みく
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デザインだけでは、もう限界かもしれない。そんな悩みを抱える女性デザイナーにとって、ヒントになるお話を今日はお届けします。
「LINE構築×デザイン×マーケティング」で月商1,100万円を達成したみくさん。彼女はたった7か月で、これまでの働き方を大きく変え、自分の商品をゼロから作りあげて、大きな売上を上げることに成功しました。
- 営業が苦手でも、ちゃんと集客できる
- 高単価な商品をつくって、疲弊せずビジネスを回せる
この仕組みを実現させたのは、SNS動画マーケティング講座で学んだ“再現性ある設計”でした。
本記事では、実際の対談をもとに、みくさんがどんなステップを踏み、どのような考えで講座を活かしたのかを詳しくご紹介します。これから商品を作りたい方や、今の収益に伸び悩む方にとって、きっと大きなヒントになるはずです。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績BeforeAfter

ここでは、今回インタビューにご登場いただく「みくさん」の受講前の状況と、受講後にどのような成果を出されたのかを詳しくご紹介します。どんなスタート地点だったのかを知ることで、この記事の学びをよりリアルに感じていただけるはずです。
受講前の収益と課題
おさる:ではまず、簡単に自己紹介と、講座を受ける前の状況について教えてもらえますか?
みく:はい、マーケティングデザイン事業をしている、塚前実句と申します。主に女性起業家さんや、女性向けのサービスを展開されている方向けに
- 商品設計
- インスタ集客
- LINE構築
- LP制作
など、プロモーションをトータルでサポートする事業をしています。
おさる:女性経営者さん向けに、集客や販売をトータルで支援されているんですね。
みく:そうです。もともとはWebデザイナーとして活動していたんですが、マーケティング支援の経験が増えるなかで、サポート範囲も広がっていって。同じように悩んでいる方の力になりたいと思い、今の形になりました。
おさる:講座を受ける前って、収益はどのくらいだったんですか?
みく:当時は、LINE構築やインスタのサポート、LP制作のクライアントワークだけで月100万〜150万円ほどありました。ただ、それに加えてコンサルプログラムやセミナー登壇をおこなった月は、最高で月商600万円ほどになっていました。
おさる:それって、すでにすごいですよね。でも、何か課題があったんですよね?
みく:はい。収益は出ていても、LINE構築ができる人材が本当に少なくて。結局、自分が全部作るしかなくて、依頼を断ることも増えていたんです。だから、チーム化していきたいという思いがありました。

みくさんは、もともと高い売上を上げていたものの、個人に依存した働き方に限界を感じていたと言います。特に「LINEができるデザイナー」が少なく、自分が対応するしかない状況に課題を感じていました。これは、同じように単価を上げたいWebデザイナーが直面しやすい悩みでもあります
講座受講後の成果と変化
おさる:では、講座を受講したあと、どんな成果が出ましたか?
みく:今回、自分の商品をゼロから設計して販売したんです。結果として、1回のプロモーションで月商1,100万円を達成しました。しかも、モニター募集も含めると、受講から7か月で累計1,200万円を売り上げました。
おさる:すごすぎる……!フォロワーが何万人とかいるわけでもないのに、ゼロから作った商品でその売上って本当に素晴らしいです。
みく:ありがとうございます(笑)。プロモーションの構成や商品設計など、すべて講座を参考にしながら進めました。特にセミナー資料や動画の活用が大きかったです。

