サッカーのみちしるべ/オンライン指導のプロ
「スポーツのコーチングは対面じゃないと意味がない」そんな常識を、オンライン完結で月600万円の売上という形で覆したのが今回ご紹介する、サッカーのみちしるべさんです。
もともとはYouTubeを中心に活動し、選手向けの個別コーチングで月400万円を売り上げていた彼が、おさるの講座をきっかけに「親向けのオンライン講座」へとビジネスモデルを転換。労働時間を減らしながら、売上は+200万円アップという成果を出しました。
本記事では、その成功の裏側をインタビュー形式でじっくりと深掘りしていきます。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講生サッカーのみちしるべさんの紹介と受講前後の成果

今回の実績者サッカーのみちしるべさんは、SNSを活用してサッカー指導をオンライン化し、大きな成果を上げた注目の受講生です。このセクションでは、彼のプロフィールや受講前の状況、そして受講後にどれだけ売上が変化したのかを具体的に見ていきます。
YouTube登録者6万人超!SNS活用と受講前の状況
おさる:今回はSNS動画マーケティング講座を受講された、サッカーのみちしるべさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
みちしるべ:よろしくお願いします。
おさる:簡単にみちしるべさんをご紹介すると、Xのフォロワーが約1,600人、Instagramが1,200人ほど。そして何よりYouTubeでは、登録者数が約6万7,000人!すごい影響力ですよね。僕の講座も受講してくださって、そこでサッカー関連の商品販売で大きな売上を出されたと。
みちしるべ:はい。もともとは個別サポートを中心に活動していて、月の売上が400万円ほどありました。
おさる:それだけでも十分すごいですが、今回の取り組みでさらに月600万円まで伸びたと聞いています。そのあたりの詳細もこのあと伺っていきたいと思います。
みちしるべ:はい、よろしくお願いします。

サッカーのみちしるべさんは、SNSを駆使して影響力を築き上げたサッカーコーチ。YouTubeという強力な発信媒体を持ち、選手向けに個別指導をおこなっていました。オンライン化が難しそうに見えるスポーツ分野でも、SNSとセミナー戦略を組み合わせることで成果を上げた稀有な成功事例です
個別サポートで月収400万円、講座導入後に月600万円達成
おさる:まず何よりもすごいのが、月収が200万円アップして600万円に到達したことですよね。これ、具体的にはどういった取り組みで実現されたんでしょうか?
みちしるべ:もともとはZoomを使った個別サポートで売上を作っていたんですが、今回は親向けの講座にシフトしました。その講座だけで約400万円、個別のほうは2割ほどで残り200万円という構成です。
おさる:親向けにしたことで、直接の指導時間は減っているわけですよね?
みちしるべ:そうです。以前は僕が直接Zoomで子どもにコーチングしていたんですが、今はそのメソッドを保護者の方に教えて、親が子どもに指導するという形に変えました。
おさる:つまり、みちしるべさんのノウハウがレバレッジの効いた状態で広がっていると。
みちしるべ:まさにそうですね。僕がかかわる時間は減ったのに、価値は落ちていないどころか、むしろ広がっています。

以前はZoomを活用した1対1の個別サポートが中心でしたが、親向けの講座へと切り替えることで、時間あたりの提供価値を最大化しています。これはレバレッジ型商品構成の典型的な成功事例であり、オンライン完結型にすることで物理的な制限を乗り越え、売上拡大と労働時間削減の両立を実現しています
なぜおさるの講座を選んだのか【導入背景と目的】

