片山じゅん
美容サロンを経営しながら、SNS未経験・売上ゼロの状態から、たった数か月で「月150万円」を達成した片山じゅんさん。今回のインタビューではじゅんさんが受講した『QMPSS(コンパス)』講座を通じて、どのようにして成果を出したのかを深掘りしていきます。SNSの知識がまったくない状態からでも、集客・商品設計・販売まで一気通貫で進められたのはなぜか?
本記事では、コンテンツ作成やローンチの実践ステップ、講座を選んだ理由やその価値を実際の体験談からご紹介します。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
片山じゅんさんのプロフィールと講座受講前後の変化

今回は『QMPSS』を受講し、SNSゼロスタートから月150万円を達成した片山じゅんさんにお話を伺いました。もともと美容室を経営されていたじゅんさんですが、SNS発信は完全な初心者。そこからどのようにして大きな成果を出すに至ったのか、変化のビフォーアフターをまずはご紹介します。
SNS初心者からのスタートと受講前の悩み
マーケ博士:じゅんさん、よろしくお願いします!まずは受講前の状況について教えてください。
片山じゅん:はい、よろしくお願いします。僕は2023年の1月にSNS発信を始めたんですが、約半年間はフォロワーも増えず、何をやっても上手くいきませんでした。発信の仕方がわからなくて、ただなんとなく真似しながら投稿している状態でした。
マーケ博士:なるほど、それは不安になりますよね。発信しても反応がない状態だったんですか?
片山じゅん:はい。収益もゼロのままで「このままやっていても成果はいつ出るんだろう……」と見通しが立たない状況でした。
マーケ博士:まさに多くの方が最初にぶつかる壁ですね。

じゅんさんのように「何から手をつければいいかわからない」「自己流で限界を感じている」という悩みは、多くの初心者に共通しています。SNS発信は情報が溢れている分、方向性が定まらないと結果も出づらく、迷走してしまいがちです
初めての講座受講で月150万円を達成するまでの道のり
マーケ博士:そんな状態から、講座を受けてどう変わりましたか?
片山じゅん:美容室の仕事と並行して、1日2〜3時間だけ取り組んでいました。スピードは早い方ではなかったのですが、結果的に7桁を初月で達成できました!
マーケ博士:えっ、初月で!?すごいですね!
片山じゅん:本当に自分でも驚きました。講座の内容に沿って、動画を見返しながらサロン経営のほうも見直したのですが、それもあって美容室のほうも毎月130%売上アップしたんです。
マーケ博士:いや、それはすごい成果ですね。まさに相乗効果が生まれた感じですね。

副業や本業との両立で「時間がない」と悩む方も多いですが、限られた時間でも「正しい順序と手順」で実践すれば十分に結果は出せます。特に今回のように、本業のノウハウを活かしたコンサルは再現性が高く、収益化しやすいのが特徴です
なぜ「QMPSS」を選んだのか?

SNS発信の初心者だったじゅんさんが、多くの情報があるなかで「QMPSS」を選んだのはなぜだったのでしょうか?本当にゼロからでも進める仕組みと、ほかの受講生の姿勢に刺激を受けたというその理由を詳しく伺いました。
ゼロから学べる「カジュアルな雰囲気」が決め手
マーケ博士:そもそも数ある講座のなかで、どうして「QMPSS」を選んでいただいたんですか?
片山じゅん:2023年の1月から発信していましたが、5か月間独学でやっていて全然伸びませんでした。それで「ちゃんと教えてもらえるところに入ろう」と思って探していると、マーケ博士のところが自分に合っていると思い、受講を決めました。
マーケ博士:「Instagram集客」と検索して、刺さる内容があり選んでくれたということでしょうか?
片山じゅん:はい。初心者でも気後れせずに始められる雰囲気が良かったです。

