受講生名

コロ助

メディア

今回は「セミナー & 個別相談構築講座」の受講者インタビューとして、司法書士試験や司法試験予備試験といった難関資格のオンライン指導を手がけるコロ助さんにお越しいただきました。

法律系というニッチな分野において「自分にはセールスは向いていないのでは」と悩まれていた過去を乗り越え、成約率10% → 71%、売上344万円 → 555万円という劇的な成果を出された背景を語っていただきます。

コロ助さんは当初、個別相談において価値提供をしすぎてしまい、なかなか成約に至らず疲弊されていたそうです。

しかし、講座内のテンプレートやロープレ動画を「これでもか」と活用したことで結果が激変。セールスに対する苦手意識も払拭され、今では8割以上の方が一括支払いでご成約されるようにまでなっています。

  • 売ることが苦手
  • 個別相談で疲れてしまう
  • ニッチなジャンルだから難しい

と感じている方には、まさに希望となるような内容になっています。

どこをどう変えれば成果につながるのか?どのようなマインドで取り組めば成約率が上がるのか?そんなヒントが、このインタビューには詰まっています。

この記事でわかること

  • セールスに苦手意識がある人でも成果が出せる仕組みの作り方
  • 成約率を7倍に引き上げたテンプレート活用の実践方法
  • ニッチジャンルでも売れるための考え方と再現性のある戦略

この記事はこんな方におすすめ

  • 個別相談で「価値提供はしているのに売れない」と悩んでいる方
  • セールスに苦手意識や恐怖心がある方
  • 士業・教育系などニッチな業種で売上を伸ばしたい方
  • 「頑張っているのに報われない」と感じているすべての個人起業家

受講生コロ助さんの紹介と成果実績Before → After

セールスが苦手だった方が、正しい学びと実践で結果を出せるようになる。それを証明してくれたのが、今回ご紹介する受講生のコロ助さんです。

コロ助さんは、司法書士試験や司法試験予備試験といった「超」難関資格の受験生を対象にしたオンラインスクールを運営されています。

その専門性の高さから「売れるジャンルではない」と思われがちですが、実は講座受講後に成約率が7倍アップし、売上は過去最高を記録。

今回は、その成果の理由やプロセス、リアルな課題感と変化について、深く掘り下げていきます。

受講前の状況と課題

村上:今回はセミナー & 個別相談構築講座の実績者対談ということで、コロ助さんにお越しいただきました。まずは僕から簡単にコロ助さんをご紹介します。

司法書士試験や司法試験予備試験など、難関国家試験を目指す方向けにオンラインスクールで学習支援をされている方です。現在、Xのフォロワーは2,400人以上、YouTube登録者も6,400人と、すでに影響力をお持ちの方でもあります。

今回、僕の講座で活用いただいたのは

  • セミナー黄金テンプレート
  • 個別相談テンプレート
  • 本番チェックシート

など、ほぼフル活用でしたよね。

コロ助:はい、全部使いました(笑)。

村上:その結果、成約率が10%(14件中1件) → 71%(14件中10件)に。売上は555万円、しかも8割の方が一括支払いでご成約。これは本当にすごい成果です。あらためて、簡単な自己紹介をお願いできますか?

コロ助:コロ助と申します。普段は司法書士試験や予備試験といった、法律系の難関試験に挑む方の学習サポートをしています。

特に、自学自習をいかに最適化するかがテーマで、最近ではYouTubeやSNSを活用したマーケティング支援にも力を入れています。よろしくお願いいたします。

村上:司法書士試験は、難しい試験ですよね。しかも、その分野でビジネスをしていることだけでもすごいのに、コンテンツマーケやYouTubeまでやっていてマルチプレイヤーですね。

村上

コロ助さんが扱っている「司法書士試験」や「予備試験」は、受験者のレベルが非常に高く、ニーズも限定的なため、ビジネスとしては「売りにくいジャンル」とされがちです。それにもかかわらず、今回のように成約率を7倍、売上を500万円以上に引き上げた背景には、テンプレートの徹底活用とセールス構造の理解があります。さらに「一括支払い8割達成」という成果は、信頼構築と価値提供のバランスが取れた証拠とも言えます

この章のまとめ
  • 司法書士試験・予備試験というニッチジャンルを扱うオンラインスクール運営者
  • 受講前は成約率10%、売上344万円で頭打ち状態
  • 講座活用後、成約率は71%、売上は555万円、8割が一括成約という大成果を実現

なぜ「セミナー & 個別相談構築講座」を受講したのか?

初めてセールス講座を受けるとき、多くの人が

  • 本当に自分に必要なのか?
  • 成果が出るのか?

