くどう
前代未聞!ダイエットで!月9,400万円!

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生のくどうさんにきていただきました。よろしくお願いします。
くどう:よろしくお願いします。
おさる:まずは簡単にくどうさんの紹介をさせていただきます。くどうさんは登録者数が8万9,000人いるダイエットジャンルを扱っているYouTuberです。昨年の11月におこなったマーケティング講座に入会していただきまして、今回素晴らしい実績を出していただきました。
- セミナー資料
- バックエンド商品
- YouTube台本のテンプレート
- ローンチ動画
- 販売導線
などほぼ全域を参考にしていただきまして、動画のスタイルを大幅に一新し、YouTube登録者数が2万人から7万人と5万人アップすることができました。また公式LINEの登録者も7,000人から3万人まで増えまして、皆さんでしたらこのすごさがわかると思います。
もともとの収益が最高1,000万円を売り上げていてこれでも本当に素晴らしいことですが、個別でずっと教えていたところから実際に一対多数のサポート体制を学んだことで、最高9,400万円という素晴らしい実績をだしていただいたので今回来ていただきました。改めてよろしくお願いします。
くどう:よろしくお願いします。
おさる:くどうさんからも簡単に自己紹介をお願いします。
くどう:くどうと申します。YouTubeでダイエットの情報発信とオンラインダイエット講座の運営をしております。本日はよろしくお願いします。
おさる:自己紹介ということで少しお聞きしたいのですが、YouTubeチャンネルではダイエットと言ってもさまざまな種類があると思います。そのなかでも「食べて痩せる」「運動して痩せる」などどういった部分の発信をされているんですか?
くどう:主に「食べて痩せる系」にはなりますが、食事と生活改善によるダイエットがメインになります。
おさる:食事と生活改善ということで、食べて痩せるという再現性の高いものを発信されているんですね。運動したら痩せますからね(笑)。「食事が9割」と言いますから、そういった部分でしっかり情報発信されているので「くどう」と調べていただくと出てきます。
動画のスタイルも変わって、実は僕の講座の顔出しをしないやり方ですが、顔出しをしないパターンのパワーはとてつもないので、そのすごさは別の機会にお話ししようと思います。質問に入る前になぜ僕の講座を購入しようと思ったかを伺ってもいいですか?
くどう:たまたまTwitter(現:X)でおさるさんのビジネスアカウントを発見して、まずはおさるさん自身の圧倒的な実績に衝撃を受けました。加えて講座生の実績をnoteにまとめていらっしゃったじゃないですか?
おさる:見てくださったんですね。
くどう:そのボリュームがすごくてすぐに公式LINEに登録しました。当時公式LINEの登録特典にあったハイブリッドマーケティングという資料の内容がとても実践的で、すぐに自分の講座で試したところ、指導を受けたいという方が多く来てくださってある程度大きな成果に繋がったんです。ですので、ずっと前から受講したいと待ち構えていました。
おさる:それで昨年11月に即決してくれたんですね。無料特典でしっかり学んでいただいて「これならいける」と思って、実際にくどうさんも実践されて成果を出されたんですよね?皆さんもやはり無料特典は大事ですよということですよね?
くどう:身をもって体感しました。
おさる:あと実績というところでおっしゃっていただきましたが、僕はnoteを作っていたんですが、その実績の部分を見ていただいたんですね。実際マーケティングで「多くの売るテクニックがある」と言いますが、僕もそれをとても大切にしています。
やはり受講生の実績や特典のクオリティーをしっかりと上げていき満足してもらうという原理原則がやはり大事だなというふうに感じました。そのような形で講座に参加していただいたという形ですね。
質問① マーケ講座を受ける前の収益と購入前の悩み

おさる:早速、質問1つ目に入っていきます。僕の講座を受ける前はどれくらいの収益だったのか、またそのときの悩みなど教えていただけますか?
くどう:もともとの収益は月平均で300~500万円で、最高1,000万円でした。
おさる:YouTube登録者数が2万人のときですか?
くどう:そうですね。
おさる:素晴らしいですね。YouTubeは一桁違うなと感じます。InstagramやTwitter・TikTokはやっていますか?
くどう:ほぼやっていないです。
おさる:僕がおすすめしているのがYouTubeでいける人はYouTubeでいって、そうではない人はInstagramなどの飛び道具的な拡散媒体でスタートしていただくんです。ただ労働に対して収益が上がるプラットフォームのため、頭打ちが来るんですよね。YouTubeはずっと再生されていますか?
