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Kくん@けいサロン運営中

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講座入会後1年売上3倍&年1.5億収益化した秘密

おさる:今回は2回目の受講生対談ということで、Kくんに来ていただきました。よろしくお願いします。

Kくん:よろしくお願いします。

おさる:いや、もう1年ぶりですね。

Kくん:1年ぶりで懐かしいです。

おさる:Kくんは前回からまたどんどんと成長されまして、もともとは売り上げも月収1,500万円でマックスということでしたが、年間の売り上げが4,000万円ぐらいだったんですよね。

Kくん:そうですね。

おさる:ですが今回ずっと成長をされて。受講生を追わせていだいてるのですが、売り上げが講座入会後1年で3倍になりまして、年間で1.5億円の収益化ということでね。

Kくん:ありがとうございます。

おさる:その秘密を今回お話ししていこうかなと思います。2回目の対談ということで、ありがとうございます。

Kくん:よろしくお願いします。

おさる:今回Kくんはプロデュース系だったり自分のローンチだけではなく、プロデュースに入って売り上げを立てるという、そういうこともできるようになってきて売り上げがここまで伸びてきたということです。知らない方もいると思いますので、軽く自己紹介をお願いできますでしょうか。

Kくん:Kくんというアカウントで、Xメインでやらせていただいてます。

大体4年間でSNS総フォロワー39万人を増やして、そのノウハウをKくんというXのアカウントで発信していています。大体そちらが4万人ぐらいまで増えて、そこでローンチとかいろいろして今回の売り上げに至ったというところです。

おさる:すごいですね。ちなみに今、ご自分でアカウント数ってどれぐらい運営されているのですか。

Kくん:Xのプロデュースとかを合わせると、8アカウントとかそれぐらい。自分で動かしてるのも3~4アカウントぐらいあります。

おさる:すごいですよね。実際にこれで今はもちろんアカウントを立ち上げてますが、前回の対談のときは年間で4,000万円ぐらいだったんですけども、今回で1.5億円になったと。前回の対談だと高単価商品を始めてどれぐらい販売する、3,000万円とかでしたっけ。

Kくん:そうですね。Kくんのアカウント自身で商品を作って売って1年で8,400万円ぐらい、ありがたいことに売り上げが出てます。

おさる:すごいですね。高単価を始めて売れて3日で月4,300万円売れて、そこからエバーでも少しずつ売れて8,000万円ぐらいになったと。

Kくん:はい。

おさる:すごいですね。これだけでも十分売り上げているのですが、ただここまで来ると僕も壁にぶつかったのですが、ずっとサポートするのが大変だったり販売するのも大変だったり、横展開も厳しかったです。

高単価のメリットもあるけれどデメリットにもぶつかるということで、そこからどのように展開していったのかいろいろと聞いていきたいなと思います。

質問① 前回の対談からの変化

おさる:前回の対談から、ここを変えていったよというところ。売り上げが1.5億円で、高単価商品以外での売り上げも増えたわけじゃないですか。

Kくん:そうですね。

おさる:このあたりはどうですか。

Kくん:高単価商品で売ったものの、個別面談を大量にさばかないといけないということで時間をけっこう取られてしまって。ですので、個別面談をさばかずに売り上げができる仕組はないかとすごく考えたんですね。

おさる:同じですね、本当に。

Kくん:そうなんですよ。これ何なのかっていうと、基本的にはほかの人の商品を売るっていうのがまずありまして。

おさる:そうですね。

Kくん:僕の強みを分析したときに、お客さんを集めるのは得意なんですけれどそこから個別面談というのがしんどくて。いい商品を持っていて個別面談までしてくれてサポートまでしてくれる人と組んで、僕がお客様を集めるのであとは売ってくださいという感じです。

僕が集客をして集めたお客様に対してほかの人がほかの商品を売るという、そこで何パーセントか貰うレベシェアというモデルです。Kくんのアカウントで3回ぐらい実施して3,000万円近く集客するだけで入ってきたという、QOLが高いですね。

