コロ助@司法書士試験コーチ
地方試験というニッチなジャンルで、顔出しなし・ゼロからスタートし成果を出したコロ助さん。
今回は、ブログアフィリエイトから脱却し、自社商品で月売上178万円を達成した背景とノウハウを本人の熱量そのままにご紹介します。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生コロ助さんの紹介と成果実績Before After

地方試験という一般的に注目されにくいジャンルにも関わらず、コロ助さんはYouTubeで大きな成果を上げています。
この記事では、顔出しなし・登録者ゼロからスタートし、どのようにして登録者4,000人を超えるまで成長できたのかを深掘りしていきます。YouTubeやコンテンツ販売に挑戦したい方にとって、リアルな体験談として参考になるはずです。
地方試験ジャンルで登録者4,000人超のYouTuberに成長
おさる:今回は、SNS動画マーケティングとコンテンツ販売で成果を出されたコロ助さんにお話を伺っていきます。よろしくお願いします。
コロ助:よろしくお願いします。
おさる:まずは簡単にコロ助さんのご紹介をさせてください。コロ助さんは、地方初級試験という非常にニッチなジャンルでYouTubeを運営されていて、現在は登録者がなんと4,500人。顔出しもせずにこの数字を出されているのはすごいですよね。
コロ助:ありがとうございます。司法書士試験に関する情報発信をしていて、今は個別指導を通じてマネタイズしています。
おさる:司法初級試験って、知名度はそれほど高くないですが、合格率は4〜5%とめちゃくちゃ難しい試験なんですよね。
コロ助:そうなんです。知っている人が少ないのが逆にチャンスでもあるんですが、最初はYouTubeを1年やっても100再生とか2,000再生がやっとで、登録者も100人程度でした。

司法書士試験は、不動産登記や法人登記など法律系の専門知識を問われる国家資格です。難関でありながら認知度が低いため、ライバルが少なく、情報発信ビジネスの切り口としてはブルーオーシャンとも言えます
月10万円のブログ収入から、今では自社商品で月178万円を達成
おさる:では受講前の収益についても教えていただけますか?
コロ助:当時は主にブログ・アフィリエイトで稼いでいて、平均で月20万円、調子が良くて100万円を超えるくらいでした。ただ、その後はGoogleのアップデートや広告主の変動でどんどん下がって、最終的には10万円前後になってしまっていました。
おさる:それはきついですね……。
コロ助:そうですね。でもその状態からコンテンツ販売に切り替えて、今では自社商品だけで最高178万円の売上を達成できました。

アフィリエイトはプラットフォームや検索順位に依存してしまうため、安定性に欠けます。一方、自社商品は自分でコントロールできるため、長期的な収益化が可能です
なぜコロ助さんはマーケティング講座を受講したのか?

コロ助さんが目覚ましい成果を上げるまでには、マーケティング講座での学びが大きな転機となりました。
このセクションでは、なぜ講座の受講を決意したのか、その背景や動機、そして受講前の課題感について深掘りしていきます。何を学ぶか迷っている方にも、ヒントになる内容です。
質問すら難しかった当時の自分、講座で体系的に学びたかった理由
おさる:僕の講座に参加しようと思った理由を教えてもらえますか?
コロ助:おさるさんとは顧問としてすでにやり取りはあったんですが、自分のなかでマーケティングの知識が本当に乏しくて、何を聞けばいいのかすらわからない状態だったんです。ですので体系的に動画で学べる講座という形がとても魅力的でした。
おさる:なるほど、スクール形式で体系的に学べる環境が必要だったんですね。
コロ助:はい。コミュニティのなかでみんなの活動も見られるし、仲間と一緒に学ぶ環境が合っていました。