くどう:毎日安定してリストインがあります。
おさる:最高1,000万円ともともと素晴らしかったんですが、やはり悩みはあるということでそちらを伺ってもいいですか?
くどう:主に3つあります。
まず1つ目が「集客がとにかく安定しない」という部分が大きな悩みとしてありました。以前は動画を100本以上作って、最初はたまたま1つの動画がヒットしたんです。ただその動画の何が良かったのかがよくわからなかったので、再現できずに安定した集客ができず悩んでいました。
おさる:なるほど。くどうさんを見ていてすごくやりきったというふうに思っているんですね。100本以上の動画を作っているところから言うと、やはりもうやっているなと思います。僕の方法に出会ってたまたま成功したのではなく、しっかり普段から頑張られていたけれど、方法が合っていなかったからなかなかできなかっただけなんです。
たまたま動画が伸びたけれど、なんで伸びたのか要因もわからずにいたということで、これが一つ目の悩みですね。2つ目はどんな悩みですか?
くどう:1対多数の販売方法や講座のサポート体制がわからないというところです。もちろん売上を最大化させるためには、セールスをセミナー形式に変更すればいいというのは当然わかっていたのですが、具体的にどうすればいいのかがよくわからず足踏みしていました。
おさる:このあたりに関しては僕もそうでしたが、当時学んだ人たちや環境のおかげで少しずつできていたのですが、ここに大きな参入障壁がありますよね。
「本当にやっていけるのか」「一対多数のセミナーで本当に販売できるのか」「どうやってセミナーをすればいいのか」「どういうセミナー資料にすればいいのか」わからないですもんね。しかもそれがわかったとしても、うまくいった事例がないから不安でできないという人がとても多いです。
僕の教えているインフルエンサーの方たちも、それに踏み切るまでに1年間かかってしまったり、マインドブロックもなかなか外れないんですよね。やはり皆さんにここでお伝えしておきたいのが、スケールさせていくのは講座かスクール化をしていくということです。
要は商品の単価と成約率を捨ててでもスケールをさせていかないと厳しいんです。何が言いたいのかと言うと、個別で教えていれば単価も高いし成約率もあがります。
けれどそこをずっとやっていたら時間の切り売りになってしまいスケールはしないので、くどうさんのようにセールスをセミナー形式にすると、僕の講座ではスライドがあって売り方も僕が実際に解説しているものがあるのでね。実際にそれが大切だとわかっていたけれど実際のやり方がわからなかったというのが2つ目ですね。
3つ目はどうですか?
くどう:「リソースの分散」という話でいわゆるセンターピンがわかりませんでした。例えば僕の場合ですと、公式LINEのお知らせメッセージのコピーライティングが大事なんじゃないか・セールスでの言葉選びが一番重要なんじゃないかと思っていたんです。
もちろんそこは成約率を上げるうえである程度重要だとは思うのですが、それは支配的な余地ではないということをおさるさんから勉強させていただきました。ここがわからずにリソースが分散してしまっていたというところが大きな悩みですね。
おさる:素晴らしいところに気づかれていますね。おっしゃるとおりで僕も当時ライティングが大事とよく言われていて、大事ではあるけれどもそこよりも大切なのが普段の発信での価値提供なんですよね。
例えば恋愛関係もそうだと思うのですが、付き合う前に本気で頑張るというよりは、普段の立ち振る舞いや関わり方のほうが大事だったりします。普段でいうYouTube・Twitter(現:X)・Instagram・TikTokでしっかり価値提供をするというのが大事なんですよ。
リソースの分散というとても良い言語化だと思いますが、簡単に言うと大切なところがわからないから、有限である時間を費用対効果が悪いところに割いてしまっていたということですよね?
くどう:そうなんです。
おさる:集客が安定しないところと1対多数への販売や講座へのサポート体制がわからないというところが悩みということで、講座のサポート体制もわからないですよね?実際に僕の講座を買って見てやっとわかったんですよね?
くどう:そうですね。それを体験するために買ったという一面もあります。
質問② マーケ講座を受講してみてどう変化したのか?

おさる:質問2つ目になりますが、講座を受講してみてどう変化したのかというところで、まず1つ目の悩みである集客の部分はいかがですか?
くどう:集客はだいぶ安定してきまして、チャンネル登録者数は2万人から7万人に増えました。1動画あたりの平均再生回数も過去の動画は良くて2万回再生くらいだったものが、今では10万回以上再生されることがスタンダードになりました。公式LINEの登録者数も7,000人からあっという間に3万人まで増えました。
おさる:2万人まで増やしたときはどのくらい頑張っていましたか?
