宍戸友紀
- Instagramを頑張っているけど、なかなか集客につながらない
- そもそも発信の方向性がわからない
そんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい成功ストーリーがあります。
今回ご紹介するのは、医療機関や治療院を対象としたSNSコンサル講座を展開し、たった9か月でInstagramを活用して月商300万円を達成した宍戸さんと菊池さんのお話です。
お2人はもともとInstagram初心者。フォロワー数も400人に満たない状態からスタートしました。しかし、QMPSSの講座を通して売れる導線の設計を学び、ストーリーローンチや商品設計を一から構築。その結果、ビジネスの土台を整え、驚くべき成果を手にされました。
この記事では、お2人の実体験をもとに、どのようにして売上を3倍以上に伸ばしたのか・なぜ初心者でもInstagramで成果が出せたのか・SNS講座を効率的に構築し販売する方法など、再現性のあるマーケティング戦略と行動プロセスをたっぷりご紹介します。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
QMPSS受講生、宍戸さん & 菊池さんのBefore → After

今回はQMPSSを受講し、SNS初心者から月商300万円を達成された宍戸さんと菊池さんのお2人にインタビューをおこないました。お2人とも医療業界を対象としたInstagram活用を軸に、講座設計から販売までをわずか数か月で形にし、着実に成果を出されています。
どのような悩みを持ち、どういった変化を遂げたのか。実際のやり取りを通じて、受講のリアルな価値を深掘りしていきます。
受講前はSNS日記レベル、売上は月30万円
マーケ博士:まずはお2人の自己紹介と、QMPSSに入る前の状況から教えていただけますか?
宍戸:宍戸と申します。よろしくお願いします。
菊池:菊池です。よろしくお願いします。
マーケ博士:発信内容はどのようなジャンルになりますか?
菊池:主に医療機関や治療院向けに、リピーター獲得のためのSNSコンサルを講座形式で提供しています。Instagramを中心に、実店舗向けの運用に特化しています。
マーケ博士:入会当初はフォロワー数も400人いかない程度だったそうですね。
宍戸:そうですね。もともとInstagramは日記のように使っていて、適切な運用はできていませんでした。
菊池:講座を始めたときも、YouTubeをやろうとしていたんですが、マーケ博士にInstagramの可能性を聞いてそれで挑戦してみようと決めました。
マーケ博士:入会前の売上については、どれくらいでしたか?
菊池:月平均30万円、多くて50万円ほどです。SNSコンサルはすでに10件以上抱えてましたが、マーケティングの導線が整っておらず、伸び悩んでいました。
アカウント自体も代表の宍戸がすべて抱えて運用していたので、リソースの分配も悩みでしたね。

宍戸さんと菊池さんは、医療業界に特化したSNSコンサルというニッチな分野で活動されていましたが、当初はInstagramの運用方法もわからずリソースも分散していました。講座受講前は平均30万円の売上が限界でしたが、適切な導線設計や商品構築の重要性に気づき、成果を上げるきっかけとなりました
QMPSS受講後平均月商70万円・最高月商300万円を達成
マーケ博士:それでは、QMPSSを受講してからの変化について詳しく聞かせてください。
菊池:はい。まず収益面では、平均で月商70万円ほどになりました。以前の2倍以上ですね。最高月商は300万円までいきました。
宍戸:そうですね。僕たち自身もそこまで行けるとは正直思ってなかったので驚きました(笑)。でも、QMPSSのカリキュラムどおりに動いていったら、自然と結果が出ていった感覚です。
マーケ博士:素晴らしいです。どんなステップが特に大きなブレイクポイントになりましたか?
菊池:やっぱり最初の「導線設計」ですね。ターゲットの明確化から、商品の打ち出し方、LPの構成まで一つひとつ整えていくなかで「売るべき内容」と「誰に届けるか」がハッキリしていきました。
宍戸:それに加えて、Instagramの投稿設計も根本から見直しました。日記のような発信から脱却して「見た人が得をする発信」に切り替えたことで、信頼される流れが作れたのかなと思ってます。
マーケ博士:なるほど。それってまさに、受講生によく伝えている「届けたい人にだけ届けばいい」という考え方ですね。
菊池:はい。以前はフォロワー数ばかり気にしていたんですけど、今は「興味ある人がちゃんと見てくれている」状態が作れたと思っています。
宍戸:しかも、売上が上がっただけでなく、作業の効率もすごく良くなったんですよ。SNS運用も以前より負担が減った感覚があります。
マーケ博士:収益も時間も増えるって、最高ですね(笑)。

