受講生名

KくんlSNS攻略

メディア

たった3日で!月4,300万円!

おさる:今回は、SNS動画マーケティング×コンテンツ販売の受講生実績者のKくんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

Kくん:よろしくお願いします。

おさる:僕から簡単にご紹介させていただきます。普段からXを見ている方は知っているかもしれませんが、KくんはXの本アカウントで約3万3,000人、サブアカウントで約1万7,000人のフォロワーをお持ちです。さらに、本音アカウントでも約8,500人のフォロワーがいらっしゃいます。

Kくんは、マーケティングの講座に昨年11月から途中入会され、まだ2か月ほどしか経っていませんが、非常に大きな成果を出されました。ちょうどローンチ直前のタイミングで参加していただいたこともあり、結果に大きくつながりました。

現在は「おさる式ローンチ」に取り組まれており、

  • 商品設計
  • LINE運用
  • セミナー資料の作成

なども参考にしていただいています。もともとKくんの最高売上は1,600万円で、これはTipsでのローンチで出されたものでした。当初はオンラインサロンを中心に収益を上げていましたが、今回はたった3日間のセミナーローンチで月間4,300万円を達成されました。

ほかにも売上があり、合計で月間5,050万円を達成されたとのことで、今回対談に来ていただきました。よろしくお願いします。

Kくん:よろしくお願いします。

おさる:ではKくんに、簡単に自己紹介をお願いします。

Kくん:Kくんと申します。主にTwitter(X)で情報発信をおこなっています。

今まで

  • Instagram
  • TikTok
  • YouTube

に挑戦し、最終的にXで大きくフォロワーが増え、現在は約30万人の方にフォローいただいています。その情報をオンラインサロンで発信しており、1年間で約3,500人の方に参加していただきました。

ただそこで少し頭打ちを感じるようになったため、高単価商品への挑戦を視野に入れ、おさるさんの講座に参加させていただきました。

おさる:このような理由で講座を購入しようと思われたのですね。Kくんほどの実力者でも頭打ちを経験されているということは、多くの方も同じ経験をする可能性があるということです。

今回の対談はそれを先回りして学べる貴重な機会になりますね。現在Xで頑張って成果を上げようとしている方にとっても教訓になると思います。では、なぜ僕の講座を購入しようと思われたのか、その理由を教えてください。

Kくん:大きく2つあります。まず1つ目は「高単価の商品を売りたい」と以前から考えており、おさるさんの講座に興味を持っていました。ただ、当時運営していたのは月額2,980円のサロンだったため、少し早いかなと感じていました。

そんなときにおさるさんのセミナーを受講し、すぐに個別相談を受けて購入を決めました。

おさる:先程も話にありましたが、最初から高単価に取り組んでおけばよかったと思われましたか?

Kくん:そうですね。

おさる:ローンチの直前で講座に入会されたんですよね。特に学びたかった点が3つあるとのことですが、それを教えていただけますか。

Kくん:まず1つ目は、セミナーを開催する際に「参加者をどう集めるのか」がわからなかった点です。

2つ目は、LINEの運用についてです。LINEを活用してローンチをどのように動かすかを独学では習得できなかったため、普段からおさるさんのやり方を拝見していて、ぜひ学びたいと思いました。

3つ目はおさるさんは実績が圧倒的で、安定して個別面談を売るための仕組みなど、マーケティング全般について学びたいと思い参加しました。

おさる:この動画のなかでも紹介したのですが、まだ一般には公開していない「オートウェビナーで個別に誘導する方法」もお伝えしました。そういった部分を学びたいということですね。また、セミナー参加者を最大化する方法を学びたいと。そう考える時点でレベルが高いですよね。

そして、セミナーを開催するときのLINEの導線設計についても学びたいとのことですね。この辺りが整っていない方も多く、アーカイブが用意されていないことで参加者の取りこぼしが起きていることもあります。そういった部分をしっかり学びたいと思われたのですね。

あともう1点あるのですか?

Kくん:おさるさんの講座生やおさるさんご本人と出会える機会がある「人脈形成」も非常に魅力的です。上級者ばかりが集まるコミュニティですので、僕が知っている多くの方がすでにおさるさんの講座に参加されています。そういった方と仲良くなろうと思うと普通なら難しい場合があります。

しかし、おさるさんのコミュニティに入ればオフ会などが開催されており、そこで自然と関係が築けるのが本当に最強だと感じました。セミナーを受けるまでその存在を知らなかったのですが、一番心に響いたのはこの「人脈」でした。おさるさん本人に加えて、人脈もとても魅力的でした。

おさる:おっしゃるとおり、人脈は本当に重要です。JVなどビジネス上のパートナーを見つけたり、上手くいっている情報を共有することもできます。また、上級者と接することで自身の基準値も上がりますよね。

Xで活動する場合も、オフラインで繋がることができるというわけです。オンラインが活発な今、差別化が難しくなってきています。濃いファンを獲得するためにもオフラインの繋がりが大事になってきます。

あらゆる観点で人脈形成はとても重要ですよね。そういったところが目的で入会されたということですね。

質問①マーケ講座を受ける前の収益と悩み

おさる:講座を受ける前の収益や、当時抱えていた悩みについて教えてください。

Kくん:講座に入る前は、順調なときで月に1,600万円ほどの収益がありました。

おさる:これはTipsでの収益でしょうか?

Kくん:はい。オンラインサロンで安定した収益があり、そこにTipsでローンチしたときに収益が上乗せされる形でした。

おさる:Tipsだと手数料も取られるのではないですか?