くどう:YouTubeを1年半くらいはやっていたと思いますが、今回は半年で5万人くらい増えたということになります。
おさる:2万人のときは1年半かかったけれど、5万人増やすのに半年で達成できたということですよね。そこから平均再生回数が2万回から10万回に増えたんですが、動画のテイストも変えましたよね?
くどう:変えましたね。
おさる:ぜひみなさんこれは深くは言わないのでチャンネルを見てみてください。公式LINEの登録者が7,000人から3万人に増えたということですが、ここがすべてですよね?マーケティングをやっている方はLINEのリストやメルマガのリストが大事ですが、すごく資産になってきますもんね。
これだけ集客が安定したということで、1対多数への販売や講座に関してはいかがですか?
くどう:これもようやくサポート体制が構築できたところですが、以前は1対1の個別相談会で販売や相談をしていたのですが、やはり1か月に50名くらいの方とお話するのが限界でした。今回はセミナー形式に変更して2週間で1,500名の方にセミナーに来ていただけたので、これは大きな変化だったと思います。
おさる:1,500名ですよ?YouTube強すぎますよね。YouTubeのファン化と購入するという気持ちにさせるファン化の度合いがとてつもないんです。YouTubeを制覇したらもう誰も勝てないので本当にこれをしっかりとやっていきましょう。
1対多数での販売方法も、僕の講座を買うまでの導線自体がすごく勉強になったと思うんですが、そのあたりはいかがですか?
くどう:そういった前提でおさるさんの販売導線を見てきて、実際に自分でも消費者体験を積んできたというのもあります。
おさる:くどうさんは本当にすごいと思います。しっかり聞いて実践してやり切る力と正しい答えがあってもそれを処理できない人がけっこういるんですよ。受け手のリテラシーによって、しっかり実践できている人とそうではない人がいるので、くどうさんの場合はそれができているという点で本当に素晴らしいと思っています。これが2つ目ですね。
3つ目は行動がぶれなくなったということで、先ほどリソースの分散というお話をいただきましたが、このあたりはいかがですか?
くどう:今でも覚えているのですが、おさるさんの講座に入って第一回目のライブセミナーで「集客がセンターピンで」「プリプリローンチがすべて」ということを理論的に解説してくださったんです。
おさるさんの実績の例えばLINEやメルマガの登録者数など数字を全部出してくださったんですが、それを見てすべてが腹落ちしたんです。そこから行動がぶれることがなくなり、YouTube動画の台本作成や特典作成のフロントの動きの部分に、全リソースを集中して投下できたことが大きな変化だと思います。
おさる:話されている言葉も本質をつかれていて、やはり成果が出ているということは行動がしっかりしているということなんだと感じます。フロントの動きもしっかりとできていますもんね。
なぜ集客がセンターピンかというと、お客様が居なければビジネスが成り立たないという観点もありますが、集客を頑張ると価値提供ができているので結果的にファン化が進みます。CVRや最終的なLTVに繋がってくるんです。
もともと最高1,000万円だった売上が1回のローンチでどのくらいになったか教えていただけますか?
くどう:月9,400万円の売上になりました。
おさる:ダイエットジャンルで月9,400万円は前代未聞だと思います。ダイエットの30~50万円の商品が100本近く売れた形で、1,500人集客して約10%の成約率というのは本当に素晴らしいと思います。
ダイエットジャンルは成約率が低いんです。僕も1,000人以上のさまざまなクライアントを見てきているのでわかるのですが、ダイエットや英語などの非稼ぐ系は集客はできるけれどリスト単価が落ちがちなんです。
マーケティングなどの稼ぐ系は集客がしづらいけれどリスト単価が5倍以上になることもあるので、単価が落ちがちな特徴があるジャンルで9,400万円まで売上を伸ばしたことが本当に素晴らしいですし、僕も携わることができてとても良かったと思います。
もしかしたらくどうさんのローンチを見て「おさるさんに似ているな」と気づいた方もいると思いますが、実は受講生だったということですね。ありがとうございます。
質問③ 変化の決め手とマーケ講座の良かった点

おさる:質問3つ目に入ります。どうやって月1,000万円から月9,400万円という9倍もの売上をあげることができたのか、売上が上がって経費がすごく増えたということではなく、一対多数のサポートですもんね?
くどう:そうですね。
おさる:変化の決め手になったもの僕の講座の何が良かったのかという点についてはいかがでしょうか?