と不安を感じるものです。

実はコロ助さんも、最初はその一人でしたが、あるセミナーでの出会いが大きな転機に。もともとは特典目当てだった参加から「これは今の自分に必要だ」と気づき、受講を決められました。

ここでは、コロ助さんがどのようなきっかけで僕の存在を知り、受講を決めたのか。そのリアルな背景を深掘りします。

村上との出会いと講座との接点

村上:最初に僕をどこで知っていただいたんですか?

コロ助:おさるさんの講座のオフ会でしたね。そのとき村上さんが「セミナーセールスの魔術師」と大きなネームプレートを掲げてて(笑)。すごい方がいるなと、当時から目立っていました。

村上:あれ、ドンキで買ったパネルで、5倍ぐらいのサイズでしたからね(笑)。インパクト命でいったやつです。

コロ助:そのときは声をかけられませんでしたが、強く印象に残っています。それで、またお名前を目にして講座の存在を知ったんです。

村上:なるほど。出会いは偶然でも、こうやって今インタビューさせてもらっていることがご縁ですよね。

村上

インパクトのある出会いは、意図的に仕掛けることで記憶に残りやすくなります。オンラインビジネスの世界でも、印象づけは非常に重要な要素です。リアルでの第一印象が、その後の興味や信頼感につながることはよくあります。たとえその時点で購入や参加に至らなかったとしても「あの人、印象に残っているな」と思ってもらえると、次にその人の名前を目にしたときの反応がまったく変わるのです

この章のまとめ
  • 出会いは偶然でも、印象づけが記憶と信頼の第一歩になる
  • 大胆な演出もオンライン時代には有効なブランディング手法
  • オフラインの行動が、後の受講や契約につながることもある

「特典だけ」のつもりがセミナーで心を動かされた理由

村上:最初に、講座を買おうと思ったのは何が決め手だったんですか?

コロ助:実は最初、正直「特典だけもらえたら」と思っていました。しかし、セミナーのなかでなるみママさんの事例が紹介されてて。

その方が価値提供しすぎて売れなかったけれど、テンプレートを使って成約率が急上昇した」と話をされていたんです。

村上:あの話、刺さる人が多いですよね。個別相談で“良かれと思って”話しすぎて、売れなくなるという。

コロ助:それが、完全に自分と重なっていました。「あ、自分もまさにこれだ」と感じました。それで一気に気持ちが変わり、講座をきちんと学ぼうと決めました。

村上:最初は特典目的でも全然OKです。セミナーは、来てもらえたら“実力証明”の場になるので。来た人に価値を伝えられる構成ができていれば、ちゃんと成約につながる。そのためにテンプレートを作っているので、まさに想定どおりの流れです。

村上

多くの方が「特典狙いで終わってしまうのでは?」と不安を抱えますが、実はそれを逆手に取る設計こそが“教育型セールス”の本質です。実際にセミナーという場で価値提供と実績証明ができれば「売り込みなし」で成約が取れるようになります。コロ助さんのように、過去の参加者の“リアルな声”に共感して購入を決意する流れは、信頼構築の王道とも言えるプロセスです

この章のまとめ
  • 初めて村上を知ったのは、おさるさん講座のオフ会でのインパクト演出
  • 最初は特典狙いだったが、他受講者の成功体験に共感し購入を決意
  • セミナーで“気づき”を与える構成が、購入のきっかけに繋がった

売れなかった原因とその改善点

「良かれと思ってやっていたことが、実は成約を妨げていた」これは多くの起業家や講師が陥る典型的な落とし穴です。コロ助さんも例外ではありませんでした。

個別相談で価値を出し切っていたつもりが、実際は「自分でやってみます」と言われて終わってしまう。特典を10個用意しても成約につながらない。

そんな“努力と成果が噛み合わない”時期を経て、売れない原因と向き合い、改善されていきました。

この章では、どのような失敗があったのか、そしてそれをどう乗り越えたのかを具体的にお聞きしていきます。

価値提供しすぎによる“売れない”個別相談

村上:では改めて、受講前の課題を詳しく聞かせていただけますか?

