ぽりんき
住宅業界で15年以上の経験を持ち、家づくりの「セカンドオピニオン」という新しい切り口で情報発信を続ける“ぽりんき”さん。かつては商品がまったく売れず、5か月間も無収入という時期を経験されました。
しかし、おさるのマーケティング講座を受講後たった7日で22万円を売り上げることに成功。そこからは月100万円以上の収益を安定してあげ、今では住宅会社からのオファーまで舞い込むようになりました。
この記事では、ぽりんきさんがどのようにして
- “売れない状態”を脱出し
- 個人の専門スキルを活かしてビジネスを軌道に乗せたのか
そのリアルなストーリーを、インタビュー形式でたっぷりとお届けします。
この記事でわかること
この記事はこんな方におすすめ
住宅業界歴15年、家づくり専門のセカンドオピニオンとは

まずは、ぽりんきさんがどのような活動をしていて、なぜ「セカンドオピニオン」という独自の立場で家づくりをサポートされているのかを伺いました。住宅業界で長年培った専門性をどう活かしてビジネスに展開しているのか、それを知ることでこの後の話がより立体的に見えてきます。
ぽりんきさんの自己紹介と活動内容
おさる:今回はですね、講座を受講してコンテンツ販売で成果を出された、ぽりんきさんにお越しいただきました。よろしくお願いします!
ぽりんき:よろしくお願いします!
おさる:ではまず、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
ぽりんき:はい、初めまして。ぽりんきと申します。私は住宅業界で15年以上の経験があり「家づくりのセカンドオピニオン」という立場で、お客様が安心して家を建てられるようサポートする活動をしています。主にYouTubeで情報発信をしています。
おさる:家づくりのセカンドオピニオンって、なかなか聞き慣れない言葉ですよね。どんなサポートをされているんですか?
ぽりんき:簡単に言うと「お客様と住宅会社の間に入る専門家」というイメージです。住宅業界では、営業トークでどんどん契約を迫られることがあります。
また見積もりの詳細が不透明なケースも多く、消費者にとって不安な点が多いんですね。私は中立的な立場で、図面や見積もりのチェックをしたり、契約前の不安を整理したりする“お医者さん”的な役割を果たしています。
おさる:なるほど!それは本当にありがたい存在ですね。住宅会社は“売りたい”、お客さんは“損したくない”というなかで、冷静に間に入ってくれる存在ってなかなかいないので。
ぽりんき:そうですね。私自身も実家が工務店で、住宅業界にどっぷり18年ほど関わってきたので、知識と経験には自信があります。
おさる:まさに専門家ですね。

「家づくりのセカンドオピニオン」は、近年注目されている新しい住宅購入サポートの形です。通常、お客さまは住宅会社から提示される条件や見積もりが適正かどうかを判断する術を持ちません。ぽりんきさんのような専門家が入ることで、高額な買い物である“家づくり”の不安を取り除き、納得した上で意思決定ができるようになるのです
セカンドオピニオンの具体的な役割と価値
おさる:具体的に、お客様からはどういった相談が多いんですか?
ぽりんき:よくあるのは「本当にこの見積もりでいいのか?」「契約前にほかに見ておくべきポイントは?」といったご相談です。家づくりって、一度契約すると後戻りが難しいので、契約前段階でのチェックが重要なんですよね。
おさる:それって、まさに人生に一度あるかないかのビッグイベントですもんね。
ぽりんき:はい。だからこそ、契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないようにしています。事前に図面や間取り、見積もりを一緒に見て、リスクを減らしています。
おさる:完全に“家づくりの監査役”みたいな存在ですね!
ぽりんき:まさにそういうイメージです。契約前の数週間が勝負で、そこをどう過ごすかで、その後の人生の満足度が大きく変わってきます。

住宅業界では「契約後に金額が大きく増える」「打ち合わせが進むたびに間取りや条件が変わる」といったトラブルがよく起こります。ぽりんきさんのサービスは、こうした“失敗リスク”を事前に回避し、第三者目線でアドバイスをもらえる点に価値があります
受講前の状況と悩み|5か月間無収入からの脱出劇

