廣畑
セールスは「ビジネス系」だけのものだと思っていませんか?今回は日本代表クラスの選手も指導するバスケコーチの廣畑さんが、村上卓摩さんの顧問サポートを受けてセールスとセミナーのスキルを学び、たった1回のキャンプで800万円・オンラインコンテンツ販売で500万円の合計1,300万円もの売上を実現した実例をご紹介します。
スポーツや教育業界でも通用する「セールスと伝え方の技術」を学ぶことで、どんなに専門的でニッチなサービスでも再現性のある成果が出せる──そんな確かな事実を、ぜひ本記事で感じてください。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
バスケコーチ廣畑さんの紹介と1,300万円達成の実績

バスケットボールの指導に情熱を注ぎつつ、セミナーやオンラインコンテンツでも大きな成果を上げた廣畑さん。その実績の背景を深掘りしていきます。
個人指導×オンラインで成果を出すバスケコーチ
村上:廣畑さんは今、どんなお仕事をされていますか?
廣畑:バスケットボールのコーチをしています。一般的なチームのコーチではなく、小学生から日本代表レベルの選手まで、個人スキルアップに特化した指導をしています。
村上:全国各地を飛び回っているんですよね?
廣畑:はい。現場での指導が多いですが、それに加えて出張指導やスクール運営、クラブチームの立ち上げなどもおこなっています。

スポーツ指導の世界では、現場主義が主流です。そこに「オンライン」や「セールス」の視点を持ち込むことで、新しいビジネスモデルが生まれています
SNSフォロワー数6万超えの影響力と発信力
村上:発信力もすごいですよね。SNSも複数展開されてますよね?
廣畑:はい。
- X:12,000人
- Instagram:24,000人
- YouTube:28,000人
のフォロワーがいます。日々、練習風景や指導の考え方などを発信しています。
村上:それだけのフォロワーがいると、セミナーやコンテンツも届けやすくなりますよね。
廣畑:そうですね。現場に加えて、テクノロジーを活用することの重要性をすごく感じています。

SNSはただの集客ツールではなく、信頼構築や教育、セールス導線としても活用できます。フォロワー数が多い = 信頼されている証です
受講前の課題と村上顧問サービスを選んだ理由

成功体験のあと、廣畑さんはセールスの伸び悩みに直面します。同じやり方では通用しなくなったとき、次に取った行動とは何だったのでしょうか。
成約率17%で伸び悩んでいたときの課題感
廣畑:2023年の年末、海外コーチを招いたスキルキャンプの募集で400人の参加者が集まりました。ただ、成約率は17%。売上は出たけど「もっと上げられるはず」と感じていました。
村上:初動でうまくいっても、その後同じ方法を繰り返すと結果が下がってしまうことってありますよね。
廣畑:そうなんです。テンプレはあるけど、スライドの作り方や話の構成が曖昧でした。そんなときにYouTubeや令和の虎で存在を知って「この人に相談してみよう」と思いました。
村上:初めは無料相談からでしたね。
廣畑:はい、実は2回も(笑)。でも2回目の相談で「受けた方が早いよ」と言われて、次の日には申し込んでました(笑)。

一度成功しても、再現性のない手法では継続的な成果が出ません。特にセミナーセールスでは構成や導線の「型」を理解することが不可欠です
セールス構成やスライド改善を求めて相談へ
廣畑:おさるさんのマーケ講座も素晴らしかったんです。集客の基礎は学べたんですが、セールスとなるとやはり専門的な構成や見せ方が大事なんだと実感しました。
村上:なるほど。僕の講座ではセミナー構成やスライド添削をかなり細かくやっています。
廣畑:そう、それがまさに必要な部分でした。特に「どこで参加者の感情を動かすか」とか「オファーの伝え方」とかが、自分では作り込めなかったところなんです。
村上:確かに、スポーツ指導者の方は現場のスキルが高くても、それを商品としてどう魅せるかっていう視点はあまり学ぶ機会がないですよね。

セールスでは「良い商品」だけでは売れません。顧客に価値を正しく伝える「構成」「見せ方」「クロージング」が売上を左右します
村上顧問サービスで得られた変化と成果

村上さんの顧問サービスを受けたことで、廣畑さんのビジネスはどう変化したのでしょうか。数値的な成果だけでなく、心境の変化や取り組みの姿勢についても伺いました。
合同スキルキャンプで800万円、オンラインコンテンツで500万円
廣畑:2024年3月に海外のスキルコーチと合同で開催したスキルキャンプで、約800万円の売上が出ました。ビジネス系だと1万円の商品を大量に売るというのが主流かもしれませんが、僕の扱っているのはスポーツ指導ですので単価が高くなるんです。
村上:そうですね、高単価になると売り方がすごく重要になりますね。
廣畑:さらに2本のオンラインコンテンツを販売して、そちらでも500万円以上の売上が出ました。つまり、合計で1,300万円。これには自分でもびっくりしました。
村上:すごい成果ですね!成約率はどうでした?
廣畑:前回と同じく400人の参加者でしたが、成約率は50%近くまで上がりました。以前の17%から考えると圧倒的な成長です。
村上:それはもう素晴らしいですね。
廣畑:やはり村上さんにスライドの添削やクロージングの指導をいただいて、細かい部分まで理解し実践したのが大きいと思います。