コロ助:2023年末時点で、売上は344万円ほど。個別相談の着席率は80%でしたが、成約率はわずか10%

その原因として一番大きかったのが価値提供しすぎ」問題です。個別相談のなかでノウハウを話しすぎて「自分でやってみます」と言われることが多かったです。

村上:それが多いですね。特にSNSでは“フロントで出し切れ”という文化があるけれど、セールス現場では真逆。そこでノウハウを出しちゃうと、売れないですよね。

コロ助:まさにそれで、良かれと思ってやっていましたが、売れないし疲れます。1か月ほど契約がゼロだったときはメンタルもかなりきつかったです。

村上:どんどん負のループに入るのでしんどいですよね。

村上

多くの人が「ギブの精神こそが信頼を生む」と思いがちです。確かにそれは間違っていませんが、“ギブした先に何を導くか”まで設計されていなければ、単なる無料相談で終わってしまいます。ノウハウを与えることと、商品を販売することは、似て非なる行為です。セールスの場では、価値を感じてもらうだけでなく「これは自力では難しい」と納得してもらえるような構成が必要です

この章のまとめ
  • 個別相談でノウハウを出しすぎると、逆に売れなくなる
  • セールスとギブの境界線を意識した設計が重要
  • 「頑張っていても報われない」状態は、正しい構成で変えられる

特典目的や引きすぎたセールスの落とし穴

村上:ほかにも、当時感じていた課題はありましたか?

コロ助:特典を10個くらい用意していましたが、それが目的の人が多かったです。しかも、商品の話は相手から聞かれるまでしない“引きすぎたセールス”をしていました。

それが良いと思っていましたが、結果的に売れず、逆に疲弊してしまいました。

村上:それ、よくあります。「商品ありますか?」と聞かれたら話すというスタンス、幻想ですよね。ごくごく稀に聞かれるかもしれないけれど、それ待ちでは売れない。

しかも24分割での契約が多くて、キャッシュフロー的にもきつかったのではないですか?

コロ助:はい。契約しても入ってくるお金が少なすぎて。精神的にもしんどかったです。

村上:売上よりも大事なのは「着金」。僕も借金した時代があったので、とてもその辛さがわかります。講座で学んで実践したことで、そこが改善されたのは本当によかったです。

村上

セールス初心者が陥りやすいのが「価値提供のしすぎ」です。動画やXなど、情報発信では“与える姿勢”が重要ですが、セミナーや個別相談の場では“教育設計”が必要になります。本来セールスとは、相手が気づいていない課題に光を当て「だからこの商品が必要です」と自然に導いていくプロセス。ノウハウを渡す場ではなく、課題の深刻さや失敗リスクを丁寧に伝え、気づかせる場であるべきです。コロ助さんのように、この本質を理解して改善できれば、成約率・着金額の両方で大きな成果が生まれます

この章のまとめ
  • ノウハウを出しすぎて「やってみます」と断られていた
  • 特典目的の参加者に引きすぎたセールスをしてしまい売れず
  • セールスの本質を学び直すことで、すべてが好転

講座の徹底活用と再現性の高さ

成果を出すために最も重要なことのひとつが「学んだ内容をどれだけ実践できるか」です。

この章では、コロ助さんが講座をどのように活用し、なぜこれほどの成果につながったのかを深掘りしていきます。

成果を生んだのは“フル活用”の実践

村上:改めて、今回受けた講座のなかで「これは良かった!」というものはありますか?

コロ助:多くありますが、まずは「セミナー黄金テンプレート」ですね。人間心理に基づいたスライド構成がすごくよくできていて、自分の内容に当てはめるだけでセミナーが完成しました。

人生初のセミナーだったのですが、問題なく進行できました。

村上:初セミナーでそれはすごいですね!ほかに役立ったコンテンツは?

コロ助:「セミナー本番チェックシート」も大きかったです。Zoomなどの操作は苦手なタイプですが、あれを使ったら一切トラブルなく開催できました。事前準備の大切さを実感しましたね。

村上:セミナーは設定ひとつで事故も起きるので、本当に大事ですよ。

村上

テンプレートはただの資料ではなく、成功確率を高める「設計図」です。特にセミナーは、話す順番・構成・時間配分など、多くの要素が絡むため、自己流で組むと迷いや事故につながりやすいものです。「セミナー黄金テンプレート」は、成約につながる人間心理の流れをベースに設計されており、初心者でもそのまま使うだけで成果を上げやすいように作られています。さらに「本番チェックシート」は、つまずきがちな準備・設定ミスを事前に防ぐもので、技術的な不安のある方には大きな安心材料となります

この章のまとめ
  • セミナー黄金テンプレートで初開催でも迷わず実践できた
  • スライド構成に心理的な流れが組み込まれており成果につながる
  • 本番チェックシートにより技術的な不安も解消され、安定開催が可能に

成約率7割を実現した“黄金テンプレート”

