現役助産師ゆーしゃ
現役助産師が!月100万円 → 月800万円 → 月1,300万円

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者の2回目の対談ということで、ゆーしゃさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
ゆーしゃ:よろしくお願いします。
おさる:簡単にゆーしゃさんを紹介させていただきます。妊婦さん向けのインスタグラムのフォロワーが2.9万人。助産師さん向けのインスタグラムのフォロワーが1.7万人です。助産師さん向けのフォロワーがすごく増えてませんか?
ゆーしゃ:めちゃめちゃ増えました。
おさる:前回の対談のときは月800万円ということで、助産師さん向けのスキルアップ講座という素晴らしいアカウントを運用し、売上を出されていました。さらに今回は月1,300万円の売上という。フォロワーが何十万人、何百万人いるわけではないのですが、効率的に売上を上げられました。
僕の受講生は1回売り上がったら終わりではなく、さらに売上が雪だるま式に増えていきます。
- 販売導線
- セミナー資料
- ローンチ資料
- 外注
- X
- YouTube
から流入した後のLINEの教育を参考にしていただいて、助産師さん向けのスキルアップ、マーケティングスクールで月1,300万円を売り上げたということで来ていただきました。
2回目の出演ですが、自己紹介をお願いします。
ゆーしゃ:ゆーしゃと申します。私は今も現役で助産師をしていて、妊婦さん向け、助産師さん向けにメディア運用をしています。
妊婦さん向けにはオンラインサロンを展開しています。助産師さん向けにはスキルアップスクールと、助産院を開業した方のマーケティングのお手伝いをしています。
おさる:妊婦さん向けがオンラインサロンですね?
ゆーしゃ:オンラインサロンです。助産師さんが商品を作るときは妊婦さん向けに作ることが多いのですが、0 → 1は口コミがすごく大事じゃないですか。ですので「口コミを取る」ために、オンラインサロンのママに実際に商品を提供して、感想をいただく。そうしてつながりを持たせるように設計しています。
おさる:そちらが1つと、助産師さん向けのスキルアップスクールの2軸ですかね。
ゆーしゃ:そうですね。ほとんどの売上は助産師さん向けです。
質問① 講座を受ける前の収益と悩み

おさる:前回の対談のもっと前、僕の講座に入る前はどんな状況だったんですか。
ゆーしゃ:そのときは助産師さん向けにやっていこうと思った段階で、ちょうどメディア運用を始めたくらいのときでした。妊婦さん向けのオンラインサロンだけの収益で、だいたい月10万円くらいでくすぶっていました。
おさる:人生変わりすぎじゃないですか。月10万円から、助産師さん向けの講座で月800万円。一発だけで終わるかと思いきや、月1,300万円に。なぜこんなに売上が出たのか、いろいろ聞いていきます。月10万円が、2か月で月800万円。そこから1年くらいで月1,300万円に到達したんですか?
ゆーしゃ:4か月くらいだと思います。
おさる:1個軌道に乗ったから、集客数を増やすだけのフェーズになったんですね。前回のローンチから4か月で月1,300万円の売上になり、利益率も非常に高い状態で会社が成長しています。
質問② 変化の決め手となったもの

おさる:売上を増やした理由を聞いていきます。1つ目はプリプリローンチですか?
ゆーしゃ:今までSNSはInstagramがメインでした。それをX、YouTube、TikTokと、さまざまなSNSに広げたことが1番大きかったと思います。各SNSで属性と年齢層が違うので、違う属性の方が集まってきてくれたことが大きかったです。
おさる:それぞれ流入はあるんですか?
ゆーしゃ:けっこうあると思います。
おさる:すごいですね。皆さんも覚えておいてほしいことが、1個の媒体で最強のファネルを作って、ライブで売っていく。そこを自動化して違うものをやってもいいし、自動化しないでほかのメディアも進めていってもいい。
僕はそんな感じでしたが、今はもうファネルは全部自動化しています。ある程度経験を積んだら自動化してもいいのですが、ゆーしゃさんのように売れる導線が作れたので、あとは集客をする。
「トラフィック」と言いますが、それを流し込むだけという状態になった。トラフィックを増やしたんですね?