おさる:そうですよね、わかります。売り上げという軸だけで見ると高単価商品はいいところもあるんですけども、そこからさらに事業を拡大してくとなるとそれだけじゃ身動きが取れないという。

Kくん:はい。

おさる:僕も本当に同じことを考えていて。このプロデュースというとこととレベシェアも、僕がずっとやっていたことを参考にできたという感じなんですよね。

Kくん:そうですね。マーケ大学とかの動きとかを見させていただいて「これはどういう導線なんですか」とおさるさんに相談させていただいて。そこで自分なりに考えて、いろいろ相談に乗ってもらって行動したおかげですね。

おさる:まさに同じですね、僕らがたどり着くところというか。自分でキツイとなると、自分は集客力があるので、そこをサポートもしてくれる講師陣というところで商品数を増やしていくと。

Kくん:そうですね。

おさる:そうすれば自分は売らなくてもいいし、サポートもしなくてもいい、教育もしなくてもいいということでどんどん横展開していって。今回そのプロデュース関係での売り上げが合計で大体どれぐらいなんですか。

Kくん:プロデュース系だけでいうと6,800万ぐらい。僕のなかで自動化と呼んでいますね。ほかの人が働いて僕が強いところだけをやって、協力しながら6,800万ぐらい売り上げました。

おさる:皆さん、これすごい参考になるんじゃないかなと思います。Kくんみたいに年間で1億円ぐらい自分の高単価商品だけで売れるようになっていったらどう拡大してくのかという。

もちろん自分がやったら100点取れるわけですが、自分のリソース・時間は制限があるわけですよね。そこから誰かと組んで勝手に売ってもらう、2つ理由がありますね。

自分のリソースが限界というところと、自分が得意なところだけをやっていくところ。僕もそうですが集客はできると、なおかつリソースの限界ということで、おさるマーケ大学を僕もやっているんのすが、そこの部分をほかの人と組んで売り上げが立っていったということですね。

Kくん:そうです、おっしゃる通りですね。

おさる:特に僕の講座もそうですが、ずっと僕の動きを見てきてマーケ大学を参考にしていただいたというのもあると思うのですが、どういったところが参考になりましたか。

高単価商品にチャレンジしたけれどなかなか厳しいということでしたが、裏方としてやろうと思ったり、JVローンチをやったりとか、このきっかけというのはどのあたりが参考になったとかありますか。

Kくん:おさるさんのマーケ大学の動きや導線などをいろいろ講座のなかで見させていただいて、僕でもできるなと気が付いて。

僕が強みなのは集客ですので、セールスが強い人とコンテンツがいい人と組んで売るというところの仕組みをとても参考にしたところがまず1個ですね。もう1個は、自分がKくんというアカウントで1人で戦っていたんですよ、しんどいじゃないですか。

おさる:しんどいです。

Kくん:叩かれたら終わりだし、いろいろプレッシャーもあります。別のアカウントを立ち上げて演者を1人立ち上げてそれを1から教える、第2のKくんを作るみたいにして。

そんな感じでInstagramとかXの非稼ぐ系とか1.5億円稼いだ事例を横展開して、僕が働かなくても教えるだけで売れていくという状態をゼロから立ち上げていく感じです。

おさる:それはプロデュースに入っているのか、それとも別人格として誰かを雇ってそのアカウントを運用してもらうのか、どのような感じですか。

Kくん:それでいうと、裏側ですね。

おさる:裏側。

Kくん:例えばKくんのアカウントで募集をかけてもいいと思うんですね。非稼ぐ系でこういう条件でフォロワー5000人以上いるけど、マネタイズに困ってる人とか。僕が入ります、30%貰いますとか、そういう感じの契約モデルとかにしてガンガンやっていくということです。

おさる:なるほど。レベシェアで裏側に入って、その集客のお手伝いやコンサルの後払い制というような形で組んでいると。

Kくん:そうですね。これの良いところが、僕は個別面談しなくていいし、サポートもしなくていいところです。

リソースがそんなにかからないにも関わらず、ノウハウを教えるのは楽しいじゃないですか。QOLがけっこう高くて売り上げも積み重なっていくところが、働きやすいなと思いました。

