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エマ

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こんにちは、Webマーケターのおさるです。今回は、潜在意識を活用した独自メソッドで、月商1,460万円を突破したライフコーチ・エマさんとの2回目の対談をお届けします!ホームページやブログで集客できなかったところから、YouTubeという武器を手にして大逆転。

たった2年で、売上ゼロから累計5,000万円を突破した、リアルで再現性のあるストーリーに迫ります。

目次
  1. この記事でわかること
  2. この記事はこんな方におすすめ
  3. エマさんの紹介と劇的な成果ビフォーアフター
    1. 受講前は年収250万円の普通のOLだった
    2. YouTubeとローンチで月商1,460万円達成!
  4. ホームページ集客からYouTubeへ。突破口となったSNS戦略
    1. 0円 → 月650万円 → 1,460万円までの成長ストーリー
    2. 動画33本で登録者6,600人!再生回数14万回のYouTube活用法
  5. YouTube動画のクオリティ改善で成果倍増
    1. 真似るだけではダメ?講座で学んだ質の違い
    2. 価格を上げても売れる高単価商品の作り方とは?
  6. スクール化で売上が倍増!商品体系の進化
    1. 個別セッションからどのように体系化したのか?
    2. スクールと個別を分けて安定収益化する方法
  7. 成約率アップの秘密は「セールスの型」と「完了主義」
    1. 村上さんの講座で成約率30% → 60%へ
    2. テンプレートを使って売れる仕組みを再現した方法
  8. ローンチプログラムで売上爆発!短期構築の実例
    1. 期限を設けて一気に完成!2週間で仕組み化した話
    2. 「やる気の限界」を突破する講座の仕掛けとは?
  9. BAN対策とLINE運用で危機を乗り越えた施策とは
    1. LINEがBANされても売上を守る準備の重要性
    2. LINE×YouTube×ローンチのリストマーケティング戦略
  10. エマさんが語る、今後の展望と読者へのメッセージ
    1. 今後はYouTube週2投稿&台本展開へ
    2. 成功できないのは「潜在意識のブロック」かもしれない?
  11. 補足解説
  12. この記事から学べる5つのポイント
    1. 1. 少ない動画数でも成果は出せる。“量”より“質”と“導線の工夫”が鍵
    2. 2. 高単価こそお客様のためになる。“価格=覚悟”が行動の質を変える
    3. 3. スクール化で時間と収益を両立。“個別対応”と“仕組み化”のベストバランス
    4. 4. セールスは感覚でなく構造で学ぶ。“テンプレ×完了主義”が成約率60%の理由
    5. 5. 成功を止めるのは技術ではなく“潜在意識”。ブロック解除で行動が加速する

この記事でわかること

  • SNSゼロからでもYouTube集客で成果を出す方法
  • 月0円 → 1,460万円を実現したビジネス構築のステップ
  • セッションからスクール化への商品進化の裏側
  • 潜在意識×マーケティングの意外な相性と成功法則
  • 成果が続く仕組みの作り方と安定化の秘訣

この記事はこんな方におすすめ

  • SNSを頑張っているのに収益化に悩んでいる方
  • 潜在意識やスピリチュアル系で独立を目指す方
  • 高単価の商品設計・販売の考え方を知りたい方
  • スクール化や仕組み作りで悩んでいる個人起業家
  • 「才能がないかも……」と感じて行動が止まっている方

エマさんの紹介と劇的な成果ビフォーアフター

今回のゲスト、エマさんは、もともと年収250万円のOLからのスタートでした。そこから売上ゼロの状態を経て、講座受講後はなんと月商1,460万円を突破。まずは、エマさんの自己紹介と、驚くべきビフォーアフターについて伺いました。

受講前は年収250万円の普通のOLだった

おさる:改めて、簡単に自己紹介をお願いできますか?

エマ:はい。私は潜在意識や引き寄せなどを発信しているライフコーチのエマと申します。夢や理想があるのに進めない、恋愛やお金、人間関係で悩む方の潜在意識にアプローチして、人生を変えるお手伝いをしています。独自メソッドを持っており、現在はYouTubeなどで発信しています。

おさる:以前の対談のときは月0円 → 月650万円でしたが、今回はさらにすごい数字が出ましたね。

エマ:そうなんです。今ではYouTube登録者も6,600人を超えて、月商は1,460万円。最初はホームページ集客をしていましたが、今は完全にYouTube経由がメインになりました。

YouTubeとローンチで月商1,460万円達成!