ゆーしゃ:おさるさんもやっていたと思うのですが、YouTubeをやって、その台本をXに転用したり切り抜きにしたりしました。そこまで労力がかからずにさまざまなSNSに転用できたことは大きかったです。
おさる:売上がある程度出ました。さらに増やしていくにはどうすればいいかというと、集客数を増やしていく。シンプルなことですが、集客数を増やすためにはバックオフィスが圧迫してはだめです。サポートを1対多数のものにしたり、単価を落としたりすることもできます。
ファネル自体も自動化することによって、集客に集中できるようになってきます。これが1つ目で、2つ目はどうですか?
ゆーしゃ:LINEをうまく活用したことが大きい要因でした。さまざまなファネルからお客様が入ってくるようになりましたが、教育をそれぞれのプリプリローンチの場でやるのが難しかったんですよね。LINEで教育することに注力すると、ブロック率が3%くらいになりました。
1,800人くらいの登録者がいますが、アクティブユーザーが多く集まっていたので、そこも大きかったです。
おさる:すごいですね。前は商品もない状態で、月800万円売れたときも全部がまだ荒削りの状態でした。それがブラッシュアップをかけることによって、売上が一気に増えたんですね。
質問③ どうマネタイズしたのか?

おさる:月1,300万円を売り上げるには、新たにローンチをおこなったんですよね。どんな風にローンチしたんでしょうか。
ゆーしゃ:前回はInstagramでのローンチがメインだったのですが、今回はそれぞれのSNSからセミナーをやると告知してLINEに登録してもらいました。そこで教育をかけて、その後セミナーをして個別相談という形でやりました。
スキルアップスクールとマーケティングスクールがあったのですが、スキルアップスクールのほうはセミナーだけやってそこから申し込みだったんですよ。これは失敗談だったと思うのですが、個別相談をはさまなかったのでCVRがガッと落ちてしまって。
おさる:そうなんですよ。セミナー直売りは超危険性が高い。値段が超安ければいいんですけどね。みんなそこでしくじっちゃう。
ゆーしゃ:しくじりました。ここをもうちょっと上手くやっていたら、もっと売上が上がっていたと思っているので悔しいところもあります。
おさる:試してセミナーでやってみて購入にはつながらない。だけど覚えてくださったり、価値提供ができたりして次につながります。
ゆーしゃ:セミナー自体も、日々のプリプリローンチがすごく大事だなと思っています。120人の空きがあったのですが、2分くらいで埋まったんです。
おさる:すごいですね。セミナーから個別相談の型ができたので、お客様を増やしてサポートできる人数を増やしたら、売上を増やし放題ですね。
ゆーしゃ:そうですね。「ごめんなさい」をした方もいるくらい、今はいい状態です。信頼残高がたまってきているのかなという感じがします。
おさる:素晴らしいです。この状態まで来ると、自動化や今やっていることをブラッシュアップして、あとは継続して受講者の実績も出してというところです。具体的に頑張ったところはありますか?