Kくん:はい、約15%ほど引かれてしまいます。

おさる:なるほど。売上は1,600万円でも、実際の手取りは少なくなるということですね。

Kくん:そこから高単価へのシフトを目指して、おさるさんの講座で学び始めました。結果として、たった3日間で4,300万円の売上を達成し、それまで積み上げてきたものを一気に超える結果となりました。高単価の威力を改めて実感しましたね。

質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:受講してどのように変化したのかお話を伺っていきますけれど、3日で4,300万円、さらにそのほかの収益を合わせて月間5,000万円超えという結果になったわけですね。Tipsが200万円でサロンが500万円、スクールが4,337万円と聞いています。純資産のお話も伺いましたが、本当にすごい成果ですね。

Kくん:ありがとうございます。悩みの部分にもつながりますが、おさるさんの提唱されている「稼ぎきれ」という思想に非常に共感しました。

低単価も素晴らしいのですが、初心者に向いている反面、FIREする前にアカウントが凍結されるリスクもあります。ルール変更が頻繁に起こるなか、コツコツ積み上げるのも大切ですが、短期で稼ぎきるほうが今の時代は合理的だと感じて高単価に挑戦しました。

おさる:相当レベルが高い回答ですね。「稼ぎきる」という考え方は非常に大切です。

ルールチェンジの話については上級者の方であれば非常に共感できる内容です。不正もなく自分ではどうにもならない理由で、アカウントが凍結されることもあります。長く運用しているからこそわかることですが、アルゴリズムの変化や競合の増加などで、長期で安定した収益を得ることは難しいですよね。

「稼ぎきる」と言うと、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、それは誤解です。「稼ぎきる」の言葉のなかには、短期的に頑張った人のみが長期的にも活躍できるという意味が込められています。

もちろん、長期的な視点で種をまいていくことは非常に重要です。しかしあくまでも短期的に収益化を図るという視点は欠かせません。さらに言うと「高単価の商品を持っておくこと」は、優先順位として高く位置づけるべきだと考えています。

低単価の商品だけで長年運営していくことを前提にすると、まずは高単価でしっかりとマネタイズして、セーフティネットを構築しておく。その上で、収益性は高くないものの、人の役に立つコンテンツを提供していく、そのような順序が理想的ですね。

僕自身も「高単価で稼ぎきる」という戦略は非常に大切だと実感しています。ルール変更や決済会社の問題もついて回ります。Kくんは過去にアカウントがBANされたり、凍結といった経験をされていることから、よりその深刻さがわかるのではないでしょうか。

Kくん:公式LINEやXが凍結されるなど、今のSNS時代には安全がありません。だからこそ、早く影響力を持ち、最短最速で稼げる手段を確保する必要性を感じています。

おさる:何も配信していないアカウントでも、まったく不正行為をしていないにもかかわらず、BANされるケースがあります。プラットフォームの仕様変更などで大きく環境が変わることもあります。

「高単価は自分のためだけ」と思われがちですが、実は逆です。高単価だからこそ、参加者が少人数に絞られ、一人ひとりにしっかりとコミットし、手厚いサポートが可能になります。その結果、受講生の成果も出やすくなりますし、お互いに満足度の高い関係が築けるのが高単価の利点です。

逆に低単価でも多くの人を取り込もうとせず、覚悟のある方に絞って受け入れるという方法を取ることで、お互いに真剣に取り組むことができ結果的にどちらも満足できる。そんな理念に基づいているのです。

こうした考えのもと、現在では月間で5,000万円規模の売上を達成しており、単発の3日間のローンチでも4,300万円を売り上げることができました。この売上は、ご自身でも驚かれたのではないでしょうか。

Kくん:以前は、1億円の売上なんてほど遠い印象でした。特に低単価の商品だけだと、なおさらそう感じますよね。けれど、たとえば100万円の商品であれば、100人に販売するだけで1億円を達成できるわけです。それなら、現実味があるように感じますよね。

おさる:そうですね、それなら十分に可能性があります。

Kくん:一方で、1万円の商品で1億円を売り上げようとした場合、単純に計算して10万人の購入者が必要になります。そうなると、対象となる母数がまったく異なってきますし、現実味が一気になくなってしまいます。

おさる:この話はマーケットボリュームにも関係してきますが、そもそも自分が展開しているマーケット自体が、そこまで大規模ではない場合もあります。大手企業であれば話は別ですが、そうではない場合、そこまで大規模なマーケットは取れません。

僕やKくんのように、ある程度ポジションを確立したあとで高単価商品を展開し、そのあとに低単価の商品でより広い層にアプローチしていくという方針であれば上手くいくと思います。やはり問題となるのは「優先順位」で、これは非常にレベルの高い話になってきますね。

質問③ 変化の決め手・マーケ講座の良かった点

おさる:変化の決め手となった要素、どのように改善していったのかという点について伺います。今回はローンチをおこなう前でしたが、サポートできる部分が限られるなかでも、講座の内容が参考になった部分があったようですね。

次回は「おさる式ローンチ」を用いて、より完成度の高い形で展開されるとのことですので、ぜひ2回目の対談も出ていただきたいと考えています。

今回はその初回ということで、

  • どの点を参考にしたのか
  • 変化の決め手となったポイント
  • 講座のどこが良かったのか

この辺りについて、お話しいただけますか?


