受講生名

あい|自爪育成ネイルの価値を世の中に拡げる人

メディア

ネイルで月2,658万円!

マーケ博士:今回はInstagram×コンテンツ販売QMPSSの受講生あいさんにお越しいただきました。今日はよろしくお願いいたします。

あい:お願いします。

マーケ博士:やっと対談が撮れるということで、今日はお越しいただきありがとうございます。まずは僕から簡単にあいさんの紹介をさせていただきます。今の撮影時点でInstagramのフォロワー数が4,800名ほどで、QMPSSを受講していただき主に

  • セミナー資料
  • ローンチ動画
  • 商品販売における導線の作成
  • バックエンド商品の作り方や売り方

などをトータル的にお手伝いさせていただきました。実績を結論から言うとInstagramフォロワー1,900名でストーリーローンチを実施していただき、一撃で2,650万円を達成されました。

あい:おかげさまで、ありがとうございます。

マーケ博士:驚異的な実績ですよね。これInstagramのDMでも以前ストーリーで実績を出したときに「すごいですね!」みたいな反響がすごくあったので、今日はその辺どういうふうにこの実績を達成したのかというところを深掘りして聞いていきます。それでは、あいさんからも簡単に自己紹介をよろしくお願いします。

あい:ネイルジャンルで発信しております、あいと申します。よろしくお願いいたします。現在ネイリスト専門に「お金も時間も自由に、より豊かに」という「Richful」というのをテーマに、ネイルサロンオーナー向けの高単価サロンを構築して、働き方改革を進めて本来あるべきステージへ引き上げる、というコミュニティを運営しております。

マーケ博士:では、今回なぜQMPSSに入会していただいたのか、きっかけなどありましたか?

あい:まず私はQMPSSに突然出会ったんですね。ずっと見ていたタイプではなくて、自分があとでお話しする困ったことがあったので「どうしよう、どうしよう」と悩んでいたときに、パッとあのトカゲが目に留まりまして。

そのあとに勉強会に参加させてもらったんですけど、QMPSSが掲げている理念に共感したということがまず1つと、結果や成果にコミットした運営体制・サポートされているところ、さらに個別コンサルがついていたことが魅力的で、講座を購入しました。

マーケ博士:ありがとうございます。当時は受講人数が少ない状況が続いていたということで、そこに魅力を感じたのと、理念にすごく共感していただいて入会を決められたんですね。

あい:はい、そうです。

マーケ博士:見つけていただいてから、本当にトントンとすぐに入会していただけましたか?

あい:そうですね。見つけた瞬間はまだ勉強会の案内を見つけられなくて、その後1週間以内にお知らせがストーリーで流れてきたので、すぐポチっと(笑)。

マーケ博士:ちょうどタイミング的にも良かったということですね。ありがとうございます。

質問① 受講前の収益や悩みについて

マーケ博士:早速1つ目の質問ですが、あいさん自身がQMPSSに入られる前は、もともとどれぐらいの収益が上がっていたのか、またそのときに抱えていたお悩みや課題があればお聞かせいただけますか?

あい:私は起業して13年目になるんですけど、だいたい平均の年商としては600~800万円くらいです。もともとネイルサロンとネイルスクールをやっていたので、そのとき最高で大体1,000~1,300万円くらい利益としてありました。

マーケ博士:すごいですね。ネイリストさんのなかでも相当トップ層というか、年収とかで見ても疲弊している人が多く低単価とか集客が上手くいかないなかでも、かなり素晴らしい実績をお持ちで。それでも悩みってどんな感じでしたか?

