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みほ

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「Instagramでの発信は最初、吐き気がするほど嫌だった」と語るみほさん。そんな彼女が今やInstagramを武器に、成約率100%月商159万円を達成するまでに至った理由とは?本記事では、みほさんがどのように集客・販売導線を改善し、自信を持って個別相談に臨めるようになったのかを深掘りします。

これからInstagramや個別相談での成約率向上を目指す方、またWebデザイン分野で商品設計を強化したい方にとって、多くの学びが詰まった内容です。

この記事でわかること

  • Instagramを使った集客・販売の成果を上げたい方
  • Webデザイナーとしてのスキルを活かし、商品設計を見直したい方
  • 個別相談や無料相談での成約率を高めたい方
  • QMPSSの受講を検討しているが、実際の成果事例が気になる方
  • 独学から脱却し、仕組みで安定収益を目指したい方

この記事はこんな方におすすめ

  • Instagram×コンテンツ販売で月商159万円を達成するまでのプロセス
  • 個別相談の成約率が50% → 100%に変化した理由
  • 提案資料の作成がビジネス成長に与えた影響と工夫
  • 商品設計や購入特典の見直しによる成約率の向上
  • 今後8桁達成に向けた目標と課題

受講生紹介と成果実績BeforeAfter

QMPSSを受講したみほさんは、もともとInstagramを主軸にWebデザインスクールを運営していました。発信内容は「卒業後も自信が持てない現役Webデザイナーが、高単価でも選ばれるためのスキル」をテーマにしており、濃い悩みを持つ層に向けた発信を続けていたそうです。

しかし、個別相談での成約率には課題があり、一時は2か月間契約ゼロという苦しい時期も。そんななか、提案資料の見直し個別相談の進め方を大きく改善したことで、成約率は100%に。売上も月間159万円を達成するまでに成長しました。

みほさんの自己紹介とコンテンツの内容

マーケ博士:まずは、簡単に自己紹介をお願いできますか?

みほ:小堀美保と申します。ジャンルはWebデザイナーで、発信内容は「スクールを卒業したのにデザインも案件も自信がない現役Webデザイナーのための高単価でも価値で選ばれるデザイナー術」を伝えています。よろしくお願いします。

QMPSS受講前の状態と課題

マーケ博士:QMPSSを受講する前は、どのような状態でしたか?

みほ:集客はInstagram1本で、2021年の8月からずっとやってきました。ある程度申し込みは入るけれど、成約率がとにかく低くて。ひどいときは8連敗、2か月契約ゼロなんてこともありました。焦りが先行して、相談者の目線で話せていなかったのが原因だったと思います。

マーケ博士:申し込みはあるのに、売上には繋がらない。かなりきつい状態だったんですね。

みほ:はい。Instagramで顔出し発信するのも最初は本当に辛くて……。でも目標のためにはやるしかないと思って、勇気を出して続けてきました。

受講後の変化と成果(成約率100%・月商159万円)

マーケ博士:QMPSSを受けて、どのような変化がありましたか?

みほ:成約率が大きく変わりました。50%でも嬉しかったのに、今回は成約率100%で即決していただいた方ばかりでした。自分が自信を持てるようになったのが大きかったです。提案資料も作り込んで、相手の悩みに寄り添いながら相談ができるようになりました。

マーケ博士:集客の状態は元から良かった分、改善がすぐ結果に繋がったんですね。

みほ:はい。今までの打率が嘘みたいに変わりました。

マーケ博士

みほさんは「集客できているのに成約につながらない」という、ビジネス初・中級者にありがちな壁に直面していました。これは商品や提案の伝え方が最適化されていないために起きる現象で、QMPSSではそこを丁寧に改善しています。Instagram運用に関しては長年の蓄積があったため、販売導線や成約の精度を上げるだけで一気に売上へ直結する好事例です

この章のまとめ
  • Instagramで集客はできていたが、成約率に課題があった
  • 相談相手の立場で話せていなかったことが原因
  • QMPSS受講後、成約率100%・月商159万円を達成

Instagram活用と個別相談の改善ポイント

みほさんは、もともとInstagramを主軸に発信し、集客には成功していました。しかし、個別相談での「成約率の低さ」が最大の悩み。QMPSSでは、相手目線に立った提案や導線の見直し、提案資料の作り込みを徹底しました。その結果、成約率は50%から100%に跳ね上がり、即決契約も実現。これは売上だけでなく、自信やビジネスの安定感にも直結する大きな変化でした。

独学から脱却し、Instagram発信のプロへ

マーケ博士:Instagram歴が長いとお聞きしましたが、最初はどんな状態だったんですか?

