まちお
こんにちは!今回はマーケ博士の講座「QMPSS(コンパス)」を受講し、わずか10か月で月商5,144万円を達成したボディメイクコーチ・まちおさんとの実績対談をお届けします。
「ボディメイク×コーチング」という個別性の高いサービスを、どのようにして再現性あるスクールモデルに変革し、そこから収益・組織・集客すべてを仕組み化できたのか?
まちおさんのリアルなストーリーから、オンライン講座ビジネス成功のヒントをたっぷりお届けします!
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
5,144万円達成!受講生「まちおさん」の自己紹介と成果

ここでは、まちおさんの実績やスクール立ち上げ前後の変化を詳しくご紹介します。
個人で月100万円の収益を出していた状態から「教える人を育てる」スクールモデルに転換し、大きな成長を遂げた成功の軌跡に迫ります。
スクール構築で収益10倍!受講前後の変化
マーケ博士:本日はまちおさんにお越しいただいています。
まちお:はじめまして、まちおと申します。現在は、ボディメイクとコーチングをかけ合わせたオンライン完結型のサービスや、そのやり方を教える「ボディメイクコーチ養成スクール」を運営しています。
マーケ博士:以前の対談でも成果を出されていましたよね?当時は初ローンチで49人の参加者を集めて、2,000万円の売上を達成していたと思います。
まちお:そうですね。そのときは、ストーリーローンチを使い初めてスクール形式の提供をしました。それまでは1対1のマンツーマン対応で、月100万円、最高で300万円ほどの売上でした。ただ、どうしてもサポートできる人数に限界があり、悩んでいたんです。
マーケ博士:そこから「教える側を育てる」スクール形式に切り替えて、今では月商5,144万円ですもんね。まさに10倍成長ですね!
たった10か月で150人集客!成功の背景とは?
まちお:スクールを立ち上げてから、10か月ほどで約150人の受講生に来ていただきました。しかもまだ開校から1年も経っていないんです。
マーケ博士:すごすぎます!当初は会社員として副業でやっていたと聞いていましたが、今はもう仕組みと組織で回っているんですよね?
まちお:そうですね。最初は僕1人でサポートしていましたが、今は実績を出した卒業生がメンターや講師として運営に参加してくれています。役割分担をすることで、より多くの受講生に対応できるようになりました。

受講前のまちおさんは、マンツーマンで月100万円を安定して売り上げていた実力者でしたが、時間の制約からスケールの限界を感じていました。そこから「育成型のスクールモデル」に転換することで、10か月で150人集客・月商5,144万円という飛躍的な成果を上げました。これは「個人のスキル」から「仕組みと組織」への進化の好例と言えます
ボディメイク✕コーチングをスクール化するまでの道のり

マンツーマン指導で月100万円以上を安定させていたまちおさんが、なぜスクール形式に切り替えたのか?そして個別対応が求められる「ボディメイク✕コーチング」という分野で、どう再現性のある講座をつくったのか?
その試行錯誤と、マーケ博士のサポートで得た突破口をお聞きしました。
個別対応の限界から生まれた「1対n」のモデル
マーケ博士:もともとは会社員として副業でコーチングをされていたと伺いましたが、当時の悩みはどんなものがありましたか?
まちお:やはり「自分の時間が足りない」というのが一番大きかったですね。
Zoomでマンツーマン対応をしていたので、お客様からの要望には応えたいけれど、時間がどんどん圧迫されていく。しかも会社員でしたので、副業に使える時間も限られていました。
マーケ博士:そのままじゃ拡大もできないし、継続もきついですよね。
まちお:そうなんです。サポートをお願いされても、卒業まで待ってもらっている状態が続いていて。そんなときに相談させてもらったのが「1対n」のスクール化というアイデアでした。
マーケ博士:最初からそのアイデアに納得されましたか?
まちお:最初は正直「本当にできるのか?」と不安もありました。でもマーケ博士に「同じことができる人を増やしたらいいですよ」と言われて「それならいける!」と腹落ちしました。
講師・メンターが育つ仕組みとは?組織化へのステップ
まちお:最初は僕1人でサポートしていたんです。でもスクール1期生で結果を出した人たちが「講師」や「メンター」として運営に加わってくれるようになり、今はチームで受講生をサポートする体制が整ってきています。
マーケ博士:これは組織化の理想形ですね!講座の内容を理解し、実践して成果を出した人が教える側に回るというのは、すごく信頼感があります。
まちお:やはり成果を出した人は、今悩んでる受講生と同じ道を通ってきているので、一番的確なアドバイスができるんですよね。今は「セールス担当講師」「メンタルサポート担当」など、役割を分担してチームを作っています。
マーケ博士:スクールが成長するごとに、講師も育っていく。とても再現性の高い仕組みですね。