Kくん:まず、短期間で売上が大きく伸びたのは、本当におさるさんのおかげです。

最初にお伝えしたいのは、事業設計に関する部分ですね。おさるさんの講座は一見マーケティングの講座に見えるかもしれませんが、実際は事業設計から商品設計、コンセプト設計まで相談に乗っていただける点が非常に大きかったです。

相談前は、初期費用+翌月から月額1万円のサブスクリプションを想定していました。つまり「高単価×サブスク」の組み合わせですね。これが最強だと思っていたのですが、相談のなかでおさるさんが最も重視していたのが「口コミの最大化でした。

口コミで広がる仕組みを作るときに、せっかくお客様が育っても、サブスクの継続を理由に離れてしまう可能性があるということです。サブスクをやめるときはネガティブな感情になるわけですから、そこでポジティブな口コミが生まれにくくなります。

そのため、おさるさんのスクールを参考に「半年間の最低保証」を設けて、その後は無料コミュニティ形式で囲い込むという形にしました。そうすることで、継続的なサポートが可能になり、結果的に受講生の成果が出やすい環境になるわけです。

おさる:成果はいずれ出ますし、満足度も向上しますよね。

Kくん:おっしゃるとおりです。その結果、成約率も上がり、顧客満足度も向上し「口コミだけで売上が上がる仕組み」が完成するわけです。この事業設計を教えてもらえたことは本当に大きかったですね。まさにギリギリのタイミングでした。

おさる:ちょうど面談で話していましたよね。「サブスクはやめたほうがいいですよ」と言っていました。仮にあのままローンチしていたら、かなり危なかったかもしれませんね。

Kくん:おそらく成約率も落ちていたでしょうし、スケールもしなかったと思います。

おさる:確かに、単発的には売れたかもしれませんが、スケールすることは難しかったでしょうね。今の事業設計の話は、あまり人に聞かれたくないですね。

Kくん:確かにそうですね。

おさる:Kくんの口から語っていただいたことで、非常に説得力がありました。僕からはあえて理論的な話はしないようにします。ぜひ皆さん30秒ほど前に戻って、Kくんが代弁してくださった話をもう一度聞いてみてください。

「口コミ最大化モデル」は本当に最強です。受講生と提供者がお互いに満足することができる、そして全員が収益化できる仕組みです。サブスクのデメリットについては、今回はあまり深く触れないようにしておきましょう。

続いて2つ目のポイントをお伺いします。

Kくん:売上に直結したポイントがこの2つ目になります。売上にして500万円ほどの差が出たほどのインパクトがありました。具体的には「LINEの運用設計」に関する部分ですね。

おさるさんにフィードバックをいただく前は、セミナー用のLINEに登録していただいた方に対して、3日間(11月1日〜3日)のなかで好きな日に参加できるという内容のカルーセルを送っていました。

ただ、そのなかで1点問題があって「セミナーに参加できない層」を取りこぼしていました。セミナーに参加していない人も見込み顧客だと思うんですよね。

おさる:確かに見込み顧客になりますね。単に日程が合わないだけですから。

Kくん:そうなんです。そうした方々は、参加さえすれば購入に至る可能性が高い層です。その見込み顧客を取りこぼしていたことに気付き、おさるさんに相談させていただきました。その結果「日程が合わない方はこちら」というボタンをカルーセル内に設けることになりました。そのボタンをクリックしたのが、なんと200〜250人ほどいました。

つまり、同じようにセミナーに参加したいのに、参加できない人がそれだけいたということです。そうした方々には、後日セミナーのアーカイブ動画を提供し、質疑応答は個別チャットもしくは個別面談で対応するという形を取りました。その結果、多くの方に購入していただけました。

おさる:仮にこの施策をしていなければ、その500万円の売上もなかったということですよね。それに、その受講生のなかからさらに成果を出す方が出てくれば、新たなお客様の獲得にもつながります。受講生の数は多ければ多いほど良いわけです。

僕のやり方はさらにもう一段階上のレベルもあるのですが、それは先ほどKくんに動画外でお話ししました。今すぐできる施策としては、まず「動画を撮る」こと。アーカイブとしてそれを送るだけでも良いですし、仮に購入に至らなくても、見てもらえればファンになっていただける可能性が高いです。

アーカイブ動画を撮ることは、今回のように500万円の売上に直結するケースもありますが、それ以外にも大きなメリットがあります。一部では「当日参加できないような人は、そもそもやる気がないから相手にするな」「そもそもそういう人は買わない」といった意見もあります。

確かに超ハイレベル層ではないかもしれませんが、それでも「セミナーに参加できれば買いたい」と思っている潜在層がいることも事実です。ですのでこの施策は絶対にやったほうが良いですね。

Kくん:本当にそのとおりです。これは絶対にやるべき施策です。

おさる:売上の観点からも重要ですが、アーカイブ動画はただ撮影して送るだけで済むのが大きなポイントです。

Kくん:少しの手間で、驚くほど大きな成果が得られますからね。

おさる:仮に今回すぐに売上が上がらなかったとしても、セミナーをアーカイブ形式で見ていただくことは非常に重要です。

サービスを提供していることを知ってもらうきっかけにもなりますし、セミナーの内容が有益だと感じてもらえれば、次回につながる可能性も高まります。こうした視点を持つことで、なぜアーカイブが重要なのかがわかると思います。今日の対談は非常に有益ですね。

Kくん:ありがとうございます。

おさる:話の内容が非常にハイレベルですね。では、ここまでが2つ目ということで、次に3つ目をお願いします。

Kくん:3つ目も売上に直結した非常に重要なポイントです。セミナー資料を添削していただいたなかで、特に成約率に影響が大きかったのは「本日購入特典」に関するフィードバックです。

もともと僕が用意していた資料では「今日このタイミングでご購入いただいた方には10万円安くします」や「このタイミングで購入した方限定の7大特典」といったものをを設けていました。確かに買いたい人の購入意欲は上がるのですが、その一方で取りこぼしてしまう層も増えるんですよね。