コロ助:一番効果があったのは「個別相談の黄金テンプレート」だと思います。構成がしっかりしているので、内容を頭に入れておくだけで迷いなく提案できました。

以前は課題を解決しすぎて逆に売れませんでしたが、今は“気づきを与える”ことができるようになりました。

村上:それすごく重要!相手の課題を“間接的に気づかせる”ことで、売り込まずに自然と興味を引けるんですよね。

コロ助:さらにロープレ動画もすごく参考になりました。僕の資格試験ビジネスと似た“非稼ぐ系”の動画だったので、具体的にどう応用するかがイメージしやすかったです。3回以上は見ました。

村上:あの英語講座のロープレですね!同じ非稼ぐジャンルだからこそ、自分に落とし込めたということが大きいですね。

村上

セールススキルは、実践のなかで磨かれます。そのためには、ただ学ぶだけでなく「どれだけ再現性高く、自分の場面に合わせて活用できるか」が重要です。テンプレートやロープレ動画は、成功事例の流れを具体化した“型”です。自分のジャンルに当てはめながら何度も実践し、カスタマイズすることで、確実に成果が出やすくなります。特に非稼ぐ系(教育や試験支援など)のビジネスでは、信頼を損なわず、自然な流れで商品を提案するスキルが必要とされるため、こうした教材の価値は計り知れません

この章のまとめ
  • セミナー黄金テンプレートで人生初のセミナーも成功
  • Zoom設定の不安も本番チェックシートで完全解消
  • 非稼ぐジャンルのロープレ動画が実践に直結した

「セールス恐怖症」からの脱却と確信

セールスに対して

  • 押し売りになりたくない
  • 嫌われたくない

という思いを抱える方は少なくありません。コロ助さんも、かつてはそのひとりでした。

しかし、マインドの転換が大きな成果を呼び込みました。

セールスに対する恐怖が消えた瞬間

村上:今回の成果、特に一括で支払ってくださった方が8割というのはすごいですよね。心の余裕も変わりましたか?

コロ助:はい、もう全然違います。お金の余裕ができると、心の余裕も生まれます。以前は分割払いでの成約ばかりだったので、売上が上がっていても手元にはほとんど入らない。「売れているのに苦しい」という状況でした。

村上:着金が大事でキャッシュフローが安定しないと、事業も継続できないですからね。

コロ助:講座でマインドの部分をかなり学べたのも大きかったです。「売り込む」という考えではなく「この人を本気で救いたい」という気持ちに変わったことで、提案にもブレがなくなりました。

村上:まさにそこですよね。マインドセット講座では、僕も“セールス = 人生の重要キャラクターとして関わること”の話をしているので、それが伝わっていて嬉しいです。

コロ助:はい。あのセミナー、何度も見直しました。「これは押し売りではなく、使命だ」と思えるようになったのが、一番の変化だと思います。

村上

セールスに対する恐怖心の正体は「断られること」「嫌われること」への不安です。しかし「売り込む」のではなく「導く」ことで自然と成約につながるという考え方を持てれば、セールスはまったく違うものに変わります。コロ助さんが学んだマインドセット講座では、セールスを“お金のための行為”ではなく、“相手の未来を変える責任ある役割”と再定義していました。それにより、相手に価値を届けることに集中でき、結果として8割の方が一括払いを選ぶという信頼を得たのです

この章のまとめ
  • 分割払いばかりで苦しかったキャッシュフローが改善
  • 「売り込み」から「救う」にマインドが転換
  • セミナーを何度も見直し「使命」としてのセールスを確信
  • セールス恐怖症を克服し、一括率8割という成果を実現

かつての自分のように悩むセールス苦手な人へ

セールスが苦手、でも価値提供はしている。そんなジレンマに悩んでいる人へ、コロ助さんからのメッセージです。

セールスが「報われない努力」から「感謝される行為」へ変わった

村上:では最後に、この講座をどんな方におすすめしたいですか?

コロ助:僕と同じように、個別相談で価値提供はしているのに、なかなか成約につながらず疲弊している方にこそおすすめしたいです。

村上:具体的にはどんな状態でしたか?

