受講生名

あつこ

メディア

子育てをしながら「自分の力で稼ぎたい」「人の役に立つビジネスを始めたい」と考えている方へ。

本記事では心理学を取り入れたコーチング講座をInstagramを通して販売し、月商74万円を達成したあつこさんの成功事例を詳しくご紹介します。

高単価商品の売り方・初めてのストーリーズローンチの進め方・子育てとビジネスの両立術など、これからオンラインで収益化を目指す方にとって多くの学びが詰まっています。

この記事でわかること

  • Instagram初心者でも成果が出せるストーリーズローンチの実例
  • 忙しい主婦でもSNSで高単価講座を販売する方法
  • 自分の商品をゼロから作り直して短期間で売るステップ
  • フォロワーが少なくても売上が出た仕組みと導線の工夫
  • ほかのInstagramグラマーとのつながりから生まれた新展開

この記事はこんな方におすすめ

  • 子育て中でも自分の力で収益を生みたい方
  • 心理学・コーチング系の講座で事業化を目指している方
  • Instagramを使って集客・販売をしたい初心者の方
  • 無料相談やプレゼントを使った販売に興味がある方
  • SNS発信が続かないけど本気で結果を出したい方

受講生紹介と成果実績Before After

QMPSS(コンパス)の受講生として、子育て中のママたちに向けた「人間力アップ講座」を販売し、SNS集客から初めて月商74万円を達成したあつこさん。今回は、そんなあつこさんの受講前の課題から、受講後の成果までを詳しく伺いました。

受講前の課題と悩み

マーケ博士:まずは、あつこさんの簡単な自己紹介をお願いできますか?

あつこ:幸せになれるママと子どもの人間力育成コーチをしています、あつこと申します。

マーケ博士:QMPSSに入る前の状態について教えてください。

あつこ:以前から講座は販売していたのですが、集客は主にコミュニティ内の口コミ頼りで、半年に1回売れるほどでした。単価は19万円でしたので、月平均にすると3万円ほどの収益で、本格的な集客や販売の仕組みが作れていませんでした。

マーケ博士:商品はあったけれど、販売導線やSNSからの集客が機能していなかったわけですね?

あつこ:はい。Instagramも始めてはいたのですが、個別相談の導線やセールスの仕方が曖昧で、なかなか成果に繋がらずに悩んでいました。

マーケ博士

あつこさんは、口コミ頼りで細々と講座を販売していた段階から「SNS集客 → 販売」の仕組みづくりに課題を感じていたそうです。講座そのものにはニーズがあるにもかかわらず、導線設計と発信力の弱さで収益が不安定になっていました

この章のまとめ
  • 以前は紹介や口コミ頼りの販売スタイル
  • 年間で数件の成約、月平均は約3万円の収益
  • Instagram運用も投稿のみで動線が曖昧だった

受講後の変化と売上実績

マーケ博士:QMPSS受講のあとは、どう変化しましたか?

あつこ:ストーリーズローンチを学び、初めてInstagramから初見の方に商品を買っていただくことができました。そして、2月のローンチで月商74万円を達成できました。

マーケ博士:素晴らしいですね!今までの課題が一気に突破された感じですね。

あつこ:はい。デザインの添削やテンプレートも活用させていただいて、フォロワーの反応が大きく変わりました。投稿も見られるようになり、人に届く感覚が持てました。

マーケ博士:集客だけでなく、横の繋がりも生まれてきたと聞いています。

あつこ:そうなんです!Instagramでコラボイベントに誘われたり、子どものファッションショーに呼ばれて性格診断をしたり。今では「今後も関わってほしいです」と言われることも増えて、繋がりがどんどん広がっています。

マーケ博士

QMPSS受講によってSNSの使い方、特にストーリーズローンチという販売技術を身につけたことで、見込み客との関係構築が可能に。さらにデザイン改善やテンプレート活用により「見られる投稿」を実現し、反応率が飛躍的に上がりました。こうした変化が、月商74万円という成果に直結しています

この章のまとめ
  • ストーリーズローンチで初めての新規成約
  • 月商74万円をInstagramから達成
  • コラボ・イベント参加など横の繋がりが急増

QMPSSを選んだ理由と学んだこと

自己流で講座販売をおこなっていたあつこさんが、なぜ「QMPSS」を選んだのか?