多くのスポーツ指導者が「今のやり方で限界を感じている」と悩んでいます。みちしるべさんも例外ではなく、強い成果を出しながらも「もっと価値を広めたい」と感じていました。
このセクションでは、講座受講に至った理由や、その背後にある課題意識を掘り下げていきます。
子どもたちの成果から「もっと多くに届けたい」と感じた理由
おさる:まず、僕の講座を受けようと思ったきっかけから伺ってもいいですか?
みちしるべ:はい、正直なところ「もっと多くの人に僕の価値を届けたい」と強く思ったのが大きな理由です。
おさる:すごく本質的な動機ですね。
みちしるべ:僕の講座や個別サポートを通じて、小学1年生の得点数が3倍、小学5年生が7倍など成果が出ていたんですよ。たとえば得点数が20点から60点に増えたとか、保護者のサポートで試合出場数が2回から16回になったケースもあって。
おさる:それは保護者にとってもお子さんにとっても、ものすごく価値ある変化ですよね。
みちしるべ:そうなんです。でも、個別サポートだけでは届けられる人数が限られていたんです。だから、おさるさんのXでの実績投稿やYouTubeの受講生インタビューを見て「自分もこうなりたい」と思って受講を決めました。
おさる:ありがとうございます。SNSを見ていたとのことですが、やはり実績紹介が決め手になった感じですか?
みちしるべ:そうですね。特に受講生の変化を見て「この人から学べば、もっと価値を広げられるかもしれない」と確信しました。

教育系やスポーツ系の事業においては成果の可視化が非常に重要です。サッカーのみちしるべさんのように、目に見える変化(得点・出場数・スキル向上)があると、その再現性を感じてもらいやすくなり、次のステップに進む決断がしやすくなります。SNSでの発信や実績の可視化は、マーケティングの第一歩です
スポーツジャンルでも通用するマーケ戦略に期待して受講
おさる:スポーツって、どうしても「マーケティングに向いていない」と感じる方も多いと思うんです。そのあたり、最初は不安はなかったですか?
みちしるべ:僕自身は、そこまで不安はなかったですね。むしろ「スポーツジャンルでも通用するマーケ戦略を知りたい」と思っていました。
おさる:その姿勢がもう強い(笑)。たしかに、僕の講座でもバスケットやバレーボールの受講生も成果を出していますが、サッカーで月600万円は初です。
みちしるべ:ですよね(笑)。僕も、このジャンルでもやれるという事例になれたらと思っていました。
おさる:対象も変わってきているんですよね?以前は子ども本人にコーチングしていたけれど、今は保護者の方へ。
みちしるべ:おっしゃるとおりです。僕が子どもに直接教えていたメソッドを、保護者の方でも使えるようにアレンジしました。今は保護者が自分の子どもにコーチングする流れに変えています。
おさる:対象を変えたことで、サポートの仕方も変化はありましたか?
みちしるべ:そうですね。Zoomでの個別対応は現在はおこなっていないです。その分、時間のゆとりも生まれましたし、価値提供も持続的にできる形になっています。

対象を子どもから保護者に変えることで、スケーラブルな商品設計が可能になります。特にスポーツや教育の現場では、保護者が介在することで継続的かつ深い学習が実現できます。時間的・物理的な制約を減らしながら価値を届けるためには、ターゲットの再設計が重要です
販売戦略と商品構成の進化

売上を大きく伸ばすには、商品そのものの設計と販売の仕組みづくりが重要です。みちしるべさんは、対象を子どもから保護者に変えることで、提供方法にも大きな変化を加えました。
このセクションでは、どのように商品内容や販売方法を進化させたのかを詳しくご紹介します。
個別指導から親向け講座へ!スケーラブルな商品設計
おさる:ここからは、具体的にどうやって販売の仕組みを変えていったのかについて伺っていきます。以前はZoomで個別サポートをされていましたよね?
みちしるべ:そうですね。当時は小学生の子どもに対して、僕が直接Zoomでコーチングをしていました。親御さんとも相談しながら進めていた形です。
おさる:それが今では、個別サポートから保護者向けの講座にシフトしたわけですね。その理由って何だったんでしょうか?
みちしるべ:おさるさんのご指摘にもあったとおり、やっぱり子どもに一対多数で教えるのは難しいんですよね。理解度にも差があるし、実行力にもばらつきがある。でも、親御さんであればグループで教えても成果が出やすいと感じました。
おさる:確かに、普段一番長く一緒にいるのは親御さんですもんね。
みちしるべ:まさにそこです。しかも親のかかわり方って、子どもの成長に直結していると強く感じていて。実際、親のサポート次第で成果が大きく変わる家庭も多数見てきました。
おさる:それって本質的ですよね。つまり、保護者に指導できるようにすれば、子どもの成長をもっと加速させられると。
みちしるべ:はい。そして、僕が毎回サポートしなくても、保護者が日常的に指導できれば、その分広く価値を届けられる。これが商品構成を変えた一番の理由です。

