望月
こんにちは、セールス顧問の村上です。今回の対談では、スピリチュアル領域で講座やコミュニティを展開し、年商6億円を達成されている望月俊亮さんにお話を伺いました。
スピリチュアル×マーケティングの融合で、4か月で4,995万円を売り上げた望月さん。彼はもともと「自分では売れない」と思い込んでいたセールス未経験者でした。
しかし、村上の顧問サービスを受講したことで、セールス力を身につけ講座を仕組み化。社内チーム全体の底上げまで達成しました。
この記事では、どのように成果を出したのか、その具体的な実践と変化を徹底的にお届けします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before After

スピリチュアル業界で「売るのが苦手」と思っていた望月さんがたった4か月で累計4,995万円を売り上げた背景には、明確なステップと変化がありました。
今回はセールス未経験から高額講座を販売できるようになったビフォーアフターを詳しく伺います。
セールス未経験から4か月で売上4,995万円
村上:改めて、自己紹介をお願いできますか?
望月:現在、スピリチュアル系のオンライン講座を主宰していて、全国に向けて講師を育成するビジネスをしています。
村上:もともとはセールスに苦手意識があったと聞いていますが、どうやって4,995万円もの売上を達成できたんですか?
望月:きっかけは、村上さんの顧問サービスに入ったことです。それまでは「自分では売れない」と思い込んでいたんです。でもテンプレートとセールス構造を学び実践したら、すぐに売れるようになりました。
村上:最初の成果はいつ出ましたか?
望月:スタートしてすぐにです。Zoomセミナーを開催して個別誘導率99%を達成。そこからの成約で、3週間で1,500万円を超えました。

スピリチュアル業界においては、セールスに苦手意識を持つ人が多いです。しかし、テンプレートや構造を使えば誰でも成果を出すことが可能です
自分で売れないを乗り越えたきっかけと行動
村上:セールスに対して苦手意識が強かったとのことですが、それをどう乗り越えましたか?
望月:最初は「売ることが悪いこと」と思っていたのです。でも、村上さんに言われた「売ることは相手の未来を助けること」という言葉がすごく刺さりました。それで「自分が提供する価値を信じよう」と思えました。
村上:具体的に、どんな行動をされたのですか?
望月:まず、セミナーで伝える言葉や構成を全部テンプレートに合わせて作り直しました。あと、自分のなかで「伝えることが相手の人生にプラスになる」と言い聞かせながら話すようにしました。

セールスが苦手な方の多くは「売ること = 押し売り」と捉えがちです。ですが「価値を届ける」マインドに変えることで、自然に行動が変わって成果が出やすくなります
なぜ望月さんは村上の顧問サービスを選んだのか

数ある講座やサービスのなかから、なぜ村上の顧問サービスを選んだのか?決め手となったのは、発信から伝わる言葉の力と実績への信頼感。
出会いのきっかけや申込みまでの流れを振り返ります。
出会いはXと「令和の虎」、直感で即決した理由
村上:そもそも僕のサービスは、どこで知ってくださったんですか?
望月:Xです。あと「令和の虎」に出ていた村上さんの動画を見て「この人、本物だ」と思ったんです。直感的に「この人に習えば絶対伸びる」と確信して、すぐに申し込みました。
村上:即決だったんですね(笑)。
望月:実はほかにも迷っていた講座はあったのですが、やはり“言葉の力”に惹かれたんです。話す内容に一貫性と実績がある方は信頼できます。

高額商品を扱う場合「誰から買うか」が非常に重要になります。情報発信や動画コンテンツによって信頼構築ができていれば、即決される確率も高まります
現場でのリアルな成果と即レスサポートの効果
村上:実際に顧問サービスを受けてみて、現場での成果やサポート体制についてはどう感じられましたか?
望月:まず驚いたのが、Zoom説明会の個別誘導率99%という結果です。20人中ほぼ全員が個別相談に進んだのは、セールスのテンプレートやセミナーの構成が完璧だったからです。
村上:それはすごい数字ですね。
望月:さらにありがたかったのが村上さんの即レス対応です。毎日のようにフィードバックをもらえました。1分以内に返信いただいたこともあって、実践しながら改善を重ねられたのが大きかったです。

セールスやセミナー設計は、一度作って終わりではなく、現場で実践しながら細かく修正することが重要です。即時のフィードバックを受けられる環境は、初心者が成果を出すための最短ルートとなります
セミナーセールスで成果を出すためにやったこと

望月さんがセールス未経験にも関わらずセミナーを起点に高額商品を次々と成約できた背景には、明確な構成と再現性のあるテンプレートの活用がありました。
ここでは、実際におこなったセミナー設計や個別誘導の工夫について、成果とともに詳しく聞いていきます。
個別誘導率99%を実現したセミナー設計のコツ
村上:最初にセミナーを開催されたとき、どんな反応でしたか?
望月:最初の20名ほどに対してセミナーをおこなったのですが、なんと99%が個別相談に進んだんです。自分でもびっくりしました(笑)。
村上:黄金テンプレートが効いてますね。
望月:あの流れに沿って伝えたことで、聞いてくれた方が「自分にも必要だ」と考えるようになったのだと思います。