そして、どのような学びと環境が彼女の成果を後押ししたのか。受講前と比較してどんな視点やスキルが手に入ったのかを深掘りしていきます。

前に学んでいた環境との違い

マーケ博士:QMPSSに出会う前は、ほかの環境でビジネスを学んでいたそうですね。

あつこ:はい。以前もビジネスの講座に所属していて、そのなかで商品を売ったこともありました。ただ、そこは1人の講師が全部を対応していたので、販売導線やデザインなどの専門的な部分までは対応できませんでした。

マーケ博士:全体的にサポートの幅に限界があったということですね。

あつこ:そうですね。実際は、受講生が増えると1人あたりの対応時間も減っていました。講座のなかで正直モヤモヤを感じることもありました。

マーケ博士:環境に対する不安や不満があったなかで、QMPSSと出会ったという流れでしょうか?

あつこ:はい。その頃はYouTubeで、たくとさんのInstagramの攻略動画を見て、勉強会をとおしてQMPSSを知りました。自分1人で全部をやるのではなく「カンニング方式」で対応できるところが魅力で、時間効率を買うような感覚でした。

マーケ博士

以前の学習環境では講座の講師が1人で対応していたため、専門的なサポートに限界があったそうです。それに対してQMPSSでは、各分野に特化した専門スタッフが在籍しており「デザイン」「セールス」「講座構築」などの部屋ごとに、具体的なアドバイスがもらえる体制が整っています

この章のまとめ
  • 前の講座では講師1人が全対応で限界があった
  • 専門的なアドバイスが不足していた
  • QMPSSでは分業制で効率よく学べた

QMPSSの強みと再現性の高さ

マーケ博士:実際にQMPSSに入ってみて、一番よかった点は何でしたか?

あつこ:やはり各部屋に専門家がいる環境がすごく良かったです。デザイン添削部屋ではCanvaのプロの方がいて、デザインの細かなアドバイスをすぐにもらえました。

マーケ博士:プロの視点がもらえるのは心強いですよね。

あつこ:はい。それにより投稿の質や流入も劇的に変わりました。以前は1投稿あたりの流入が5人ほどだったのが、100人、今では1,000人超えになったこともありました。

マーケ博士:それはすごい変化ですね。ほかにはどんな学びがありましたか?

あつこ:実績者が多くいるので、数字や理論が構築されているところになります。似たジャンルで成果を出している人の事例を見て、自分の状況に合わせて応用できたのが大きかったです。

マーケ博士

QMPSSでは多くの実績者と再現性の高いノウハウが蓄積されており、自分のジャンルや立場に近い成功事例を見ながら学べるのが特徴です。特にInstagram運用やデザイン改善により流入数が一気に伸びるなど、目に見える成果につながる仕組みが魅力といえます

この章のまとめ
  • 専門家が常駐する部屋で具体的なアドバイスがもらえる
  • デザインの改善で流入が5人 → 1,000人以上に増加
  • 実績者の事例を元に応用できる再現性の高い環境

具体的なマネタイズ戦略

あつこさんが短期間で売上を大きく伸ばせたのは、ただ投稿を頑張ったからではありません。「見込み客との関係構築 → 個別相談 → 講座販売」という導線設計を明確にし、行動に落とし込んだからこそ、成果に繋がりました。

ここでは、実際の販売フローとプレゼント設計の工夫について詳しく聞いていきます。

ストーリーズローンチのやり方と成果

マーケ博士:今回の売上74万円はどのような流れで生まれたんですか?

あつこ:ストーリーズローンチを活用して、まずはInstagram上でプレゼントの案内を出しました。そのなかでLINE登録をしてくれた方に対して個別相談をおこない、講座の案内へとつなげていきました。

マーケ博士:Instagram上のストーリーから個別相談への誘導が鍵だったわけですね。

あつこ:はい。テンプレートを使いストーリーを工夫したことで、反応も増えました。最初はリアクションが少なかったのですが、構成を変えただけで反応が全然違いました。

マーケ博士:テンプレートは大事ですよね。伝え方ひとつで結果が変わりますので。

あつこ:おかげさまで、Instagramから初めて商品が売れました。今までは紹介ベースでしたので、本当に嬉しかったです。

マーケ博士

ストーリーズローンチとは、Instagramの「ストーリーズ機能」を活用し、プレゼント提供 → LINE誘導 → 個別相談 → 販売までを一貫しておこなう販売手法になります。テンプレートを活用して構成を工夫することで、見込み客の興味を引き、自然な形で信頼関係を築けるのが特徴です

この章のまとめ
  • ストーリーズで無料プレゼントを告知し、LINE登録を促進
  • 個別相談を通じてニーズを深掘りし、講座を提案
  • テンプレート活用で反応率が大幅アップ

プレゼントの準備とLINE誘導の工夫

マーケ博士:プレゼントの準備は大変でしたか?