QMPSS受講後に収益を大きく伸ばせた背景には「導線設計」と「価値提供を意識した発信」の徹底があります。売上を上げるだけでなく、作業効率まで向上したという点は、特に忙しい医療従事者や実店舗経営者にとって大きなヒントになります
SNSの導線整備で生活スタイルにも大きな変化
マーケ博士:収益面だけでなく、働き方やライフスタイルにも変化があったと伺いました。
菊池:はい。もともとは歯科衛生士として現場に出ていましたが、そこから自分の可能性を広げたくてホワイトニングサロンを開業しました。でも、経済と事業の両立がとても大変で……。
SNS運用を始めたきっかけは、知り合いの歯科医院の集患支援だったんです。
マーケ博士:なるほど。現場からの課題感が、今のSNS講座に繋がっているんですね。
菊池:そうです。SNSを活用して、医療業界に貢献しながら経済も両立できる道を構築できたと思っています。今では月に1回、各地へ出張するような働き方ができていて、昔の働き方とはまったく違いますね(笑)。
マーケ博士:SNS経由で人脈も広がって、同業の方からの評価も上がっているそうですね。
菊池:はい。「すごいね」と言ってもらえることが増えましたし、同じような働き方をしたいという声も届くようになりました。

QMPSSを受講したことで、Instagramを活用した働き方改革にも成功。歯科衛生士としての時間的・物理的制限を超え、フリーランス的なスタイルへとシフトされました。医療・治療院業界でも、今後このような「SNS活用 × 働き方改革」は広がっていく兆しがあります
医療・治療院業界特化のSNSコンサルで勝てた理由

Instagram集客の成功事例は多くありますが、実店舗ビジネス、とくに医療・治療院業界に特化したSNSコンサルで結果を出せるケースは非常に稀です。
そんななか、宍戸さんと菊池さんは業界の課題に寄り添いながら、低フォロワーから月商300万円を実現しました。
ここでは、お2人がなぜそのジャンルで成功できたのか。実際の戦略と視点の違いに迫ります。
フォロワー400人以下からでも成果が出た理由
マーケ博士:お2人がQMPSSを始めたとき、Instagramのフォロワー数はどのくらいでしたか?
菊池:ほぼゼロに近かったですね。確か400人いかないくらいだったと思います。
宍戸:しかも、アカウント自体はもともと日記のように使っていたもので、マーケティングに使える状態ではありませんでした。
マーケ博士:そこからどうやって成果につなげていったんですか?
菊池:まずやったのは「誰に届けるか」を徹底的に絞ることでした。医療や治療院のなかでも、特に“患者さんのリピートに課題を感じている方”に向けて発信を設計しました。
宍戸:正直、フォロワー数が少なくても、投稿を見てくれている人が「ピンポイントの悩み」に共感してくれれば反応はもらえるって身をもって体感しましたね。
菊池:最初は「フォロワー1,000人いないと売れない」と思っていたんですけど、QMPSSで学んで「数よりも質」って本当だったんだなって。
マーケ博士:特定のニーズに深く刺さるメッセージって、少ない人数でも大きな反応を生むんですよね。
宍戸:投稿の反応が増えてきたあたりから、LINE登録やDMでの相談が自然に入ってくるようになって「これはいけるかも」と思い始めました。
菊池:それまで「誰に何を届けたいのか」が曖昧だったから、発信もふわっとしていたんです。でも、ターゲットを明確にするだけでこんなに変わるのかって驚きました。

SNS運用でよくある誤解のひとつが「フォロワー数 = 成果」だという考えです。しかし、QMPSSでは「見込み客を集めるための発信」を第一に設計するため少ないフォロワーでもターゲットが明確であれば、高単価商品でも十分に成約が取れます。特に医療・治療院業界のようなニッチな市場では、共感される発信 = 信頼の構築に直結します
Instagram活用で信頼性と再現性のある集客導線を構築
マーケ博士:実際にInstagramを活用していくなかで、どんな工夫をされていましたか?
宍戸:まずは発信の「見た目」を整えることから始めました。プロフィールの構成や投稿の統一感、アイコンなど、最初に見られる部分で“ちゃんとしている感”を意識しました。
菊池:それに加えて、発信の中身も「誰に向けて何を伝えるか」を明確にしたので、投稿を見た人が「これは自分のための情報だ」と思ってくれるようになりました。
マーケ博士:商品だけじゃなく「この人から学びたい」と思ってもらえるのが理想形ですよね。
宍戸:はい。投稿にも“営業臭”が出ないように、あくまで「価値提供」を第一に意識していました。信頼されると、自然とLINE登録や相談に繋がるんですよね。
菊池:あと、テンプレートや構成例もQMPSSで提供してもらえたのが大きかったです。どこから手をつけていいかわからなかった私たちにとっては、本当にありがたかったです。

