鮫島
スピリチュアル分野で活動しながら、売上を6倍に伸ばした起業家がいます。その方こそ「超意識覚醒コーチ」として活動する鮫島さんです。
もともと年商1億円を安定的に稼がれていた鮫島さんですが、おさるマーケティング講座をきっかけにセルフプロモーションを学び、わずか10か月で年商6億円を突破。さらにプラス2億円の売上が見込まれるなど、驚異の成長を遂げました。
今回の記事では、スピリチュアルとマーケティングという一見かけ離れた分野をどう融合させたのか?その背景や実践ノウハウを、対談形式で深掘りしていきます。特に「感覚派でビジネスが苦手」と感じている方や「スピリチュアルな活動をどうやって商品にすればいいかわからない」という方にとって、大きなヒントになるはずです。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生紹介と成果実績Before After

今回ご紹介するのは「超意識覚醒コーチ」として活躍するスピリチュアル講師・鮫島さん。もともと年商1億円を安定して稼がれていた彼が、なぜマーケティング講座をきっかけに売上を6倍まで伸ばしたのか?驚異の成長ストーリーをまずはお届けします。
年商1億 → 6億円達成!驚異のビジネス成長
おさる:今回はですね、SNS動画マーケティング×コンテンツ販売をテーマに、受講生の鮫島さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
鮫島:よろしくお願いします。
おさる:まず簡単に、鮫島さんのご紹介からさせていただきますね。ジャンルとしてはスピリチュアル系で「超意識覚醒コーチ」として活動されています。もともと広告での集客がメインで、SNSなどは使われていなかったんですよね。
鮫島:はい。広告の部分は自分でやっていましたが、ビジネスやマーケティング自体にはあまり興味がなかったんです。もともと、意識や精神性の探求をずっとやってきたタイプなので。
おさる:そんな鮫島さんが、僕の講座を受けていただいたことで売上に大きな変化がありましたよね。
鮫島:そうですね。もともとは年商1億円くらいだったんですが、講座を受けてからの10か月間で年商6億円を突破しました。さらに今後は2億円ほど上乗せされる見込みです。
おさる:本当に素晴らしい実績です!今回の対談では、その成果の裏側について深く伺っていきたいと思います。

スピリチュアルや自己啓発のジャンルでは、抽象的な表現が多く、成果を数値で語ることが難しいと思われがちです。しかし、鮫島さんはマーケティングの基礎を学び、販売導線やセルフプロモーションを丁寧に構築したことで、明確な数字として成果を出しました。これは業界全体にも大きな希望となる成功例です
スピリチュアル業界でセルフプロモーションに挑戦
おさる:では、自己紹介を改めてお願いしてもいいでしょうか。
鮫島:はい。ざっくり言うと、僕は「スピリチュアル経営」をしています。専門は「超意識」と呼ばれる領域で、いわゆる潜在意識のさらに奥にある意識構造に働きかけるメソッドを教えています。
おさる:なかなか聞き慣れない言葉かもしれませんが、ビジネスとのつながりもあるんですね。
鮫島:そうなんです。意識の構造を整えることで、自分の望みや目標にエネルギーが集中しやすくなる。これはビジネスでも同じです。ただ、それを伝えることが難しくて。もともとセルフプロモーションなんて全然やってこなかったので、最初は戸惑いました。
おさる:でもそこを乗り越えて、自らLP(ランディングページ)を書いたり、メルマガも書いたりされていたんですよね?
鮫島:はい、全部自分でやりました。講座の影響で「基準値が壊れた」って感じた瞬間があって(笑)。自分でもやれるかもしれないって思えるようになったのが、すごく大きかったですね。

スピリチュアル分野に限らず、専門家・講師業の多くは「誰かに任せるビジネス」を構築しがちですが、セルフプロモーションを取り入れることで、より“自分らしさ”を伝えるビジネスに変えることができます。実際、鮫島さんも「プロモーションは任せるもの」という固定観念から脱却したことで、大きな売上成長につながっています
マーケティング講座で得た学びと実践内容

