さらみ
「子育てと両立をしながら在宅で安定収入を得たい」そんな夢を現実に変えたのが、今回ご紹介する受講生さらみさんです。フォロワー数は350名と決して多くはないなか、在宅でのInstagram運用代行をスタートし、現在では自身の講座を販売するほどにステップアップ。
1か月の平均売上は15万円から30万円へと倍増、最高売上は60万円を達成されました。本記事ではマーケ博士との対談を通じて、さらみさんがどのように成果を出したのか、在宅ワークに必要な
- 考え方
- スキル
- サポート体制
まで詳しくご紹介します。SNS初心者だったさらみさんの変化は、きっと多くのママにとって勇気になるはずです。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
Instagram運用代行から講座運営へ!さらみさんのBefore After

フォロワー数は350名という少ない数字ながら、累計150万円以上の売上を実現したさらみさん。もともとは「商品を持つつもりはなかった」と語る彼女が、どのようにして講座販売までたどり着いたのか。まずは受講前後の変化について、詳しく伺いました。
QMPSS(コンパス)入会前は月15万円、子育てとの両立に限界
マーケ博士:本日はよろしくお願いします!早速ですが、講座に入る前の状況を教えていただけますか?
さらみ:よろしくお願いします。講座に入る前は独学でInstagram運用代行をしていて、月の売上は平均15万円、多くても21万円ほどでした。ビジネス面での悩みは、Instagramでなにが正解なのかがわからず、ずっと模索しながら取り組んでいたことです。
単価も低かったので、多くの案件を受けないといけなくて、子育てと両立するのが本当に大変でした。
マーケ博士:それはかなり大変ですね。日常生活でもなにかお悩みがあったんでしょうか?
さらみ:はい。発達障害のある子どもを育てているので、外で働くのが難しい状況でした。今やっている仕事がなくなったら一気に収入がゼロになるという不安もあり、精神的にもすごくきつかったです。

さらみさんは、外で働くのが難しい状況で在宅ワークに挑戦していましたが、単価の安い仕事に追われて時間も心も余裕がなかったといいます。特にお子さんの事情もあり「今の働き方しかない」と感じていたとのこと。このように、自分に合った働き方を見つけられない人にとって、在宅ワークは大きな希望になる場合があります
SNSマーケティングの知識を求めて講座に参加
マーケ博士:QMPSSを受講しようと思ったきっかけを教えてもらえますか?
さらみ:実は商品を作りたいという気持ちはなくて、SNSマーケティングの知識をつけたかったのが一番の理由でした。ずっと独学でしたので、きちんと学び直したいと思って。
マーケ博士:なるほど。もともとは自分の商品を作るために受講を決めたわけではなかったんですね?
さらみ:そうですね。商品を持とうという気持ちはなく、マーケティングの知識目的で入会を決めました。
マーケ博士:現在はご自身の講座を作り展開されているんですよね?そこまで進むのはすごいですね。
さらみ:最初は「私にできるわけない」と思っていたのですが、受講しているうちに気づいたら一歩一歩進んでいて。今では講座生のサポートもしています。

さらみさんのように「最初は商品を持つつもりがなかった」という人でも、マーケティングを学ぶうちに自分の強みや価値を再発見し、それを形にすることができます。Instagram運用代行は、特にスキルや経験が蓄積しやすく、サービス化しやすい分野です
講座受講で収入が倍増、講座販売で月60万円超も実現
マーケ博士:受講後の変化について、具体的に教えてください。
さらみ:はい。講座を受けてからは、1か月の平均売上が30万円になりました。外で働くよりも安定した収入になりました。最高で60万円を超えた月もありましたので、まるでボーナスをいただくような感覚でした。
マーケ博士:すごいですね!受講前の2倍、最高では3倍の売上はかなりの変化ですよね。
さらみ:はい。収入面だけではなく、時間や心の余裕も大きくなりました。得意を活かして、人に感謝されながら働けていることが嬉しいです。
マーケ博士:本当に大きな変化ですよね。働き方も収入も両方に変化があったことで、生活全体にも良い影響が出ますよね。
さらみ:そうですね。自分の気持ちにゆとりがあると、楽しく感じられます。

受講をきっかけに自分の強みを活かした講座を立ち上げ、単価も上がり、安定した収入を実現されたさらみさん。売上アップの裏には、ただのスキルだけではなく「人に喜ばれる仕事をしたい」という思いと行動の積み重ねがあります
育児と仕事の両立を叶えた在宅ワークの工夫