コロ助:当時は、ノウハウを多く話して「いい話ができたな」と思っていても、ほとんどが契約になりませんでした。

「ギブすれば買ってもらえる」と信じていましたが、現実は違いました。成約率10%、しかも何人かは24分割払い。それで「頑張っているのに報われない」と思って、個別相談が怖くなっていました。

村上:Win-Winではなく、Lose-Loseな関係になっていたのですね。

コロ助:本当にそうでした。でも講座で学んだセールスの本質を取り入れてから、成約率が7倍になって、今では感謝までされるようになりました。

村上

多くの人が「ギブの精神こそが信頼を生む」と思いがちです。確かにそれは間違っていませんが、“ギブした先に何を導くか”まで設計されていなければ、単なる無料相談で終わってしまいます。コロ助さんのように「ノウハウは出しているのに売れない」と悩む人は、セールスの流れや構造を学び直す必要があります。講座では「個別相談は教育の延長であり、販売の場である」と定義されており、その構成力とマインドの両輪を整えることで、成約率が飛躍的に向上しました

この章のまとめ
  • ノウハウを話しても売れず「報われない努力」に苦しんでいた
  • 講座を通じて本質的なセールスを学び、成約率が7倍に
  • 今では「感謝されるセールス」に変化し、心も売上も豊かに

記事のまとめ・再現性と学びの本質

本記事では、コロ助さんが

  • セールスが苦手
  • 個別相談が怖い

と感じていた状態から、たった1か月成約率7倍売上555万円という実績を達成するまでの道のりを具体的にご紹介しました。

「型」と「マインド」で誰でも再現できるセールスを

村上:最後に改めて、この記事をチェックしている方にメッセージをお願いします。

コロ助:はい。僕は「セールスが苦手で、自分には向いていない」と思っていました。でも村上さんの講座に出会い、テンプレートやロープレを通して“再現できるセールス”を学んだことで、本当に現実が変わりました。

村上:ありがとうございます。テンプレートは“やり方”を学べるツールですが、それを活かすには“在り方”も大事ですよね。

コロ助:本当にそうです。「この人を救いたい」という気持ちで向き合うと、自然と提案もスムーズになりますし、結果として成約にもつながります。マインドの部分が一番大きかったと思います。

村上:まさに僕がいつもお伝えしている「セールス = 相手の人生に本気で関わる行為」です。“売るか売らないか”ではなく、“救うか救わないか”という視点が、すべてを変えると僕は信じています。

コロ助:僕のように「個別相談で頑張っているのに成果が出ない」と悩んでいる人こそ、村上さんの講座を受けてほしいですね。テンプレートやロープレなどのコンテンツが再現性高く作られていて、マインドも含めて本当に学びが多い講座です。

村上

成果を出す人に共通しているのは「正しい型を使いこなすこと」と「その型を支えるマインドが整っていること」です。どちらが欠けても、再現性のある結果にはつながりません。コロ助さんは講座のテンプレートを徹底的に使い込む一方で、マインドセットの講義にも何度も触れて、自分自身の“あり方”を整えました。その結果、成約率が7倍になり、8割が一括での契約という実績を生み出せたのです。また、本記事で紹介したセールスプロセスは「特別な才能」や「カリスマ性」が必要なものではなく、学べば誰でも再現できるスキルであることも伝わったのではないでしょうか

この章のまとめ
  • セールスが苦手でも、正しい型とマインドで再現可能
  • 「救うセールス」の視点を持つことで、押し売り感なく提案できる
  • 個別相談に悩んでいる人こそ、この学びの本質を知るべき

補足解説

本記事を通じて、コロ助さんのようにセールスが苦手でも、正しい方法マインドを学ぶことで確かな成果が得られるという事例をお伝えしました。

「売る」ではなく「救う」という視点、そして再現性のあるテンプレートを活用することが、成果を出すための最短ルートです。

村上の講座が提供するセールススキルは、経験や業界を問わず活かせる仕組みになっており「自分にはセールスができない」と思い込んでいた方にも新たな道を開く内容となっています。

この記事から学べる5つのポイント

1. 価値提供だけでは売れない本質がある

「ギブすれば買ってもらえる」という思い込みは、実は売れない原因になることもある。マーケティングとセールスを切り分ける重要性を理解できます。

2. テンプレートは再現性のある成果への近道

経験が浅くても成果が出せたのは、具体的で完成されたテンプレートのおかげ。独自に試行錯誤するよりも、成果の出た型を学ぶ方が圧倒的に効率的です。

3. セールス = 売り込みではなく、救うこと

「売ること」ではなく「救うこと」を目的としたセールスは、顧客との信頼関係を築きながら自然に成約へとつながっていく。マインドの持ち方一つで、結果は大きく変わります。

4. 一括契約の増加はキャッシュフローと精神安定に直結する

売上を伸ばすだけでなく、手元に資金が残る仕組みを作ることが、事業の継続性や心の余裕につながる。セールス設計の見直しは最優先事項です。

5. 「セールス恐怖症」は正しい学びで乗り越えられる

過去に失敗経験があっても、正しい方法と支援があれば自信を取り戻し、セールスを楽しめるようになる。自分を責めず、学び直せば変われることが実証されています。