おさる:最近この流れがけっこう来ておりまして、僕のまわりで仲良くさせていただいてる方たちもいます。集客はお任せするけどローンチを代行するとか、逆に集客ができない人の集客をお手伝いして、売るところとかは全部お願いするとか。

Kくん:うんうん。

おさる:このパターンがけっこう増えてきていますね。

Kくん:そうですよね。

おさる:結局リソース問題にぶち当たるので。あとはさっきもありましたが、自分だけだとメンタル的なところもちょっとつらいじゃないですか。

Kくん:そうですね。

おさる:自分の知らないところでというと変ですが、自分がリソースをかけていないところでも売り上げが立つように。もちろん利益率も落ちるし、でも自分の労働での1億円と自分の労働じゃない5,000万円だったら全然価値が違うじゃないですか。

Kくん:違いますね。やっていて楽しいですし。

おさる:本当にそうですね、メンタル的なところでもそうですし。しかもその5,000万は横展開ができる5,000万という、これは大きいですよね。

Kくん:そうですね。1個うまくハマったら、それを実績にもう1回集めてもいいですし。ノウハウがすべてですよね。

おさる:横展開ができるようになって、フランチャイズみたいだね。

Kくん:まさにそうです。

おさる:うまくいった事例をみんなにも使っていただいてね。僕も今後は講師をさらに増やすなり低単価商品を作るなり、自分の集客とかそういったところを使って販売をしていくとか。またはその演者さんが集客をお手伝いして頑張ってもらって、こっちが逆に売ってあげるとか。

僕はどちらもやっていますが、そのような形でやっていくと年間1億円を稼いでいる人がどう3億円、5億円、そして10億円を稼ぐのかというと、このモデルということですね。

逆にこれを達成するために、Kくんはどうやってそういう人たちと仲良くなったのか。僕は外交とか受講生がいるのでオフラインで会って仕事につがるケースだったりするのですが、Kくんはどのような感じなんですか。

Kくん:2個ありまして、1個はおさるさんみたいに講座生ですよね。購入者って、一番のファンだと思うんですよね。

おさる:そうですね。

Kくん:購入者100人に対応したときに、絶対マインドが高いとか、これいけるなという人がいるじゃないですか。そういう人がいたら、こっちから声をかけてみるという感じですね。ほとんどOKを貰えますね。

おさる:そうですね。

Kくん:そういった感じで集めるのが1個ですね。あとはXのアカウントとかSNSである程度集客できたら、そこでちょっと募集をかけて面談してみるというのもありです。

ただ集客が強くないとそれはできないじゃないですか。そういうときに第3の矢が、例えばおさるさんのマーケ講座みたいなところは会員が大勢いるじゃないですか。オフ会とかに行って話していくなかで一緒に事業ができそうだなで展開するというのはすごくありですね。

おさる:オフ会とかね、人脈ゲームになってくるというか。今までは自分のマンパワーだけでSNSに投稿して売り上げていけたのが、例えばサポートとかを適当にやっていたらそういう展開もできないじゃないですか。

Kくん:そうですね。

おさる:だからサポートをちゃんと頑張っていた人が報酬を得られるというね。購入者とさっきありましたが、僕のコンテンツをやってもらっているから、価値観が一緒だったりして話が早いですよね。

Kくん:確かに。

おさる:結局僕が仕事してる人は全員が受講生とかですので、話が早くて仕事も進みますよね。

Kくん:そうですよね。

おさる:オフラインとか懇親会とか作業会とかそういうところに来ていただくというのは何につながるかわからないですし、今後スケール化していくときにはそれらも必要になってきますね。

Kくん:そうですね。

質問② 口座に入る前の状況について

おさる:Kくんはもともと僕の講座入る前はサブスクをやろうとしていたりとか、どういった状況だったんですか。僕の講座に入る、1回目の対談のそのもっと前ですね。

Kくん:前ですよね。フロントで低単価商品を売り続けるという。

おさる:ああ、本当によくある。

Kくん:アスリートマラソンみたいな状態で、自分がローンチを毎回しないと売れないとか、フロントで頑張って発信しないと売れないという状態で。これは10年続けられないなと思ったので、薄利多売から高単価商品にいったときに、おさるさんだなっていうところです。