あつこ:本当に大変でした。でも、QMPSSではプレゼントを作る期間が明確に設定されていて「ここまでに作りましょう」と区切られていたので、それがすごくありがたかったです。

マーケ博士:強制力は、ある意味大事ですよね。

あつこ:はい。プレゼントを作ることが次のローンチに直結するとわかっていましたので「ここを超えないと進めない」という感覚があり頑張れました。

マーケ博士:実際にプレゼントを渡したあとの反応はどうでしたか?

あつこ:とても良かったです。「もっと話を聞きたいです」と言ってくださる方が増えて、自然に個別相談に繋がっていきました。プレゼントの質を上げることで信頼関係ができるというのを実感しました。

マーケ博士

SNSで商品を売るためには「まず信頼してもらうこと」が重要です。そこで有効なのが、無料で価値提供するプレゼントの存在。プレゼントはLINE登録のきっかけとなり、信頼関係を築く起点になります。QMPSSではこのプレゼント作成も段階的にサポートされており、自力では難しい作業も計画的に進められる設計です

この章のまとめ
  • プレゼントがLINE登録と個別相談の鍵になった
  • 明確な締め切り設定で行動に繋がった
  • 質の高い無料コンテンツが信頼構築を加速させた

商品設計とコンテンツアップデート

QMPSSを受講したあつこさんは、すでに販売していた講座をさらにブラッシュアップし、完全オリジナルの新商品として再構築。その結果、より自信を持って販売ができるようになり、販売後の満足度や成果も大きく向上しました。

ここでは商品設計に取り組んだ理由や、投稿と並行して進めた工夫を聞いていきます。

商品を一から設計し直した理由

マーケ博士:もともと商品をお持ちだったと思いますが、なぜ一から作り直したのですか?

あつこ:入会面談のときに「今のままでいいんですか?自社商品を作りましょう」と言っていただいたのがきっかけでした。その一言で「じゃあ、作り直そう」と決めました。

マーケ博士:それは、とても大きな決断ですよね。

あつこ:はい。もともとフランチャイズ的な形でサポートもしていた商品でしたので、ある意味で「借りもの」の状態でした。でも自分で設計をおこない、自分で100%責任を持ちたいと思ったんです。

マーケ博士:実際に作り直してみて、どう感じましたか?

あつこ:大変でしたが、自信を持って提供できるようになりました。今までは「これはほかの人の商品だから……」と少し後ろめたさもありましたが、それが無くなり堂々と販売できるようになりました。

マーケ博士

自分の商品を「ゼロから作る」ことはエネルギーのいる作業ですが、そのぶん差別化・納得感・信頼構築の面でも非常に強力です。特にあつこさんのように過去の「他人の商品」を扱っていた場合、それを自分の言葉・設計で再構築することで、発信力・セールス力が格段に強化されます

この章のまとめ
  • 面談での一言が商品作り直しのきっかけに
  • フランチャイズ的な商品から完全オリジナルへ
  • 商品への自信が発信やセールスにも反映された

投稿と商品制作を同時並行でやり切るコツ

マーケ博士:商品を作り直しながら、Instagramの投稿も続けていたと聞いていますが、かなり大変だったのではないですか?

あつこ:正直かなり大変でした(笑)。でも、QMPSSのロードマップに沿って「次はこれ」「その次はこれ」と明確にやることがあり、逆に迷わず進められたのがよかったです。

マーケ博士:やることが決まっていると、どんどん進めていけますよね。

あつこ:はい。とにかく1個ずつ目の前のタスクをこなす感じでした。特典を作っていたときは投稿頻度が2日に1回になったこともありましたが、完全に止まることはなかったです。

マーケ博士:投稿が止まると、フォロワーとの関係も止まってしまいますよね。

あつこ:それはすごく意識していました。どれだけいい商品を作っても、アカウントが動いていないと信頼してもらえないので、最低限の発信はやり切ると決めていたので。

マーケ博士

商品制作とSNS発信を同時におこなうのは負担が大きく感じられますが、あつこさんは明確な行動計画と継続的な発信により、どちらも手を抜かずにやり切りました。このような「行動の継続」が、商品だけではなく発信全体の信頼感を高め、最終的な売上にも繋がっていきます

この章のまとめ
  • ロードマップどおりにやることで迷わず進めた
  • 投稿頻度は落としても止めないことを徹底
  • 商品制作と並行した発信が信頼構築に直結

今後の展望と社会的ビジョン

一度のローンチで終わらず、継続的に収益を生む仕組みづくりへと進もうとしているあつこさん。また心理的・経済的に厳しい状況のママたちを支援したいという、社会的な視点を持ったビジョンも語ってくれました。

ここでは、今後の目標や展望について詳しく伺います。

エバーグリーン化と安定的収益の仕組み

マーケ博士:次はどんなことを目指していますか?

