受講生名

ボスワン

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SNSやコンテンツ販売で「売れる仕組み」を作りたいけれど、なにから手をつけたら良いかわからない……。そんな方にぜひ読んでいただきたいのが、今回のボスワンさんの対談インタビューです。月商450万円から、なんと月商5,000万円累計2億円超えを達成したボスワンさん。

一体どのような仕組みを構築し、どんな考え方でビジネスを伸ばしていったのか。その全貌を、マーケ講座講師のおさるとの対談形式でお届けします。

目次
  1. この記事でわかること
  2. この記事はこんな方におすすめ
  3. 成果紹介と受講前の悩み:月商450万円 → 月商5,000万円へ、2年で累計2億円達成!
    1. ボスワンさんの自己紹介と現在の事業内容
    2. 受講前の悩みとマーケ講座で変わったこと
  4. 月商10倍を実現!講座で仕組み化に成功した裏側とは
    1. フロントセールスから卒業!「売れ続ける商品」とは?
    2. 売上を安定化させた「エバーグリーン型」の構築法
  5. 最高月商5,000万円の秘密:組織化と講座展開戦略
    1. 「おさる」講座モデルを参考にした組織づくりの全貌
    2. 自分以外でも価値提供できる仕組みをどう作ったのか?
  6. 売上が伸び続ける理由:今も進化を続けるSNS集客術
    1. Xアカウント凍結でも売上安定!複数チャネル戦略とは?
    2. Instagram・Threads・オートウェビナー活用の最新手法
  7. 成功者の共通点と講座の価値:今後の展望と学びの本質
    1. レベルの高い環境と仲間が成功を引き寄せる
    2. マネタイズだけじゃない!「価値観の一致」がもたらす影響
  8. 補足解説
  9. この記事から学べる5つのポイント
    1. 1. 商品を毎回作るのには限界がある。長く売れ続ける仕組みが重要
    2. 2. 1人でやる限界を越えるには“組織化と講座展開”が鍵
    3. 3. メイン媒体に依存しない“複数チャネル戦略”がビジネスを守る
    4. 4. 成功者の共通点は価値観の一致する仲間と学ぶ環境にある
    5. 5. 成果の先にあるのは次の挑戦。仕組みがあれば事業は広がる

この記事でわかること

  • 売れ続けるコンテンツ設計の考え方
  • 自分が動かなくても売上が立つ「組織化」の仕組み
  • SNS凍結でも収益を止めない複数チャネル戦略
  • 月商を安定させる講座設計と販売導線
  • 講座の再現性の高さとその実例

この記事はこんな方におすすめ

  • コンテンツを販売しているが売上が不安定な方
  • SNS集客や運用に疲弊している方
  • 自分が営業やサポートを続けることに限界を感じている方
  • 売れる仕組みを構築して、自由な働き方をしたい方
  • 講座を仕組み化・横展開してスケールさせたい方

成果紹介と受講前の悩み:月商450万円 → 月商5,000万円へ、2年で累計2億円達成!

SNSで個人として発信を続け、ビジネスを構築してきたボスワンさん。講座受講前は売上の浮き沈みに悩み、セールスや商品開発の負担に疲弊していたそうです。そんな彼が、講座を受講してどのような成果を出し、どんな悩みを乗り越えたのかを伺いました。

ボスワンさんの自己紹介と現在の事業内容

おさる:では改めて、簡単に自己紹介をお願いできますか?

ボスワン:はい、ボスワンと申します。SNS運用はもう5年目ほどになります。現在は組織化を進めながら

  • Instagram
  • Threads

を中心に活動をしています。Instagramの講座とXの講座があり、受講生は合計で300人以上になります。Instagramでは運用開始3か月で1万フォロワーを突破して、半年ほどで3万フォロワーまで伸ばしました。今では2つの講座で、安定して月2,500万円ほど売上が立つようになっています

おさる:2,500万円でもすごいのに、リリースのタイミングによっては月5,000万円も出しているというのは、本当にすごい成果ですね。受講してからどれほど経ちますか?

ボスワン:講座に入って2年目になります。累計で言うと、売上はもう2.5億円に届きそうなところまで来ました。

受講前の悩みとマーケ講座で変わったこと

おさる:もともとの売上は、いくらでしたか?

ボスワン:平均で月200万円ほど、最高でも400万円ほどでした。ですので、今は当時の10倍以上の成果ですね。

おさる:すごいですね!講座に入る前は、どんなことに悩んでいましたか?

