました。

おさる:僕のローンチ全解説資料というのがありまして、2023年10月にローンチをしたときに、どういったものがあったのかを軽く説明いたします。

まずXで発信をしたときにXでのプリプリローンチとか、Xでどんなツイートをするのかというのがあるのですが、その資料をまとめていて

  • Xのプロモーションのときの動画のデータ
  • Instagramのときのストーリーの文言や画像のクリエイティブ
  • Instagramのデータ
  • YouTubeの動画のデータ
  • ローンチのときの動画
  • プロモーションのときのLINE内での配信

皆さんLINEに入ったあとはどうやって配信しているのか気になりますよね?そういうのがめちゃめちゃあります。あとはセミナーのスライドですね。さっきおっしゃっていたように、セミナーでどうやって販売していくのかのスライドが全部で700枚あります。

あとは特典で配っていた特典の資料なども全部あります。しかもセミナーを実際に僕がおこなったアーカイブもあるので「おさるさんはこんなふうにセミナーをやっているんだ」というのもわかると思います。これはめちゃくちゃ良かったですか?

上原:すごく良くて、一番は悩まずに目の前に正解があるというのがすごく良いです。

これは多分自分で1からセールスも売る仕組みも作ろうと思ったら「どうやって売ろうかな」とか「どういう文言にしようかな」とかめちゃくちゃ考えてしまうと思います。ですが正解があるので、あとはもうそれを参考にするだけということで、悩まずに一直線でいけたのでだいぶ時短できたのではないかなと思います。

おさる:そこで自分の事業用に株式投資だったら株式投資の内容に変えて、ダイエットだったらダイエットの内容に変えますが、流れは一緒じゃないですか?自己紹介から始まってこうとか、中身は少し変わってくるというところですね。

そして最後の誘導のセールスとかは値段とサービス内容が変わるだけですので、その構成ですると良いです。もしかしたら皆さんも僕もですが、絶対的な正解ではないと思います。ただ絶対的な正解ではないですが、正解らしきものが存在しています。

自分で考えるよりかは100点ではないかもしれませんが、95点かもしれないものを参考にできるというのは大きいなというふうに思っております。

質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:どういうふうにマネタイズしたのかというところで、軽く聞いていきたいのですが、どんなスクールなのかや具体的にここを頑張ったよということについてはいかがですか?

上原:アカデミー自身は動画でまず株式投資のやり方を学んでもらって、そのあとに株式投資を実践したらそこで僕がフィードバックしていくというアカデミーになっています。

半年ごとの自動更新性ですが、売り方やマネタイズの仕方としては、無料のセミナーを開催しました。そこで来た方にまずはセミナーで有料級の情報を提供して、そのあとに本当にアカデミーにも興味がある人だけに「残って聞いてくださいね」ということで、そこで1回区切りました。

そして残ってくれた方に、アカデミーを販売していくというような形でやっていました。

おさる:なるほどです。半年ごとに自動更新となりますので、値段が安めなんですよね。値段が安めでやっていて、そこからセミナーをやって興味がある人だけに残ってもらうというのは、めっちゃ快適だったのではないですか。

興味のない人は満足するし、興味のある人は購入してということですよね。これをやってみて良かったですか?

上原:良かったです。びっくりしたのが「興味がない人はここで出て行って大丈夫ですよ」「ここからはアカデミーの宣伝ですよ」と言って、出て行く人がほとんどいなかったんです。皆さん興味を持っていただいていて、それまでのセミナーの内容にもよったんだと思うのですが、びっくりしました。

おさる:素晴らしいですよね。相手にも同意を取った上でいきなりセールスをしたら嫌われてしまったりとか「抜けていいですよ」と言ってそのままセールスをして「なんで売ってくるんだよ」という人はいないですから。そこで抜けていくわけですからね。

こういうふうに期待値調整をしながら丁寧にやっていただければ、昔みたいに煽り売りをするとかそういうことは一切なく、適切に良いプロダクトを作ってA地点 → B地点にお客様を連れて行けるようになります。

そしてそのギャップを埋めるために商品を置いて、その対価として金銭をいただくというふうなビジネスの原理・原則を、皆さんにわかっていただければいいかなと思います。しかもそのお金をいただいた分よりも元が取れたなと思ってもらえるような商品設計をしていくというところですね。

商品設計の話にも繋がっていきますが、先ほど最初のほうに言ったとおり、株式投資の基本的なやり方の部分と実践しながら学んでいくスタイルというところですかね?

