受講生名

きっくす

メディア

「SNSで発信しているけど、全然売れない」「動画マーケティングに挑戦してみたけど、反応がイマイチ……」そんな悩みを持っている方にこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたいインタビューです。

今回ご登場いただくのは、SNSとYouTubeを活用したマーケティングで大きな成果を上げているきっくすさん。

講座受講前は、月100〜200万円だった売上が、受講後には月1,000万円超え。年間売上は6,000万円を突破し、さらにCVR(購入率)は3%から25%へと劇的にアップしました。

そんな驚きの成果の裏側には「無料情報では到達できなかった“仕組み化”」と「動画×教育設計の再構築」があったそうです。今回は、2人で運営する“きっくす”さんが語ってくれた実体験をもとに、マーケティングの再現性と本質について深掘りしていきます。

目次
  1. この記事でわかること
  2. この記事はこんな方におすすめ
  3. きっくすさんのご紹介と受講前後の成果まとめ
    1. SNS・物販の2軸で活躍するきっくす1号・2号の役割とは?
    2. 講座受講で売上が6,000万円超!そのビフォーアフターを公開
  4. なぜ講座を受講?無料情報の限界と「仕組み化」の壁
    1. 無料発信では越えられない壁をどう感じたのか?
    2. ほかの高額コンサルとの違いは?学べる“再現性”の本質
  5. 集客・教育・販売の3ステップをどう変えたか?
    1. 4本の講義動画をどう設計し直したのか?
    2. セミナーからのCVRが3% → 25%になった理由
  6. 講座で得た最大の価値と再現性の高い実践力
    1. 成果を出す台本と動画の設計力をどう習得したか?
    2. 外注化・仕組み構築のスピードが売上に直結
  7. ポジショニングと商品設計の考え方とは?
    1. ライバルと差をつける「コンセプト切り」の重要性
    2. 自分たちの強みを生かす商品設計の裏側
  8. 今後の展望と講座の学びを活かす未来設計
    1. 物販×情報発信で年商10億へ!未来への戦略とは?
    2. 講座受講を勧めたい人と最後のメッセージ
  9. 補足解説
  10. この記事から学べる5つのポイント
    1. 1. 売上7倍・CVR8倍の要因は「動画×教育」の本質的設計にあり
    2.  2. 無料情報には限界がある。“正解の型”を早く知ることが最短ルート
    3. 3.  成果を出す仕組みはテンプレ+外注+スピード感で作れる
    4. 4. 尖ったポジショニングが競合との差別化とリストの質を生む
    5. 5. “今すぐ成果”と“未来の拡張性”を両立できる再現性の高い講座設計

この記事でわかること

  • 月100万円 → 月1,000万円、売上7倍を実現した理由
  • CVRが3% → 25%に変化した驚異のセールス構造
  • SNS×動画マーケティングで「教育の質」をどう変えたか
  • 物販×コンテンツ販売のハイブリッドモデル成功事例
  • 上級者でも講座から得られた“本質的な学び”とは?

この記事はこんな方におすすめ

  • SNSで発信しているけど、売上につながらずに悩んでいる方
  • 無料情報をかき集めて独学しているけど、限界を感じている方
  • YouTubeやLINEを使ったローンチを試してみたが成果が出ない方
  • 高単価商品を売っていきたいけど、教育の組み立て方がわからない方
  • 上級者として次のステージに進むための“型”を学びたい方

きっくすさんのご紹介と受講前後の成果まとめ

動画マーケティングとSNS発信の掛け算で、驚異の成果を出したきっくすさん。まずは、2人で運営している“きっくす”チームの活動内容や、講座受講前後の売上変化について紹介します。

SNS・物販の2軸で活躍するきっくす1号・2号の役割とは?