ビジネスのプロでもなかった鮫島さんが、大きく飛躍できた理由は「基準値が壊れた」と感じるほどの学びのインパクト。マーケティング講座を受けたことで、何がどう変わったのか?その変化のきっかけを聞いていきます。
「基準値が壊れた」……行動を変えたおさるの影響力
おさる:そもそも僕の講座を知ったきっかけって何だったんですか?
鮫島:SNSはほとんど見ていなかったんですが、何人かの尊敬している発信者の方が「この人はすごい」と口をそろえて言っていたのがおさるさんだったんです。それでXを見始めて、たまたまローンチしていたときに「これは行くしかない」と。
おさる:すごい偶然ですね(笑)。でも、SNSをされていないなかで、よく僕のところまで辿りつきましたね。
鮫島:もともとほかのビジネス活動もしていたので、食べていくのに困ることはなかったんですが「誰かに貢献したい」と思ったときに、今の知っている世界の外に行ってみようと思ったんです。
おさる:そこから講座を受けていただいて「基準値が壊れた」というのはどういう意味だったんでしょう?
鮫島:正直、プロモーションを任せるのが当たり前だったんです。でも、おさるさんが1人でやっている姿を見て「この人ができるなら、自分でもやれるかもしれない」と思ったんです。セルフプロモーションって、具体的にどうやるかも知らなかったんですけど、思い切って挑戦しました。

「基準値が壊れた」という言葉は、マーケティング講座で多くの受講生が体感する“マインドの再定義”を表しています。特にスピリチュアル業界では「売上を追うのは不純だ」という空気感もあるなかで、鮫島さんは“自分の可能性を広げて人に貢献する”という目的意識を持ち、具体的な行動に踏み出されました
初めてのセルフプロモーションで得た気づきと成果
おさる:実際にセルフプロモーションに挑戦してみて、どうでしたか?
鮫島:正直、大変でした(笑)。今までやったことがないことばかりだったので、時間も手間もかかりました。でも、やってみてよかったです。自分でLPも書いたし、メルマガも書いたし、編集もしました。
おさる:すごいですね。それだけやったら、当然細かい調整も自分でできるようになりますよね。
鮫島:はい。やりながら「ここ変えた方がいいな」と思ったところはすぐ直せるし、アップセル商品を追加したり、ローンチの回数も増やせるようになったんです。
おさる:1回しかやっていなかったローンチを3回に増やしたんですよね?
鮫島:そうなんです。それが結果的に売上の拡大にもつながって。これまでだったらやらなかったアップセルも、今では当たり前になっています。

セルフプロモーションの最大の強みは「柔軟な改善ができること」です。プロに任せていたら見逃してしまうような細部も、自分でやれば気づきやすくなります。また、鮫島さんのように実践を通じてノウハウが身につくことで、再現性のある販売スキームを確立できるのです
体験価値を設計することで成約率が劇的に改善
おさる:今回、特に印象的だったのが成約率の変化なんですが、そのあたりどうでした?
鮫島:以前と比べて10%以上は上がりました。特にスピリチュアル系って「ふわっとしている」と言われがちなので、価値が伝わりづらい部分があるんですが、講座で学んだ「体験価値を先に提供する」ってやり方を取り入れたんです。
おさる:講座説明会のLPに特典をつけたり、体験を感じてもらう工夫をされていたんですよね。
鮫島:はい。特典を充実させたり、内容を事前に知ってもらうように設計しました。ワーク体験を組み込んで「実際に体感してもらう」ことを大事にしています。
おさる:なるほど。それが成約率にもつながったわけですね。

体験価値とは「商品を買う前に、その価値を一部でも感じてもらうこと」。特に無形商品であるスピリチュアル系講座では、具体的な結果や内容が見えにくいぶん、この“体感”をどのように設計するかが鍵になります。鮫島さんはこの部分をしっかり落とし込み、高い制約率を実現しました
スピリチュアルとマーケティングの架け橋

「超意識」や「5次元的思考」といったスピリチュアルの概念を、どうビジネスに活かすのか?鮫島さんが実践する“理論と体験”の融合をもとに、スピリチュアルとマーケティングの架け橋としての可能性を探っていきます。
「超意識」の考え方と5次元的ビジネスの可能性
おさる:鮫島さんの「超意識」って、初めて聞く方にはちょっと難しく感じるかもしれません。改めてどういったものなんでしょうか?
鮫島:超意識というのは、潜在意識よりもさらに奥にある、生命の根源に近い意識のことです。いわゆる5次元的な感覚ですね。記憶や思考のクセを超えた、自分の深層のエネルギー構造にアクセスしていくイメージです。
おさる:それを整えることで、現実の変化や願望実現が加速するということですか?
鮫島:はい。いわゆる「引き寄せ」や「潜在意識の書き換え」よりも、さらに意図的で構造的なアプローチなんです。スピリチュアルと言うと怪しく聞こえるかもしれませんが、僕が教えているのは再現性のある“生態メカニズムの再設定”です。
おさる:なるほど、それを知識としてだけでなく、体験として伝えているのが大きなポイントですよね。
鮫島:そうですね。現代人はストレスや情報過多で、意識の奥が混乱している状態なんです。そこにアプローチできるのがこのメソッドの強みです。