ここでは、ぽりんきさんがマーケティング講座を受講する前のリアルな状況をお聞きしました。最初はうまくいったかのように見えたものの、その後の売上はまったく立ちませんでした。
誰もが一度はぶつかる“売れない時期”に、ぽりんきさんが
- どんな葛藤を抱え
- どう行動してきたのか
を赤裸々に語っていただきました。
最初のきっかけとYouTubeチャンネル開設まで
おさる:では、ぽりんきさんが僕の講座を受講される前、どんな状況だったのか教えていただけますか?
ぽりんき:はい。最初は会社員をやりながら、個人でも稼いでみたいと思って「ココナラ」で家づくりに関する相談サービスを始めたんです。2,000円ぐらいの単発サービスで「セカンドオピニオンとしてお悩み相談受けます」という形でした。
おさる:なるほど。それが副業のスタートだったんですね。
ぽりんき:そうです。ただ、正直全然売れなくて。自己投資もして、Lステップを組んだり、セールスも見よう見まねでやってみました。ですが、最初にたまたま20万円の商品が1本売れただけで、そこから5か月間はまったく売れませんでした。
おさる:5か月間……それはキツいですね。
ぽりんき:正直、精神的にかなり疲弊してました。いろいろ工夫はしていたんですが、個別相談の申し込みもゼロで。ランディングページに100人ぐらい来ても、誰からも相談が来ない状態でした。
おさる:ちなみに、YouTubeを始めたきっかけはなんだったんですか?
ぽりんき:実は2年前、おさるさんのXで固定ツイートに載っていた講座審査フォームを見つけて、申し込んだんです。でもそのとき、YouTubeチャンネルのURLを貼る欄があって、僕は持っていなかったんですよね。それで審査に落ちたんです。
おさる:あ、それ覚えてます(笑)。当時はかなり審査が厳しかったですからね(笑)。
ぽりんき:それが悔しくて「もしかしてYouTubeチャンネルがないから落ちたんじゃ?」と思って、そこからYouTubeを始めたんです。おさるさんの動画を見まくって、台本の書き方とか全部真似しました。家族には「なんでパパは英語の勉強をしているの?」って言われるぐらい(笑)。
おさる:それぐらい見てくれていたんですね、嬉しいです!(笑)。

売れないという悩みは多くの個人事業主がぶつかる壁です。ぽりんきさんのように、一時的に成果が出ても再現性がなければ継続的な売上にはつながりません。また、情報発信の媒体としてYouTubeに注目したのも大きな一歩。講座の審査がきっかけで新たなチャレンジにつながったのは、まさに“行動が未来を変えた”好例です
売れない日々と感じていた限界
おさる:会社員としてもキャリアが長かったと思うんですけど、なぜ副業や起業を目指したのですか?
ぽりんき:会社員として18年間働いて、役職も上がってきたんですが、あるとき「ここから先は頭打ちだな」と感じたんです。収入の限界もそうですが、メンタル的にも余裕がなくなってきて……。
おさる:わかります。僕ももともとは小学生に英語教えてて、30分500円でレッスンしていたので、まったく同じ状況でした。
ぽりんき:そうだったんですね!僕も最初は家づくりのお悩み相談を2,000円で受けていたので、全然未来が見えなくて……。それで「どうすれば個人でちゃんと稼げるのか」を模索するようになりました。
おさる:セールスとかも苦手だった感じですか?
ぽりんき:そうですね。家づくりって基本はお客様と住宅会社のやり取りだけで完結してしまうので、“営業”という概念が自分の中にはなかったんです。相談を受けても「じゃあ買ってください」って言うのがすごく難しかったですね。
おさる:マーケティングでちゃんと「共通の敵」を作ったり、お客様の不安を整理したりって大事ですよね。
ぽりんき:はい。最初に売れた20万円も、完全に「たまたま」だったと思います。商品自体の価値はあったと思うんですけど、再現性がなかったんです。

多くの専門職や元会社員に共通する課題が「セールスの壁」です。いい商品があっても、それを必要としている人に届く仕組みがなければ売れません。ぽりんきさんは、再現性のない売上に悩み、独学の限界を感じてマーケティングに本格的に取り組む決断をされました
受講後の変化|わずか7日で22万円、そして月収100万円へ