上原:そうですね。「儲かる銘柄を教えますよ」というのではなくて、あくまでもご自身で株式投資で稼ぐスキルを身につけてもらいます。

1回身につければそのスキルは一生使えるので、例えば老後で2,000万円を引退するまでに必要だとか、そういった問題は株式投資と資産運用ですべて解決できます。そのためのスキルを身につけてもらうといったスクールになっています。

おさる:魚そのものを与えるのではなくて、魚の釣り方を教えるような、そういった講座ですよね。儲かる銘柄とかを教えても、稼げるための要因はそれだけではないじゃないですか。

例えばどこで売ったりするのかや売らなかったりするのかとか、どういう判断でこうするのかなど、さまざまな前提条件があるじゃないですか?こちら側としても儲かる銘柄だけを教えるというのは、本望でもなくというところでさまざまな変数がありますよね?

上原:本当に自分で判断できるようになってもらって、自分で銘柄を探してきて自分で売買判断をして、それをすべて自分でできるようになってもらいます。だいたい半年くらいで株の初心者の人でもプロと同じくらいの知識をつけて、スキルを身につけてもらうというようなコンセプトでやっています。

おさる:個別銘柄などを学ぶことによって、平均的にリスクが少ない形のやつよりも、学ぶことによってリスクを抑えつつリターンが最大化できるということですね。株式投資はそういう世界ですよね?

上原:はい。個別銘柄に投資してできるだけリスクを抑えながら大きなリターンを狙っていきます。オルカンとかの資産運用ももちろん大事ですが「それだけで満足できなかった」「もっと高いリターンを目指したい」とか「個別株を自分で選びたい」という人向けのスクールになっています。

おさる:なるほど。雑談というか、上原さんの見解も聞いてみたいのですが、ある程度の種銭があるほうが多分有利だと思うんですね。ですので自己投資や事業投資はめちゃくちゃ優先度が高いと思います。

それにどちらかというと僕のイメージですが、自己投資や事業投資がめっちゃ大事と言い出すと、一生投資できないじゃないですか?ですが投資を勉強する価値というのは、まさに投資を得意として逆に事業とかに興味はないが、投資を通じてスキルをつけるという投資のスキルですよね。

株式投資をされている方は、その投資のスキルをつけて、少ない投資額から少しずつ5年〜10年というような形で利益を上げていくといった認識を持たれているんですか?

上原:少額からでもいいので、ぜひ株式投資を皆さんに始めて欲しいなと思います。それにそれが一生続いて少しずつでも積み立てていけば大きな金額になりますし、何よりも株式投資が僕はすごく好きだしおもしろいんですよ。

株式投資をやると世の中の見え方が変わって、そうすると日経新聞の見え方も変わってきますし、街並みで「このお店すごい儲かっているな。実際どの会社がやっているんだろう」というのが気になったりします。

あとは営業マンの方とかだったら、営業しに行ったときに「この会社の財務状況とかを見てから行こう」とか、見え方が変わったりするんです。もちろん株式投資は稼ぐためにやることですが、教養としてすごく良いことだと思っています。

おさる:投資が事業みたいなことで、事業投資というような形で学んでいって見え方が変わるというのもそうですよね。

僕もマーケティングをやってみてさまざまな店舗とかに行って「これの値引き率がどれくらいか」とか「これぐらいの経費がかかっているんだろうな」とか「コンテンツ販売いいな」とか、こういうふうに考えたりとかします。そういうような見え方が変わってくるというのは、すごい大きいですよね。

株式投資が好きで、少しずつスキルをつけてリスクを抑えながらやっていくというのが大事だというところですね。

質問⑤ これからの戦略について

おさる:最後の質問になりますが、これからどういうふうにしていくのかというところで低単価商品だと思いますが、その辺りも含めていかがでしょうか?

上原:今はもう無料セミナーを開催することである程度売上を作ることができる仕組みができたので、定期的にその無料セミナーを開催して売上を作るということをやっていきたいなと思っています。

あとは無料の動画講座とかを作って、それをさらに自動化できるような仕組みができたら理想です。ただどうしても低単価商品はわりと一般的な株式投資の塾とかと比べると、かなり安い価格で販売しているんですね。

大量の人が来すぎると僕のサポートが追いつかなくなってしまって、逆に満足度が下がってしまうと思うんですよ。ですので将来的にはもう少し高い値段にしていこうかなと思っています。

おさる:無料セミナーとかコンテンツを元に動画の講座をエバーグリーンで販売していくというところと、無料セミナーも開催していくということで、この流れができて講座に入る前と比べるとすごい変化ですよね。

上原:「これをやったらこれくらいの売上が立つ」というイメージが湧いたので、あとはもうそれをやるだけですね。

おさる:コントロールし放題ですね。あとは集客をしてやるだけですので素晴らしいですね。先ほど低単価から高単価商品というところで、高単価商品に抵抗を持たれている方がいらっしゃいます。