あい:サロンとか講師業は、5年ほど前に既に引退していたんですね。その後1人サロンの方に向けた個別コンサルや集客の導線作りなどをお手伝いさせていただいていました。

再現性や結果が担保できるような独自のマーケティング方法を体系化できたタイミングだったのと同時に、個別対応できる天井が来ていました。そのためグループ講座やコミュニティ運営をしたく、でも実際に自分のやっていることの再現性や結果というのは、多くの人に試してもらわないとわからないところもあるじゃないですか。そのなかで需要もあるのかなと考えていて。

まずはその入口となるような「フロントセミナーをやってみよう!」みたいな感じで、軽いノリで始めました。フロントの4,000円程の有料セミナーを募集したところ、自分の予想を大幅に超えた人数の105名が集まってしまい「ヤバイ!こんなに人が集まるとは思っていなかった」とテンパっていて。

「この機会を活かしたい!でもどうしたらいいんやろ?誰か助けて!」と悩んでいたときにQMPSSのトカゲさんを発見したという流れで、それで直感的に「これや!」と思って勉強会に参加させていただいたという形になります。

マーケ博士:すごいですよね。有料なのにも関わらず105名の応募が来たのは本当にすごいです。

あい:そうなんですよ「めちゃくちゃ需要あるやん」みたいな感じでしたね。

マーケ博士:需要ほんとうにすごいですね。当時のセミナーの打ち出しは、どんな感じの内容だったんですか?

あい:当時はネイルサロン業界の集客の方法が、ツールを使った集客法・予約サイトを使った集客法など、さまざまな集客方法がありました。「どれをやって良いかわからない」「どれもこれも試している」けど結局「集客はできない」とのお悩みを抱えている方が多いという印象でした。

そこでInstagramと公式LINEの2つを使って「ほかは使わなくて良いですよ」というアピールをさせていただいた結果、こうなりました。

マーケ博士:なるほど。ネイルサロンといえばホットペッパーなどで広告を出すというのがメジャーだと思います。ある意味では常識破壊ではないですけどInstagramとLINEを掛け合わせた集客方法でこれだけ集まったというのは本当に驚きです。この当時105名が集まったときのフォロワー数はどれくらいだったんですか?

あい:この時点でフォロワー数は1,500人程でした。

マーケ博士:その反応率は異常ですね。もちろん特化された発信をされていたのもあると思いますが、それにしてもこの反応率はすごいですよね。

あい:多くの方にストーリーをシェアしていただけたこともあり、拡大したのもあります。

マーケ博士:メンション取得みたいなノリですね。なるほど、ありがとうございます。

質問② QMPSS受講後の変化

マーケ博士:では2つ目の質問ですが、今回QMPSSを受講して、実際あいさんご自身どういう変化を遂げたのかを詳しくお聞かせいただけますか?

あい:さまざまなポイントがあるのですが。

マーケ博士:例えば金額とか売上の観点だったり、自身の働き方などに対して変化があればお聞かせください。

あい:売上が1番わかりやすいかな。

本当におかげさまで個別の審査コンサルを受けさせていただき、3日間のセミナーのなかで販売させていただいて、そこで収益が26,585,808円となりました。そのあとに生徒さんの実績を出させていただいたり、活動内容をストーリーに上げさせていただいただけなんですが、ローンチ無しで「入りたいです」と熱望される方が多数いらっしゃいました。

質の担保の観点から、そのなかから少人数を追加で入会していただけまして、最終的に売上の合計は約3,300万円を売り上げさせていただきました。

マーケ博士:本当に素晴らしいです。改めておめでとうございます。

あい:ありがとうございます。あとは旦那さんが「主夫業を任せてくれ」と言ってくれて、時間を生み出すサポートをしてくれて、すごく応援してくれる環境だったり、法人化をさせていただいたり、家族にも貢献できるようになり、さまざまな面で良い循環が生まれるような環境になったというところがありますね。

マーケ博士:素晴らしいです。ありがとうございます。まず実績がすごすぎるというところで、あいさんの運営されているコミュニティLOVE REVOLUTION「ラブレボ」に関しては、2023年2月に初めてのローンチをされましたよね。

そこからまだ今の撮影時点が11月ですのでおよそ9か月で、しかも募集はローンチたったの1回だけでこの実績が出ているというのは本当に破壊力がありますよね。

あい:ありがとうございます。

マーケ博士:累計で3,200万円。年商ベースですでにそれくらいの金額を達成されていると。今コミュニティの参加人数は合計でどれくらいいらっしゃるんですか?