マーケティングの知識がゼロの状態では、まず全体像をつかむことが最重要です。体系的に学べる動画講座は、段階的な理解と実践を可能にするため、初心者にも最適なスタートになります
YouTube登録者数や再生数の変化がモチベーションに
おさる:講座に入る前のYouTubeの状況ってどんな感じだったんですか?
コロ助:2年間やっていたんですが、1本の再生数が100〜2,000回くらいで、登録者も100人ちょっとでした。
おさる:いや、それは伸び悩みますよね。
コロ助:はい、正直心が折れそうでした。でも講座に参加してから、1本目の動画がいきなり8,500再生、2本目で登録者1,000人達成という急成長を経験して自信がつきました。

YouTubeの成長には「設計」と「導線」の工夫が必要です。動画のクオリティだけでなく、タイトル・サムネイル・投稿タイミング・内容の流れまで設計されているかで、再生数と登録者数の伸びは大きく変わります
講座受講後の変化と成果

コロ助さんがマーケティング講座を受講したことで、どのような変化と成果が生まれたのか。
ここでは、再生回数や登録者の急増・LINE登録者数の拡大・出版や講師依頼といった展開まで、受講後に得た具体的な成果をリアルな言葉で振り返っていきます。
1本目からバズ!再生回数と登録者が急増した理由
おさる:実際に講座を受けてから、成果が出始めたタイミングっていつでしたか?
コロ助:本当にすぐでした。1本目の動画で8,500再生されて、2本目で登録者1,000人を超えました。今ではその動画が6万回以上再生されています。
おさる:顔出しなしで、しかも司法書士試験というニッチなジャンルで、そこまで伸ばせるのは本当にすごいですね。
コロ助:ありがとうございます。動画を見て「クオリティが高い」と言っていただけることも多くて、嬉しいですね。

バズる動画には「テーマ選定」「企画」「サムネイル」「タイトル」「編集」の5つの要素が鍵となります。ミー文字などを使い、顔出しなしでも感情を伝えられる工夫も、視聴者との距離感を縮める有効な手段です
得点・LINE登録者・人との出会いなど次々と変化が
おさる:動画の成果だけでなく、ほかにも変化はありましたか?
コロ助:はい、特典を用意したことでLINE登録者が一気に増えました。もともと100人くらいだったんですが、今では1,600人を超えていて、登録してくださった方のなかにはすぐに商品を購入してくれる方もいます。
おさる:それはすごいですね。実際に販売につながる導線がしっかりしている証拠です。
コロ助:そうですね。あと、講座を通じてリアルで会う機会も増えて、ほかの受講生と関わることで刺激をもらえたり、モチベーションも保ちやすくなりました。
おさる:人とのつながりって、結果にも大きな影響を与えますよね。

特典やLINE導線の工夫によって見込み客との距離が近づき、購買行動につながりやすくなります。また、コミュニティや人との出会いは、ビジネスの継続に欠かせないモチベーション維持の源です
出版・講師依頼などYouTube経由で広がるオファー
おさる:ほかにもYouTubeを通じて何か新しい展開はありましたか?
コロ助:はい、驚いたことに出版社から紙の本の出版オファーをいただいたり、予備校の講師として登壇してほしいというお話もありました。どちらもYouTubeを見た方が連絡をくださったんです。
おさる:すごいですね!登録者が数万人とかいなくても、きちんとした発信をしていれば信頼が伝わるんですね。
コロ助:はい、登録者がまだ2,000人くらいのときにオファーが来たので、本当に中身を見てくださっているんだなと感じました。
おさる:まさに、人を動かす力がある発信ということですよね。

YouTubeは単なる集客ツールにとどまらず、個人ブランドを構築する強力な媒体です。登録者の多さよりも「誰に何をどう伝えるか」が重要であり、信頼感のある発信があれば、少人数でも大きな影響力を持つことができます
成果を生んだ決め手とコンサルサポートの効果

マーケティング講座を通じて大きく飛躍したコロ助さん。その裏側には、明確な指示と徹底したサポートがありました。
このセクションでは、どのような支援が成果に直結したのかを振り返りながら、成功の要因を掘り下げていきます。行動を迷っている方にとって、実践に移すためのヒントが詰まっています。
やることが明確に提示されたから迷わず動けた
おさる:では、成果を出すきっかけになった決め手は何だったと思いますか?
コロ助:おさるさんが「これをやってください」と明確に示してくれたことが大きかったです。アイコンの変更や背景画像の調整など、細かいところまでアドバイスをいただき、迷わず実行できました。
おさる:最初の頃、何度もやり取りしましたよね。
コロ助:はい。正直「細かいな」と思ったこともありましたが、結果的にそれがすごく良くて、動画のクオリティが一気に跳ね上がりました。