おさる:なるほどね。

Kくん:労働のところがしんどくなったので、もうちょっと楽にQOL高くやりたいなと思い、おさるさんのマーケ大学の導線とかを参考にさせていただきながらJVに移ったという感じです。

おさる:ここはけっこうキーなところですね、おもしろい議論だと思います。高単価商品を一度やるとキャッシュが集まる、そのキャッシュで外注ができたり時間を生むこともできる。

Kくん:できますね。

おさる:しかもKくんの場合は高単価商品を経験したから、それをJVで高単価商品の売り方を、説得力もあるし横展開もできますよね。

Kくん:教えられますね。

おさる:実は自分で高単価商品をやって苦しい、だからやらないという人がいますが、そこで1回経験しておけば自動化・横展開ができるようになる。1つの経験になるというのが良くて。

Kくん:そうでしたね。

おさる:なぜかというと例えばKくんが低単価商品だけを売っていたら、普通の人から見たら低単価商品を売るってサポートしなくてもいいじゃないですか、集客だけやると。逆にこれだけでもいいかなと思う人たちもいると思うんですね。

Kくん:確かに。

おさる:なぜKくんは低単価商品を売っていて、ちょっときついなと思ったんですか。アカウントの調子の良い悪いとかで売り上げが上がったり下がったりとか、10年やるのはきついなと思ったきっかけがあるんですか?

なんでかというと、最近Xで低単価商品だけで売っている方も多いじゃないですか。

Kくん:はい、はい。

おさる:Brain・Tipsとかでも。

Kくん:そうですね。

おさる:そこに対してKくんはまさに一番そこら辺で活躍していたと思います。実際Kくんの話を聞いたら今後高単価商品をやりたいと思う人もいると思いますし、そっちのほうが健全だと思うのですが、そのあたりはどう思います?

Kくん:両方経験をするべきかなと思いますね。低単価商品が向いてる人と高単価商品が向いてる人は絶対に違うんですよ。僕は両方を経験した上で、高単価商品と低単価商品を混ぜ合わせたほうがいいかなという議論もできるようになったりしたので。

主婦の人だったら高単価商品ができないとか、個別面談がさばけないとかあるじゃないですか。最初はそういう人は低単価商品でいいと思いますが、高単価商品もちょっとチャレンジするべきなんですよ。

よく高単価商品をやらずに低単価商品だけで高単価商品をディスる人もいるじゃないですか。僕は両方した上で意見を言うべきだと思うんです。

おさる:そうですね。

Kくん:僕は経験として高単価商品をやってみたかったし、おさるさんがそれだけドーンとやられていたら「僕もそっちに行かいといけない」となるじゃないですか。

おさる:なるほど。

Kくん:僕はそういう感じで、人にけっこういい意味でも影響されがちなんですよ。だから今低単価商品がはやっているじゃないですか、僕もその波に乗ろうと思いますし。

おさる:どっちもできるしね。

Kくん:2年後にまたさらに高単価商品が来ると思うので、そうなったら高単価商品に乗れるしミックスもできるみたいな状態にしておくことで、プロデュースしたりJVしたときに自分の戦闘力が上がる。

おさる:大きな差ですよね。

Kくん:そうですね。

おさる:低単価商品と高単価商品をミックスさせた販売の仕方もできるようになるしね。

Kくん:そうですね。

おさる:JVをするときに低単価商品の教え方もできるし。

Kくん:そうですね。

おさる:やっぱ売り方が違うじゃないですか、個別相談やセミナーをやらなくてよかったりとか。

Kくん:そうですね。

おさる:集客を頑張ったり、低単価商品はそっち側よりだと思うんです。高単価商品とかができるようになったら両方できますよね。

僕自身もやっぱり高単価商品を初手でやりましたが、そのおかげでプロデュースに入れる、マーケ大学も高単価で売れる。低単価商品も最近英語のほうでやっているのですが、コンテンツ4つも作ってね。