おさる:そうなんです。そこが大きな落とし穴なんですよね。

Kくん:「今日買いたいけど、手元にお金がなくて買えない」という方が、特典がもらえないことに対してネガティブな感情を抱いて、結果的に購入を断念してしまうと。

そこでおさるさんが提案してくださったのが「本日購入特典」ではなく「本日意思特典」というアプローチでした。言葉のニュアンスを変えるだけで、印象や受け取り方が大きく変わるんですよね。

おさる:これは本当にレベルの高い施策なんですが「本日購入特典」のデメリットとしては、煽りのような印象を与えてしまう点があります。

買いたい意思はあるものの、たまたまキャッシュがそのタイミングで揃っていないという方もいらっしゃいます。そういった方々を取りこぼしてしまうのは非常にもったいないですよね。

「本日意思特典」という形で、購入の意思があることを示していただければ、後日キャッシュが揃った段階でご購入いただけるようになります。ただし、あくまでも「セミナーに参加した方限定」という条件を設けて、いつでも買えるという状態にしておきます。

「先着順」や「セミナー参加者限定」とすることで限定性を保つことができます。今は買えないという人でも、3日後や5日後にはお金が用意できるという方もいらっしゃるわけです。そういった方は「今日購入できないから今回は見送ろう」と、自己判断で諦めてしまうことになります。

実は僕も英語事業をおこなっていたときに、最初は「本日購入特典」を採用していました。しかしこの「本日意思特典」のほうが、お客様にとっても良い印象を与えますよね。お客様が無理に購入をする必要がなく、自分の意思を提供することは、その方のためにもなります。ぜひこの視点を忘れないでいただきたいですね。

実績のお話をすると、公式LINEには約2,600名の登録があり、そこからオンラインサロンのリストを通じて商品を販売し、最終的に約4,300万円の売上を達成することができたということですね。

Kくん:はい、本当にありがたい結果となりました。

おさる:ここまで「変化の決め手となったポイント」をお聞きしてきましたが、改めて講座のなかで「良かったところ」を教えていただけますか。先ほどのお話と少し重なる部分もあるかもしれませんが、ぜひお願いします。

Kくん:大きく2つのポイントがあります。まず1つ目は、おさるさんがスクール内で定期的に実施されている「ライブ配信」です。これが本当に有益で、毎回おさるさんの成功事例を、おさるさん自身の言葉で直接教えていただける点が非常に貴重だと感じました。

おさる式ローンチの一連の流れを、素材と共に共有いただけるだけでなく

  • どういう点を意識しているのか
  • どんな戦略を立てているのか

という裏側までしっかり教えてくださる。これが大きな価値だと感じています。

おさるさんは常にアップデートされている方ですので、今のおさるさんより、1年後のおさるさんのほうがさらにレベルが上っている。2年後、3年後はもっとすごくなっているはずです。そんなおさるさんの動きをリアルタイムで学べる環境は本当に最強だと感じました。

おさる:僕がアップデートし続けているという点は、講座を運営していく上でかなり大事な要素だと思っています。運営者が止まってしまうと、講座そのものの価値が一気に下がってしまいますからね。常に現役で動き続けていくことが大切です。Kくんがとても良いことをおっしゃってくれました。

講座を受けずに「無料素材」がもらえることはとても大事ですが、表に無料で出している情報だけを真似して、意図がわかっていない方がいらっしゃいます。本当に大事なのは、その裏にある「意図」です。この意図を理解せずに施策だけを真似しても、うまく再現できずに十分な成果を上げられないケースが多いんですよね。

例えば僕のローンチ動画は、出した当日にすごく注目されるので、表から見ると当日に一気に出せば売上が上がると思われがちです。しかし一番大事なのは「プリプリローンチ」の部分なんですよね。これは会員サイト内で最も強調している要素なんです。

ですが表では発信していないので、真似した方の多くがそこを見落としてしまって、ただのローンチ風の動画を出して終わってしまう。インプレッションが数千ほどで終わってしまい、まったく反応がないような、まさに「地獄」のような状態ですね。

やはり「意図」がズレると「行動」もズレてしまう。Kくんの講座でも、常に最新のローンチや成功事例がアップデートされているんですよね。

Kくん:そうですね。僕もおさるさんを見習って学ばせていただいています。僕たちプレイヤー自身が第一線を走り続けることで、受講生の満足度も上がります。だからこそ、僕もこれからどんどん新しい挑戦をして、そのなかで得た最新の情報を受講生にしっかり還元していきたい。そうすることで受講生の成果も出て、さらに口コミで広がって売れていく状態に繋がります。

そういった点を参考にしています。

おさる:素晴らしいですね。本当にKくんの姿勢には、僕も学ばせていただくことが多いですし、常に行動されていてすごいですよね。行動量に関しては、トップインフルエンサーのなかでもかなり高いレベルですよね。僕もいろいろ知ってますよ、スーパーに行ったり、作業量もかなりの量ですよね。

Kくん:そうですね、好きでやっているところもあります。

おさる:そういう方は、どんどん伸びていきますね。それでは、2つ目のポイントをお願いします。

Kくん:これも非常に大事なポイントですが「サービスの展開の仕方」ですね。

特に高単価商品が自然に広がっていく仕組み、売れていく流れについて、おさるさんから学ばせていただきました。おさるさんのところがなぜこれほどまでに売れているのか、なぜこんなに多くの個別相談が集まっているのか、その裏側を教えていただきました。

おさるさんが売れている要因としては、大きく「口コミ」と「圧倒的な実績」この2つがあると感じていて、それをどうやって構築していくかという部分を具体的に教えていただきました。