成果を出すためには、具体的な指示と即時のフィードバックが非常に重要です。特に初心者は「何をどうやればいいか」がわからないため、明確なガイドラインがあると行動に迷いがなくなり、結果が出やすくなります
ミー文字や台本テンプレで動画の質も格段に向上
おさる:動画制作のなかで、特に役に立ったツールや仕組みってありましたか?
コロ助:やっぱりおさるさんにいただいた台本のテンプレートですね。内容こそ自分用にカスタマイズしましたが、型があることで作業が一気に楽になりました。
おさる:最初からゼロで台本を作るのって大変ですもんね。
コロ助:はい。それにミー文字を活用できたのも大きかったです。顔出ししなくても感情表現ができて、視聴者との距離感がぐっと縮まりました。
おさる:非言語の部分も伝えやすくなりますからね。
コロ助:そうなんです。怒った顔・驚いた顔・喜んだ顔など、細かい表情をミー文字で再現できたので、自分でも納得のいく動画が作れました。

動画の台本テンプレートを活用することで構成に一貫性が生まれ、視聴者にとっても理解しやすい動画になります。また、ミー文字などの表現技法を取り入れたことで、顔出しなしでも十分に視覚的インパクトや親近感を与えることが可能です
顧問の細かすぎる指摘が魂を宿した瞬間を生んだ
おさる:そういえば、背景写真のやりとりも印象的でしたね。
コロ助:ありましたね(笑)。最初に送った背景写真を「もう少しうまくできないですかね」と何度も言われて、正直ちょっと細かいなと思いました。
でも、やっぱり細部へのこだわりがあったからこそ、動画全体のクオリティが上がったんだと今ではすごく感謝しています。
おさる:当時は、僕も最初の頃は布団が見えている状態で撮っていましたから、そこは改善してもらいました(笑)。
コロ助:今思えば当たり前の基準って、人によって全然違うんですよね。それを一つずつ教えていただいたことで、基準が上がって、動画全体の完成度が一気に上がったと思います。
おさる:魂は細部に宿るって、まさにそういうことですよね。

動画制作においては、細部のクオリティが全体の印象を大きく左右します。特に背景や照明、視覚的なノイズは無意識に視聴者の集中力や信頼感に影響を与えるため、細かい修正こそが成果の鍵になることも少なくありません
どうやってマネタイズしたのか?商品設計と導線づくり

顔出しなし・ニッチジャンルという条件のなかで、しっかり売上を生み出しているコロ助さん。
ここでは、YouTubeやLINE、メルマガをどう活用し、どのように自社商品の販売につなげているのか。その仕組みと導線の構築について、実体験をもとに詳しく語っていただきます。
YouTube → LINE → メルマガ → 個別指導という流れ
おさる:では、実際のマネタイズの流れについて教えてください。
コロ助:基本的にはYouTubeやブログ、Xなどで集客して、そこからLINEに登録してもらいます。そしてLINEの特典の一部としてメルマガ講座に誘導して、そのなかで個別指導の案内をしました。
おさる:最初からLP(ランディングページ)やローンチ動画はあったんですか?
コロ助:いえ、まったくなかったです。でもそれでも結果的に178万円ほどの売上が出ました。

LINE → メルマガ → 個別指導という導線は、リストマーケティングの基本形といえます。特にLPや動画がない段階でも、関係性を築けていれば高単価商品の販売は可能です。最初から完璧を目指すより、まずは行動を優先する姿勢が大切です
セミナー資料・LPなしでも売上178万円の実績
おさる:セミナー資料の準備はどうされたんですか?
コロ助:Googleスライドの使い方すら知らなかったので、調べながら3日かけて73枚作りました。でも、おさるさんの過去の英語指導の構成を真似させていただいて、とても参考になりました。
おさる:行動力すごいですね!そのセミナーの結果が178万円ということですか?
コロ助:はい、まさにそのとおりです。ローンチ動画もLPもなくても、参加者がちゃんと信頼してくれていたからこそ購入していただけたのだと思います。

