PAN 米国株
初ローンチで!月30万円→ 月9,000万円を収益化したYouTube活用術

おさる:今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者のPANさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
PAN:よろしくお願いします。
おさる:簡単にPANさんの紹介をさせていただきます。「PAN米国株投資チャンネル」を運営されていて、YouTube登録者が6.21万人でXのフォロワーが2.4万人いらっしゃいます。何月ぐらいに途中入会していただきましたか?
PAN:2023年の7月ですね。
おさる:入会していただいてから1年も経っていないですが
- 無料コンテンツの作成
- ファネル構築
- ローンチ動画
- セミナー資料
を参考にしていただいたり、無料個別相談の0 → 億ロードマップどおりにしっかり進めていただきました。セミナー売りではなく個別相談をしっかりとおこなっていったり、あとはスクール設計・座組もとても大事で、ここでつまずく方が多いのですがそこからスタートしていただきました。
もともとの売上がオンラインサロンで月30万円で、宝の持ち腐れではないですがこういう方たちも多いと思います。今回初ローンチでなんと300倍の月9,000万円を達成し、本当に素晴らしい売上を出すことができたので今回来ていただきました。よろしくお願いします。
PAN:よろしくお願いします。
おさる:PANさんの自己紹介をお願いできますでしょうか。
PAN:米国株投資をやっているPANと申します。投資系YouTubeをやっています。カリフォルニアのシリコンバレーのハイテク企業で現地社員として働いていましたが、2013年ぐらいからアメリカ株投資で資産をぐんぐん増やしていきまして、こういう素晴らしい投資があるということを日本人に知ってもらいたくて2019年末にYouTubeを始めました。
比較的ニッチなジャンルですが4年ちょっと継続して、先ほど登録者が5万5,000人と言っていただきましたが、今は少し増えて約6万人ぐらいになりました。月に20本ほど米国市場の速報動画を出しています。
おさる:中・上級者向けの内容なんですよね?
PAN:「インデックス以上のリターンを上げたい」という人や
- 個別株
- ETF
- 半導体
- NVIDIA
はどうなのかということに興味がある人が見ているチャンネルになります。2023年の夏に、今回ローンチしたスクールにコミットしたいということで会社を辞めました。それまでハイテク大手でマーケティングの責任者をやっていたのですが、それでもおさるさんから学ぶ必要があるということで今回入りました。
おさる:なぜ僕の講座を購入しようと思ったのかを深掘りしていきたいのですが、このあたりはいかがでしょうか?
PAN:最初はあんまりSNSマーケティング業界について詳しくなくて、本屋さんで見たおさるさんの本にインパクトのある数字が並んでいたのでジャケット買いしました。僕はマーケティングが専門職ですので、よくある海外の理論をそれっぽく語っているようなものは薄いと思ってしまいます。
おさる:机上の空論感というか、ふわっとしていますよね。
PAN:おさるさんはジェフ・ウォーカーやラッセル・ブランソンを当然知った上でさらに日本向けにカスタマイズしたり、自分なりの経験を入れてカスタマイズして、本当に成功しているところに感銘を受けて「この人から学ぶべきだ」と思ってすごく興味を持ちました。
おさる:まさか本からこうやって見ていただけるとは思いませんでした。みなさん、本を出すとこういう良いことがありますよ。
PAN:本を読んで「この人すごい」と思ったのですが、そのときはおさるさんと話せるなんて全然思っていませんでした。
僕が入っているYouTubeのオンラインサロンがあるんですが、そこのオーナーさんがおさるさんと食事に行ったことを書き込んでいて、そのオーナーさんに「おさるさんと話したいので紹介してください」と言って個別でZoomで会ってもらったというのが2023年の1月です。学識サロンのまぁ~さんという方です。
おさる:まぁ~さんありがとうございます。まぁ~さんとは直接お会いしたことやご飯に行かせていただいたことは何回もありますし、オンラインサロンで何度も僕の名前を紹介してくださいました。そのおかげでこうやってPANさんと巡り合えたので、この場を借りてありがとうございます。
PAN:ありがとうございます。初めてお会いさせていただいたときに、講座の内容や価格的なことも全然わかっていなかったので最初は価格にビビってしまいました。
おさる:なかなか経験がないとビビりますよね。
PAN:そのときは「それなら自分でやってみよう」と思って辞退させていただいたんです。自分でジェフ・ウォーカーとかラッセル・ブランソンを読んでいるし、マーケティング経験もあるからできるだろうと思ったのですが、わからないことが多すぎました。今までBtoBのマーケティングだったのですが、それがCtoCになるので
- 決済方法
- YouTubeからのリストの取り方
- LINEの活用方法
など、わからないことが多すぎて「これは学ぶしかない」と思いました。そんなときにおさるさんのセミナーに出させていくチャンスがありまして、それを聞いてこの人から学ばないとダメだと思っておさるさんに「もう一度会ってください」と言って会っていただきました。
おさる:結論でいうと、一撃でとんでもない回収をしていただきました。
質問① マーケ講座を受け前の収益・悩み

おさる:質問1つ目です。2023年7月に入会していただきましたが、受講前の収益と悩みはいかがでしたか?