おさる:今回はですね、SNS動画マーケティング×コンテンツ販売で大きな成果を出されたきっくすさんに来ていただきました!よろしくお願いします。

きっくす1号 & 2号:よろしくお願いします。

おさる:まず簡単に、きっくすさんのことを紹介させていただきますね。きっくすさんは「1号さん」と「2号さん」の2人で活動されていて、1号さんは発信やコンサル担当、2号さんは裏方のマーケティング部分を担当されています。

YouTubeのチャンネル登録者数は約5,900人、X(旧Twitter)のフォロワー数は約7,700人。特にYouTubeからの集客力が強く、コンテンツ販売に直結しているのが特徴です。

今回、おさるの講座を受講されたことで、今まで月平均100万円・最高でも200万円だった売上がなんと月1,000万円超えを達成。しかもそのほとんどがYouTube経由というから驚きです。

2人合わせての事業累計売上も6,000万円超。さらに特筆すべきは、セミナーからのCVR(購入率)が3% → 25%まで大幅アップした点です。

きっくす1号 & 2号:本当に、すべてが変わった感じです(笑)。

おさる

きっくすさんは2名体制で事業を運営。1号さんは物販とコンサルティングを担当し、ブランドせどりやアパレルのスクールを運営。2号さんはSNSマーケティングの裏方やローンチ設計を担当し、YouTube集客から高いCVRを出す戦略を担っています。講座受講後は、動画台本の設計から教育構造まで見直しをおこない、セミナーからのCVRが25%に到達。数字としても成果としても、大きな変化を遂げています

この章のまとめ
  • 受講前は月平均100万〜200万円の売上だった
  • 講座受講後は月1,000万円超、年商6,000万円を突破
  • セミナーCVRが3% → 25%に大幅改善

講座受講で売上が6,000万円超!そのビフォーアフターを公開

おさる:まずは1号さん、2号さん、それぞれの自己紹介をお願いできますか?

きっくす1号:はい、1号です。YouTubeにもよく出ているほうですね。僕は物販とコンサルティングを中心にしていて、ブランドせどりやアパレルのマンツーマンスクールを運営しています。

月利は物販だけで約300万円ほどあります。自分でも現役プレイヤーとして常に最前線に立っていて、新しいノウハウを現場で試しながら、それをコンサル生に教えているというスタイルです。

おさる:現役プレイヤーとしても活躍されているから、ノウハウの鮮度も高いですよね。では2号さんもお願いします。

きっくす2号:はい、2号です。もともとは1号さんのコンサル生として学んでいたんですが、マーケティングを学ぶなかで「もっと本格的に広げていきたい」と思うようになって、裏方として全体の設計や仕組み化を担当しています。

今回、講座を受講して売上1,000万円を突破できたのはまさにその集大成という感じですね。

おさる:実際、売上はスクール関連だけでその金額なんですよね?物販のほうは別で。

きっくす2号:そうです。物販でも利益は出ているんですが、1,000万円はスクールの売上です。

おさる:なるほど。ここから、具体的な変化や学びについてさらに深掘りしていきたいと思います!

なぜ講座を受講?無料情報の限界と「仕組み化」の壁

数々の無料情報があふれる今、なぜ有料講座に飛び込む必要があったのか?きっくすさんが直面していた“独学の限界”と、その壁をどう乗り越えたのかを深掘りします。

無料発信では越えられない壁をどう感じたのか?

おさる:さっそくですが、きっくすさんはなぜ僕の講座を受講しようと思ったんですか?決断のきっかけを教えていただけますか?

きっくす2号:最初はずっと、おさるさんの無料情報を見て「これだけでいけるんじゃないか」って思っていたんです。でも実際にやってみたら、表面的に真似しているだけで成果につながらなかったんです。

おさる:うんうん。よくあるパターンですね。発信とかはしていたんですよね?

きっくす2号:はい。X(旧Twitter)もYouTubeもしていました。でも正直、真似している“つもり”でなぜその台本なのか、なぜその順番なのかがわかっていなかったですよ。PDCAも回していたつもりですが、手応えがなかったです。

おさる:なるほど。特にLINE構築の部分で、ローンチの動画を4本出すっていう流れは知っていたけれど、どの要素を入れるかまでは理解してなかったってことですよね。

きっくす2号:まさにそうです。4本出せば売れるって思っていました。でも実際は、教育もセールスもできていない動画だったので、結果は出ませんでした。

おさる

無料情報の活用は、確かに有益なスタートにはなります。しかし、きっくすさんのように「なぜそうするのか」が理解できないまま進めてしまうと、表面だけの模倣になりがちです。講座では構造や意図を理解した上で実践できるため、再現性のある結果につながります。特に教育設計の考え方は、無料発信ではカバーしきれない部分です

この章のまとめ
  • 無料発信だけでは“なぜやるか”が理解できず限界を感じていた
  • 表面的な真似では再現性がなく、PDCAも空回りしていた
  • LINE構築や動画設計の根拠がわからず、売れない原因に

ほかの高額コンサルとの違いは?学べる“再現性”の本質

おさる:ほかにもコンサルを受けていたと聞きましたが、そのときはどんな感じだったんですか?

