いずみ
新規事業で!月1,000万円

おさる:今回はSNS動画マーケティング✕コンテンツ販売受講生実績者のいずみさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
いずみ:よろしくお願いします。
おさる:簡単にいずみさんを紹介させていただきます。Xのフォロワーは約3,600人いらっしゃいます。
プロデューサーとしてコンテンツホルダーを広告やバックオフィスなどで支援するプロモーションのお仕事をされています。ご自身はすでに不動産投資などでマネタイズしていますが、プロデューサーとして新規事業で占い系のジャンルをスタートされました。
講座を受講していただき
- 動画構成
- 価値提供における姿勢
- テンプレート
- YouTubeからコンテンツのコンバート
- SNS全般の使い方
を学んでいただきました。
新規事業でしたので売上は0円でしたが、月に1,000万円の売上を達成されたため、今回来ていただきました。いずみさんからも自己紹介をお願いします。
いずみ:いずみと申します。最近では広告を使用したプロモーションの裏側に入ることが多いですが、もともとはブログでアフィリエイトをしていました。そこでセールスライティングを学び、2014年頃からお小遣い稼ぎで「ネットビジネス」と呼ばれていた時代から業界にいる古参です。
おさる:そうなのですね。受講生の田中祐一さんも知っていらっしゃるのですね。
いずみ:繋がっています。
おさる:昔は月100万円の売上を出せば神だと言われていましたよね。
いずみ:僕が事業を始めたときは月30万円の売上でも神だと言われていました。
おさる:今は億単位で稼ぐ方がいますし、とんでもないですよね。いずみさんはコンテンツホルダーのプロデュースをされていて、僕のまわりにもそういった方が多くいらっしゃるのですが、なぜ僕の講座を購入しようと思ったのか教えていただけますか。
いずみ:僕はSNSをメインとしていた時期もありましたが、広告を研究するために離れていました。その間はおさるさんが出てくる前で、SNSで10億の売上を出すような圧倒的に存在感がある方はいませんでした。それが10億の売上を出されましたよね。上限値が外れている現象が起きていると感じました。
そのあとから売上を出す方がまわりで増えてきたものの、僕自身がSNSはそこまで得意ではなかったため界隈には踏み込めていませんでした。お知り合いになってみたい気持ちや「どうして圧倒的な成果を出せるようになったのかな?」と興味がありました。
おさるさんが「講座の販売は最後になるかもしれない」とおっしゃっているのを見て、今後どうなるかわからないものの本当に最後になってしまう可能性は十分にあると思いました。現在、2期の講座をされていますが、1期のうちに入っておこうと入会しました。
おさる:厳密に言うと2期も辞めています。途中入会のように大きなローンチだけで2期を開催する予定だったのですが辞めてしまったので、本当に最後になるかもしれないです。いつ辞めてもおかしくないですし、この業界でずっと戦い続けることは神経もすり減ります。
うつ病までにはならないですが、大変なところもありますよね。ずっと期待に答え続けなければいけないことと、多くの受講生を抱えているので最前線で動き続けなければいけない重圧みたいなものもあります。マックスで30歳までやることや、いずみさんのようにプロデュース業に移行することも考えています。
僕が最前線でやっていくことは稼げる額も大きいですが、大きく背負うものもありますからね。いずみさんを見て思うのは、上級者の人たちは特に学ぶことよりも姿勢の部分や細かい微調整が必要だということです。
興味本位での入会など動機はさまざまですが、特にいずみさんの場合はご自身のプロダクトよりもコンテンツホルダーさんに活かして成果を出していただきました。ありがとうございます。
質問① マーケ講座を受ける前の収益・悩み

おさる:質問1つ目ですが、僕のマーケティング講座を受ける前の収益についてお聞きしたいです。これはいずみさんの収益というより、購入前の悩みなどを教えていただけますか?新規事業に取り組まれていますが、僕の講座を受ける前に立ち上げたのかなどの状況も教えていただきたいです。