講座受講後、みくさんは自社商品をゼロから設計し、7か月で累計1,200万円を達成。その裏には、SNSマーケティング講座で学んだプロモーション設計や、LINE構築の仕組み化がありました。単なる集客テクニックではなく「仕組み」で売れる土台を作ったことが成功のポイントです
なぜおさる講座を選んだのか?
おさる:数ある講座のなかで、なぜ僕の講座を選んでくれたんですか?
みく:以前、別のコミュニティで講師をしていて、販売経験はあったんですが、今回は自分の商品をゼロから作って売るというチャレンジだったので、しっかりと設計から学びたいと思ったんです。それで、SNSや集客に強いおさるさんの講座を選びました。
おさる:ありがとうございます(笑)。どこで僕のこと知ってくれたんですか?
みく:Xです。発信されていた内容がとても論理的で、女性向けの感覚的な発信とは違っていて、私にはすごく合っていました。
おさる:女性起業家界隈だと、ブランディング寄りの内容が多いですもんね。
みく:はい。だからこそ、マーケティングを体系的に学べる環境がすごくありがたかったです。

X(旧Twitter)での発信がきっかけで講座に興味を持ち、論理的かつ実践的なマーケティングが学べる点が決め手に。女性向けの起業コミュニティではブランディング中心の指導が多く「設計力」に課題を感じる人が多いなか、みくさんはそこを補う学びを選択しました
高単価化のカギは「LINE×デザイン」戦略

ここでは、みくさんがどのようにして「デザインだけの仕事」から抜け出し、LINE構築を掛け合わせることで高単価化に成功したのか、その戦略を深掘りしていきます。
デザイン業務にLINE構築を掛け合わせた理由
おさる:みくさんのサービスって、デザインだけじゃなくLINE構築も含まれてますよね。それって、どういうきっかけで組み合わせようと思ったんですか?
みく:もともとはWebデザイナーとして、LPやバナーの制作などを中心にやっていたんですけど、だんだん「売れる仕組み」を作っていくところまで携わるようになって。デザインだけだと限界があるなと感じる場面が増えていきました。
おさる:確かに、バナー制作だけだと単価も限られますしね。
みく:そうなんです。でも、LINE構築や販売導線、商品の見せ方までトータルで提案できると、お客さまの売上が目に見えて変わるんですよね。そこで「デザイナー×LINE×マーケティング」を武器にするようになりました。
おさる:それを今度は講座として仕組み化して、ほかのデザイナーさんにも伝えようと?
みく:はい。LINE構築ができるデザイナーさんって本当に少なくて、私一人では対応しきれなかったんです。それなら、講座として教えることで自分のチームにもなってもらえるし、デザイナーさん自身の武器にもなると思ったんです。

デザイン業務にLINE構築やマーケティング導線設計を組み合わせることで、クライアントの成果が出る=自分の単価も上がる、という好循環が生まれます。制作のみではなく「売れる仕組み」全体をサポートできる力が、今後のデザイナーに求められるスキルです
LINEができるデザイナーが希少な理由
おさる:でも実際、LINEができるデザイナーって本当に少ないですよね。
みく:そうなんですよ。まわりのデザイナーさんに相談されることも増えて「サービス化したいけど、どうしたらいいのかわからない」って声が多かったです。
おさる:そもそもマーケティングって、デザイナーの学びの範囲外だったりしますもんね。
みく:はい。でも、クライアントの売上に貢献したいと思うと、絶対に知っておいたほうがいい部分なんですよね。実際に、LINE構築の知識があるだけで、単価は2倍〜3倍にもなることがあるんです。
おさる:そこが「できるデザイナー」と「選ばれるデザイナー」の差かもしれませんね。
みく:まさにそれです。ですので、私の講座ではLINE構築やプロモーション設計を含めて、クライアントワークでも通用するスキルを教えています。

Webデザイナーの多くは、ビジュアル制作が中心で、集客や販売導線まで提案できる人材はごく少数です。だからこそ、LINE構築やプロモーション設計のスキルを持つことで差別化ができ、単価アップや選ばれる理由になります
商品を0から設計し売上1,100万円を実現するまで
おさる:ところで、今回のプロダクトって講座受講後にゼロから作ったんですよね?
みく:はい、完全にゼロからです。講座で商品設計の仕方を学んで、ターゲットや提供価値、ステップの組み立てなどもおさるさんの構成を見ながら設計していきました。
おさる:それが1プロモーションで月商1,100万円!どんな気持ちでしたか?
みく:もう、正直信じられなかったです(笑)。でも、おさるさんの講座で学んだとおりに設計して、プロモーションしていったら、自然と申し込みが入ってきて。「あ、本当にこうやって売れるんだ」って実感しました。
おさる:それ、僕が一番嬉しいやつです(笑)。やってきたことが報われた瞬間ですね。
みく:本当にそうです。そして、成果が出ると今度は自分の受講生さんたちにも再現してもらえるような仕組みを作りたくなるんですよね。

