いしだ | プログラミングコーチ youtubeチャンネル運営
SNS動画マーケティングとコンテンツ販売を組み合わせて、YouTube登録者200人でも月商240万円を実現した石田さん。
今回のインタビューでは、どのように売上を伸ばしたのか、なぜ「おさる」の講座を選んだのかについてお話を伺いました。講座の決め手となったポイントについても、余すことなく語っていただいています。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
月商240万円を達成！石田さんの受講前後の変化
フリーランスエンジニアとして活躍していた石田さんが、自社スクール販売で月商240万円を達成した成功の裏側を深掘りします。
受講前は開発案件のみで月130万円の収入
おさる：今日はよろしくお願いします！早速ですが、まずは受講前のご自身の状況を教えていただけますか？
石田：はい、よろしくお願いします。自分はフリーランスのフロントエンドエンジニアとして都内を拠点に活動していまして、開発案件が中心の働き方でした。収入としては、月平均で130万円くらい、調子がよい月で180万円くらいでした。
おさる：それは素晴らしいですね！エンジニアスキルだけでそこまで安定的に稼げるって、かなり上級者だと思います。その収入があっても、今回講座を受講されたのは何か理由があったんですか？
石田：はい。やっぱり「時間 = 収入」の働き方には限界があるなと感じていて。開発の仕事は好きなんですが、もっと人に価値提供ができて、時間にも余裕を持つことができるような働き方をしたいと思っていたんです。
おさる：なるほど。技術者として安定はしているけど、それだけじゃ将来に不安を感じる部分もあったんですね。
石田：そうですね。特に、このまま案件だけでずっとやっていくのは、正直なところ不安でした。開発の世界って、スキルが時代に合わせて変わっていくので、今稼げていても5年後どうかはわからないなって。
おさる：確かに、技術はどんどん進化していますからね。じゃあ、そういった将来的な不安もあって、自社商品でのビジネスに挑戦しようと思われたんですね。
石田：そうです。スキルに頼らない、自分のコンテンツで稼げる力を持っておきたいというのが、一番の動機でした。
エンジニアとして高単価案件をこなす石田さんでも、自分の時間を切り売りするだけのビジネスには限界を感じていました。そこで、自社商品というストック型の収益モデルに着目したのです
講座受講後、YouTube経由で月商 + 240万円を達成！
おさる：そして講座を受講されたあと、YouTubeを活用してスクール販売で月商240万円を達成されたと伺いました。これ、かなりインパクトのある数字ですよね。
石田：本当に、自分でも驚いています。YouTubeの登録者数は200人ちょっとだったんですが、発信した動画から多くの問い合わせや相談をいただくようになって。気づけば月商240万円の成果を出すことができました。
おさる：平均再生回数が100回前後でも、それだけ売れたというのはすごいですね！やっぱり動画のなかでの価値提供がしっかりしていたからだと思うんですが、その辺り意識されていたことってありますか？
石田：意識していたのは「誰に向けて話すか」を明確にすることですね。再生数が少なくても、刺さる人にはとことん刺さるように設計していました。あとは、プレゼント企画やLINE誘導も組み合わせて、関係性構築に力を入れていました。
おさる：なるほど。動画1本で完結させずに、しっかりと見込み客をフォローしていく設計にされていたんですね。それが結果につながった、と。
石田：はい。講座内で教えていただいたローンチの手法が本当に強力でした。動画の台本やセミナー資料も、講座に沿って用意しただけで自然と販売につながりました。
おさる：再現性が高い仕組みですよね。
石田：まさにそうですね。おさるさんの講座って、誰でもできるけど、しっかり考えて実行すれば成果を出せる内容が詰まっていると思います。
登録者数や再生回数に依存しない「信頼性重視の動画設計」が成果のカギです。特定の視聴者に深く刺さるコンテンツは、高額商品の販売にも直結します
なぜ講座を受講？「おさるの講座」を選んだ決め手とは
動画ビジネスやコンテンツ販売に無数の選択肢があるなかで、なぜ石田さんは「おさるの講座」を選んだのでしょうか？その背景や理由について詳しく伺いました。
XとYouTubeで見ていた発信に信頼感
おさる：石田さんはもともと僕のことをXで見つけてくれたんですよね？
石田：はい。最初はXで見かけて、投稿されている内容がすごく具体的で実践的だったので、すぐにフォローしました。そのあとYouTubeでも発信されているのを見て、かなり学ばせていただきました。
おさる：ありがとうございます（笑）。それだけ見ていて、最終的に講座を受けようと思ったのはどういうきっかけだったんですか？