ターゲットを子どもから保護者に切り替えることで、商品設計において時間の制約と再現性の低さという2つの課題を解決しています。保護者が毎日のかかわりのなかでコーチングを実践することで、子どもにとっても反復性が高くなり、成果が出やすくなります。これは教育系ビジネスにおける商品設計の好例といえるでしょう
セミナー活用で売上倍増!資料と導線改善の効果
おさる:販売の流れとしては、セミナー形式にしたのが大きかったですよね?
みちしるべ:はい、セミナーから商品を販売する流れにしたことで、売上も一気に伸びました。
おさる:セミナーだけで400万円ってすごすぎませんか?最初はどうやってセミナーを準備したんですか?
みちしるべ:最初は完全に自己流で資料を作ってやってみたんですけど、その時の売上が180万円くらいで止まってしまったんです。でも、おさるさんのテンプレートを使ってセミナー資料を作り直したら、いきなり売上が倍以上になって400万円になりました。
おさる:資料を変えただけで売上が2倍以上になったってことですね?
みちしるべ:そうです。さらに成約率も前回は5%だったのが、今回は10%に上がりました。しかも、集客数・着席数も3倍くらいに増えたので、売上に直結したんです。
おさる:人数も増えて、成約率も倍になったということは、導線設計やセミナー構成が明らかにハマったということですね。
みちしるべ:はい。それともう1つ大きかったのは、おさるさんに相談できる環境があったことですね。質問すればすぐに返ってくるし、自分の進む方向に迷いがなくなるのが本当に助かりました。

オンラインセミナーは売上アップの強力な武器ですが、自己流では構成や訴求のズレが起きやすく、結果にばらつきが出ます。今回はテンプレート化されたセミナー構成に加え、専門家への相談環境がセットだったことで、確実に売れる導線を構築できました。成約率が2倍になったのはその証拠です
セミナー運用とマーケティング施策の具体例

売上600万円という成果の背景には、セミナーの運用方法とマーケティング導線の最適化がありました。このセクションではセミナー集客や成約率アップの工夫、さらにセミナー後のアプローチ戦略まで、具体的な施策を深掘りします。
無料セミナー集客と成約率の改善事例
おさる:ここまでお話を伺っていると、セミナーの活用が本当に大きなポイントだったと感じます。具体的には、どんな流れでセミナーを開催されたんですか?
みちしるべ:今回はプロダクトローンチのような大掛かりなものではなく、既存リストに向けて無料セミナーの案内を送っただけなんです。そこから一気に申し込みが増えました。
おさる:集客数どれくらいだったんですか?
みちしるべ:セミナー申し込みが約600人で、当日着席してくださったのが450人くらいでした。そのうちの10%、つまり45人の方に講座を購入していただけました。
おさる:前回は成約率が5%くらいだったっておっしゃっていましたよね?
みちしるべ:そうです。前回は着席者が250人で、成約が15〜16人くらいでした。資料の改善と導線の見直しがうまくハマったことで、成約率も2倍に伸びました。
おさる:資料も大事ですが、集客の質や事前教育の精度も変わってきた感じはありますか?
みちしるべ:間違いなくあります。無料セミナーとはいえ、セミナー参加者の多くは普段からYouTubeで僕の発信を見てくれていた方たちです。だから信頼関係ができていた状態でセミナーに臨めたのが大きいですね。

