HaL
「集客はできているのに、なぜか売上が伸びない」「商品には自信があるのに、成約まで至らない」そんなモヤモヤを感じている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
今回ご紹介するのは、アニメーション講座を展開するHaLさんが、集客数を一切増やすことなく、売上を2.5倍に伸ばしたという実績ストーリーです。その秘訣は「セールスの仕組み化」と「対話を楽しむ力」にありました。
セールスに苦手意識がある方や、テンプレどおりにやっても成果が出なかった方にとって、再現性のあるヒントが多く詰まっています。講師・村上卓摩さんの的確な指導のもと、HaLさんがどのように変化していったのか──。その過程をじっくりとお届けします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
受講前は「自信はあるのに売れない」状態だった

「良いサービスを提供しているはずなのに、なぜか売れない」この悩みは、オンライン講座や高単価サービスを提供している方にはよくある話です。HaLさんもまさに、そんな「売れない壁」にぶつかっていた一人でした。
ここでは、受講前の具体的な状況や感じていた課題を中心に、リアルな声をお届けします。
集客できても売上につながらず、成約率は26%
村上卓摩:今回は受講生のHaLさんにお越しいただきました。本日はよろしくお願いいたします。
HaL:よろしくお願いいたします。
村上卓摩:HaLさん、まず受講前の状況から教えていただけますか?
HaL:セールス講座に入る前は、個別相談の成約率が26.4%でした。具体的には、34件の相談のうち9件しか成約に至っていなかったんです。4人に1人が買ってくれるという数字ではあるんですが、取りこぼしが多すぎて、ずっと悩んでいました。
村上卓摩:なるほど。集客はできていたのに、売上にはつながっていなかったと。
HaL:そうなんです。集客には自信があったし、講座の中身にもめちゃくちゃ自信があったんです。「なんでこれが売れないの?」って思うくらい(笑)。でも、サービスの価値がうまく伝わらなくて、良さが届いていなかったんですよね。

成約率26.4%という数字は、決して悪くはありませんが、高単価サービスにおいては「もっと上がる余地」があります。特に個別相談を実施している場合、話し方や構成・問いかけの仕方によって成果は大きく変わるため、見直しの余地があるパートです
「講座はいいのに、なぜ売れない?」と悩んだセールスの壁
村上卓摩:セールス面で、特にどんなことが辛かったですか?
HaL:まず「セールスの正しい流れ」がまったくわからなかったです。なんとなく話をしていて、サービスの内容を聞きたいですか?って聞いても「いや、大丈夫です」って断られてしまうことが多かったです。
村上卓摩:断られる瞬間って、かなりこたえますよね。
HaL:はい、めちゃくちゃ辛かったです(笑)。それに、相談中も僕ばかりが話してしまっていて、相手は無表情。反応が読めないし「これ、聞いているのかな?」と不安にもなりました。
村上卓摩:まさに、セールスを独学でやっている方が陥りやすい「あるある」ですね。
HaL:そうですね。でもそのときは、それが正しいやり方なのか間違っているのかもわかっていなかったです。売れていないのに、これでいいのかなって。でも今思えば、ちゃんと学んでいなかったのが一番の原因でした。

セールスにおいて「自分ばかり話してしまう」「相手が無表情」「断られるのが怖い」という悩みは、非常に多くの人が抱えています。これは、セールスを「会話」ではなく「プレゼン」だと誤解していることが原因です。対話を通じて相手のニーズを引き出すことが、成約率を上げる鍵となります
セールス講座での劇的な成果と変化【売上2.5倍の理由】

「セールスは苦手」そう思っていたHaLさんが、たった数か月で成約率26% → 67%・売上は2.5倍という驚きの成果を出しました。ここでは、その変化の背景にある具体的な取り組みや講座を受けてからどのような成長があったのかを深掘りしていきます。
成約率が26% → 67%に!売上は約400万円アップの衝撃
村上卓摩:では、講座を受けてからの変化について教えてください。
HaL:まず一番大きいのは、成約率が26.4%から67.6%に上がったことですね。同じく34件の個別相談をおこなったんですが、9件だった成約数が23件になって、売上も244万から644万に増えました。
村上卓摩:すごい!集客数が変わってないのに、売上は2.5倍というのはとてもインパクトがありますね。
HaL:はい、自分でも感動しました。最初はセールスがうまくいかなくて、4月は成約率20%を切っていたんですが、村上さんのロープレ動画を見たり、台本を見直したりして、6月には成約率89%になりました。
村上卓摩:それはすごい成長ですね。セールスの「勝ちパターン」を掴んだという感覚はありますか?
HaL:まさにそうです。練習を重ねるほど感覚が掴めてきて、運動に近い感じです。再現性があるっていうのもすごく魅力的ですね。