PAN:会社員をやりながら副業としてYouTubeをやっていたのですが、月200~300万円ぐらいの売上がありました。
おさる:これは広告収入ですか?
PAN:
- 広告収入
- アフィリエイト
- 企業案件
- 証券会社のセミナー
- 証券会社のYouTube番組
- オンラインサロン
など、その辺をまとめてそれぐらいになりました。
おさる:コンテンツ販売自体の売上単体で見ると、月30万円くらいということですよね。ほかは案件・アフィリエイト・広告収入とかそういうところですよね。どういった悩みがあったんですか?
PAN:YouTubeで200万円・300万円とそれなりに順調ではあったのですが、YouTubeのプラットフォームの限界を感じていました。
YouTubeはエンターテインメントのプラットフォームですので、みんな片手間に見たり倍速再生したり音だけ聞いたり家事をしながら見たりして、本気で何かを学ぼうという人が非常に少ないプラットフォームだと思っていました。体系的にしっかりとした情報を伝えてオフ会もやってサポートもやると考えると、YouTubeではどうやってもできません。
- 体系的な講義
- 体系的なセミナー
- オフ会
などをやるとなるとYouTube以外のものでやるしかないので、スクールをやらないとダメだと感じていました。
おさる:何か発信をして、体系的な講義・サポートなどの手厚いものがオンライン上でYouTubeしかないのであれば、構造上一方的になってしまうから無理だと感じてしまったんですね。そこをしっかりとサポートしていきたいと思って講座を検討したということですかね?
PAN:そうですね。
おさる:しかもオンラインサロンもされていたからけっこう限界を感じていたんですね。僕がいつも言っているような離脱のところで疲弊してしまうとか、何よりもお客様の本気度だったり、このあたりはどんな悩みがありましたか?
PAN:まず価格が月3,000円くらいと低価格だったこともあって、お互いの本気度がどうしても低くなってしまいました。3,000円といえども離脱があるので、せっかく仲良くなっても辞めてしまうとそこで連絡が取りづらくなってしまったり、こちらも手厚くできなかったりして限界を感じていました。
おさる:安くなってしまうとしょうがないですよね。せっかくこっちがしっかり教えたいと思っていても、そういう行動になってしまうという悩みがあったんですね。
質問② マーケ講座受講後の変化

おさる:そこから受講してみてどう変化したのかというところで、まずは売上のところから聞いてきます。実際にお客様の変化やどのように変わっていったのかなど、このあたりはいかがでしょうか?
PAN:まず今回ローンチをして、1か月のローンチで9,000万円ほどの売上となりました。
おさる:どうやって収益化したのかについては後ほど聞いていきます。実際にローンチをやってみて、本気度が高い人が集まりましたか?また、すごく良かったところはありましたか?