完全にゼロの状態からスタートし、講座の内容に沿って商品設計とプロモーション設計をおこなったことで、初回のローンチで1,100万円の売上を達成。これは、ノウハウだけでなく「手順どおりに作れば結果が出る設計」がなされている講座内容の証です
プロモーション成功の秘訣は“丁寧な設計とテスト”

ここでは、商品設計だけでなく、プロモーション成功のために欠かせなかった「設計」と「テスト」の重要性について、具体的な実践例を交えてご紹介します。
Xでのローンチ動画とプレゼント企画の戦略
おさる:プロモーションにおいて、Xでの発信やプレゼント企画もすごく効果的だったって聞きました。
みく:はい。初めて本格的にXで企画を打ったんですけど、プレゼント企画としてプレミアム動画を用意して、そこからLINE登録 → 個別相談につなげる流れにしました。
おさる:動画の内容って、どんな構成にしたんですか?
みく:おさるさんのローンチ動画の構成を何度も見て、台本を自分なりにアレンジして作成しました。見ている人が自分ごととして捉えられるように「悩み」 → 「気づき」 → 「解決策」という流れを意識して組み立てました。
おさる:いいですね!反応はどうでした?
みく:プレゼント動画への反応はすごく良くて、Xでは300いいね、リツイートは250件くらい。LINE登録者数も180人ほどでした。
おさる:めちゃくちゃすごいじゃないですか(笑)。
みく:ありがとうございます(笑)。プレゼントのテーマやタイトルも、おさるさんに相談しながら決めて、なるべく興味を引けるように意識しました。

X(旧Twitter)でのプレゼント企画は、フォロワーが少なくても構成と流れを工夫すれば高い効果が得られます。プレミアム動画を活用し、LINE登録 → 個別相談という導線を整えることで、高単価商品につながる導線設計を構築。これは中小規模のアカウントでも再現性の高い戦略です
個別相談の成約率80%を生んだセミナー資料の工夫
おさる:動画で価値提供して、そこから個別相談につなげたんですよね。成約率が80%って聞いて驚きました。
みく:はい。おさるさんのセミナー資料をめちゃくちゃ参考にさせてもらって、それを個別相談にも応用しました。単に説明するんじゃなくて、ちゃんと「今どんな悩みがあるのか?」を一緒に確認しながら進めるようにしたんです。
おさる:いきなり講座の説明するんじゃなくて、まず相手の現状を理解してからっていうことですね。
みく:そうです。その上で「なぜその悩みが起こっているのか」「どう改善できるのか」というストーリーに沿ってお話ししました。その結果「まさに私に必要な内容だ」と感じていただいて、高い成約率につながったんだと思います。
おさる:セミナー資料って、相手の悩みを言語化しながら進める設計にしているんですけど、それを個別相談で使ってくれたのは嬉しいですね。
みく:はい。もはやテンプレですね(笑)。頭の中で「はい」を積み重ねていく作りが、すごく学びになりました。