きっくす2号:おさるさんと似たようなマーケティングを教えてくれるって聞いて申し込んだんですが、実際はコンテンツがなくて……。タスクが「今から作りますね」っていう状態だったんです。

おさる:なるほど。それはしんどいですね。特に上級者の方だと「何をどうやってやればいいか」まで求めているはずですから。

きっくす2号:そうなんです。テンプレートや具体例が欲しかったのに、それがまったくなくて。ストーリー形式の短い動画を4つ出すように言われたんですが、それでCVRが大きく下がってしまって……。

おさる:それはもったいないですね。高単価商材を売るのに短いストーリーだけじゃ、信頼も教育も足りないですからね。

きっくす2号:まさにそれです。だから「もうこのままじゃダメだ」と思って、おさるさんの講座に入りました。

おさる

ほかのコンサルでは、コンテンツが未整備なケースも少なくありません。特に実務的に動ける中級〜上級者にとっては、再現性の高い「型」や「設計図」が必要です。おさるの講座では、実際の台本・テンプレ・導線図を使って、具体的に「どう作るか」が学べるため、成果へのスピードが大幅に上がります

この章のまとめ
  • ほかの高額コンサルでは中身がなく、再現性のある“型”が学べなかった
  • 抽象的な指示だけではCVRも大幅に下がってしまった
  • 講座では具体的なテンプレや台本が揃っており、即実行できた

集客・教育・販売の3ステップをどう変えたか?

集客・教育・販売。この3つのステップがうまく噛み合わなければ、どんなに良い商品でも売れません。きっくすさんは、動画構成から導線設計までをどのように進化させたのでしょうか?

4本の講義動画をどう設計し直したのか?

おさる:きっくすさんは以前、4本のローンチ動画を出していたとおっしゃってましたが、講座受講後はそのあたり、どのように変えたんでしょうか?

きっくす2号:もともとは「4本作れば売れるでしょ」って感じだったんです。構成や意図を理解しないまま、ストーリー重視で短めの動画を作っていたんですよね。1本あたり4分くらいで。

おさる:それはキツいですね。ストーリー形式はいいんですけど、信頼や教育の要素がなかったんじゃないですか?

きっくす2号:はい、まったく教育ができてなかったです。セールスに繋がる導線もなかったですし、視聴者の“なぜ見るべきか”が伝えられてなかったと思います。

おさる:それが、講座に入ってからは?

きっくす2号:動画1本あたり20分程度で、しっかりと構成を練って撮り直しました。おさるさんの台本を参考に「この動画で何を伝えるのか」「次にどう繋げるのか」を意識するようになりました。

きっくす1号:僕もその変化を感じました。台本を理解した2号が動画の設計意図を教えてくれるようになって、すごく腑に落ちました。結果的に、セールスまでの流れがきれいに繋がって売上も一気に伸びた印象です。

おさる

多くの方が誤解しやすいのが「4本出せば売れる」という思い込み。ローンチ動画には「導入 → 教育 → 信頼構築 → 提案」という順番と明確な意図が必要です。きっくすさんは台本と構成を見直すことで、信頼と教育がしっかりと伝わる動画に変え、最終的なセールス効果も大きく変化しました

この章のまとめ
  • 以前は4分程度の短い動画を出していた
  • 台本設計を学び、1本20分の構成的な動画に作り直した
  • 教育と信頼構築が動画内でできるようになり、CVRが大幅に改善

セミナーからのCVRが3% → 25%になった理由

おさる:では、セミナーからのCVRの話をもう少し詳しく教えてください。受講前は平均3%だったとのことですが、それが25%に上がったのは何が決め手だったと思いますか?