PAN:本気度が高い人はもちろん集まりました。本気で学びたい人が集まって、僕から付加価値を提供できて、その人も「変わっていく未来」に対して投資していただいたという結果を出すことができました。9,000万円という金額がすごいということではなくて、ちゃんと価値を提供できたということに対して良かったと思っています。
おさる:僕もそれは同じ考えで、最初にローンチをしたときよりも審査をどんどん厳しくしていって、より本気度の高い人をしっかり入れるようにしました。例えば売上自体を高くしていこうと思えば、分割を多くしたりゴリゴリセールスをしたり、さまざまな歪みを作れば高くすることが可能です。
しかしそれをせず、あえて0.7×・0.6×・0.8×ぐらいの売上になってもいいから本気度が高い人をしっかり入れていくという方法のほうが、そこで成果を出してくれたお客様がまた次のお客様を連れてきてくれます。
PANさんが成果を出したことを聞きつけて紹介していただいた方も、早速入会してくださったということがまさにそれを象徴しています。こっちのほうが健全だし、お客様の本気度が高い人たちを入れることができてすごく気持ちがいいですよね。
PAN:そういうおさるさんのマインドもインストールされていたので、僕も個別面談で「お手伝いできない」と思った人には提案をしませんでした。その結果すごくいい人が集まりました。
おさる:その人たちにとっても、逆に断られたお客様たちにとってもすごくいいと思っています。結局そこで自分のレベルが上がったりして、損をしません。もしかすると、やってみれば良いところまでいくかもしれませんが、タイミング的にそうじゃないという方たちにとってはむしろいいです。どちらもハッピーなまま終わります。
PAN:ずっと続くコミュニティと考えると、コミュニティに合わない人が入ってくるというのはみんなのストレスにもなってしまうので、売上の追求よりもいい場やコミュニティの作り方を重要視しました。
質問③ 変化の決め手となったもの

おさる:実際に入会していただいたけれどその人が全然本気じゃないから、こっちが教えようと思ってもなかなか難しいということで、まだ満足できる講座運営ができずに悩んでいる方はいらっしゃると思います。オンラインサロンなどは特にそうだと思うのですが、その状態から変化の決め手となったものや講座の良かったところなどはいかがですか?
PAN:僕はYouTubeで毎日の市況解説をしているのですが、月20本出している動画に関しておさるさん式の台本を書いてテロップを入れるとなると、3日前のニュースとかになってしまうので「僕のジャンルには合わないな」と思っていました。
でもおさるさん式では、取り入れたいところを取り入れて自分で組み立てられるところが良かったです。最初はYouTubeもおさるさん式にしないと怒られてしまうのかと思っていたのですが、それも全然いいとのことだったので、うまく融合させられたかなという感じです。
おさる:全部同じようにしなくてはいけないかというと全然そんなことはなくて、適材適所でいいところに当てはめている方たちも多いです。プロダクトやジャンルにもよりますし、一部分を使うだけでも効果が出るのがおさる式です。無料プレゼントのところなど、さまざまなところを参考にしたんですかね?
PAN:そうですね。無料プレゼントもおさるさんの実例があって「こういうものを作ればいいんだ」というイメージがすごくわかりやすかったです。あとはタイトルの作り方とかそういう細かいところも教えていただきました。作るのは大変でしたがすごく作りやすかったです。
おさる:お手本があるので、そのまま基準値でやればいいんだとわかります。
PAN:ファネルの作り方に関しても
- なぜローンチ動画があったほうがいいのか
- セミナーのあとの個別面談は何のためにあるのか
- どうして個別面談をやったほうがいいのか
など、その辺の解説も講座内でしっかりしていただいたので、100%腹落ちしてできたのが良かったです。
おさる:ここの部分で腹落ちする解説をできる人が意外といません。「個別をやるとすごく売れるから」とかそういった理由でやっている方がいますが、むしろ僕は逆で、短期的には売り上がらないけれど長期的には売り上がっていくモデルでやっています。講座はマッチングだと思っているので、そういうことも指導させていただいています。
PAN:向こうからしても僕と会ってみて「違ったな」と思う人もいれば、僕のほうからも同じレベルでのマッチングということだと思います。
おさる:みなさん「断る」とか「合わない」ということが悪だと思っているかもしれませんが、まったくそんなことはありません。一般的な会社の面接と同じで、書類審査があって面談をして決めるというイメージですので、本当に当たり前のことをやればいいだけです。あとはセミナー資料ですか?
PAN:セミナー資料もおさるさんのテンプレートがあるので、それをベースに自分の事業に作り替えていきました。最初は作りやすかったのですが、作ったあとの骨子はそのままで、まだまだおさるさんのテイストが残っていました。
おさる:そうなりますよね。そこからブラッシュアップしていく感じですよね。
PAN:そうですね。骨組みがありますし、自分なりの言葉にどんどん変えていくことで、最終的にできたものは完全に自分のものになっていて非常に作りやすかったです。時間の短縮にも繋がりましたし、クオリティもすごく高くなりましたし、伝えたいことが全部伝えられる資料になりました。
おさる:構成は結局全部が同じだったとすると中身が全部変わってきます。中身を追加したり削除したりして必要要素を入れて、構成も自分用に良い感じにやっていただければPANさんのようにオリジナルになっていきます。
ただの真似になるんじゃないかと思うかもしれませんが全然そんなことはありません。今回はセミナーもおこなって講座も変えたということで、ここの部分は大事になってくると思うのですがいかがですか?