石田：もともと講座を受ける前から、おさるさんの個別コンサルを受けて結果を出している方たちのインタビュー動画も見ていて「この講座、再現性が高いんじゃないか」と思ったんです。で、実際に多数の受講生が実績を出していたので「これは信頼できるな」と確信しました。
おさる：やっぱりほかの受講生の実績って、見る側にとっては大きい判断材料になりますよね。
石田：本当にそうですね。自分も「結果を出したい」と思っていたので、まずは成功している人がいる環境に飛び込んでみようと決めました。
SNSや動画を通じた“情報の透明性”が、講座選びの信頼に直結します。石田さんのように「実績ある環境」に身を置くことで、迷いを捨てて前に進みやすくなります
受講前の悩みは「何から始めていいかわからない」
おさる：ちなみに講座を受ける前って、どんなことで悩まれていたんですか？
石田：一番は「何から手をつければいいのか、全然わからない」ってことでした。自分のなかでスクールを作りたい気持ちはずっとあったんです。でも動画をどう撮ればいいのか、LINEの導線って何？LPってどう書くの？とか、全部が謎で（笑）。
おさる：あ〜、確かに最初は情報が多すぎて逆に混乱しますよね。
石田：そうなんですよ。で、Brainとかさまざまな教材も買ったんですけど、あれもこれも情報がバラバラで結局どれから始めたらいいかわからないままでした。
でも、おさるさんの講座は「これだけやればOK」っていう順番がちゃんとあるので、自然と行動できました。
おさる：ステップ形式で学べるって、安心感ありますよね。迷いが減ると、行動も加速しますし。
石田：ほんとそうですね。「あ、これでいいんだ」って思えることが、こんなにもモチベーションにつながるんだって実感しました。
世の中には情報が溢れているからこそ「今、何をすべきか」という明確な設計が求められます。順序立てられた学習フローが、挫折を防ぎ、行動を継続させるカギです
講座で得られた“3つの大きな変化”
受講を経て石田さんが得たのは、売上だけではありませんでした。自分のビジネス観そのものを大きく変える「3つの変化」について深く語っていただきました。
基準値が爆上がりした「マインドの変化」
おさる：まず、講座を受けてみて、一番印象に残っている変化は何ですか？
石田：やっぱり「マインドセットの変化」が一番大きかったですね。講座内で定期的に音声配信があるんですが、そのなかで話されていた“業界トップ層の基準”を聞いたとき、自分はまだまだだって痛感しました。
おさる：ああ、それは嬉しいですね（笑）。具体的にどんなところが印象に残りましたか？
石田：「このくらいやれば十分だろう」って思っていた自分の基準が、音声を聴くたびに崩されていったんです。もっと上がいる、もっと高い基準がある、って毎回刺激を受けて。すごく悔しくもあり、モチベーションにもなりました。
おさる：基準値って、自分では気づけないことが多いですよね。誰かと比べることでしか、初めて見えるものだったりします。
石田：本当にそう思います。知らないまま“低い基準のなかで満足していた自分”に気づけたのが、本当に大きな学びでした。
「成果が出ない人」の多くは、無自覚に低い基準値で満足してしまっています。高いレベルの環境に触れることが、自分の可能性を押し広げてくれます
高いレベルの受講生に囲まれて刺激を受けた
おさる：ほかにも講座を通して印象的だったことはありますか？
石田：まわりの受講生のレベルが本当に高くて、毎日が刺激的でした。Chatworkの通知がピロンと鳴るたびに「また誰かが成果出している……！」みたいな（笑）。
おさる：みなさん勢いがありますからね（笑）。
石田：そうなんです。自分は今まで「それなりにできている」と思っていたんですが、講座のなかではまさに“全国大会の選手たち”が集まっている感じで……レベルの違いを痛感させられました。
おさる：でも逆に、それが希望になったりもしませんでした？
石田：はい。「この人たちがやっていることを真似すれば、自分にもできるんじゃないか」って、変な自信がついたというか（笑）。実際に行動のスピードも上がったし、成果も出たので、この環境に入って本当によかったです。
高いレベルの仲間に囲まれることで、自然と自分の基準も引き上げられます。情報だけでなく「環境」が成長を加速させるカギです
“自分の商品が欲しい”と思ってもらえる仕組みを学べた
おさる：3つ目の変化として「自分の商品が欲しいと思ってもらえるようになった」とおっしゃっていましたが、それはどんな学びがあったからですか？
石田：これまでも、自分でプログラミングを教えるような商品を作りたいとは思っていたんです。でも、どう売ればいいのか、どこに出せばいいのかさっぱりわかりませんでした。
おさる：確かに、アイデアがあっても「どうやって届けるか」が見えるまでは動けないですよね。
石田：はい。でも講座のなかで、おさるさんが実際におこなっていたローンチの流れを学びました。セミナーから個別相談につなげる具体的な方法も理解できて「あ、こうやって商品って欲しがってもらえるんだ」と腑に落ちたんです。