無料セミナーの効果を最大化するには、単に人を集めるだけではなく参加者の温度感を高めておくことが重要です。YouTubeやSNSを通じて日頃から接点を持っていることで、参加者がセミナー内容を前向きに受け止めやすくなり、成約率が向上します。セミナー前から始まっている教育設計が鍵です
エバーグリーン動画×個別相談の仕組み化
おさる:セミナーのあとに個別相談もされたとのことでしたが、どんな流れで誘導していたんでしょう?
みちしるべ:セミナー後すぐに個別相談へ誘導するパターンもありましたが、実はもう1つの導線として、ローンチ動画を活用していたんです。
おさる:ローンチ動画というと、自動で流れる仕組みにしていたんですか?
みちしるべ:はい。LINE登録した人にエバーグリーン型の動画コンテンツを送って、そのあとに個別相談へ誘導するようにしていました。いきなり相談ではなく、段階を踏むことで質の高い相談につながるようにしました。
おさる:それ、いわゆるバリューレター型の導線ですね。動画で事前に理解してもらうことで、濃いリードに変わっていく。
みちしるべ:そうなんです。相談に来てくださる方も「この動画見ました」という状態で来てくださるので、こちらとしてもスムーズに話ができるし成約にもつながりやすいです。
おさる:セミナーで購入しなかった層にもアプローチできる仕組みを、しっかり整えていたわけですね。
みちしるべ:はい。さらに、セミナー後に受講生の実績を一斉配信したり、質問会を設けたりして、あらゆる角度から再アプローチするようにしました。

エバーグリーン動画や個別相談への導線は、一度の販売で終わらない仕組みを作るうえで重要です。セミナー参加後すぐに購入しなかった人でも、段階的に理解を深めてもらいながら価値を伝えることで、時間差で成約する可能性が高まります。販売導線を複数持つことで、売上の安定と最大化が可能になります
親向け講座の詳細と成果事例

みちしるべさんが時間をかけずに大きな成果を出せている背景には、親向け講座という独自のスタイルがあります。このセクションではその講座の中身や、どのような仕組みで保護者が実践できるのか、そして具体的な成果についてご紹介します。
認知科学ベースのコーチングを家庭に届ける
おさる:ではここから、実際にどんな講座を提供されているのかについて詳しく聞かせてください。現在は保護者向けの講座が中心ということでしたが、どういった内容になっているんでしょうか?
みちしるべ:講座では、僕が学んできた認知科学に基づくコーチングメソッドをベースにしています。これを、保護者の方が家庭で実践できるようにした内容になっています。
おさる:なるほど、もともとはみちしるべさんご自身が子どもたちに直接使っていたものを、保護者が使える形にアレンジしたんですね。
みちしるべ:はい。自分が1人で子どもたちに教えるのではなく、保護者の方に僕の代わりをしてもらうという発想です。いわばコーチの育成をしているような感覚ですね。
おさる:素晴らしいですね。実際、それによって子どもたちの成果も出ているわけですよね?
みちしるべ:はい、出ています。僕が直接教えるよりも、毎日一緒にいる保護者のほうが日常のなかで継続的に声かけやトレーニングの工夫をしてくれるので、子どもたちの成長スピードも上がっています。

家庭での指導において、親がコーチングスキルを持つことは非常に有効です。特に認知科学に基づくアプローチは、子どもが自ら考え行動できるよう促す手法であり、再現性も高い特徴があります。講師が直接かかわらずとも、成果が出る仕組みを提供することでスケーラブルな教育モデルを確立しています
サポートを減らしつつ価値を最大化する仕組み
おさる:今の講座では、実際にどのようなサポートをされているんですか?個別Zoomなどはおこなっていないとのことでしたが。
みちしるべ:基本的には、動画講座を見ていただいて、その内容に沿ったワークシートを提出してもらいます。そのワークシートを僕がLINEで添削するという流れです。
おさる:なるほど、それだとサポートの質を保ちつつ、対応時間はかなり減りますね。
みちしるべ:そうなんです。Zoomを使った個別対応はしていませんが、動画とワークシートに必要な内容はすべて詰め込んでいます。添削も必要最低限ですが、しっかりと価値は届けられています。
おさる:まさに、レバレッジが効いている状態ですね!
みちしるべ:はい。動画コンテンツに仕組み化しておくことで、僕の時間が空く一方で、受講者が実践しやすくなっているんです。成果も出ていますし、これは本当に取り入れてよかったです。

動画講座とワークシート添削の組み合わせは、オンライン講座のなかでも特に効率的なサポート形式です。学習者が自走できるよう設計されており、講師の負担は少なく、成果の再現性も高い仕組みです。このように「価値はそのまま、時間は軽く」という構造が、講座ビジネス成功の鍵になります
今後の展望とメッセージ