いずみ:おさるさんの講座を受けてから、新規事業を立ち上げています。
おさる:そうなのですね。
いずみ:以前は自分でマーケティングや広告を事業者さん相手に教えていました。もともと0 → 1のネットビジネスの時代からやっていたので、そのときに全員に月7〜8桁稼がせた実績を出したこともありましたが、疲弊してしまっていました。
もっと上級者向けに教えられないかと考え、これから稼ぎたい方や起業したい方ではなくすでに起業されていて年商2,000〜3,000万まで達成できたものの、そこから先はどうしたら良いかわからない方のためにコンサルティングをしていました。
教えることの難度も上がっているので、教えることが大変で、お客さんが増えると僕の稼働も増えてしまう点が悩みでした。広告を使って1億円以上の売上を立てることなどはクリアできましたが、ずっと続ける場合は僕の労力的な限界などもあります。
それに伴い、売上の限界なども出てしまうので、プロデュース側に移行しようと考えていました。そのときにおさるさんの講座に入り、台本の構成など自分でブラッシュアップしたものがありましたが、ここを取り入れたいことがいくつかありました。そういった部分を使わせていただき、プロデュースのローンチに活用したところ、とても数字が良かったという流れです。
おさる:ありがとうございます。
質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:2つ目の質問となりますが、実践していただいて売上が新規の事業でどのぐらい出たのかを改めて教えていただけますか。
いずみ:立ち上げで内部の体制を整えたりもしたため、もう少し早くいけたと思いますが、3か月目の時点で月商1,000万円を超えることができました。
おさる:素晴らしいですね。おめでとうございます。
いずみ:ありがとうございます。
おさる:新規で立ち上げて広告の良さやコンセプトをバチっと決めて、僕の動画のローンチでうまくやっていただいたと感じています。月1,000万円の売上は本当に素晴らしいです。お話を聞いていておもしろかったのは「稼ぐ額が増えれば増えるほど、労力も増えていく」ということです。稼ぐことに対するコスパが合わなくなりますよね。
例えば100万円の所持金がある人にとって100万円の売上は所持金が200万円になり資産が2倍になるので最高ですよね。10億円を持っている人たちが100万円増えた場合は、時給が高くなるわけです。ただでさえ時給が高い人が個別コンサルティングで人がどんどん増えて時間がなくなることは、非常にコスパの悪い行為です。
人生軸から見たときに飽きるということではなく、シンプルに昔とフェーズが変わって選ぶ仕事が変わってくるということですね。
いずみ:コンサル叩きをする人がいますが、コンサルをしてくれるのはすごいことです。命の時間を使って教えてくれているわけですからね。
おさる:そうですね。僕も本当にそちら側の考え方になってきています。自分で個別のサポートや集客もやっていますが、今はさまざまな人にチームを任せています。コンテンツも僕が作っていますし、サポートもまだやっているのですが、集客してからの振り方の部分では、僕は全部で前に出るのではなく少しずつ自動化しています。
最終的にはサポートも自動化をしなくてはならないですが、自分ではなくスタッフを入れることになりますね。なぜならお金のためではなく「自分がやりたいか・やりたくないか」になってきます。まだ僕はやりたいですし、受講生の成果が出るので自分でやっていますが、プロデューサー側はありですよね。
質問③ 変化の決め手・マーケ講座の良かった点

おさる:今回月1,000万円をゼロからの立ち上げでおさる式のローンチをしっかりやっていただいてきました。広告から僕のローンチでは1時間〜1時間半の動画がありますが、反応が悪いこともあります。いずみさんのように僕の動画の台本の良いとこ取りをしていただければ通じると思っています。
新規事業でもコンセプトはもちろん良かったですが、一発でノウハウをうまく使って月1,000万を達成されました。この変化の決め手となったものや講座の何が良かったのかや、どこを取り入れたのかを教えていただけますか?