セールスで成果を出すためには「集客数を増やす」よりも「成約率を上げる」ことが最もコストパフォーマンスが高い施策です。たとえば、成約率が2倍になれば、同じ労力で売上が2倍になります。これは、広告費も人件費もかけずに実現できる、ビジネスにおける最強の改善策です
講座受講後、たった数か月で89%の成約率を実現した理由
村上卓摩:たった数か月で成約率がここまで上がったのは、どのような要因が大きいと思いますか?
HaL:大きく分けて4つあるんですが、まず1つ目は、個別セールススクリプトですね。とても具体的なテンプレートで「これが正しい流れなんだ」と理解できたのが大きかったです。
村上卓摩:それだけで成果が出たわけではないですよね?
HaL:そうなんです。最初は「魔法の台本」だと思って、スクリプトを読んでいるだけだったんです。でもそれだけでは結果が出なくて、6件中1件しか成約できない時期もありました。そこで見直したのが、ロープレ動画ですね。
村上さんの話し方や熱量、相手への問いかけ方を何度も見て、実践に取り入れることで、だんだんと反応が変わってきました。
村上卓摩:やはり「どんな熱量で話すか」が大事ですよね。
HaL:はい。話し方のテクニックではなく「伝え方」や「感情の込め方」がすごく重要だと実感しました。そこから、セールスがどんどん楽しくなってきたんです。

「テンプレートだけでは売れない」というのは、セールスで成果が出ない人が陥りがちな盲点です。台本はあくまで「地図」であり、それをもとにどう動くかが大切です。熱量・問いかけ・リアクションなど、人とのコミュニケーションとしてのセールス力が、成約率のカギを握ります
再現性のあるセールスのコツはここにあった

セールスを学ぶ上で多くの人が求めるのが「再現性」です。HaLさんも、最初は台本どおりにやれば売れると思っていたものの、実際には「その先」に大きなヒントがありました。
ここでは、HaLさんが成果を出すために実践した具体的なノウハウと、再現性を高めた工夫について紹介します。
魔法の台本ではなかった!成果が出た「ロープレ動画」の威力
村上卓摩:では、講座のなかで特に「これは良かった!」と感じたポイントを教えてください。
HaL:大きかったのは、ロープレ動画です。最初はスクリプトだけで進めていたんですが、うまくいきませんでした。でも村上さんの実際のロープレを見ることで「こうやって伝えるのか」「このタイミングで問いかけるのか」というのがすごく参考になりました。
村上卓摩:台本だけだとどうしても“読んでいるだけ”になりますからね。
HaL:まさに「台本病」でした。でもロープレを何度も見て、自分のセールスにも取り入れたことで、感情の伝わり方がまったく変わりました。相手の反応も明らかに良くなりましたね。

セールススクリプトだけでは、相手の心を動かすには限界があります。特に高単価商品やオンライン講座の場合「熱量」と「空気感」が伝わらなければ、成約には至りません。ロープレ動画を見ることで、言葉のトーン・間・抑揚といった非言語情報も学べるのが大きなメリットです
「抽象的では売れない」見せて伝えるセールスで成約率が劇的改善
HaL:あともう1つ大きかったのは「抽象的では売れない」という教えです。これはかなり意識するようになりました。
村上卓摩:具体的に、どういう工夫をされましたか?
HaL:以前はスライドでサービス内容だけを説明していたんですが、それでは相手に響かなかったんです。そこで、講座で使っているGoogleドキュメントやスプレッドシート・実際の会員サイトの中身などをその場で見せるようにしたんです。
そしたら「え、これ見られるんですか?」「めっちゃ欲しいです!」みたいな反応が増えて、明らかに食いつきが変わりました。
村上卓摩:視覚的に“体験”させると、欲しくなる心理が働きますよね。
HaL:そうですね。「伊勢海老です」って言うより、ピチピチ動いている伊勢海老を見せたほうが食べたくなるっていう例えがすごくしっくりきました。

