宮口一誠|医療専門英会話-セラピストイングリッシュ
医療英語で!月60万円→月300万円 & 累計1,000万円を収益化した方法を解説

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者の宮口さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
宮口:お願いします。
おさる:簡単に宮口さんを紹介させていただきます。医療英語というジャンルを扱っていまして、Xのフォロワーが4,240人ほど、YouTubeの登録者数も540人ほどで僕のマーケティング講座を初期のときから受けていただきました。
2022年の11月ぐらいから受けていただいて、そこから1年半ぐらい経ちましたが
- セールスファネル
- セミナーのパワーポイント資料
- YouTube台本
- 指導の仕方
などを参考にしていただきました。
もともとは月60万円が最高の売上でしたが、今回僕の講座で月300万円で累計でも1,000万円という額を達成していただきましたので、今回は来ていただきました。宮口さんの紹介をお願いできますでしょうか。
宮口:医療専門のオンライン英会話スクールをやっている宮口一誠です。もともとアメリカで医療従事者をずっとやっていましたが、働いた経験や僕自身は英語がそんなにできる人間ではなかったので「どうやって英語ができるようになるのか」を学びました。
あとは外国人の患者さんにどのような感じで伝わるかというのを、今オンラインスクールとして提供しています。
おさる:僕も英語をやっていますが、医療系だとまた少し違ってきますよね。
宮口:全然違うものになってくるかと思います。
おさる:普段の日常会話もそうですが、医療英語や専門用語みたいなものも多いじゃないですか。ただ専門用語を言っても伝わらないケースもあるから、そこらへんのバランスや伝え方も指導されている感じですかね。
宮口:患者さんは一般の方ですので、専門用語を使ってそれをどう伝えるか。僕自身が学校で学んだ専門用語は、そのまま患者さんに伝えられなかったので、それを実際に医療現場でどうやって伝えたらうまくいくかというのを教えています。
おさる:これはすごいですよね。しかもアメリカの医療従事者としてアメリカでも働いていたのですね。
宮口:もともと大学・大学院がアメリカだったのですが、そこから働きながら現場に出ていました。
おさる:サバイバル医療英語ということですね。最初はできないところからできるようになって、今に至ると。その方法を教えているということがとてもすごいのですが、なぜ僕の講座に入会しようと思ったのですか?
宮口:2020年に日本に帰国したのですが、その頃に初めてXをやり始めて医療英語の話・フレーズなどをツイートしていました。フォロワーさんに「講座やレッスンはできないですか?」と言われたのが、事業を始める1つ目のきっかけでした。
おさる:0 → 億ロードマップ的ではないですが、個別相談というよりかは普段の発信から「英会話レッスンはしていないのですか?」と言われたと。
宮口:「相談に来た方にどうやって言えばいいか」とか、ローンチではないですが「何期生」という区切りでやっているので「〇月から△期生を募集します」いうツイートをしてDMをいただいてやっていくという方法を、1年半ぐらい独学でずっとやり続けていました。
おさる:ファネルがなくて、公式LINEもなかったということでしょうか?
宮口:まったくそんなことは微塵も思っていなかったです。
おさる:公式LINEや特典などもなく、SNS上だけで発信してDMでやり取りをしていた状態ですよね。
宮口:はい。もともとおさるさんは英語関係で知っていたのですが「マーケティングのほうもすごい」と聞いたので、ツイートなどを見させていただいて「この人はすごい人だ」と思いました。
そのときに「マーケ講座をやる」とおっしゃっていたので「これはやらなければいけない」と。集客自体もそんなにうまくいっていなかった部分もありますし、ファネルもぐちゃぐちゃしていたので「事業としてちゃんと成り立たせるならやりたい」という思いがありました。
当時そんなに売上がありませんでしたが、頑張って講座に入会させていただきました。
おさる:ありがたいですね。英語から知っていただくお客様も多くて、受講生もイングリッシュおさるから知っていただいてマーケティングも入会される方が多いのですが、みなさん成果を出していただいています。
質問① マーケ講座を受ける前の収益・悩み

おさる:もともとの収益と購入前の悩みについてはいかがですか?