多くの人はまずTwitterで認知を取って、Twitter上で直接商品を販売しようとします。ですが、おさるさんの場合は違っていて、TwitterからYouTubeに誘導して、教育コンテンツで信頼を深めていき、その状態で個別相談へと繋げるという導線があるんですね。

僕もこの導線で「最初から買う前提」でおさるさんの個別相談を受けました。YouTubeを挟まなかった場合「買う前提」のお客さまの数が圧倒的に減ってしまうので、その一連の導線の流れは非常に参考になりました。

おさる:そこまで見抜かれていたとは驚きです。

Kくん:「なぜこんなに売れるのか?」という部分は、やはり「口コミ」と「実績」に尽きると思っています。ただ、実績が出ただけでは不十分で、それをきちんと言語化することがとても大事だと感じています。

その「言語化された実績」がまさに対談動画なんですよね。受講生の成果や変化を「見える化」して伝えていくことで、それがそのまま売れる仕組みとして機能していると感じました。

おさる:海外でも「透明性を大事にしなさい」とよく言われていて「トランスペアレンシー」と呼ばれる概念です。YouTube上に大量の実績動画を公開したのは僕が最初だったと思います。

おっしゃるとおり、Xで売るわけではないんですよね。僕は「アシスタントストライカー」と呼んでいます。多くの人が「アシスト」でゴール前にセンタリングを上げるのですが「ストライカー」が誰もいない状態なんです。

ゴール前にボールを上げ続けても、ヘディングしてくれる人がいない状態。センタリングにボールが上がるだけで、得点に繋がらないんですよね。そこをYouTubeの対談動画や長尺動画で、しっかりと信頼を築いてゴールへと導いていくわけです。

先程も話しましたが、まさにこれがコミュニケーションコストの部分です。上級者ならではの観点ですね。

また、始めから信頼を築いておくと、成果の出る確率も上がります。たとえば長尺の対談動画をしっかり見た上で「この人から学びたい」と思って来てくれた方は、僕が1つアドバイスするだけで、それを10行動に変えてくれます。

しかし口コミだけを見て僕のことをよく知らずに講座を受講した方は、こちらのアドバイスにも「でもそれはこうでしょ」と抵抗感を持たれてしまうこともありますよね。だからこそ「おさるさんが言うから」という状態を作るのが本当に大事で、そのためにも対談動画は不可欠です。

コミュニケーションコストを下げて、しっかり成果を出してもらうためにも、YouTubeでの対談動画は本当に必要です。もちろん、結果として売上にもつながりますが、あくまで目的は「背中を押すこと」です。

多くの人が「アシスト」だけ上手い状態で、XやInstagramで発信して、インプレッションは集めるものの売上に繋がらないんですよね。実際、Kくんはまだ講座に入って1か月ほどですので、これからどんどん成果を出していただきたいですね。今後は僕のローンチを参考にして力を発揮していってください。

Kくん:おさる式のやり方、しっかりと試させていただきます。

おさる:またXからどんどん入会する方が出てきて、ますます売上も上がりそうですね。

Kくん:そうですね。僕も口コミと実績だけで売れる仕組みを作りたいと思っているので、
そのあたりの設計についても、スクールに入ってしっかり学ばせていただきます。

おさる:ちなみに今はセミナーライブで販売導線について教えていますが、あまり詳しくは言えませんが、ある施策を入れたことで売上が1.5倍になりました。この施策は将来的に大変な成果を出すことになりそうです。これからも、Kくんの成長を何度も対談などで追っていきたいと思っています。

質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:どうマネタイズしたのかというところで、セミナーを開催してたった3日で売上4,300万円を超えたわけですが、そのセミナーの内容を軽く教えてもらえますか?

Kくん:売り方は、3〜4時間のセミナーでしっかり時間をかけて丁寧に教育して、最後に販売する流れです。結果として、参加者の約10〜12%に購入していただけました。

商品を売る前の教育が大事だとよく言われますが、文字や動画よりも、セミナーで直接熱量を伝えるほうが圧倒的に刺さると実感しました。改めてセミナーのすごさをや可能性を感じましたね。

おさる:教育の粒度を上げたということですね。教育が大事だというのは、誰でも知っていることです。多くの人が表面的なところで「集客 → 教育 → 販売」と言いますが、どう詳しく教育するかという部分がまさに「おさる式セミナー」なんですよね。

さらに言うと

  • セミナーの資料内容
  • 話し方
  • 事業設計
  • オファーの仕方

そういったところまで細かく落とし込むことができます。Kくんはそこをしっかり最後までおこなって成約に結びつけたということですね。

今回はテストローンチ的な形だったんですよね?

Kくん:そうです。ファンの多い方のコミュニティで試させていただいて、ありがたいことにしっかり購入していただけました。

おさる:大きな失敗もなく、初回で成果が出たというのは大きいですね。しかも、今回は「次に繋げるテストローンチ」だったにも関わらず、今までの低単価の商品で稼いできた額を圧倒的に上回ってしまったと。これはもう、月1億円の売上も可能性がありそうですね。

Kくん:高単価に切り替えた瞬間に「1億」という景色が見えてきました。皆さんにも伝えたいのは、1億を目指すなら「高単価商品へのシフト」が絶対おすすめだということです。

おさる:ただ、高単価にする人も増えてきていますよね。Kくんはさきほど、かなり有料級の話をしてくれましたが、やはり「座組」いわゆる事業設計が大事ですよね。高単価商品の弱点は、新規獲得コストが高いということです。ですので多くの人が低単価商品に流れていくわけです。

でもその金額の制約をキャンセルできる方法があるんですよね。Kくんの話にあったとおり、それをしっかりやっていれば高単価のデメリットは、ほぼないに等しくなります。

ちなみにKくんが売っているのは、Xビジネス系の講座になります。Xだけではなく、InstagramやTikTokも得意だという点も強いですよね。特にXではXに特化した講座を販売されているのですか?