「Instagram集客」などのキーワードで検索されやすい投稿やプロフィール設計は、集客導線として非常に効果的です。じゅんさんのような初心者が安心して参加できる“入り口のデザイン”は、集客においてとても重要なポイントになります
テンプレート×添削で初心者でも進められた理由
マーケ博士:実際に講座の中身を見てどうでしたか?難しかったりしませんでしたか?
片山じゅん:本当にSNSの初心者で「アルゴリズムって何?」という状態でした。でも、講座のテンプレートが「穴埋め式」でしたので、それがとてもありがたくてスムーズに進められました。
マーケ博士:テンプレートがあると進みやすいですよね。
片山じゅん:あとは受講生が多いので、ほかの人の事例も見れるのがすごく良かったです。講座内でほかの方の投稿を参考にしながら「自分でもこうすればいいんだ」とイメージが持てました。
マーケ博士:それは嬉しいです。仲間の存在って大きいですよね。

「穴埋め式のテンプレート」と「ほかの受講生の成功事例」をセットで提供することで、初心者でも思考停止せずに実践できます。さらに他者の事例から着想を得られる環境は、学習の加速にもつながります
商品設計から販売までの具体的なステップ

SNSでの発信を始めた当初は「商品もなければ売り方もわからない」という状態だったじゅんさん。そんな状態からどのようにして商品を作り、販売していったのか。今回は初ローンチで結果を出した流れと、商品設計でつまずいたポイントを伺いました。
最初の商品づくりの苦労と乗り越え方
マーケ博士:商品づくりはスムーズにいきましたか?
片山じゅん:いえ、全然です(笑)。「商品設計」という言葉自体が初めてで、2つの言葉の意味はわかるけれど「実際に何をすればいいの?」という感じでした。
マーケ博士:抽象的でわかりづらいですよね。
片山じゅん:最初はとにかく講座のテンプレートを元に「これでいいのかな……?」と不安を抱えながら進めていました。でも美容室の経営経験があったので、そこから事例を思い出しながら整理していくと、徐々にカタチになっていきました。
マーケ博士:なるほど、過去の経験を商品化するプロセスですね。
片山じゅん:はい。今見返すと最初の設計は正直恥ずかしいくらいでした。でも、あの時期があったから今の軸ができたと思っています。

「商品設計」は講座初期で最もつまずきやすい工程です。ですが、じゅんさんのように「実務経験を構造化する」ことで、他者に価値が伝わる商品へと落とし込むことが可能です。最初は未完成でも、添削と改善を繰り返すことで精度は確実に上がっていきます
ストーリーローンチで売上を生んだプロセス
マーケ博士:では、実際に商品をどうやって売っていったんですか?
片山じゅん:博士の講座と同じく「ストーリーローンチ」で販売しました。20日間かけて、ストーリーでコツコツと教育していき、最後に販売という形ですね。
マーケ博士:ストーリーローンチは初めてですよね?不安じゃなかったですか?
片山じゅん:すごく不安でした。でも、講座を作っている様子もストーリーで見せていたので、フォロワーさんも興味を持ってくれて。発表したときはしっかり反応もあって、目標どおりの結果を出すことができました。
マーケ博士:素晴らしいですね。講座づくりの過程も見せたのはすごくいいですね!
片山じゅん:はい。いきなり「できました!」よりも「こういうふうに作っていますよ」と見せたほうが、期待感も高まった気がします。

ストーリーローンチは、教育・関係構築・販売の順で信頼を積み上げていく戦略です。じゅんさんのように「過程」を公開することで、販売時の期待値と購入率を自然に高めることができます。これは初心者でも実践しやすく、効果が出やすい手法です
売上を伸ばすための工夫と再現性の高さ