いずみ:動画のコツでもちろん流れは重要ですが、いかに感情を動かすかだと感じています。型だけあれば良いということではなく、おさるさんの動画の場合は特に後半に感情を動かす要素を重点的に入れられていますよね。その部分を主に取り入れました。
僕自身がロジック型の人間でどうしても感情面は弱くなってしまう実感があったため、あえてそこを強くしようと思いました。おさるさんの動画を見て、出てきたインスピレーションが強かったです。
おさる:僕はとても感情込めていますよね。今のような感じでお話していませんよね。特にこういった感情に訴えかける部分は女性に響くと感じています。男性はロジカルですよね。右脳・左脳とありますが、女性のストーリーだったり、シンデレラマーケティングとも言ったりします。感情に訴えかけることは大事ですよね。
いずみ:そこが動いているか動いてないかはとても重要な部分だと感じています。
おさる:台本を動画の広告の内容にうまく組み入れていただきましたが、YouTubeのコンテンツやSNSまわりの使い方も悩まれていましたよね。そういった部分も変化しましたか?特にコンバートなどはいかがですか?
いずみ:今の新規事業はSNSをしっかり使う段階にはまだいけていません。InstagramやYouTube、古いものではアメーバブログ、Facebookなど媒体が多くあります。集客媒体も多く出てきていますので「どこから攻略したら良いんだろう?」と悩んでいました。
おさるさんのやり方であるYouTubeを軸に置いて、ほかのSNSコンテンツに転用していく考えを教えていただいたときに「これなら一点集中で全部広げられる」と理解したことも大きかったです。
おさる:そうですね。今後の迷いがなくなりますよね。今は広告でうまくいっていますが、今後はSNSも使っていくことによってより広告の反応も良くなったり、コンテンツを横展開してほかのプラットフォームにローカライズしていくことも必要になってきます。
僕が良い例でYouTubeのコンテンツを作ってブログも伸びていますし、X・Instagram・TikTokもイングリッシュおさるで伸ばしていますが、さらに広告の反応がではどこを検索してもイングリッシュおさるの良い評判を見て数字が爆上がりしています。
誰かは絶対に見たことがあるので、広告の反応も良いです。そういった部分にも影響が出てくるので、最近は総合力で勝たなければいけないですよね。広告だけでも現時点ではうまくいっているということですよね。
いずみ:そうですね。YouTubeをやらないとと思いつつ……といった状況です。
おさる:せっかくですので有益なお話といいますか、いずみさんのように10年ぐらい長くこの業界にいらっしゃる方ならではの会話ができたらと思います。やはり広告も寿命といいますか、早期で戦うには広告と言われていたりしますよね。
今までの経験上、広告の反応が悪くなるタイミングは来たりすることはありますか?
いずみ:コンセプトが大きいと感じています。ほかと簡単に比べられるようなコンセプトなのか、それともほかにはないコンセプトなのかによって、かなり寿命は違ってきます。それがどれだけひとつのクリエイティブで戦えるのかという寿命に繋がります。
SNSから販売する場合は、特に「YouTubeを見た」というケースではその人のことが好きになっていて信用がある状態で、ほかに似たような人がいたとしても圧倒的な壁があります。ですが、広告の場合は出会いの時点ではそういった壁を作ることが難しいので、似たような見せ方だと売れていかないですね。
おさる:SNSで発信されている人はすでに覚えてもらっていたり、その人のキャラが立っていることがありますが、広告はゼロベースからのスタートになるのでコンセプトや新規性を出していかないと厳しい戦いになるということですね。
いずみ:そうですね。
おさる:広告で抽象化するとうまくいくときとうまくいかないときの差はどういったところになりますか?やはりコンセプトの新規性などになりますか?
いずみ:コンセプトと商品が良くないとなかなか売れないです。お客さんもとてもシビアな状態ですので「売れないな」と思っています。僕がよく出す例え話ですが「この人のことがすごく好きだから」と言っても、お尻を拭いたら血が出るようなガサガサのトイレットペーパーを売りつけられたら、それは詐欺とも言えますよね。
逆に好きにならないと買ってもらえないようなものは良くない、ということを言っています。おさるさんの場合は知名度と商品力の双方があるので非常にうまくいっていると思います。ですがシビアなお客様からはジャッジされてしまうことを常に忘れないことがとても大事です。
おさる:そういったお客様を想定して作っていくことは大事ですよね。
いずみ:そうですね。変な話ですが、フォロワーが増えてファンがいると「このぐらいでも売れるだろう」という感覚が芽生える方がいらっしゃいます。そこで「これで本当に良いのか?」と疑わなければいけません。
僕が好きな言葉で、ある人からの受け売りですが「グッドはグレートの最大の敵」というものがあります。良いものと素晴らしいものは乖離があって、素晴らしいものにしようという意識を持っていないといけません。「このぐらいで良いか」と思った時点でほかの人に負けるので、そういったことを強く意識しないとなかなか広告では売れていかないと考えています。
おさる:そうですね。「及第点でOK」「うまくいったから、もうこれぐらいで良いか」というホープマーケティングのような「うまくいくだろうな」となったら痛い目を見ることになりますね。
いずみ:そうですね。そこはシビアに考える必要があると思っています。
おさる:これはとても勉強になりました。常に向上していかなきゃいけないということですね。ありがとうございます。僕の講座で会員コンテンツを見ていただきましたが、いずみさんはさまざまな情報コンテンツを購入したこともありますよね。ほかと比べていかがでしたか?