Instagramで集客・販売を目指すには、フォロワー数よりも「発信の精度と一貫性」が重要です。特に医療業界では「信頼」が最大の価値となるため、投稿設計・プロフィール構成・ストーリーズなど、すべての接点が信頼構築の要素になります。QMPSSでは、その流れをテンプレートやサンプル付きで学べるため、再現性の高い導線構築が可能です
QMPSSで学んだ商品設計と販売戦略の全体像

Instagramでの集客だけでなく、最終的な「売上」へと繋げるためには、商品設計と販売導線の構築が欠かせません。QMPSSではこの部分を体系的に学べるため、ビジネス経験が浅い方でもスムーズに商品販売まで進めることができます。
ここでは、宍戸さんと菊池さんがどのように商品設計をおこない短期間でリリースに至ったのか、その裏側を掘り下げていきます。
ターゲット設計と商品構築にかけた時間と工夫
マーケ博士:商品設計に取り組んだとき、特に苦労されたポイントはどこでしたか?
菊池:やっぱり最初のターゲット像の部分ですね。自分たちが「届けたい相手」と「本当にニーズがある人」とのズレに気づいて、見直すのに時間を使いました。
宍戸:最初は「これでいいかな」と思っていたことが、課題を進めていくなかで「ちょっと違うな」とわかってきて、何度もすり合わせしました。
マーケ博士:その作業こそが一番大事な工程ですよね。最初にズレたまま走るとあとで全部やり直しになりますから。
菊池:はい。まさにそうでした。もともとは「自分たちと同じ立場の人に届けたい」と考えていたんですが、深掘りしていくと、実際にはもう少し別の悩みを持った層に響く内容だったんです。
宍戸:それに、ターゲットが変われば当然、言葉の使い方も変わるじゃないですか。発信文の1行目とか、タイトルのつけ方とか、すごく細かい部分まで見直しました。
マーケ博士:それって意外と見落としがちなんですよね。でも、細部を見直すことで反応って一気に変わるんですよ。
菊池:そうですね。おかげで「これ、まさに自分のことです」って言ってもらえるような投稿が増えました。
宍戸:結局、誰に届けたいかが曖昧だと、何を作ってもブレるんですよね。だからターゲット設計って本当に重要だなって改めて実感しました。
マーケ博士:本当にそう。商品設計の成功は、ターゲットを正確に言語化できるかどうかにかかっていると思います。
宍戸:あと、2人で一緒に話し合えたのも大きかったです。1人だと考えが偏ってしまうので、お互いの視点で確認し合えるのがよかったです。

商品設計で成果を出すためには、ターゲット像の明確化が欠かせません。菊池さん・宍戸さんのように、最初の「思い込み」を手放して何度も検証・調整することで、より現実に即したニーズに応える商品が完成します。QMPSSでは課題とフィードバックを通して、思考の整理と調整がスムーズに進められるため、初心者でも迷わず設計が可能です
ストーリーローンチとLP活用で短期スパンの売上を実現
マーケ博士:商品を実際に販売するまで、どのくらいの期間がかかりましたか?
菊池:設計から販売までは、だいたい2か月くらいです。かなり集中して取り組んだので、短期間で一気に形にできました。
宍戸:僕たちにとっては初めての講座販売だったんですが、QMPSSで順序立てて教えていただいたおかげで「今やるべきこと」が明確でした。だから迷いなく進めた感じですね。
マーケ博士:そのなかでもストーリーローンチはかなり活用されたと聞いていますが、どんな流れでおこないましたか?
菊池:はい。Instagramでの投稿とストーリーを連動させて、興味を引く内容を少しずつ発信していきました。具体的には、
- 実績紹介
- Before → After
- 受講者の声
などを順番に出していきました。
宍戸:興味が出た方にはLINEでアプローチして、個別に相談を受けたり、説明会にご案内したりという流れです。DMでのやり取りもかなり活用しました。
菊池:実はローンチ期間中は、毎日インスタライブもやっていたんです。すごく反応がよかったですね。
マーケ博士:ライブでリアルタイムに質問に答えるって、信頼感が一気に増しますよね。
宍戸:はい。おかげで「安心して申し込めました」という声も多かったです。あとはLPも、しっかり構成を見直したのが大きかったです。
菊池:もともとUTAGE(うたげ)というツールは触ったことがあったんですが、QMPSSのなかで「どんな順番で情報を並べると効果的か」まで学べたので、全体像がすごく掴みやすかったです。