講座を通じて成果を出しただけでなく、みちしるべさんはスポーツ指導業界全体をより良くしたいという強い想いを持っています。このセクションでは、彼が目指すビジョンやこれから取り組んでいきたい社会的な課題、読者への熱いメッセージをお届けします。
サッカー指導のオンライン化をさらに広めたい
おさる:ここまで素晴らしい取り組みを聞かせていただきましたが、今後の展望についてもぜひ伺いたいです。これからどんなことにチャレンジしていきたいですか?
みちしるべ:大きく3つあります。まず1つ目は、今取り組んでいる親向けの講座や、サッカーのオンラインサポートをもっと多くの方に届けていきたいということです。
おさる:これまでオンラインは難しいとされていたスポーツの世界でも、サッカーでここまで成果が出ているのは本当にすごいことですよね。
みちしるべ:そうですね。まだまだ「サッカーはオフラインでしか教えられない」と思い込んでいる方も多いので、その概念を壊していきたいなと思っています。
おさる:講座を広めるだけでなく、スポーツ指導の常識自体をアップデートしていくわけですね。
みちしるべ:はい。オンラインでもここまでできる、という実例をもっと増やしていきたいですし、そのために定期的なセミナーや個別相談も引き続きおこなっていく予定です。

スポーツ指導は対面・現場が当たり前とされがちですが、教育やコーチングの本質に立ち返ると、知識やメソッドはオンラインでも十分に伝えることが可能です。特に保護者向けの指導は、家庭内での実践力が問われるため、オンラインと非常に相性が良い形式といえます
スポーツコーチの収益化を支援していく想い
おさる:2つ目と3つ目の展望についてもぜひお聞かせください。
みちしるべ:2つ目は、僕のようにオフラインでサッカーコーチをしていたけれど、何らかの理由で現場を離れざるを得なかった人たちの支援です。そういった方がオンラインで活躍できるような道筋を示したいと思っています。
おさる:確かに、現場だけが活躍の場ではないですからね。オンラインで教える力があれば、もっと自由に働けるようになりますよね。
みちしるべ:そうなんです。そして3つ目は、スポーツコーチ=稼げないというイメージを変えていきたいという想いです。現場では素晴らしい指導をしているのに、ビジネススキルがないだけで収入に困っている方が本当に多くて。
おさる:まさにそこは僕も強く感じているところです。いい指導者ほど、ビジネスの話になると自信をなくしてしまうんですよね。
みちしるべ:はい。でも、そんな方がマーケティングを学んで発信を始めるだけで、一気に価値を届けられるようになります。僕も最初は月収15万円のコーチでしたが、今では30万円かけて学びに投資できるようになりました。
おさる:それができるようになると、学びの質も上がって、さらに子どもたちにいい指導ができるという循環が生まれますよね。
みちしるべ:おっしゃるとおりです。だからこそ、生活のために指導を諦めるのではなく、自分の力で継続できる指導者を増やしていきたいんです。日本のスポーツ界がもっと良くなると信じています。

スポーツ業界では情熱はあってもビジネスが弱い指導者が多く、長期的に継続できない構造的な課題があります。しかし、マーケティングや商品設計を学び、適切な導線を整える。そうすることで指導者自身が安定した生活を手に入れ、より高品質な教育を提供することが可能です。これは教育業界全体にも通じる重要なテーマです
まとめと読者へのメッセージ

サッカー指導をオフラインからオンラインへと転換し、月収600万円を達成したサッカーのみちしるべさん。スポーツという一見オンライン化が難しそうなジャンルでも、SNSとセミナー導線・保護者向け講座の構築を通じて、高収益で時間にもゆとりのある働き方を実現されました。
この記事では、その再現性のあるビジネスモデルと、情熱を価値として届ける戦略が明らかになりました。
スキルはあるのに収入が伸びない人へ届けたい
おさる:最後に、視聴者・読者の方へメッセージをお願いします。
みちしるべ:はい。僕自身、サッカーコーチとして月収15万円からのスタートでした。当時は学びにお金をかける余裕もなく、ただ目の前の指導に追われていました。
でも今では、自己投資をしながら学びを深め、子どもたちや保護者にさらに大きな価値を届けられるようになっています。時間的にも精神的にも、そして経済的にも余裕のある状態が手に入りました。
スポーツコーチは「稼いじゃいけない」なんて風潮がまだまだあると思います。でも、僕はそうは思っていません。むしろ、もっと多くの指導者が自分の知識や経験を活かして、自由に働けるようになってほしいです。
おさる:どんな方に、僕の講座を勧めたいですか?
みちしるべ:スキルや経験はあるのに、収入が頭打ちになっている人には、ぜひ受けてほしいです。特に月30万円くらいで止まってしまっているサッカーコーチの方など、次のステージに行きたい方にこそ、おさるさんの講座が最適です。