宮口:もともと売上自体は最高が月60万円でした。4か月という単位で60万円だったので、月平均するとそんなに高くはありません。それに加えてDMだけのやり取りなどがあって、ファネルがちゃんとしていないから不安な部分もすごく大きかったです。
「お客さん来るのかな?」という不安が毎回あって、手探りでやっていた感覚だったのですごく不安でした。
おさる:なるほど。年間の売上は190万円で、今の1/5ぐらいですよね?
宮口:そうです。
おさる:売り方はみなさんも悩んでいると思います。普段の発信はしているけれど、どうやって販売したらいいのかがわからない。販売導線・公式LINEなど、公式LINEにリストインしたあとにどう販売していくのかがわからない感じですよね。
質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:そこから受講してみてどう変化したのかについてです。まずは売上のところから講座に入っていただいて累計がどれぐらいなのかと、最高の月の売上はいかがですか?
宮口:おさるさんの講座に入らせていただいて、累計でいうと1,000万円という大きい額までいきました。しっかりファネルを組んだ上で、個別相談したあとの月の額が最高で300万円です。
おさる:どのように販売したのかは後ほど聞いていきます。すごいところは、大きなローンチはおこなっていないのですが、公式LINE上に配信をして個別相談に誘導して300万円分が売れたところです。ほかに変わったところはいかがですか?
宮口:販売導線がすごくクリアになった感覚があります。まずしっかりSNSを見ていただいて、LINEに登録していただいて、プレゼントの部分もしっかり作らせていただきました。今では12個のプレゼントがあります。
おさる:素晴らしい。もともとプレゼントは0個でしたか?
宮口:0個です。
おさる:一気に変わっていきましたね。
宮口:ファネルとしてLINEから個別面談に誘導させていただいて話をしていくという流れの、テンプレのとおりに進んでいきました。
おさる:素晴らしいですね。もしかしたらみなさんはこれを普通だと思うかもしれません。でも僕のやり方で特典もしっかり作って、そこからまた個別面談という、その粒度が非常に高いです。ぜひみなさんにもこのあたりをやっていただきたいと思います。
僕のファーストステップとして受講生におすすめしているのは、LINEの特典作成です。よく「SNSだけでいい」という方がいますが、LINEのお客様が増えていかないとどうしても売れにくいですし、LINEで配信するのとSNSで配信する内容では変わってきます。
そうするとノイズになってしまうこともあります。そこで個別相談に来て、今は受講生から絶えず申し込みがある状態なんですね。
宮口:小さいローンチではありますが、講座の性質上、4か月ごとにお知らせをする形になっています。私は最近まで鍼灸の専門学生だったんです。
おさる:無事合格したということで。
宮口:そうです。この撮影の前日に合格発表がありました。
おさる:専門学校に通いつつ、ローンチもしていたと。
宮口:講座に入らせていただいたときの仕組みをそのまま使っていたので、わざわざお知らせしなくても向こうから来てくださって、個別面談までいくという流れがありました。ファネルがすごく強かったです。
おさる:最高ですね。お客様が勝手にLINEのなかから申し込みをしてくださって、個別面談に申し込むと。LPなどは用意されていますか?
宮口:LPはないですね。申し込みフォームに回答していただいて、そこから個別面談に繋がります。
おさる:LPを作っていただいている方も多いですが、ぶっちゃけLPがなくてもけっこう売れてしまいます。むしろあるほうが離脱になったり、LINEのなかで価値提供をして申し込みフォーム上で回答していただけるという方も多いです。
個別相談に審査はありますか?それともいきなり個別にいけるのですか?