Instagramでのストーリーローンチは、見込み客との関係性を深めながら販売へとつなげる効果的な手法です。さらに、インスタライブやLINE・DMでの個別対応を組み合わせることで、信頼と安心感を与え、成約率を高めることができます。QMPSSでは、こうした導線設計やローンチ戦略の具体的なステップが示されているため、未経験者でもスムーズに展開できます
ビジネス初心者でも成果が出た理由とは?

SNSでの発信やマーケティングが初めてでも、結果を出せる理由とは?QMPSSがただのテクニック講座ではなく「考える力」と「価値提供の本質」を育てる仕組みであることが、成果に直結しているポイントです。
このセクションでは、お2人がどのようにビジネスマインドを育み、壁を乗り越えてきたかをご紹介します。
「価値提供」の本質と、自走できる力が身についた
マーケ博士:実際、QMPSSの講座内容で「これは受けて良かったな」と思ったところはどこでしたか?
菊池:一番はやっぱり「ビジネスは価値提供だ」という根本の考え方に出会えたことですね。これまでは、なんとなくSNSで集客できればいいかなって思っていたんですけど、それじゃダメだったんだと気づきました。
宍戸:僕も同じです。正直、最初はテクニックだけ知れれば売れるんじゃないかと思っていたんですが、QMPSSでは「なぜこれをやるのか?」っていう“目的の部分”をしっかり教えてくれたので、すごく納得しながら進められました。
マーケ博士:うちの講座って、枝葉のノウハウを教える前に「ビジネスとは?」から始まりますからね(笑)。
菊池:でもそれが逆にすごくよかったです。最初は少し遠回りに感じたんですけど、実際にやってみて「ああ、ここが土台になっていたんだな」って思いました。
宍戸:そうそう。例えば、ただ「投稿を作りましょう」って言われても、目的がわかってなかったら意味のある投稿にならないですもんね。
菊池:QMPSSで学んだのは、作業のやり方じゃなくて「考え方の設計」なんです。それが身についたことで、今では新しい商品やサービスも自分たちで作っていけるようになりました。
宍戸:あとは、今後自分たちが講座を提供する側になるとしても、この“価値提供の考え方”はそのまま活かせるなと思っています。受講生にも本質を伝えられるような立場になりたいですね。
マーケ博士:それは素晴らしいですね。「自分で考えて動ける力」って、まさに一生モノですから。
菊池:はい。本当にそう思います。知識やノウハウは時代で変わるけど、この考え方があるからこそ応用が効くんだなって感じてます。

QMPSSは単なるノウハウやツールの習得だけでなく「なぜやるのか」「誰のためにやるのか」という本質的な部分から学ぶことができます。これにより、講座終了後も自走できる“ビジネス基礎力”が自然と身につき、受講生自身が次の講師や事業者として活躍する可能性も広がります
思考の壁と向き合い、言語化する力が成長した
マーケ博士:QMPSSでは、課題に取り組んでいただく機会も多かったと思いますが、実際にやってみてどうでしたか?
菊池:最初は正直「こんなに書くのか……!」と思いました(笑)。でもやっていくうちに、自分でも気づいてなかったことにどんどん出会える感覚があって、それが楽しくなってきました。
宍戸:僕も思いました(笑)。特にポジションメイクの課題は、過去一番自分と向き合った時間かもしれないです。「自分は誰に、何を提供できるのか?」って、今まで考えてきたようで、実は表面的だったなと気づかされました。
マーケ博士:問いに答える作業って、簡単そうに見えて、深く考え出すとめちゃくちゃ難しいんですよね。
菊池:そうなんですよ……。最初は一言で終わらせてしまいそうになるんですけど「本当にそれが答え?」っていう問いをもらうことで、自分の中でもう一段掘り下げるようになりました。
宍戸:特に難しかったのが「自分はなぜそれを伝えたいのか」という部分です。そこにちゃんと理由がないと、相手に響かないんだなって。
マーケ博士:その“理由”があるかないかで、発信の説得力がまったく変わりますからね。
菊池:でも、問いに向き合っていくなかで、自分の人生の選択や経験がすべて今につながっていると気づけました。「ああ、自分がこれを伝えたいのは、こんな経験があったからなんだな」って。
宍戸:言葉にすることで、気づけることが多くありましたね。結果的に、自分の立ち位置や伝えたいことが明確になったので、発信のブレがなくなった気がします。
菊池:最初は「発信って何を書けばいいんだろう」って思っていたんですが、今は「自分の届けたいメッセージがあるから、それをどう表現しようか」という視点に変わりました。
マーケ博士:素晴らしいですね。思考が言語化できると、マーケティングだけじゃなく、人生の軸もブレなくなりますから。
宍戸:はい。この言語化の力が、これから新しい事業を展開するときにも活きると思ってます。