高い成約率を実現する鍵は「相手の悩みに寄り添う提案設計」です。セミナー資料をそのまま個別相談に転用し「悩み → 原因 → 解決策」という流れを丁寧に組み立てたことで、80%という高い成約率を実現しました。この型はあらゆる商品販売に応用可能です
モニター募集と優先案内の流れが成功を後押し
おさる:Xの企画の前に、インスタでモニター募集もされてましたよね?
みく:はい。いきなり本格ローンチするんじゃなくて、まずは少人数でテストしたいと思って、インスタのストーリーズで「興味ある方いますか?」って聞いてみたんです。
おさる:それで実際にモニターさんが集まったんですよね?
みく:はい。数名が参加してくださって、なんと開始2か月ほどで皆さん案件を取れるようになって。そこから実績もできたので、さらにインスタでの優先案内、Xでの企画へと広げていけました。
おさる:小さくテストして、反応を確認してから広げるって大事ですよね。いきなり売らないのは本当に正解です。
みく:はい。おさるさんの講座でも言ってましたよね「ローンチは焦らずテストから」って(笑)。

モニター募集や優先案内で少人数の反応を見ながら、実績を作ってから本格ローンチに入ることで、成功率が格段に高まります。この“スモールテスト → フィードバック → 本番”の流れは、SNSマーケティングにおいても重要なプロセスです
講座で得た学びと再現可能な実践方法

ここでは、みくさんが講座を通してどんな学びを得たのか、そしてそれをどう実践につなげたのかを整理してお届けします。
設計・講義・サポート体制の重要性
おさる:ここまで素晴らしい成果を出してもらえて、講座のどんなところが特に参考になったかって聞いてもいいですか?
みく:はい。まず、おさるさんの講座って無駄にボリュームがあるわけじゃなくて、本当に必要なことがギュッと詰まっているので、実践に移しやすかったです。
おさる:ありがとうございます(笑)。実践してもらえる構成ってめっちゃ意識しているんです。
みく:動画の構成や、チャットでのサポートもすごくありがたくて。私自身、受講生さんのサポート体制をどう作ればいいのか迷っていたので、おさるさんのやり方をそのまま参考にして、即反映させていただきました。
おさる:サポート体制って成果に直結しますもんね。受講生がすぐ動けるように、僕も即レスは意識してます。
みく:私もそれを見て、受講生さんが悩んでる時間をなるべく減らせるように、すぐ動けるようにしてあげたいって思ったんです。

成果を出すには、教材だけでなく「サポート体制」も非常に重要です。講座内容が整理されているだけでなく、すぐに質問できる環境が整っていることで、迷いやストレスが減り、行動が加速します。これは受講生に再現してもらう際にも必須のポイントです
価格設定と商品プランの考え方
おさる:講座のなかでは価格設計の話もしたと思うんですけど、そのへんも活かしてもらえましたか?
みく:はい、すごく活かさせていただきました。最初は自分の商品に対して「この価格でいいのかな……」ってブロックがあったんです。でも、プレゼントやモニターの段階で成果が出てきたので、だんだん自信がついてきて、価格も調整していけました。
おさる:最初ってどうしても遠慮しちゃいますよね。成果が出てくると、価格に説得力が出る。
みく:そうなんです。実際に、お客様から「この価格で本当にいいんですか?」って言われたこともあって。それで「あ、もっと価値あるって思ってもらえているんだ」って気づけたんです。
おさる:それはめちゃくちゃ大きな気づきですね(笑)。あとは商品設計も、順番や構成を見直したって話してくれてましたよね?
みく:はい。おさるさんの講座で「順番どおりに進めれば自然と成果が出る」って感じがしたので、自分の商品でもレッスンを9ステップに分けて、順を追って進める形式にしました。

価格設定に悩む起業家は多いですが、成果と連動させて価格を上げていく考え方はとても重要です。また、商品設計においても「順番に沿って進めれば成果が出る」ように構築することで、受講生の満足度と成果の両方が上がります
受講生の実績づくりを仕組みにした方法
おさる:受講生の成果もすごく出ていると聞きました。そのあたりの仕組みづくりって、どう工夫されたんですか?
みく:講座をスタートする前に、まずは少人数のモニター生を受け入れて、その方たちが2か月で成果を出せるように全力でサポートしました。
おさる:いきなり大人数じゃなく、少人数でテストするのがやっぱり大事ですね。
みく:はい。その実績ができたおかげで、次の募集のときにも「この人たちがこう変わった」って伝えられたので、より信頼してもらえました。
おさる:証拠としての実績は、何よりの説得材料になりますもんね。
みく:本当にそう思います。あとは講座のなかでも、動画だけじゃなくチャットや個別サポートもつけて「今、ここに困っている」というリアルタイムな悩みに対応できるようにしてます。