PAN:先ほども出ましたがオンラインサロンで課題に思っていたところの解決策をおさるさんは全部持っています。
- 無期限でサポート延長をして離脱がない
- オフ会をおこなってコミュニティづくり
これによって受講生同士も繋がれていて、非常にいいシナジーが生まれました。
あとは即レスも当然取り入れることによって、受講生としてもすぐに回答が返ってくるので自分の行動に移しやすいということがあります。そもそもそこを学ぶとは想像していなかったのですが、講座に入ってみたら「この座組はすごいな」と思いました。
おさる:すごく考えて作っています。英語で数年間やっていたときに課題に感じたところを全部この講座でいいものにできたので、びっくりしている方が多いですね。
PAN:みんなは当然お金を払って入ってきているのに、おさるさんにすごく感謝していて「これを真似できないかな?」と思って、可能な限り真似をしています。
おさる:満足度が上がって、何をしなくてもどんどん口コミと紹介で多くの方が入ってくださっています。普通に150万円の真ん中の講座ですが、元を取れていない人はほとんどいませんし、そもそも元を取れない人は入れていません。それが僕の講座の良いところに繋がるかはわかりませんが、元を取れていない人はほとんどいらっしゃらないです。
みんな「これさえやれば絶対に売り上がるよ」という、最初から元が取れているというような人たちです。PANさんは何十倍ではないかというところですので、僕的には本当に口コミが集まって良い座組だと思っています。あと即レスに関してもびっくりした感じですか?
PAN:僕がシリコンバレーの会社で働いていて感じていたのは、仕事ができて忙しい人ほど即レスしているということです。仕事ができなくて暇な人ほどレスが遅いです。
おさる:おもしろいですね。なぜなんですかね?仕事ができるから忙しくなるのか、忙しいから仕事を早く終わらせて優秀になるのか。「鶏が先か卵が先か」みたいですね。
PAN:「即レスする」というマインドだからこそ、上に登りつめた人が多いのだと思っています。おさるさんはシリコンバレーのエグゼクティブクラスのサポート・即レスや、あとは長い返信もこっちの負担になるのですが、おさるさんのものは本当に過不足なくポイントを押さえている返信でした。
「それはどういうことですか?」と追加で聞く必要のない完璧な回答だったので、すごく気持ちよく質問ができました。
おさる:待たされることなく、みんながどんどん成果を出してスピード感を持ってできるかどうかは、僕が返事を早く返すことにかかっています。
PAN:スクール運営をする人は、そういったところも真似をするべきだと思います。
質問④ どうマネタイズしたのか?

おさる:実際にどうやって収益化してきたのかについても聞いていきます。ほかの収入はあったと思うのですが、もともとコンテンツ販売時代は月30万円のオンラインサロンだったのが、どうやって今回9,000万円になったのかについてです。みなさんはここが一番聞きたいと思うので、表面上だけでもいいのでお願いします。
PAN:公式LINEは最初5,000人ぐらいの登録者がいまして、そこに対していくつかに分割して案内をしていきました。
あとは「こういったプレゼント企画をやっています」「スクールもやっているのでスクールもぜひ検討してください」「無料コンテンツだけでもいいです」という重大発表動画を出しまして、ローンチのときは7,000人ぐらいにLINE登録をしていただきました。ファネルとしてはローンチ動画・セミナー・個別面談という形です。
おさる:僕が一番最初にやったやつと同じですね。
PAN:僕のなかではこれをベーシックなフォーミュラとして考えて、それをまず踏襲しようと思って愚直にやっていきました。
おさる:そこからリスト7,000人ぐらいに対してセミナーをおこなったという形ですかね。
PAN:はい。リスト7,000人に対して3,000名がセミナーを申し込んでいただいて本当にありがたいなと思うのですが、僕もびっくりしました。結果的に560人が個別面談まで進んでいただけました。
おさる:しかも個別面談を560人全員にされたんですよね?