ゆーしゃ:セミナーなんですけれども、スキルアップスクールとマーケティングスクールをおこないました。マーケティングスクールのほうはしっかりセミナーをやって個別相談という形で、そのときのセミナーはおさるさんのセミナーの構成を真似させていただきました。
「気になる」くらいでセミナーに来ている方が多いと思うのですが、そこから「商品が欲しい」という状態にさせるためにちょっとした言葉や、自己投資の重要性を説くワードがすごく大事だと改めて感じました。
そういうお話をするときに「私も一歩踏み出したいです」というコメントが入ると、まわりの人たちも「私もやりたい」となっていた。女性ですし、後押しに関してはすごく効果があったと感じています。
おさる:感情を動かしていくことが大切です。納得いく部分で購入する方もいるのですが「この人から学びたい」「確かにそうだな」など、感情的に納得しないと。人間は意外と「これがこうだから買う」という風に決めていないことが多いんですよね。
ゆーしゃ:そうなんですよ。
おさる:「機能がすごくいいのはわかったけど、なんとなく微妙だな」とか。ノリと感覚で決めていることが多いんですよね。セミナースライド1枚で、本当は購入する資格、実力もある。ただ背中の一押しができていない人に対して、最終的に購入していただいて救うことができれば、両方ハッピーですよね。
ゆーしゃ:みんな背中を押してほしいと思っているんですよ。だけど「自分の力では決断できない」というときに、一歩踏み出して、それで人生が変わればお客様にとって一番いいことだと思います。それは自分の商品に自信を持っているからこそできることです。
おさる:本当にそうですよね。いい商品であればどんどん押すべきです。僕は逆に押していないんですけど、どんどん押していいと思っています。今回セミナー中から個別に誘導したおかげで、受講者の学習継続度も変わっていったんですね。
ゆーしゃ:そうですね。段階を踏んでここまで来て、個別相談まで申し込んで熱い想いを語ってくれる方は「なんか気になる」くらいの人よりも想いが強いです。講座に入っても、この講座を多く使ってくれる。
言い方が悪いかもしれないですが、受講者の質が全然違うなと感じます。結局それが結果につながるし、長期的に見て大事なのかなと感じたので、やっておいてよかったです。
おさる:こんな形で成果も出て、商品設計もオフラインの機会を増やしたんですね。もちろん商品部分はもうあったと思うのですが、CSの部分をブラッシュアップしたんですね。
先日のバーベキューにも参加していただきましたが、そういうところも参考にしたんですか?
ゆーしゃ:そうですね。おさるさんはオフ会を大事にされているじゃないですか。それはやはり、受講生とのつながりもそうですが、自分の講座や商品をもっと良くするためにお客様からのお話を聞いてらっしゃるんだろうなと思いました。
あとは「もっと入れていきたいな」と今思っていることは、マーケティングになると長期的に頑張っていかないといけないと思うんですよ。そうなると家族のことも含めて、自分の気持ちも、モチベーションの上がり下がりがけっこうあると思いました。
ですので最初にスケジュールや目標など、数値管理のシートを出しましょうとおさるさんが言ってくださいましたが、自分が今どこの位置にいるのか把握するためにも必要でした。改めて「おさるさんは取りこぼしなくやっているんだな」と思いました。それは取り入れていきたいです。
おさる:講座に入会している人は中・上級者ですので「自分で管理してください」という感じはありますが、一応置いてはいます。もともと教員だったので、そういうことはけっこうやっていました。
ちょうど昨日の対談でも、僕のシートをお渡しして使っている受講者も意外といました。そのとおりにやっている人は売上が出ていて「無駄なことはないな」と思いました。
この動画を見ている方は丁寧にスケジュール管理をしてください。当たり前のことなんだけど、奇をてらったやり方はあまりよくないので、個人的には王道をしっかりやっていただきたいです。
質問④ これからの戦略について

おさる:これからの戦略はいかがですか?