成果を出す講座に共通するポイントは「少人数のテストで実績を作り、仕組みに落とし込むこと」。みくさんはこの工程を丁寧に実践し、その後の受講生の成果にも繋げました。個別サポートの仕組みを整えることで、信頼性と満足度を高めています
今後の展望と女性デザイナーに伝えたいこと

最後に、みくさんのこれからの展望と、これからマーケティングを学ぶ女性デザイナー・女性起業家に向けたメッセージをお届けします。
女性起業家向けのマーケティング支援とは
おさる:今回のプロモーションで大きな成果を出されましたけど、今後の展開ってどんなことを考えてますか?
みく:今回のLINE講座は、Webデザイナーさん向けにリリースしたんですけど、今後は女性起業家さんに向けた支援も広げていきたいと思っています。
おさる:女性企業家さんのなかでも、商品設計とか悩んでる方って多いですもんね。
みく:はい。サービスは持っているけど「この商品って需要あるのかな……」って自信が持てない方が多くて。そういった方に向けて、商品設計や集客導線、販売の仕組みまでトータルでサポートしたいと思っています。
おさる:確かに、女性向けのビジネスってブランディングは強いけど、マーケティング設計まで落とし込んでいる人はまだ少ない印象です。
みく:私もそう思います。感情訴求だけではなくて、しっかりマーケティングの仕組みを理解して、売れる構造を作れる人がもっと増えたらいいなって思ってます。

女性起業家の多くは感性や共感をベースにサービスを設計していますが、売上を安定させるには論理的なマーケティング設計が不可欠です。商品設計やLINE構築を含めた導線づくりを指導できる人材が少ないなか、みくさんのような支援者の存在は非常に価値があります
感情ではなく論理で売る!みく式戦略
おさる:みくさん自身、マーケティングを学ぶ前はどんな課題がありましたか?
みく:私はもともと感覚で動くタイプだったんですが、商品を売るってなると、どうしても「売り込みっぽくなってしまう」とか「自信が持てない」って感じてしまっていたんです。
おさる:そこで論理的なマーケティングを学んで、変わったんですね?
みく:はい。おさるさんの講座では、プロモーションの流れや設計が論理的に整理されていて「こうすれば売れるんだ」という確信が持てました。自分の軸ができて、落ち着いて商品を届けられるようになりました。
おさる:講座でも話してますが、感情訴求も大事だけど、それだけじゃ安定しないですもんね。
みく:そうなんです。感情訴求だけで走ると、疲れてしまう人が多いんですよね。だからこそ、女性起業家の方にも、マーケティングの“本質”を学んで、安定的にビジネスを成長させてほしいです。

マーケティングには「感情訴求」と「論理設計」の両輪が必要です。女性向けビジネスでは前者が強調されがちですが、後者を身につけることで売上が安定し、自己肯定感も高まります。みくさんの講座は、このバランスを整える設計がなされています
LINE特典を活用した見込み客育成とファン化戦略
おさる:そういえば、LINE登録者への特典もすごく考えられてましたよね。どんな特典を用意していたんですか?
みく:はい。登録してくださった方には、2年間で累計2,500万円を売り上げたインスタ運用法の動画をプレゼントしていました。ほかにも、営業しなくても問い合わせが来る仕組みづくりチェックリストも配布しています。
おさる:無料でそれだけの内容が受け取れるって、めちゃくちゃ価値ありますよね(笑)。
みく:ありがとうございます(笑)。最初から売り込むんじゃなくて「この人から学びたい」と思ってもらえるように、最初のプレゼントで信頼を築きたかったんです。
おさる:それができると、LINE登録だけじゃ終わらず、しっかり次につながりますもんね。
みく:はい。実際に、特典を見て「もっと学びたいです」と相談をいただくことも増えました。
おさる:やっぱり、最初の提供価値って大事ですね。
みく:本当にそう思います。だから、特典の内容はかなり考えて作り込みました。