ですが逆で例えば超有名なインフルエンサーの人とかだったら、高単価商品にしたらイメージが圧倒的に悪くなるとか、サポート自体あまりしたくないという人はオンラインサロンとかでお安めにやってゆるくやるのもいいと思います。

ただお客様の成果を出すためにはサポートが手厚いほうが良いという前提があるなかで、低単価商品だと上原さんも僕も含めそうですが、お客様が来すぎてしまうんです。そうすると構造的にサポートができない座組にしなければいけないわけですね。

例えば1,000人来てしまって500人〜1,000人来たら情報だけを与えるようなところになってしまったりとかですね。ですが高単価にすれば10人〜50人しか来ないが、そしたら自分が丁寧にサポートできるということです。ですので高単価が良いというふうに考え方を持っておくと、人気だったら値段を少しずつ上げていくというのはビジネスの原理・原則だと思います。

こういった形で「逆にお客様のためになるんだよ」「人を絞ることによってサポートができるから高単価商品にするべきなんだよ」とあえて成約率を落としていくというところを意識されるといいのではないかなと思います。

宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:では最後に宣伝と視聴者へのメッセージということで、一応この動画の概要欄に上原さんのリンクやメディアを貼っておきますが、最後に宣伝とかはいかがでしょうか?

上原:株式投資の本質的な稼ぎ方を学べる無料セミナーを定期的に開催していますので、概要欄にあるリンクからnoteを見ていただいて、ぜひ公式LINEにご登録いただければと思います。あとはセミナーの参加者には資産1億円を築くための新NISAの投資戦略とかも特典でお配りしているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

おさる:僕とかがやったらどれくらいいけるんですか?

上原:イメージですが、僕の目標は年率30%というのを目標にしています。

おさる:すごいですね。ではもし僕がやったらめっちゃいけそうですか?

上原:おさるさんくらい頭の良い方だったら余裕だと思います。

おさる:なるほど。ということで、皆さん登録していただいて無料セミナーだけ受けて学んでいただければいいかなと思います。あとどんな人に僕の講座を紹介したいのかを最後にいつも皆さんに聞いているのですが、この辺りはいかがでしょうか?

上原:まさに僕がそうだったのですが、コンテンツはあるが売り方がわからないとか、そういった方はすごくおすすめですね。コンテンツはいくらでも作ることができるが売れないみたいな方は、おさるさんの講座に入ると売る仕組みが構築できて、しかもそれを真似していくだけで売れていくのでおすすめしたいなと思います。

おさる:今回の動画で非常に良かったなと思うのは、多くの人は商品を持っていてどう売上を上げていくのかという観点でした。ですが上原さんの場合はどう売上を上げるかよりもどう信頼を失わずにジャンル的にも感謝されながら、いわゆる販売導線を作るというところで、そういう方が多いのではないかなと思います。

  • 正直売上1億とかは別にいらないから感謝されたい
  • 売るべき人に売っていきたい
  • 変なノイズやSNSをやっていて消耗したくない

という意味のマーケティング導線を作りたい人は多いですよね?

上原:本当におっしゃるとおりで、多分投資系の商材は売ろうと思えばものすごい大量に売ることができるんですよ。

煽るだけ煽って「こんだけ儲かりますよ」というようなのもありますが、そういうのは本当にやりたくなくて、できるだけ誠実に自分の商品に興味を持ってくれている人だけに売りたいですよね?そしてできれば感謝されながら売っていくということをやりたかったので、それがまさに実現できて良かったです。

おさる:そうですね。この意見は本当に皆さん思っている人が多いのではないかなと思います。マーケティング=セールスファネルというただ単に売上を上げるためのものではないかというのは逆で、みんなゼロからプラスにするという発想だと思うのですが、マイナスの人とかがやっぱりいるわけですよ。

ちゃんとコンテンツは持っていて良い商品を持っている宝の持ち腐れという状態から、マイナスからゼロでそんなに売上がボーンと売り上がるわけではないですが、本来は表で発信できないところをちゃんと興味のある方に販売するということです。

これだけでも十分な功績になりますので、そういった感じでマーケティングを捉えていただけるとめちゃくちゃ気持ちも楽になるのではないかなというところですね。

今回僕の講座に上原さんが入っていただきましたが、その講座の紹介とかも上原さんのセミナーのリンクの下に僕の公式LINEがありますので、特典10個とかあと本も2冊出しております。

まず1冊目がマーケティング全体像、そして2つ目がお金と幸福の黄金比です。マインド面であったりとか事業構築の部分にも触れておりますので、ぜひ参考にしていただいて学んでいただければいいかなと思っております。

ということで、今回は最新SNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者の上原さんに来ていただきました。本日はありがとうございました。

上原:ありがとうございました。

おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。