セミナー販売では、資料の構成や話の流れが売上を大きく左右します。スライドの見せ方や話し方が整っていれば、最小限の準備でも成果につながるでしょう。また、信頼関係が築けていれば、LPや動画がなくても販売は十分に可能です
6か月指導 + 無期限チャットサポートの提供内容
おさる:では、販売された個別指導の中身についても詳しく教えてもらえますか?
コロ助:はい。まず学習計画を一緒に立てて、毎日の学習では日報を提出してもらい、それに対して僕がフィードバックします。そして週に1回、Zoomでミーティングをおこない、勉強法や疑問点に対して個別に対応する形です。
おさる:けっこうしっかり見ているんですね!
コロ助:そうですね。期間は一応6か月としているんですが、チャットサポートは無期限で対応しています。成果を出してもらうことが最優先ですので、そこはしっかりサポートしています。
おさる:生活習慣の部分もサポートされているって聞きましたが?
コロ助:はい、たとえば「朝起きられない」といった人には、起きたらLINEしてもらうようにお願いしています。そうやって学習習慣をつけていけるように支援しています。

高額な個別指導を販売する上では、価格以上の「価値」と「安心感」を届けることが重要です。成果が出るまで寄り添う姿勢は、受講生の信頼を高め、リピートや紹介にもつながりやすくなります
今後の展望と発信戦略

マーケティング講座やYouTubeを通じて大きな成果を出したコロ助さん。次に見据えているのは、受験指導としての成果最大化と、さらなる発信の拡大です。
このセクションでは、指導力を強みに変える方法や、登録者数・売上の目標に向けた具体的な戦略についてお聞きしました。
受験指導で合格率10倍を目指す、仕組み化とレスポンスの重要性
おさる:今後の戦略として、どんなことを考えていますか?
コロ助:個別指導は今年から本格的に始めたばかりなんですが、すでに全国平均の5倍〜10倍ほどの合格率が出せそうな感覚があります。指導法と仕組みが合っていると実感しています。
おさる:それはすごいですね。何がその成果を生んでいると感じますか?
コロ助:おさるさんのマーケ講座で教わったレスポンスの速さやサポートの姿勢が大きいと思います。僕も受講生に対して、音声で即返信するようにしたら「すごく気持ちが伝わる」と言ってもらえました。
おさる:気持ちの部分が伝わると、受講生も安心して行動できますからね。

教育サービスでは「即レス」と「気持ちを込めた対応」が信頼構築に直結します。特に高額な指導サービスでは、不安や疑問に素早く応じる姿勢が、成果と満足度を大きく左右します
1万人登録と1億円の売上を見据えた動画戦略
おさる:今後の目標についても教えてもらえますか?
コロ助:まずYouTubeの登録者を1万人にしたいですね。再生数も安定して1万回を超えているので、あとは継続して投稿し、商品数も増やしていけば到達できると考えています。
おさる:1億円という数字も出てきましたね。
コロ助:はい。ちゃんと動画を上げ続けて、品数も揃えていけば、十分に現実的な目標だと感じています。まだやりきれていない商品設計の部分も、これから詰めていきたいです。

チャンネル登録者1万人以上のアカウントは、動画からの信頼性・権威性がさらに高まり、商品販売にも大きな影響を与えます。また、再生数が安定している状態での商品数増加は、収益最大化への近道となります
自分の過去と経験を活かした3本柱の発信へ
おさる:今後、発信していく内容についてはどう考えていますか?
コロ助:はい、今メインでやっている司法書士試験の発信に加えて、過去に合格した司法試験予備試験の情報も出していきたいです。それから、資格系ビジネスのコンサルティングにも力を入れていこうと思っています。
おさる:どれもご自身の経験から来ている分野ですね。
コロ助:そうなんです。実体験があるからこそ伝えられることがあると思いますし、同じように悩んでいる人に向けて価値ある発信ができると思っています。
おさる:コロ助さん自身が、まさに再現性のある成功体験を体現していますからね。

