緑
Instagramフォロワー5.6万人、YouTube登録者4,350人、LINEリスト3万9,000件超──。今やオンラインのダイエット業界で大きな実績を残している緑さんですが、実はスタート時の売上はゼロでした。
整体師として月40万円ほどの売上はあったものの「このままでは将来が不安だ」と思い切ってオンラインの世界へ一歩を踏み出します。そこから、たった2年で月商200〜300万円を安定的に達成。累計売上は3,300万円に到達しました。
本記事では、緑さんがどのようにしてSNS集客を成功させ、講座で何を学んでどんな環境に身を置いて行動を続けてきたのかを、余すことなくお伝えします。数字だけでは見えない「本当の再現性」が詰まった内容です。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
緑さんの自己紹介と講座受講前の状況【受講生紹介と成果実績Before After】

まずは、今回のインタビューに登場する緑さんについてご紹介します。整体からスタートし、なぜダイエット事業に転向したのか、講座に参加したきっかけや背景もあわせてお聞きしました。
講座受講前は売上0円。1人で整体をやりながらの自由な生活
おさる:それではまず、緑さんの自己紹介をお願いしてもいいですか?
緑:はい。腸活ダイエットを発信しております。緑と申します。昨年法人化して、株式会社MIDOLIFEを立ち上げました。腸活ダイエットのサポートが主になっておりまして、もともとやっていた整体の店舗も続けています。
おさる:僕の講座入っていただいてからもう2年以上になりますよね。
緑:そうですね。前回お話しさせていただいた時よりも成果を出すことができました。またこのような対談の機会をいただけて嬉しく思っています!
過去の対談記事はこちら
おさる:受講前はどんな状況だったんですか?
緑:整体の店舗を1人でやっていて、月の売上は40万円くらいでした。でも自由でストレスはなかったんです。ただ途中で「このままじゃヤバいな」って本気で思って……。
彼女との将来を考えたときに「今の1人の生活じゃ限界があるな」って感じたのが大きかったですね。
おさる:それでオンラインに興味を持ち始めたと?
緑:そうですね。もともとダイエットの知識はあったので「これはオンラインで広げられるんじゃないか」って気づいて、思い切って踏み出した感じです。

整体などのリアルビジネスは、稼働時間 = 収入となるため、時間の自由が得づらい特徴があります。緑さんは「将来を見据えたときに、時間も場所も自由になる働き方を実現したい」という明確な動機から、オンライン事業に切り替えました
ダイエットジャンルでInstagram5.6万人・YouTube登録者4,000人を突破
おさる:今はSNSの数字もすごいですよね?
緑:はい。Instagramは5.6万人、YouTubeは4,350人まで伸びました。最初はとにかく毎日投稿してましたね。リールが1本バズったのをきっかけに、フォロワーが一気に1万人まで増えた感じです。
おさる:毎日投稿、大変じゃなかったですか?
緑:正直しんどかったです(笑)。でも、最初の2〜3か月が勝負だと思ってて。地道にやっていたら、ある日突然「バンッ」と数字が伸びるんですよ。そこからリストも爆発的に増えて、今では3万9,000件くらいになりました。

SNSは「継続」が成果に直結するメディアです。特にInstagramではリール動画が爆発的に拡散されるため、コンテンツ量と質を保ちつつ一定期間継続することで、一気にブレイクする可能性があります
SNSと講座活用で一気に売上UP!成約までの流れと改善点

SNSでの集客が成果に直結するようになるまでには、ただ投稿するだけでは足りません。緑さんが実際に取り入れた具体的な導線設計や、講座内で得たノウハウについて詳しく伺いました。
Instagramからのリール → 広告 → 面談導線が大ヒット
おさる:SNSだけでこんなに売上って伸びるものなんですね。
緑:もちろんSNS投稿だけじゃダメで、ちゃんと「売上につながる仕組み」を作ったからこそですね。前回の対談から意識的に変えたのは、リール広告を試したことです。
おさる:それがうまくハマったと?
緑:はい。Instagramで一番反応が良かったリールを、そのまま広告として回してみたんです。そしたらCPA(顧客獲得単価)も良くて、そのまま安定して面談につながる流れができたんですよ。
おさる:なるほど、自然な流れで誘導できたんですね。
緑:はい。だから今は「投稿 → 広告 → LINE登録 → 個別面談」っていう流れが自動で回っています。やっぱり講座で学んだ「パネル設計」の考え方が本当に大きかったですね。