みほ:2021年の8月にビジネスアカウントを始めてから、ずっとInstagram1本で集客してきました。企業塾には入っていましたが、全体的に手探りで独学に近かったですね。トレンドやノウハウも特に学ばずにやっていました。

マーケ博士:それでここまで結果を出されたのはすごいですね。最初は自撮りにも抵抗があったとか?

みほ:めちゃくちゃありました(笑)。吐き気がするくらい嫌でした(笑)。でも、Instagramは目標達成のためには絶対に必要だと思ったので、勇気を出して挑戦しました。最初は嫌でしたが、続けていくうちに、実は好きだったって気づきました。

マーケ博士:今ではファンも多くいて、投稿の反応もいいですよね。

みほ:はい、だんだん慣れていって、今は発信が楽しいです。発信の軸もはっきりしてきて、見てくださる方との関係性も深くなってきました。

マーケ博士

みほさんのように「発信は苦手だったけれども挑戦した」というケースは非常に多く見られます。Instagramは発信者の個性や価値観がダイレクトに伝わる媒体のため、信頼構築に向いています。最初の抵抗を乗り越えることで、集客や販売だけでなく、自分自身の自信やブランド構築にも繋がるのが大きなメリットです

この章のまとめ
  • Instagram発信歴は2年以上のベテラン
  • 最初は顔出しに強い抵抗があった
  • 続けた結果、楽しめるようになりファンも増加

売れる個別相談の鍵は「相手目線」だった

マーケ博士:QMPSSを通して個別相談の成約率が劇的に上がったとお聞きしました。どんな点が変わったんですか?

みほ:一番は自分の提案内容を事前にしっかり準備しておくことです。QMPSSで教えていただいた提案資料を自分なりに作り込んで、相談前から自信を持って臨めるようになりました。

マーケ博士:事前準備が整っていると、相手の話に集中できますよね。

みほ:本当にそうです。以前は「どうやって話を進めよう」って自分のことばかり考えていました。でも今は、相手がどんなことで悩んでいるのか、その悩みをどう解決できるのかを一緒に考える時間にできています。

マーケ博士:結果、成約率が100%に。すごい変化ですね。

みほ:今は提案内容が明確ですので、安心していただけるし、信頼してもらえるようになったと感じています。

マーケ博士

個別相談は、相手の「今すぐ知りたい悩み」に対して、どれだけ具体的な解決策を提示できるかが鍵です。QMPSSではテンプレートを用いて提案構成を整理することで、相手目線に立った会話を可能にし、成約率を飛躍的に向上させます。準備がしっかりしていることで、話す内容も洗練され、自信を持って対応できるようになります

この章のまとめ
  • 提案内容を事前に作り込むことで相談に集中できるように
  • 相手の悩みに共感し、解決策を伝える姿勢が信頼に繋がった
  • 成約率は50%から100%にアップ、即決契約も実現

155ページの提案書が与えた自信と信頼性

マーケ博士:今回作られた提案書、なんと155ページとのことですが、作成は大変だったのでは?

みほ:めちゃめちゃ大変でした(笑)。今まで積み上げてきた実績をまとめるのって想像以上に労力が必要で……。でも改めて自分のサービスの価値を整理できたのが、本当に大きかったです。

マーケ博士:その提案書があるだけで、発信の内容にも活かせますよね。

みほ:はい。ストーリーズで何か話すときも「あの資料のページを使おう」とすぐに引き出せるようになりました。結果的に日々の発信の質も上がりましたし、時間短縮にもつながっています

マーケ博士:まさに「使い回せる資産」ですね。

みほ:そうなんです。自信にもなりますし、今後のローンチでもずっと使える土台ができたと思います。

マーケ博士

提案書や企画書は「一度作れば何度も使える」最強の営業ツールです。QMPSSではテンプレートに沿って作成することで提案の質が上がり、商談時の信頼度も高まります。結果として成約率が向上し、日々の発信やセールスでも強力な武器になります

この章のまとめ
  • 155ページに及ぶ提案書を作成し、サービスを棚卸し
  • 発信・提案の軸が明確になり、自信と時短に繋がった
  • 今後のローンチにも活用可能な資産を構築

商品の魅力を伝えるために工夫したこと

QMPSS受講前から、自身のアカデミーは存在していたというみほさん。しかし、集客と発信に注力する一方で、商品の魅力を伝えるための導線や構造には課題を感じていたそうです。特に、発信内容と商品内容の一貫性、そして購入者特典の設計が弱く「伝わらないこと」で成約のチャンスを逃していました。今回はそれらを大きく見直したことで、顧客からの信頼と納得を得られるようになり、成約率アップに直結しました。

購入者特典の見直しと効果

マーケ博士:今回、講座で購入者特典を新たに用意したということですが、どんな意図があったんですか?