Kくん:そうですね。

おさる:この動画を通じて、Kくんの講座にもぜひ入っていただきたいですね。僕の講座に入っている方は、Kくんやろじんさんマーケ博士さんの講座も複数受講してくださっている方が多いです。「どれが一番いい」ということではなくて、全部いいとこ取りをして学ぶことがベストな方法ですね。

その上で、Kくんの講座ではどのようなサポートがあるのか、教えてもらえますか?

Kくん:僕が一番大事にしているのは「顧客満足度の最大化」です。おさるさんから教わったとおりのところですね。受講してくれた方がどれだけ成果を出せるかの確率を上げることを一番に考えました。

そのために、

  • TikTok
  • Instagram
  • Twitter
  • YouTube

これらのSNSをすべておこなったから話せることですが、この4つについて講座生に教えたときに、一番成果が出たのが「Twitter(X)のビジネス系」でした。そして、それに特化した商品を作ったというわけです。

サポート内容としては、僕が質問に対してテキストベースで回答することが多いですが、音声や動画でも返信しています。これは、おさるさんの講座で学んだことですね。

おさる:不思議なことですが、音声や動画で返信することで、サポートに費やす時間は減るけれども満足度が上がって成果も出るなんて最強ですよね。

Kくん:とても効率的です。テキストを打つのは正直大変なんですよね。でも音声で返すと「音声で返ってきた!」と思われて、いい意味で期待値を超えてそれが満足度に繋がり、実績にも繋がりやすくなります。フィードバックは本当に大事にしていて、そこは徹底しています。

あと、僕の7年間のTwitter運用の経験や知見を、すべて動画コンテンツにまとめていて、それを常にアップデートし続けています。受講生の方が、僕と一生関われるような学びの場になるように、長く使ってもらえる仕組みにしています。

インプットは動画でおこない、アウトプットでつまづいたときに僕がフィードバックする流れになっています。あとは、オフ会や勉強会も定期的に開催しています。

おさる:特にKくんの講座は、Xに特化している方が多いので「Xだけを本気でやりたい」という人たちの横の繋がりが持てるところがいいですね。僕の講座はInstagramだけの人やYouTubeメインの人も多いので、X特化で仲間作りしたい人には本当におすすめです。

実際に僕の講座に入って、すぐ成果を出されましたが、具体的にどんな作業を頑張ったのか教えてもらえますか?

Kくん:高単価商品を売る場合、どこで売るのがいいか考えて、今回はセミナーでの販売を選びました。セミナーを作るときが本当に大変で、いろいろ考えて気づいたらスライド資料を700枚ぐらい作っていました。

おさる:すごいですね。すでにおさるレベルですね。

Kくん:セミナー資料を約700枚作成したことは、自分にとって大きな経験となりました。そこでは多くの学びや挫折があり、それらを話し合いながら進めていったことが、自分自身の成長に繋がったと感じています。

おさる:セミナーの資料をしっかりと作り込んで、ご自身の実績を示しつつ、受講生の成果も次々と出していくと。そのために僕の講座が参考になったということですね。

セミナー内では資料を用いて「なぜTwitterビジネス系をおすすめしているのか」という理由も丁寧に伝え、購入に至らなくても満足してもらえるような価値提供をされたということですね。

では、2つ目のポイントについてお聞かせください。

Kくん:2つ目は公式LINEの運用についてです。おさるさんの公式LINEにも参加させていただいて「このLINEはどのような意図で作られているのか」や「このサムネイルはどのように作成されたのか」といった部分まで教えていただきました。

さらに「外注の方をご紹介します」といったところまでサポートいただけるので、運用方法や設計意図についても参考にさせていただきました。セミナーの告知をLINEでおこなうと、実際に約40%の方が参加してくださるという結果が出ており、本当にありがたく感じています。

おさる:セミナーにそれだけ多くの方が参加してくれるのは本当に素晴らしいことですね。動画でもお話したように細かい点についても個別でどんどん質問していただければ、紹介などもできますので、ぜひ活用してみてください。

僕の講座では、個別チャットが個別コンサル並みに手厚く対応していて、わからない点があれば動画や音声で回答していますのでそちらも活用してほしいですね。

では、最後に3つ目のポイントをお聞かせください。

Kくん:3つ目は「商品作成」の部分です。高単価の商品というのは、口コミで広がる仕組みを作ることが重要です。新規顧客を獲得するためのコストもかなりかかってきます。

自分から積極的に売り込むのはストレスがかかりますし、相手にとっても負担になることがあります。そこで、購入する意欲のあるお客様が自動的に来てくれるような仕組み作り、つまり口コミが自然に広がる仕組みを構築することが大切です。

このような仕組み作りに関しては、おさるさんの講座で

  • YouTube動画
  • Twitterでの誘導の仕方
  • リストに入ってからのセールスの仕方

など多くのことを学ばせていただきました。それを意識して今後さらに売上を伸ばすことができそうです。

おさる:おさる式ローンチの良い点は、短期的な売上が上がることはもちろんですが、多くの人が「表のローンチ」だけに注目しがちです。ですが、実際には事業全体の設計や導線構築といった部分にこそ、真の強みがあるんですよね。そこに気づいていない方が多いです。