QMPSSの課題設計は、発信やマーケティング以前に「自分自身を深く知ること」にフォーカスしています。「誰に・何を・なぜ届けるのか」を言葉にしていく過程で、自分の価値や過去の経験が整理され、軸のある発信へと繋がっていきます。この“内省とアウトプットの循環”こそが、成果を生む土台となります
次の目標と組織化・SNS横展開で市場を独占へ

QMPSS受講後に月商300万円を達成した宍戸さんと菊池さん。しかし、お2人の挑戦はまだ始まったばかりです。
ここからは、これからの展望やビジョンについてお話を伺っていきます。拡大し続ける医療業界のSNS需要に対して、今後どのように事業を広げていくのか。その戦略と思いを語っていただきました。
コンサル事業の顧客数とサポーター拡大構想
マーケ博士:今後について、何か取り組みたいことや目標などあればぜひ教えてください。
宍戸:短期的には、まずコンサル事業の顧客数をさらに増やしていくことですね。現時点でかなり反応はあるんですが、サポートできる人数には限界があります。
そのために、今後は僕たちと同じように医療業界のSNS支援ができる人材を育てていくフェーズに入っていきたいと考えています。
マーケ博士:いよいよ組織化ですね。次のステージって感じがします。
宍戸:はい。現状ではお申し込みが増えるほど、僕たちの時間が足りなくなるので、100人・200人規模のサポーター体制を作っていきたいです。
具体的には、今まで受けてくれたクライアントのなかから、意欲のある人を見つけて、少しずつ育成していく仕組みを作ろうとしています。
ただ、人数を増やすだけではなくて「価値提供の考え方」をきちんと共有できる仲間を増やしていきたいです。
マーケ博士:素晴らしいですね。ただ売上を増やすのではなく、同じ想いを持つ人たちと一緒にやっていくという方向性がすごくいいと思います。
宍戸:この考え方は、QMPSSで学んだことがベースになってます。自分たちの事業を再現性のある形にして、広げていけるようにしていきたいです。

売上を上げるだけでなく、その価値提供を広げていくには「組織化」が不可欠です。宍戸さん・菊池さんは、QMPSSで学んだ考え方を軸に、信頼できるサポーターを育成し、医療業界に特化したSNS支援の体制づくりを目指しています。これにより、より多くのクライアントに質の高いサービスを届ける準備が整いつつあります
YouTubeやXと連携するクロスメディア戦略
マーケ博士:Instagramではすでに実績を出されていますが、今後はほかのSNSへの展開もお考えなんですよね?
菊池:はい。実は最近、YouTubeとXも本格的に始動しました。これまでInstagramだけで集客から販売までをおこなっていたんですが、さらに広い層へリーチしていくために、クロスメディア展開を視野に入れています。
宍戸:Instagramでは、ある程度関係性ができている見込み顧客が集まってくるんですが、YouTubeではもっとライト層や情報収集段階の方にもアプローチできるのが魅力ですね。
菊池:あとは、動画だからこそ伝えられる空気感というか、人柄や信頼感がよりダイレクトに伝わると感じています。今までは文章や画像中心の発信だったので、動画に挑戦するのはすごく新鮮でした。
マーケ博士:YouTubeは顔出しだったり、話し方だったり、細かいところで信頼構築できるメディアですよね。僕自身もYouTubeを始めてから、問い合わせの質が一気に変わった実感があります。
宍戸:Xはまたちょっと性質が違って、情報をスピーディに広げられるので、業界トレンドの発信とか、考え方の共有に活用しています。コンテンツの切り口を変えることで、リーチできる層が違うんですよね。
菊池:YouTubeとXの両方を育てながら、Instagramとどう連携させていくかを常に考えています。例えば、YouTubeで知ってくれた人がInstagramに来て、LINEに登録してくれる……。みたいな導線設計ですね。
マーケ博士:それはまさに僕もやっている動線設計の理想形ですね。複数メディアを連携させると、どこかが反応悪くても全体で補完できるので安定感が出ますよね。
宍戸:そうですね。今後は、広告運用やコラボ企画も絡めながら、より多くの人に価値提供できる体制を整えていきたいです。
菊池:実はすでに、YouTubeで人気のある医療系チャンネルさんとのコラボも進行中です。そういった露出を増やすことで、まだリーチできていない層への認知も広がると考えています。
宍戸:QMPSSで身につけた考え方がベースにあるからこそ、どの媒体でも「自分たちが何を届けたいか」がブレずに発信できているのが大きいです。