宮口:最初のほうはすぐいけましたが、1回問題が起こったことがあったので、それから審査する形になっています。
おさる:最初は無料の個別相談からですが、少しずつ人数が増えてきた方や対応する時間を少し減らしていきたいという方は、審査制がとてもおすすめです。ローンチをしていないが常にお客様が溢れる状態で、お知らせすればすぐに来るという疑似的なエバーグリーンのような感じですかね。
質問③ 変化の決め手マーケ講座の良かった点

おさる:この変化の決め手となったものですが、講座で何を使ったのかを教えていただけますか?
宮口:おさるさんが普段言っていますが、この講座はオールインワンシャンプーなんですよね。販売導線からファネルの構築をどうやって進めて、そのあとのセミナー・個別面談でのパワーポイントの資料・流れなども全部入っています。
前段階のYouTube・SNSの発信方法などもすべて入っているので、この流れをちゃんと一から順番に進めることができたのがすごく良かったです。
おさる:先ほど言っていた販売導線とファネルの部分ですね。しかもファネルで個別面談に来たときに僕がセミナーの資料を作ったものを、個別相談用に変えたということですかね。
宮口:おさるさん自身はセミナーでやっていますが僕は個人でやっているので、個別で一人ずつ見ていきました。セミナーも流れはすごく重要だと思うのですが、個別も自分の医療英語に関係する内容に変えさせていただいて反響が良かったです。
おさる:成約率が8割超えですか。ただでさえ医療英語はニッチなジャンルですので、お客様の悩みは深いとはいえども8割ぐらいの成約率はしっかり取れたと。以前の成約率はそんなに高くなかったのですか?
宮口:5人来て1人受けてくれたらいいくらいでした。
おさる:20%から80%で4倍くらいですね。もちろん個別のセールスが最適化されたという観点もそうですが、普段の発信の質もあります。
あとは今YouTubeもされていて、1本目の動画が6,550回再生されています。「医療英語-セラピストイングリッシュ」と調べると「問診英語完全攻略」という動画があります。これはYouTubeからもかなりリストインしていますね。
宮口:おさるさんの講座に入会させていただいて、YouTubeを始めて、YouTubeからの導線やXがメインですが「YouTubeを見てきました」という方もいらっしゃったのですごくありがたかったです。
おさる:あとは
- 販売導線
- セミナーのパワポ資料
- YouTube台本
- サポートの仕方
など、その辺りも参考になりましたか?
宮口:ほかの方も言ってらっしゃると思うんですけど、おさるさんの講座生一人ひとりに対して丁寧に接する姿勢や即レスという部分です。英語もそうですが、疑問が出てきたときにすぐ答えてもらえます。
おさる:大事ですね。
宮口:特に英語など仕事としてやっている方が多いです。「患者さんに伝えないといけないけれど、なんて言ったらいいかわからない」という疑問点の連絡がよくくるので、すぐに返してあげて、その日のうちに患者さんに伝えられたと聞いています。その部分の姿勢などはすごく勉強になりました。
おさる:当たり前ですが、一旦返事をするのに仮に10時間かかったとして、それが1時間だったら1/10で済みます。お客様も10倍時間を無駄にしなくて済むと考えると、成果が出るスピードも10倍になりますよね。質問回答による成果というものが存在するのであれば、時間を奪わずに済むので、そこは非常に大切です。
僕の講座はオールインワンシャンプーで
- YouTube
- X
- TikTok
- 広告
などのすべてを学ぶことができて
- ファネルの部分
- 講座運営
- サポートの仕方
など販売者として必要なものがすべて学べます。
結局どこかのプラットフォームを攻略したり販売の仕方を学んだりできる講座はありますが、どうサポートしていくのかというCSの部分を教えられるところはなかなかないので、実際体験していただくといいと思います。
質問④ どうマネタイズをしたのか?

おさる:質問4つ目はシンプルですが、今回どうマネタイズをしたのかです。集客媒体・LINE・個別相談というところで、先ほど少し触れましたが集客媒体はどこになりますか?