おさる:当初は「SNSで集客なんて無理」と思っていたそうですが。

エマ:はい。おさるさんに初めて「YouTubeやりましょう」と言われたときは半信半疑でした。でも言われたとおりに素直にやってみたら、結果がどんどん出て、人生が本当に変わったんです

おさる

エマさんの事例は「SNSなんて自分には無理」と思っている方でも、正しい方法で取り組めば結果が出るという好例です。しかも、わずか2年で累計5,000万円以上の売上を達成しているため、非常に再現性が高く、特にYouTube初心者には大きな学びとなるでしょう

この章のまとめ
  • 受講前は年収250万円のOLだった
  • YouTube登録0人から6,600人に増加
  • 月商は0円 → 1,460万円と大幅アップ

ホームページ集客からYouTubeへ。突破口となったSNS戦略

エマさんが最初に挑戦していたのは、ホームページを使った集客。しかし、思うような成果は出ず「その方法だと集客は難しいですよ」とおさるから一言。この言葉がきっかけで、エマさんはYouTubeに本気で取り組むことになります。

0円 → 月650万円 → 1,460万円までの成長ストーリー

おさる:講座に入る前って、どんな感じだったんですか?

エマ:前回もお話ししましたが、当時はホームページで集客しようとしていたんです。でも全然うまくいかなくて……。そんなときに、おさるさんの「YouTubeやりましょう」って言葉が刺さって。

おさる:そこで、意識が変わるきっかけになった感じですか?

エマ:はい。当時の私は、自分がSNSで集客できるなんて想像もしていなかったんです。でも、おさるさんの講座に入ったことで、ほかにお金をかけることなく、ひとつの講座だけで結果を出せたのは本当にラッキーでした。

おさる:講座の初期費用だけで、あとは無料でしたもんね。

エマ:そうなんです。それで月650万円、今回は1,460万円になってほんとヤバいです。

動画33本で登録者6,600人!再生回数14万回のYouTube活用法

おさる:YouTubeの投稿数は今どれくらいでしたっけ?

エマ:今で33本ほど投稿しています。なかには再生回数14万回を超えている動画もあって。しかも、1本1本がしっかり売上につながっています。

おさる:登録者も0人から6,600人ってすごいですよね。

エマ:はい。動画を通じて「この人、ほかと違う」と感じて申し込んでくださる方がほとんどです。

おさる

今やYouTubeは「信頼の土台作り」の最強ツールとなっています。登録者数が少なくても、質の高い動画であれば、少ないリストでも大きな売上を生むことが可能です。エマさんはその好例で、33本という比較的少ない投稿数でも高い再現性を示しました

この章のまとめ
  • ホームページでの集客に限界を感じていた
  • YouTube投稿33本で14万回再生の動画も誕生
  • 登録者6,600人、売上1,460万円へと成長

YouTube動画のクオリティ改善で成果倍増

YouTubeを始めたことで一気に売上が伸び始めたエマさんですが、そこで満足せず、動画のクオリティにも徹底的に向き合いました。「真似るだけ」では届かない壁にぶつかり、おさるの講座で本質的な改善を重ねていったことで、さらに高単価商品の販売へとつながります。

真似るだけではダメ?講座で学んだ質の違い

おさる:最初のYouTube動画ってどんな感じでした?

エマ:実は講座に入る前に、数本投稿していたんです。おさるさんの台本を真似していました。ただ、全然再生されなくて(笑)。

おさる:やっぱり「真似るだけ」じゃ届かないということですね。

エマ:はい。講座に入って初めてわかったのですが、台本の構成や伝え方、見せ方が全然違っていたんです。伝わる動画って、あそこまで細かいロジックがあるんだって衝撃を受けました

おさる:僕の「クオリティ」って、最初はピンとこなかったという感じですか?

エマ:まったくわかってなかったです。自分が思っている「良い」と、おさるさんの「良い」は全然違う。お客さんに伝わるコンテンツって、ちゃんと学ばないとできないんだなって実感しました。

価格を上げても売れる高単価商品の作り方とは?

おさる:商品価格って、最初はどれくらいでしたっけ?

エマ:安いものばかりでした。低単価で大量に売るのが正しいと思っていたんです。でも「高単価はお客様のためになる」って教わって、すごくびっくりしました。

おさる:考え方がガラッと変わりましたか?