Instagramで成果を出した後、YouTubeやXといったほかのSNSを活用することで、顧客の認知段階に応じたアプローチが可能になります。YouTubeでは信頼性の高い動画コンテンツでファン化、Xでは拡散力を活かしてトレンドや考え方をシェア。それぞれの強みを活かしながら、InstagramやLINEへとつなぐ導線を整備することで、売上だけでなく事業の安定性・拡張性も高めることができます
読者へのメッセージ & 5大プレゼントのご案内

ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に、QMPSSで大きな成果を出された宍戸さんと菊池さんから、これから挑戦する方へのメッセージと、特別にご用意いただいた無料プレゼントのご案内をお届けします。
「思考整理が苦手な人」こそQMPSSが向いている理由
マーケ博士:これからQMPSSの受講を検討している方に向けて、何かメッセージをいただけますか?
菊池:はい。私自身、もともと「思考を言語化する」のが本当に苦手でした。頭の中にはなんとなく考えがあるんだけど、いざ言葉にしようとすると出てこない。そういうタイプだったんです。
宍戸:僕もまさに同じで「何となくこうしたい」って気持ちはあるのに、それをどう伝えていいかわからないというか……。発信内容もブレやすくて、どこか自信を持てなかったですね。
菊池:でもQMPSSの講座では「ただ知識を教える」だけじゃなくて「考えるプロセス」を一緒に進めてくれるんです。課題に取り組むことで、自分の中にある曖昧な思いが少しずつ形になっていく感覚がありました。
宍戸:しかも、テンプレートが用意されているから「何をどう考えればいいのか」も明確なんです。とにかく手を動かしてみることで、自分でも気づいていなかった強みや過去の経験に出会えたりしました。
マーケ博士:よく「頭の中にあるものをアウトプットできない」という悩みを聞きますが、それって“型”がないからなんですよね。QMPSSでは、その型が自然と身につく設計になっています。
菊池:そうなんです。「何を言えばいいかわからない」っていう状態から「これを伝えればいいんだ」って自信を持って発信できるようになりました。しかも、その“自信”は根拠があるから、ブレないんですよね。
宍戸:QMPSSを始める前は「自分なんかに価値なんてあるのか?」って思っていた時期もあったんですが、課題を通して「これまでやってきたことが、ちゃんと誰かの役に立つ」って気づけたんです。
菊池:たとえ小さな経験でも「それがなぜ大事なのか」を言葉にできると、自分の中の意味づけが変わりますよね。それが積み重なって、自分の軸になっていきました。
宍戸:そして、その軸ができると、発信内容も自然と整ってくるんです。以前は何を発信すればいいか悩んでたのが、今は「これを伝えたい」と自然に出てくるようになりました。
マーケ博士:まさに“考えられない人こそ、考える力が身につく講座”ということですね。
菊池:はい。本当にそう思います。最初の一歩を踏み出すのが怖い方にこそ、QMPSSは合っていると思います。
宍戸:
- 発信したいけど、自信がない
- 何から始めればいいかわからない
っていう人には、ぜひ安心して飛び込んでみてほしいですね。