くどう:多くあるのですが、4つに絞ってお話ししたいと思います。
まず1つ目がオンクラスのコンテンツです。マーケティングをわかりやすく言語化してくれていますので、反復学習をする必要はもちろんありますが、体系的な理解ができます。おそらくこれは僕が5〜10年かけても習得できない知識だと思います。
知識を1つずつ習得するのは可能ですが、その知識を体系的にしていくというのはこの講座でないとできなかったと感じています。集中的におこなえば1か月で体系化ができると思いますので、まさにこれがおさるさんの講座の大きなメリットの一つなんだと思います。
おさる:良い言葉ですね。5年間かけても習得できない知識を1か月で理解できるようになったということで、ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」のような形ですね。僕がすごく大切にしているのが、僕自身すべてプレイヤーでやってきたので、一気通貫して集客から教育・販売そしてサポートの部分まで全部教えているということです。
よく講座であるあるなのが「広告が得意」「売るのが得意」「商品設計が得意」のように、かなりみなさん教えていることがバラバラなんです。なぜバラバラになってしまうのかというと、皆さんが全部をプレイヤーで実践しておらず外注してしまっているからなんです。
机上の空論になってしまったり、細かい粒度のところまで話せないので「おさるさんのところで学ぶと1個で学べる」「全部が学べるからそのすべてが薄いということではなくて、すべてが高いレベルのオールインワンで学べる」とよく言われます。
よく「餅は餅屋」と言いますが、オールインワンの講座だとすべてが80%のクオリティーではないかと言われるんです。しかし僕の講座は全部が100%のクオリティーという形だからこそ、皆さんが喜んでくださっているんだと感じています。それを体系的に学べる講座だったということですよね?
くどう:そうですね。
おさる:「ここだけ学んでも上手くいかない」ということがあるので、全体像を理解しておかないといけないんです。
僕が違和感を感じていたのは「販売導線だけ学べます」「セールスの部分だけ学べます」のように、発信から見直さないと無理でそれがすべてであるにも関わらず、売るという部分だけを改善して売れるようになるのはおかしいのではないかということです。
仮にそのまま売れるようになったとしても歪みが生じてしまうので、しっかりと一貫して見ていかないといけないと思うんです。そのほかはいかがですか?
くどう:マーケティングの体系的な理解ができるとすごくメリットがあるなと気づいた点が2つあります。1つ目が「今、自分のフェーズでは何をすればいいのかがよくわかるようになる」ということです。それがわかれば無駄な動きが少なくなり、リソースを集中してできるようになります。
逆に全体像を理解しないまま進めてしまうと過去の僕のように、セールスファネルだけ最適化しようとして歪みが生じ、無駄な動きに繋がってしまうということが大きな気づきの1つでした。
おさる:「自分のやるべきことがわからない」「自分が今どの場所にいるのか?」と思って「自分はこれだけやればいいんだ」に繋がってしまうんですよね。
さきほど話に出たオンクラスが何かというと、会員サイトの名前なんです。りゅうけんさんが開発したものですごくわかりやすくUIも良く、僕もずっと使用していますが受講生も使っていただいています。そこで実際にコンテンツを体系的に学んでいただいたということですね。
くどう:もう一つ大きなメリットとしてマーケティングを体系的に理解できるようになるとコンテンツのクオリティーも一気に上がるということです。
例えば僕らはコンテンツを作るときに専門書籍や論文を読むと思うのですが、そのときにマーケティングを理解していると自分のYouTubeにどうやって落とし込んでいくのかという観点をあらかじめ持った上で読めるようになります。
そうするとすぐに自分の動画に落とし込むことができるので、短期間で動画のクオリティーを上げることができるようになるというのも大きなメリットの1つなんだと気が付きました。
おさる:いわゆる自分のなかの知識の基盤ですね。これが正しい・正しくないと頭でわかっているので普段YouTubeなどを見て、これを自分のなかに取り入れようか否かという判断をするときに基礎の知識がある分、判断がしやすいということですよね。シンプルに知識があるかないかで判断の質が変わるということですね。
オンクラス・会員サイトのコンテンツが良かったというのが1つ目ということで、皆さんにも好評で量もあまり多くないので1~2日で全部を見ることができます。短期で学んであとは実践してもらうという形にしています。
2つ目に関してはいかがですか?