きっくす2号:一番は動画を通じて「誰に向けて、何のためにやっているのか」が明確に伝わったことですね。以前は、セミナーに来る人が「情報だけ取って帰る」という状態でした。

きっくす1号:そうなんです。以前のセミナーでは、いざセールスの話になると「え?売るの?」って顔されていたんですよ(笑)。でも講座受講後は、参加者の温度感が全然違いました。

きっくす2号:動画の質を高めたことで、すでに価値を感じた人だけがセミナーに来てくれるようになったんです。だからこそ、セミナーのなかで話す内容もスムーズに刺さるようになったんだと思います。

おさる:動画からの導線がしっかりしていると、セミナーの濃度が一気に上がりますよね。

きっくす2号:はい。それに加えて、特典やLINE内のコンテンツも改善していったので、より「売るための流れ」が整っていったと思います。

おさる

セールスのCVRが劇的に改善した背景には「セミナー前の動画設計」の見直しが大きく関係しています。動画の段階で十分に信頼を構築し、セミナー参加者の理解度と期待値を高めることで、実際のセールスにスムーズに繋げることができました。CVRが25%という数値は、業界的にも非常に高い水準です

この章のまとめ
  • 以前は情報収集目的の視聴者が多く、セミナーCVRは3%止まりだった
  • 教育型動画で価値を伝えたことで、質の高いリストが集まるように
  • 動画からセミナーまで一貫性ある導線設計に変えた結果、CVRが25%へ

講座で得た最大の価値と再現性の高い実践力

成果を“運”ではなく“仕組み”で再現するにはどうすればいいのか?講座を通じてきっくすさんが手にした、実践的な台本設計力と外注活用によるスピード感のある成長をひも解きます。

成果を出す台本と動画の設計力をどう習得したか?

おさる:では、講座のなかで「これは特に価値があった」と感じた部分を教えていただけますか?

きっくす2号:やっぱり台本と動画の設計ですね。おさるさんのテンプレをもとに「この台本はなぜこう書かれているのか」という背景がすごく詳しく説明されていたので、応用が効くようになりました。

きっくす1号:自分も普段発信していますが、最初はその意味を理解しきれていなかったんですよ。2号が講座のなかで学んだことを噛み砕いて教えてくれて、ようやく納得できたというか。「これが正しい流れなんだ」と感じました。

おさる:台本って“何を言うか”だけじゃなくて“なぜその順番で言うのか”が重要ですよね。セールスの構造を理解していないと、感覚でズレが生まれちゃうんですよ。

きっくす2号:そうなんです。以前は言い回しも全部自己流でやっていました。でもおさるさんの講座を見てこの一言にも理由がある」っていうのがわかって、自分のなかで型ができてきました。

おさる

再現性を高めるためには、テンプレートの“使い方”まで理解することが重要です。おさるの講座では、台本の構成意図や導線設計を一つひとつ丁寧に解説。視聴者の心理を踏まえた言葉選びや流れが明文化されており、応用力のあるスキルとして身につけられます

この章のまとめ
  • 台本のテンプレートを“なぜその構成か”まで理解できた
  • 自己流から論理的な発信・教育設計に変化した
  • 発信・台本・動画撮影すべてに再現性のある流れが生まれた

外注化・仕組み構築のスピードが売上に直結

おさる:ちなみに、講座のなかで紹介している外注先なども活用されましたか?

きっくす2号:めちゃくちゃ活用しました。以前は外注探しもPDCAを繰り返していたんですが、なかなか納得のいく人が見つからなかったんです。でも講座で紹介されている外注さんはクオリティも高くて、何よりコミュニケーションがとても楽でした。

おさる:それは嬉しいですね。自分で一から外注を探すのって時間も労力もかかりますもんね。

きっくす1号:実際、ローンチが1か月遅れるだけで売上1,000万円がズレる可能性があるわけですよ。外注の選定が早く済んで、しかも質が高いっていうのは、かなり大きな価値でした。

おさる:自分で作って時間をかけても、うまくいくかわからないってことも多いですからね。しかもその台本がずれていたら、時間と労力の無駄になっちゃう。

きっくす2号:本当にそれです。僕らは二人でやっている分、どこかが遅れると全部に影響が出るので、外注がスムーズに進んだのは大きかったです。

おさる

上級者ほど「時間=お金」の意識が強いため、スピード感のある仕組み構築が売上に直結します。講座内で紹介されている外注先やテンプレートは、短期間で高品質な実装を可能にし、再現性のあるビジネス構築を支えます。個人で悩んでいた時間を一気に圧縮できるのが、大きな差になります

この章のまとめ
  • 外注の質とスピード感が売上に直結した
  • 自力で探していたときより圧倒的に効率が上がった
  • 外注・台本・動画すべてがスムーズに整い、1か月でローンチが完成

ポジショニングと商品設計の考え方とは?