SNS集客を収益に直結させるには「コンテンツ → 広告 → リード獲得 → 教育 → 成約」の流れが必要不可欠です。緑さんはInstagramの強みであるリールを活かしつつ、おさる講座で学んだバリューステップ型のセールスパネルを実装。これにより、安定的に成約が取れる流れを作ることができました
オートウェビナーで仕組み化。セールスが自動で回る状態へ
おさる:セミナーや個別対応はすべて手動なんですか?
緑:いえ、最近はオートウェビナーも本格的に取り入れました。去年の2回目のローンチセミナーがすごく当たったんで、それをベースに自動化させたんです。
おさる:具体的にはどんな流れなんですか?
緑:まず、LINEに登録してもらったら最初に10分程度の導入動画。その翌日にウェビナー、その次の日にプレミアム動画。そのあと、スタンドFMの限定音声をプレゼントして、最終的にオープンチャットに誘導します。
おさる:すごい導線の工夫ですね。
緑:ありがとうございます(笑)。しかもこの流れがすべて自動で回っているので、夜中でも新規の方が入ってくるし、僕はそのあとの面談に集中するだけって感じです。

オートウェビナーとは、録画済みのセミナーをステップ形式で自動配信し、教育〜成約を自動で進める仕組みです。緑さんはウェビナーに加えて音声コンテンツやオープンチャットを活用することで、視聴者の信頼度を高め、面談へのハードルを下げる設計をしています
学びと成長を加速させたのは「環境」だった【オフ会・つながりの力】

知識を学ぶだけでは人は変わりません。行動し続けられる「場」と、モチベーションを刺激し合える「仲間」の存在が、緑さんの飛躍には不可欠だったと語られました。
オフ会皆勤賞で感じた「継続するだけで変われる」確信
おさる:緑さん、ほぼすべてのオフ会に参加されてますよね(笑)。
緑:はい。広島からですけど、もう何回行ったかわからないくらい(笑)。最初は大阪だけでしたけど、途中から東京のイベントも全部行ってます。
おさる:そこまで行動できる理由って何ですか?
緑:スケジュールを先に入れておくことですね。講座やオフ会の予定が出たら、まず最初にカレンダーに入れて、仕事や私生活はそれに合わせて動かすようにしてます。
おさる:なるほど、行動ありきのスケジューリングですね。
緑:そうです。「行けるかどうか」じゃなくて「行く前提」で動いているので自然と参加できるんですよね。毎回行くたびに誰かの話で気づきを得たり、自分の次の一手が決まる感じがあります。

講座やセミナーなどインプット中心の学びと違い、オフ会はアウトプットと刺激を得られる場です。物理的に足を運ぶことで意識が高まり「実行力」そのものが磨かれていきます。スケジュールを先に確保するという緑さんの姿勢は、成功者に共通する習慣でもあります
まわりが成長することで「自分もやらなきゃ」と自然に前へ進めた
おさる:オフ会って、参加すればするほど効果を感じますよね。
緑:そうですね。特に2次会や3次会になると人数も減ってきて、少人数になるじゃないですか。そこで話す内容がより濃くなるんですよ。
おさる:確かに、そこで本音の話が出てきたりしますよね。
緑:そうなんですよ。その場で「あ、自分、今このなかで一番売上低いかも……」って感じることもあって(笑)。でもそれが逆に「もっとやらなきゃ」っていうモチベになるんです。
おさる:それって、すごく大事な気づきですよね。
緑:はい。「焦り」じゃなくて「やる気」に変わるんです。しかも、みんなめちゃくちゃやっているのにちゃんと悩んでるし、試行錯誤している。そういうリアルな話が聞けることで「自分も大丈夫、いける」って思えるんですよね。
おさる:横のつながりって、やっぱり大事ですね。
緑:本当に。みんなで一緒に成長している感覚があるし、孤独じゃないんです。ダイエットジャンルでも、トップクラスの人たちが普通に来ているので「あの人もここにいるんだ」ってわかると安心感がありますね。

人は環境に影響される生きものです。成功者に囲まれることで、自然と基準値が上がり、行動レベルも引き上げられます。特に緑さんのように、常に上を見ながら行動できる人は、仲間の存在を“競争”ではなく“刺激”として捉えているのが特徴です
今後の展望とさらなる戦略【長期戦でのビジネス拡大計画】

ここまででSNSや講座、環境による成長を遂げてきた緑さんですが、現状に甘んじることなく、今後のさらなる拡大も見据えています。次はどんなビジョンを描いているのでしょうか。
再びYouTubeを強化して、より多くの人へ届けたい
おさる:今後の戦略や目標はどう考えてますか?
緑:やっぱりYouTubeですね。これまである程度やってきましたけど、まだ本気でやり切れてない感じがあって。動画の対談も13本ほど撮りましたが、もっと価値ある情報を届けていきたいなと思ってます。
おさる:一度やってみて、課題も見えたって感じですか?
緑:そうです。最初は短期で成果を出そうとして焦っていた部分もあります。
でも、今思うとYouTubeは“信頼の貯金”なんですよね。投稿すればするほど、じわじわ効いてくる。だから中長期でしっかり育てていきたいと思ってます。
おさる:僕も同じこと感じてます(笑)。やっぱりYouTubeは強い。
緑:Instagramとかの他媒体もやりながらYouTubeを軸に再構築していくのが、これからのテーマです。