いずみ:スライドと編集を丁寧にされていることがとても印象的でした。画面収録一発で終わらせているのではなく、スライドが綺麗に作られていて、綺麗にジェットカットされていてすべてにテロップがあったので、とても見やすかったです。
おさる:そうですよね。細かいところですが、ちょっとした見やすさの点でも受講生の習熟度が変わってきます。そういったところにこだわっていますが、見やすかったということですね。
いずみ:見やすかったです。
おさる:また、オフ会やパーティーも一度だけ来ていただきましたが、そこで田中さんともお話できたのですね。
いずみ:そうですね。僕が一方的に知っていたのですが、広告を見てくださっていました。僕が自分の顔を出して回したときのものを見て、知ってくださっていたので、お話ができてとても嬉しかったです。
おさる:上級者ばかりでそういった場を作ることは意外と難しいので、皆さんと交流できて良かったです。ありがとうございます。
質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:今回は占いのジャンルですが、どうマネタイズしたのかをお聞きできますか。まずはどういったステップで広告クリエイティブがあって、最終的に数十万円の占いコンテンツを売られているのかを教えていただけますか。
いずみ:今はさまざまなことを変えようと思っているのですが、1,000万売れたときは広告クリエイティブがあってYouTubeがメインだったのですが
- YouTube広告で動画発信をおこなう
- クリックしてLPに飛んでもらう
- LPからメルマガに登録してもらう
- 特典動画を送って、興味を持った人が個別相談に来る
という流れです。
おさる:メルマガ・LINE、そして動画を送って個別相談の申し込みと非常にシンプルな流れですね。シンプルだからこそ、やることが少ないのでコンセプトがズレずに最後の個別相談への誘導やオートウェビナーへの誘導の動画がキーになりますね。
いずみ:そうですね。僕が自分でコンサルを売っていたときに、LINE構築が流行っていました。そのときはとても作り込んだLINEを作っている人が多かったです。リッチメニューやメッセージが頻繁に流れてきたり、ライティングなどさまざまなことをされている方が多かったのですが「それは本当に本質なのかな?」と思っていました。
複雑なことをお客様が求めているわけではないだろうという仮説があったので、自分のLINEはあえてシンプルにしてみました。センターピンになりそうな要素だけ力を入れて運用してみたら、実際に売れていったので「やっぱりそうだったか」と実感したこともあり、今も作る場合はシンプルにしています。
おさる:僕もSNSを運用していて、LINEのライターやLINEコピーライティングが流行った時期を覚えています。「そんなの嘘だ」と思っていました。確かにその文章を書いて、お客様が来たとしても単にごり押ししているのと変わらないですし、離脱しないようにすれば良いだけだと感じています。
何十人も増えるわけではないので、本当にシンプルが一番です。フロントの発信やコンテンツを磨いたり、コンセプトなどが大事ですよね。
いずみ:そうですね。
おさる:一切SNSはやっていなかったということですが、うまくいきましたね。シンプルに徹した広告やSNSもそうですが、LINEやメルマガに流入した時点である程度の勝負がついていて、あとはいかに離脱させないでコンテンツを見てもらうかが大事です。
いずみ:そうですね。最初に勝負が大半ついているというのは、本当にそのとおりです。いくら頑張っていても最初に心を掴めていないと売れないことがありますよね。
おさる:SNSの分野においては、まだLINEの前にやることがありますよね。普段の発信でファンになったりすることが広告で同様ということは、広告でLINEのオプトインしてからが勝負です。LINEでごにょごにょやるというのはもちろんSNSよりはやった方が良い分野ですよね。
というのも前のファン化や情報発信がないので、その広告ですらシンプルにすべきとなると差が出てくるのもコンセプトのみとなります。細かい動画・商品力をしっかり作っていくことはやることが少ないので、変数が少ない気がしますよね。
いずみ:変数が少ないと改善しやすいですよね。LINEが複雑になってしまうと直すだけでも非常に大変です。センターピンに集中できるように意識をしています。