あつこ:74万円を達成できてとても嬉しいのですが、正直まだ安心はできていません。1回だけではなく、これからも安定的に収益が出る仕組み、エバーグリーンの導線を作っていきたいと思っています。

マーケ博士:今後は仕組み化・自動化のフェーズに入っていくというわけですね。

あつこ:はい。特に今回のローンチで「これはいける」と思えたので、次はこれを長期的に動かせるように作り込みたいと考えています。

マーケ博士:商品も完成して導線も一度形になったからこそ、次はそれを「安定化」させる段階ですね。

あつこ:そうなんです。投稿やLINEも活用しつつ、継続的に届けたい人に届く仕組みを整えていきたいと思っています。

マーケ博士

エバーグリーンとは、一度作った商品や導線を、期間やキャンペーンに依存せず常に販売し続ける仕組みのこと。安定的な収益を目指すためには、この導線構築が非常に重要です。あつこさんはその仕組み化を目指し、今後のステップとして準備を進めています

この章のまとめ
  • 一度の成功で満足せず、継続収益化を見据えている
  • エバーグリーンな販売導線を構築中
  • 投稿・LINE・コンテンツの連携で自動化を目指す

子育て世帯・シングルマザー支援の構想

マーケ博士:今後のビジョンとしては、どんな方を支援していきたいと考えていますか?

あつこ:私の講座に来てくださる方は、精神的にも経済的にも苦しい状況にある方が多いんです。特に子育て中のママさんや、シングルマザーの方など。ですので、そういった方々を巻き込んで一緒に仕事ができる仕組みを作っていきたいと思っています。

マーケ博士:組織化みたいなイメージですか?

あつこ:はい。最初は小さなチームからでもいいので、困っている方たちと一緒に働ける環境を作りたいと思っています。SNSでの働き方は家にいながらできるので、子育て中でも無理なく取り組めるんですよね。

マーケ博士:本当にそのとおりです。SNSビジネスは個人で完結しがちですが、チーム化することで救える人が一気に増えます。

あつこ:はい。今は私が教えてもらっている立場ですが、今後は「一緒に働く」仲間を育てていきたいという想いが強いです。

マーケ博士

あつこさんは「自分だけが稼ぐ」ことをゴールにせず、経済的に厳しい子育て世帯や女性たちを巻き込み、仕組みとして支える側に回りたいというビジョンを持っています。個人の成功にとどまらず、チーム化・仕組み化して社会課題にアプローチをしていく姿勢が、多くの共感と支持を集めています

この章のまとめ
  • 経済的に困難なママやシングルマザーの支援を目指す
  • チーム化・仕組み化で一緒に働ける場を作る構想
  • SNSビジネスを通じた社会的価値の創出を重視

提供サービスと告知

最後に、あつこさんが現在提供しているサービスについてご紹介します。

エニアグラムという心理学をベースに、親子や家族のコミュニケーションを改善するサポートや、ファッションアドバイスを組み合わせた独自のコンテンツを展開しています。性格診断を通じて「本当の自分を知る」ことを起点に、人生そのものを変えていく支援をおこなっています。

エニアグラム性格診断の概要と特徴

マーケ博士:あつこさんの講座では「エニアグラム心理学」という心理学を使っているとのことですが、どういった内容なのでしょうか?

あつこ:エニアグラム心理学は、生年月日などではなく、自分の思考や行動の傾向から性格タイプを分類していく性格心理学です。ネットでは90問の質問に答える診断もありますが、私は対面でじっくりお話を伺いながら深く分析しています。

マーケ博士:どんな方が受講されているのですか?