あい:コミュニティのメンバーは現在36名で、主に事業者の方々です。1人でネイルサロンを運営されている方ばかりですね。

マーケ博士:では皆さん共通のお悩みとして、集客や売上の部分に悩まれている方が多いんですよね。

あい:そうですね。「スキルはめちゃくちゃ磨いてきた。でも売上が立たない。なんで?」という集客できないところだけの悩みを抱えている方が多いですね。

マーケ博士:特にセラピストの方なども同様で、技術を高めれば比例して売上が上がると思っている方が多いじゃないですか。けれど実はそこがポイントではないと。

あい:技術のスキルと経営のスキルはまったく別物ですので、業界的にも技術を教えるところはあります。ですが、経営やマーケティングを教えるところは残念ながらほぼないような状態で、そこのフォローをメインでさせていただいております。

マーケ博士:本当にあいさんの講座に参加して売上が上がった方は、今とても増えているじゃないですか。

あい:そうですね、ありがたいことに。

マーケ博士:僕もInstagramであいさんのストーリーを見ていると「すごいな、また実績がどんどん出ているな」と日々見させていただいています。皆さん、講座を始めて半年ほどですか?

あい:長い方で8か月ぐらいですね。

マーケ博士:まだ1年も経っていないくらいの時間でも、かなり変化などされているんですか?

あい:皆さんは導線構築や土台部分の構築をしてきていない方がほとんどですので、それをやることに苦戦されていたり、新しいチャレンジに悩まれている方が多かったです。

そこをサポートする講座になっているので、そこをテンプレート化したり、マーケ博士のQMPSSを参考にさせていただきました。いかに受講生さん・メンバーさんがやりやすい環境を作るかという点にフォーカスしてきました。

実績としては「高単価商品」を販売する商品の構築をさせていただいており、漁師町の田舎だろうが都会だろうが、皆さん20~30万円くらいは利益としてアップされている方がほとんどかなと。

マーケ博士:本当に年間単位で見たら、この講座に払った金額の数倍~数十倍くらい再現性が高くなるということですね。本当に人生が変わっている人が多いんじゃないですか?

あい:はい。皆さん活き活きとされて。

新しいチャレンジや今までお子さんに我慢させてしまっていた部分があった方も、家族との時間もしっかり大切にしつつ、自分がやりたいことで、尚且つ喜ばれるサロン運営ができているというところで本当にご好評をいただいています。

質問③ 変化の決め手となったこと・参考になった点

マーケ博士:それでは次に3つ目の質問ですが、今回あいさんは本当に素晴らしい変化を遂げていただきましたが、この変化の決め手となったことや、実際にQMPSSを受講してみて参考になった点など、もしあれば教えていただけますか?

あい:私自身の変化の最大の決め手が、自分を諦めたことですね。何を諦めたのかと言うと、自分の知見とか経験だけで何とかやろうとするということを諦めました。最初の個別コンサルをしていただいたときに、自分1人では絶対に成し得ない世界を提案していただいたんですね。

これまでは自己探求がめちゃくちゃ好きで、自分で考えて、あれこれ試して「とことん納得いくまでやる」みたいな性格でした。中途半端にそれなりに上手くいっていた人なんですよ。でも内心は「もっといけるはずなのにな…」「こんなはずじゃないのにな…」という気持ちがあって、満足しきれていなかったんです。

特に大きな問題とか不満はないんですけど「なんかモヤモヤする」みたいな状態が長く続いていました。自分でやってきた経験があるからこそ、いろいろとできると思い込んでいたんですね。でもそれこそが最大の穴だなって思って「自分の限界を自分で作ってしまっていた」というところを個別コンサルをしていただいて気付きました。

「自分1人でやってきた結果がこれなんやから、とっとと自分を諦めよ」と降参して、過信していた自分・できない自分をちゃんと受け入れたことが、1番の好機になりました。あとは本当に頼らせてもらって、かなり手厚いサポートをしていただいたので、それをとにかく真っ当して「愚直に素直にとことんやる」ことを徹底させていただきました。