くどう:2つ目は他人の添削を視聴できる点です。おさるさんの添削は粒度が細かいので、自分ができていない部分が浮き彫りになるイメージです。僕の場合はできていない部分を1個ずつ箇条書きにしていました。それを1個ずつ潰していく形で進めていったので、着実にクオリティーを上げることができ、非常に大きなメリットの一つだと感じました。
おさる:僕の講座にはグループチャットが5つほどあるのですが、そのなかに動画添削チャットというものがあります。もちろん、ほかの受講生には見せたくないなどの理由で僕個人に動画添削を依頼するのも問題ありません。受講生さんが選択できるようにしているんです。動画の添削は全体チャットに送ることもできます。
そこに送るメリットとしては受講生の皆さんからフィードバックをもらえたり、逆に僕が1回添削したものを現在720名ほどの受講生の皆さんが見ることができるので、皆さんもそうですが僕自身もとても助かります。
どういうふうに添削をしているかというと、もちろん2~3倍速で見ていますが動画を1秒1秒流して、気になったところをかなり細かく添削しています。僕の添削はかなり細かいですよね?
くどう:そうですね。とても粒度が細かいです。
おさる:背景・位置・テロップや話し方など大事な部分を添削しています。その添削を見ることができたというのが2つ目ですね。3つ目はいかがですか?
くどう:おさるさんのセールス資料を参考にできるという点です。もちろんおさるさんが長い間積み上げてきた資料ですので、成約率がある程度取れるというのが大きなメリットの一つだと思います。
しかしそれ以上にこれが本当のメリットではないかと感じた部分があります。ビジネスは基本的に上手くいっている人の真似をするのが手っ取り早いという教えがあって、実際そのとおりだと思います。
ただ勝手に真似をするというのはかなりリスクが大きいんですよね。オンラインビジネスだとなぜかこのあたりは軽視されている印象ですが、訴訟問題に発展する可能性もあると思うんですよね。
グレーなことを続けていくと胸を張ってビジネスができなくなると感じていて、そういった部分ではおさるさんの講座に入れば使用許可をいただけるので、なんのリスクもなく友好的な関係を築きながらビジネスを安心して展開できるということは代えがたい価値だと気が付きました。
おさる:この観点は本当にそのとおりで勝手に使用してグレーのままでやっていても、何か言われるのではないかと自分自身が落ち着かないですからね。受講生からも資料を作った際に「これまずいところありますか?」と聞かれる方がいるんですが、基本的に全然真似していただいて大丈夫です。
ただ逆に真似をすると視聴者側は意外と気づいたりするので、そこで信頼を失ってしまうこともあるんです。少し変えてみたり僕に許可をもらうことでさらに皆さん安心してセールスができるということで、最終的な自信に繋がりますよね。
くどう:かなり自信に繋がりました。
おさる:このあたりはすごく大切なんです。簡単に言うとお互い真似をするのであれば、法律は関係なく礼儀という形で、何かを参考にさせていただくときにその方の講座を買ったりオンラインサロンに入ることが僕の中では当たり前です。しかし、できていない方もいるのでそういった部分をしっかりやるほうが良いと思います。
売上が落ちるか否かではなく、この業界で一番大事なのが信頼で、信頼さえあれば復活することもできます。それがなければいくら目の前で売れていても、落ちてしまったら戻ることができないので、すごく大切な観点だと思います。
これが3つ目ということで、最後に4つ目はいかがですか?
くどう:4つ目はセンターピンを理論と実績の両面から繰り返し教えてもらえる点です。これはおさるさんしかできないことだと思うんですが、オンクラスでのコンテンツやライブセミナー・マインドセット音声など、何に最も時間を投下すべきかをさまざまな角度から繰り返し教えてもらえることがすごく大きなメリットだと感じました。
「こういうふうにやればいい」という方法論だけではなく裏側の思考の部分も教えてもらえるので、自分のなかで浸透させることができれば行動がぶれなくなり、日本一のWebマーケターのおさるさんの思考をここまで深く学べるのはこの講座でしかできないと思っています。本当に早く受講して良かったです。
おさる:先ほどからくどうさんの意見をおうかがいしていて一貫して思うのは、多くの方が僕の講座はシンプルに資料を真似できるというような表面上で見ているなかで、くどうさんはしっかりと本質をついた意見だというのが聞いていてとてもわかります。
くどうさんのおっしゃるとおりで理論と実績の両面から学べるということが大切で、やはり表面上だけ話してもかなり厳しいんです。なぜそれをしているのかという思考でやることによって、もちろん行動もぶれないですし、最終的なクオリティーもすべて上がってくると思っています。
僕はマインドセット音声を出していますが、どこまでいっても最後はマインドなんですよね。皆さんもくどうさんの話を聞いていて気づきがあったと思いますが、くどうさんが話す言葉や一つひとつの物事の捉え方は「これは上手くいくな」という感じがすると思うんです。
その言語化できない何かというのがいわゆるマインドセットなんです。ぜひ皆さんも意識してみてください。
質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:質問4つ目ということで、どうマネタイズしたのかについてはいかがですか?