「見せて伝える」は非常に強力なセールステクニックです。特に講座や会員サービスでは、完成品・テンプレート・中身の一部などを具体的に提示することで、受講後のイメージが湧き、成約率が上がります。抽象的な説明ではなく、視覚で訴えることがカギとなります
セールスを楽しめるようになった!マインドの変化

売れるようになると同時に、セールスが「楽しい」と感じられるようになったHaLさん。数字以上に大きかったのは、マインドと感情面での変化でした。ここでは、成約率の向上とともに生まれた「前向きな変化」について詳しくご紹介します。
「反応がない」「断られる」がなくなった個別相談の空気感
村上卓摩:セールスがうまくいくようになって、心境の変化はありましたか?
HaL:とてもあります。以前は、個別相談の時間が少し憂うつでした。無表情の方ばかりで「聞いているのかな?」と不安になっていたんです。でも今は「さあ、いくぞ!」ってワクワクしながら迎えるようになりました。
村上卓摩:それは大きな変化ですね。
HaL:はい。問いかけや会話を増やしたことで、空気感がガラッと変わりました。「また断られるかも」ではなくて「この人に合う提案をしよう」と思えるようになったのが嬉しいです。
村上卓摩:セールスは楽しさが伝染するんですよね。
HaL:まさにそれです。自分が前向きになれたことで相手の反応も良くなって、それがまた自信になるという、すごく良い循環ができました。

セールスが「怖い」「辛い」と感じるのは、反応が読めない状態や断られることへの恐怖心が原因です。しかし、問いかけや会話を中心にすることで、相手と共に進む提案型セールスに変化します。これにより、心理的な負担が減り、セールスそのものが「楽しい時間」へと変わっていきます
セールスを学んだことで得た自信とポジティブな感情の伝播
HaL:もうひとつ大きかったのが「自信」です。以前は「サービスに興味がない人ばかり来る」と思っていたんですが、今ではほとんどの人がサービスの説明まで聞いてくれるようになりました。
村上卓摩:なるほど。ちゃんと関心を引き出せるようになったということですね。
HaL:はい。会話の流れを掴めるようになったことで「最後まで話を聞いてもらえる」自信が持てるようになったんです。その自信が自然と表情や話し方にも出るようになって、相手にも伝わっているなと感じています。
村上卓摩:それはとても大事なことです。人間の感情って、言葉以上に振動で伝わるんですよね。
HaL:本当にそう思います。「この人に任せたら大丈夫そう」って思ってもらえる感覚が、やっとわかってきた気がします。

セールスにおいて「自信がある状態」は非常に重要です。感情のエネルギーは相手に伝染します。自信がないときは相手も不安になりますが、自信があるときは「この人なら安心」と思ってもらえるようになります。これは非言語の説得力として、最も強力なセールス要素です
HaLさんが語る、講座の効果とおすすめしたい人

ここまでで、HaLさんがどれだけ大きな成果と変化を得られたかは、十分に伝わったかと思います。しかし、それ以上に大切なのが「誰にとってこの講座が必要なのか?」という視点です。
ここでは、HaLさん自身が「この講座を受けて良かった」と心から感じている理由と、特におすすめしたい人について語っていただきました。
「成約率が低い人」「集客ばかりやっている人」は必見
村上卓摩:HaLさんが思うに、このセールス講座はどんな人にこそおすすめだと思いますか?
HaL:まずは、セールスを独学でやっている人ですね。僕自身がそうだったんですが、正しい流れや考え方を知らずになんとなくで売っていると、やはり限界が来るんです。
あと、成約率が30%以下の人。これは数字的に絶対見直したほうがいいですし、改善すれば一気に売上が変わります。
集客を増やす前に、まずはセールス力を上げたほうが早いです。
村上卓摩:まさに“集客ラットレース”にはまってしまうパターンですよね。
HaL:そうなんです。僕もXで集客はしていましたが、もしセールスを学ばずに集客だけ頑張っていたら、取りこぼしがどんどん増えていたと思います。
この講座に出会っていなかったら、もしかすると「売れない = もっと集客しなきゃ」と思い込んで、時間もお金もムダにしていたかもしれません。