個別性が強いボディメイク×コーチングでも「育成型モデル」を構築することで、1人で抱え込まずに多くの受講生をサポートできるようになります。講師やメンター制度を整えることで、組織としてのスケーラビリティ(拡張性)を高めていく運営スタイルは、今後のスクールビジネス全体にとっても参考になる考え方です
Instagram活用×ストーリーローンチで月5,000万超えの理由

受講生150人を集め、月商5,144万円という驚異的な成果を生んだまちおさんのローンチ。その中心にあったのは、SNS集客と「ストーリーローンチ」の掛け合わせでした。
ここでは、具体的にどのような戦略で集客〜販売までをおこなったのか、再現可能な手法を掘り下げます。
実践したストーリーローンチの全体像と工夫点
マーケ博士:今回のローンチはInstagramでおこなったということですが、日数はどれくらいでしたか?
まちお:全部で40日間のローンチ期間でした。前回の2,000万円ローンチがテスト的なものでしたので、今回は本格的にマーケ博士に細かくチェックしてもらい、完全に構築した形になります。
マーケ博士:Instagramだけで40日間!かなり濃厚なストーリー展開になりそうですね。
まちお:そうですね。発信の順番や内容にもかなりこだわり、価値提供を最大化しました。動画も1本あたり1時間以上のボリュームがあるものを用意して、ただ売るのではなく「しっかり伝える」ことに注力しました。
マーケ博士:しっかりとした事前教育が、結果的に高い成約率に繋がったわけですね。
勉強会から個別相談へ!高成約率のセールス戦略
まちお:LINE登録者数が約500人いて、そこから勉強会に申し込んでくれたのが287人。実際に着席してくれたのが200人、そのうち51人が成約してくれました。
マーケ博士:約25%の成約率は、とても高いですよ!
まちお:ありがとうございます。事前にしっかりと動画で価値提供をしていたからこそ、勉強会では「すでに商品を知っている状態」でした。ですので、納得感を持ってもらいやすかったです。
マーケ博士:勉強会のあとに個別相談も実施したんですよね?
まちお:はい。その場で即決できなかった方に対して後日、個別でお話をさせてもらいました。実際は個別相談の成約率はセミナー当日よりも高く、今後はすべて個別に切り替える方針です。

「ストーリーローンチ」は単なる商品紹介ではなく、受講生の変化や価値を物語として伝えるマーケティング手法です。InstagramなどのSNSと組み合わせることで見込み顧客に自然に興味を持たせ、関係性を築いた上で商品を案内できるため、高単価商品の販売にも相性が良いとされています。特に、LINE登録 → 勉強会 → 個別相談という流れは、2025年現在も有効な販売導線です
成果を生み出す仕組みづくりとコミュニティ運営の工夫

一人ひとりに寄り添いながらも、全体の成長を後押しする。そんな理想的なスクール運営を実現しているのが、まちおさんの講座です。
ここでは「1人にさせない仕組み」や「実践に落とし込む仕掛け」など、成果を支える裏側に迫ります。
週1のステップアップMTGとグループ実践の威力
マーケ博士:まちおさんのスクールは、オンラインですが参加率がすごく高いですよね。60人がオフ会で沖縄に来たのは本当ですか?
まちお:はい、あれは感動的でした。4泊5日のうち、2泊3日をメイン日程にして、全国から受講生が集まってくれました。当時の受講生は130人ほどいたので、約半数が参加してくれた形です。
マーケ博士:エンゲージメントが高くないと絶対実現できないことですよね。日々どんな運営を意識されているんですか?
まちお:一番意識しているのは「1人にさせない」ということです。入会したばかりの方にも不安なく進めてもらえるように、週1回のステップアップミーティングを用意しています。そこでは実績を出した先輩がメンターとしてフォローをしてくれます。
マーケ博士:それは心強いですね。実際に成果が出た人から直接話が聞けるのは大きいです。
まちお:あとは4人1チームのグループ実践も取り入れていて、週1で進捗共有・振り返りをしてもらっています。「バディ制」も導入して、お互いにコーチングし合うことで学びの定着も狙っています。
「1人にさせない」文化が定着したサポート体制の裏側
マーケ博士:そのバディ制は、参加者同士がコーチングし合うんですか?
まちお:はい。AさんがBさんのコーチング、BさんがCさんをという形で全員が「コーチ」と「クライアント」の両方を体験できます。ですので、コーチングを実践レベルで学びながら、自然と自信がついていくんです。
マーケ博士:それはすごいですね!実際のお客さんに提供する前に、仲間同士で経験できるのは安心ですね。
まちお:はい。セールスのロールプレイやフィードバックもグループ内でおこない、実践 → 改善 → 反復のサイクルを何度も回せるように設計しています。「やって終わり」ではなく「やりきる仕組み」がこの講座の強みです。