「超意識」という言葉は一般的にはまだ浸透していませんが、潜在意識や意識の再設定に興味がある層には響きやすいキーワードです。スピリチュアルとマーケティングが融合するには、再現性と理論性、そして顧客への体験提供が不可欠。鮫島さんの手法はこの3つを満たしており、新たな市場を切り拓いています
怪しいと思われがちな業界にこそ必要な伝え方と構造
おさる:スピリチュアル業界って、良くも悪くも“ふわっとしている”って言われがちですよね。
鮫島:そうなんですよ(笑)。占いとか自己啓発とか、さまざまな要素が混ざっていて「なんとなく怪しい」と思われることも多いです。
おさる:そんななかで、きちんと構造化された商品として届けるには、相当な工夫が必要だったのでは?
鮫島:はい。だからこそ、マーケティングの力が必要だったんです。体験価値や導線設計、説明会での話し方など、全部が「怪しさを払拭する設計」になっていきました。
おさる:確かに「言葉」だけじゃ伝わらないことも多いですもんね。
鮫島:だから、感覚で受け取ってもらえるようにする。そのためには、リアルな交流や動画、ワークなどで直接“感じてもらう”ことが大事。結果として、信頼が生まれ、リピートや口コミにもつながっています。

スピリチュアル業界は「言葉が先走りしやすい」という傾向があります。しかし、マーケティング視点を取り入れた設計が加わることで、サービスの信頼性が飛躍的に向上します。特に体験型コンテンツ、動画活用、オフラインイベントの活用は、抽象的な価値を“実感”に変える有効な手段です
講座内容を活かした販売戦略と今後の展望

実際にマーケ講座で学んだ内容をどうやって販売導線に落とし込んだのか?メルマガ・LINE・セミナーを組み合わせた多層的な信頼構築の流れと、リアル施策の重要性について伺っていきます。
メルマガ・LINE・リアルセミナーの導線設計
おさる:実際に講座の内容をどのように販売に活かしていったか、具体的に聞いてみたいんですが、販売の導線ってどんな感じでしたか?
鮫島:基本的にはメルマガ登録からスタートして、そこからLINE登録につなげていきます。そのあとオートウェビナーや、リアルのセミナーに誘導しています。
おさる:リアルのセミナーも開催されているんですね?
鮫島:はい。月に1〜2回、大阪と東京でリアルセミナーを開催しています。やっぱり「実際に会ってみたい」「触れてみたい」というニーズはあるので。リアルの場で会うことで、信頼関係がより強くなります。
おさる:やっぱりオフラインって成約率高いですよね。
鮫島:めちゃくちゃ高いです。オンラインも全国どこでもできるメリットはありますが、リアルの場は温度感が違いますね。特にスピリチュアルな内容って、感覚的なものなので、リアルのほうが伝わりやすいと感じています。

「販売導線の最適化」は高額商品の成約率を大きく左右します。メルマガ・LINE・オートウェビナー・リアルセミナーを連携させた鮫島さんの手法は、多層的な接点を作り出しながら信頼関係を築く設計となっています。特にリアルのセミナーは、スピリチュアル系など“体感が命”のジャンルで極めて有効です
講座設計・動画編集・コミュニティ運営までの工夫
おさる:商品設計や動画編集、コミュニティ運営まで、かなり細部まで取り組まれてましたよね。
鮫島:そうですね。講座設計では「超意識」という商標を活かして、独自性を打ち出しました。また、動画編集についてもおさるさんの講座で学んだことを活用して、見やすさやテンポを意識しています。
おさる:動画って意外と重要なんですよね。見やすさひとつで、制約にも関わってきますし。
鮫島:はい。説明会の動画で間延びする部分をカットしたり、テンポよく進行するように調整しました。これがかなり効果的でした。あと、受講生とのコミュニティも以前より濃くなりました。1人ひとりに丁寧に関わることで、満足度も上がっています。
おさる:満足度が上がると、自然と口コミも増えて、また次の受講生につながっていきますよね。
鮫島:そうなんです。ありがたいことに、紹介やリピートも増えて、講座自体がコミュニティとして広がってきています。

講座内容の質を高めるだけでなく、伝え方(動画編集)や関係構築(コミュニティ運営)に力を入れることで、顧客満足とリピート率が向上します。スピリチュアル系のビジネスでは、抽象的な価値をどう“実感”させるかが鍵であり、そのためには動画のクオリティや関わり方の設計が極めて重要です
スピリチュアルマーケティングの未来構想