ボスワン:当時はフロントエンドやBrainで商品を出して、そこからセールスにつなげる形でした。毎回商品を作らないといけないし、集客も得意ではなかったので、すごく大変でした。お客様の質にも悩んでいましたし、セールスも無理にやらないといけないときもあって、正直かなり消耗していましたね。

おさる:商品作りもセールスも全部自分でやるのは、とても疲れますよね。

ボスワン:本当にそうなんですよ。しかも毎回商品を出さないと売れない。売れ続けるのはすごく難しいなと感じていました。

おさる

講座受講前のボスワンさんは、商品を作って売るという“その場しのぎ”のビジネスモデルに限界を感じていました。集客にも苦手意識があり、常に商品制作・セールス・顧客対応に追われる毎日。しかも売上はあっても安定せず、精神的にも大きな負担を抱えていた状態でした

この章のまとめ
  • SNS発信を続けていたが、売上の浮き沈みと労力に限界を感じていた
  • 講座を通じて、売れる商品設計と販売導線の重要性に気づいた
  • 受講後わずか2年で、月商5,000万円・累計2億円という圧倒的成果を実現

月商10倍を実現!講座で仕組み化に成功した裏側とは

講座受講のあとに売上が10倍以上に伸び、さらにそれが安定して継続できるようになったボスワンさん。その大きな要因は、エバーグリーン型の販売導線や、売れ続ける商品設計にありました。今回は、なにをどう変えたことで仕組み化ができたのか、具体的に伺っていきます。

フロントセールスから卒業!「売れ続ける商品」とは?

おさる:前回の対談のときは、月1,300万円の時点でしたよね。そこから一気に5,000万円まで行きましたが、具体的になにが変わりましたか?

ボスワン:一番大きかったのは毎回商品を作るというやり方から、1つのメイン商品を作り、それをブラッシュアップしながら売り続けるスタイルに変えたことです。エバーグリーンの導線を組んだことで、安定して売れ続ける仕組みができました

おさる:売れ続ける導線があると集客にも注力できるし、お客様の質も上がりますよね。

ボスワン:はい。エバーグリーンで回るようになってからは、無理なセールスをしなくて済むようになりました。コンサルも本当に質の高いお客様だけに絞れるようになったので、売上も安定しました。

売上を安定化させた「エバーグリーン型」の構築法

おさる:1つのコンテンツを軸にして、中長期で売上が取れるようになったということですよね。

ボスワン:はい。最初にコンテンツを作るときは大変ですが、それを磨いてエバーグリーンで回るようにすると、長期的に安定してきます。毎月の売上目標に追われずに済むので、逆に中長期的な育成施策に集中できるようになりました。

おさる:これは僕の講座の特徴の一つでもあると思うんですが「仕組みで売れる」というのを、きちんと実行された結果ですね。

ボスワン:本当にそのとおりで、講座のおかげで売上が最高で月に約3倍、平均でも約2〜3倍にはなりました

おさる

エバーグリーン型とは、季節やキャンペーンなどに左右されず、常時同じ導線で売上を生み出す仕組みのことです。オートウェビナー(自動配信セミナー)や、テンプレ化されたセールスページ・VSL(ビデオセールスレター)を使い、見込み客を自動的に教育・販売する形が多く取られています。これにより「売れるタイミング」を作らなくても、安定した成果が出せるのが特徴です

この章のまとめ
  • 商品を毎回作らなくても売れる「エバーグリーン型」の導線が鍵
  • 1つのコンテンツを磨いて長期で売れる仕組みを構築
  • 集客・顧客の質・売上がすべて安定し、結果的に大きくスケールした

最高月商5,000万円の秘密:組織化と講座展開戦略

月商5,000万円を達成した裏側には、個人の力だけではなく、チームの力を活かした組織化や講座の横展開がありました。自分がプレイヤーとして動き続けなくても、価値を届け続けられる仕組みづくりについて、ボスワンさんの実例をもとに掘り下げていきます。

「おさる」講座モデルを参考にした組織づくりの全貌

おさる:前回の対談では講座は1個でしたが、今は2個に増やされたんですよね?

ボスワン:はい。受講のあとにしばらくしてから「これはもう1人でやるのは限界があるな」と思いました。それで「おさるマーケ大学」の運用スタイルを見て、組織化と講座の展開を本格的に取り入れたんです。

おさる:僕のやり方を参考にしてもらえるのは嬉しいですね。どの辺を特に参考にされましたか?

ボスワン:まず講座のなかで

  • 講師
  • セールス
  • サポート

それぞれの役割を分担して、僕自身が前面に出ずとも回るようにしたところです。僕の知識やノウハウはチームメンバーにすべて共有して、同じクオリティで対応できる体制を整えました。

おさる:それを実現するには、講座の中身がしっかりしていないと難しいですよね。

ボスワン:そうなんです。だからロードマップやテンプレートを整備して、誰がやっても再現できるようにしました。その結果、質問対応も減り、運営が一気にラクになりました。

自分以外でも価値提供できる仕組みをどう作ったのか?

おさる:それまでは、個別コンサルのような形で全部対応されていたんですか?