この素直さや提案してもらったことをやる機会がこれまで本当に無かったので、それが本当にありがたいし、こういう結果に繋がる機会になったのかなと思っています。

マーケ博士:もともと自己探求などの欲求が強かったということですが、逆にそれで上手くいって、そこの部分がむしろ必要な部分であると思うんです。でもよくそこまで一気に180度切り替えられたなと感心しましたが、何か意識したことや「自分なりにここが変わったな」と思うマインドの変化などはありますか?

あい:本当に先ほどお伝えしたのに尽きる感じですけど「降参!助けて~!」みたいな言葉が言えなかったんですね。ですので提案していただいたときに「安心して、この人には任せて大丈夫なんや」と感じられたので、それが大きかったです。

マーケ博士:ありがとうございます。実際QMPSSに入る前は、基本的に自分自身で考えたものを形にするというやり方で、ずっと12~13年間やり続けてきた感じですか?

あい:そうですね。私自身がもともともう博打ビジネスという感じで、一か八かのひらめき・運・タイミングだけでなんとかやってきたところもあったので(笑)。

でもそれだけでは限界があるなと感じていたときに、サポートを受けることによって今では3倍くらいになっている状態が手に入りました。いつもの日常のなかでなんとかしようとしてしまうのが人間かなと思うんですけど、新しい意見や新しい風を入れることによって、すごい世界が広がるなというのはQMPSSに入会してとても感じています。

マーケ博士:もう本当に僕らも嬉しいです。ありがとうございます。

スキルアップや手に入ったもの

マーケ博士:それでは今回のローンチだったり、自身の商品を作成した過程であいさん自身がスキルアップしたり、手に入ったもの、変わったことなどはありますか?

あい:私のなかでですが、ビジネスにおける3つの成功法則をQMPSSに入らせていただいて、手に入れたと思っています。それがなにかというと、

  • 売れるサービスと仕組み
  • 持続させるビジネススキル
  • 専門家からアドバイスをもらえる環境

これらがビジネスにおける3大法則かなと思いまして、QMPSSを通してこれらすべてがフルで兼ね備わっている講座で、私自身もこういった講座を絶対に作りたいと思っています。このスキルを手に入れたことが本当に大きいです。

マーケ博士:仕組み・スキル・環境、この3つを手に入れたと。今後僕らもさらに進化して良い環境にしていきたいと思っているのはもちろんですし、あいさんも成果を出していただきましたけど、これから次のローンチやその次のもの、講座運営なども引き続きサポートさせていただきます。よろしくお願いします。

あい:よろしくお願いします。

質問④ どうマネタイズしたのか

マーケ博士:次に4つ目の質問ですが、今回どうやってマネタイズしたのか、導線もそうだし、集客がどれくらいできたのかなど詳しく聞いてもいいですか?

あい:去年の12月末くらいでフォロワー数がまだ1,900人にいってないぐらいだったんですね。そのときにライブとストーリーでセミナー告知をさせていただいて、誘導しました。それでセミナーローンチで販売させていただいたという形になります。

3日間セミナーをやったんですよ。そのなかでの参加者としては、有料セミナーに105名の申し込みがあり、65名がリアル参加していただいて、アーカイブでの参加が40名でした。

マーケ博士:リアルタイムに来られない人もアーカイブで観ていただいたと。

あい:アーカイブって売れないとか言われているじゃないですか?

マーケ博士:はい、けっこうありますよね。リアルタイムのほうが売れるとか、アーカイブだと売れないよ、みたいな。

あい:それがアーカイブでも販売できましたので、本当に必要な人に必要なタイミングで届けることができれば、どういう形であろうと本当に縁が繋がるんだなと感じています。

マーケ博士:それは本当にすごい良い気づきですね。そこの価値提供を全力でやったからこその結果だと思いますけども「リアルタイムではなくても価値提供できていれば、アーカイブでも売れる」ということをまさに証明していただきましたね。

当時ローンチをしたときのスピード感もすごくて「もうローンチしたの?!もうこれだけ売上が上がっているの?!」と、すごい光の速さで成果が出てきた記憶がありますが、当時のスケジュール感など思い出せますか?