あつこ:最近では、お子さんとの関係性で悩んでいる親御さんや、夫婦関係に悩む方などが多いです。またIT企業から企業研修として依頼を受けたこともあります。

マーケ博士:それはすごいですね。企業でも導入されているんですね。

あつこ:はい。性格の理解は人間関係を円滑にする上でとても有効なんです。表面的な言葉ではなく、心の奥にある価値観に触れることで、家族間でも本質的な信頼関係を築けるようになります。

マーケ博士

エニアグラムは、9つの性格タイプに分類して自己理解を深める心理学の一種。家庭内の衝突やストレスを軽減し、関係を再構築する手法として近年注目されています。あつこさんの講座では、単なる理論解説だけではなく、対面でのヒアリングをとおして実生活に根差した性格分析をおこなっているのが特徴です

この章のまとめ
  • エニアグラムは生年月日でなく質問回答から性格を分類
  • 親子・夫婦関係の改善に高い効果
  • 対面診断による深い分析が好評

人気サービス「入門講座」と「発展アドバイス」の詳細

マーケ博士:現在提供中の具体的なサービスについて教えていただけますか?

あつこ:はい。LINEの方では、エニアグラムの性格分類をアニメキャラでわかりやすく紹介している画像を無料で提供しています。投稿のほうでは、親子の相性を紹介する投稿が人気となっております。

エニアグラムの性格全貌が知れる入門講座があり、グループで視聴が可能です。2時間で1人3,000円と、初めての方でも気軽に参加しやすい価格にしています。

マーケ博士:すごく手に取りやすいですね。ほかにはどんなサービスがありますか?

あつこ:個別の性格診断と自身の発展ファッションアドバイスも人気です。これは3時間で1万3,200円の個別セッションになります。性格の偏りや課題を知ったうえで、それを乗り越えるための心理的支援と、外見から自信を引き出すファッション提案をセットにしています。

マーケ博士:ファッションで性格改善につなげるというのは新しいですね。

あつこ:はい。成長した先の自分を外見で先に体感することで「こっちに進んでも大丈夫」と思えるようになるんです。心理的な壁を超えるきっかけになると思っています。

マーケ博士

あつこさんのサービスは「心の理解」と「外見の変化」を組み合わせた内外両面からのアプローチが特徴です。心理的な変化は時間がかかることもありますが、ファッションを通じて視覚的に変化を体感することで、自己成長に向けた一歩を踏み出しやすくなる設計となっています

この章のまとめ
  • 入門講座はグループ開催で2時間3,000円
  • 発展講座は個別対応で3時間13,200円
  • 性格理解と外見変化を組み合わせた独自メソッド

補足解説

本記事ではInstagramを活用して心理学講座を販売し、初ローンチで月商74万円を達成したあつこさんの成功プロセスを、段階ごとに詳しく紹介しました。

あつこさんは受講前はコミュニティ頼りの売上に限界を感じていましたが、QMPSS受講をきっかけに「見られる発信」「導線設計」「信頼構築」「商品再設計」といった要素を1つずつ整えていきました。

特にストーリーズローンチという手法を軸に、高単価商品の販売を実現できた点は、同じように悩むママ起業家やコーチ業を志す方にとって非常に再現性のある成功例です。

さらに単なる売上ではなく、今後は「エバーグリーン導線」「チームで支援できる仕組み化」まで視野に入れており、社会的な貢献も見据えたビジョンに成長しています。

この記事から学べる5つのポイント

1. 少ないフォロワー数でも売上は作れる。大切なのは“導線設計”と“信頼構築”

Instagramフォロワー約1,200人でも月商74万円を実現できたのは、見込み客に信頼を届けるストーリー設計と、LINE誘導・個別相談までの流れが明確だったからです。

2. 商品はゼロから作り直しても間に合う。スピードより“納得感”が売上を生む鍵

もともとの商品に頼らず自分自身で商品を再設計したことで、自信を持って発信・販売が可能に。4か月という短期間でも売れる理由は「本気で作り込んだ内容」にあります。

3. プレゼントとストーリー投稿が“集客装置”になる。無料でも質が信頼を生む

質の高いプレゼント設計とストーリーでの見せ方に工夫を加えたことで、フォロワーとの信頼が生まれ、自然と個別相談や購入へと繋がっていきました。

4. SNS発信は止めないことが最優先。継続こそがファン化と成果を育てる

商品作りと同時進行で投稿も継続し、アカウントの信頼性を維持。どんなに素晴らしい商品でも、発信が止まれば存在しないものと同じになるという教訓が詰まっています。

5. 売上だけでなく“社会的価値”を見据えることで、事業は未来につながる

シングルマザー支援やチーム体制の構想など、社会課題にも向き合う姿勢が、単なる収益活動を超えて信頼されるブランドへと繋がっています。