ぽりんきさんが「売れない5か月間」を経て、たった7日間で22万円の商品を販売。その後も月収100万円を超える成果を継続して出せるようになりました。
一体、講座の何が転機となったのか?売上が激変した背景にある施策や考え方を深掘りしていきます。
再生回数18倍!動画添削で伸びたYouTube施策
おさる:講座受講後、具体的にどんな変化がありましたか?
ぽりんき:大きく3つあるんですが、まず1つ目が動画の再生回数の爆伸びですね。講座の中に「動画添削サポート」があるんですけど、僕の1本目の動画を添削してもらったんです。それを修正して投稿したら、公開から60日で1万再生されて、さらにその後の1週間で再生数が18倍に跳ね上がりました。
おさる:18倍!?それはすごいですね!
ぽりんき:最終的にその動画は8万回以上再生されました。1日あたりの再生回数も1,000回以上のペースで伸びていって。これまでの動画では考えられない結果でした。
おさる:しかもそれ、自社商品を売るための動画ってところがポイントなんですよね。広告収入を目的とした再生数じゃない。
ぽりんき:そうなんです。だから売上にもちゃんと繋がっていて「見られる動画 = 売れる動画」という手応えを感じました。意識したポイントとしては
- 反論処理
- 問いかけ
- 網羅性
の3つですね。動画を最後まで見てもらえるように、ほかの受講生の添削事例も参考にしました。
おさる:その3つ、まさに僕が伝えている“型”ですね。問いかけを入れて、反論を処理して、1本で学び尽くせる内容を入れる。ここを実践してくれたからこそ、再生数が跳ねたんだと思います。

自社商品を販売するための動画が再生されることは、ただの“バズ”とはまったく異なります。広告収入と違い、再生=集客・教育・販売の導線になるからです。ぽりんきさんが意識した「反論処理」「問いかけ」「網羅性」は、YouTubeマーケティングにおいて極めて再現性の高いフレームです
20万円 → 142万円|商品販売の再現性と売上推移
おさる:売上面ではどうでしたか?再生回数が伸びたことがそのまま反映されたんですか?
ぽりんき:そうですね。最初は講座開始からたった7日で22万円の商品が1本売れたんです。それまで5か月間ゼロだったのに、急にです。
おさる:たまたまだろって言う人もいるかもしれないですけど、実際にやったことを教えてもらってもいいですか?
ぽりんき:はい。講座の中でセールスのパートに課題を感じていたので、その部分の動画を3回くらい繰り返して見まくりました。コンテンツ全体をまだ見終わってない段階だったんですが、苦手な「売る部分」だけ集中して学んだんです。
おさる:そこですね。課題が明確なら、全部学ばなくても成果は出る。構築済みの人ほど1か所改善すれば売上が跳ねるってよく言ってます。
ぽりんき:その後も12月・1月と連続で22万円が売れて、2月にはローンチ動画を作って142万円を売り上げました。そこから3月が131万円、4月と5月は98万円と、安定的に月収100万円超えの状態になりました。
おさる:いや本当にすごい!しかも成約率も6%から62%まで上がったって話でしたよね?
ぽりんき:はい、個別相談に「審査制」を取り入れたことで、熱量のある人だけが来てくださるようになったのが大きかったですね。

ぽりんきさんの成果の鍵は「ピンポイント改善」と「審査制導入」です。全体を学びきらなくても、課題のパートに集中することで即成果につながりました。また、セールスの時間的・精神的負担を減らす「審査制」は成約率を大きく引き上げる有効な手段です
住宅会社からのオファーが急増!BtoBビジネスの可能性
おさる:最近では住宅会社さんからオファーが来るようになったって聞いたんですが、どういうことなんですか?
ぽりんき:はい、SNSを活用して「集客や売上アップを手伝ってほしい」という依頼をいただくようになりました。マーケティングを覚えたことで、住宅業界の企業からも価値を感じてもらえるようになったんです。
おさる:すごいですね。もう一つの事業が立ち上がったような感じですよね。
ぽりんき:まさにそんな感じです。従業員10名未満の会社で、営業人員が足りずSNSを活用できていない企業から「どうにかして売上を上げたい」というご相談が来るようになりました。SNSマーケティングの知識と住宅業界の経験がうまく掛け合わさった結果だと思います。
おさる:それって完全に“過去の自分を救う事業”ですよね。ご自身の体験がそのまま武器になっているってすごいです。
ぽりんき:はい。住宅業界では、今も
- 商品券を配る
- ポスティングチラシを撒く
といった昭和的な集客方法が主流で、SNSはほぼ手付かずという企業が多いんです。だから僕の知識でもすごく喜ばれています。