オンライン講座において「1人で続けられない」は最大の離脱理由になります。そこで重要なのがコミュニティと伴走型サポートの仕組みです。週1回のMTG・グループ制やバディ制度などの導入により、横のつながりを生かしながら自走力を育む設計がされています。特に成果を出した先輩から直接アドバイスがもらえる環境は、参加者の不安を解消する大きな要素です
進化し続ける講座設計!改善とアップデートの実例

講座を一度つくって終わりではなく、実際に受講生の反応や成果を見ながら改善し続ける。これが、まちおさんの講座が高い成果を出し続けている最大の理由です。
ここでは、講座スタートから現在までにどのような改善をおこなってきたのか、そのプロセスと成果を紹介します。
2度のカリキュラム再構築で成果を最大化
マーケ博士:講座は一度つくると完成!と思いがちですが、まちおさんは何度も見直しをされていますよね?
まちお:はい。現時点で大きな見直しを2回おこないました。最初に出した講座は、自分なりにベストを尽くして作りましたが、受講生が実践するなかで「ここがわかりづらいです」「ここで止まってしまいます」というポイントが明確になってきたんです。
マーケ博士:やはり実際の受講生の行動や反応は、教材の課題を浮き彫りにしますよね。
まちお:まさにそのとおりです。講座は、完璧につくったつもりでも「現場の声」でどんどん進化していきます。僕もマーケ博士の講座を見て「講座は改善前提」ということを学んだので、面倒でも何度も手を加えるようにしています。
マーケ博士:その姿勢がすごいです。やはり成果を出している人は、例外なく「やりっぱなしにしない」ですよね。
0 → 1突破率76%!グループ実践で得られた再現性の高い成功
まちお:実際に講座の改善と並行して、新しい仕組みとして「グループ実践制度」を導入したんです。そのなかで実施した「モニター獲得キャンプ」では34人が参加して、26人が5万円以上の収益を獲得しました。
マーケ博士:すごいですね。0 → 1を越えた人が76%は、なかなか出ない数字です。
まちお:4人1組のグループで、バディ制度を取り入れて実践に取り組んでもらいました。さらに、モニター募集のキャンペーンを一斉におこなうことで「やらざるを得ない環境」をつくったんです。
マーケ博士:「いつでもできる」は実は落とし穴ですよね。期限と仲間がいるから、初めて動ける人も多い。
まちお:はい。今後は「モニター獲得キャンプ」「インスタキャンプ」「ローンチキャンプ」など複数の実践フェーズを設けて、段階的に学べる仕組みにアップデートしていく予定です。

オンライン講座で成果が出る人・出ない人の差は「講座の完成度」よりも「実践支援の仕組み」にあるとも言われています。まちおさんのように定期的にカリキュラムを見直し、参加者が行動しやすい環境(グループ制・実践キャンプ)を整えることで、高い再現性と満足度を両立できています。受講生のリアルな声に耳を傾け続ける姿勢が鍵です
今後の展望と「ボディメイクコーチ」という新しい働き方