みほ:もともとは特典ってほとんどなかったんです。でも、QMPSSを通して「相手が喜ぶものを具体的に用意する」っていう視点が本当に大事だと感じて。そこから、自分が過去に作ってきたものや、これがあると受講生が嬉しいだろうなと思うものを整理して10個用意しました。

マーケ博士:10個も!それはすごいですね(笑)。

みほ:ちょっと大変でしたけれど作っていて気づいたんです。「これ、相手にとっても自分にとっても必要なことだったな」って。特典を通して、講座全体の魅力もより明確に伝えられるようになったと思います。

マーケ博士:成約率が上がったのも納得ですね。実際、特典って購入の後押しにすごくなるんですよ。

みほ:はい、シンプルに「これも付いてくるんだ」って思ってもらえると、相手の迷いが減る感覚がありました。

マーケ博士

特典は「おまけ」ではなく「成約率を高める戦略的な要素」です。QMPSSでは、特典設計も具体的に指導しており、テンプレートを活用しながら「喜ばれる特典」を可視化していきます。商品そのものに手を加えなくても、価値を正しく伝える工夫だけで成約率は大きく向上します

この章のまとめ
  • これまでなかった購入者特典を10個追加
  • 「相手が喜ぶ視点」で構成し、受講生の満足度を高めた
  • 特典を設けることで、迷いのある見込み客の背中を押せた

発信内容とサービス内容の一貫性が信頼を生む

マーケ博士:みほさんのアカデミーって、発信のコンセプトとサービス内容がすごく一致してますよね。

みほ:ありがとうございます。そこは本当に意識しました。発信だけを見て「この人にお願いしたい」と思ってもらえなきゃ意味がないし、実際にサービス内容とズレていたら、せっかく集まった方も離れてしまうと思うんです。

マーケ博士:フォロワーとの認識のズレがあると、あとから修正が難しいですもんね。

みほ:はい。Instagramでは、現役Webデザイナーさんの「自信が持てない」「案件が取れない」といった深い悩みに寄り添って投稿をしています。そしてアカデミーでも、それらの悩みに応える内容を提供しています。

マーケ博士:集客から販売、サポートまで一本筋が通っている。だから売れているんですね。

みほ:ありがとうございます。実際、そこが整っていなかった時期は、商品は良かったけれど魅力が伝わっていなかったと思います。今は「伝える部分」を変えただけで、こんなに変わるんだって驚いてます

マーケ博士

発信と商品が一致していないと、集客ができても成約に至らないという問題が生まれます。QMPSSでは「オーガニックの発信とバックエンド商品の連動性」を重視し、情報設計から提案内容まで丁寧に整えます。この「認識の一致」が、SNS時代における最強のセールス導線となります

この章のまとめ
  • 発信と商品内容に一貫性を持たせ、信頼感を高めた
  • 見込み客との認識ズレがなくなり、成約までの導線がスムーズに
  • 商品の魅力は「中身」だけでなく「伝え方」で決まると実感

今後の目標と展望

QMPSSを通じて成約率100%、月商159万円という成果を出したみほさんですが、これがゴールではありません。今後は「さらに信頼される発信」「チーム化」「8桁の売上達成」など、ビジネスを新たなステージに進めていく計画を持っています。特に個別相談の質を高めることと、継続的なファンとの関係性構築が、今後の飛躍のカギになると語ってくれました。

個別相談の質をさらに高めるための工夫

マーケ博士:今後、さらに個別相談を活用していくなかで意識していることはありますか?

みほ:やっぱり信頼関係を「個別相談前から」築いておくことですね。発信だけで「あ、この人なら相談してみたい」と思ってもらえるようにしたいです。

マーケ博士:QMPSSのカリキュラムには発信についても深く組み込まれてますが、そこも活用していく予定ですか?