ボスワン:はい。すべて自分でやっていました。しかし限界を感じて、今ではチームでやることが当たり前になっています。それも講座の中身をしっかり設計したからできたことですね。

おさる:ほかの人が対応しても、価値がちゃんと届くという状態ですね。それは本当に強いですね。

ボスワン:講座の内容を磨き込みながらサポート体制を整えたことで、僕の時間も確保できて、新しい事業にもどんどん投資できるようになりました。

おさる

「講座の横展開」とは1つの商品やビジネスモデルを、異なるジャンル・市場に応用し、新しい講座やコンテンツとして展開していく方法です。さらに「組織化」により個人に依存せず、複数の担当者が役割を分担することで、スケーラブルなビジネスへと成長させることができます。講座では、これを仕組み化として再現できるテンプレートやサポート体制が整備されています

この章のまとめ
  • 「講師・サポート・セールス」の役割を分担し、仕組み化に成功
  • ロードマップやテンプレ整備で、ほかの人でも価値提供可能に
  • 自分が動かなくても講座が回ることで、新規事業にも挑戦できる環境を構築

売上が伸び続ける理由:今も進化を続けるSNS集客術

仕組み化や組織化を進めるなかでも、売上が落ちることなく伸び続けている理由はどこにあるのか?それは複数のSNSを活用し、時代に合わせた集客戦略を取り入れている点にあります。今回はボスワンさんの最新のSNS運用と、その進化の背景を深掘りしていきます。

Xアカウント凍結でも売上安定!複数チャネル戦略とは?

おさる:Xのアカウントが凍結されたと聞きましたが、大丈夫でしたか?

ボスワン:実はこの対談の前にアカウントが凍結されてしまいました。でも、売上にはまったく影響がありませんでした。

おさる:それはすごいですね!普通なら売上が激減してもおかしくないのに、なぜ影響がなかったのですか?

ボスワン:メインのアカウントはInstagramですので、そちらがしっかり回っていたんです。それに「稼ぎ切る思考」があったので、X以外のチャネルも常に育てていたんですよ。

おさる:リスク分散されていたんですね。SNSはいつ仕様変更があるかわからないですしね。

ボスワン:そうなんです。短期でしっかり稼いで、すぐに次の手を打つ。Xが使えなくなってもほかで売上が作れるようにしておく。この思考がなかったら、たぶん焦っていたと思います。

Instagram・Threads・オートウェビナー活用の最新手法

おさる:今は

  • Instagram
  • Threads

が中心ですか?

ボスワン:はい。Instagramの伸びがよかったので、メインにしました。さらに今はショート動画も本格的にやっています。そこから

  • VSL
  • オートウェビナー

に流して、個別相談 → 講座販売という流れです。

おさる:オートウェビナーも導入されたんですね!

ボスワン:はい。ライブ配信を3〜4回ほどやり、12月には300人ほどが個別相談に来てくれました。1か月で約2,500万円の売上になりました

おさる:すごいですね。その導線がちゃんと作れているからですよね。

ボスワン:はい。以前は動画を見て個別相談に申し込むだけでしたが、おさるさんのやり方を見て、セミナー型に切り替えました。結果的に

  • 売上
  • CV率

も一気に上がりました。

おさる

ボスワンさんが活用しているオートウェビナーは、ライブ配信型セミナーの録画を自動で配信する仕組みです。これにより、時間をかけずに見込み客へ価値を届け、効率的に教育・販売ができます。またInstagramやThreadsといったチャネルを活用することで、複数の入口を設け、リスク分散と成約率向上を同時に実現しています

この章のまとめ
  • メイン媒体が凍結しても売上が安定していたのは複数チャネルを育てていたから
  • InstagramやThreadsを活用しながら、ショート動画とセミナー型導線で高成約を実現
  • オートウェビナー導入により、時間をかけずに価値提供・販売できる体制を構築

成功者の共通点と講座の価値:今後の展望と学びの本質

月商5,000万円を達成し、組織化や講座の展開にも成功したボスワンさん。その背景には高いレベルの環境に身を置き、価値観の一致する仲間と共に学び続けてきた姿勢がありました。本パートでは、今後の展望とともに、講座の価値と成功者の共通点を掘り下げます。

レベルの高い環境と仲間が成功を引き寄せる

おさる:合宿にも参加されていましたよね?環境の変化はどうでしたか?