高額商品を扱う場合「売り方」が結果を大きく左右します。特にスポーツ業界のように、価格に対する感覚がシビアな分野では、構成やクロージングの質がそのまま成約率に直結します
成約率50%達成の裏にあったテンプレと個別指導の効果
廣畑:テンプレートがあるのは本当にありがたかったですが、それをなぞるだけではなく、村上さんに電話で相談しながら内容を深く理解できたのが決め手でした。
村上:そうですね。このサービスでは、気軽に電話で相談できることを特に重視しています。「10分だけ電話いいですか?」っていうことが、すごく効果的なんです。
廣畑:まさにそれが助かりました。チャットだと限界がありますが、電話でのやりとりならその場でニュアンスも伝わって、すぐ修正できます。
村上:問題が起きたときにすぐに相談できる相手がいると、やっぱり安心感が違いますよね。
廣畑:はい、あれは本当にありがたかったです。

テンプレートだけでは成果は出ません。特にセールスは「リアルな相談とフィードバック」があることで、自分の型に落とし込め、成果につながります
セールスの本質と再現性ある成功要因

ここからは廣畑さんが感じた「このサービスの本質的な良さ」や、セールスを通して得た新たな気付き、そして業界問わず成果が出る理由について深掘りしていきます。
「テンプレ + リアルタイム相談」のダブル効果
廣畑:テンプレートが素晴らしかったのはもちろんですが、それ以上に良かったのは直前のサポートです。電話でのやり取りが本当に大きかった。
村上:ありがとうございます(笑)。特に直前は緊張しますし「これで合っているかな?」という迷いもありますよね。
廣畑:そうなんです。セミナー直前に「この構成で伝わるか?」とか「このスライドで印象残せるか?」って不安になるんですけど、そこで村上さんがすぐに電話対応してくれて。話しているうちに「いける」って確信が持てたのが大きかったです。
村上:僕のほうでも「成果を出すこと」が最優先ですので、必要なときは時間を惜しみません。顧問サービスは、そういう「結果にこだわる人」に向けたものだと思っています。
廣畑:そういう意味でも「テンプレ×リアルタイム相談」の掛け合わせが最強でした。

テンプレートは構成のベースとして非常に有効ですが、個々のケースに合わせた最適化が欠かせません。成功の決め手は「使いこなすためのサポート体制」です
スポーツ指導者がセールスを学ぶべき理由と副産物
廣畑:僕が今回特に感じたのは、セールスを学ぶことで「伝える力」が格段に上がったということです。これはスポーツ指導にもめちゃくちゃ活きてます。
村上:それは本当に嬉しいですね。セールスって、人に物事を伝えるスキルですからね。
廣畑:そうなんです。セミナーで「どう話せば伝わるか」「どの順番で話すか」を考えることで、選手への指導の質まで上がりました。完全に副産物でしたけど(笑)。
村上:これは多くの指導者の方に伝えたいことですね。セールスは「売るためのもの」だけではなくて「伝える力を磨く手段」でもあります。
廣畑:はい。お金の話になると避けがちですが、伝える力があれば価値を正しく届けられる。だから売上が上がるんだと今回改めて思いました。

セールススキルは単なる売上アップの手段ではなく、伝達力や論理構成力の強化にも直結します。特に指導や教育に携わる人にとっては、大きな武器になります
廣畑さんからのメッセージと読者へのアドバイス

バスケコーチとして全国を飛び回りながら、セールスと発信にも取り組む廣畑さん。最後に、同じように「良い商品やサービスを持っているけど売れない」と悩んでいる方へのメッセージをいただきました。
技術や腕があっても「伝えられない」のは損
廣畑:スポーツ系って、お金の話になるとすごく抵抗感を持つ人が多いんですよ。でも僕はそれがすごくもったいないと思ってます。
村上:確かに、スポンサーに頼ろうとする流れは強いですね。
廣畑:そうなんです。でも、誰かに頼るって結局コントロールされることになるじゃないですか。裏切られたりする可能性もあるし、自分の力でちゃんと価値を届けられる状態が一番強いと思うんです。
村上:本当にそうですね。良い腕を持っている人が、その価値を届けられないのは社会的にも損失です。
廣畑:僕も以前は「こんな価格で出していいのかな?」って不安があったんです。でも、伝え方を学んでからは「この価値はこれだけの価格で当然だ」と自信を持てるようになりました。