鮫島さんが掲げるのは「100億円規模の市場を目指す」という壮大なビジョン。意識とビジネスの融合をさらに広げ、スピリチュアル業界に新たな価値基準を築こうとする今後の構想に注目です。
「100億規模」の業界へ──意識とビジネスの統合
おさる:ここまで聞いていると、すでにすごい成果を出されてますが、今後のビジョンもあれば教えてください。
鮫島:はい。今後は「スピリチュアルマーケティング」というジャンルを確立して、業界全体を底上げしたいと思っています。僕自身が講師としてセルフプロモーションもやって、意識とマーケティングの両方を実践してきたので、その知見を広めたいですね。
おさる:スピリチュアルとマーケティングの橋渡しができる存在って、実はなかなかいないですよね。
鮫島:そうなんです。スピリチュアルに強い人は“共感”や“深める力”に優れていますが、“伝える力”が苦手な方が多い。一方で、ビジネスが得意な人は構造化や拡散力には長けているけど“繋がり”が薄かったりする。
おさる:その両方を見て、両方を体験してきた鮫島さんだからこそ、できることがあると。
鮫島:はい。僕の理想は、スピリチュアルをもっと“純粋に生きること”として社会に広げること。そのために、このマーケティング手法を使って100億規模の事業として成長させて、多くの人と共に新しい文明を作っていけたらと思っています。

スピリチュアル業界のなかで「意識を扱う」という深い領域と「マーケティングによる広がり」を両立させるのは極めて珍しい取り組みです。鮫島さんはその両者の“通訳者”のような存在となりつつあります。この動きは、今後のスピリチュアル系起業家にとっても非常に重要な指標になるでしょう
「怪しさ」を超えて伝える力を育てる仕組みづくり
おさる:今後、ほかのスピリチュアル系の方々にもマーケティングを教えていくんですか?
鮫島:はい。すでに講座に入ってくれている方のなかにも、僕と同じようにスピリチュアル系の仕事をされている方が増えてきています。その人たちが「伝える力」を手に入れることで、業界のイメージ自体も変わってくると思っています。
おさる:確かに、価値ある活動が「怪しい」と誤解されてしまうのはもったいないですもんね。
鮫島:そうなんです。だからこそ「伝え方」を学ぶことがすごく重要で、それを教える仕組みを僕が作っていきたいと思っています。「自分の価値に気づき、言葉にし、届けられるようになる」。この流れを整えてあげたいです。
おさる:スピリチュアルって、本来は誰よりも人の可能性を信じている分野ですもんね。それがちゃんと伝われば、もっと多くの人が救われると思います。
鮫島:まさにそう思います。だから僕も、自分ができることを通じて、業界全体に貢献できたらと心から思ってます。

マーケティングの本質は「価値を正しく伝えること」です。スピリチュアル業界には深い価値がある一方で、それが伝わらないことで信頼を損ねてしまうケースが多くあります。鮫島さんは「伝え方を教える仕組み」を提供することで、業界全体の信用と発展をサポートしようとしています
補足解説
スピリチュアル業界は、感覚的・抽象的なテーマを扱うため「怪しい」「成果が見えにくい」と誤解されやすい領域です。しかし、今回の対談で明らかになったのは、マーケティングという“再現性のある技術”を正しく取り入れることで、どんな業界でも成果を出せるということ。
鮫島さんは「超意識」という深い概念を、誰でも理解・体験できる形に変換し、セルフプロモーションを通じて確実に届ける仕組みを作り上げました。その結果、10か月で年商6億円、さらに2億円の上乗せ見込みという圧倒的な成果を実現。
彼の実践から見えるのは「意識の深さ」と「構造の強さ」を融合させることで、個人起業家が社会に大きな影響を与えるモデルになれるという事実です。本記事は、スピリチュアル業界のみならず、“想いを届けたいすべての個人事業主”にとって大きな示唆となる内容です。
この記事から学べる5つのポイント
1. 感覚派でも成果を出せる!
マーケティング未経験から年商6億円を実現した実践プロセスを公開
2. セルフプロモーションが成功の鍵
LP・メルマガ・動画編集などを自ら行い、伝える力を大きく伸ばした
3. “体験設計”が売上を変える
ふわっとした価値を「体感」に変え、制約率が10%以上向上
4. スピリチュアル×ビジネスの新しいかたち
「超意識」を軸にした独自メソッドが業界に信頼性と実績をもたらした
5. 100億規模を目指す未来構想
スピリチュアル業界の価値を社会に浸透させるマーケティング教育を展開中