初回のローンチで大きな成果を出した片山じゅんさんですが、それで終わりではありませんでした。サロン経営とコンサル業の両立において、安定的に売上を伸ばすためにどのような工夫をしてきたのか。また、それが誰にでも再現できる方法だったのかについてお聞きしました。
サロン経営との相乗効果で売上130%アップ
マーケ博士:今回の成果は、コンサルだけでなくサロン側にもいい影響があったと聞いています。
片山じゅん:はい。実は美容室のほうも売上が130%アップしたんです。講座でコンテンツを作る過程で、自分のサロン運営も見直すことになり、全体的に仕組みを整えることができました。
マーケ博士:講座の実践が、そのまま本業にもフィードバックされたんですね。
片山じゅん:そうですね。15年やってきたサロン経営でこんなに伸びたのは初めてで、自分が一番驚いています。
マーケ博士:本当にすごいですね。それだけ結果が出ていると、自信にもなりますよね。
片山じゅん:はい。今では本業と副業がうまく相乗効果になって、お互いにいい影響を与え合っている感じです。

副業として始めた取り組みが、本業にも好影響を与えるケースは少なくありません。今回の片山じゅんさんのように、学びを通じて既存事業を見直すことで、思わぬブレイクスルーが起こることも。これは学びながら稼ぐスタイルの大きなメリットです
添削とコミュニティの活用で一人じゃない安心感
マーケ博士:学びのなかで特によかったなと思うのはどんなところですか?
片山じゅん:毎日添削を受けられたのが大きかったです。夜に提出すると翌朝には返信があるというスピード感で、ずっとラリーが続いているような感覚でした。
マーケ博士:テンプレートだけ渡されて放置されたら不安になりますよね。
片山じゅん:はい。1日2〜3時間しか時間が取れなかったので、フィードバックが早いのは本当に助かりましたし、進みも早くなりました。
マーケ博士:ほかの受講生との交流はありましたか?
片山じゅん:はい!皆さんGiveの精神が強いので、Instagramでもいいねしたりコメントしたり。自然と横のつながりができて、1人じゃない感覚が安心感につながりました。

オンライン講座において「添削の質」と「コミュニティの空気感」は、学習継続と成果に直結する重要な要素です。じゅんさんのように気軽に質問できる環境と、受講生同士で励まし合える場があることで、挫折することなく進められます
講座受講後の変化と今後の展望

売上150万円という成果を出したじゅんさんですが、その後の生活や働き方はどう変わったのでしょうか?また、今後この事業をどのように広げていくのか。収益をどう活かしているのかを含めてお聞きしました。
収益化後も「再投資」で未来の拡大へ
マーケ博士:売上が出たあとは、何か生活面で変わったことはありますか?
片山じゅん:実は生活自体はそこまで変わっていないです。もともとサロンの収入があるので、贅沢するよりは「再投資」に使おうと思っています。
マーケ博士:それは素晴らしいですね。具体的にどんな再投資を?
片山じゅん:運用代行の導入ですね。2つの事業を同時に進めるには、やっぱり自分だけでは手が回らないので、Instagramの投稿デザインや運用の一部を外注することを考えています。
マーケ博士:賢い選択ですね!得意な部分に集中することは、とても大事です。
片山じゅん:はい。時間の余白ができたことで、より深いコンテンツを作る時間が増えました。

成果が出たあとに「再投資」へ回す姿勢は、事業を継続・拡大するうえで極めて重要です。すべてを自分でやろうとせず、運用の一部を外注し自分の強みに集中することで、さらに売上アップが見込める効率的な戦略です
次の目標は受講生30名以上!支援の仕組みづくりへ
マーケ博士:今後の目標についても聞かせてください!
片山じゅん:はい。まずは年内に受講生を30名以上を集めることを目標にしています。モニターとしてすでに数名はスタートしていますが、やはり数を集めてコンテンツの質をさらに高めたいです。
マーケ博士:最初の受講生の声って本当に財産ですよね。
片山じゅん:そうなんです。だから今はZoomの回数を多めにしたり、できるだけ手厚くサポートをして、しっかり成果を出してもらえるようにしています。
マーケ博士:まさに投資的な考え方ですね。最初に勝たせると、その後の展開もスムーズになると思います!
片山じゅん:はい。最初に関わった方が成功をすると、口コミや信頼にもつながると思うので、そこはしっかりやっていきたいです。