みほ:はい、めちゃくちゃ活用します!QMPSSって発信の細かい部分まで惜しみなく教えてくださるので、まだまだ吸収したいところばかりです。

マーケ博士:素晴らしいです。発信で信頼関係が築けていれば、相談時点で成約はほぼ決まっているようなものですからね。

みほ:そうなれるように、今後も一つひとつ丁寧に取り組んでいきたいです。

マーケ博士

信頼は「個別相談時に築く」のではなく「発信の段階で築いておく」ことが重要です。QMPSSでは、商品設計と並行して「信頼を得る発信設計」もおこないます。これにより、相談の時点で迷いのない見込み客を集められるようになり、成約率が飛躍的に向上します

この章のまとめ
  • 個別相談前から信頼される発信を意識
  • QMPSSのカリキュラムを引き続き活用して発信力を強化
  • 丁寧な発信が、成約率100%を支える大きな要因に

1人運営からチーム化へ。2024年の挑戦

マーケ博士:最後に、これからの目標や展望があれば教えてください。

みほ:まず、数字の目標でいうと、年内には1回の集客で8桁を達成したいと思っています。今はまだ構想段階ですが、そこに向けて動いていきたいです。

マーケ博士:それは素晴らしい目標ですね!

みほ:ありがとうございます。あとは現在1人でアカデミーを運営しているので、今後はチーム化していきたいと思っています。コミュニティも始めたばかりですので「楽しく学べる環境」をつくることにも力を入れていきたいです。

マーケ博士:チーム化は本当にメリットが大きいですよ。僕もやって良かったと思ってます。

みほ:はい、ぜひその辺も今後相談させてください(笑)。とにかく、来てくださる生徒さんたちが「来てよかった」と思えるような環境を2024年で形にしていきたいです。

マーケ博士

1人運営からチーム化することで、事業の拡張性が高まり、講座提供の質や量を同時に高めることが可能になります。QMPSSでは長期視点でのビジネス構築も支援しており、8桁を目指すための導線設計やマインド形成も重要な要素です。数字目標と環境づくりの両立は、安定した成長を続けるために欠かせない視点です

この章のまとめ
  • 年内に8桁達成を目指して戦略構築中
  • 1人運営からチーム化し、提供体制を拡大予定
  • 楽しく学べる環境づくりを重視し、長期視点で事業を構築

マーケ博士:今日は、みほさんに来ていただきました。ありがとうございました。

みほ:はい、ありがとうございました。これからもQMPSSでよろしくお願いいたします。

マーケ博士:はい、よろしくお願いします!

補足解説

今回のインタビューは「集客はできているのに売上が伸びない」「成約率に課題を感じている」多くの個人起業家にとって、大変示唆に富む内容でした。みほさんは、すでにInstagramを活用して集客を安定させていたものの「個別相談での成約率」がボトルネックとなり、収益が安定しない状態にありました。QMPSSで取り組んだのは「売り方」の改善です。具体的には、

  • 提案資料の整備
  • 個別相談での会話設計
  • 発信と商品の一貫性
  • 購入者特典の戦略的設計

といった、販売導線の再構築でした。結果、成約率は50%から100%に向上し、即決契約が生まれるように。これにより月商159万円という成果にもつながりました。QMPSSが提供するのは、単なるノウハウではなく、再現性の高い「設計力」。この設計力を通して「売れる仕組み」を手に入れたことが、みほさんの最大の変化です。

この記事から学べる5つのポイント

1. 集客はできていたが、売り方に課題があった

Instagram発信でフォロワー獲得や申し込みはできていたが、成約率が低く収益に直結しない状態に。個別相談の進め方に明確な改善余地があった。

2. QMPSS受講で提案内容と資料を徹底強化

155ページにおよぶ提案書を制作し、商品の魅力を正しく伝えられるようになったことで、自信を持って個別相談に臨めるように。

3. 成約率が50% → 100%に向上、即決契約が続出

相談者の悩みに寄り添い、的確な提案ができるようになったことで「信頼される提案者」へと変化。精神的にも安定し、ビジネスが加速。

4. 特典や発信との一貫性が信頼感を後押し

購入者特典を10個設計し、発信と商品の内容が一致。見込み客とのズレがなくなり、相談前から「この人から買いたい」と思われる状態に。

5. 今後は8桁を目指し、チーム化・環境構築へ

1人運営からチーム体制への移行や、発信強化による信頼構築など、次のステージに向けた動きも始動。QMPSSの学びを長期で活かす姿勢が印象的。