BtoCで成果が出せるようになると、同業他社から「それを教えてほしい」というBtoBの依頼が舞い込むことは珍しくありません。ぽりんきさんは、専門領域とマーケティングの掛け算によって、住宅業界内で“教える側”にもなりつつあります
成果を生んだ5つの学びと実践ポイント

ぽりんきさんが売上ゼロの状態から、安定して月収100万円を達成できた裏には
- 実行力
- 考え方
- 設計の工夫
がありました。
この章ではぽりんきさんご本人が「特に成果につながった」と感じている5つの要素を、一つひとつ深掘りしていきます。
学んだこと①:ビジネス脳の獲得と自社商品の重要性
おさる:では、ぽりんきさんが「これは転機になった」と感じた学び、1つ目は何でしょうか?
ぽりんき:1つ目は「ビジネス脳」が身についたことです。つまり、売上を継続的に上げるための考え方ですね。今までは「どうすれば1本売れるか」ばかりを考えていたんですが、講座を通して「売れ続ける仕組みとは?」という視点を持てるようになったんです。
おさる:なるほど。0 → 1を突破するだけじゃなくて、安定的に成果を出すには、脳みその使い方が変わらないと続かないですからね。
ぽりんき:そうなんですよ。とくに「どの活動に時間を使うか」を考えるようになりました。何となく手を動かすのではなく、意味のある行動ができるようになりました。

0 → 1達成後に成果が止まる人の多くは「再現性ある仕組み」ではなく「偶然売れた経験」で終わってしまうことが多いです。ぽりんきさんのように「何が売れた要因か」を言語化し、売れる仕組みを構築できるようになることが“ビジネス脳”の第一歩です
学んだこと②:セールス資料の活用と価値提供設計
ぽりんき:2つ目は、おさるさんのセミナー資料を「個別相談用」にカスタマイズできたことです。あれがなかったら、短期間でここまで成果は出ていなかったと思います。
おさる:そう言ってもらえると嬉しいですね。資料作るのも大変ですしね(笑)。
ぽりんき:はい、特に僕の場合「住宅のセカンドオピニオン」って、まだ世の中にあまりない概念なんですよ。お客様自身も「それって必要なの?」という段階ですので、まずは“需要を作り出す”ところから始める必要があったんです。
おさる:それは確かに。知られてない職種って、価値の伝え方を工夫しないと刺さらないですからね。
ぽりんき:はい。ですので個別相談といっても“ミニセミナー”みたいな形でスライドを活用して、しっかり価値を伝えていました。結果、購入に繋がる方も増えました。

マーケティングの世界では「需要がなければ作ればいい」とよく言われますが、それを現実におこなうには“伝え方”の設計が非常に重要です。抽象的なサービスや新しい概念を扱う人ほど「セミナー型の相談会」や「図解資料」など、具体化された価値提供の手段が不可欠です
学んだこと③:共通の敵と需要の顕在化
ぽりんき:3つ目は「共通の敵」を作ることの大切さです。家づくりって、お客様だけでも一応できちゃうんですよ。でも、実際には失敗している人が本当に多いんです。
おさる:なるほど。たしかに、契約後に追加費用がどんどん増えていったり、間取りが変わったりってよく聞きます。
ぽりんき:そうなんです。だから「契約前に9割決めきらないと危ないですよ」というメッセージを徹底して伝えるようにしました。「家づくりで損する人を減らす」というのが、僕のミッションです。
おさる:その“共通の敵”が明確になると、お客様も「自分もそうなるかも」と共感しますからね。