この手法の魅力は、売上が後伸びするところにもあります。短期的に一気に売り上げるだけではなく、販売後にさらに売れ続ける。この仕組みが非常に大きいです。実際、僕自身のケースでは、短期的に一気に売り上げた額が約5億円でしたが、その後の継続的な売上が加わり、1年間で累計15億円ほどになりました。

つまり、10億円は後伸びで売れているということになります。毎月安定した収益が入るのはとても大きいです。みなさんも短期的なマネタイズを意識しつつ、長期的に続くビジネスへとつながる「種まき」を意識してみてください。

「短期的に稼ぐこと」と「長期的に継続すること」はどちらも大切ですが、優先順位が重要です。まずは短期的に稼ぎきるマインドを持ち、そこから長期的にも通用するビジネスへと育てていく。この考え方が重要です。

具体的に言うと、受講生の実績を言語化するなどですね。商品設計については先ほどお聞きしましたので、Kくんのサポート内容を参考にしてもらえると良いですね。

質問⑤ これからの戦略について

おさる:では最後に、いつも皆さんにお聞きしているのですが、これからの展望について教えていただけますか?Kくんの長期的なプランを気にされている方も多いと思うので、ぜひお聞かせください。

Kくん:僕の目標は、Twitterを活用したビジネス系スクールをさらに拡大することです。

理想としては「Twitterのビジネス系のタイムラインを見たら、みんなKくんのスクールに入っている」というくらいの存在感を持たせたいと思っています。まさに「ここに入らなければいけない」そんな必須科目のようなポジションを目指しています。この目標を実現するために、やるべきことを言語化しました。

必要なのは

  • 購入者の増加
  • 実績の最大化

この2点だと考えています。

では、どうやって購入者を増やすのか。それは「集客の最大化」に尽きると思うんです。今までの僕は、Twitter運用において「フォロワーを増やす」「バズらせる」といった部分に注力していましたが、今後はそれに加えて

  • 公式LINEの登録者数
  • セミナーを開催した際の着席率

このあたりを最大化していきたいと考えています。これがまず一つ目のポイントです。

おさる:お客さんの行動導線上のすべての数値を最大化することに、目いっぱい時間を使うということですね。セミナー参加率を最大化することが「売る」段階に直結してくるわけです。

ということは、セミナー参加率を高めるには、まず公式LINEの登録数を最大化しなければなりません。そしてその公式LINEの登録数を伸ばすには、フロントの発信活動、つまり集客力の最大化が必要になります。

それだけではなく実績者の存在も重要です。

Kくん:そうですね。実績の最大化には、2つの要素があると思っています。それは「良い口コミ」を生み出すことです。

この口コミには2パターンあると思っていて、ひとつはオンライン上での口コミ、もうひとつはオフラインでの口コミです。本当に良い講座というのは、オフラインで広まるんですよね。僕が、おさるさんの講座を知ったのもオフラインで「すごくいいよ」と聞いたのがきっかけでした。

逆に質の悪い講座も、怖いことに同じくオフラインで噂が広まるんですよね。

おさる:オフラインで人と会う機会が多い分、そういった声はすべて耳に入ってきますね。

Kくん:意外と大事なのが、オフラインで積極的に活動している人を講座生として囲い込むことだと思っています。そういった方々が講座に満足してくれれば「Kくんの講座、めちゃくちゃ良かったよ」とオフラインで自然と広めてくれると思うんですよね。

だからこそ講座生のなかでも特にアクティブでオフラインの場に積極的に出ていくような人を、いかに取り込めるかという点は、非常に重要だと考えています。

おさる:たしかに、作業会のようなオフラインでの活動は本当に大事ですね。

Kくん:そうなんです。だからこそ「オフラインでの口コミ」が重要なんですよね。そしてもう一つが「オンラインでの口コミ」ですね。これは、成果報告のスクリーンショットを撮ってTwitterで投稿したり、対談動画を出したりすることで実現できます。

つまり「オフラインでの口コミ」と「オンラインでの口コミ」この2つを掛け合わせることで、口コミの影響力を最大化できると考えています。そこをこれからもしっかりと頑張っていきたいですね。

おさる:Kくんのステップとしては、まず受講生をしっかりサポートして成果を出してもらい、その実績をまとめたものを作成しフロントに発信するという流れですね。

たとえば、僕のように実績者の対談動画を

  • YouTubeで流す
  • Xでシェアする
  • LINEに流す
  • LPに掲載する
  • Iステップで反応を促す

など、接触の場を増やしていくと。こうした形で同じ取り組みを続けていけば、確実に成果に繋がります。ここまでが「実績と口コミ」の部分ですね。

では「売り方」の部分についてはいかがでしょうか?

Kくん:今後取り組んでいきたい施策の2つ目は「セミナーをどんどん表で開催していく」という点です。これもおさるさんに教えていただいたことなんですが「セミナー=売り込み」みたいなイメージが強いものが多いですよね。

僕も過去に、商品紹介をメインとしたZOOMセミナーを開催していたのですが、そういった形式だと「また売り込まれるのか」と思われてしまいがちです。そこで、これからは価値提供型のセミナー、つまり商品紹介を最小限にして「興味がある方は個別でどうぞ」というスタイルに切り替えていきたいと考えています。

表向きはしっかりと価値を提供する勉強会のような形ですね。こういったセミナーを今後どんどん増やしていきたいです。

おさる:僕も月に1回、ときには質問会などを入れて月2回くらいセミナーをやっていたのですが「本当に来たい人だけ来てください」というスタンスでやっていました。内容もノウハウをシェアするような感じです。「セールス型セミナー」と「価値提供型ローンチ」があって、昔はセールス型が主流で多くの人がおこなっていました。

よく広告を回している人たちは「リストが枯れる」という表現をするんですよね。毎回「買ってください」と売り込まれたり、LINEで毎回のように個別相談に誘われたりすると、お客さんが見てくれなくなります。これを「リストが枯れる」と表現します。

ですので、あえて売らずに価値提供に徹するセミナーにすることが大事なんですよ。売り込まずに信頼を作ることでリストを枯らさないことが重要です。僕も最近は、英語のローンチであえて売らずに、価値提供するマガジンを流しています。

実は、こういう「価値提供型ローンチ」がこれからの時代にすごく合っています。かなり深入りした話をしていますが、価値提供をして審査制で個別販売する。この流れが次の時代の王道になってくると思います。

ほかに今後もっと頑張っていきたい点はありますか?