サッカーのみちしるべさんは、現場指導から講座型ビジネスへとシフトし、価値の伝え方を学ぶことで人生を大きく変えました。知識や経験があるのに活かしきれていない方は、販売導線・商品設計・仕組み化を学ぶことで、大きな飛躍が可能になります
まずはLINE登録から動き出そう
おさる:最後に、LINEの特典についてもご紹介いただけますか?
みちしるべ:僕の公式LINEでは、サッカーコーチが年収1,000万円を達成した方法を無料で公開しています。また、初回の無料個別相談も用意しているので、オンラインで指導を広げていきたい方はぜひ登録してみてください。
おさる:スポーツコーチとして、ここまでマーケティングを体系化している人って、まだまだ少ないですよね。
みちしるべ:そうですね。特にサッカー業界にはほとんどいないので、今のうちに知識を取りに来てもらえたらと思います。
おさる:興味のある方は、まずLINEに登録して、みちしるべさんの世界観に触れてみてください。今まで見えていなかった未来が開けてくるはずです!

みちしるべさんのLINEでは、スポーツ指導者がオンラインで成果を出すためのノウハウや思考法が無料で学べます。すでに対面で指導している方やこれから始めたい方にとって、第一歩として非常に価値のある内容です。相談枠が埋まる前に、ぜひアクションを
おさる:ということで今回は、サッカー指導という実践的な分野でオンラインビジネスを成功させた、サッカーのみちしるべさんにお話を伺いました!これからスポーツ分野で仕組みを整えたい方、講座を作ってスケールしたい方は、今回の事例から多くのヒントを得られるはずです。
ぜひ、この記事をきっかけに新たな一歩を踏み出してみてくださいね。サッカーのみちしるべさん、本日はありがとうございました!
みちしるべ:ありがとうございました!
補足解説
サッカーのみちしるべさんの事例は、スポーツ業界における対面指導が基本という固定観念を打ち破るものでした。
- YouTubeやSNSを活用した信頼構築と情報発信
- セミナー×オンライン講座というレバレッジの効いた販売導線
- 親向け講座というターゲット設計
- 時間をかけずに高い成果を出すモデルを実現
教育・スポーツ・コーチングなど、再現性の高い分野においてもマーケティングと商品設計の知識があれば、指導の質を落とさずに収益化・自動化が可能です。本記事はそのことを証明する貴重な実例です。
この記事から学べる5つのポイント
1. スポーツ指導でもオンライン講座で高収益を実現できる
「対面でなければ価値が伝わらない」という思い込みを覆し、親向け講座を通じて月収600万円を達成。オンライン完結型でも成果を出せる仕組みは十分に再現可能です。
2. 対象を親に変えるだけで指導のスケーラビリティが劇的に向上
子どもへの直接指導から保護者向けの教育へと切り替えることで、指導時間を大幅に削減しながらも、子どもの成長と受講者の満足度を両立できました。
3. セミナー資料と導線を見直すだけで成約率が2倍に
テンプレートに基づいたセミナー構成と丁寧な導線設計により、成約率は5%から10%へ。販売スキルではなく準備の質で売上が決まることを証明しています。
4. SNS発信とエバーグリーン動画で売れ続ける仕組みが完成
YouTubeやLINE導線を使い、購入を迷った層にも継続的にアプローチができます。単発で終わらないマーケティング構築が安定収益を支えています。
5. スキルがあるのに稼げない指導者に必要なのは届け方の戦略
いい指導をしているのに収入に悩む人こそ、仕組みと導線の見直しで一気にブレイクスルーが可能。スポーツ業界でもビジネスと教育は両立できます。