エマ:180度変わりました。実際に高い商品を買うと、真剣に学ぼうとするじゃないですか。逆に安いと「まあいいや」で終わっちゃう。だから単価って、すごく大事だとわかりました。

おさる:良いコンテンツがあれば、高単価で売って成果を出してもらうほうが、結果的にお客様の満足度も高いんですよね。

おさる

多くの起業初心者が「安くすれば売れる」と考えがちですが、実は逆。価格が高いからこそ、真剣な人だけが集まり、成果に直結します。おさるの講座では、動画の作り方だけでなく、売り方や価格設定までロジカルに学べる点が、エマさんの大きな飛躍につながっています

この章のまとめ
  • 「真似るだけ」では成果が出なかった理由が明確に
  • 動画構成・台本の質を学んだことで視聴率と成約率が改善
  • 高単価商品の重要性に気づき、収益性が飛躍的に向上

スクール化で売上が倍増!商品体系の進化

個別セッションを軸にしていたエマさんが、新たに取り組んだのが「スクール化」です。1対1から1対多数へ。体系的に教えるためのノウハウを学び、仕組み化することで、さらに売上を安定させることに成功しました。

個別セッションからどのように体系化したのか?

おさる:前回の対談後、スクール化の話をしたと思いますが、どうでした?

エマ:びっくりしました(笑)。「潜在意識でスクール化?どうやるの?」って最初は全然想像がつかなくて。

おさる:たしかにスピリチュアル系で体系化って難しそうなイメージありますよね。

エマ:そうなんです。でも「ほかの講座がどうやって構成されているか」を勉強しまくって、そこから自分のメソッドを分解していったら、やっとスクールの形が見えてきました

おさる:1人でやっていたら、ここまで整理できなかったかもしれませんね。

エマ:はい。学び方、アクセスの仕方、変容のステップまで全部をコンテンツに落とし込んで、会員サイトやライブ配信に仕組み化しました。

スクールと個別を分けて安定収益化する方法

おさる:スクールにしたことで、やっぱり売上も変わりましたか?

エマ:はい。個別セッションはそのまま残しつつ、スクールを導入したことで、月100万円以上が安定して入ってくるようになりました

おさる:スクールって「パーソナルなやりとりが減る」って心配されがちですよね。

エマ:実は個別チャットも用意しているし、月1回公開セッションもしているので、むしろ満足度が高くなりました。グループ内での励まし合いや情報交換もあって、横のつながりができたのもすごく良かったです。

おさる:スクール化って、教える側だけじゃなくて、受講生の成長にも繋がるんですよね。

おさる

個別セッションだけに頼ると「時間=収入」になりがちですが、スクール化すればレバレッジが利き、売上も安定。エマさんのように両方を併用するスタイルは、満足度と効率を両立する優れたビジネスモデルです

この章のまとめ
  • 潜在意識系の知識を体系化してスクールに進化
  • 会員サイトや公開セッションなど仕組みで補完
  • スクール+個別の両輪で売上と顧客満足度を両立

成約率アップの秘密は「セールスの型」と「完了主義」

スクール化やYouTube集客に成功しても「売れるかどうか」はまた別の話であり、エマさんはセールス部分にも本気で取り組み、成約率を30%から60%へと大幅に改善。そのカギは、テンプレートの活用と“完了主義”にありました。

村上さんの講座で成約率30% → 60%へ

おさる:前回のローンチで成約率が少し落ちたって言っていましたよね?

エマ:はい。最初は単価が安かったので、ほぼ全員買ってくれて成約率90%だったんですが、高くなるほどに30%まで落ちました。

おさる:そこでどう対応したんですか?

エマ:「セールスの魔術師」っていう村上さんの講座に入りました。テンプレートを見て「これなら自分のジャンルに合わせて再構成できる」と思って、取り入れたら成約率が60%まで上がったんです

おさる:ちゃんと型に落とし込むと、数字も素直に伸びますね。

エマ:はい。やっぱり感覚だけで売るのって限界があって……。論理と感情を両方押さえたセールスって大事だなと思いました。

テンプレートを使って売れる仕組みを再現した方法

おさる:ちなみに、最初のローンチ動画ってどう作ったんですか?

エマ:おさるさんのテンプレートをそのままモデリングしました。一言一句じゃないけど、構成はかなり忠実に。そしたらちゃんと売れたんですよ!