あい:今年の初旬にQMPSSに入会させていただき、セミナー自体はもう確定していたんですね。その日程が1月末だったので、入会してからフロントセミナーをするまで21日しかなくて、光の速さで導線やセミナー内容、商品の構築などをおこないました。

マーケ博士:よくやり切れたなと思います。

あい:もう記憶がないですね。毎日本当に20時間ぐらい作業していました。でもやっぱりサポートがなかったら絶対無理でした。

「次はこれをしましょう」「この場合だったらこっちのほうがいいですよ」と誘導していただけたからこそ出来ただけで、1人だったら本当に出来なかったです。諦めていました。嫌なほうの諦めが発生していましたね。

マーケ博士:それにしても、この期間で販売導線と商品設計、提案資料、セミナー資料、申し込み導線など、実質19日ですべてをやり切ったんですよね。それは確かに寝れないですね。

あい:はい、寝ている場合じゃなかったですね(笑)。

マーケ博士:ここを走り切っていただいたからこそ、この実績が出たというところで本当にありがとうございます。

質問⑥ 頑張ったところ

マーケ博士:次に今回あいさんがローンチだったり、日々のQMPSSでの活動も含めて具体的に頑張ったところとかありますか?

あい:先ほどお話しさせていただいた通り、販売までにタイムリミットがあったので、作業を本当に記憶がないぐらいやり切ったという感じです。商品がない状態でバカ売れしてしまったので、販売した後もかなり頑張りどころでした。

講座の中身がない状態で販売させていただいたので、実際のカリキュラムを作りながら、メンバーのサポートと運営をしながらというところを同時進行でおこなっていくことが初めてのチャレンジでした。毎日本当に新しい「チャレンジ・チャレンジ・チャレンジ」という感じで進めていきましたけど、それでも安心できた部分がありました。

その理由はSNSマーケ業界No.1のQMPSSに入会させていただいているので、見本があったり、お手本があるなかで活動できたこと。高い基準値を知っている状態だからこそ、できる構築や体制を整えてQMPSSのネイル版というのを意識した運営ができるようになりました。

マーケ博士:ということは個別でのサポートもありつつという感じですか?

あい:そうですね。常に毎日24時間以内には動画で添削したり、チャットサポートをしたり、外部講師の先生を入れてプロにお願いすることで、自分1人でやるのを諦めたのでさまざまな方のご協力のおかげです。

QMPSS内には多くのプロフェッショナルがいるので、そこでの出会いを繋いでいただけているので、皆さんにサポートいただきながら講座運営ができるようになりました。

マーケ博士:自分自身ですべての能力を全部完璧だったら、それを自分で教えたほうがもちろん良いですけども、例えば僕がデザインを教えられるかと言われたらデザインをあまりやってこなかったので自信ないですし。

「だったらデザインを極めた人のほうがいいよね」という割と合理的なんですけど、多くの人はその判断ができなかったり、そういった人材が周りにいないということもありますよね。そこもマインドブロックはあまりなく?

あい:サラッとすぐにQMPSSのオフ会とかグループミーティングを通じて「あ、この人こういうの得意なんだ」ってすぐわかるような環境下にあったので、そのなかでお願いできたのは本当にありがたかったです。

その方々が居てくださるおかげでサポートの量も負担なく、クオリティ高くプロの対応を提供できるようになり、これは本当に感謝しています。

マーケ博士:最近僕らが理想としているのはQMPSSの受講生同士で、例えば運用代行をお願いしたり、LINE構築をお願いしたりQMPSS内ですべて完結するようなコミュニティにしていきたいなと思っていて。