思考整理が苦手でも、QMPSSでは丁寧な課題設計とテンプレートが用意されているため「何をどう考えればいいか」が明確になります。さらに、自分の経験や考えを言語化する力がつくことで、発信や商品設計・講座構築にも自信が持てるようになります。「何も決まっていないから参加できない」と思っている方にこそ、最も適した講座です
LINE登録でもらえる特典とコンサル案内の詳細
マーケ博士:そして今回は、特別なプレゼントもご用意いただいたんですよね?
菊池:はい。私たちが実際に使用して成果を出した内容をまとめた「リピート型ビジネスモデル実践シート」をはじめとした、5つの無料特典をプレゼントさせていただきます。
宍戸:LINE登録をしていただいた方限定で、すぐに実践できる内容になっています。内容は以下のとおりです。
- 経営者向けSNS活用シート
- 歯科医院・治療院向け「増患・増収マップ」完全版PDF
- 経営に必須!お金のブロックパズル図解シート
- SNSマーケティング3時間セミナー動画
- 通常1万円相当の壁打ちコンサル1回無料体験
菊池:SNSの運用や講座設計で悩んでいる方には、どれもすぐに役立つ内容になっています。特に「今の状態から何をやればいいのかわからない」方にとっては、かなり実践的だと思います。
宍戸:また、今後QMPSSの講座やコンサルに興味がある方は、LINEからそのまま相談いただくことも可能です。
マーケ博士:特典もコンサルもかなり本気の内容ですね(笑)。
菊池:はい。これをきっかけに、少しでも医療業界のSNS活用を前進させられたら嬉しいです。
宍戸:一緒に取り組んでいける方との出会いも楽しみにしています。ぜひ、LINEからお気軽にご連絡ください!

LINE登録で受け取れる無料特典は、医療・治療院業界に特化した内容になっており、QMPSSで実際に活用されたノウハウをベースに構成されています。講座への相談や、宍戸さん・菊池さんの直接サポートを受けられる機会にもつながるため、興味のある方は早めの登録がおすすめです
補足解説
この記事では、医療業界という専門性の高い分野において、Instagramを活用し、SNS初心者ながらも月商300万円という大きな成果を達成した宍戸さんと菊池さんの実践ストーリーが紹介されています。
彼らが成功を掴むまでの道のりは、単にSNSを頑張ったという話ではありません。ポイントは
- 戦略設計
- 発信の言語化
- ターゲットの明確化
- 仕組み化
- 仲間づくり
と、すべてが体系的に積み上げられたプロセスにあります。
特に注目すべきは、フォロワーが少なくても売上をつくれる再現性の高さ。SNSで成果を出すためには数ではなく中身 = 仕組みが鍵であり、その設計力をQMPSSで身につけたことで、ビジネスを急成長させることができました。
「SNSでの集客は無理」と思っている初心者でも、正しい順序と環境が整えば、ここまで変化できるという事実。これは、あらゆる分野の専門職や個人起業家にとって、非常に希望と実践知の詰まったモデルケースです。
この記事から学べる5つのポイント
1. フォロワー数が少なくても売上につながるInstagram導線の作り方
初心者状態・フォロワー400人未満から月商300万円を達成した秘訣は「誰に、何を届けるか」を徹底的に絞った発信設計にありました。数より質を重視した導線設計により、見込み客の信頼を得て自然な集客へとつなげています。
2. 医療・治療院業界に特化した講座を成功させた商品設計と販売戦略
リピーター獲得に悩む医療業界に向けてターゲットを明確化し、ニーズに即した講座設計を構築。ストーリーローンチとLPを連動させた販売導線によって、高単価商品でも無理なく販売できる仕組みを作り上げました。
3. 平均月商70万円・最高300万円を実現した再現性のある実践ステップ
SNSの発信内容を“価値提供型”に切り替え、QMPSSのカリキュラムどおりに実行することで売上・時間・働き方すべてが改善。講座販売未経験でも成果が出せた理由と、そのステップが具体的に語られています。
4. ストーリーローンチとライブ配信で「売らずに売れる」信頼構築型セールス
投稿 → ストーリー → ライブ → LINEと段階的に信頼を育てる“売らないセールス”を実践。営業感なく自然に申し込みが集まる導線設計は、発信が苦手な人でも真似しやすい再現性の高いモデルです。
5. 自分の強みを言語化し、軸を持った発信ができるようになる仕組み
「なぜそれを届けたいのか?」を自問する課題に取り組むことで、思考の整理と価値提供の軸が明確に。自分の経験に意味づけができるようになり、発信に自信が持てるようになるプロセスが丁寧に紹介されています。