おさる：抽象的な話ではなく、実際の事例や資料も見てもらいましたよね。
石田：そうなんです。セミナー資料やLINEの導線もそのまま活用できるレベルで用意されていて、もう「このとおりにやれば売れるじゃん」って（笑）。自分のなかで霧が晴れて、目の前が一気に開けた感覚でした。
おさる：それを3週間で形にしたのは本当にすごいと思いますよ！
石田：あれは講座の設計がよかったからですね。ゼロから自分だけでやろうとしたら、3か月どころか1年かかっても終わらなかったと思います。
多くの人が「売れる商品を作る」ことに悩みますが、実際には“届け方”と“見せ方”がカギです。講座では、ローンチ動画・LP・セミナー・LINE導線などを一貫した流れで学べるため、誰でも「欲しいと思わせる商品設計」ができるようになります
自社商品販売までのリアルな戦略と実践
YouTubeとLINEを活用しながら、少ない登録者でもしっかりと集客と販売ができた石田さんの仕組み。その具体的なステップや工夫を詳しく聞いてみました。
週1配信とプレゼント企画でリストを獲得
おさる：まずは、最初にどのように見込み客を集めたのかを教えていただけますか？
石田：はい、最初はYouTubeに週1回のペースで、エンジニアになりたい方向けのロードマップをテーマにした動画を投稿していました。その動画の最後に「プレゼントを配布しています」と伝えて、公式LINEに誘導していました。
おさる：動画を見た人がLINEに登録すると、どんな特典をもらえたんですか？
石田：無料で「学習ロードマップPDF」を配っていました。同時に、登録者にはアンケートをお願いしていました。どんなことで悩んでいるか、どうなりたいかをヒアリングするためです。
おさる：なるほど。悩みの把握とプレゼントの導線が自然につながっているんですね。
石田：そうですね。アンケートで集まった回答をもとに、次のステップとしてセミナー案内や個別相談につなげるようにしました。
YouTube単体ではなく、LINEを組み合わせたプレゼント施策は、信頼構築とリスト獲得の王道パターンです。登録者が少なくても濃い見込み客を集めることが可能です
LINE誘導から個別相談、セールスまでの流れ
おさる：LINE登録後の流れについても詳しく教えてもらえますか？
石田：登録してくれた方には、ステップ配信で動画の補足解説や自己紹介などを送りつつ、少しずつ自分のスクールの存在を知ってもらうようにしました。そして、ある程度関係性ができてきたら、個別相談の案内をするようにしています。
おさる：なるほど、いきなり売り込むんじゃなくて、段階を踏んで信頼関係を作っていったんですね。
石田：はい、急に「買ってください」ではなく「興味があれば相談してみませんか？」という形にしたほうが、相手も構えず話してくれるんですよね。
おさる：その相談のなかでは、どんなことを意識されましたか？
石田：一番大事にしたのは、本当に受講すべきかを見極めることですね。強引な営業ではなくて「この人に合っているか」をちゃんと考えるようにしました。
おさる：素晴らしいですね。それで実際に成約までつながったと。
石田：はい。講座で共有されていたスライドやトーク例をもとに、自分に合わせてアレンジしながら進めたので、自然な形で提案ができました。
「LINE → 個別相談 → 販売」という王道フローも、設計次第で大きな成果につながります。特にスライドや動画の事例をベースに設計できることで、再現性とスピードが大きく向上します
ほかの誰でもなく「自分」で売るためにやったこと
「自分の力で商品を売れるようになる」。それは石田さんにとって、最も大きな挑戦であり、達成感のある成果でした。
このセクションでは、商品販売までで特に苦労したこと、そしてその乗り越え方について伺います。
YouTube台本の作成とセミナー準備に注力
おさる：動画から集客して商品を売るって、シンプルに見えてかなり大変だったと思います。どんなところが一番大変でしたか？
石田：自分は特に「YouTubeの台本づくり」と「セミナー構成」の準備にかなり力を使いましたね。
過去にも別チャンネルで動画発信していましたが、まったく反応がなかったんです。今振り返ると、そもそも誰に向けて何を伝えるかが明確じゃなかったんだと思います。
おさる：なるほど、情報発信の“出口”が見えないと続けるのもしんどいですからね。
石田：そうなんです。当時はトンネルの中を光のない方向に進んでいるような感覚でした。でも、おさるさんの講座に入ってからは「こうやって組み立てればいいんだ」って明確になって、自然と前に進めるようになったんです。
おさる：セミナー構成なんかも、ゼロから作るのは大変ですけど、講座内にあった資料とか見てもらえましたか？