子育て中のママにとって、時間と体力の制約は大きな課題です。さらみさんがどのように「無理せず続けられる働き方」を確立したのか、その工夫やマインドについて深掘りしていきます。
「好き」と「得意」を活かして無理なく働く
マーケ博士:働き方の部分では、今は運用代行をあまりされていないと伺いましたが?
さらみ:はい。運用代行も少しだけ続けていますが、自分が「やりたい」と思える仕事だけを選んでいます。以前は低単価の案件を多くこなしていたので、いつも時間に追われていました。でも今は講座生のサポートがメインになり、働き方が大きく変わりました。
マーケ博士:それは大きな変化ですね。気持ちの面でも余裕が出てきたのでは?
さらみ:そうですね。忙しいですが、心に余裕があります。「好きなこと」に集中できると、自分に自信が持てますし、日々の仕事が楽しいんです。

在宅ワークで成果を出すためには、量よりも「質」と「選択」が重要です。特に子育て中の方は、無理せず自分の得意分野に集中することで、ストレスなく働き続けることが可能になります
働き方が変わり自己肯定感もアップ
マーケ博士:働き方が変わったことで、さらみさん自身の気持ちにも変化はありましたか?
さらみ:はい。まず一番大きいのは、自分に自信がついたことです。「自分にできる仕事があるのかな」と不安でしたが「自分にもできるんだ」と思えるようになって。胸を張って仕事ができるようになりましたし、新しいことに挑戦する機会も増えて、毎日が本当に楽しいです。
マーケ博士:それは素晴らしいですね。やはり人に喜んでもらえる実感があると、やる気も変わってきますよね。
さらみ:はい。以前は不安やストレスを発散するためにお金を使っていたのですが、今はフォロワーさんから感謝とともにお金をいただくようになり、ありがたみを実感しながらお金を扱えるようになりました。
マーケ博士:ご自身がサポートした受講生の方から「人生が変わりました」と言っていただけると、本当に嬉しいですよね。
さらみ:そうなんです。こういう「良いループ」が広がっていくことで、きっと世の中も少しずつ良くなっていくのではないかと思っています。

さらみさんのように、仕事の成果が出ることで「自己肯定感」が高まり、自分に対する評価が変わる方は多くいます。特に在宅ワークで成果を出すと「誰かの役に立っている」という実感が得られやすく、それが次の行動への原動力になります
発達障害の子育てを支える在宅スタイルの必要性
マーケ博士:さらみさんは、在宅ワークの必要性が特に高かったと感じます。実際、どういう場面で「在宅でよかった」と思いましたか?
さらみ:うちの子どもは発達障害があるので、急に体調を崩したり、通院が必要になったりすることも多くて。そのたびに仕事を休まなくていいのと、調整ができるというのは本当にありがたいです。
マーケ博士:時間の自由は、収入以上の価値がありますよね。
さらみ:はい。外で働いていたら、今のように穏やかに子育ても仕事も両立できていないです。

家庭の事情で外に働きに出られない方にとって、在宅ワークは大きな選択肢になります。特にさらみさんのように、お子さんのサポートが必要なご家庭においては「働く自由度」と「時間の柔軟性」がなによりの安心材料になります
在宅ワーク成功の鍵は「信頼される発信」

Instagramを使って集客し、講座販売までつなげるためには、ただフォロワーを増やせば良いというわけではありません。さらみさんが実践していた「信頼される発信」とはどのようなものだったのかを詳しく伺いました。
DM相談からZoom誘導、講座販売の導線とは?
マーケ博士:どのようにマネタイズにつなげていたのか、導線の部分を教えていただけますか?
さらみ:はい。まずはInstagramのDMで相談をしてくださった方に、Zoomで個別相談を案内していました。悩みを聞いて、その解決策を伝えるなかで、必要に応じて講座を紹介しました。
マーケ博士:押し売りではなく、あくまで「悩み解決」がスタートになっているのですね。
さらみ:そうですね。実際に「子連れ受講NG」と言われた方が多かったので、そういう方たちが安心して相談できる場所をつくる意識を持っていました。

Instagramを使った講座販売では、フォロワーといかに信頼関係を築けるかがカギになります。さらみさんのように、まずはDM → 個別相談 → 講座案内という導線を丁寧に設計することで、成約につながる可能性が高くなります
フォロワー数よりも「濃いファン」を意識した運用術
マーケ博士:フォロワー数が多くないなかでも売上につながった要因は、どんなところだと思いますか?
さらみ:やはり発信内容をしっかり読んでくださっている「濃いフォロワー」さんがいたことですね。真似するだけの急成長アカウントだと、どうしても浅くなっちゃうので。
マーケ博士:なるほど。共感できる内容や信頼される情報が届くからこそ、フォロワー数に関係なく成果が出るんですね。
さらみ:はい。ストーリーズでも、具体例を出したり感情が動くような表現を意識しました。