宮口:メインとしてはXが7割ぐらいで、YouTubeが3割です。SNSからLINEに登録 → 登録特典のプレゼント配布 → 個別面談でしっかりお話しするという形になっています。
おさる:LINEの特典を配布して、お知らせの配信をするだけという感じですか?
宮口:そうです。
おさる:動画などをちゃんと作って、プロダクトローンチでやればもっと売上が上がりそうですね。
宮口:そこが今からの課題です。
おさる:素晴らしいですね。みなさんは「ローンチ動画を作るのが大変だ」と思うかもしれませんが、宮口さんみたいに特典を作る → LINEに入れていく → LINEに入れたあとに個別面談の配信をするだけでいけると。
来ない方も多いと思いますが、個別の配信などで何か意識されているところはありますか?
宮口:ニッチというジャンルですので、その人が何を求めているのかがすごく大きいと思います。なおかつリアリティを表現したかったので、僕が実際に体験した一次情報をなるべく伝えるようにしていました。
おさる:なるほど。ニュース性・切り口的なところでお客様が反応してくれるような内容とライブ感を大切にされているんですね。
質問⑤ 具体的に頑張ったところ

おさる:忙しいなかでやられていたと思いますが、作業していくなかで具体的に頑張ったところはいかがですか?医療英語というニッチなジャンルで月300万でかなりすごいと思いますが、いかがでしょうか?
宮口:受講生一人ひとりに即レスや「困っていることはないですか」というヒアリングをするなど、そういったサポートはすごく意識しました。
おさる:みなさんを見ていて思うのですが「教わりたい」という欲求から来ていて、そこでしっかり僕らが丁寧にサポートするというのがシンプルかつ一番大事だと思います。
宮口:まさに真理だと思います。
おさる:あとはほかにどうですか?
宮口:おさるさんの受講生として受ける側だったのですが、受ける側として嬉しかったこととか。
おさる:自分が嬉しかったところを自分の受講生にもするようにしたんのですか?
宮口:そうです。
おさる:例えばどんなところが良かったですか?
宮口:「おさるさんはすごい人」というイメージがあったのですが、オフ会などで気軽に話してくださって、普段の筋トレの話などができてすごく良かったです。
おさる:医療に携わっていますから、体のことは詳しいということで。
宮口:なかなかおもしろかったです。
おさる:消費者として良い経験をしたということが一番の財産ですよね。机上の空論で「これはやっていい」と思っていても「本当にそうなのか?」と腹落ちしないと、人間は自分の行動まで移すことができないので大事です。
オフ会や最近の合宿も250名が軽井沢に集まりましたが、セミナーや夜の楽しい時間などどうでしたか?
宮口:セミナーはセミナーですごくためになるお話がいっぱいありました。それ以外にも夜の合宿とか、普段会わない分野の方など横の繋がりがすごくできたので良かったです。
おさる:講座ならではですよね。個別顧問や指導だけでは難しいと思います。僕の集客力を使ってではないですが、みなさんと会えて大人の修学旅行ですよね。
宮口:まさにそうですね。
おさる:そういった経験をしていただきたいと思って僕は企画をしました。午後はセミナーをやりますが、夜は何もない。何かイベントがあってもスケジュールが詰め詰めで全然楽しめなかったり、お風呂の時間も決まっていてぎゅうぎゅうみたいなことがよくあるじゃないですか。それをなくしたくて、このような感じでみなさんに楽しんでいただきました。
YouTubeもすごく頑張ったのですね。0からですが動画のクオリティも高くて、医療英語で6,550回再生を叩き出しています。
宮口:おさるさんの台本テンプレがすごく役に立ちました。人生で一度もYouTubeを撮ったことがなかったので「何からすればいいのか」「どんな流れで進めたらいいのか」がわかりませんでした。テンプレがあることによって、意外と心理学を使ったり「こういうのを求めているかな?」というのを考えながらできたので良かったです。
おさる:テンプレを使って自分の事業用に変えればいいわけです。結局どういった話をすればいいのかがわかれば、みんな話すことができると思います。お手本がないから一歩が踏み出せないわけです。ほとんど決まっていたら、文字を変えるだけではないですが、そういうものを積み重ねて最後の個別のセールスも成約率が8割超えたということですね。
質問⑥ 商品設計について

おさる:ちなみに商品設計はどのような感じでしているのですか?購入されたあとのお客様のサポート体制ですね。
宮口:購入していただいたあとは、そこから週2回Zoomをおこないます。45分間のレッスンですが、英会話という業態はアウトプットも必要ですので、20分はインプットをして25分は英語オンリーでアウトプットをします。
おさる:素晴らしいです。現場で使えるようにですね。例えばどういう場面が多いですか?問診がメインになってきますか?