ここまで、まちおさんがどのようにして講座を立ち上げ、成果を出し組織化してきたかをご紹介してきました。
最後にお聞きしたのは、これから目指していく未来です。「ボディメイク✕コーチング」の可能性を信じ、多くの人に広めようとしているまちおさんの想いに迫ります。
「飲むだけ痩せる」に騙されない本質的サポートを広めたい
マーケ博士:今後の展望としては、どのようなビジョンを描いていますか?
まちお:今取り組んでいる「ボディメイクコーチ養成スクール」を、まずは日本一のスクールにしたいと考えています。そしてこの「ボディメイクコーチ」という働き方を、もっと多くの人に知ってもらい、広めていきたいと思っています。
僕自身、2年前までは毎日のようにお酒を飲んで、生活も不規則な会社員でした。でも、あるメンターに出会ってボディメイクに本気で取り組んだことで、体だけでなく人生が大きく変わりました。
マーケ博士:ご自身の体験から変化を実感されたんですね。
まちお:はい。ただ、今の時代は「飲むだけで痩せる」「履くだけで変わる」といった情報が溢れていて。そうした商業的な情報に振り回されている人たちが本当に多いと、発信を通じて実感しました。
だからこそ、僕らが本質的なボディメイクとコーチングを伝えることで、そういう悩みを抱えている人たちの人生を変えるきっかけを作りたいと強く思っています。
全国に仲間を増やすための仕組みと未来ビジョン
マーケ博士:単に講座を広げるだけではなく、志を共有する仲間を増やしていきたいということですね。
まちお:はい。僕1人では限界がありますし、より多くの方に本質的なボディメイクを届けるためには、仲間の力が絶対に必要だと実感しています。
このスクールでは、ボディメイクの知識や指導方法だけではなく、個人の力で稼ぐためのマーケティング・セールス・コーチングスキルも教えています。つまり、ただ体を変えるだけではなく、自分自身の人生も変えていける人を育てていきたいと思っています。
マーケ博士:今後、個人が活躍する時代にぴったりな働き方ですね。その「ボディメイクコーチ」という職業自体が、新しい選択肢になると感じました。
まちお:はい。今後はこのスクールの卒業生が各地で活躍し、さらに自分の経験を活かして教える側になるという、循環型の仕組みを広げていけたらと考えています。

「ボディメイクコーチ」とは、体型の改善や健康の支援をしながら、同時にクライアントの内面にもアプローチをして人生を変えるサポートをおこなう新しい働き方です。そこにマーケティング・セールス・コーチングを掛け合わせることで、個人で価値を提供できるプロフェッショナルとしての活動が可能になります。これからの時代「スキルを活かして働きたい」という人にとって非常に有望なモデルです
補足解説
今回の対談では、まちおさんが「ボディメイク×コーチング」という個別性の高い分野で、どのようにスクール型ビジネスを構築したのかをご紹介しました。
わずか10か月で月商5,144万円を達成し、受講生も150人にまで増やした成功の裏側を紐解いています。特に注目すべきは「個別指導 → 育成型スクール」への転換です。これによりスキルを伝える側を増やすことで、本人の時間的限界を超え、再現性のあるビジネスモデルへと進化させました。
また、Instagram×ストーリーローンチによる集客と、個別相談への誘導戦略で成約率を最大化。週1MTGやバディ制度による1人にさせないコミュニティ設計と、カリキュラムの定期改善によって、高い満足度と成果が両立されています。
そして最終的に目指すのは「人生を変えるスキル」を持ったボディメイクコーチを全国に育成・輩出すること。ビジネスの成功だけではなく、社会的価値のある職業の確立にもつながるモデルケースとなっています。
この記事から学べる5つのポイント
1. 個人の限界を超えるには「仕組み化」と「人を育てる」ことが鍵
マンツーマンで安定収益を出していたまちおさんが、組織化によって月商5,144万円まで拡大できた背景には、自分が教えるのではなく教える人を育てるという視点の転換がありました。
2. SNSはフォロワー数より「発信設計」と「ストーリーの濃さ」が重要
Instagramを活用した40日間のストーリーローンチでは、事前に価値提供型の長尺動画を公開。信頼関係を構築してから提案することで、高額商品でも高い成約率を実現できました。
3. 成果を出すスクールは「1人にさせない仕組み」がある
週1回のMTGやグループ・バディ制度を導入し、仲間同士で支え合う体制を整備。講師やメンターによるフォロー体制も構築され、初心者でも安心して学び続けられる環境が整っていました。
4. カリキュラムは「一度つくって終わり」ではなく進化し続けるべき
受講生の反応やつまずきをもとに、開講から10か月で2度の大幅なカリキュラム改修を実施。改善を惜しまない姿勢が、受講生の成果と満足度の高さに直結しています。
5. ボディメイクコーチは「体を変える」だけでなく「人生を変える仕事」
見た目の変化だけでなく、コーチングやマーケティングのスキルも習得することで、自分らしい働き方を実現。まちおさんはこの職業を通じて、本質的な変化を届ける仲間を全国に広げようとしています。