石田：はい、それがめちゃくちゃ参考になりました。セミナー資料も、最初は何を話せばいいか全然わからなかったんです。でもおさるさんの過去セミナーの内容を分析して「なるほど、こういう順番で話せば伝わるのか」っていうのが見えてきて。
情報発信で挫折しがちなポイントは「台本が書けない」「何を話せばいいかわからない」。石田さんは講座内の実例をもとに、自分のセミナーを短期間で構築しました。台本と資料設計があることで、発信の継続性と説得力が格段に上がります
これからの戦略と未来への展望
ここまでで、現在の成果や行動の裏側をたっぷりお聞きしてきました。最後に、今後の展望やビジョンについても伺いました。
エンジニアの“正当な価値”を届ける仕組みづくりへ
おさる：今後の展望として、どんなことを考えていらっしゃいますか？
石田：大きく分けて2つあります。1つ目は今運営しているエンジニア向けのスクールをさらにスケールさせていくこと。そしてもう1つは、エンジニアが、もっと正当に報酬を得られるような仕組みを作っていきたいと思っています。
おさる：エージェントにマージンを取られてしまう構造に課題を感じているって話されていましたよね。
石田：そうなんです。エンジニアの市場価値に対して、現状では、あまりに高すぎる手数料を取られるケースが多い。でも、それってお互いにとってもったいないなと感じていて。自分のスクールを通して、そういった構造を少しずつ変えていけたらなと思っています。
おさる：それは業界全体にとっても意義のあることですね。素晴らしい！
エンジニアは実力主義で評価される反面、マッチングや契約の仕組み次第で報酬が大きく変わってしまう職種です。石田さんのように「正当な価値」を届ける仕組みを整える動きは、今後さらに求められていくでしょう
価値あるスキルを“教える”ことで人生を変える
おさる：最後に、この記事を読んでいる方へ一言メッセージをお願いします。
石田：エンジニアは、スキルを持てば持つほど、人生の選択肢が広がる職業だと思っています。そして、ただ働くだけではなく、そのスキルを誰かに教えることも大切です。そうすることで、自分自身の成長にもつながっていきます。
おさる：本当にそのとおりだと思います。教えるって一番のアウトプットであり、貢献でもありますもんね。
石田：はい。だから今スキルを持っている方には、その価値を発信し、必要な人に届けてほしいと思います。おさるさんの講座は、それを実現するための道筋がしっかりと見える内容なので、本当におすすめです。
スキルを磨くだけでなく、それを“教える力”に転換できることが、これからの時代の大きな武器になります。石田さんのように、地に足のついた経験を持つ人の発信が、信頼される発信の原点です
動画とスキルを活かした新しい働き方の実例
今回のインタビューでは、エンジニアとしての専門性を活かしながら、自社コンテンツを販売して新たな収益軸を確立した石田さんの挑戦と成果をお届けしました。
「登録者200人しかいないから無理だ」「動画なんてバズらないと意味がない」といった思い込みをくつがえす、非常に再現性の高い成功事例でした。
商品販売に挑戦したい方や、自分のスキルを発信してビジネスにつなげたい方には、今回の内容が大きなヒントになるはずです。地に足をつけて発信し、価値ある情報を届けることで、石田さんのように少ないフォロワーでも信頼と実績を積み上げていくことは十分可能です。
あなたの発信が、誰かの未来を変えるきっかけになるかもしれません。ぜひ今回のストーリーを参考に、最初の一歩を踏み出してみてください！
補足解説
石田さんの事例は「フォロワー数 = 成果」ではないことを明確に示しています。
重要なのは数ではなく“信頼と導線設計”。少数でも濃いファンを惹きつけ、適切なタイミングで適切な情報を届けることで、高単価な商品でもしっかりと購入されるモデルが成立します。迷いを断ち切り、行動を加速させる「環境」と「順序立てられた学び」は、個人がビジネスを始める上での大きな助けになります。
マインドセット・仲間・スキル・仕組み──これらを段階的に身につけた石田さんの軌跡は、これから挑戦したい人にとって確かな道標となるはずです。
この記事から学べる5つのポイント
1. 登録者数より「刺さる設計」が成果を生む
平均再生100回・登録者200人でも、月商240万円を実現できるのは、ターゲットと設計が明確だからこそ。
2. 再現性のある講座設計が行動を後押し
「これだけやればいい」というステップ設計により、情報に迷わず高速で実行 → 成果へ。
3. マインドと環境が成長スピードを加速
トップ層の基準に触れ、高い志の仲間と行動を続けることで、自分の“限界値”が大きく引き上げられる。
4. 価値提供を軸にした自然な販売導線
動画 → LINE → 個別相談という流れは、押し売りせず、信頼から自然に販売へとつながる導線の理想形。
5. スキルは“教えて初めて”武器になる
学びのアウトプットとして「人に教える」ことで、収益にも自己成長にもつながる持続的な働き方が可能になる。