顧客がまだ気づいていない課題を“顕在化”させることは、セールスやマーケティングの核心とも言えます。そのためには「敵=損する未来」を見せて、それを防ぐ手段として自分の商品を提示する流れが極めて有効です
学んだこと④:「守破離」の実践と情報の取捨選択
ぽりんき:4つ目は「守破離」の“守”を徹底したことです。最初のうちは、どこを真似してどこにオリジナルを入れるかなんて、全然わかりませんでした。
おさる:確かに、最初って自分ではカスタマイズしているつもりでも、実は「型」から外れちゃっていることってありますからね。
ぽりんき:そうなんです。ですので僕はまず、おさるさんの会員サイトのコンテンツを何周も見ました。5周くらいは音声で聞きまくりましたね。運転中もずっと聞いていて、話し方まで似てきてました(笑)。
おさる:それ、めちゃくちゃ大事なんですよね。「情報は溢れているけど、何が大事かわからない」って人ほど、最初は“型”を守るべき。ぽりんきさんはそれを実践したからこそ、結果が出たんだと思います。
ぽりんき:無料の情報も多いですけど、何が“センターピン”( = 一番大事なポイント)なのか、講座で学んでようやくわかるようになったと思います。

「守破離」は、日本の伝統芸や武道にも通じる学び方の基本です。最初は型(守)を完コピすることに全力を注ぐ。そこから少しずつ応用(破)し、最終的に独自性(離)を持たせていく。この順番を守ることで、遠回りせず成果につなげられます
学んだこと⑤:言い訳せずやり切るマインドの育成
ぽりんき:最後の5つ目は「つべこべ言わずにやる」というマインドですね。講座に入る前は「何が正解かわからないから動けない」という状態でした。
おさる:それって、すごく多くの人がハマっているパターンかもしれませんね。「不安だからまだやらない」って。
ぽりんき:はい。でも講座に入って、コンテンツを見て、やることが明確になってからは「後はやるだけ」って状態になりました。オフ会でほかの受講生と会って刺激も受けて「やっている人は全員動いている」と実感できたのも大きかったです。
おさる:実際、行動した人しか結果出してないですからね。最後はマインドの勝負ってところもあります。
ぽりんき:本当にそう思います。受講生の中で、やっている人はちゃんと結果出してますし、自分もそうなりたいって思えました。

「情報だけあっても行動しなければ意味がない」とよく言われますが、実際は「行動できる環境に身を置くこと」も非常に重要です。ぽりんきさんのように、講座内で仲間の存在を感じたり、目標が明確になることで“自然に動ける状態”を作ることができるのです
YouTube × LINE × 個別相談でどうマネタイズしたのか?

講座受講後、ぽりんきさんは安定して売上を上げるための“導線設計”に取り組みました。
このセクションでは、
- どのようにして視聴者をリスト化
- 個別相談を通じて販売につなげたのか?
- どんな改善や努力があったのか
という、具体的な実践の流れを掘り下げます。
エバーグリーンのローンチ動画から個別相談へ。仕組みの全体像
おさる:どうマネタイズしているのか、具体的にぽりんきさんの導線の流れを教えてもらえますか?
ぽりんき:はい。まずYouTube動画の概要欄に公式LINEのリンクを貼っています。そこから友だち登録してもらうと、4本の動画がエバーグリーン形式で順番に届くようになっています。
おさる:その動画の最後で個別相談のCTA(行動喚起)が入っているんですね?
ぽりんき:そうです。そのまま日程調整のリンクに飛んで、面談を設定して、そこで商品をご案内するという流れですね。
おさる:もうこれ、超シンプルですよね。「動画作る → LINE登録 → 自動で動画が流れる → 個別相談 → 販売」っていうだけ。でもこの“シンプルな流れ”をどれだけ丁寧に設計できるかがカギなんですよね。
ぽりんき:そうですね。この流れ自体はおさるさんから教わったことでもありますが、重要なのは各ポイントの“濃度”だと思います。特典内容や動画の構成、個別相談でのスライドなど、全部をブラッシュアップしていくことが大切でした。