競合がひしめく中で、どう差別化するか?きっくすさんが「売れる商品」ではなく「結果が出る商品」を設計するために実践してきたポジショニングと設計戦略を紹介します。

ライバルと差をつける「コンセプト切り」の重要性

おさる:きっくすさんがされているのは、ブランド品のせどりやアパレル系の物販ですよね。そのジャンルって発信者も多いと思うんですけど、どうやって差別化していったんですか?

きっくす2号:正直、アパレルやブランドせどりのジャンルはレベルが高くて競合も多いです。最初は広めに「ブランドせどり」とかで打ち出していたんですが、差別化が難しくて。

おさる:そのままだとほかの発信者と似た印象になっちゃいますもんね。

きっくす2号:そこで「電脳仕入れ」に特化するというコンセプトに切り替えました。電脳仕入れっていうのは、ネット上で仕入れる手法なんですけど、これが意外とニーズがあると気づいて。

きっくす1号:僕ら自身も実際に電脳仕入れで結果を出してきたので、そこを尖らせて伝えることで独自性が出せた感じです。

おさる:自分たちがやっている強みをしっかり発信に活かしたんですね。それがハマると、熱量高いお客さんも自然と集まってきますよね。

おさる

市場でのポジショニングは、発信の勝敗を分ける重要な要素です。きっくすさんは「アパレル×ブランドせどり×電脳仕入れ」というニッチな切り口でコンセプトを明確化。これにより、発信のターゲットがより明確になり、競合との差別化にも成功しました。自分の強みと市場のニーズが一致するポイントを見つけることが、成果につながる第一歩です

この章のまとめ
  • 「電脳仕入れ」というニッチな切り口でポジションを明確化
  • 広いジャンルから“尖らせる”ことで差別化に成功
  • 自身の実績とニーズが重なる発信で熱量高い顧客が集まった

自分たちの強みを生かす商品設計の裏側

おさる:商品設計に関しても、だいぶ意識されていると思うんですが、どういった考え方で設計されたんですか?

きっくす1号:僕らは「売れること」よりも「稼がせること」から逆算して商品を作るようにしています。つまり、最初から結果が出せるような設計にするってことです。

きっくす2号:実際にやった内容としては、マンツーマン形式での指導を重視しました。大手のスクールって、講師と生徒の距離が遠くて結果が出にくいと感じていたので、逆に密度を高めて少人数制にしたんです。

おさる:たしかに、大人数になると“見てもらえない”って感覚になりますよね。でもそれって、提供する側のリソースもかなり求められますよね?

きっくす2号:最初は「それは無理じゃないか」って思ってました。でもおさるさんの講座で900人いても成果が出ているって話を聞いて「やり方次第なんだ」と感じました。

きっくす1号:実際、質問への返信とかも、おさるさんのほうが人を雇っているスクールより早いくらいで(笑)。そういう体制を見て、自分たちも工夫次第で実現できると感じました。

おさる

商品設計のポイントは「誰にどう変化を与えるか」を明確にし、それを実現できるサポート体制を設計することです。大人数=成果が出ないわけではなく、方法と仕組み次第で十分に対応可能です。きっくすさんは、最初に「少人数の濃さ」にこだわり、最終的には仕組みでスケーラブルな展開も視野に入れた商品設計へと進化させています

この章のまとめ
  • 「稼がせる」ことを前提にした商品設計にこだわった
  • マンツーマン指導をベースにして成果率を重視
  • サポートの体制や工夫次第で、大人数対応にも可能性を感じた

今後の展望と講座の学びを活かす未来設計

目先の売上だけではなく、事業としての将来性をどう描くか。きっくすさんが目指す“年商10億円”の未来と、その土台となる講座での学びをどう活用しているかをお聞きしました。

物販×情報発信で年商10億へ!未来への戦略とは?

おさる:これまでの実績もすごいですが、今後の展望についても聞かせてください。どんな未来を見据えていますか?

きっくす1号:まずはチームとして、物販でもコンテンツでも月利500万円を安定させたいと思っています。その上で、もっと大きな構想としては、古物市場(業者間オークション)を自分たちで作るという目標もあります。

おさる:すごいですね、それってもう一段上のフェーズって感じですよね。プラットフォームを持つ側に回るって。

きっくす2号:そうなんです。せどりや情報発信だけでなく、流通全体を自分たちでコントロールできるようになれば、年商10億、100億も現実的に狙えると考えています。

おさる:でもそこに向かって動くには、やっぱりスピードと柔軟性が重要ですよね。そのあたり、講座で学んだ内容は活かせてますか?