くどう:これは主に3ステップに分解できます。まず1つ目のステップが徹底的にYouTubeの台本のクオリティーを上げ、渾身の一作をアップロードするイメージで動画を投稿することです。
おさる:おさる式ですね。
くどう:それをやっていくことで公式LINEの登録者数が徐々に増えていきます。僕の場合は当時1.5万人まで登録者数が増えてきた段階で、2ステップ目の商品作成に移行しました。今までの1対1の個別指導経験がありましたので、それをコンテンツ化してオンクラスに格納し受講生の受け入れ体制の受け皿の部分を整備していきました。
3つ目のステップがローンチ動画の作成です。僕の場合は1時間半のローンチ動画になりますが、これを公式LINEで一斉送信して実際にローンチを打つという流れです。
おさる:なるほど。
- フロントである発信のクオリティーを上げる
- 良い商品を作る
- ローンチ動画を作りこむ
という3つのステップですね。
商品を買っていただけるまでの橋渡しのような形でローンチ動画いわゆるプロモーション動画をしっかりと作っていき、最終的にはセミナーを売るということに繋がってくるんですが、とてもシンプルですよね。
シンプルを極めるということが僕のやり方で、時代と共に新しいノウハウによって何か上手くいっているように見えますがそうではなく、何事もしっかりとやるということが大事になってきます。
YouTubeのクオリティーをしっかりと上げます。そしてその動画によって集客されたお客様に対して価値提供をし、良い商品を作り、そのあとの教育や販売にもしっかりと取り組むことが大切なんです。
具体的に作業して頑張ったところについて聞いていきたいのですがいかがですか?
くどう:まずはYouTube台本で頑張ったところは企画の部分です。
徹底したリサーチをしていて、僕の場合はダイエット系のジャンルですので、同じ系統のYouTubeチャンネルをどんなに規模が小さくても全部ブックマークしています。それによって需要のある企画をリサーチから把握することができるので、需要のない動画は作らないということを徹底しています。
おさる:リサーチは大切ですよね。例えば僕だったら登録者数が少なかったり、再生回数だけがすごく伸びているものをくどうさんはしっかりとブックマークされているので、当たり前ですがどんなにクオリティーの高い動画でもそもそも需要のある企画でなければ伸びないということですね。
ほかにはいかがですか?
くどう:もう1つはノウハウの部分でここが一番大きなところになります。とにかくオリジナリティーを上げていくという作業で、3つのポイントがあります。
まず1つ目のポイントが専門書籍と論文の引用に自分の指導経験を混ぜるということです。どういうことかと言うと、例えばYouTube動画だけのキュレーションになると視聴者から見て「あぁまたこれか」「この人はまた同じことを言っている」と思われてしまうんです。
そこで別の媒体からノウハウを取り入れながら自分の指導経験を混ぜていくと、この発信者はどこか違うと視聴者さんから捉えてもらえるようになるので集客も販売の部分もスムーズになります。
おさる:本当に実力がない人はキュレーションだけで終わってしまいますが、自分の指導経験を加えるという部分が、僕も英語で伸びた理由です。英語の実力があることに加え、教員などの指導経験があるので、そこを活かしていくということです。
個人的に自分の指導経験や個別相談などで教えてきた知見を活かしてオリジナリティーを出していたということですか?
くどう:そうですね。
おさる:これがポイントの1つ目ということで、2つ目はいかがですか?
くどう:顧客が勘違いしているポイントを言語化することです。言語化に留まらず、それを解決するための具体的な手順を手を抜かずに提示することがとても大事になってきます。当然一言一句すべて自分の言葉で全身全霊で視聴者の悩みを解決することだけを考えて作成していきます。
結局YouTube動画の投稿は再生回数ばかり気になったり登録者数が増えないなど、いつの間にかベクトルが自分の方向に向いてしまうんです。本来僕らはなぜYouTube動画を投稿するかと言えば、視聴者の悩みを解決することが本来の目的で、常にベクトルは視聴者さんに向いていなければならないですね。
僕もそうだったのですが、いつの間にか自分の方向に向きがちになってしまいます。そういうときはベクトルを顧客に向けるということを徹底的に意識して、手を抜かずに解決する段階まで提示するようにしていました。
おさる:皆さんは抽象度が高いと思うかも知れませんが、僕らは動画を作っているといつの間にか再生回数を取るために「こういうテクニック・文言を入れよう」となります。
ですが、それは視聴者のことが見えなくなっているということで、視聴者が目の前にいると考えると自然と「こういう言い回しがいいな」「こういう手順でしっかり台本を書こう」という思考になるんですね。
大きなところから全体を見たときに視聴者のことを考えると「これはこういうふうにしたほうがいいかな?」という一つひとつのアクションが変わってくると思うんです。
くどう:1対1の個別相談会をやっていると「こういう角度から教えてあげられたら悩みが解決するんだな」というのがわかってくるんです。それをYouTube動画の台本に落とし込むようなイメージです。
おさる:すごくわかります。クリエイター側の人はわかると思いますが、お客様が頭の中にふわっと浮かんでいない状態か否かで、一つひとつの言い回しや伝え方が変わるんですよね。このあたりは言語化がとても難しいのですが、本当に顧客が目の前にいると考えて、常にベクトルが視聴者に向いていることを意識することが大切です。
ポイントの3つ目は何になりますか?