多くの人が知っている「LINE × エバーグリーン × 個別相談」の導線。実際に成果を出せるかどうかは、各要素にどれだけ力を注げるかにかかっています。特に「動画の価値提供」「相談の設計」「提案の流れ」の精度が成約率に直結します
毎回ブラッシュアップを重ねて、成約率と売上が加速
おさる:実際に売上が安定してきたのって、どのタイミングからですか?
ぽりんき:最初に22万円が売れたのは講座受講後すぐだったんですが、その後しばらくは横ばいでした。でも2月に入って、エバーグリーンのローンチ動画を全部1から作り直したんです。
おさる:そこ、かなり大きかったですよね?
ぽりんき:はい。個別相談の中で伝わってないと感じた部分や、反応の薄かったスライドの言い回しも全部見直して、毎回の面談で細かく改善を重ねていきました。その結果、個別相談の申込数も増えて、成約率も大幅にアップしました。
おさる:動画も資料も「完成したら終わり」じゃなくて、相談の反応を見ながら都度アップデートしていたってことですよね。
ぽりんき:はい。それが結果的に、大きなジャンプのきっかけになったと思っています。

売れる人と売れない人の差は「仕組み」ではなく「改善量」にあります。ぽりんきさんのように、相談の反応をフィードバックにしてローンチ動画や資料を何度も見直す姿勢こそが、短期間で成果を出すための最大のポイントです
マーケティング知識が生んだ副収入と今後の展望

マーケティングを学ぶことで、ぽりんきさんのビジネスは「商品を売る」だけにとどまらず、法人支援や教育という新たな展開へと広がっています。この章では、思いがけない副収入への入り口と、これからの活動ビジョンについて深掘りしていきます。
「脱サラしたい会社員」を支援する新たなミッション
おさる:今後やっていきたいことの1つ目は何ですか?
ぽりんき:まずは「会社員を辞めて自由な働き方をしたい」と考えている人を支援することです。僕も長年会社員として働いていましたが、将来に不安を感じて、どうにか個人で稼げるようになりたいと強く思っていた時期がありました。
おさる:実際にゼロから収益を上げられるようになったご自身の体験は、これからの人にとって強力なモデルになりますよね。
ぽりんき:はい。商品がない、売り方がわからない、自信がないという方は多くいます。そういった方も、僕と同じようなステップを踏めば再現できると実感しているので、伴走型で支援していきたいです。
おさる:ぽりんきさん自身、かなり苦労されてきた分、寄り添ったサポートができそうですね。

脱サラを目指す会社員は年々増加しており「何から始めればいいのかわからない」という声が非常に多い分野です。ぽりんきさんのようにゼロからビジネスを立ち上げた人の支援は、高い共感と再現性があるため需要が高まっています
SNS活用で「住宅業界の売上アップ」を支援するBtoB事業へ
おさる:もう1つの展開が、住宅会社さん向けの支援ですよね?
ぽりんき:そうなんです。SNSを活用して売上を伸ばしたいという住宅会社さんからオファーをいただくようになって、法人支援の形が出来てきました。
おさる:住宅業界って、チラシ配りや来場特典みたいな昭和型営業が今も主流だったりしますもんね。
ぽりんき:そうなんです。だからSNSやYouTubeを使って効率的に集客したいけど、やり方がわからないという企業がすごく多いんですよね。特に営業人数が少ない小規模な会社ほど、僕の知識が役立っています。
おさる:SNS × 業界経験っていう武器を持っているのが、ぽりんきさんの強みですよね。
ぽりんき:はい。住宅業界で15年以上働いてきた経験と、講座で学んだマーケティングを組み合わせて、しっかりサポートできるようになりました。

住宅・不動産業界では、いまだにSNSを効果的に活用できていない企業が多く存在します。ぽりんきさんのように、業界の内部構造を理解している上でマーケティングを指導できる人材は希少であり、今後も高い需要が期待されます
ぽりんきさんからのメッセージと無料特典案内