ゆーしゃ:今は助産師さん向けに特化したビジネスをやっているのですが、助産師さんだけではなく、産婦人科や助産師を起用している会社に対してtoB営業をしています。産婦人科はまだリテラシーがそこまで高くないので「SNSはちょっと…」みたいな感じなんです。ここに関してはまだまだSNSが浸透していなくて、泥臭い営業をしています。
toCビジネスに関してはほぼ仕組み化ができていて、これが私にとってかなり大きかったです。ニッチなジャンルの人が悩むところなのかなと勝手に考えています。
おさる:そうですよね。市場が進んでいないからこそ、ニッチだからこそ難しいところがありますよね。
ゆーしゃ:1回バッと売り上げられても、それが5年~10年も続けられないケースもあると思うんです。
経営者は中長期的に会社を伸ばしていく方法を考えなければいけないと思っています。私はそれを考えたときに「toBに進出していかなければ」と思ったので、そこに対してリソースが割けたことはかなり大きかったです。
おさる:自動化して時間が空いて、新たな集客部分に集中できたり、本当にやるべきところに時間を割いています。素晴らしいですね。toBの営業活動もできるようになってきたんですね。
ゆーしゃ:シートが大量にあって、全部可視化するじゃないですか。可視化できるとスタッフにも教育しやすいです。おさるさんは「選択と集中が大事」とよく言うじゃないですか。それが容易にできたことは大きかったです。
おさる:2回目の対談でどんどん成長されていますね。
ゆーしゃ:本当に変わりました。
おさる:ゆーしゃさんは行動力が半端ないですね。こんな形でこれからもどんどんやっていって「助産師と言ったらうちの会社」というポジションを取りたいということですね。最後に宣伝と視聴者へのメッセージをお願いします。
ゆーしゃ:私は助産師さん向けに特化しています。この動画を見てくださっている方に助産師がいなかったり、助産師をそもそも知らない方もいるかもしれません。
助産師という職業自体を全国の皆さんに知っていただく、認知の活動を続けていきたいと思っています。私はすごくニッチな市場にいます。少子化ですので、縮小市場と言われている分野なんです。
同じように「縮小市場かも」と思いながらビジネスをやっている方もいるのではないでしょうか。そういうビジネスでも、こういう展開をして中長期的に会社を成長できるという実績を作っていきたいと思っています。そのためにも、SNSは構築して損はないです。
おさる:間違いないですね。やらない理由がないならやるべきです。
ゆーしゃ:YouTubeを始めてから知っていただく機会も増えました。でもまだまだ課題は多くあります。
おさる:この行動力なら全然問題ないです。
ゆーしゃ:行動力しかないんですけど。
おさる:それだけで勝てますから。
ゆーしゃ:「質は量をこなさないとついてこない」というのは日々スタッフにも伝えていることです。おさるさんマインドだと感じました。
おさる:おっしゃるとおりです。量をこなすことで初めて質がわかります。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:この動画の概要欄にリンクを貼っておきます。何か宣伝はありますか?
ゆーしゃ:YouTubeを始めたので見ていただきたいです。ぜひチャンネル登録してください。公式LINEは助産師さん向けになりますが、特典を用意しているので、よかったら見ていただけたらうれしいです。
おさる:ぜひ登録してください。2回目の対談ということで、どんどん成長されています。このような感じで僕の講座は1回売り上げたら終わりではなく、追加料金なしで在籍できるので、学んでください。最後に、僕の講座をどんな人に紹介したいですか?
ゆーしゃ:ニッチジャンルの人の中長期的な戦い方も、おさるさんの講座で学べばしっかり再現性が取れると思います。ある程度の売上が上げられると、
- 時間
- お金
- 心の余裕
ができて、余白が生まれるじゃないですか。
おさる:ポジティブループですね。
ゆーしゃ:余白が生まれると、さらにどうしたらいいのか考える時間が作れます。ニッチジャンルの人で、ある程度売上も出ているけどこの先どうしようと思っている方は、仕組み化も含めて学んでいただけたらと思います。
おさる:思考も行動力も、今この動画を通じて伝わったのではないでしょうか。ゆーしゃさんのような方が成果を出せるということです。
僕の講座でしっかり行動して、ちゃんと考えて、思考の裏側を話したりしているので頭もよくなると思います。僕の講座で学んでいただければ成果を出せるでしょう。
僕の公式LINEを概要欄に置いておきますので、ぜひ登録していただいて、特典を受け取って学んでください。本も2冊出しています。僕の講座は審査制ですが、興味のある方は入会してみてください。「
100%成果が出る」というわけではありませんが、入会してちゃんと行動すれば、世にある素晴らしい塾や予備校と同じように成功確率を少しでも上げられると思います。
今回は2回目の対談ということで、ゆーしゃさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
ゆーしゃ:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。