あい:「誰に頼んでいいのか」とか「この人にいきなり言っても良いのかな」など、気になる人がいてもなかなか連絡を取りづらかったり、相手が何をしているのか背景を詳しく知らないとわからない部分もありますよね。

そのような面でもQMPSSに入っている皆さんはすでにQMPSSという共通のベースがあるので、お話がしやすく、専門性の高いところでお互いに情報を交換できるのですごくスムーズでした。

マーケ博士:案件を受ける側もスキルアップできるしお仕事ももらえるし、お仕事を振る側も信頼できる人がいるし。QMPSS経済圏ではないですけど、クライアントワーク系の講座なども、QMPSS内で無償で受けられるようにしたいなと思っています。

そこら辺りで稼ぎたい人の需要もあるので、みんながコンテンツ販売だけではなく、別の形で活躍できる選択肢を持つことができればいいなと思っています。もちろん向き不向きはありますし、働き方も人それぞれですので。

自身で講座を運営するのは責任も伴いますし、労力もかなりかかるので、そこまではしたくないけど「私は2番手のサポートがしたい」という方もいらっしゃると思います。そのような方でもクライアントワークの講座のサポートや、講座の補助的な役割を一緒にやるという選択肢もありかなと思っています。

あい:自分で集客をしたり、働き方をコントロールできる生き方は本当に自由だと思うので、それをQMPSS内でさらに盛り上げていただけるなら私もぜひ活用したいです。

マーケ博士:今回あいさんは実際に新しく商品設計から作っていただいたと思うのですが、その商品設計についてやってみて率直にどうでしたか?

あい:まだ販売する前というのはイメージじゃないですか。「これで良いんかな」みたいなところもあったんですが、私の場合は時間がなかったので、変に考え過ぎることなく進めることができたというのは良かったです。

実際「商品がないのに販売したん?」とか「それありなん?」と聞かれるんですが、私はそれで良かったと思っています。メンバーの仮で想定したカリキュラムがあったんですけど、メンバーの声や実際の動きを見て随時内容を作り替えたり追加したりしていったことで、当初想定していた以上のクオリティの講座が出来上がったんです。

自分のサービスとサポートを通じて、メンバーが本当に叶えたい状態とか状況が叶う環境を一緒に構築できていけました。ですので最初に「商品がないといけない」と思う方もいるかもしれませんが、実際には商品は随時作りながらでも「より良いサービスを提供したいから」という想いがあったからこそ、皆さんもそれについてきてくださったと思います。

先にいるお客様や家族にもそれをしたことによって、喜びが循環して、本当の意味での幸せが循環していくのを感じました。これが本当の意味での「潤沢な価値提供」だと思っているので、報告を多くいただけるような講座が出来たので、商品は初めになくても大丈夫です。

マーケ博士:僕らも同じように1番最初の0期で作った2022年の10月のQMPSSのときと、今の講座の内容は本当に全然違うんです。常に改良していていつでも工事中みたいな、最近は新宿駅みたいになっていて(笑)。常にアップデートしながら最新情報を加えて、だから講座の内容もどんどん変わっていくし、進化しています。

あい:私も初期メンバーですので、随時内容が変っていって、コンテンツも増えたと思ったらまた新しいものが作り替えられていて。

マーケ博士:作り変えるのを運営メンバーみんな一生懸命頑張っていますね。

私たちは今入ってくれているお客様を一番大切にしたいということと、もっと満足度を上げてもっと稼げるようになってほしいという想いでやっています。そこを毎度新しく勉強していただいてQMPSSに1回入ったら一生関わっていただけるぐらいの気持ちでやっていますので、このように言っていただけるのは本当に嬉しいです。

あい:それを見ているからこそ、私もそうしたいですね。それで自分が変わったのがあるので、私もそういう環境を届けたいと思っています。

本当むちゃくちゃなことをやったなと思いますが、そのときはすべての作業をストップして、けっこうチャレンジングなことで誠意を全部注ぎ込んで取り組みました。それが自分の成長にも繋がり、メンバー自身の変化や成果にも貢献できる環境を持てていることが本当に良かったです。