LINE登録後の特典提供は、単なる「リスト集め」で終わらせないための大切なステップです。無料でもしっかりと価値提供することで、信頼を獲得し、自然な形で商品提案につなげることができます。みくさんの事例は、LINEマーケティングにおいても非常に再現性が高い成功例です
本質的なマーケティングを学びたい人へ
おさる:最後に、どんな人に僕の講座をおすすめしたいと思いますか?
みく:これから商品を作りたい方、商品はあるけど集客や販売がうまくいかない方、本質的なマーケティングを学びたい方には、ぜひおすすめしたいです。
おさる:ふわっとしたマインドやブランディングに偏らず、ちゃんと仕組み化していきたい人にですね。
みく:はい。そういった方には、おさるさんの講座が本当にぴったりだと思います。SNSでのプロモーションの流れがわかれば、焦らず自信を持って商品を届けられるようになります。
おさる:ありがとうございます(笑)。やっぱり、仕組みができればビジネスも自分も安定しますもんね。
みく:そう思います。感情で動くだけでなく、構造と仕組みをしっかり学びたい方には、ぜひ受講していただきたいです。

みくさんが体験したように、本質的なマーケティングを学ぶことで、商品への自信と販売の再現性が高まります。ビジネスにおいて「マインド」や「雰囲気」だけでは限界があります。仕組みとして成果を出したい方にとって、学ぶ価値のある講座です
おさる:今回は、最新のSNS動画マーケティングを活用して、コンテンツ販売で自己実績を大きく伸ばされたみくさんにお越しいただきました。本日は本当にありがとうございました!
みく:こちらこそ、ありがとうございました!
おさる:この記事を読んでくださった皆さんも、ぜひ今回のお話を参考に、自分のビジネスに活かしていただけたら嬉しいです。それではまた次回の動画や記事でお会いしましょう!
補足解説
本記事で紹介したみくさんの事例は「デザイナー=単価が低く疲弊する」という業界の常識を覆すものでした。LINE構築をはじめとするマーケティングスキルを掛け合わせることで、クライアントにとって“売上に貢献できるパートナー”となり、結果として自分の価値を高めていくことに成功しています。
重要なのは、単なるノウハウではなく「仕組み化」された再現可能な戦略を学び、実践し、結果につなげている点です。SNS集客からセミナー資料の活用、価格設計、モニター運用、受講生の成果設計まで、一つひとつ丁寧に仕組みに落とし込んだことが、月商1,100万円という成果を生み出しました。
この成功事例は「今あるスキルを組み合わせて高単価化したい」「講座やサービスを売っていきたい」「感覚型から抜け出して論理的に売りたい」と感じているすべての個人事業主・デザイナー・女性起業家にとって、実践可能なヒントに満ちています。
この記事から学べる5つのポイント
1. デザイン×LINE×マーケティングの掛け合わせが高単価のカギ
単体スキルではなく、売上に直結する複合スキルを提供することで単価アップを実現。
2. SNS発信と動画による価値提供で安定集客を実現
プレゼント企画 → LINE登録 → 個別相談という流れで自然に売れる導線を構築。
3. 個別相談でのセールスは“共感と構造”が決め手
セミナー資料を応用し「悩み → 原因 → 解決策」で相手に納得してもらえる設計を実践。
4. 再現可能な講座設計とサポート体制が成果を加速
自分の経験をもとに、ステップ設計されたカリキュラムと即レスの支援で受講生にも成果。
5. “論理”と“感性”のバランスで、女性起業家の次のステージへ
マインドやブランディングに加えて、マーケティングの本質を学ぶことで継続的に成長できる。