成約率が低いまま集客を増やすと、コストも労力も倍以上に膨らみます。特にSNSや広告での集客は工数が多いため「売る力」=セールススキルを先に鍛えることで、売上が一気に伸びる構造を作ることができます。再現性と効率の両方を求める人には最優先の学習ポイントです
少ない成約でも費用を回収できる、高単価ビジネスに最適な講座
HaL:あとは、高単価サービスを扱っている人ですね。僕の場合、1件売れれば講座の費用は回収できますし、それ以降はずっとプラスなんですよ。
村上卓摩:それはまさに、セールスの“費用対効果の良さ”を体現してますね。
HaL:ほんとそうです。この講座はコスパが良すぎます(笑)。何十万円の商品を売っているなら、1件売れたとすれば元が取れます。ならば、成約率を上げるほうが圧倒的に効率が良いです。
僕の場合はまだテンプレ添削とかも受けていないんですが、それでも売上がここまで伸びたので、まだまだ伸びしろがあると思っています。
村上卓摩:今後はセミナーにもチャレンジされるとのことですが、より幅が広がりそうですね。
HaL:はい、セミナーになるとまた個別相談とは違うスキルが求められると思うので、今後もしっかり学んでいきたいです!

高単価商品を扱うビジネスでは、1件の成約が利益に直結します。そのため、セールスの改善は「最も効率が良い投資」です。特に少ない人数で売上を作りたい個人事業主や講師業においては、セールスの最適化 = 事業の安定化に直結します
今後の展望と映像制作事業での実績紹介

セールス力を磨き、売上を大きく伸ばしたHaLさんですが、本業である映像制作の分野でもしっかりと実績を出されています。ここでは、彼の事業内容とSNS広告で実際に成果を出した事例、そして今後の展望について伺いました。
X広告で1,000リスト獲得!SNS広告制作の成功事例
村上卓摩:HaLさんは映像クリエイターとしても活動されているんですよね?
HaL:はい。After Effectsを使って、企業向けのサービス紹介動画やSNS広告用のアニメーション動画を制作しています。加えて、アニメーション制作スキルを教える講座も運営しています。
村上卓摩:Xでバズった事例もあるとか。
HaL:そうなんです。以前、Xで15秒の動画広告を投稿したんですが、それが1,800いいね超えでバズりました。その動画を使ったプレゼント企画では、Xだけで1,000リスト以上集まったんです。
村上卓摩:それはすごい反応ですね!
HaL:フォロワー数は5,600人程度とそこまで多くはないんですが、動画の力で反応率が大きく変わることを実感しました。広告運用なしでこれだけ反響が出たので、自分でも驚いてます。

Xでは、短尺動画がバズりやすく、インプレッションも伸びやすい傾向があります。特に15秒以内で興味を引く映像 + 明確なCTA(行動喚起)を組み合わせることで、広告に頼らずとも大きなリスト獲得につながることがあります。動画広告の活用は、今後ますます注目される分野です
今後はYouTubeやほかのSNSを活用し、さらなる集客へ
HaL:今後は、XだけではなくYouTubeやほかのSNSにも力を入れていこうと思っています。やっぱり媒体を広げていくことで、さらに多くの方に届けられるようになるので。
村上卓摩:講座の成果が出た今だからこそ、集客の幅を広げやすくなりますね。
HaL:本当にそうです。以前の自分だったら、集客数だけがんばっても売上につながらなかったと思います。でも今は、セールスの軸がしっかりできた状態なので、安心して集客に力を入れられます。
動画広告の制作でもお役に立てると思うので、興味がある方はお気軽にご相談ください!
村上卓摩:動画は今後ますます重要になっていく分野ですから、HaLさんのような方は本当に心強いですね。

SNSの集客導線を複数持つことは、ビジネスの安定化につながります。XやYouTube・Instagramなどそれぞれの特性を活かしながら、セールス力を基盤にした集客戦略を展開することが今後のトレンドです。HaLさんのように「売れる仕組み」を持った上でSNSを活用することが、最も理想的な成長モデルと言えるでしょう
村上卓摩のセールス講座はどんな人におすすめ?