PAN:全員にやりました。
おさる:これは頑張りましたね。
PAN:多い日は1日40人の方と1人15分お会いしました。
おさる:1日40人はすごいですね。
PAN:喉がやばいですし、最後のほうは自分が何を喋っているのかわからなくなりました。
おさる:これは嬉しい悲鳴ですね。別にそこで「今日は人数を減らす」というやり方もありましたが、1回目で基準値をちゃんと作ったということで、ここからは少しずつ最適化したりできるといいですね。でも後悔がない販売ができたのはすごく大きいです。
PAN:これだけの人に申し込んでいただいたのは本当にありえないぐらいありがたい話ですので、一人ひとり丁寧にお話しさせていただきました。
おさる:楽をしている場合じゃないということですね。
PAN:これがみなさんが言っている基準値というものですよね。
おさる:1回目の初回ローンチでもできるわけですから、ちゃんとやり切る「やり切り力」が大事です。
PAN:7回セミナーをやったのですが、最初の2回はあまり価格を伝えない感じでやりました。そうすると面談数が多くなりすぎて枠もなくなってしまったので、3回目ぐらいからはどれぐらいの価格かが大体わかるような形で言うようにしました。そうすると「金額的には問題なく、あとは内容や僕の人柄などを見て決めたい」という人が申し込むようになったので、
- ミスマッチがないかどうか
- 僕がお手伝いできるかどうか
というところに集中できるという学びがローンチ途中でありました。
おさる:「セミナーで値段を言うべきか?言わないべきか?」または「個別面談で初めて言うか?」などの質問は本当によく聞かれるのですが、どのぐらいまで攻めるか、どこにしわを寄せるかというのは人によります。
簡単に言うとセミナー自体にしわを寄せると言ったら変ですが、セミナーで言ったら個別面談は人数が少なくなるし、セミナーでは言わずに個別面談にしわを寄せる形だったら個別面談の人数は増えます。個別面談の人数が増えるとクロージングの機会は多くなるので、営業部隊がすごく強い方とかであればそれでいいです。
値段を先に言うというやり方は強者の戦略で、個人面談の人数が多くなってしまうので調整をしていただきたいですが、結論は人のフェーズによって異なります。PANさんはけっこう人数が多くなってきたということで、そこは調整して「本当に購入できる」という方だけにやっていくという感じです。
PAN:この辺はおさるさんの対談動画で、同じような悩みを持っていて「このように途中で解決しました」という人の動画を見ていたのですぐに方向転換・アジャストできました。
おさる:実際にこれで商品も売れまして、商品はどういう設計で作られているんですか?
PAN:大体2時間ぐらいで毎回新しいネタで「マーケットがどうなっているのか?」とか注目のセクター・個別株などのライブセミナーを月2回やっていて、長いものだと1時間を超えるような講義動画が今は12本ほどあって、これを月3~4本ぐらい増やしています。
スライドも大体週に1本程度を50~100ページぐらいの新ネタでやっているのですが、最初はレベルの底上げが必要だと感じたので、今はベーシックなものをしっかりとお伝えしています。あとはオンラインコミュニティもありまして、そこでも活発な議論がおこなわれていますし、僕への質問に対してはおさるさんに負けないように即レスで返しているんです。
僕はオフ会にも力を入れたくて、東京・大阪・名古屋で3か月に1回ぐらいやりたいと思っています。先週ちょうど東京でやったのですが40人ぐらいに来ていただいて、どのテーブルもみなさんすごく盛り上がっていました。
普段投資の話をリアルでできることはあまりないので、そういう仲間がいて楽しいみたいですごく盛り上がっていましたし「コミュニティに入って良かった」と言っていただきました。
おさる:オフ会・月2回のライブセミナー・講義動画などのサポート体制も踏襲してうまくやっていて、運営が円滑にできていますね。こういうところも「ここはどういうサポートをすればいいんだろう?」とわからない方が多いのですが、講座に入っていただくと「こんな感じでやっているんだ」とわかるだけでも勉強になると思います。
PAN:受講生として満足度の高い講座に入っていることによって、それを真似するだけで良いです。
おさる:横展開すればいいわけですからね。
PAN:「こうやれば満足度が上がるんだ」というのが受講生の立場でわかっていると運営もやりやすいです。
おさる:これは大きいです。外側から見ているだけでは一生わからないまま終わってしまいますよね。
PAN:Xで見ているだけだと、なぜみんながこんなに満足しているのかがわからないと思います。
おさる:頭ではわかっていても、自分の体験で理解しないとなかなかわかりませんよね。
質問⑤ これからの戦略について

おさる:さらにブラッシュアップするということですが、これからどのようにやっていきたいですか?