信頼性の高い情報発信には、実体験に基づくコンテンツが非常に有効です。資格合格や指導経験、ビジネス成功体験などを組み合わせることで、独自性と説得力を兼ね備えた3本柱の発信が実現できます
アフィリエイト依存からの脱却とコンテンツの安定収入化

ブログやアフィリエイトに頼っていた頃、SEOや広告主の変化に振り回されていたというコロ助さん。
ここでは、その不安定な状況からどのようにして、自社コンテンツによる安定した収益構造へと切り替えていったのかを詳しく伺っていきます。個人でビジネスを続けていく上で重要な視点が詰まっています。
ブログSEO依存から自分でコントロールできる商品設計へ
おさる:もともとはブログアフィリエイト中心でしたよね。その頃と比べて、今のビジネスモデルの良さって何ですか?
コロ助:一番大きいのは、自分でコントロールできるってことです。アフィリエイトは広告主やSEOの変動に左右されて、本当に安定しなかったです。
おさる:収益がいきなりゼロになったりしますもんね。
コロ助:はい。頑張ってもGoogleのアルゴリズム次第で全部飛んじゃう。自分の努力が無駄になる感じがして、精神的にもきつかったですね。

アフィリエイトは他社の商品を紹介する形のため、報酬率や掲載の継続が自分では決められません。対して、自社商品は価格・内容・販売方法を自ら設計できるため、収益の安定と自由度が高まります
YouTubeとLINE・メルマガの安定した導線設計
おさる:今の導線設計って、どんなふうに構築していますか?
コロ助:主にYouTubeからLINEへ誘導して、そこからメルマガへ流す形です。今はLINEに登録してくださる方がどんどん増えていて、メルマガを通じて価値提供と販売をおこなっています。
おさる:その形、すごく再現性ありますよね。
コロ助:はい。YouTubeがなくなっても、LINEやメルマガのリストが残っていれば事業は続けられる。依存を分散できる点が大きいです。

プラットフォーム依存のリスクを避けるには、YouTubeなどで集客しつつ、LINEやメルマガで関係性を構築・維持する導線が有効です。LINEやメルマガは自分で管理できる資産となるため、事業の安定性が向上します
個人の強みを活かせるのがYouTube最大の魅力
おさる:アフィリエイトやブログと比べて、YouTubeの良さってどんなところにあると思いますか?
コロ助:一番は、自分という人間をしっかり伝えられることですね。文章だけだと限界がありますが、YouTubeでは声のトーンや表情、熱量が伝わるので信頼されやすいと感じます。
おさる:確かに、動画だと「この人にお願いしたい」と思ってもらえますよね。
コロ助:はい。それに僕のように司法書士試験とか、難しい資格を活かして発信している人って少ないので、競争も激しくなくて自分の強みを活かしやすいです。

YouTubeは個人の強みや専門性を最大限に表現できるプラットフォームです。差別化が難しいテキストコンテンツと違い、話し方や演出、表情で唯一無二の発信が可能になり、信頼構築にも直結します
再現性ある実績と、これから挑戦する人へのメッセージ

ここまで数々の成果を上げてきたコロ助さん。その背景には、誰にでも実践できる「再現性のある行動」と「正しい学び方」がありました。
このセクションでは、ビジネスを始める上で大切にしたい考え方や、これから挑戦する人へのリアルなメッセージをお届けします。
面倒なことを率先してやる人が成果を出す
おさる:最後に、これから挑戦する人に向けてメッセージをお願いします。
コロ助:僕はもともとすごく面倒くさがり屋な性格なんですけど、だからこそ「面倒なことほど率先してやる」ことが大事だと思っています。あとから楽になれるので、最終的には面倒じゃなくなるんですよね。
おさる:それ、ほんとに大事な視点ですね。
コロ助:ビジネスにおいても、最初に金額が高いことに挑戦するのは怖いけど、そこでしっかり成果を出せば後々は楽になります。僕自身がそれを体験してきたので、面倒なことほどやる価値があると思っています。