高単価で大量に売っていくのですがリスト数が増えてきて、売れてない層にアプローチするための低単価商品みたいな感じで両方教えられるという、どちらも挑戦するべきだなと。

Kくん:そうですね。

おさる:逆に高単価商品がおもしろいなと思ったのは、低単価商品のサポートなしでずっと売るということの大変さと高単価で売れるけれどもサポートするのが大変という、大変の粒度や種類が違うじゃないですか。

Kくん:種類が違いますね。

おさる:高単価商品は単純にデリバリーするのが大変だと。低単価商品を売っている人って僕から見ると、サポートもしなくていいし売るところもそこまで頑張らなくてもいい。

けっこう頑張ってる人も多いですけれども、集客と売るところだけで厳密に言うと良いじゃないですか。それでもKくんがちょっと大変だと思った理由はあるんですか?

Kくん:低単価商品のほうがやっぱり大変っていうところですか。

おさる:そう、高単価商品はサポートも大変。低単価商品はさっきおっしゃってたように、10年ぐらいやるのはちょっとキツイと。

Kくん:キツイですね。

おさる:なんでキツイのかという、そのキツイの種類は、サポートするわけでもないのに何がキツイのかって。

僕の予想だけど、例えばSNSでトレンドがあったりとか発信者の寿命もあるから5年~10年やるつもりで低単価商品だけを売ってるとキツイとか。どんな理由があったりするのですか。

Kくん:いっぱいあるのですが、例えばメンタル面でいうと滑るとちょっと嫌ですよね。そもそもXでローンチで滑ったらすごくしんどいですね。

盛り上げて盛り上げてドーンで、すべて結果が見えるので恥ずかしいです。野球場で試されている感じなんですよ。うまくいったらすごく気持ちがいいのですが、100%ヒットできる商品を量産し続けられるかっていう問題ですね。

おさる:これはいい視点ですよね、けっこうおもしろい議論だと思います。1つ目の失敗するというやつ。例えば何かやりました、月200万~300万しかいきませんでした、あれだけ準備したのにコレみたいな。

Kくん:そうなんですよ。

おさる:しかもけっこうお金を外注に出してたりするじゃないですか、税金とかもあるじゃないですか。手残り100万ちょっととか、萎えますよね。そっちのメンタルって意味ですね。

Kくん:はい、そっちのメンタルです。

おさる:高単価商品のサポートをするのが超大変というのとは違って、シンプルに滑ったらヤバいみたいな。

Kくん:ヤバいし毎回新作を出し続けれなければいけないという。3,000万円稼いだとしても、4か月間ここから停滞期に入るわけですよ。次のヒット作を生まないといけないというところで、この4か月はまた種まきをしないとだめなんですよ。

1個おさるさんみたいにマーケ大学というのを持っていたら、サポートだけをがっつりしたらあとは口コミで売れていくと思うんです。

おさる:そうですね。

Kくん:僕は高単価商品というメイン商品で精神を安定させておいて、低単価商品をパコパコ売って、購入者に対してバックエンドを組む導線をやったほうがいいとこ取りできますよね。

おさる:わかります、とてもいい話ですね。高単価商品でサポートをして、売り上げの上限が高単価商品のほうが売れやすいというか、1件売るだけで30万円とかね。

もちろん滑ることもあると思いますが、サポートすることによって口コミでマーケ大学みたいにバンバン売れるみたいな、いろいろチャンスがあるよね。高単価商品があまり売れなくても、受講生に成果を出させたら新規につながる可能性もあるし。

低単価商品は成果を出させたらボンボン売れることもあると思いますが、1回滑ったら次の月から急に落ちるとか。

Kくん:ありますね。

おさる:口コミによって売れたとしてもレバレッジが低いというか。

Kくん:そうですね。

おさる:ちょっとデメリットとしてね。

Kくん:ありますね。高単価商品を持つことで、低単価商品だけの人だったら低単価商品で稼ごうという思考になるんです。

単価5万円とか6万円とか上がりますが、ただバックエンドも売っていてバックエンドを売り上げるための低単価商品という考え方もできるんですよね。

フロントの低単価商品を980円の英語とかで売って、集めた人に対して月1回グループコンサルとかで価値提供をして個別相談に持っていくみたいなことがうまくハマったりするんですよね。