宮口:このセラピストイングリッシュは問診から検査などです。受付でも使えますし、簡単ですが「上向きに寝てください」「肘を曲げてください」など、病院へ行ったときにみなさんがお医者さん・看護師さんに言われる内容をすべて含んでいます。
おさる:限定的な英語だからこそ、覚えることも再現性が高そうですね。
宮口:それだけ覚えておけばすぐに使えるようになっていて、受けた方も学んだあとにすぐ患者さんに伝えて「うまく伝わった」という報告が来るので、再現性がすごくあります。
おさる:ほかにもサポートは何かありますか?
宮口:生徒さん限定ですが、復習用Webサイトを僕が作って、習ったフレーズやそれに関連する単語だったり、別の表現方法も入っています。それに加えて一番肝なのが、アメリカ人のネイティブに音声をすべて録ってもらって、各フレーズの下に音声があって、それを聞いてリスニングの勉強や発音の練習ができるようになっています。
おさる:習って発音するだけではなく、正しい発音もあってアウトプットもインプットもできるのですね。僕もさまざまなことに気付いたのですが、英語がペラペラな人は全部の分野でペラペラなわけではなく、限定的な部分ができるだけで英語がペラペラだと思ってしまいます。
だから何が言いたいかというと「医療英語は難しい」と思うかもしれませんが、医療英語だけでよければ非常に再現性も高く、それだけ覚えればほかは使わないわけです。まわりから見たらペラペラな人にも見えますし、仕事で使う英語は実は一番簡単だったりします。
もちろん多岐にわたる分野で働いている方は難しいと思いますが、限定的な部分であれば、本気を出せば3か月とかでいけませんか?
宮口:いけます。
おさる:それだけ覚えて練習して、もちろん対応できないところもあるので、そこは普段の学習の部分でリーディング・リスニングをしっかりやると。これは英語においてとても大事な考え方です。
質問⑦ これからの戦略について

おさる:最後になりますが、これからの戦略についてはいかがでしょうか?
宮口:YouTubeが最高の資産性のある一番強い媒体ですので、発信を続けていきます。医療英語は狭い分野ですが、セラピストイングリッシュの認知の拡大をしていって、まずはYouTubeで価値提供をしていきたいです。
おさる:素晴らしいです。受講生の対談動画なども撮りつつですね。今はどれぐらいの受講生がいらっしゃるんですか?
宮口:累計は大体100人にいかないぐらいです。
おさる:ちゃんと個別で指導されているのでこれは続けながら、マーケットボリューム的には集客がなかなか少ないかもしれないので、個別の高単価で取っていくというモデルが今は一番いいと思います。少しずつ講座にしていったり、検討をしてみてもいいと思います。
あとは安めの3~4万円の買い切りのコンテンツなどもありだと思います。
宮口:あとは英語を学んだあとがすごく大事だと思っています。生徒さんや英語を使って医療を提供したい人たちのために、僕自身が店舗を作って、学んだあとの練習の場ではないですが「循環をさせていこう」というのが今後のテーマです。
おさる:「英語を学びたい」だけではなく、英語を学んだあとに「これをどう使っていくのか」ですね。起業家を育てるのとはまた違うのですか?