きっくす2号:めちゃくちゃ活かせてます。特に「情報の移り変わり」に対して敏感に反応して、即座にコンテンツを作れる体制が整ったのが大きいです。物販の発信って情報のインフレが激しいので、柔軟な対応がすごく大事なんです。

きっくす1号:僕自身が現役プレイヤーですので、情報の鮮度には自信があります。だからこそ、小回りを活かしてほかの発信者よりも一歩先を行くような内容を出していけると思ってます。

おさる

成果を出すだけでなく、そのスキルを活かして次のステージへと進む「スケーラビリティ」の視点がとても重要です。きっくすさんは、講座を通して高速で成果を出すだけでなく、その経験を事業戦略や新たな収益構造に活かしています。情報発信の速度と柔軟性があるからこそ、大手ができない展開にも挑戦できるのです

この章のまとめ
  • 直近では月利500万円の安定化を目標にしている
  • 将来的には古物市場のプラットフォーム構築で年商10億を目指す
  • 講座で学んだ「スピードと柔軟性」が事業戦略に直結している

講座受講を勧めたい人と最後のメッセージ

おさる:では最後に、この講座をどんな人におすすめしたいか、そして見ている方へメッセージをお願いします!

きっくす2号:僕が一番おすすめしたいのは、過去の自分のように無料情報を頼りにPDCAを回している人ですね。たしかにおさるさんの無料発信でも学べることは多いんですが、断片的に学んでも限界があると思います。

おさる:情報って“つまみ食い”しても、一貫性がないと売れないんですよね。特に集客・教育・販売ってセットですので、どれかが欠けているとバラバラになる。

きっくす1号:僕も、最初から“正解”がわかっていれば、半年以上早く成果を出せたと思います。結果的に時間も売上も大きくロスしてしまいましたね。

きっくす2号:それこそ、コンテンツ1〜2本売れただけで回収できるレベルの講座ですので、迷っているくらいなら早く入ったほうがいいです。1か月早く始めるだけで、何百万円も差が出る可能性だってありますから。

おさる

講座で得られるのは「ノウハウ」だけではありません。「なぜその手法が必要なのか」という根拠と構造を学ぶことで、成果を出す力が本質的に身につきます。時間をかけて独学するよりも、正しい道筋を最短で知ることが、成果を出すための最良の近道になります

この章のまとめ
  • 無料情報を頼りにPDCAを回している人にこそ最適
  • 時間と売上のロスを防ぐためにも“正解”から始めるべき
  • コンテンツ1〜2本で元が取れる再現性と価値がある講座

補足解説

きっくすさんの成功は、SNSやYouTubeといった発信チャネルを駆使しながら「教育の質」を徹底的に見直した結果生まれたものでした。

無料情報では突破できなかった“仕組み化の壁”を、おさるの講座を通じて乗り越え、CVRは3% → 25%、月商は7倍に成長。講座の特徴は、単なるノウハウ提供ではなく「なぜその手法が必要なのか」という背景までを含めて理解できる点にあります。

現役プレイヤーとしての強みを活かし、情報のインフレにも柔軟に対応しながら、今後は年商10億規模の事業戦略にも挑戦。SNS発信・動画教育・商品設計・外注体制すべてを一貫させた、ハイブリッド型マーケティングの成功事例として非常に再現性が高く、多くの人にとって参考になるインタビューです。

この記事から学べる5つのポイント

1. 売上7倍・CVR8倍の要因は「動画×教育」の本質的設計にあり

表面的な模倣ではなく「なぜその構成か」を理解した動画と導線設計が鍵でした。

 2. 無料情報には限界がある。“正解の型”を早く知ることが最短ルート

自己流のPDCAでは再現性が低く、時間と売上を失うリスクが高まります。

3.  成果を出す仕組みはテンプレ+外注+スピード感で作れる

高品質な外注体制と型化された台本で、1か月でローンチ完成も可能になります。

4. 尖ったポジショニングが競合との差別化とリストの質を生む

「アパレル×電脳仕入れ」という明確な切り口が、熱量の高い顧客を集める武器に。

5. “今すぐ成果”と“未来の拡張性”を両立できる再現性の高い講座設計

年商10億まで見据えた構想にも、講座で学んだ本質的なマーケティングが活かされています。