最後に、
- ぽりんきさんからのメッセージ
- 誰でもすぐに活用できる無料特典をご紹介
します。
「今まさに悩んでいる」という方にとって、第一歩を踏み出すきっかけになるはずです。
登録者6,000人越えYouTubeの無料スライド&テンプレ配布中!
おさる:公式LINEで無料特典がもらえると聞いたんですが、どんな内容なんでしょうか?
ぽりんき:3つご用意しています。1つ目は「実績ゼロから3か月で月収100万円を達成したロードマップ」です。実際に僕がどの順番で何をしたのかが具体的にわかる内容になっています。
おさる:再現性が高そうですね。それ、絶対役立つやつですね。
ぽりんき:2つ目は「40万再生も実現したYouTube撮影用スライド」です。顔出しせずに登録者5,000人を超えたときに使っていた資料で、実際に公開したスライドをそのまま配布しています。
おさる:顔出しなしで登録者6,000人越えは本当にすごいです。参考にしたい人はとても多いと思います。
ぽりんき:そして3つ目が「チャンネル登録者1,000人・収益化達成した動画投稿テンプレ」です。5本だけで収益化を実現したときの台本テンプレートですので、今から始める方に特におすすめです。
おさる:これは完全に“時短パック”ですね(笑)。僕の講座を受ける前にぽりんきさんの特典だけでもかなりヒントをもらえるはずです。

ぽりんきさんの無料特典は、単なる理論ではなく「実践済みの成果物」そのもの。これからYouTubeでの情報発信を考えている人や、顔出しせずに収益化を目指したい人にとっては非常に価値のある資料です
無料個別相談も受付中。今すぐマーケティング戦略のヒントを得よう
おさる:しかも、無料の個別相談も受け付けているんですよね?
ぽりんき:はい、公式LINEから個別相談もご案内しています。人数には限りがありますが、実際に今悩んでいることをお聞きして、売上につながるためのヒントをお渡ししています。
おさる:どんな人に来てほしいですか?
ぽりんき:自分の商品がまだ明確じゃない人でも全然OKです。むしろ「売れない原因がわからない」「動画の再生数が伸びない」などの悩みを抱えている方こそ、お話できると嬉しいですね。
おさる:マーケティングって、わかっているつもりでもどこか抜けていること多いですからね。実際に対話して見つけてもらえるのはすごく大事。
ぽりんき:本当にそう思います。自分自身も、講座に入る前は「自分なりにやっているつもり」でした。でもやっぱり、ちゃんとプロに見てもらうことで気づくことってあるので、少しでも役に立てればうれしいです。

ぽりんきさんの無料相談は、いわゆる「売るためのセールス」ではなく、“実際に成果を出すための壁打ち”に近いものです。具体的な戦略や施策に迷っている方にとっては、行動の方向性が見える絶好の機会になります
もし、あなたが
- 自分には何も売るものがない
- SNSやYouTubeは難しそう
と感じていたとしても大丈夫です。ぽりんきさんのように、ゼロから始めて成果を出すことは十分に可能です。
小さな一歩が、未来を大きく変えるきっかけになります。まずは無料特典や個別相談から、あなたの可能性を広げてみてください。学びは動いたその先にあります。
補足解説
ぽりんきさんの成功事例は
- 専門性
- マーケティング
が掛け合わさることで、どんなにニッチなジャンルでも大きな成果を生み出せることを証明しています。ただ動画を投稿する、LINEをつなぐといった“知っている”レベルではなく、それぞれの工程を丁寧に設計し、繰り返し改善してきた姿勢が圧倒的な再現性を生んでいます。
さらに最初は商品が売れなかったというリアルな挫折からスタートしているからこそ、多くの読者にとって「自分にもできるかもしれない」と思わせてくれる内容です。特に、セールスが苦手な方や業界内でポジションを築きたい方にとって、このインタビューには“明日から動き出すためのヒント”が散りばめられています。
この記事から学べる5つのポイント
1. 専門性を活かすことで、ニッチ市場でも安定収益を実現できる
住宅のセカンドオピニオンという独自性を武器に、商品設計から販売までを構築。
2. 5か月無収入からの脱却は、学びと実行の“濃度”にあった
セールスや動画導線の改善を徹底し、1週間で22万円の売上を達成。
3. SNS × LINE × 個別相談の導線を、粒度高く設計することがカギ
仕組みそのものではなく、その中身の精度が売上に直結する。
4. YouTubeは発信だけでなく、教育・販売まで完結できる武器になる
たった1本の動画から自社商品が売れ、信頼構築も自動化できる。
5. 結果が出る人は「完璧」ではなく「やり切る」人
完璧主義を捨て、音声で学びながら実践と改善を繰り返した行動力が成果の源泉。