くどう:3つ目は「推敲する」というステップになります。
僕の場合は一度台本を作成したら1週間から1か月くらい寝かせてからもう一度読み直してブラッシュアップするということを必ずやっています。そうすることで複数か所でもっとこうしたら良くなるなというポイントが見つかり、最大限のクオリティーまで引き上げることができるので、必ずおこなっています。
おさる:台本作成者でうまくいっている人はみなさんやっているので共感の嵐だと思いますが、この業界だとLPを作っている人やライティングを書いている人もあえて寝かせるんですよね。そうすると「これはこっちのほうが良いな」というふうになってくるんですよね。
僕が言語化すると書いているときはそれがいいと思っているので、良いと思っているバイアスがかかって新しい目で見ることができないんです。僕もそうしているのですが、次の日になると少し忘れているので新しい目や第三者目線で見ることができるので、クオリティーを上げることができます。
ですので結果的に2週間〜1か月くらいになるので、何度も読み直していくうちにだんだん修正していくことができるんですよね。これはぜひ皆さんも必ずおこないようにしてください。実際に何回も読んでいると「意外とつまらないな……」となることもありますよね?
くどう:あります。
おさる:これは大事ですのでぜひやってみてください。くどうさんはお子さんもいらっしゃるんですよね?
くどう:そうですね。台本作成するときに小さい子どもをワンオペしながら作らないといけないこともあり、正直大変さもありました。ですが、ここだけはこだわり抜いて本当に良かったと思っています。
おさる:お子さんがいながらここまでおさる式をやり抜いたのは素晴らしいです。台本をしっかり作ったということですね。ほかにも頑張ったところはどうですか?
くどう:商品作成です。今までの個別指導の経験があるので、そこで使っていたコンテンツがすでにオンクラスにありました。その指導内容をもう一度ブラッシュアップして受講生が成果を出しやすく、行動しやすいように再度整備したというのが2つ目のポイントになります。
おさる:コンテンツのところもさらにブラッシュアップしたということで、本当に基本に忠実ですよね。目の前にあるフロントの発信を頑張りながら、コンテンツもしっかり良くするというところですね。加えて視聴者目線で作るなど当たり前のことですが、その当たり前をどう徹底的にやっていくのかというのが僕の講座の価値なんです。
おさるさんのノウハウは廃れるのかと聞かれることも多いのですが、廃れるなどそういう次元ではないんです。僕の講座は原理・原則に基づいているので、この世に人がいる限り相手も人間ですからノウハウという感じではなく、言葉のまま「原理・原則をしっかりやる講座」なんですよね。
頑張ったところは3つあるとのことでしたが、最後はいかがですか?
くどう:これは今頑張っている最中ではありますが、受講生のサポートの部分ですね。僕の場合、おさるさんもそうだと思いますがフィードバックをテキストではなく動画でするようにしています。動画にすることで温度感が伝わりやすいということと、テキストよりも圧倒的に情報量が多く成果に繋がりやすくなるので、動画でのフィードバックにかなりこだわっています。
おさる:このあたりは僕を参考にしてくださったんですか?
くどう:そうですね。
おさる:動画や音声・講座形式など僕がやったことは皆さん背中をみて真似をしてもらって、それで受講生の成果が出ています。くどうさんもこのように成果を出していただきましたが、ダイエットという形でのサポート方法も内容の専門は違えどやり方は一緒ですよね?ぜひ皆さんも真似するだけでもしていただければと思います。
即レスもしっかり徹底していただいて本当に素晴らしいと思います。売上もそうですが、そういう売ったあとの動きまでをしっかり真似していただいているというのが本当に素晴らしいと思っています。
質問⑤ これからの戦略について

おさる:最後に質問5つ目ですが、これからの戦略ということで、このあたりはいかがですか?