おさる:僕も最初は先輩の台本を丸写しして、それを英語版にして売っていました(笑)。

エマ:ですよね。テンプレを真似するとオリジナリティがなくなるんじゃ?って言う人もいますけど、むしろ最初は「真似し切る」くらいがちょうどいい。結果が出たことで、自分らしさを加える余裕も出てきました。

おさる

「完了主義」は成果を出すために非常に重要な考え方です。完璧さを求めて進まないより、まず“型”をなぞって実行することが、売上につながる一歩になります。セールスは属人的ではなく、構造化・再現性のある型として学べる時代です

この章のまとめ
  • 成約率が30%に落ちた時期に「セールスの型」を導入
  • テンプレートを自分用にカスタマイズして成果を再現
  • 完璧主義よりも「まず完了すること」が売上につながる鍵

ローンチプログラムで売上爆発!短期構築の実例

仕組みが大事とわかっていても、ひとりではなかなか進められない。そんな悩みを解決したのが、おさるの「ローンチプログラム」でした。エマさんはこの企画に参加したことで、たった2週間で商品設計から販売導線までを一気に構築し、売上爆発へとつなげました。

期限を設けて一気に完成!2週間で仕組み化した話

おさる:ローンチプログラム、どうでした?

エマ:最高でした。「いつでもできる」は「永遠にやらない」って本当ですね。やろうと思っていたのに、ずっと後回しだったのが、期限を切られたことで一気に動きました。

おさる:「11月までにやりましょう」って言ったやつですね。

エマ:はい。急いで2週間で会員サイトを作って、台本も作り直して。でも、全部テンプレが用意されていたので、それを見ながら進めれば形になりました

おさる:それでちゃんと売上も出たのが素晴らしいですよね。

エマ:本当に。プログラムに乗っかって動いたおかげです。

「やる気の限界」を突破する講座の仕掛けとは?

おさる:1人でやっていると、スケジュールも締切も自分で決めるから、ついゆるくなっちゃいますよね。

エマ:まさにそれです。でも今回、受講生同士でチャットも盛り上がってて、みんなで期限を共有してやっていたから、自然とやる気が出ました。

おさる:実はそれ、狙ってやっています。内容より「やり切る場」を作るのが一番の価値なんですよね。

エマ:めっちゃわかります。やる気は最初いらない、環境が勝手にやる気を引き出してくれるっていう。

おさる

売上を生む仕組みを作るためには「完璧な知識」より「完了する環境」が重要です。おさるのローンチプログラムでは、豊富なテンプレートと仲間からの刺激が揃っており、短期間で実行できるように設計されています。エマさんの成果はその好例です

この章のまとめ
  • ローンチプログラムの期限設定で一気に行動できた
  • テンプレート活用で短期間で仕組み構築が完了
  • 仲間と進める環境が「やる気」を引き出し、実行力に変わった

BAN対策とLINE運用で危機を乗り越えた施策とは

ビジネスが順調に回り始めたエマさんでしたが、ある日突然LINEアカウントがBANされるというトラブルに直面。それでも、事前に聞いていた「もしもの備え」によって、大きな損失を防ぎながら売上を守ることに成功しました

LINEがBANされても売上を守る準備の重要性

おさる:LINEのBAN、あのときは大変でしたよね。

エマ:はい。でも、事前に「サブアカウント作っておいてね」「リスト分けてね」ってアドバイスをもらっていたので、本アカウントは無事でした。

おさる:BANされてからじゃ遅いですからね。

エマ:本当にそう。知らなかったら、あのままビジネスが止まっていました。事前に言われたとおり、プレゼント配布もサブでしていたし、すぐにフォローできたのが大きかったです。

おさる:LINEって集客の命綱だから、対策は絶対ですね。

LINE×YouTube×ローンチのリストマーケティング戦略

おさる:今回のローンチでは、LINEに何人くらい集めましたか?

エマ:だいたい2,500人です。YouTubeのプレゼント企画で集めた新規と、既存リストの方に向けての告知を両方やりました。

おさる:動画も1本構成でやったんですよね?

エマ:はい。前回は4本型でしたが、今回は1時間の濃い内容を1本にまとめました。その1本で「この人は、ほかと違う」と思ってもらえたみたいで、成約につながりました。

おさる:リスト数が増えていなくても、しっかり売れているのがすごい。

エマ:濃いリストに、ちゃんとしたコンテンツを届けたのが良かったんだと思います。

おさる

LINEのBANは多くの起業家が陥りがちなリスクです。しっかりとしたリスト運用と複数アカウントの準備は、ビジネス継続に不可欠。またYouTubeから集めた濃いリストを活用し、ローンチ1本の動画で大きな売上を上げたエマさんの戦略は、少数精鋭でも結果を出す好例です

この章のまとめ
  • LINEアカウントBANの危機を事前対策で回避
  • サブアカウント運用で集客と販売を継続できた
  • 濃いリストに1本動画で価値提供し、高単価成約に成功

エマさんが語る、今後の展望と読者へのメッセージ

ここまで圧倒的な成果を出してきたエマさんですが、2025年に向けてさらなるチャレンジを見据えています。これからどんな展望を描いているのか、そして、この記事を読んでいるあなたへ向けた率直なメッセージを語っていただきました。

今後はYouTube週2投稿&台本展開へ

おさる:これからの展望はどんなことを考えていますか?