専門性が高い人ほど、自分の価値に自信はあっても「伝える力」が足りない場合が多く、それが収益化の妨げになります。適切な価格で届ける技術は重要です
学ぶことで「伝える力」が磨かれるセミナーの魅力
廣畑:セールスやセミナーって、構成とか話す順番がすごく大事じゃないですか?それって実はスポーツ指導でも同じで「伝える順番」とか「どう伝えるか」で選手の理解度が全然違うんですよ。
村上:セミナーを学ぶことが、そのまま人への伝え方のトレーニングになりますよね。
廣畑:そうなんですよ。だから僕は、セールスを学んだことで選手に対しての伝え方もめちゃくちゃ上手くなったと思います。これから指導をもっと深めたい人にも、本当におすすめです。
村上:それは本当に嬉しいですね。セールスを教えている立場としても、そうやって「伝える力」の幅が広がったっていう話は何よりの成果です。
廣畑:ありがとうございます。もし興味を持ってくださった方がいたら、InstagramのDMから気軽に連絡ください。

セミナーやセールスの学習は、教育者・指導者にとって「伝達力の研磨」にも直結します。ただのビジネススキルではなく、本質的なコミュニケーション力向上にもつながる内容です
講座の価値と今後への展望

この記事を読んでいる方のなかには「自分の商品には自信があるけど、売る力が足りない」と感じている方も多いのではないでしょうか。廣畑さんのように、セールスを学ぶことで一気に成果が出るケースは決して珍しくありません。むしろ、それが当たり前になる時代です。
本当に良い商品こそ、セールスが必要
廣畑:僕が思うのは「自分の商品が良い」と信じている人ほど、村上さんのサポートを受けるべきだということです。
村上:ありがたいですね(笑)。
廣畑:だって良いものを持っているのに伝え方で損している人、めっちゃ多いんですよ。技術も内容も、本当にすごいのに伝えられなくて売れない。これはもったいない。
村上:僕も同じこと思ってます。ポテンシャルがある人に、ただ「売り方」を伝えて、引き出しているだけなんですよね。
廣畑:はい。僕自身、やり方を知って、伝え方を変えただけでこんなにも成果が変わったわけですから。まさに「知らなかっただけ」なんです。

再現性のあるセールス技術を身につけることで、自分の持っているポテンシャルを最大限に発揮できます。これはどんな業種にも通用する普遍的なスキルです
「知らなかった」では、もう通用しない時代へ
村上:この顧問サービスをどんな人におすすめしたいですか?
廣畑:自分の腕には自信がある。でも、今の売上には満足していない。そういう人にこそおすすめです。あとは、ほかの人に頼らず自分の力で伝えて売っていきたいという人にも。
村上:そのとおりですね。セールススキルは一度身につければ、一生使える武器です。業種関係なく成果が出せるのも、この講座の強みです。
廣畑:僕も今後、スポーツ指導だけじゃなく教育的な活動やメディア発信など、さらに広げていきたいと思っています。そのベースになったのが、今回のセールススキルでした。

「知らない」と「やらない」はまったく別物です。今後、自分のサービスを自分の力で届けられる人が圧倒的に強くなります。セールススキルはその第一歩です
村上:というわけで、改めて本日はセミナー & 個別相談構築講座の実績者対談ということで、廣畑さんにお越しいただきました。ありがとうございました!
廣畑:ありがとうございました!
村上:この対談を通じて「商品やサービスに自信があるけど、売り方に悩んでいる」そんな方々に少しでもヒントや勇気を届けられていたら嬉しいです。再現性のあるセールス技術で、あなたの価値をもっと多くの人に届けていきましょう。それでは、また次回の動画または記事でお会いしましょう!
補足解説
今回の実績者インタビューは「専門スキルがあるが売り方がわからない」という人にこそ価値のある内容です。バスケットボールの個人指導というニッチな分野でも、セールスとセミナーの構成を学ぶことで1,300万円もの売上を生み出すことができるという再現性の高い成果が紹介されています。
特に注目すべきは、スポーツ指導者という「教育系現場主義」の業界でも、セールススキルが必要不可欠になっている点です。
- SNSの活用
- セミナー構成
- クロージングの型
- 個別フィードバック
といった複数の要素が組み合わさることで、圧倒的な成果を実現しています。
この記事から学べる5つのポイント
1. 成果を出したいなら「売り方」まで学ぶべき
優れたサービスや商品も「伝わらなければ売れない」。テンプレだけでは限界があり、構成やクロージング技術の習得が不可欠です。
2. 高単価でも「構成次第」で売れるようになる
バスケコーチという業種であっても、構成と伝え方を工夫すれば800万円以上のキャンプ、500万円のオンライン販売と高額商品が成立します。
3. セールスは「伝える力」を強化する副産物もある
セミナー構成の勉強がそのまま選手指導にも活きるなど、セールス学習は教育力・人材育成力の底上げにもつながります。
4. 個別フィードバックとリアルタイム相談が結果を変える
チャットでは補えない「電話での即時対応」があることで、直前の不安も解消。テンプレを自分の型に落とし込むためにはリアルな対話が効果的です。
5. 「知らなかった」では済まされない時代に突入
商品の質や実力がある人ほど、セールススキルの習得で一気に成果が加速します。自分の価値を届けられる人が、選ばれる時代です。