ボスワン:実はInstagramを始めたきっかけも、合宿で出会った方の一言でした。Instagramが熱いですよ」と言われて、やってみたらすごく伸びたんです。

おさる:それが今では3万フォロワー。すごいですよね。

ボスワン:ありがとうございます。やはり、おさるさんの講座に集まってくる方々は、レベルが本当に高いんですよね。壁打ちひとつでも自分の視点が一気に変わるというか、成長を加速させてくれます。

おさる:僕のところに来てくださる方は、ギラギラしすぎず価値観の合う方が多いですからね。

ボスワン:そうなんです。僕自身も、過去にほかのスクールに入っていたことがあるんですが、セミナーに行っても逆に質問ばかりされてしまって。全然学べなかったんですよね。

おさる:そういう声はよく聞きます。教わる側で行ったのに、なぜか教える側になってしまうという状況ですね。

ボスワン:はい。おさるさんのところは「学びに来ている人」が多くて、すごく心地良いんです。だから継続して参加していますし、今もずっと学び続けたいと思っています。

マネタイズだけじゃない!「価値観の一致」がもたらす影響

おさる:組織化は価値観のズレがあると厳しいと思うのですが、その辺はどうでしたか?

ボスワン:顧問の生徒の方をそのままチームに誘ったのですが、もともと僕の考えに共感してくれて入ってきた方たちですので、ズレがありませんでした。だから本当にストレスもないし、業務もスムーズに回せています。

おさる:それは大きいですね。紹介などで入ってきた方だと、たまにフィットしないこともあります。

ボスワン:そうですね。ですので組織化や講座の展開をするのであれば、ある程度しっかりとした集客が出来ていて、受講生がいる状態からのほうがいいと思います。土台がないと、組織化しても崩れやすいので。

おさる:本当にそうですね。あと、マネタイズ手法もどんどん進化していると思うのですが、今後やってみたいことはありますか?

ボスワン:今はショート動画に力を入れているのですが、今後はYouTubeも強化していきたいです。おさるさんの背中を見て「やはり最終的にはYouTubeだな」と思っています。セールスパネルもさらに強化して、再現性のある結果をもっと増やしていきたいです。

おさる:楽しみですね!本当に再現性を高くやっているので、これからもっと伸びそうですね。

ボスワン:ありがとうございます。あとは、興味のある方にはショート動画の発信も共有していけたらと思っています。僕のLINEから繋がってもらえたら嬉しいです。

おさる

ビジネスでの成功はノウハウやテクニックだけでなく「環境」と「価値観の一致」が大きく影響します。講座や合宿を通して同じ志の仲間と出会い、互いに高め合う環境を持つことは、結果として行動量や判断の精度に直結します。講座では、そんな環境が整っているからこそ、成果が再現されやすいのです

この章のまとめ
  • 合宿やオフ会を通じて、高いレベルの環境で学べたことが成長に直結
  • 自分の価値観と合うメンバーと組むことで、組織化も成功しやすくなる
  • 今後はYouTubeやショート動画に注力し、さらに再現性のある仕組みを広げていく

補足解説

今回のインタビューでは、累計売上2億円を達成したボスワンさんの成長ストーリーを、対談形式で追いました。ボスワンさんが成功した最大の要因は、短期的な売上に頼らず「仕組み化」と「再現性のある講座設計」を実践したことです。さらに

  • 講師
  • 営業
  • サポート

を分業することで、自分の時間を使わずとも価値提供ができる体制を築き上げました。そしてもう一つ重要なのが「環境選び」です。意識の高い仲間とリアルでつながれる環境に身を置くことで、情報の質とスピードが格段に向上し、行動と成果に直結しています。これからビジネスを拡大したい方・SNSでの集客に限界を感じている方にとって、学びと気づきが多い内容となっています。

この記事から学べる5つのポイント

1. 商品を毎回作るのには限界がある。長く売れ続ける仕組みが重要

ボスワンさんは、1つのメイン商品を磨き続けて売る「エバーグリーン型」の導線を構築し、売上が安定。毎月の売上プレッシャーから解放され、集客・育成に集中できる環境を実現しました。

2. 1人でやる限界を越えるには“組織化と講座展開”が鍵

講師・サポート・セールスを分担することで、自分が動かなくても価値を届けられる体制に移行。講座内容のテンプレ化とロードマップ整備により、再現性とスケーラビリティを両立しました。

3. メイン媒体に依存しない“複数チャネル戦略”がビジネスを守る

Xのアカウントが凍結しても売上に影響しなかった理由は、Instagram・Threads・オートウェビナーなどを複数活用していたから。SNSに依存せず、安定した収益を生むための分散設計が不可欠です。

4. 成功者の共通点は価値観の一致する仲間と学ぶ環境にある

講座や合宿を通じて、高い意識を持つ仲間との出会いが成長を加速。お互いに壁打ちや情報共有ができる環境が、成果の再現性を高め、孤独な戦いを抜け出す大きな要因になりました。

5. 成果の先にあるのは次の挑戦。仕組みがあれば事業は広がる

ボスワンさんは仕組み化に成功したことで時間の余白が生まれ、YouTubeへの展開を視野に。目の前の売上に追われるのではなく、未来の投資へ動ける状態が整いました。