個別誘導率が高いセミナーは、その後の成約率を大きく左右します。黄金テンプレートに沿って話す順序や伝え方を組み立てることで、感情と論理の両方に訴求でき、自然な流れで個別相談に誘導できます
離脱ゼロを実現したセミナー構成とストーリー設計
村上:セミナーのスライドは、どのように構成されているんですか?
望月:実は200ページ以上あります。1時間半のセミナーにしては長めです(笑)。でも途中で離脱する人はゼロでした。
村上:それはすごいですね!
望月:村上さんに教わったテンプレートを使い、導入からラストのオファーまでストーリーで組み立てたんです。「自分もこの未来を手にしたい」と思ってもらえるように設計しました。

スライド枚数が多くても、話の流れにストーリー性や展開の緩急があれば、聞き手は離脱しません。課題提示から解決、オファーまでの流れを設計することで、セールスに自然につながります
セールス内製化とチーム教育の再現性とは

望月さんは、個人のセールス力だけでなく、それを仕組みとしてチームに再現させることにも成功しています。
このセクションでは、テンプレートをベースとした内製化と教育体制づくりの工夫に迫ります。
誰がやっても成果が出る再現性ある仕組み化
村上:チームの方々にもセールスを任せていけるようになってきたと伺いました。
望月:そうなんです。最初は「自分がやらないと売れない」と思っていたのですが、テンプレートがあることで「誰がやっても売れる」状態が作れました。
村上:教育面ではどのようにされていますか?
望月:録画を見せて台本やチェックリストを共有しています。あとは、一緒に現場に出て場数を踏むのが一番です。

セールスの属人化を防ぐには、構造化された台本や進行のチェックリスト・録画教材などが不可欠です。それに加え実践の場を共にすることで、理解と成果の定着が早まります
売れるセミナーの作り方とタイトル設計

成果を出すセミナーには、構成やスライドだけでなく、参加前の
- 見せ方
- 導線
も極めて重要です。望月さんが実践した、タイトルと集客導線の工夫について詳しく紹介します。
着席率80%超を達成したタイトルと導線の秘密
村上:セミナーの参加率がとても高かったと伺いましたが、どんな工夫をされましたか?
望月:タイトルにはこだわりました。それと、LINEでのリマインドや事前アンケートなどを使って、出席率を高める工夫もしています。

セミナー集客では、内容以前に「誰に向けたものか」が伝わるタイトル設計が重要です。さらに、リマインドの頻度や方法を工夫することで、着席率が大きく変わります
スピリチュアル業界×マーケティングの未来

「感覚」や「直感」に偏りがちなスピリチュアル業界に、マーケティングの論理を取り入れることで見えてくる新たな可能性。
望月さんが実践する、右脳と左脳を融合させたビジネス戦略とは?
右脳と左脳の融合がもたらす次世代型ビジネス
村上:スピリチュアル業界にマーケティングを持ち込むことに、最初は抵抗がありませんでしたか?
望月:正直、最初はありました(笑)。でも、お客様に届けるにはやはり仕組み化しないと広がらないし、ロジックがないと再現できないと思ったのです。
村上:まさにそのとおりですね。感覚と論理が合わさることで、新しい価値が生まれる。
望月:直感で「これだ!」と思ったものをロジカルに構造化することで、ほかの講師やチームでも展開できるようになりました。これが今のビジネスの基盤になっています。

スピリチュアルとマーケティングは対極に見えて、実は補完関係にあります。直感で得たアイデアを論理的に構造化することで、再現性とスケーラビリティが生まれます
風の時代に求められる商品とセールスとは?
村上:最近では「風の時代」と言われたりもしますが、その点についてどう考えていますか?
望月:まさに風のように流動的な時代ですよね。だからこそ、売り手の在り方や理念が問われるようになってきたと感じます。商品だけじゃなくて「誰から買うか」が重要になっています。
村上:「共感」が鍵ということですね。
望月:テクニックだけではもう通用しないです。だから僕は、講座のなかでも自分の想いやストーリーをちゃんと語るようにしています。すると自然と「この人から学びたい」という人が集まるんですよ。

風の時代と呼ばれる現代では、モノや機能よりも「人」と「想い」が価値となる傾向が強まっています。商品設計やセールスにおいても、共感や信頼関係が成果に直結する時代です
成果を出せた理由と今後の展望