おさる:これは大事なことですね。今回お話しした内容はとても大事ですので、広告を今後やる人もそうではない人たちも、いずみさんはさまざまな経験をされてますので良い話をしていただけたと思っています。
質問⑤ 商品設計について

おさる:商品設計についてお聞きしたいのですが、占いの方はどういったサポートをされていますか?広告に耐えうる座組みも整えないといけないです。多くの方のお悩みとしては、広告をかけて売れるのですが講座運営が大変というものです。
多くの人が必要になったり、時間がないということがあります。その結果、満足度が上がらずに評判が悪くなることもありますよね。こういった点についてはどう対処されていて、占いの方はどのようにサポートをしているのかを教えていただけますか。
いずみ:できるだけ1対n構造になるようにしています。上のコースは直接サポートがあるのですが、今はほかに取り組まなければいけない課題があり、まだまだできることが多くある状態です。
コミュニティの満足度や定着度はオフ会などで会ってみて、その場が楽しいことが非常に重要なポイントだと思っています。機能的に価値がある部分として、コンテンツを増やしたり手厚いサポートも重要ですが「人の居場所を作ってあげる」という考えが満足度という意味では割合が高いとに思っています。
おさる:それは良い観点ですね。コンテンツでみんなが同じことやっていますし、内容も似通ってきていますが、結果的には人柄や環境ですよね。みんなと会えるオフ会などの有無で決まってしまうことがありますよね。学ぶという口実で人との繋がりを求めているという説ですね。
いずみ:あると思います。
おさる:これもセンターピンだと思っています。講座運営で大事なのはオフ会だと言えます。一度来ていただければ満足できますし、楽しいですよね。人間ですので、講座に入ってコンテンツを見て成果が出たことが一番の満足度ですし、そうあるべきだと思います。
稼いだあとにどのような生き方をしたいか、どんな人たちと繋がりたいかということもあります。僕の講座に入っている同じ志を持ってやりたいという方たちもいます。ですが、そう思っていない方たちも実はそれが一番の願望であったりもします。
自分はマーケティングで稼いでいきたいと思っていても、ある程度稼いだら仲間と切磋琢磨してやれれば良いという方もいますので、大事ですね。1対n構造にすることは基礎中の基礎ですし、お客様が溢れても大丈夫になるので、満足度を担保するにはやはりオフ会ですね。
いずみ:マズローの「5段階欲求」がありますよね。その3段目に「愛と所属の欲求」がありますが、例えば、稼ぎたいとしても最初からやる気満々の人は良いですが「この場で認められたい」がモチベーションになる人やまわりの人から影響を受けて「自分も頑張ろう」となったり、スイッチが入るタイミングが違います。
マズローの欲求を下から満たしていくことで「成果を出そう」と思えるタイミングが来るだろうという仮説を持っているので、そういった意識をしています。
おさる:勉強になりますね。講座運営をされている方で特に広告から来るお客様が悪いわけではなく、比較的SNSが強すぎるのでSNSに比べると満足しにくいお客様が来ますよね。いわゆるファン化は僕の場合は「SNSで講座を買えた」「僕と話しただけで嬉しい」という状態になります。
広告はそこまで甘くはないので、先ほどおっしゃっていた厳しく判定されることを前提に広告から来たお客様への講座運営の仕方は非常にためになったと思います。今回皆さんにもためになると思ったことは、僕の講座はいずみさんのような入り方もとても有効だということです。
自分でコンテンツを売っていた方やいずみさんのようにプロデューサー側に回った方、今後はプロデューサー側になりたいという方ですね。自分は表に出たりインフルエンサーの役割は得意ではなく、影響力を持つことが難しいので、コンテンツホルダーさんですでに影響力を持っている方を応援したい方がいらっしゃると思います。
実際に僕の講座にも多くいらっしゃいます。そういったクライアントワーカーの人やプロモーターのような人はとても良いと思っていますので、ぜひ講座に興味のある方は入会いただければと思います。
質問⑥ これからの戦略について

おさる:これからの戦略ですが「さらにこうしていきたい」ということはありますか?