マーケ博士:そのような受講生だったり、その受講生のご家族、さらにはその先にいる人までもラブレボを通じて幸せにできる。そういう輪を広げていく感じで、僕も心から賛同しています。

QMPSSを通じて、受講生とその先の受講生も。良い輪をこれからも一緒に広げていけたらいいですよね。引き続きよろしくお願いします。

あい:よろしくお願いします。

質問⑦ 今後の戦略

マーケ博士:これで最後の質問となります。今回本当に素晴らしい成果を出していただきましたが、これからのラブレボの未来について考えていることでもいいですし、あいさん自身のキャリアとして考えていることとか将来の戦略みたいなところはありますか?

あい:私自身がネイル業界で8年間活動させていただいたんですね。そのなかで感じていたことをもとに今コンサル業として活動させていただいているんですけど、ネイル業界の文化を変えたいという想いがあります。

大きなことを言わせていただいてあれなんですけど、ネイル業界の文化を変えたいんです。ネイル業界は開業リスクが低いんですよね。費用も少なくて開業できるし、特別な資格もいらない。というところで開業リスクが低いんですけど、新規では立ち上がりがめちゃくちゃ増え続ける一方で、皆さん現状としては来月・来年はどうなるかわからないという状態なんです。

過去の私もそうでしたけど、ギャンブル集客だったりとか平均単価も5,800円くらいと言われていて、低単価の利益のない自転車操業されている方が多い故に3年以内の廃業率が90%というデータもあります。

それってなんでかというと、技術スキルと経営スキルが全く別物であることに気付かずに、経営やマーケティングリテラシーが低い技術者が多いところで集客難となり、価格を下げた提供しかない現状なんですよね。

せっかく価値のある高いスキルを活かし切れずに「技術が足りない」「知識が足りない」と言って、次々出てくる新しい技法だったり知識のセミナーに投資されているんですが、ネイルスクールの業界全体が技術指導がゴールになっているんです。

だからこそ、集客だったりビジネスに活用できない人がわんさか増えている現状があるので「この文化を変えたい」というところがあります。ラブレボのなかでは爪そのものだけではなくて、爪を通したお客さんの人生の変化に焦点を当てた新規獲得するだけで10万円前後の成約が叶うような構築や、なぜか皆さん満席サロンにしたがるんですよね。

マーケ博士:みなさん満席サロンにしたがりますよね。

あい:満席サロンにしたら時間も数もめちゃくちゃこなさないといけないので、それではプライベートの自由があるかというと「?」になってしまいます。そうじゃなくて、満席サロンにしなくても、週3~4回とか5時間くらいの稼働日数で、月商50~100万円というのを再現性高く達成できるような仕組みを、今回のラブレボ内で構築することができましたので。

これをハイクラスサロンと勝手に名付けているのですが、ハイクラスのサロン経営をおこなうために必要な技術のスクール運営とか、パートナーサロンや事業展開も取り入れてやっていけたら良いのかなと思っています。

マーケ博士:パートナーサロンっていうのはどういう感じなんですか?

あい:技術あるネイリストはいるんですけど「経営の部分が苦手だわ」「数字が苦手だわ」という方が多くいらっしゃいます。

そのような方にまた1から導線構築していくのはすごく大変ですし、講座運営しながらやりきれる人も多少なりとも時間がかかってしまいます。ですので集客・経営・マーケティングの部分をこちらでサポートさせてもらって、技術に専念したり、お客様対応に専念できる事業ができるとすごくいいのかなと感じています。

マーケ博士:あいさんのネイルでは爪をおしゃれにするとか可愛い爪にするだけじゃなくて、例えば深爪だったり、爪の形が理想じゃないという矯正も含めて、サービスを提供しているんですよね?