- 教材
- テンプレート
- 個別サポート
の三位一体で構築した“売れる仕組み”。その全貌と、今後さらにビジネスを成長させるための展望についてお聞きしました。
教材・テンプレート・個別サポートの三位一体
村上:今回、短期間で成果が出た大きな要因は何だと感じていますか?
望月:やはり教材とテンプレート、そして個別のサポートですね。どれか一つ欠けていても、ここまでの成果にはつながらなかったと思います。
村上:それぞれ、どのように活用されたのですか?
望月:教材は「売れるセミナー」の
- 構成
- 台本
- 個別相談の進め方
などが細かくまとまっていて、それを元に自分のサービスに落とし込みました。テンプレートは特にセールスの構造化に役立ちました。
村上:質問も多く投げてくれていましたね。僕も全部ラブレターのように返してました。
望月:そうなんです!質問したら2分後に返ってくることが当たり前で、しかも抽象から具体まで一発でドンピシャ。的確すぎて正直感動しました。
個別サポートでは細かいニュアンスや心理的ブロックの突破など、リアルタイムで修正できたのが大きかったです。

教材によるインプット、テンプレートによる構造化、個別サポートによる現場対応。この三位一体の仕組みが初心者でも成果を出せる鍵です。とくに「実践」と「修正」のサイクルを高速で回せる環境が再現性を支えます
社内売上も底上げする「背中で見せるリーダーシップ」
村上:チームやほかの講師の方々にも影響が出ていると聞きました。
望月:僕自身がテンプレート通りに売上を作っているのを見せていることで「こうやれば売れるんだ」という納得感が生まれ、自然と周囲の行動が変わっていきました。
村上:つまり、背中で見せることで巻き込んでいったと。
望月:そうです。言葉だけではなく自分が一番行動して成果を出すことで、組織全体に良い緊張感が生まれたのが良かったです。今ではセールス以外にも、社内の制作チームも自主的に改善提案を出してくれるようになっています。

トップの行動が組織の文化をつくります。「売れる姿」を見せることは最も強力な教育手段であり、再現性あるテンプレートと併用することでチーム全体の成長につながります
無形の価値を伝えるセールスの可能性
村上:今回の事例のように、スピリチュアルや自己啓発など「無形の価値」をどう売るかは、これからのビジネスにおいて重要なテーマだと僕は感じています。
望月:本当にそうですね。僕は言語化できていない才能を持ってる人が世の中には多くいると思っています。そういう方たちのスキルや思いを、売れる形にプロデュースしていくのが僕の役目だと思っています。
村上:おっしゃる通りです。魅力的なスピリチュアル系のサービスや先生が多くいるのに「セールスが苦手」という理由だけで広がらないのはもったいない。
望月:それを変えられるのが、村上さんのようなロジックと直感の両方を持っている方だと思っています。僕のクライアントにも、言語化が苦手な右脳タイプの方が多いんですが、村上さんのテンプレートや言葉の調整で一気に変わるんです。
村上:抽象的な想いを“刺さる言葉”に落とし込む。それが僕の得意領域です(笑)。

無形商材や感性ビジネスでは、言葉による「価値の翻訳」がカギになります。望月さんが成果を出せたのは、オーダーノートというスピリチュアルなサービスを、具体的な効果・メリットとして言語化し、ターゲットに響く形で伝えられるようになったからです
補足解説
望月さんは、もともと「売ることが苦手」と思い込み、セールスに対して強い抵抗を感じていました。そんななかで村上の顧問サービスを受講し、セールスとは「相手の未来を助けること」という本質的な視点を学びました。学んだことで、マインドブロックが一気に外れます。
さらに、Zoomセミナーを通じて
- 個別誘導率99%
- 初月売上1,500万円
- 4か月で累計4,995万円
という圧倒的な成果を達成。特に注目すべきは、再現性の高いテンプレートとセールス構造を活用し、セールスを「チームで内製化」できる仕組みを構築した点です。
実績の裏には、
- 200枚以上のスライド構成
- 即レスのサポート体制
- 感性とロジックの融合
といった緻密な設計と行動がありました。今では「誰がやっても売れるセミナー」を実現し、社内の売上を底上げするリーダーシップも発揮。
まさに、スピリチュアル業界における次世代型ビジネスの先駆けといえる成功事例となっています。
この記事から学べる5つのポイント
1. セールス未経験でも短期間で4,995万円を達成できる理由とは
セールスを「価値提供」と捉えるマインド転換と、テンプレートに沿った構成で成果を最大化できる仕組みをつくった点が鍵となりました。
2. 個別誘導率99%を可能にした黄金テンプレートの力
初回セミナーで参加者のほぼ全員が個別相談に進んだ背景には、200ページに及ぶ構成力とストーリー設計があります。
3. 「自分が売らなくても売れる」セールスの再現性をチームで実現
録画・チェックリスト・実践機会を使った教育と内製化により、誰でも成果を出せるチーム体制を確立しました。
4. 即レス & 個別サポートが現場力を引き上げる
毎日の即レス対応と細やかなフィードバックが、行動 → 改善 → 成果という高速ループを可能にしました。
5. 感覚と論理を融合させた新しいスピリチュアルマーケティング
「誰から買うか」が重視される風の時代に、直感だけでなくロジックで再現可能な仕組みを構築した好例です。