おさる:打ち手が増えますよね。超大事な話だと思います。高単価商品を持っていることによって余裕のある人になれる。

Kくん:そうなんですよ。

おさる:恋愛とかでいうと、お金を持っているからこんぐらい全部奢るよみたいな人とおなじで、低単価商品だけだと躍起になって売るみたいな。でも高単価商品を持っていれば競合が3,000円で出してても980円で出せる。

Kくん:出せますね。

おさる:なぜなら、それを売ったら高単価商品が売れるという余裕があるから。

Kくん:ありますね。

おさる:この戦略は競合に勝てるよね。低単価商品だけだとそこでマネタイズしなきゃいけないと思うから、本当は3,000円ぐらいで売れるやつなのに1万円にしたりとか、欲が出ちゃったりとか。しかも売れるかどうかもわからないみたいなね。

Kくん:そうですね。

おさる:もう1個おもしろいなと思ったのが、低単価商品とはいえサポートがないから高単価商品に比べると横展開しやすいじゃないですか。わざわざ講師を用意しなくてもいいし。

低単価商品だったらいくらでも量産できるんじゃないかと、僕もその理論はあります。僕も英語で壁が普通にあるのですが、そのジャンルにおいて低単価商品を20個も30個も作れないですよ。

Kくん:信用も少し落ちますよね。

おさる:そう、作ったとしても当たらないですよね。

Kくん:はい。

おさる:英語でも伸びるワードがあって中学英語・高校英語とか。あと発音とか英会話とか。関係代名詞の講座とかは売れないんですよ。何が言いたいかというと、低単価商品はいくらでも作れるという理論はあるけれど永遠に作れないですよね。

Kくん:トレンドで競合がX講座とかを大量に出したらもう無理ですね。

おさる:そうですね。

Kくん:情報の鮮度とかもあるので、追っていかないと駄目ですよね。英語とかも新しいものを吸収するその時間がけっこう大変。

おさる:サブとして低単価商品があって、高単価商品がバンってあると余裕ができたり打ち手が増えますよね。

Kくん:そうですね、そこはすごく感じますね。

おさる:これはおもしろい議論ですよね。結論は両方やったほうがいいよと。実績がない方は低単価商品から練習していって、最終的に高単価商品も経験してみるといいよと。

Kくん:いいですね。

おさる:逆に高単価商品を持ってる方は、低単価商品もやると打ち手が広くなって980円や1000円とかで体験していただいて、高単価商品を購入してもらえたらいいですし。しかも高単価商品を持っていれば競合よりも安い金額で出せる、100円とかね。100円で出しちゃうのみたいな。

Kくん:確かに。

おさる:僕は高単価商品を持っているから、無料で全部出しちゃうんですよ。無料で出して、さらに濃い情報とかやり切らせるとか、コミュニティみたいなところで高単価商品が売れていくという。

Kくん:はい。

おさる:このポジティブループが売れそうですので両方やっていくと。

Kくん:やっていくのがいいですね、絶対。

おさる:いいんじゃないかなと思いますね。

質問③ Xの伸ばし方について

おさる:Kくんに最後に聞きたいのですが、今はXがメインでInstagramもやっているのですか。

Kくん:Instagramもこれから本格的にKくんのアカウントを動かそうと思っています。

おさる:そうなんですね。Xが得意だと思うのでアカウントも複数あると思うのですが。抽象的な質問になるんですけど、どういうことを意識して普段伸ばされてるのですか。けっこう再現性というか、すぐ伸ばされるじゃないですか。

Kくん:Xはけっこう再現性がありまして、XSTEPが出ることによって僕の才能が開花されたなと感じています。

おさる:なるほどね。

Kくん:僕はアイデアを出すのが得意なんですよ。7年ぐらいSNSしているのでどういう情報がウケるのかがわかるんですよ、そこを140文字のツイートにして。

昔って長文ツイートを表でドンって出していたじゃないですか。長文ツイートをXSTEPのプレゼントに置いてフロントは140文字でバンバン出したら、今のXは全然まだ伸びますね。