あい:爪を彩るということはオシャレや嗜好品という部分になってしまうので、高単価にはどうしてもしにくい部分があります。そうではなくて、爪はたかだか爪と思われているゾーンではあるんですけれど、生きることには手を使うじゃないですか。

その手にコンプレックスがある方やその爪を差し出して相手に見られることに抵抗を感じて、イコールとして自分に自信が持てなくなったり「こんな私が」と自己嫌悪となる方がいらっしゃるんです。そういった方々に「爪は変わるんだよ」ということを提供しているネイリストさんがごく一部いらっしゃいます。

そこの方たちに焦点を当てて、そのものを変化しつつ、お客様の爪を通じて人生を変えていくようなサロンをこれから増やしていく

そうすることで例えばこれまでネイルが出来なかった人や医療従事者などでネイルが駄目なイメージがある方など、そもそもネイルができる人が限られている市場でお客さんを取り合いになってしまっているところもありますが、普段ネイルができない方にも対応できる内容になっています。

ですので市場を広げつつも、そのようなお悩み改善にフォーカスを当てて私たち自身もそこに価値を付けることで高単価を叶えていきつつ、お客さんも人生を何十年も悩まれている方が3~6か月で変わっちゃうので。

マーケ博士:その悩みを解決できる場所が今まで無かったけれど、これがより広まればその悩みを解決できる人だったり「本当に小学生からずっと悩んでいます」」という人もいるわけですもんね。その悩みが本当に半年とか数か月で解決できたらとても嬉しいし、前向きになりますよね。

あい:「それで彼氏ができた」「自身を持ってオシャレを楽しめるようになった」など、本当に人間的な欲求を叶えられる状態に変化させてあげられる、素晴らしい技術を持っている方に焦点を当てています。自分がやっていたというのもあるんですけれど。

マーケ博士:もう本当にこれで救われている人がラブレボを通して、もっと多くの売上や集客に困っているサロンの人に入ってもらって、その先の顧客の悩みが解消できる場が広がったら良いと思っておりますので引き続き頑張っていきましょう。

視聴者さんへのメッセージ

マーケ博士:それでは最後に、あいさんから視聴者の方へのメッセージや宣伝があればお願いします。

あい:自分自身がそうだったんですが「自分1人で本当にやらないで欲しい」です。本当にQMPSSの皆さんは、丁寧に自分がどうしたいかというところを汲み取った上で、最適なアドバイスを提案してくれる素晴らしいプロフェッショナルが揃っている場です。

ビジネスに悩んでいる方や「自分でそれなりに売上を上げてきたよ」みたいな方でも「なんでかな?」「伸び代がいまいちだな」という方がいらっしゃると思うんです。そのような方々にQMPSSはすごくいい環境です。

「初心者が入るものだ」というイメージがあるかもしれませんが、そうではなくて本当に中堅層の方にもQMPSSの協力を得て、さらに飛躍できる環境を作っていって欲しいなと思います。

私自身もスキルがあるのに、それが売上に繋がらず売れないときや「もっと集客していきたいけれど何をどうしたらいいかわからない」とか「仕組みを持っていなくて自転車操業になっている」みたいな「本当は時間にも心にも余裕を持ちたいのに、そんな環境がなくて毎日なにかに追われているよ」という方に、私もお力になれたら嬉しいです。

そういった方に向けて、今後はInstagramを使ったサロンのマーケティングや、サロン経営者としての考え方・在り方などを発信していきたいと思っています。

マーケ博士:売上に悩んでいるサロンの方々や、集客しているのに来店に繋がらないという方は、ぜひあいさんの発信をチェックしてほしいです。概要欄にInstagram公式LINEのリンクも貼っておきますので、悩んでいる方や、まさに今困っている方は、ぜひチェックしてみてください。LINEに登録したらプレゼントも貰えます。

あい:そうですね。マーケティングやサロン運営に役立つヒントを随時配信していきますので、お受け取りください。

マーケ博士:はい、ぜひ登録してみてください。ということで、本日はあいさんに対談にお越しいただき、ありがとうございました!

あい:ありがとうございました!

マーケ博士:最後まで見ていただいた皆さんも、ありがとうございました。それでは、また!