「フォロワーの質」は、SNSで売上を出すうえで極めて重要です。Instagramでは特に「共感」「信頼」を得られる発信が結果につながります。さらみさんのように、数より中身を意識した発信が成果に直結する好例です
嘘のない言葉、共感を呼ぶストーリーがファンを生む
マーケ博士:発信のなかで意識していたことがあれば、ぜひ教えてください。
さらみ:とにかく「嘘のない言葉」を使うことを大事にしています。自分の体験や感情をそのまま伝えるようにしています。
マーケ博士:それはすごく大事ですよね。ありのままを伝えるからこそ、共感が生まれる。
さらみ:そうなんです。背伸びをしても、自分の言葉じゃないと伝わらないので。素直な発信を続けていたら「この人なら相談できそう」と思ってもらえるようになりました。

SNSでファンを獲得するには「等身大の自分を見せる」ことが大きな信頼につながります。過剰な演出や成果の誇張ではなく、自分のストーリーや失敗談も含めて正直に伝えることで、深く共感されやすくなります
初心者でも再現できる!QMPSSのサポート体制

成果を出せた理由は、さらみさんの努力だけではありません。彼女が語るように「環境の力」も大きな支えになっていたとのこと。講座の内容やママ向けのコミュニティがどれほど有効だったのか、その実態を伺いました。
教材とサポートが初心者の不安を解消
マーケ博士:QMPSSのカリキュラムについて、どんな印象を持ちましたか?
さらみ:本当に細かく作り込まれていて、迷わず進めました。「これで合っているのかな?」と不安を感じることが少なかったんです。
マーケ博士:受講開始から成果までは、どれほどの期間でしたか?
さらみ:実際に動き出すまで少し時間がかかりましたが、4か月ほどでカリキュラムを完走して成果が出てきました。

初心者にとって最も大きな壁は「なにをどう進めたらいいのかわからないこと」です。QMPSS講座では、具体的なステップと明確なロードマップが用意されているため、迷わずに進める環境が整っています
ママ限定コミュニティで孤独を感じず進めた
マーケ博士:さらみさんは、ママ向けのコミュニティも活用されていたんですよね?
さらみ:はい。ママ限定のコミュニティがあって、そこには本当に助けられました。進め方やマインド面で悩んだときも、先輩ママさんたちが背中を押してくれて。
マーケ博士:1人だったら続けられなかったかも、という話もありましたよね。
さらみ:はい。商品を作る自信がなかったときも、同じような境遇のママたちの存在に勇気をもらい、少しずつ前に進めました。

在宅ワークや起業は、孤独との戦いでもあります。特に子育て中のママにとって、同じ状況の仲間がいるというだけで、精神的な支えになります。QMPSS講座では、ママ専用のコミュニティがあり、日々の進捗共有や悩み相談などができる環境が整っています
子育てと学びを両立できる講座設計に感謝
マーケ博士:サポート体制全体を振り返って、どんなところが一番ありがたかったですか?
さらみ:やはり「一方的ではない」ところです。講師の方々がすごく優しくて、無理に押し付けるようなことはまったくありませんでした。私の質問にも、丁寧に寄り添ってくれました。
マーケ博士:育児中は、ペースを決められると逆にストレスですよね。
さらみ:そうなんです。こちらの状況やタイミングをきちんと尊重してもらえて、本当に安心感がありました。悩みやモヤモヤも、うまく言葉にできなくても汲み取っていただいたのが嬉しかったです。
マーケ博士:質問もしやすい雰囲気だったんですね。
さらみ:はい。質問がしやすいのはもちろん、うまく説明できないような不安な気持ちを打ち明けても、すごく丁寧に受け止めてくれました。そこから的確なアドバイスをいただけたのが本当に心強かったです。

講座を受講するうえで重要なのは「内容」だけではありません。どんな人が教えてくれるのか、どんな雰囲気で学べるのかも成果に大きく関係します。QMPSS講座は、子育て中でも無理なく参加できる柔軟な設計が特徴です
今後の目標とメッセージ

Instagramでの在宅ワークから始まり、講座販売で成果を出したさらみさんですが、まだまだ目指す未来があります。収入だけではなく、働き方や生活スタイルまでも自由にデザインしていきたいという、さらみさんのビジョンをお聞きしました。
目標はフォロワー2,000人と家族で海外旅行
マーケ博士:今後の目標について、教えていただけますか?
さらみ:まずはフォロワー2,000人を目指して運用を強化していきたいです。あとは、家族で海外旅行に行けるほどの収入を安定させて「自由に働いて自由に稼ぐ」というのを実現したいです。
マーケ博士:そのビジョン、すごく素敵ですね。講座とInstagramの運用の両立は大変ですが、引き続き応援しています。
さらみ:ありがとうございます。やることは多いのですが、目標があるから楽しく続けられています!