おさる:最近はさまざまな打ち手も増えてきて、XSTEPは僕も使っています。

Kくん:そうですよね。

おさる:Kくんはアイデアマンというか、Xで何を求めているのかの立ち回りみたいなことが上手だからさまざまなアカウントでもうまくいってるという。すごいですよね、昔はどちらかというと伸ばすだけだったのがマネタイズまでできるようになったと。

Kくん:そうですね。

おさる:それで高単価商品もできて低単価商品も売れるというね。

質問④ これからの戦略について

おさる:ここまでふまえて、最終的に今後こうしたいという展望とかはあるのですか、これからの戦略というか。僕は正直、今はほぼ同じことやっています。

自社商品と低単価商品とJVもあるし、あとはもう広げていく作業とか商品数を増やすとか集客数を増やす。もうそれしかないんですね、やるべきことというのは。

あと新規事業をやるかというとこになりますけど、このあたりをKくんはどういうふうにやっていきたいのですか。

Kくん:ありがとうございます。2つありまして、1つは集客面の話ですね。集客はInstagramとYouTubeに力入れようかなと思っています。

なぜかというと、おさるさんのマーケ大学でもInstagramはけっこう結果が出ているじゃないですか。Instagramがすごく熱いというのが今来てるので。

おさる:Instagramは熱すぎますね。

Kくん:熱いですよね。

おさる:Instagramはもはや別市場だと最近思っていて。コンテンツ販売にしてもアフィリエイトにしても、売れ過ぎじゃないですか。

Kくん:そうですね。

おさる:ビジネス系じゃないですよね、もう。

Kくん:そうですよね。

おさる:副業系と言っていいのかわからないけど、完全に0→1層ですよね。

Kくん:0→1がとても多いですね。InstagramでXみたいな感じで集客増やすことと、集客の自動化が一番の課題だと思ういます。

おさる:間違いないですね。

Kくん:ここをYouTubeでやろうかなと思っていて。

おさる:資産性がね。

Kくん:そうなんですよ。4年前にYouTubeチャンネルを雑学で立ち上げていたんですよ。最近見たら48時間で6,000再生出ているんですよ。

おさる:すごい。

Kくん:4年前に放置したアカウントが直近6,000再生、これリストを取ったらやばいことになるじゃないですか。

おさる:間違いない。

Kくん:XとInstagramとTikTok、この3つとYouTubeの違い。おさるさんもおっしゃっていたと思うのですが、集客の自動化ができないと。YouTubeに1本上げたらそれが勝手に回ってくると、ここを作りたいので集客はInstagram+YouTubeをちょっと頑張りたいです。

おさる:いや、素晴らしい。

Kくん:おさるさんの動きとかを見させていただいて、これはやらないといけないなと。

おさる:そうなんですよね。ここで僕も初公開するんですけど、本当におっしゃる通りでYouTubeはコンテンツ自体の自動化ができてしまうという。

僕も2年前に投稿した動画がなぜか1週間で30万回再生されていて、Xでアップしたのですが1か月で80万回ぐらい再生されていて。最近アルゴリズムが変わったらしくて動画のスコアが高いものがより出るようになったという、9月に変わったんですね。

Kくん:へえー。

おさる:それの恩恵を僕は受けていて、いいコンテンツを上げているとどんどん増える。むしろ軽めの「おさるの日常」はちょっと置いておいて。

僕の人柄を知ってもらうためのものなんですけど、普段オフ会とかをやっているから行動導線上で撮ろうねみたいな、ついでのものなんですけど、特に目的はないんだけども。ああいうものを除いて、適当な動画を上げちゃうことのほうがむしろもったいなくていい動画をあげるとすごくいいよねと。

フロー型のSNSがX・Instagram・TikTokとかですので、TikTokはリール系はたまに再生されることがありますが、Xとかはフロー型だと。コンテンツ自体の自動化というのは、人を入れたりずっと投稿しないとできない。