宮口:起業家を育てるというよりは、従業員やフリーランスとして例えば鍼灸師さん・整体師さんのような人が、外国人の患者さんに英語で指導できるような場を作りたいと思います。
おさる:英語を使ったあとの人生もサポートしていきたいと。そういった方もぜひ問い合わせをしていただけたらと思います。この動画の概要欄に宮口さんのLINE登録URLを置いておきます。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージはいかがですか?
宮口:僕自身はもともと英語ができる人間ではありませんでした。そこからさまざまな学習方法を試して這い上がってきた経験や、アメリカで7年間医療従事者として働いていた経験を積んできました。
そういった部分で日本人は英語に対して苦手意識があるので、外国人を前にするとすごく萎縮してしまいます。でも僕自身が海外で働いていて、まわりの人が言うには「日本人の手先・医療技術は世界でもトップレベル」だと。
日本クオリティの医療をもっと海外に出て伝えたいとか、日本に来る外国人の患者さんに英語を使っていただきたいので、そういった人たちのためにどうにかしてあげたいというのがあります。
もし英語で「まだ自信がないから」とか「何から始めたらいいのかわかんらない」という方は、普通の英会話よりも医療の現場に特化した英語を学ぶ手段としてセラピストイングリッシュを利用してもらえばいいかと思います。
おさる:素晴らしいですね。日本の良さというところがありますが、英語の壁などがどうしてもあります。最近はAIや自動翻訳がありますし、旅行に行って少し使う程度だったらそれでもいいと思います。
しかし人と人との関わり・信頼・安心など、自分自身が英語を喋るということは、相手がAIにならない限りはいくら機械が発達しても絶対に必要です。こんな形で興味のある方はぜひ登録してみてください。
公式LINEの特典があるのですか?
宮口:公式LINEでは12個の特典を用意しています。
- 僕自身がアメリカの医療現場で使っていた英語表現
- イラスト付きでわかりやすい解剖学の英単語帳
- 実際にレッスンで使っている問診・体位変換のフレーズ
などといった英語表現・音声をつけた12個のプレゼントがあります。無料で配布しているので、リアルに外国人の患者さんに伝わる英語を学びたいという医療関係の方はぜひ使ってみてほしいです。
おさる:ここに特典を置いておきますが、
- 問診・体位変換・可動域検査などのリアルな英語表現集
- それらの英語音声・名称
- 体の名称や骨の英単語帳
- セラピストと患者さんの英語での問診例
などがありますのでぜひ受け取ってください。
では最後になりますが、どんな人に僕の講座を紹介したいですか?
宮口:コスパよくマーケティングを学びたい人です。
- SNS運用
- 販売導線
- 個別面談の相談
- セミナーの仕方
- 商品提供
などのすべてが詰まったマーケティングの知識を学びたい人にはすごくおすすめです。
一つひとつの講座はあるのですが、全部まとめて学べる場所などそういったものを提供している場がないので、トップレベルのコスパで学びたい人はおすすめです。
おさる:基本的に個人がしていることを全部学べるところというのがほとんどありません。なぜかというと、みんな任せてやるので一次情報がないのです。逆に全部を網羅しているところは大体法人・組織でやっているところで、各専門家がいてどうしても一貫性がなかったりトッププレイヤーから教われないというのがあります。
僕の講座の強みは
- 集客
- 教育
- 販売
- サポート
という4つの部分で、僕が95%以上やってきたというのが一番の強みです。
一次情報などの細かい部分があったりするのですが、そういうところも指導できるから、個人の方が宮口さんのように成果が出てくると思います。僕の動画の概要欄に宮口さんの公式LINEが置いてありますが、その下に僕の公式LINEも置いてあります。
特典が10個あって、本も2冊出しています。マーケティングの全体像を学びたい方は1冊目、2冊目は「どのように事業を進めていくのか」というところで、もう少し抽象度を上げていて『「お金」と「幸福」の黄金比』という本を出しているので興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
ということで今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者の宮口さんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
宮口:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。