YouTubeは検索にも強く、視聴時間が長いため信頼構築には非常に優れたプラットフォームです。短期的な売上にはつながりにくくとも、中長期でのブランド構築・認知拡大・高単価商品の販売には欠かせません
誰でもできるダイエットサポートを、もっと広げたい
緑:僕のサポートって「1日1分の入力で、1か月に1kg痩せる」っていう超シンプルなものなんです。誰でも続けられるように設計してます。
おさる:簡単なのに効果があるのがすごいですね。
緑:そうなんです。便秘やリバウンドで悩んでいる人って多いので、食事の写真を送ってもらって、そこから必要なものだけをアドバイスするっていう感じです。頑張らなくても痩せられるようにしてます。
おさる:まさに“人生最後のダイエット”ですね。
緑:はい。それをもっと多くの人に届けたいんです。だからサポート体制も一対一から一対多に移行して、今は130人以上の方を同時に支援できています。

緑さんのサービス設計は「シンプルさ」「継続性」「再現性」を重視しており、忙しい現代人でも継続しやすい工夫がされています。また、オンラインの強みを活かしてスケーラブルなサポートが可能になっています
読者へのメッセージと成功への第一歩

ここまで読んでくださったあなたは、きっと何かを変えたい、でも「自分にできるのか?」と不安を感じているのではないでしょうか。そんな方にこそ、緑さんの言葉をぜひ届けたいと思います。
「0から始めたからこそ伝えたい」緑さんからのリアルなエール
おさる:これから講座に参加しようか迷っている方に、ひと言お願いします。
緑:僕は完全に0からのスタートだったんです。だからこそ、不安な人の気持ちがすごくよくわかります。最初は、本当に何もわからなかったですから。
おさる:でも、そこから今の実績まで来たわけですもんね。
緑:はい。もちろん努力はしましたけど、一番の転機は「オフ会に行ったこと」ですね。セミナーももちろん大事なんですけど、やっぱり“空気感”が変わるんですよ。
やる気が自然と出るというか「よし、やってみよう」って思えるようになる。
おさる:なるほど。まずは“行動”ですね。
緑:そうです。「オフ会に行く」って、それだけで次の一歩につながるんですよ。得られなかったものがあったとしても、やる気だけでも十分持ち帰ることができる。
僕は今でも行き続けてますし、これからもずっと行きます。それが継続の秘訣だと思ってます。
おさる:その考え方、素晴らしいですね!是非見ている方、受講生は行動に移していただければと思います。

情報やノウハウは誰でも手に入れられる時代ですが「実際に行動に移す力」は一人ではなかなか持続できません。緑さんのように、“環境”を活かし、“場に身を置く”ことを優先した結果、自然と成果につながる行動ができるようになります
補足解説
緑さんは整体師として月40万円の収入を得ていたものの、将来の不安からオンライン事業へ転向。SNS活用と講座で学んだ仕組み化の知識、そして「行動し続けられる環境」に身を置いたことで、売上ゼロから月商300万円・累計3,300万円という成果を実現しました。
特別な才能や初期資金がなくても、正しい学びと行動力があれば、誰でも再現可能なビジネスモデルが構築できる。それを証明した実例です。
この記事から学べる5つのポイント
1. 売上ゼロからスタートでも、正しい判断と一歩が未来を変える
整体業での安定収入を手放し、オンラインでの可能性を信じて動いた緑さん。変化の鍵は「このままではマズい」と気づいた瞬間の決断力と、学びに投資した勇気にありました。
2. InstagramとYouTubeを起点にしたSNS集客の威力
毎日投稿をコツコツ続けたことでリールがバズり、フォロワー数とLINEリストが爆増。SNSは継続と分析の積み重ねで、圧倒的な集客力と信頼を生む武器になることを証明しました。
3. 自動化 × 導線設計で“放置でも売れる”仕組みを実現
SNS投稿 → 広告 → LINE → オートウェビナー → 面談という一連の導線設計により、24時間自動で売上が生まれる構造を構築。講座で学んだ知識を活かし、徹底的に実行した結果です。
4. 行動が習慣になる環境が、継続と飛躍の原動力に
オフ会や合宿に毎回参加し、モチベーションと実行力をキープ。仲間とリアルな会話を重ねることで自分の立ち位置が明確になり、自然と“もっと頑張ろう”と思える状態が続いています。
5. 簡単・継続・結果が揃ったサポート設計で130人以上を支援中
「1日1分の入力だけで痩せる」という再現性の高い仕組みで、ダイエット指導を一対多へ展開。多忙な現代人でも取り組めるシンプル設計が、高い満足度とリピート率につながっています。