Kくん:はい。

おさる:YouTubeは上げ直しとかではないので。Xは何回も使い回しじゃないですか。

Kくん:はい。

おさる:そういう意味の自動化はできるけど、本当の意味での自動化はできないです。

Kくん:できないですね。

おさる:だからこそYouTubeとInstagramも。

Kくん:やるという。

おさる:レベルの高い話ですね。

Kくん:いえいえ。

おさる:結局YouTubeやっておけば資産性も高まるし、YouTubeの情報とかをXとかに転用したり。

僕もショート動画とか画像を切り抜いてXのポストにしたり、そういうのを外注さん、人を使ってやることによって僕もチームを組んでマーケ大学・X・Instagram・英語とマーケのほう、各SNSの担当者を付けて組織で回してやる。

そういうことが今後できるようになるといいんじゃないかな。今回とても有益な話をしていただきました。

宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージということでこの動画の概要欄にKくんのメディアとか置いておくのですが、なにかほかにもありますか?

Kくん:今はメインでやってる講座としてはXの講座をやっています。

先ほどおさるさんにお伝えしたように僕のすべてのノウハウをそこで出していて、Xでどのようにマネタイズしてフォロワーを増やしていくかというところに特化したスクールをしています。一番結果が出ているのはビジネス系・お金稼ぎ系・Instagram副業・X攻略・副業系のアカウントがけっこう伸びています。

僕が毎回ツイート添削と最新のノウハウ、あとグループコンサルとかチャットし放題です。けっこう講座生も実績出てるので、興味のある方はまずXはどういう感じで伸ばすのだろうみたいなところから教えられるので、個別相談で来てもらえればと思います。

2024年のX攻略のセミナーも昔やっていたものがお蔵入りになっていたのですが、特別に今回の対談動画限定でもう1回見られるようにして、41大特典とXの攻略方法を勉強会という形で配らせていただければなと思っております。

おさる:2024年X完全攻略のセミナーを特別に観られるということで、この動画の概要欄にリンクを貼っておきます。

41大特典が受け取れるということですので、この動画を見た方はすごい有益だったと思います。よりXの攻略について聞きたい方は登録していただけるといいんじゃないかなと思います。

Kくん:ありがとうございます。

おさる:最後にどんな人に僕の講座を紹介したいのか皆さんに聞いてるんですけど、いかでしょうか。

Kくん:一番はマネタイズに困ってる人におすすめかなと思ってます。僕とか、集客できたけどマネタイズこけているとか、集客はちょっとできるけど商品の作り方がわからないという人にはドンピシャでおすすめかなと思います。

一番SNSで今リアルタイムで稼がれてるのは、実はおさるさんじゃないですか。

おさる:ありがとうございます。

Kくん:そこの情報を知れる。定期的にライブをやられていてそこで最新のノウハウとかを教えていただけるので、今最新の何がウケてるのかを一番稼いでる人に教えてもらえるという。

情報の鮮度がめちゃくちゃいいので、まだ商品とか集客は弱いけどおさるさんから学びたいという人も戦闘力がめっちゃ上がると思うので、かなりおすすめかなと思ってます。

おさる:ありがとうございます。まさに今日21時から「イングリッシュおさる」の広告の部分とかのセミナーが実はあるんです。

そういう最新情報を今後チャレンジローンチとかもあるんですけど、そういったところも今後解説していったりするのでぜひ皆さん、キャッチアップしたい方は僕の講座に来ていただけるといいんじゃないかなと思います。

ということで、この動画の概要欄に、Kくんの下に僕の公式LINEも置いております。特典10個と0→億ロードマップセミナーというのがありますので、ぜひ受けていただいて。

本も2冊ありますので、この内容を見ていただけると全部の内容がわかってきたりするので登録していただけたらいいかなと思います。

おさる:今回は2回目の対談ということで、Kくんに来ていただきました。本日はありがとうございました。

Kくん:ありがとうございました。

おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。

Kくん:ありがとうございます。