Kくん:僕は「販売前のセンターピン」と「販売後のセンターピン」があると思っていて、まず販売前は、先ほどの話とも少し被りますが「セミナーの数を最大化する」というところです。

特にファン化施策ですよね。本当に熱量のあるファンの方って、こっちがセミナーの告知を出したときに、わざわざ時間を調整してでも来てくれるんですよね。そういう人たちの数を増やしていく。そこが販売前の目標です。

販売後は実績の最大化ができれば売れる仕組みを作ることができると思ってます。セミナーで商品を紹介するときに、僕のスクール生の成功事例をスライドで見せることで「Kくんのノウハウってすごいな、しかも結果も出ているな」と思ってもらえます。

人が商品を買うときは、第三者の実績に一番反応すると思っています。その実績は、セミナーのスライドや実績者のLP、対談動画にも展開できますよね。つまり、実績がなければ始まらない。販売後の売上につなげるためにも、ここをしっかり頑張っていきたいです。

おさる:この動画だけで本当に大事なことを学べましたね。販売前と販売後のセンターピンの話は、ほんとうに有益な情報です。ぜひ何度も見返してもらいたい内容ですね。

Kくん:ありがとうございます。

おさる:素晴らしい動画になりましたね。僕自身も多くの学びがありました。実績が出れば、そこから一気に横展開できることがよくわかりました。

宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージですが、この動画の下にKくんの公式LINEを掲載しています。簡単に公式LINEについてご紹介いただけますか。

Kくん:2023年11月に、Twitterのビジネス系ジャンルに特化したスクールを立ち上げました。現在、およそ2か月が経過し、ありがたいことにもうすぐ100名ほどの方にご参加いただいています。

ほとんどの方が口コミで来てくださっており「○○さんが受講して良かったと聞いたので来ました」といった声を多くいただいています。この2か月で、何も売り込まなくても口コミだけで人が集まるということを実感しました。

おさる:だからこそ、高単価でも少人数にしっかりサポートする形が最強なんですよね。ついにその本質に気づいてしまいましたね。

Kくん:本当に、それがとても重要だと実感しています。

おさる:僕がそこに気づくまでには約4年かかりました。それをKくんは、わずか2か月で見抜いたということですね。

Kくん:おすすめする方は、

  • Twitterのビジネス系でフォロワー1万人を目指したい
  • 公式LINEのリストをTwitterで1万人貯めたい
  • 売上100万円〜1,000万円を目指したい

こういった方には、これらを網羅的に教えられる内容になっています。

講座生の実績としては、2週間で200人 → 2,700人に増えた実例もあり、売上も上がっています。最近では、運用開始から60日で400万円近くの売上を完全にゼロから立ち上げた方もいるので、再現性が非常に高いと実感しています。

Twitterビジネス系で頑張りたい方には、ぜひ参加していただきたいです。

おさる:この動画の概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひLINEに登録してみてください。個別相談やセミナーもされているんですか?

Kくん:個別面談でお話ししていますが、Twitter以外でもInstagramやTikTokについても対応可能ですので、どちらでも個別コンサルはできます。

おさる:このような貴重な機会はなかなかありませんので、参加人数が多くなると、審査制になる可能性もあります。ぜひ今のうちに登録してみてください。

いつも皆さんにお聞きしているのですが、どんな方に僕の講座を紹介したいか、最後にお話しいただけますか?

Kくん:高単価の商品を持っている方、もしくはこれから高単価に挑戦したい方にとっては、売上を最大限に伸ばしていけますので特におすすめです。

高単価の商品を作れと言われても

  • どんな商品を作ればいいのか
  • 価格設定はどうすればいいのか
  • 決済方法や売り方
  • セミナーや個別面談の方法
  • 公式LINEでの導線の作り方

など、いろいろな壁を乗り越える必要があります。その部分を、おさるさんに相談できる。困ったときに教えてもらえるメンターが近くにいるのは非常に心強いですよね。

おさる:そうですね、実際に進めながらタイムリーに質問をしていただけますからね。僕はローンチのサポートもおこなっており、受講生の皆さんと並走しています。いろいろな方のローンチを手伝っています。

Kくん:まさに裏方マーケターですね。

おさる:みんなの裏方のような役割で、レベニューシェアはしていませんが、ずっとお手伝いをしています。

Kくん:そうなんですね。

おさる:そのような方にもおすすめということですね。ありがとうございます。Kくんの動画の下の概要欄には、僕の講座を案内する公式LINEもありますので、ぜひチェックしてください。特典も10個ありますし、本も1,500円で出版していますので「おさる式」の全体像を学びたい方は、ぜひ登録してみてください。

今回は最新のSNS動画マーケティング×コンテンツ販売、受講生実績者のKくんに来ていただきました。本日はありがとうございました。

Kくん:ありがとうございました。

おさる:それでは、次回の動画でお会いしましょう。