くどう:まず1つ目はより成果の出やすい講座の構築です。当たり前ですが、僕を信じてついてきてくださった今の受講生を全力でサポートするということです。もう1つは専門性の拡大です。
例えばダイエットの場合、西洋医学や東洋医学、生理学的・解剖学的アプローチなどさまざまな角度からのスポットライトの当て方があります。ですので僕らは専門性を深めていくことを当たり前にやっていくべきですが、それをより広げるというフェーズに移行していきたいです。
そうすることでより多くの人の悩みにリーチすることができ自分の商圏も拡大できるので、挑戦していきたいなと思っています。
おさる:専門性の拡大というところで、このワードが出てくるということが本当に素晴らしいと思います。なぜこの成果が出たのか納得がいきます。英語のそうですがいわゆる専門性が深くなれば解決できる悩みが多くなり、当たり前ですがお客様の層が広がっていくということですよね。加えてご自身のいわゆるダイエットのなかでの商圏も広がっていきます。
例えば僕の英語の場合ですと、TOEICのみしかできない人はTOEICだけなんですよ。僕はTOEICだけではなく、英検や英会話もできるのでこの3つで売ることができます。IELTSやTOEFLもできるのですが講座には入れなかったんです。
なぜかというと、IELTSやTOEFLはやはりほかの3つと比べると需要がないんですよね。それをしっかりわかっていたので、TOEICはビジネスマン向け・英検は学生・英会話は万人に共通する悩みというふうにやっていました。
これはかなり大切なポイントで、お客さんの悩みが複数あるのでそれを網羅的にできれば悩みを解決することができ商圏が広がるということです。西洋医学と東洋医学、生理学的・解剖学的アプローチというあらゆる観点でさまざまな方たちの悩みを解決したいということで、本当にこれからの活躍も期待しています。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージということで、僕の動画の概要欄にくどうさんのメディアのリンクを貼っておきます。実際にビジネス用の公式LINEも開設されるということですが、このあたりはいかがですか?
くどう:今回新しくビジネス用の公式LINEを作成しました。登録していただければ、審査制のためかなり少人数にはなると思いますが、1対1で個別相談をすることができるようになっています。
ダイエット系のジャンルの方ですでにYouTubeなどで情報発信はしているが集客がうまくいかない・セールスや商品作成の部分がわからず悩んでいるという方は、一緒にダイエット業界を盛り上げていきたいと思っていますので、ぜひ登録してトライしていただければと思います。
おさる:簡単に言うとくどうさんもこのように売上を出されたので、ダイエットの専門としていわゆるマーケティングの部分やYouTubeの伸ばし方などとても参考になる方が多いのではないかと思います。1対1の個別相談もしていただけるということですが、人数がかなり来てしまうことが予想されます。
審査制にして人数を絞っているので、この動画を見ている方で興味があるという場合はLINEの登録をしていただくと良いと思います。特にダイエットの方は良いと思います。やはりその専門によってアプローチが少し変わることがあるので、細かい粒度の部分が聞けるのではないかと思います。
最後に皆さんに聞いているのですが、僕の講座がどんな人に紹介したいのか・どんな人に向いているのか、このあたりはいかがでしょう?
くどう:もうすでにノウハウ・専門スキル・専門性はある程度高いところまで持っていて自信はあるけれど、どうやってオンラインで集客・販売すればいいのかわからない方や大人数をどうサポートすればいいのかわからず悩んでいる方にすごく向いていると思います。
途中でもお話したのですが、マーケティングの知識がとにかく体系的に理解できていれば収益も一気に跳ね上がります。もちろん専門スキルありきの話にはなりますが、そういった方にはすごく向いている講座です。
おさる:ありがとうございます。当たり前のことですが、マーケティングというのはお客様の悩みを解決できるノウハウや専門スキルを拡大するためのものなんです。自分のスキルに自信がある方、仮に自信がないという方も自分に自信がないだけかも知れないので、ぜひ入会していただければと思います。
最後に僕の公式LINEの紹介ですが、くどうさんの下にメディアのリンクがあります。公式LINEに登録していただくと10個の特典を無料で受け取れます。
実際に僕が5万回以上再生された動画の台本もありますし、無料だけではなく有料にはなりますが1,500円の本も出版しています。見ていただくと全体像もわかりますので、ぜひ読んでいただければと思います。もし興味がある方は審査制にはなりますが個別相談もできますので、ぜひ登録してみてください。
今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者のくどうさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
くどう:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。