ビジネスやスキル習得において「楽をするために、先に努力する」姿勢は極めて重要です。多くの人が避ける工程をこなせば、それだけで大きな差別化要素になります
簡単に始められる分野は競争が激しい、だからこそ「難しい資格」こそチャンス
おさる:よくブログやWebライター、動画編集などが初心者向けに紹介されますが、その点はどう思いますか?
コロ助:それらの仕事も素晴らしいと思いますが、始めやすい分、参入者も多くて差別化が難しいと感じます。その点、僕が扱っている司法書士試験のような難しい資格は、参入障壁が高い分、ライバルが少なくてチャンスがあります。
おさる:難しいからこそ、習得すれば強みになりますよね。
コロ助:はい。取得するのは大変ですが、一度合格してしまえば教える側に回れるし、情報発信にも活かせます。

スキルの習得難易度とビジネスの収益性は比例する傾向にあります。難しいからこそ参入者が少なく、専門性が武器になる分野は、長期的に安定したビジネスが構築しやすくなります
最初はできなくて当たり前、だから挑戦しよう
おさる:これから挑戦したいけど「自分にはできないかも」と不安な人も多いと思うんです。そのあたり、どう思いますか?
コロ助:それ、すごくよくわかります。僕も最初は話すのが得意じゃなかったし、動画も下手でした。でも、1分ずつ話してカットして編集するだけでも、見違える動画になるんです。最初から上手な人なんていないと思います。
おさる:そうですね、僕たちも最初は苦戦しましたしね。
コロ助:はい。実際、ブロガーさんって文章が上手ですので、構成や台本がしっかり作れるから、動画でも絶対に活躍できると思います。まずはやってみることが大事ですね。

どんな分野でも最初から完璧にこなせる人はいません。動画発信も、工夫と練習によって誰でもスキルアップが可能です。文章力があるほうほど、台本力を活かして映像表現にも適応しやすい傾向があります
補足解説
コロ助さんの取り組みは、ニッチな分野でも正しい戦略と継続力があれば、顔出しなし・ゼロからでも十分に成果を出せることを示しています。
特に、アフィリエイトから自社商品販売への転換は自分の経験やスキルをコンテンツとして提供することで、収益と自由度を両立できるビジネスモデルの好例です。
また、YouTubeやLINEやメルマガといった導線を活用し、リストマーケティングを丁寧に構築していく姿勢はこれから個人で稼ぎたい人にとって大きな学びとなるはずです。
この記事から学べる5つのポイント
1. 顔出しなし・ニッチジャンルでも動画戦略と導線設計で月売上178万円を達成
ミー文字や台本テンプレートを活用し、司法書士試験というニッチ分野で顔出しなしでもYouTube登録者を増やし、LINEやメルマガ導線を整えて高額商品の販売を実現。
2. アフィリエイト依存から脱却し、自社コンテンツで安定収入を実現
SEOや広告主に左右されるアフィリエイトから自社商品の販売にシフト。コンテンツの設計と販売を自分でコントロールすることで安定した収益を構築。
3. ミー文字や台本テンプレなど工夫で初心者でも動画の質を高められる
話し方が苦手でも、台本のテンプレートとミー文字を使うことで感情表現ができ、視聴者の信頼を得られる高品質な動画制作が可能に。
4. 即レスや信頼構築が高額商品の成約率を高める重要なポイントに
講座内で学んだ「即レス」や誠実な対応が、信頼感につながり高額商品の購入に直結。個別指導の継続率や満足度も大きく向上。
5. 実体験を活かした3本柱の発信で、独自性と長期的な差別化を可能に
司法書士試験・司法試験予備試験・資格系ビジネス支援という3本柱での発信を展開。自身の経験を基にしたコンテンツは、唯一無二の価値を提供できる。