初期の受講生にしっかり成果を出してもらうことで、口コミや事例が生まれ、次の集客にもつながります。単なる人数増ではなく「成功者を育てる仕組み」が整えば、講座全体の価値が上がっていきます
これから挑戦する人へ伝えたいこと

SNS初心者だった片山じゅんさんが、なぜ途中で諦めずに成果を出すまで走り切れたのか。その理由は「完璧を目指さない」「仲間と進める」という2つの大切なスタンスにありました。これから挑戦する方へ向けた、片山じゅんさんからの実体験に基づくメッセージを紹介します。
最初から100点を目指さなくていい
マーケ博士:これから始める人へ、アドバイスをするとしたら何かありますか?
片山じゅん:最初から完璧を目指さなくていいということです。僕も最初は、何を作っても「本当にこれでいいのかな……?」って自信がありませんでした。
マーケ博士:でも、実際に出してみてフィードバックを受けることで成長していったという感じですよね。
片山じゅん:はい。1つずつ小さな壁を乗り越えていくような感覚でした。最初から完璧なものを作ろうとせず、まずは形にして出してみる。それが一番大事だと思います。

初心者がつまずきやすいのは「完璧主義」です。最初は誰でも不安で当然ですが、小さなアウトプットを繰り返すことが自信と成果につながります。フィードバックを受けながら改善していく姿勢こそが、最速の成長ルートです
仲間と共に進めるから続けられる
マーケ博士:孤独になりがちなオンライン学習ですが、続けられた理由はほかにもありますか?
片山じゅん:やはり仲間の存在ですね。ほかの受講生と交流しながら進められたのが大きかったです。
マーケ博士:同じ目標を持っている人がいると刺激になりますよね。
片山じゅん:はい。Instagramで「いいね」し合ったり、講座内で質問したり、自然と横のつながりができたんです。「自分だけじゃない」と思えるだけで安心できました。
マーケ博士:それは嬉しいですね。まさにコミュニティの強みですね!

1人での学習やビジネスは挫折の原因になりやすいですが、仲間と進めることで情報交換や相互支援が可能になります。信頼できる環境があるだけで、継続率と成果は格段に高まります
補足解説
片山じゅんさんの成功の背景には「ゼロから順序立てて学べる設計」と「挫折しないためのサポート環境」がありました。SNSもビジネスも初挑戦という状態から、商品づくり・発信・販売・再投資まで一貫して実行できたのは、講座のテンプレートや添削体制があったからこそ。また、1人ではなく仲間と共に進められるコミュニティの存在も、継続の鍵となりました。
今回の事例から見えるのは「初心者でも成果が出せる環境に身を置くこと」こそが、最短で結果を出すためのもっとも再現性の高い方法だということです。完璧を求めすぎず小さな一歩を積み重ねるスタンスが、SNS集客と収益化の本質であり、確かな成功への第一歩です。
この記事から学べる5つのポイント
1. SNS初心者でも売上は作れる。大切なのは“順序”と“サポート環境”
完全な未経験からでも、QMPSSの「穴埋めテンプレート」と日々の添削サポートによって、初月で月150万円を達成した実例になります。
2. 商品は最初から完璧じゃなくていい。まずは作って出してみることが成果への第一歩
「商品設計って何?」という状態から始めたじゅんさんも、テンプレートを活用し、実務経験をもとに形にすることで売れる商品を構築しました。
3. ローンチ成功のカギは“過程の見せ方”にある。ストーリーで期待を育てる工夫が有効
販売までの20日間、講座を作っていく様子をストーリーで発信。完成までのプロセスを共有することで、フォロワーの期待値を高めました。
4. 本業と副業は相乗効果を生み出せる。学びが本業の売上にも好影響を与える
講座で得たノウハウを活かしてサロン経営も見直した結果、15年続けた店舗の売上が130%アップ。学びが多角的に活用されています。
5. 仲間と進めることで継続できる。コミュニティの力がビジネスの推進力になる
添削だけでなく、受講生同士の交流が自然に生まれたことで「一人じゃない」と感じられ、情報共有やモチベーション維持に大きく貢献しました。