いずみ:僕は普遍的なビジネス力を上げていきたいと考えていて、これからもできるだけ裏方としてやっていきたい気持ちがあります。今の事業ももちろんこれから伸ばしていきますし、SNSは本格的には始められてないので伸ばしていかなければなりません。
また世の中にまだないおもしろい事業を作りたい気持ちもありますので、そこを増やしていけたらと思っています。そのなかでおさるさんの講座で学んだYouTubeをセンターピンしてやっていくことや、コンテンツのコンバートなどを吸収させていただきながら規模を上げていきたいです。
おさる:決済会社も厳しくなってきているので、高単価だけではなく低単価でも積み上げるビジネスをしていくことも大事ですね。僕も低単価商品を最近増やしていますが、しっかり積み上げつつ高単価モデルもしっかり入れる形が良いですね。ぜひ皆さん参考にしてください。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:宣伝と視聴者のメッセージで、いずみさんの宣伝があればよろしくお願いします。
いずみ:自分の商材をメインに売っているわけではないので「これを買ってください」というものは特にありませんが、せっかくこのような機会いただきましたので、おさるさんの動画から来てくれた人はタグが付くようにします。その方に限っては、現在止めている無料相談を久しぶりにやろうと思っています。
講座に参加したいというご要望があれば検討しますが、基本的にはさまざまな相談に乗る機会を作ってみようと思っています。
おさる:ぜひ興味がある方はSNSや広告からの販売の仕方などを現役で活躍されていますので、聞きたいことある方は公式LINEに登録いただければと思います。公式LINEに登録すると特典があるということですので、動画講義の中身はこちらに貼っておきます。
文章だけで月にフェラーリを変えるぐらいに売った、脳科学マーケティングの方法なども含めて学べますので登録していただければと思います。
最後に、僕の講座をどんな人に紹介したいか、どんな人に向いているかなどいかがですか?
いずみ:おさるさんの講座は幅広いレベルの人におすすめです。初心者の方であれば内容ももちろん勉強になることばかりですが、基準値はとても大事だと思っています。初心者の方が挫折していなくなってしまうことが多いですが、それは基準の問題だと感じています。
きついと感じることは目標達成のために起こりますよね。そこを突破していくおさるさんを見ていたら、簡単にうまくいったと思えないと思います。「このぐらいやっているんだな」と感じられることがポイントのひとつです。
中上級者に関してはおさるさんもここまで実績を出されて、さまざまな人との実績対談を愚直にやられてレベルの高い人との繋がりを作っています。田中さんは実績者対談の撮影をサボっていたと言っていましたが、ハッとさせられるようなことが多くあります。
おさる:本当に僕のやっていることはシンプルで、やろうと思えばできることですがみんながやらないことが多いです。上級者の方もすぐ実践できたり、ファネルの大きな軸を皆さんやられているので、大きく変えることが難しかったりしますが、基準値は普遍的な能力だと思っています。
頑張る受講生との対談を撮ることは難しいことではないですし、声をかけて対談を撮影するだけですが、面倒ですよね。今日も僕は朝10時半から撮影していて5人目ですが、本当にありがとうございます。
このあとに皆さんでご飯に行くわけですが、大変でもそこに価値があるという気持ちでやっています。初心者の方と中上級者の方も参考になるところがあると思います。
いずみさんが入られている講座と公式LINEの紹介を下に置いておきます。特典も10個もありますし、本も1,500円で販売しております。おさる式マーケティングの全体像が全部わかりますので受け取っていただけたらと思います。
今回は最新SNS動画マーケティング✕コンテンツ販売受講生実績者のいずみさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
いずみ:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。