PAN:プロダクトの座組はこのままで、コンテンツをどんどん充実させていくオフ会を継続的にやっていって、受講生の満足度第一に取り組んでいきたいです。今、受講生対談も40人ぐらい予定が入っています。
おさる:言われたとおりにちゃんとやっていますね。
PAN:それを見た人が「良さそうだな」と思って入ってくれるといいなと思っています。僕としてもそれでどんどん時間・コンテンツにも投資をしていって、講座をもっと充実させて満足度を高めて、半年に1回ぐらいリローンチをしていきたいです。
おさる:こんな形で着実に受講生対談もおこなってくれています。おさる式ローンチは真似できるかもしれませんが、時間をかけてゆっくり対談動画を撮るというのはお金では買えないので、ちゃんと丁寧にやっていくということです。
宣伝と視聴者へのメッセージ

おさる:最後に宣伝と視聴者へのメッセージということで、みなさんにお伝えしたいことなどありますか?
PAN:投資関係はマネタイズに関してすごく厳しい業界ですので、実はこの対談動画に出るにあたって最初はすごく迷いました。
おさる:僕の対談動画に出ていただいている方のなかに仮想通貨系の方もいらっしゃいますし、クリプトなどそういう方が多いですよね。
PAN:炎上リスクがあるのを踏まえた上で、おさるさんにそれだけ感謝しているというのをこの動画を通じて伝えたかったというのがあります。あと投資スクールというと確かに評判が悪かったりグレーなものもあるのですが、僕は非常にクリーンに適正価格でいい内容をやっているのでコソコソする必要はないと思いました。
投資のプラットフォームも、金融の会社がやっているプラットフォームを使っています。テキスト・動画も全部AIでチェックや文字起こしされて、違法な投資助言をしていないかを全部チェックしているようなプラットフォームですので、本当にクリーンにできています。ですのでリスクがあるとは思ったのですが、隠す必要はないと思って今回出させていただきました。
おさる:ちゃんとやっている人は逆に出たいと思います。ほかの方も「ちゃんと私はやっているから堂々としています」などと言ってくださる方もいて、PANさんもそういうプラットフォームを使いながら丁寧にやっています。
PAN:僕からのお知らせをさせていただきたいです。
おさる:この動画の概要欄に公式LINEやYouTubeのリンクも置いておきます。ではお知らせの紹介をお願いします。
PAN:僕のYouTubeでは毎日アメリカのマーケットが終わったあとに米国市場の解説をしていますので、ご興味がある方はぜひ見てください。この動画を見ていただいて米国株投資に興味を持っていただいた方に、限定で7つの特別コンテンツをプレゼントします。その7つは概要欄に載せていただければと思いますので、そちらでダウンロードしてまずは無料で学んでみてください。
おさる:
- 無料電子書籍・特別動画・スライド集プレゼント
- 基礎からわかるテクニカル分析の教科書スライド
- メキシコ経済入門スライド
- 世界経済入門スライド
- 新NISA戦略動画
- 世界一わかりやすい米国株投資の教科書
- 全米株式とオールカントリーのどっちがいいの?
- 「買ってはいけない債権ETF1選」人気債権ETF6つを比較
などありますので、ぜひみなさん見てみてください。どんな人に僕の講座を紹介したいのかというところをいつもみなさんに聞いていますが、いかがですか?
PAN:これは僕の希望でもあるのですが、会社員として成功している人に紹介したいです。リアルビジネスで成功していると
- プログラミング
- 法務
- 財務
- 教育
- 営業
- マーケティング
などさまざまなスキルを持っているビジネスマンもいると思うので、そういう人に入っていただけるとおもしろいかなと個人的には思っています。
おさる:スキルがある方は本当に伸びます。僕の受講生でプログラミングジャンルの人がいるのですが、例えば10人いるとしたら10人全員が売り上げています。本当に100%で、スキルがある方は最強です。なぜならそこに需要があるからです。できない人ができる人から習いたいという需要はシンプルにあります。
PAN:僕が思うにはおさるさんの講座は「実力のない人を実力があるように見せる」ものではなくて、100%は伝えられなくても90%なり95%なりを正しく伝える力のあるフォーミュラ・座組・講座だと思うので、実力がある人に入ってきてほしいです。
おさる:別に実力2の人がマーケティングを使って10になるのではなくて、実力10の人が10のパフォーマンスを出す、またはできればそこに近づけていくことができます。あなたの等身大をSNSを使って、あくまでも影響力を拡大していくだけですので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
僕の講座のリンクもPANさんの下に置いておくので入ってみてください。登録特典も10個ありますし本も2冊あります。1冊目はマーケティングの全体像で2冊目はマインド本になっているので、興味のある方は受け取っていただけたらいいかなと思います。
ということで今回はSNS動画マーケティング×コンテンツ販売受講生実績者のPANさんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
PAN:ありがとうございました。
おさる:それでは次回の動画でお会いしましょう。