実際に講座を受講し、売上やマインドに大きな変化を実感したHaLさん。では、このセールス講座はどんな人にとって特に価値があるのでしょうか?ここでは、HaLさん自身が「今だからこそわかる」と語る、講座の適性や必要性についてまとめています。
独学で悩んでいるセールス初心者へ
HaL:まずはっきり言いたいのは、セールスを独学でやっている人は、今すぐ入ったほうがいいということです。僕もそうでしたが、自己流だと間違っていることに気づけないんですよね。
台本を見ても「これで合っているのかな?」と不安になりますし、反応が悪くても「なんでだろう?」がわからない。そのまま時間だけが過ぎていくのはすごくもったいないです。
村上卓摩:セールスは“練習すれば誰でも上達する技術”ですからね。
HaL:はい。そのためには、正しい流れと具体的な改善ポイントがセットで学べる環境が必要だと思いました。特に僕のように個人で高単価商品を扱っている方は、独学のままだと回収が難しいです。

セールスは感覚や経験だけに頼ると、成長スピードが遅くなります。特に個人事業主や講師業では、売れない時間が「機会損失」として大きく響きます。村上卓摩さんの講座では、テンプレ・ロープレ・添削などを通じて、実践力と再現性を両立させたセールス力を短期間で身につけることができます
「売れないのは集客不足」ではないと気づきたい人へ
HaL:「売れない = もっと集客しなきゃ」と思い込んでいる人にも、ぜひ受けてほしいです。僕もそうだったんですが、本当は「売れる力」が足りなかったんですよね。セールスを学んで、成約率が上がれば、集客を増やさなくても売上は上がります。
逆に、セールスが弱いまま集客に走ると、時間もお金も失ってしまいます。
村上卓摩:まさに集客ラットレースですね。そこから抜け出すには、セールスを磨くのが一番の近道です。
HaL:はい、間違いないです。売れる仕組みができてから集客すれば、効率も成果も全然違います。「集客を頑張っているのに売れない」と感じている人は、今すぐセールスに時間を使うべきだと思います。

「売上 = 集客数 × 成約率 × 単価」という基本構造のなかで、成約率を上げることは、最も短期間・低コストで成果に直結する改善ポイントです。集客ばかりに注力している方こそ、まずはセールススキルを磨くことで、事業全体の効率と利益率を大きく向上させることができます
補足解説
HaLさんの事例は「集客数が足りないから売れない」と思い込んでいる多くの個人起業家や講師にとって、大きな気づきを与えてくれる内容でした。実際には集客数が同じでも、セールス力を高めるだけで売上は2.5倍に跳ね上がることが可能です。
特に印象的だったのは「テンプレを読むだけでは売れない」「抽象的では伝わらない」といった、多くの人がつまずく本質的な部分への取り組みでした。
スクリプトや資料を活用しながらも、熱量・会話・問いかけ・自信といった「非言語の伝達力」や「感情の循環」が成果を大きく左右するという事実は、どの業種でも応用できる普遍的な学びです。
また、HaLさんが語った「売れるようになってからセールスが楽しくなった」という言葉も象徴的です。売れる仕組みができると、苦手だったセールスが“自信”と“楽しさ”に変わる。それは、持続可能なビジネスを構築する上で非常に重要な要素です。
この記事から学べる5つのポイント
1. 集客数を増やさずに売上を2.5倍に伸ばすことは可能
成約率の改善が最もコスパの良い売上アップ手段になる
2. テンプレだけでは成果は出ない。ロープレや感情の込め方が鍵
話し方・熱量・問いかけによって、相手の反応が変わる
3.「見せて伝える」ことで抽象から具体に。成約率が劇的に改善
スライド・テンプレ・実物を使った視覚的セールスが効果大
4. セールスを学ぶと、不安が自信に変わり、対話が楽しくなる
相手との信頼関係が深まり、成約率と満足度の両方が向上
5. 売れない原因は“集客不足”ではなく“セールス不足”かもしれない
まず「売る力」を磨くことで、集客効率も格段にアップする