「自由に働く」ことは、収入面だけではなくライフスタイル全体の自由度にもつながります。フォロワーを増やすこと自体が目的ではなく、価値ある情報発信を通じて、自分に共感してくれる人とつながることが成果への近道になります
「特技があれば人生は変わる」さらみさんからのメッセージ
マーケ博士:最後に、これから在宅ワークを始めたいと思っている方へメッセージをお願いします。
さらみ:自分の得意なことが1つでもあれば、それを活かして人生は本当に変えられるんですよね。私もパソコンがまったく使えなかった状態からスタートしたので、不安でも一歩踏み出せば必ず変わります。
マーケ博士:すばらしいお言葉です。さらみさん自身がそれを証明してくれていますよね。
さらみ:はい。だから今不安に感じている方にも「大丈夫ですよ」と伝えたいです!

SNSや在宅ビジネスは、スキルがない状態からでも挑戦可能です。重要なのは「やってみること」。環境と学ぶ姿勢があれば、誰でも成長できるチャンスがあります。さらみさんのように、小さな特技や経験を活かして「誰かに届ける力」に変えることができれば、道は必ず開けます
Instagram運用代行の魅力と再現性のある講座のご案内
さらみ:私の講座では、スキルも自信もないママたちがInstagramを使い在宅ワークを始められるように、誠心誠意サポートをしています。私自身もサービス業出身で、パソコン作業すらまともにできなかったので、同じ気持ちの方の力になりたいです。
マーケ博士:経験者だからこそ提供できる再現性の高い講座ですよね。
さらみ:はい。だから「今の自分にできるかな」と思っている方こそ、ぜひお気軽にご相談ください!
マーケ博士:悩まれている方がいましたら、フォローをして相談をしてみてください。

Instagram運用代行は、特別な資格や学歴が不要で、再現性の高い在宅ビジネスのひとつです。さらみさんのような実体験に基づいた講座は「自分にもできる」という自信を与えてくれる大きなきっかけになります
補足解説
さらみさんの事例は、Instagramを活用した在宅ワークのリアルな成功例として、非常に多くのママたちにとって参考になる内容でした。フォロワー数が少なくても、適切な導線設計と共感を得る発信があれば、高単価でのマネタイズも可能だと実証されています。
また育児や家庭環境など制約があるなかでも、適切なサポート体制と学びの環境があれば、無理なくビジネスを拡大できることもわかりました。さらみさんの変化は、まさに「環境×行動×継続」の好循環が生んだ成果です。
この記事から学べる5つのポイント
1. 少ないフォロワー数でも売上は作れる。大切なのは“導線設計”と“信頼構築”
フォロワー数350名でも累計150万円の売上を実現できた背景には、DMからZoom相談へとつなげる自然な導線設計と、普段の発信で信頼を築いていたことがありました。
2. 「商品を持たない」からのスタートでも、自分の講座は作れる
もともとはマーケティング知識を得るためだけに講座へ入会したさらみさん。それでも自身の得意を活かし、講座販売まで進めたのは、学びながら形にする環境と勇気ある一歩があったからです。
3. 子育てとビジネスは両立できる。“無理しない仕組み”がカギ
育児や家族の都合に柔軟に対応できる働き方こそ、在宅ワークの最大の魅力。さらみさんは講座サポートや運用代行を「やりたいときにやる」スタイルに変え、精神的にも安定しました。
4. 結果を出すには“本音の発信”が必要。嘘のない言葉が人を動かす
背伸びをせず、自分の体験や感情をそのまま伝える発信が「相談したい」と思わせる信頼を生みました。嘘のない表現が、少ないフォロワーでも濃いファンを作り出す土台になります。
5. 初心者でも再現できる環境が整っていることが成功の近道
さらみさんの成功の裏には、丁寧なカリキュラムと寄り添う講師、同じ立場のママが集うコミュニティの支えがありました。なにをすればいいかが明確だからこそ、迷わず行動できたのです。