エマ:今まではYouTubeも月1回投稿のペースだったんですけど、これからは月に2本を目指したいと思っています。

おさる:すごい!いきなり倍以上の投稿ペースですね。

エマ:はい。おさるさんに「台本の内容が濃いなら、それを展開すればいいですよ」と言われていました。ですので、YouTubeの台本をInstagramX(旧Twitter)、アメブロにも展開していく予定です

おさる:それは広がりますね。正しい情報が多くの人に届くと、さらに認知も加速しますよ。

エマ:そうですね。台本があると展開が楽になるので、外注も視野に入れてやっていこうと思っています。

成功できないのは「潜在意識のブロック」かもしれない?

おさる:読者のなかには「自分はエマさんみたいにできない……」と思っている方も多いと思うんです。

エマ:実は、そういう方にこそ知ってほしいんです。成功できないのは能力の問題ではなく、潜在意識にある「成功したら困る」というブロックのせいかもしれません。

おさる:なるほど、潜在意識が足を引っ張っているということですか?

エマ:はい。実際、私の講座を受けた方で「年商2倍」「最高130億円を引き寄せた」などの成果が出ているんですが、最初はみんなブロックだらけなんです。

おさる:それが外れたら、一気に動けるようになるんですね。

エマ:そうなんです。だから、もし「やりたいのに動けない」と感じていたら、潜在意識を見直してみるのが近道かもしれません

おさる

マーケティングや戦略も重要ですが「行動できない理由」は多くの場合、無意識にあります。エマさんのように、ブロックを外すことで一気に動ける人は多く、実は成功のカギは“マインドセット”に隠れていることも多いのです

この章のまとめ
  • 2025年は月2本投稿&SNS展開で情報発信を強化
  • 台本を使ってInstagram・X・アメブロにも活用予定
  • 行動できない原因は潜在意識のブロックかもしれない

補足解説

エマさんの成功ストーリーは、単なる偶然や才能によるものではなく「仕組み」「マインド」「実行環境」の3つを徹底的に整えたことで実現しています。初めはSNS集客に懐疑的だった彼女が、おさるの講座で「型」や「テンプレート」の大切さを学び、それを素直に実行し続けました。

そうすることで、動画本数わずか33本で6,600人の登録者、累計売上5,000万円という成果に結びつけました。個別セッションからスクール化への移行と、セールス改善による成約率アップ。

さらにBAN対策やLINE運用のリスクヘッジまで含め、単発のテクニックにとどまらず、ビジネス全体を戦略的に設計している点が特徴的です。そして何よりも印象的なのは「潜在意識のブロック」による行動の制限を、自ら克服し、それをクライアント支援にも活かしているところ。

自分の変化が人を変える、その言葉を体現する実践者として、非常に学びの多い内容でした。

この記事から学べる5つのポイント

1. 少ない動画数でも成果は出せる。“量”より“質”と“導線の工夫”が鍵

たった33本の動画で月商1,460万円を実現できた背景には、視聴者の心に響く台本構成と、申し込みにつながる導線設計がありました。

2. 高単価こそお客様のためになる。“価格=覚悟”が行動の質を変える

「安いほうが売れる」は思い込み。高単価であればあるほど真剣な方が集まり、結果として顧客満足も向上。売上も安定する仕組みとなりました。

3. スクール化で時間と収益を両立。“個別対応”と“仕組み化”のベストバランス

個別セッションだけに頼らず、スクール形式を導入したことで、1対多数でも満足度を下げずに収益の安定化を実現。会員制サイトとチャットでサポートも継続できました。

4. セールスは感覚でなく構造で学ぶ。“テンプレ×完了主義”が成約率60%の理由

最初は30%まで落ちた成約率が、型を理解して再構成することで60%まで回復。「とにかくやり切る」ことで売れる仕組みが身につきました。

5. 成功を止めるのは技術ではなく“潜在意識”。ブロック解除で行動が加速する

「やりたいけど動けない」の原因は、スキルではなく心の奥にある恐れ。潜在意識のクリアリングが、ビジネス成長の最短ルートになり得ます。